昔中国では長男にはgreat long name 、長男以下にはhardly any name at allをつける習慣がありました。あるところに兄弟がいて、兄は“Tikki Tikki tembo-no sa rembo-chari bari ruchi-pip peri pembo”、弟は“Chang”という名前でした。ある日二人で遊んでいて弟が井戸に落ちました。兄はすぐに母親のところに駆けていって急を告げ、難を逃れました。またある日今度は兄が井戸に落ちました。弟は一生懸命駆けていき“Oh! Honorable Mother, tikki tikki ”he gasped, “pip pip has fallen into the well!”と母親に知らせようとしますが、何度言っても通じません。とうとう、Chang bowed his little head clear to the sand, took a deep breath and slowly, very slowly said・・・と続きます。この時のChangの格好がとてもかわいい!物語は紆余曲折を経て結局兄も助け出され、それから中国ではこどもにはみんな短い名前をつけることになりました、で終わります。
タロウが大好きで、“Tikki Tikki tembo-no sa rembo-chari bari ruchi-pip peri pembo”を私が読むたびに手をたたいて大はしゃぎ。自分も一生懸後について言っています。アメリカ人の先生が「自分も小さいときに読んだ!」と言って“Tikki Tikki tembo-no sa rembo-・・・”と口ずさまれたのにはびっくりしました。ほんと日本の寿限無と同じような位置づけなんですね。