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2025年06月18日
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カテゴリ: 妻が語るC-C-B


米川英之plays C-C-B 20250618 汐留BLUE MOOD
米川英之 森藤晶司 須藤満 岡本郭男


3月のバースデーライブ2日目に6月のソロライブのタイトルが「米川英之plays C-C-B」と告知されたときから、ずっと心はソワソワ。ここ数年、6月のソロライブはいろいろなテーマで選曲されていて、その企画をいつもとても楽しみにしているが、全曲C-C-B曲のライブだなんて!

そもそも、米川さんのソロライブに行かない選択肢はないのに、このタイトルが多くの人にとって魅力的であることは間違いなく、自分が行けるかどうかが心配でたまらなかった。だいたいこういうことには負けることがほとんどの私だが、運良くチケットをとることができて、しかしそこからの動揺もなかなかの酷さである。 

あれこれ資料をみたりきいたりしながらのセトリ予想もはかどる一方で、当日行けなかったらどうしようと不安に駆られたり。絶対に行きたいと願い続けてようやくたどり着いた6月18日。

会場はお馴染みのBLUE MOOD。今日のアーティストカクテルは「ハートブレイク・カラー」薄紫の夕暮れ、という歌詞を思い出させる美しい飲み物は、今日は飲んでいる薬の関係でノンアルコールを選択。このお店のローストビーフはバルサミコ酢がかかっていてとてもおいしいのでいつも頼んでしまう。一曲め予想は開演前の客席でも楽しい話題になっていたが、席に着いて、お料理頼んで、物販に並び、と、いつものように過ごす開演前もどこかソワソワ、どことなく落ち着かない。このいつもの米川さんのソロライブのメンバーの皆さまがどのようにC-C-Bを奏でてくださるのか。

開演時刻を少し過ぎて、演者の皆さまがステージに登場。照明がオンになる前にすでにシルエットでわかる須藤満さんの持つベース。いつもみるストさんのベースは全く違うタイプのベースである。前日に米川さんがFacebookで「ストちゃんこのイベントの為にスタインバーガーベース買ったらしい」とコメントしていた、あの特徴のあるシルエットのベースを一曲めからお使いになる、と、もうそれだけで胸が熱くなる。

「HARD ROCK DREAM」 のキーボードのイントロが流れ出すと一瞬にしてどの曲かわかる客席がワッと沸く。この反応の速さ、大きさはホントに、私たち皆の記憶に染みついているものがいかに強固であるかを思わせる。英樹さんパートも米川さんが歌う形で演奏されたのは2018年のよねまりゅのライブ以来か。

「抱きしめたい」 は米川さんがメインボーカルのシングル曲。追いかけコーラスをストさんと森藤さんがする。前回私が見たのは2019年のTEAMDRAGONZでの演奏で、ストさんと小森啓資さんが「追いかけコーラスを頼まれた」と話していた。

「このライブ、僕はどうすればいいんだろうと。そんなに全部うたっていない、自分が歌っていないところが」「体に染みついている役割と違うところをやらなければ」「初めて歌うところも」「至らない点もあるかと思いますが精いっぱいやりますのでよろしくお願いします!」

メンバー紹介で「(須藤さんと森藤さん)お二人にはコーラスなどムチャブリをいろいろと」
スト「このベース、一昨日発注して、昨日着いて、それから家で立って練習した」「(配信映像の写るスクリーンを指して)あそこに映る自分の姿に違和感がある」とおっしゃっていた。

「アニメのようなA.B.C」 2016年のよねまりゅでは、米川さんが英樹さんパートを歌っている。今回は英樹さんパートも笠さんパートも米川さんが歌った。2024年の還暦&活動40周年のライブの一曲めはこの曲で、はじまった瞬間に総立ちになる盛り上がりだったが、イントロだけ演奏して「Born in the 60's」につなげ「アニメのようなA.B.Cは初めて作曲した曲。僕は歌ってないので今日はイントロだけ」と言っていたこの曲を、今日は全部米川さんボーカルで、曲の終わり際の「真夏の恋人は〜」と英笠でかけ合いになるところは米川さんと森藤さんで歌った。1回お見合い状態になったのは御愛嬌。

「ハートブレイク・カラー」 英樹さんパートは米川さんが歌う。この曲は米川さんのご自分のライブでのレパートリーになっていて独奏会ではピアノでの弾き語りもされる。C-C-B曲の中で米川さんライブでのレギュラーナンバーになっている曲があるがこの曲もそのうちの1つだ。

「涙はNO THANK YOU」 米川さん作曲のC-C-B曲でAJでは演奏されていたようだが2015年以降私はきいたことがなかったのできけて嬉しかった。関口さんパート、英樹さんパートとも米川さんが歌った。

「アニメのようなA.B.Cは、初めてC-C-Bに提供した曲。ハートブレイク・カラーで初めて歌うことになって」

ボーカルの分担については、メインボーカルとして歌う部分についてオリジナルと変更になっているところを書いているのだが、今回のライブにおいてそれは、ほとんど全てのメインボーカルを米川さんが担うということである。

また、ご存じのとおり多くのC-C-B曲はメインボーカルが1曲の中に複数いて、その上さらにそれ以外のメンバーが楽器を演奏しながらコーラスもするバンドであるが、今回、須藤さんと森藤さんはそのほとんどのコーラスを歌ってくださった。これは本当にたいへんなことだったと思う。感謝しかない。
【その2へ】


冒険のススメーPlus [ C-C-B ]



愛の力コブーPlus [ C-C-B ]










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最終更新日  2025年07月17日 00時17分08秒
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