その他の投資 0
全111件 (111件中 1-50件目)
ブログ方針に「見通しは書かない」と書いたばかりですが(笑)正月の酔狂ということで、、。今漠然と思っているイメージです。・中国 ⇒引き続き経済発展。国民の所得は伸び続ける。 元はドルに対し切り上げがある。(?) 国際的な発言力はさらに増す。・アジア⇒引き続き経済発展しそうだが、微妙。腰折れも? (行き過ぎたインフレ発生等?)・米国 ⇒引き続き低空飛行。金利はなかなか上がらない。 ドルはゆるやかに下落傾向。ドルキャリートレード。 ドル安になり、グローバル企業の株価がNY株価を 押し上げる。不況下の株高。・日本 ⇒やや円安になり、輸出産業が若干持ち直す。 民主党が辛くも参院選にも勝利し、経済政策運営は 引き続き迷走する。国の借金は膨れ上がり続ける。 国内は引き続きデフレ傾向。・全体 ⇒ややインフレ気味になる。日本・米国だけデフレ。 インフレを受けて各国通貨は利上げモードに入り始める。 金利差が拡大して、円は、若干の円安傾向になる。 ドルペッグする通貨の金利はドル連動で上げられないので (もし金利差が生じればキャリートレードの標的) その通貨国ではインフレやバブルが懸念される。ないし 通貨の切り上げを余儀なくされる。・ユーロ⇒さっぱり想像できない。複雑すぎる。 可もなく不可もなく。・資源国⇒安泰。さらに発展する。・ゴールド⇒目だった上昇も、下落もしない。・原油 ⇒目だった上昇も、下落もしない。・気候変動⇒引き続き、異常気象気味。はてさて、どうなりますか。投資姿勢としては、上記のようになってもならなくても、大丈夫な体勢となるように考えていきたいと思います。
January 2, 2010
コメント(0)
新年あけましておめでとうございます。昨年はいい年でした。今年も良い年になりますよう、また皆様のご健勝とご健闘を祈ります。本年の投資方針、ならびにブログ運営方針(気が向けば変えますが)は以下のとおりです。(投資方針)(1)集中投資でなく、分散投資を心掛ける。 ⇒投資先の分散、および、投資時期の分散 ⇒見方が偏らず、公平な見方ができやすい(2)資金管理に気をつける ⇒キャッシュポジションを常に持って余裕のある投資 ⇒フルポジで走ってキャッシュポジションがないと どうしても投資が窮屈になる。(選択肢が減る)(3)短期の株価変動でなく、長期の成長およびインカムゲイン重視 ⇒1・2ヶ月~半年で結果を出すのが風潮ですが、 影響を受けないようにする。 2~3年、5年なんの心配もなく持ち続けることができ、 結果何倍かになっている、、といったような投資先を 中心(ベース)に考える (ただしリスクはあるので、そこは分散投資でヘッジ) ⇒インカムゲインの積み上げ大きく構えてユッタリ投資、という姿勢で臨みたい、と思います。根っこのところで、そのような投資のベースを作ったうえで、切った張ったを小額資金で楽しめる、、というような形にできればと思っています。(システムトレードは、売買は毎日となりますが、一つ一つの売買は判断は機械まかせであり、そのシステム(トレードルール)が今有効か?を考えるだけであり、基本はゆったりした投資法だと考えています)(ブログ方針)(1)事実を中心に書く ⇒見通しなどは極力書かない。どうせ外れることも多い。 (また、自己暗示にもかかってしまう)(2)大きな目線で書く、できるだけ広い視野を持つ(3)売買状況や具体的なポジション、損益などは原則書かない ⇒煽りと受け止められかねない ⇒変な影響を人に及ぼしてしまうときがある。 ⇒公開したことが自分自身の投資行動にも なんらか制約、影響をもたらすことがある。 ⇒ブログ読んでる人に知り合いが増えてきて 書きにくくなってきた。公明正大な内容を書いていくよう心掛けることと、そういう風に受け止められるような内容だけを書いていこうと思います。以上が今年の方針です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
January 1, 2010
コメント(2)
国会党首討論、ニュースでやっていたのをみただけですが。民主党代表・鳩山さん、何言ってるかさっぱりわからないですね・・。政権与党には天下国家をどのようにしていきたいかの理念・ビジョンが必要だ、というのまではよいのですが、その内容が、「国で暮らす人が、隣人の、他人の幸せを願う、そんな社会を作りたい」(やったかな?うろ覚え)って、、麻生さんの返しも的をついていましたけど、実際問題、今は100年に一度の経済危機であり、それを乗り越えて国を発展させていくにはどうしたらいいか?を考えないといけないときであり、、抽象論じゃなく、それを実現するにはじゃあいったいどうするんやという具体論が要るでしょうってのもごもっともだと思います。「何を眠たいことを言ってるんや」って感じですね・・。たしかにそういう社会ではありたいわけですが、それは、政治がどうこうする部分で実現できるかどうかというと、それだけでは実現できるお題目ではないわけなんで・・。(政治=国のルール作りがメインのお仕事、と捉えてます。)また、役所・公務員に、自民党がいいように使われているではないか?というのも、麻生さんの返し「国を運営しようと思えば、従業員たる公務員にやる気を出してもらわねばならないのも側面で、一国の長が社長だとするならば、社員を敵に回すだけでなく、そういうことも考えないといけない」ってのももっともで、、そもそも、鳩山さんは政治家一家で、実際の事業経営なんかしたことないボンボンなわけで、、その部分が浮き彫りになった感じですね。西松の問題にしても、政治と献金のルールをきちんとしないといけない、といった発言には、麻生さん「それは論理のすり替えだ。ことはルールを整備すればどうにかなるという問題ではなくて、(つまり、ルールをどうやっても、人間がそれを破ろうとすれば意味ないわけで、破ろうとした、そういう心情が問題でしょ、ということかと)まずは西松の問題について、どのような説明をするかが足りてない、というのが国民の知りたいところだろう」と、ぐっさりやっていました。どう見ても、麻生さんの勝ちでしょう。鳩山さんに、民主党に、この国を任せるのは心もとない、と思いました。依然、麻生さん支持、の姿勢継続です。個人的には。
May 27, 2009
コメント(0)
株式投資を愛する者として、ごたぶんに漏れず、私も歴史小説、大河ドラマ好きです。(多分、株式投資しているひとって、歴史好きな人が多いような気がしますがどうなんでしょうね。何故だがわかりませんが、そこに相関関係はあるような気がします。)今年のNHK大河ドラマ「天地人」。これ、主人公の人物(上杉家臣、直江兼続)が、所謂「大物」ではないのであまり期待していなかった(数年前の「風林火山」はイマイチだった・・)のですが、なかなか良い。戦国の乱世を上杉家の家訓である「義」を貫いて、どのようにして生き残っていくのか。先週はついに覇を争った武田家が、後継者の力量不足により内部崩壊、あっさり織田に破れ滅亡、、となり、ここまで「ぼやーっ」と描かれていた上杉景勝が、上杉当主として、頼もしく見えてきました。僕が「歴史」を面白いと思うのは、その時代時代を生きている人たち、国を背負う人たちの「心の拠り所」とでもいうんでしょうか、「国家観」が垣間見え、その大事にしているものをどうやって貫き通すのか?という部分が描かれているものに、大変な感銘を受けるわけです。翻って現代はどうかというと、僕が一貫して、麻生総理を好きなのは、彼が背負う国家観というか、「世界に冠たる日本、世界に冠たる日本人」というイメージを背負って、海外でも日本でも活動しようとしているからに他なりません。ようやく敗戦後の米国追従一辺倒で、ある意味卑屈な日本人像が払拭されつつあるのでは?と期待しています。さて、歴史モノに話を戻しますと、、中国一大戦記の三国志(の赤壁の戦い)を題材に取った、レッドクリフ。パート2をこのGW期間中に見に行こうと思い、パート1をDVDを借りてきて見ましたが・・。う~ん。一般ウケするためには、こういう作りになってしまうのでしょうかね~・・ちょっと期待ハズレでした。吉川英治や、北方賢三で小説で何度も読んでいる身からすれば、人物が描ききれていないと思いました。(もっというと、三国志の英雄や豪傑は、こんな小さな考えで戦争やってないでしょう?って感じ・・(^^;)て、ことで、レッドクリフ2を、劇場に見に行くのはキャンセルと相成りました(笑)でも、劇場で見ると、迫力はあるのかもしれないですね。見る視点によるかもしれません。
May 2, 2009
コメント(4)
あけましておめでとうございます。年が変わり、ようやくなんだか季節感が出てきました。昨年は振り返ってみれば大変な一年でしたが、今年は回復の一年になるのか、はたまたさらに波乱の一年になるのか?という部分、諸説あり、なかなか見通しが利かない状態ですね。(本質的なところでは、僕は楽観的にものを見ていますが、金投資論者によれば、また大暴落で、金は爆騰なんだとか。なんでもあり得そうな感じですね)というわけで今年はこんな一年になる、というのを年初は大体考えてみるわけですが、今回はしないことにします。そして、今年のテーマは「相場を予想しない」です。基本的な投資方針としては「相場を予想しない」ということは今までやってきたことと相違ないわけですが、それでも結局この場(ブログ)で先行きの見通しを書いてしまったり(つぶやいてしまったり)、あるいは人と会うと自然にそういう話になり、なんらか見解を述べる、というようなことをやってしまっていたわけなんで(^^;(面白いのでそうしてしまうわけなんですが(^^;)そしてそれはまた、自分の考え方・モノの見方を固定化させるという点であまりよいことだとは思わないので、、できるだけ、自分の口にそれを言わせない一年にしていきたいなと思っています。では何をもって投資するのか?投資判断を行うのか?ということですが、そちらは過去データや歴史に照らして儲かる「確率の高い」投資行動を行う、ということで考えていこうと思っています。
January 2, 2009
コメント(2)
師走を迎えて、ということでもないのですが、いろいろと、忙しくなってきました。また、投資については思うところもあり、どういう組み合わせで自分の今ベストな布陣を考えたらいいのか?と考え続けていますが、最近は「システムトレード」関係もちょっと興味がわいてきて、調べ始めています。なお、株式投資はやはり中・長期投資方針で、激安銘柄の発掘にいそしむ日々。中国の製薬関係は、やはりディフェンシブ(景気に業績が左右されにくい)かつ、今後も成長性が高い(中国のGDPが伸び続けてれば、国民の所得は比例して伸び続けるため)と思いますので、長期で見て問題ないと考えています。最近投稿していないので、取り急ぎそんなところです。
December 3, 2008
コメント(0)
麻生さんの経済対策に対して「バラマキ」だとかなんだとかかしましいわけですが、このタイミングで経済対策をやる、ということは正しいと思いますし、景気がよくなったら将来消費税の形で取り返させてもらう、と今宣言しておく、というのも正しいと思います。野党の批判はやれ「選挙対策だ」(民主党)だとか「将来の消費税上げと抱き合わせなんて」(共産、社民)だとかどれもこれも的外れ&目先のことしか考えてないような気がします。選挙対策だ、というのは主観的なものの見方であって、実際問題、ここまで世界金融危機、不況の足音が聞こえているのに何もやらない、ってわけ行かないでしょう。それよりも、せっかくお金使うのだから、もっと景気に対して直接的に効く使い方はこうだとか、そういう方向性で前向きに議論すべきであって、今の足の引っ張り合いのような議論というのはまったく国民無視、自分たちの選挙のことしか頭にないのはアンタらと違うの?という感じがします。とにかく、せっかく国がお金を使うわけですから、我々としてはパーっと使って欲しいものも買って、内需経済を盛り上げようではありませんか。(TVで、「飲みに行ったりで使ってしまうんじゃないの?」なんてコメントしてるサラリーマンさんが居ましたが、それでいいのだ、そのためにやってんだから、と思います(^^;)あと、選挙の時期について繰り延べになってることで、すでに選挙戦に入ってお金使った議員さんのフトコロが傷んでいるとかなんとか報道されてますが、そんなもん、時流を読み誤っただけのことで投資家でも普通の会社でも、読み違えたら損失出すのは当たり前のことで、知るかいなっちゅうねん、という気がします。そんなポジション抱えて、「早期解散したほうがよい」とか発言してるなら、まったくもってポジショントークであり、それもまた国民不在の、選挙と自分のことしか考えてない議員さんだということがモロばれな感じがしますね。(苦笑)
October 31, 2008
コメント(2)
山東省考察団、行ってる間に、世界市場はいろんなことがあったようですが(^^;どこ吹く風で元気に帰ってまいりました。いろいろ後整理などしながらなので、ブログも書いてる時間もあまりないのですが(汗)とりあえず生存しております、ってことで(^^;ツアー中、さまざまな方にお世話になりましたし、お知り合いになれてよかったと思います。おかげさまで大変実りある楽しいツアーとなりました。この場を借りて(?)お礼申し上げます。また留守中も熱心に(片手間に?(笑))ブログに訪問下さった方、ありがとうございます。考察団中で考えたことなど、書ける範囲でポツポツまとめていこうと思っています。
October 21, 2008
コメント(6)
邱永漢先生といく「山東省投資考察団」にこれから10日ほど参加してきます。今回は北京~山東省をぐるり~上海と回ります。途中、我がPF主力の山東羅欣薬業をはじめとして6社ほど企業視察が入っているという充実ぶりの考察団、大変楽しみです。てなことで、しばらく日記の記入はできないと思いますがよろしくお願いいたします。行ってきま~す(^o^)
October 13, 2008
コメント(4)
最近の政局やらなんやら、見てるとマスコミの報道っぷりといったら、よくそこまで下品に演出できますね、と言いたいくらいです。まあどこの世界でも、暗闘あり、アジテーションあり、洗脳ありなわけですが、(同じこと100回言われると、さもそれが本当のことのように思われてくるから不思議・・)真実はどこにあるのか?を見極めていくような目を持ちたいところですね。それには、一つの媒体だけでなく沢山の媒体、いろんな統計数値、いろんな立場の人の人間の言説などを調べたり見たり聞いたり、現地の人に話しを聞いたり、現地に飛んだり、というようなことでいろんな角度から情報収集することが重要に思います。(それと、どんな原理で世界が動いているのか?ということに対する探究心、かなあ・・)マスコミは、すべてのことを全くもって色メガネでみてますし、視聴率が取れる方向へ、皆が見たいものを見せる方向へねじまげてまで報道しますので、気をつけて見る必要があります。企業の決算書にもウソはありますが、まだマシな情報の部類(一応監査を受けているわけですし(^^;)に属すると思っています。
September 27, 2008
コメント(2)
ついでに政治ネタで(^^;麻生・新内閣、農水大臣で入閣した石破さん。この人、防衛庁長官くらいのときから見てますが、結構僕は好きですね。受け答えがしっかりしているし、筋が通っておりやはりポイントをついています。この人を昨今問題の多い農林水産大臣に起用した麻生さんも「なるほど。さすが」と唸ってしまいました。石破さん、農水大臣拝命のその日のうちに、「汚染米緊急対策本部」設置を指示(その日のうちにですよ!)、改革工程表を今週中に提出など、動きが早いこと&きちんと納期を切ってモノゴトを進めるところなど、いかにもキレ者ですね。(また、食品の安全検査機関を農水省の外に分けていく、ということできちんと監査の基本(話を決める人とチェックする人を分ける)もポイントを押さえて進めようとしています)この人も、今後を見て行きたい人ですね。
September 26, 2008
コメント(6)
麻生太郎新総裁の「とてつもない日本」を読んだ。とてもいいことが書いてあったと思います。○日本は世界に比べてよいところがいっぱいある。 (納期に厳しい仕事の姿勢などなど、日本では 当たり前のことが海外では「スゴイ事」で あることが多い)○外務大臣をして各国を歴訪してわかったことだが 世間で言われているほど日本は国際的には孤立 していないし、実は結構尊敬されているし感謝も されている(さまざまな援助やイラクでの自衛隊の活動など)○世界で先頭を切り高齢化社会に突入したわけだが このチャレンジャブルな状況をどうやるか世界が 注目しているし、日本はトップバッターであること を切り開いていく。○高齢者の方々も、まだまだ働けるし、その経験は 大変貴重なものであるから、うまく活用しないと損。○一昔前なら、ハリウッド映画など西欧文化にあこがれる 時代だったが、Jポップ、アニメなど、今はアジアの 中では日本がその位置にいる。○ニートはダメという風潮だが、はたしてそうか? いろんな生き方ができる日本、と捉えてはどうか?などなど、既成の概念にとらわれないで(あるいは一旦疑ってかかって)いろんな状況をブレイクスルーしよう、楽しもう、そして、暗いことばかり言わず、上を向いて歩こう、というメッセージでした。まだまだ捨てたものではないし、明るい日本の未来を語る、というのは政治家にとって大切な資質だと思うので麻生さんを支持したいと思います。逆に、国民の不安を煽り、補助金を手厚くし、高齢者の自立心を奪いかねない民主党の主張は、僕は一歩距離を置きたい、と思います。今後も状況を見守りたいと思います。(麻生氏の総裁選勝利後のインタビューなども、大変冷静なものの見方で筋が通っているように思っています。)
September 24, 2008
コメント(7)
総裁辞任に絡んでですが、街頭インタビューとかで「けしからん」「無責任だ」といったような声が多数を占めます。この国の国民性、政治制度の問題でもあるのですが、では皆さんは選挙に行ってますか?あるいは普段から、支持政党に積極的に働きかけていますか?というとほぼ皆無なわけでしょう?みんながみんな、そういうことをできるわけではありませんが、すべてはみんなで決めたこと、ともいえるわけです。 (僕はそんなところにかかずらわってても時間の無駄なので 関わらないようにしています。その代わり、起こったことは 淡々と受け止めて、その次の展開に自分をアジャストして いこうとだけ思っています。政策がアホだな~と思うことは ブログで主張することで、少しは関わっているつもりですが(^^;)また、地方でガソリン高にあえいでいるのに首相は仕事をほっぽりだすとは何事だ?とか。別にそこに住めと、誰かに言われたわけでもないですしね。。(あるいはその仕事をつづけなさいと、誰かが言ったわけでもないですし・・これはちょっと厳しすぎるかな・・?)結局、これはサラリーマン時代からずっと感じ続けていたことですが、日本人というのは、自分は行動や発言せず、あるいは先回りせず、ことが起こってからあとから文句をいう人が多すぎます。(会社の仕事にしても、身近なことでも)僕は、そのような生き方をするつもりはありませんので(^^;いうべきことはいうべきタイミングで、はっきり言い、すべきことは行動しようと思っています。(そのことで少々揉め事があっても、マトモなことを言っている限りは、いずれわかりあえるものだと思います。もちろん何でも言っていいわけではありませんしバランスは大切ですが(^^;)自分の人生は全て自分の責任の上に成り立つ、と思います。#それでも、今この日本という国を出発点に人生をスタートできたことは、幸運この上ないことだったと、思っています。
September 4, 2008
コメント(6)
ということは最近は少し考えるようになりました。「美しい」ということは、見栄えが良いとか、背が高いとか、いい服を着ているとか、いい車に乗っている、ということも、気をつける人は気をつけていると思いますが(僕がこの人はそういうことに、気を配っているなあと感じる人は、以下の生き方に対しても、それなりに美意識はある人な感じがしてますが、そうともいえない場合=外面だけ気にして、内面はおろそかな人、もいると思います。)そういうことではなくて、ブログや本に書いている内容、お話させていただくときに話す内容、ニュアンスなんかで染み出しているものがあるような気がします。投資においても、売買が美しい人と、きちゃない人とがいると思っています。儲かれば何をしてもよいと思っている人は、結局筋が通っておらず、実際には儲かってないのではないか?と思います。(ジムロジャーズや、バフェットは僕は、彼らの売買はとても美しいと感じます)「美しさ」というのは、自分が毎日、自分でそのことに気をつけながら生きているかどうか?ということによって、大きく差がついてしまうことですので、できるだけ、日々の生きていく内容に、そういうことを気にしながら生きて行きたい、と思う今日この頃です。僕の友人では、このことを「徳」という言い方で言っている人もいて、少し昔に、そのスピーチを聞いて感動したことがあります。
August 23, 2008
コメント(3)
北京オリンピックで、日本の金メダルは、アテネから連覇の人だけなんですね。こういうのを見てると、やはりスポーツも精神力が大切なんだなと思います。心の使い方、というか、、ガッと集中するところ、耐えどころ、抜くところを金メダルを何度も取るような人は心得てるんだろうと思います。(でなければ、技術・体力なんて、五輪に出ている人なんて紙一重なんでしょう。それでも常に勝つ、というのはそうとしか思えません)投資も、やっぱり同じようなことがいえるなあと思います。(ある意味、精神力が最も大事度はこちらのほうが上とも言えそうですが(^^;)嘉納治五郎が言った言葉でしたか「心・技・体」が大切で、この言葉がこの順番にならんでいるのも、なるほどなあ・・と思う日々なのでした(^o^)
August 14, 2008
コメント(7)
いよいよ来週金曜日開幕ですか。日本もだいぶ、雰囲気が盛り上がってきましたねぇ~(^o^)大過なく成功することを祈ります。中国株投資を長くやってきた人は、ようやくここまで来たか、、と感慨もひとしおなのではないでしょうか。あたたかく見守りましょう(^o^)
July 29, 2008
コメント(4)
数日前だったか、やるとかやらないとかニュース出ていましたが、、ひとこと「アホか?」といいたいです。○まず、日本政府に、そのような投資がうまく運用できるとは思わないこと○プロのファンドマネージャーを雇い、複数のファンドを分散運用して競わせる ということですが、その競わせる監督ができると思わないこと○また、腕利きのファンドマネージャーが着任するとは思えないし 中途半端な輩が給料を食いつぶすだけになると思われる。 (だいたいまず、腕利きのファンドマネージャーを雇おうとすれば 年収何10億円くらい積まないと無理でしょう。そしてそれだけの お金を投入する、ということがこの国で合意が得られるとは 思わないです)○日本政府の(日本人の)気質からして、うまく行かなかったときの 「損きり」(国富ファンド撤退の決定)が出来ると思わないこと○「儲かる」ことしか頭にないこと(損が出るときもある、という冷静な 判断が今すでにできていない・・) ⇒世界的な流行だから、やろうとしてるだけにしか見えません。 そうやって尻馬に乗るような人は、絶対に投資で損する人です。 自分がそういう人間だと理解していないところがまた悲劇なのですが(^^;○また、たまたまうまく行ったとして、儲けが出始めると、すぐに政争の具や 権力闘争の勢力が介入してくることが予想されること。 (ここは、今までの政府の政策などを見てるといつもそうです。 欧米流の契約社会が徹底していない。それが悪いとはいえないけれど 少なくとも、今回の案件とはそぐわない)といくらでもこりゃダメだという理由が出てくるわけで・・。とにかく政府には、「今あるお金を減らさない」ということだけやっておいてもらえれば、、と思います。ここは国民は声を大にしていかないと、煮え湯を飲まされることになると思います。(失敗したら、どうせ自らは責任を取らず、国民にツケを回すしかありません。責任というのは損失の穴埋めですが、そんなこと国ができるわけがありません)やるならば、まずは10億円くらいの金額で回してみて、3年くらいのリターンの統計なり出してからにして欲しいところです。てかそんなことやってる暇あったら、税の無駄遣いカット、そして産業振興、少子社会の対策などをやってください。(諫早湾干拓事業なんて、どんだけお金を無駄遣いしたら気が済むのでしょう?)
July 5, 2008
コメント(6)
ついに、「年金」突合せ作業ギブアップということですね。もはや彼ら社会保険庁に、事態を打開する能力も気力もないわけで、社会保険庁を即刻解体し、年金制度もなくしてしまって国民的に「損切り」(でかいけど・・)するしかないのじゃなかろうか?と思います。これ以上彼らに仕事をさせていても、ますます損失は膨らむ一方で、通常の投資であれば「損きり」という判断になるのじゃないでしょうか。もちろん現在/近い将来の年金受給者の方はもらえないと生活できませんから、そこは「補助金」という形で一律最低限の生活費を支給、という形にして税でまかなうとか。まあ、「今まで払ってきた分はどうしてくれるんだ」という話はあると思いますがそこは思い切りよく「見切り千両」「損切り」ということで(^^;(今の状況ではしょうがないと思いますし、遅かれ早かれこのままいくと破綻は目に見えています。全員がもらえなくなるか、若者が負担に耐えられなくなり、国外流出、若者のいない国になってしまうかも)でも、、損切りできず、ズルズルと損失を膨らますのでしょうねぇ、ここの国民は。(^^;僕はもう、今支払っている年金は自分の心の中では「損切り」していまして、税金だと思うようにしています。(「損切り」ならば出血は止まるんですが、引き続き毎月支払わされるのでタチが悪いですけど・・(^^;)
June 28, 2008
コメント(4)
今朝の日経。自衛隊機派遣中止の顛末を受けて、なんでもっと慎重に検討しなかったのか?という某 朝○新聞のようなトンチンカン論調でしたが、災害時の緊急性を考えれば別に政府の決定に落ち度はないと思いますし、地震大国日本として、震災とはどんなに恐ろしいものかをよく知ってるだけに迅速に軍隊派遣もなんでも支援可能ですよ、と相手には伝わったと思いますので、この顛末自体、意味があったと思います。その他日経記事より雑感。・・・原油相場が乱高下し始めましたね。強烈な反落がくるかも?・・・日本の自動車メーカー、今期6000億の原価低減ですか。やりますね~。資源が高くなればなったで、代替する新素材から開発してなんとかしてしまうのが日本企業。これは、製造業の産業の裾野(化学・素材メーカー等)も含めての総合力がないとできないと思います。産業の面からでは、まだまだ日本は最強ですね。
May 31, 2008
コメント(2)
最近、何かと話題の後期高齢者医療制度ですが、結局いろいろなことうやむやにしながら進まざるを得ないのでしょうね。どういう制度やルールを作っても、利害関係者が全員にっこりという制度やルールはないわけで、どこで泣いてもらうかの話にしかならないわけです。僕自身の考え方からいけば、常に未来志向であるべしと考えていますので、「老人切捨てだ」という野党の主張はそれはそれでごもっともだとも思うのですがポリシーとしては自民党に近いものがあります。(あくまでポリシーとして、ということであって制度内容については詳しくないし、必ずしも正しいことしてるとは思いませんが)もちろん、これから医療が必要になる老齢者の方々は戦後の復興から高度成長期と、この国を支え発展させてきた方々ですから、これを大事にしなければいけない、という主張も大変同感しますし、老齢になり働きたくとも働き口がなくなりますから、そういう人たちが補助打ち切りなどで悲しい・苦しい思いをするのは、年金や医療保険制度でしか助けようがないですから、そういうことも大変同感します。ただし国全体の未来について言えば、そこだけに気持ちをおいているわけにはいかなくてこれから国を支えていく人材である若者が、そのことによって疲弊してしまう(あるいはあいそを尽かしてでていってしまう)制度であってはならないわけです。(加えて言うと、最終的にはこの国は外国から若い移民受け入れ、というような形に進むしかないかもと思ってるのですが、そうやって来た人たちにも、国のシステムとしての医療や年金制度、税制は参加していただくことになると思うのですが、その人たちに、日本のお年寄りの犠牲になってください、といっても納得は得られないと思う)という大変難しい問題なわけでありますが、国のシステム云々は議論は避けておくとして。(笑。私は政治家じゃないので。そういうのは人に考えてもらい、よいと思えばそこに住むし、ダメだと思ったら他に住むことにします。)自分個人としてはやはり自分年金、自分の経済的自由を投資によって勝ち取り(お金がお金を生むシステムの構築)、働けなくなった年になったとしても、国(の年金、医療保険制度)に頼らなくても、笑って楽しく余生を送ることができるようにしていきたいなあと思うわけです。国の年金や医療制度なんて、多分今後も人口動態や、社会状況、世界情勢によってどんどん変わっていくと思います。これをあてにしていたら、運がよければそれで幸せに暮らしていけるかもしれませんが、ダメになるかもしれない、大ギャンブルをしていることになると思います。ということに気づけば、軌道修正できるうちにやるべきですね。今の老人たちは気がつくのが遅く、気がついたら軌道修正できない年になっていた、ということです。これは悲惨です。
May 4, 2008
コメント(4)
って変わっていくと思っています。いままでのような国家間の利害争いの面も多少はあるでしょうが、グローバル社会を迎えて、各個人がどんどん流動的に住む場所を変え、例えば日本というシステムが気に入らなければ中国に、というような時代になると思ってます。ですから、「国境」とか「領土」とかいうのにはそんなに意味はない世界が来るような気がしてます。資源についても、自国資源だが、権益は海外企業が持っていたりして、所属が国家や国境の枠を超える時代だと思っています。チベット問題も、そういう流れの中で捉えています。この話は、日本国内でも言えて、地方や都市、にしがみついて生きるというより、「今の自分」に適した住み場所を考えて行政サービス等、都合のよい自治体を選んで住み替えていく、というようなことになると思ってます。自治体同士の競争の社会です。
April 15, 2008
コメント(6)
◆チベット問題について・チベット国は、中国に武力併合されたという悲しい歴史を 持つ地域だということ。・非暴力での自治を勝ち取ろうとがんばってきた歴史があったが 北京オリンピック前の好機を捉えて感情が爆発したということ。・上記を踏まえてだが、より現実的な、未来志向の解決策を探って欲しいと 思うということ。 歴史がどうであれ、今は中国の一部なわけであるし、観光等の経済発展も 遂げつつあるわけで、悪いことばかりではないのではないかと思うということ。 (ダライ・ラマもこないだ来日した際、その点は認めている。 だから、独立を勝ち取りたいわけではないと言っていた)・もちろん経済発展優先というのが必ずしもただしい道とも言えないとも いえるが、今の世の中、お金がなくては幸せに生きることは難しいのは 世界中どの地域でも同じ。 だいぶ前にやっていたTV番組ではチベットの山奥の民も、 お金を稼ぐためにラサへ出稼ぎの様子をやっていた。 人間、どんな人でも一度上げた生活レベルをまた下げることは難しいということ。・一方の中国の主張は過激に見えるが、他国のボイコット等や、 聖火リレー妨害は彼らにとっては大変悲しい出来事なのだろうと いうことにも目を向けてやる必要はあると思う。サンフランシスコで聖火を 何時間も待ち続けて結局見れず沿道の中国系住民はかわいそうだった。 オリンピックを政争の具にしてはならないと思うということ。・日本人としては、このような事態というのは、どっちもどっち的な 側面があるわけだから、変に事態を煽るような行動や報道は慎んだ ほうがよいのではないかと思うということ。 (人権にうるさい人は人権人権というが、それならば北米における インディアンやオーストラリアのアボリジニは、もっとひどいのでは ないのか?とも思う。実際中国政府の気持ちとしては、そういう 気持ちもあると思う。)・自分が日本人で、投資家だからかもしれないが「変化を受け入れる」 ということは大切なことでしょう。 日本も、ちょんまげ結って、刀を差してというままでは、今頃とっくに 滅んでいたと思います。変化に対応したから生き残れたのでしょう。 でも別に仏教文化まで滅んだわけではないでしょう。 文化ってそんなものだと思っています。
April 13, 2008
コメント(4)
欧州、英国政策金利はマーケット予想どおりサプライズなくリスク要因がなくなったため為替は元の鞘に戻りました。最近思うところを。◆新銀行東京と石原都知事について・新銀行東京発足時というのは、バブル崩壊処理で銀行の貸しはがしに よって中小企業がバタバタ倒れていた時期ということ。・という中、銀行・信金で資金調達が出来ない中小企業救済のために 作られた銀行だったということ。・したがって、もともと銀行の融資がつかないヤバイ先に貸し付けるという 使命を帯びた機関だったわけで、昨今の「なぜ貸した?」という風潮は そもそも論からして的をはずした意見だと思うということ。・しかし石原都知事も、そういう事情を踏まえて堂々と論を述べればよいものを 世論に押されて「ヤバイ先には貸すなと言った」などと言ってるのは おかしな話だと思うということ。・そもそも、銀行という金融機関の形でこのような救済をやろうとしたところに 無理があり、「補助金」という形でやればよかったということ。・「融資」の形をとったのだから、回収は必要で、そのためには、貸付先のチェックや 場合によっては経営コンサルティング的な業務まで本当はやるべきだったが 新銀行東京が、そこまで役割を理解していなかったということ。・石原都知事の当初の気持ち(救国済民)は大変よくわかるが、日本の金融機関 出身者にその気概など理解できるはずもない、というとこまで読めてなかったのが 甘いといわざるを得ないということ。・しかし、このことによって企業の連鎖倒産は避けられたし、東京一極集中して 都の躍進につながった政策だったかもしれないので、ここで使ったお金1000億円 はまるまる都民は損したわけではないと思う、ということ。
April 11, 2008
コメント(0)
世界市場、まだまだ不透明感が漂うわけですが、このところ連日、日経新聞やワールドビジネスサテライトが、世界不況、世界不況、どんどん悪い指標が出てきてる、と騒ぎ出しているので、そろそろひょっとして底かな?という気もしないでもないのですが(^^;どうなんでしょうね。(結構この逆指標、当たる場合も多かったりしますね(^^;)今は、世界中が金融危機で一旦お金がリスク資産からサーっと潮が引くように引いていったあとであり、しかし金融危機乗り越えのために金融緩和で新たな資金が順次供給されている状況ですが(いわゆるジャブジャブ状態)、まだ目先センシティブでナーバスなため、リスク資産へ買い資金が向かっていない、、という局面ですね。どのタイミングかは分かりませんが、「そろそろ大丈夫そうだぞ」「リスク資産を持っていないリスク=キャッシュのままだと、インフレによって資産が目減り」というような雰囲気はどこかで出てくると思います。そうなったら、相場は上がり始める、、というストーリーが考えられると思います。とはいえ、状況が不透明は不透明で、どうなるか?というのはまだ方向感が見えないわけですが、もう底を打ったということかもしれませんし、まだ何度かヒヤッとする場面があるのかもしれません。(例えば欧州系の金融機関が破綻危機に陥るとか・・。)そのような状況の中だから、ポジション取りはとても難しいといえば難しいのですが、僕自身は今のところ、世界不況から最も遠いと思われる中国の、それもディフェンシブセクターど真ん中のヘルスケア、しかも業績が高成長中の企業への投資をしているわけですから、100%ではないにしても、ベストに近い布陣で臨んでいるように思います。(うーん、そういっていいのか・・)実際問題、H株指数が大調整して昨年夏の水準まで売り込まれている中当銘柄は昨夏の1.5倍以上の株価を維持しているわけですから、やはり成長銘柄というのは強いもんだと思います。(生半可な伸びじゃないのがミソかもしれないですが・・。年率20とか30%の伸びじゃなくて100%の業績伸び。ということは理屈から言うと株価が毎年倍になり続けて全然おかしくないはずです。もちろんPERが100倍とか200倍ならかなり先まで織り込んでしまっていますが、今は35倍ですから。そしてもうすぐ昨年1年の業績から換算して20倍以下に下がる。)というわけで、とにかく難しいわけですが今は、好業績で高成長が今後も見込める銘柄が連れ安している場面でもあるわけですから、長い目で見ればいい銘柄を安く購入できる絶好の好機、と捉えるようなものの見方が、最終的に利益につながるような気がしてます。・・・そんなこと言っても、1929の世界大恐慌のようなことになって、どんな株でもボロボロになるかもしれないじゃないか、という懸念もあるかもしれませんが、、1929年の世界大恐慌は金本位制下の世界金融システムで、世界全体の通貨発行量が金という物質の総量に縛られてしまったために自由に通貨が発行できず世界デフレが進行し、株や不動産が暴落、世の中真っ暗になった、ということでしたから明らかに今回のとは原因やメカニズムが違うと思います。(今は金に縛られているわけではありませんから、いくらでもジャブジャブにすることが可能です。例えば、今米国国民はめちゃくちゃな借金を抱えて首回らないわけですが、極端な話米ドルを増刷し捲ることによりドルを暴落させれば借金を棒引きすることが可能で、そういう解決の仕方も極論を言えばあるかもしれません。※) ※多分、サブプライムローン問題では、一番得をしたのは、特段の収入もないのに 無理な借金をさせてもらって一時的にせよいい夢見た米国のサブプライム層であり (彼らは被害者だというような顔してますが、、)、一番の被害者は、 サブプライムローンの証券を買ってババを掴まされた欧州その他の金融機関、 そして、米ドル資産を多く持つ日本国や中国だと思います。ただそのことがインフレ=貨幣価値の減価につながりますからそれをどう解釈するか、というところで、前例のない難しい局面だとは思います。どこへお金を預けておくか、ということがとても難しい局面です。まだまだどうなるのか、というのを楽観視できない状況が続きます。その中で、もがきながらベストと思える投資行動をやっていくしかないです。・・・緩和休題。関西地方、朝から雪がどかどか降り出して、ずっと降り続いています。そして車の上とか、屋根の上など、かなり積もってきています。長野や新潟にきたんでは?!というような感じになっています。こんなのは関西では珍しいです。10年に一度という感じじゃないでしょうか?(関西で、ここまで雪が積もるのは珍しい)地球温暖化ってほんまかな?
February 9, 2008
コメント(2)
松下がブランドを統一しましたね。日本製品や日本そのもののブランドは、まだまだ力があると思います、世界で、、(昨年、いくつかの国を訪れて、そう思いますし、たしか、いちカイにヤリさんのブログで書いていたように思いますが、samsungの液晶とかも、一部では日本のメーカーだと思われてたりするみたいですね。世界的に高機能・高品質なもの=メイド・イン・ジャパンと思われている)一昨年にオーストラリアに行ったときも、フランスから来ていたアニメ・ゲームオタクの青年(フランス人)は、秋葉原に行くのが夢だとか言っていたのも思い出します。アニメなども含めて、「日本」はカッチョイイ、イメージいいのです。 (余談ですが昨日の国際ハンドボール連盟の採決にも、やはり日本はフェアな国、 ということが意識としてあるように思います。)ですから、これからは日本はもっと「自社ブランド」や「メードインジャパン」というブランド力で売っていく、、という戦略があっていいと思うのです。世界に向けて・・(「いいものを安く」ではなくて、「いいものを高く」でもいいと思う。クオリティとブランドが大切。)と、いうことで松下のこのブランド統一、時代の流れにも沿っていて、このタイミング、すばらしいと思いました。”松下”の名前が消えるのは少しさびしい気もしますが、やはり企業も人も、過去にとらわれないで時代にあわせて変化していくことが大切だと思います。(もちろん、”これは変えない”という”こだわり”の部分も大切でしょうけど(^^;)企業経営は、間違いなくいい方向に向いてると思いますね。先日の自動車メーカーのBRICsシフト加速報道などを見ても・・。あとはこの国の政治が、、ですかね。昔からの経済一流、政治三流は、いまだに変わらないようです。米国の誰かのように「CHANGE」を掲げて、誰か出てきてくれないでしょうかね・・全てにおいて、「変化の年」であってほしいですね。どうなることか、よく見ていきたいと思いますね。そろそろ、日本の巻き返しがあってもいいと思います。今の「日本ブランド」が世界に通用する間に、復活してほしいと思います。
January 11, 2008
コメント(4)
今年は、香港市場がまだ今日も半日残してるわけで年の瀬ギリギリまでなんだか年末という気がしなかったんですが、さすがに押し迫ってきた感じですね。今年一年、大きな波もあり、悲喜こもごもというところでしょうけれど、来年気持ち新たにがんばりましょう。今年はお世話になりました。また来年もよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。(^o^)/
December 31, 2007
コメント(2)
のデータ。 ※「社会実情データ図録」より転載。(元ネタは内閣府)来年は北京オリンピック。東京オリンピックは1964年でしたから、その辺のGDP成長率を見ると、今の中国の成長率もよく似ていますね。もちろん、そんな単純な比較が意味を成すのかどうかわかりませんが、、これ見る限りでは、中国のGDP成長率も、あと3~5年くらいは今の水準を維持するかもしれませんね。(^o^)あと、日本のGDPランクが下がった、、ということを最近記事を見ますが、やっぱり・・という思いとともに、これからはグローバル社会なのだから、あまり日本・日本とこだわったりとらわれないで、もっと自由な発想していけばいいのではないかな?と思ったりします。昨日のQ先生のコラムに出ていた榊原さんの「日本は没落する」にはサムソン電子が世界中から優秀な頭脳を集めるために高待遇で引き抜き(ヘッドハンティング)をやり続けている、というようなことが書いてありましたが、日本の企業は、その辺はどうなのでしょうね。あまりそういうことやっているようには思えないのですが。日本は建国以来、単一民族国家を続けてきたわけで、なかなか外部の血を入れていくことに積極的でないのかもしれませんが、グローバル社会、グローバル経済なのだから、あまり国家の枠にとらわれないで、自由な発想で企業が成長していってくれたらと思いますね。(日本人同士のアウンの呼吸みたいなところとか信頼感とか、それはそれで今までは いいシステムだったとは思うんですが、それを続けていくことがいいことなのかどうか、 という岐路にたたされているような気がします。)いずれにせよ、日本が後退しているのはそれはそれで悲しいことではありますが、もう少し視点を広げていくことが大切なのかなと思ったりします。
December 28, 2007
コメント(4)
一昨日だったか、NHK・クローズアップ現代で、地方税が未納の問題が取り上げられていて、「払えない」という人のうち、中小零細の建設業者をやっているのだが、「最近は公共工事も減っていて先細りだ、国や地方公共団体からお金が出てこないから仕事が無く払えないのだ」というようなことを言っていた。うーむ。何それ?(・・;何故にそんなに国にぶら下がるのか・・。国には発展段階というものがあり、すでにこの国は国を挙げてのインフラ整備の時代は終わったのです。建設業界が先細りであることは、もう何年も何年も前から分かっていたことであり、その間、目端の利く人は商売鞍替えしてるはず。(「わしにはこれしかできんのじゃ」と思っているかもしれませんがそれは思い込みだと思う・・。人間チャレンジすれば大抵のことは何歳になってもできるようになる。最近、聖路加病院の95歳の日野原重明先生の本を読んで確信しました。)どうやらこの国には自分の努力不足、判断間違いを棚に上げて、まだ国にぶら下がろうとする人がいかに多いか?ということのようです。役所・役人の問題だけじゃないですね。それから、最近では地方の格差の問題。民主党や最近では自民党もですか?格差是正が叫ばれていますが、そんなに是正しなければならないものなのかどうかよくわかりません。地方が衰退しているのは、地方に魅力がないからですね。そして一時の高度成長時代と違って企業の工場などは中国やアジアへ展開していて日本の地方の出番はない。(いや、一部それでも日本の地方でがんばっている地域もある、滋賀県なんか今でも人口が増加している。・・しかしこれもこないだTVでちらっとみたが北海道・釧路市が工場団地作って、企業を誘致しようとがんばっているようなこと・・そんな冬になったら雪で閉ざされるようなところへわざわざ工場誰が移しますか?常識で考えても分かると思うのですが・・。「??」と思ってみていました。)これも(自助)努力不足な感じがします。自助努力の方向性が間違っているというか・・。何も中央からお金引っ張ってくることが努力の全てじゃないだろうと思います。もっともっと、地方の公共団体は統合が必要で、3つ4つの市や町村が合併すべきだと思います。今までの枠組みにとらわれすぎだと思います。人口が数千人の町や村で役所に百人雇っていたらそれは保たないでしょう。(そしてそれが百人かどうかわかりませんが、最低限のサービスレベルを維持しようと思えばそれなりの規模が必要なはずですね)もっと規模を大きくして効率化しないといけないと思います。(また、人の集積度もあげていかなければいけない。地方公共団体はそういう風にガイドしていかなければいけない)過疎が問題だ、ということですが、それも結局、過疎になっていく地域にいつまでもしがみつく精神構造だとそうなってしまっているだけで、もちろん動かないで済むならそれはそれで越したことはないでしょうけれど、周りの動きにあわせて自分自身の住むべき場所も変えていかなければならないと思います。極端な話、山奥の寒村に一人だけ住んでいて、そこへ郵便物を配達しに行くのってとっても社会的コストがかかる問題なわけです。(要らぬガソリンもたくさん食うし、そこへ配達する人も雇っておかなければならない)なんだかこんな小さな問題から考えても、大変非効率な国になっているような気がします。そして、努力の方向性も間違っているような気もします。もちろん、がんばっている人もたくさんいると思いますが。現在話題になっている薬害肝炎訴訟も、今後の成り行きを見ていかなければなりませんが原告団が何を言っているのか、よくわからなくなってきた感じです。(かわいそうだとは思いますが、できたらフォワードルッキングな視点で解決が図られて欲しいと思いますね。人間は完璧じゃない。際限なくカネがあるわけでもない、ってこともわからないといけない。)
December 22, 2007
コメント(10)
COP13がインドネシア・バリ島で開催されていますが、なかなか進展がないようですね。排出権取引や数値目標について、各国の綱引きで足取りそろわず、、ですか。各国としても、これによって自国経済の発展が阻害されてしまったり、有利になったりとしますからなかなか歩み寄れないものがあるでしょうね。そうしている間に、刻一刻と地球温暖化は進んでいるわけですが・・。いわゆる総論賛成、各論反対の形。なかなかまとまらないでしょうね。これは非常に難しい問題ですね。つまり、一般の経済活動ですと、アクション起こす人と、その恩恵(あるいはダメージ)を受ける人が大体同じな場合が多いわけですが、これは完全にそうではないことになっているわけですから。。”人類全体”としてみたときはもちろん収支はそろうわけですが、いまだかって人類は”人類全体”として考えて行動したことはないわけですから。(日本人やアメリカ人、中国人、ヨーロッパ人なわけであって、地球人ではない。というかその概念はまだない、あるいは浸透していない・・)どうなるんでしょうね・・。なんか宇宙戦艦ヤマトのコスモクリーナー(放射能除去装置)のように、Co2除去装置、みたいなものが開発されて、一気に地球のCo2レベルを技術的に管理できるようなこと考えたほうが早道だったりして。(笑)てなことはさておき、”排出権取引”の考え方は賛否両論ありますが、とりあえず現実的に、まだ機能しそうな策として僕は今のところベターな案だと思います。もちろん問題点もあるのでしょうが、世界を一つの方向性にむけるにはこれしかないと思う。(炭素を出すことはもはやコストなんだという認識)もちろん、バリバリ儲けさえでれば(コスト負担できれば)、いくらでもCo2を出していいのか?という問題もありますが・・この問題に比べれば、エネルギー問題はまだハードルが低いように思いますね。(利害関係者と利害が一致してるから。)・・・環境銘柄、という含みもあって、林大資源を買っていましたが、昨日の寄り付きで全株処分しました。いろいろ思うところあったのですが、”あること”が確認できなかったので一旦退却です。”あること”が確認できたら再度参戦も考えたいと思いますが、今のところ見えなくなってきたので、様子見に変更です。
December 14, 2007
コメント(11)
基本的に僕はストレートな性格をしていて、なんでも包み隠さず言ってしまうことが多いのですが、、(^^;ここのところ、この性格があだになり余計なことを口走っていることが多いかもしれません(^^;(そのことで人に悪影響を与えているのではないかとちょっと気になることが何度か・・)「沈黙は金」ということで、相手・場所・時間をわきまえていろんなニュアンスでお話ができるように人間力を鍛えていかないといけないなあ、、と思う次第です(^^;投資のことももちろん難しいのですが、そういう、コミュニケーション力とか要らないことを言わない力というか、そういうのもなかなか難しいですよね。もっと人間としての器を大きくしないといけないなと思います。カーネギーの「人を動かす」でも、もう一回読みますかね。(笑)ブログは、比較的好きなこと書きます(笑)見るほうの自由ですから。(笑)
December 10, 2007
コメント(8)
NHKなどを見たりしていますが、、時間が止まっていますね。まだやってるの?守屋事務次官問題・・。新テロ法案もまだごちゃごちゃやっている。2週間前のTVを見ているような錯覚にとらわれてます。世界の動くスピードについていけると思えない。うーむ。久しぶりに日本に帰ってきて、今がっくり来てます。普通にそのまま日本にいたら気づかないかもしれませんが・・
November 28, 2007
コメント(4)
邱永漢 先生と行く、ベトナム投資考察団より帰ってきました。行ってる間、あまりPCをチェックする時間もありませんでしたので完全に浦島太郎状態になっておりますが、ボチボチ元に戻していきたいと思います。結構世界市場は動いているんですね。何をのんきなことを・・と言われそうですが持ち株の業績は絶好調ですから、株価もそんなに影響受けていないですね。(ルーシンも、任天堂も、盛り返してますね(^o^)b)「相場」でなくて、「投資」、そして稼ぐ企業に投資する、ということがいかに大切かというところでしょう(^o^)ベトナムの様子は、まだよく見てないですが原田社長がブログにあげておられるみたいですが、僕は僕の視点で、書けることをポツポツそのうち書いていこうと思っています(^o^)(あんまり書けそうにないことも多いのですが・・というかあまり整理できてない、頭が。あといろいろ調べないと書けないこと多そう。(笑))では、今からとりあえず、荷物の整理などをします。(^^;
November 27, 2007
コメント(0)
明日より、邱永漢 先生と行く、ベトナム投資考察団に参加のため、しばらくブログをお休みします。帰着は11/27の予定ですので、それくらいから再開します。(ベトナム滞在中も、根性と時間があれば何かアップするかもしれません)では!See you!再見!
November 18, 2007
コメント(9)
今日も食べてみました。今日のはシーフード味。(^o^)パッケージの様子。やはり誇大広告気味。イカとか入ってませんってば(笑)今回中身はフォークのみ。このフォーク、昨日のよりさらに接合部が不安定。プチってならないのですぐ曲がる(笑)やはりフタははがしにくい(笑)箸で食べました。淡白なスープ。シーフードというより鶏がらスープっぽい(味も)こちらも昨日に引き続き、おいしかったです(^o^)/淡白なスープなんですが、そこはかとなく辛味もあり(ピリピリするほどでないですが)。素敵なお土産ありがとうございました。Oさん。いつもお世話になります。
November 15, 2007
コメント(2)
久しぶりに世界カップラーメンシリーズです。タイのカップヌードルを頂きましたので、本日試食してみました。(トムヤムクン味とシーフード味の2ついただきましたがまずはトムヤムクン味に挑戦。)パッケージはこんな感じ。日清製なのですが、これで日清と読むのでしょうか。写真はやはり誇大気味。本体に海老は入っていません。(^^;右側に写っている黒い袋が、トムヤムクンの素のようだ。どうやら、フォークが入っているのが、世界の潮流らしい・・。出来上がり、トムヤムクンの素を入れるまではこんなに赤くはなかったのだが・・フタがはがしにくいのと、フォークはカンシーフのほうが使い易い(タイのは折れ曲がり部が安定性に欠ける)など、タイ製は若干キメ細やかな品質面で難がある。タイというのは工業化が進んでいて、高い品質意識があるものと思っていましたが・・?裏側の様子。トムヤムクンの文字が見える・・僕はあまりタイ料理は食べたことがなかったのですが、そしてすっぱいものがあまり得意ではないのですが、若干すっぱかったですがおいしくいただけました(^^;しかし、結構辛くて口の中、食べ終わったあとのクチビルがピリピリしていましたしばらく・・明日はシーフード味に挑戦、かな(^o^)・・・ルーシンファーマは、予想に反して途中までプラスで推移しており、「おお~、すごい人気やなあ・・」と思いましたが、引け売られてやはり、今日は下げ。(^^;(市場は前面高でしたが・・)やっぱりさすがにそうですよね(^^;昨日買い増ししておいた任天堂がストップ高になっており、ラッキーです♪(今日明日の動きに一喜一憂してもしょうがないですが。(^^;)
November 14, 2007
コメント(0)
昨日、日本のことに少し触れましたが、まだ少しいいたりないので・・「この国の方向性」ですが・・。もうそろそろ、いかに使うか?ではなくていかに(皆で)稼ぐか?に目が向いた政策論議をしてもいいのではないでしょうか?年金問題にしても、薬害の問題にしても、自衛隊給油問題にしても、、すべてどうやってお金を使うか?の問題ですね。こんなことばかり議論していないで、どうやったら日本は国際競争力を保ちさらに拡大させて、今のこのグローバル経済を生き抜き、稼ぐことが出来る国家になれるのか?のほうが議論としては急務だと思うのです。一つは、教育問題もあるでしょう。それから、企業に対する課税率の問題など・・。(日本は法人税引き下げの世界潮流に遅れて、気がついたら世界でも最も法人税の高い国になっています。こんなんでは、企業が外へ出て行ってしまいます)この国は、戦後から国家復興のために走り抜けてきて、世界で有数の金持ちの国になったわけですが、そのことにおごり、それ以降はずっと「稼いだ金」をどうやって使うか?どう分配するか?ということだけをやってきたような気がします。ここのところずっと・・もうそろそろ、切り替えてもいいんじゃないですか?日本の政策視点がそこへ切り替わる日はいつか?というのをずっとウォッチしていこうと思います。(相当大変なことにならないと、いつまでもぬるま湯論議が続きそうですが・・)もちろん、貿易黒字は今は大量に出ているわけですけど、手遅れになるとあっという間にそんなアドバンテージは無くなってしまいます。Q先生はそんなこと言っても、しばらくこの国は変わらんから、目端の効く人は老若男女を問わず、国外に出て活躍の場を考えようと呼びかけていますが。(体を外に出す、それがムリならまずお金を外に出す)まあ、身の安全を図りつつ、眺めていましょうか。成り行きを。(^^;・・・追伸。昨日夕方の投稿で、今回の下げについて書きましたが、まだ下げもあるかもしれませんので、極力、買いについては少しずつ、が基本だと思います。それと、業績と成長性に見合った株式の本来”価値”というものは直接は目に見えないけれど、確実にあります。それよりも高い市場プレミアムのついた市場価格で、できるだけ買わないことです。僕がルーシンを買い増ししているのは、この下げでだいぶそのプレミアムがはげてきたような気がしているから、です。(もちろん「相場」は行き過ぎる、ということもあります。これは忘れてはならない)昨日ちらっと書きました、鉄鋼業界ですが、鉱山会社で世界一位のBHPビリトン社が二位のリオティント社を買収に動いており、鉄鉱石価格の交渉を優位にすすめようとしているようです、そのことから鉄鋼各社の原材料高に拍車がかかり、利幅が薄くなる可能性が出てきておりますので要注意かと思っています。(下げが大きなアンガンが今、逆張りで買えるかどうかは僕はよくわかりません。普段見てないので・・。)
November 13, 2007
コメント(0)
昨日あっさり、ルーシンファーマが6ドルを越えましたね。つい数日前に祝5ドルといっていたのに、この速さは驚異的ですね。今の状態は実体価値の成長よりも株価の上がりが早いのは間違いない(スピード違反)ので、このままいくとまたどこかで休む時期(=株価に業績が追いついてくるのを待つ時期)が来るのでしょうね。とにかく11/7発表の3Q業績がどのようなものか、、ということで、先走った買いも入っているのでしょうね(あるいはインサイダーで好業績が漏れている)。できたらこういう上がり方ではなくて、実体価値が上がっていくのにあわせて徐々に少しずつ毎日/毎週、株価も上がっていく、、というほうが心理的には望ましいのですが・・上がる(急上昇)時期→休む時期→上がる時期→・・・という上がり方の場合、ともすれば”休む時期”に別の銘柄が爆上げしていたりしていて、そういう時期は心理的にホールドがしんどく、気がついたら乗り換えて大失敗をやらかしたりするものですからね。(^^;ここルーシンファーマも今年の中盤、2ドル~2.5ドルをモミモミしていた時期がかなり長く、この時期、Q先生コラムで銘源医療が取り上げられたりして一時的に”銘源ブーム”となり、ホールドがつらかった(僕はつらくなかったけど。確信があったから。どう考えても安いと思ったし。)時期がありました。(その時期、ルーシン売って銘源に走った人も多いと思います。僕は銘源買うために売られて下がったルーシンを拾っていました(明白にそういう値動きしてた・・)。もちろん僕も銘源も買いましたが。とにかく冷静に対処できたのがよかったです(^o^)/)・・・さて、前置きが長くなりました。ここしばらく重たい(込み入った?)話題が続いてましたので、ちょっと今日は軽い話題で。(^^;今日のお題目「”投資家”という生き方は損か得か。」です。結論から申しますと、損でも得でもない、ということになると思っています。いろいろ、メリット・デメリットはあります。大きなメリットは・・(1)24時間が自分のものである。時間や人生をコントロールできる。(2)すべて自己責任。他人は関係ない。あるいは他人からあれやれこれやれと 指示されないし期限も切られない。(自分で期限を切る必要はあります(^^;)(3)努力したすべての成果が自分のものになる。 (もちろん、いろいろな形で、他の方におすそ分けしていくことも考えたいですが)(1)も(2)も同じようなもんですかね。(^^;デメリットは・・(1)サラリーマンに比べて安定しない。病気で動けなくなったときとか サラリーマンのようにそれでも給料が入ってくる身ではない。 (株式の配当だけで暮らせるようになったらこの点は解消される(笑))(2)サラリーマンの特典が利用できない(社会保険料が全額自己負担、とか・・)(3)与えられる仕事をこなすことによって、自己の成長になることがあるが そういう機会は得られない。というようなことが考えられますでしょうか。僕の場合は、サラリーマンを13年半ほどやりまして、お世話になっていた会社は情報システム/コンサルティングを主体とするシンクタンク会社(”なんちゃら総研”というような会社)だったのですが、やはり仕事は厳しく(時間的、肉体的に。月残業200時間は当たり前(^^;それが毎月エンエンと続く・・休みなんかほとんど取れない)自分の時間をもてなかったことと、家族に迷惑がかかっていたことが大きかったですね。(そのうち体壊すと思ってたら、ほんとに壊しちゃいましたし(^^;)ですから、今自分の時間を全部自分のために使える”投資家”という生き方に大変満足してやっております。すべて自分で考えて、自分で責任を取りつつ行動する、という生き方も気に入っています。こういう考え方の人は、”投資家”の生き方も悪くないだろうと思います。(ただしすべて自己責任、をまっとうできる人。)自分で事業を起こしておられるようなビジネスオーナーの方も同じでしょうけど。ただ、集団/組織の中で力を発揮したり、そういうことが好きな人もいますからそういう人はサラリーマンなどの組織人としての生き方をしていく、ということになると思います。それも、すばらしい人生だと思います。それと、、サラリーマンをやっていることが苦にならなくて、それなりに自分の時間も持てる職場環境(ちゃんと年に数回、海外旅行にも行く時間もとれたり)がある方は、できたらサラリーマンやりながら投資を楽しむ、、という生き方のほうがやはり楽だし、いいような気がします。税制上/社会体制上も、優遇されていますし。自分が何者であるか?の他人への説明も楽ですし。(^^;結局、”どういう生き方がしたいか””今の状況を精一杯生きているか?”ということなんだと思います。一度しかない、自分の人生ですから、できたら自分の思うとおりに生きていきたいものですね。(まあ、好むと好まざるに関わらず、皆、今の人生は今までの自分が選択してきた結果だ、ともいえるわけですが(^^;)お互い、がんばりましょう(^o^)/
November 3, 2007
コメント(0)
ここのところ、自分でもかなり偉そうなこと書いてますなあ・・と思わないでもないですが(笑)、Q先生のツアーにも行って先生のお話も聞き、投資を始めて7年半にしてようやく最近、投資とは何か、というのが自分の中で形になってきた気がします。そして、本当に今年の前半はドタバタやってしまったなあ・・という反省も込めて、自分自身の頭の整理のためにもこのところのエントリーを書いている、というわけです(^^;(書くことで、自分にさらに染み込ませようとしているとも。書いていて投資始めてこのかた7年8年の"蓄積"がちゃんと一本につながっているのが確認できてよかったです(^^;)なんでこんなに今年の前半がドタバタになってしまったかというと、今年の頭に会社を作って「専業で投資家やっていこう」ときちんと決めたせい、というのが大きいかもしれません。昨日のエントリーにも書きましたが、本来「投資」とはゆったりした気分でやるものであって、そこに「稼がなくては」という焦りが加わると、どうしても短期的な利益を欲しがってしまい、「相場をやる」になってしまうわけですね。(こないだの6ドル以下で買えた紫金鉱業は早すぎるリカクで、ちょい下げで買い戻すつもりが相場においていかれて買い戻せなかったのもそういう心理・・痛かった~(^^;)特に、会社を作ったりなんかすると、会計処理は随時やっていますから、自分の会社の損益計算書なんか会計ソフトですぐにみれますから、とにかく毎月黒字黒字で利益が伸びて行ってる、というようなことが求められてるような気がして、「単月プラス」ということに結構こだわったりするような気持ちが芽生えてしまっていました。なので、為替FXで、トレーディング(相場)で少しずつでも”実現利益”を出していくとか、スワップ金利で毎日いくら稼いだとかいうのが、気持ちの上ではしっくりいくような気になっていたわけです。でも、これは「損な考え方」だなと最近は思うようになりました。結局、会社なんてうまく使えばいいだけの話であって、単月マイナスであってもいいし、もっというと一年通してマイナスであってもいい。そうやって作った赤字は来期の節税のために利用できるわけです(次の年にドカーンと利益が出たとき、前年以前の累積した赤字(自分の給料含めて経費含めて)を利益から差し引いてしまえる。これが個人でやってるのとでは大違いな利点。)。ということで、結局人生通してプラスであれば何も問題ないわけであって、そうやって時間的な余裕を持って「投資」をすることでアクセクしないでも大きなリターンが得られるのじゃないかと思うに至り、最近はとても気持ち的にも安定して、落ち着いて「投資」に向き合えるようになっているわけです。(もちろん持ち株のルーシンファーマが業績も株価も好調なので、、というのが大きいですけど・・(^^;)まあまた、頭をぶつけるときがくるのでしょうけれど、少しずつ今後も乗り越えられていけばいいし、そうすることが自分の成長にもつながりますから、がんばってやっていこうと思っています。失敗や成功話も適宜ブログ記事にして、読者の方々が読んで少しは役に立ったなと思っていただけたら、それはうれしいことだなと思っております。こういった”ブログ”という発信形態だと、気に入らなかったり、情報や記事が余計に邪魔になったと思った方は読むのをやめるだろう・・(読むかどうかは読者の自己責任(^^;)ということで、結構書くほうとしては気楽にかけたりするのでいいなと思っています。(まあ、読者数もそんなにたくさんおられるわけではないようですので、そういうこともありますが(^^;)
October 25, 2007
コメント(5)
おはようございます。このブログも、開設してから無事1年を経過することができました。(本当は昨年の開設日は9/5なので、1日早いともいえますが、このところどうも相場が不安定で、いきなり今晩暴落!とかになったらそれどころではないので、一日フライング(^^;)いつもアクセスしてくださりありがとうございます。この1年間、あっという間に過ぎたような気がします。改めて最初のほうを読み返してみると、稚拙なようでいて、それで結構しっかりしているようでもあり、なんだか複雑な気持ちです。当初は、「金のなる木投資」ということで、どちらかというとインカムゲイン重視、キャピタルゲイン/ロスは、最終的に売る段階まで無視、というような考え方でやっていたのが、今は完全にキャピタルゲインロスに一喜一憂という状態になっており、どうしたもんかと(^^;またこの辺については良く考えたいなあと思っています。(前の考え方のほうが”資産運用”という意味では正しい考え方だったような気もします)このブログをはじめてよかったのは、ブログを通じて皆様と知り合えたこと、励ましあい、情報交換できる心強い仲間を得たこと、、本当にやっていてよかったな~と思います。今後とも、当ブログをよろしくお願いします。m(__)m・・・ついに、僕にもUW証券のシステム障害が実害をもたらし始めました、、昨日、一部資金を出金処理したのですが、口座残高があわなくなってしまいました。具体的には、取引履歴上の口座現金残高推移の最新日付のは合っているのに、口座残高照会画面の「口座現金残高」欄はそれよりも昨日出金した現金分、少ないのです(本来同じなはず・・)。形的には、引き出した現金がWカウントで引かれているような感じです。先ほど状況確認・調査・対策依頼のメールを打ちましたが、どうなることやら、、これから先は、毎日口座確認して、現金残高欄等あってるかどうか毎日確認する必要がある(どこで移行のときのやり直しとかでデータが入れ替えられるかわからない)のと、正しい時点での画面のコピーを取っておくこと、できるだけ売買や入出金は行わず、触らないこと、などをしておかなくちゃならんと思います。しばらくシステムが安定するまで、怖くて怖くて触れません・・。皆様もUW証券をお使いの方はお気をつけくださいませ・・。社保庁状態だ・・。うーん、困った。#昨晩記事で、「日常茶飯事」と書きましたが、訂正。さすがにこれは日常茶飯事レベルを超えてヒドイです。(昨晩の僕のケースは、仕様の変更程度であり、表示仕様を元にもどせばスグに直るが、今回のはデータまでイカれるようなバグですね。僕もちょっと認識が甘かった。カテキン掲示板では○百万円、現金残高が減っているとの書きこみもあります。各自確認しておいたほうがいいと思います)
September 4, 2007
コメント(10)
ここのところ、阪神タイガースが調子がいいみたいで、また少しプロ野球をTVで見るようになってきました。(あまり僕自身はどこ、というわけではないですが甲子園球場近くに在住するものとして阪神が元気がよい、というのはやはり活気付きますね(^^;)で、なんか久しぶりに見出すと、桜井広大選手という人、いいですねぇ~!いつ、どこから出てきたの~!?という感じですが、非常に勝負強く体も大きいし、いかにも打ちそう。阪神は今岡とか出てないみたいですが、どんどんと新戦力が育ってきてるのですね~スゴイ。と、ちょっと相場を離れた話題でしたが、今週から9月相場入り。週末いろいろな方のブログなど見てまわってましたが、多くの人の予想では9月は荒れそうな雰囲気。気をしっかり持って望まないと、吹き飛ばされてしまいそうです。唯一、中国株をやっている皆さんだけが強気モードで楽観的なのが印象的でした。本当は中国株のほうももうちょっと現金ポジションにしておいたほうがいいのかも?、、とも思ったりもするのですがはてさて、、難しい。さあ、明日はどっちだ?!
September 3, 2007
コメント(2)
試合全般、押されに押され続け4-0で負けていた佐賀北が、、!8回裏劇的逆転満塁ホームランで広陵を破り優勝~!!TVで見ていましたが、背筋が寒くなりました!この寒空相場など気分吹っ飛ぶ快挙でした。いや~よかった(^o^)/おめでとう!佐賀北ナイン!
August 22, 2007
コメント(2)
相場が風雲急を告げる中、なにをノンビリと・・ということですが閑話休題ナスシリーズです。(^^;先日の巨大米ナスに続いて、福岡の方から長ナスをいただきました。サランラップの箱が22cmありますから40cm弱くらいでしょうか(驚)ピーマンと豚肉とで、オイスターソース炒めにして食べました。おしかったです♪(油+ごま油で豚肉、なす(乱切り)、ピーマンを炒め、終盤にオイスターソースを投入、しばらく炒めて皿に盛るだけ。簡単♪)さて、今日の相場。戦闘モード再開です。今週も相場乱高下するのでしょうか。がんばりましょう。
August 20, 2007
コメント(4)
相場乱高下の間の、閑話休題です。(^^;一昨日、田舎に墓参りに行ってきたのですが、帰りがけに近くの農業公園によってきました。その農業公園(モクモクファーム)では地元名産の豚や牛、その他の農産物、地ビールなどを売っていたり遊べたりするのですが、地元農家の特産コーナーで特大の米ナスを売っていたため思わず買ってしまいました。右のビールは350ml缶です。このまま縦に半分にして味噌田楽にして食べようと思いましたが、さすがにデカすぎて調理できず、輪切りで田楽にしました。これでも直径が10cmくらいあり、なかなかの食べ応えでした。(笑)(身もつまっててウマーでした(^o^))これ以外にも、このモクモクファームでは伊賀豚がメインで焼き豚やハムソーセージの手作り体験、地ビール工場の見学と試飲、等々こども連れでも大人だけでも1日くらい楽しめます。伊賀方面へお越しの方は一度寄ってみてくださいね。
August 12, 2007
コメント(4)
どこもかしこも・・ということになりそうですが、やはり今日のネタはこれ。(^^;07参議院選挙で自民党が27議席を減らして(改選64→37)、民主躍進(29議席上積み)となりましたね。僕はこれは日本の将来には決していいことではないと思っていますが、国民が選んだことだからしょうがない、行方を見守ろうと思います。一応僕の投票行動は、選挙区の投票した候補者も当選、比例区で投票した政党も初めての1議席確保と、どちらもムダにならなかったのが救いです。さてこの結果をにらんで、今日の相場はどうなるのでしょうか?日本株はさらに下がるような気がしますがどうでしょうか。それに連れて円高も若干進行してしまうのか?(それとも素直に政権与党が負けたので円安?)う~ん。見てるしかないですね。(^^;為替は先ほど寄り付いて、円高方向にギャップで始まりました。
July 30, 2007
コメント(4)
ここまで「年金問題」「成長戦略」「財政問題」「格差社会」の切り口で見てきたわけなんですが、これ以外にも、「エネルギー・環境政策」「少子高齢社会」「外交」などの切り口があるわけなんですが、それらは軽くやって、まとめを書いてこのシリーズ終了したいと思います。「エネルギー・環境政策」自民・・暮らしの安全を支えるエネルギー・水・食料の戦略的確保、 北海道洞爺湖サミットに向け「環境外交」の戦略的な展開民主・・エネルギー戦略記述なし。 食料問題は農業補償制度で食料自給率を上げる 地球環境で世界をリードする民主党マニフェストにエネルギーの確保がないような気がするのが気になりますね。自民の環境対策は外交面が中心で、環境技術や製品を持つ企業の後押し的側面が読み取れませんでした。(民主は一応端のほうでそういう部分も盛り込まれている)「少子高齢社会」対策自民・・女性と子育てにやさしい社会をつくるために(子育て家庭支援対策)民主・・安心して子育てできる社会。(月額2万6000円の子供手当て支給)社民、共産・・弱者を守れ。う~ん。「外交」自民・・主張する外交、拉致問題解決、国際貢献を行動で示す民主・・主体的な外交を確立する。(日米関係を中心としつつもアジアに 目を向ける、イラクは撤兵)自民のほうが具体的な気がします。■まとめと、いろいろと見てきましたが、見すぎでよくわからないかもしれませんね。僕個人の評価では「年金問題」では民主・新党日本 (対策が具体的である)「成長戦略」では自民 (成長指向)「財政問題」では新党日本、自民党(プライマリバランス言及)「格差社会」では自民党 (競争社会指向)「エネルギー・環境」自民「少子高齢社会」どれでもいい「外交」やや自民?という感じですね。ここはそれぞれの見方でしょうけれども・・自民vs民主では、自民がどちらかというと競争社会、未来志向で、民主は平等、保護社会、現状志向、な感じがします。(将来に向けて今手を打とうとしている自民党のほうが少しいいかな、、と思っています。)多分、選挙区は自民のKさん、比例区は新党日本に入れるかもしれません。本当は、若い世代に多く議員になってもらい、世代間闘争に勝つことを考えたいのですが、兵庫選挙区では、若い人は共産党、9条ネットしかいないのでさすがに自分の政策への思いを曲げてまでという感じじゃないです(^^;
July 22, 2007
コメント(2)
これは明確にスタンスが分かれてますね。自民、公明・・格差社会容認、競争社会民主、共産、社民・・ストップ格差(雇用の格差(非正規社員)、地域間格差、高齢者(弱者)格差の是正)と明確です。この部分は意見の分かれるところで、それぞれだろうと思うのですが、僕は自民の政策を支持したいです。格差是正といっても、野党側のはどちらかというと保護政策主義的な感じが強いように思います。大事なのは見た目の格差をなくすために保護することでなくて、がんばった人にはそれなりに報われて活力ある社会を目指すことではないかと思うのです。自民のは、格差は認めつつも、機会は与えてがんばる人に報える社会を目指そうという形のようですね(再チャレンジ政策、高齢者の雇用機会確保など)。いい形じゃないでしょうか(結果の格差を認め、機会の格差はなくす)。あと、地域間格差はあって当然だと思います。魅力ある都市づくりをしているところには人が集まり、税収も増え、どんどん発展します。逆に魅力ないとこには人は集まらず衰退する。当たり前の経済原理であり、無理に保護しすぎるのはどうかと思います。ただ、できたら一票の格差の是正、これはやってほしいのですが、どの政党も政策に入っていません。(いまでも最大2~3倍の差がある。例えば衆議院では高知県民の1票は兵庫県民の2票に相当し、参議院では鳥取県民の1票は神奈川県民の5票に相当するそうだ)これは非人道的格差だと思われますが、是正に動いて欲しいものです。
July 20, 2007
コメント(0)
う~ん・・。書いてもしょうがないのかもしれない、、と思いつつやはり重要度は高いと考えて書きます。(書いてもしょうがないというのは、すでにチェックメイトになってるかもしれないので・・それ知ってて政治家達はなんとか今誤魔化すことしか考えてないのでは?とか・・(^^;)気を取り直して、まじめに行きましょう。まずは財政再建についてなんらかの施策の記述があるかどうか・・?自民・・歳出・歳入一体の財政構造改革(2011にプライマリバランスプラス)、 国家公務員純減(H22までに19000人削減)、 電子政府、独立行政法人改革、公益法人改革民主・・行政のムダをなくす(補助金の一括交付化、談合・天下り根絶、 特殊法人独立行政法人、特別会計原則廃止、 国家公務員総人件費の節減、所得税見直し)公明党・・特になし社民党・・納得・安心の税財政構造の構築(国民生活優先の内需主導型・総需要喚起型経済、 実際の暮らしが豊かになる歳出改革、意味ある公債政策ー建設行政脱却、 生活再建重視の財政再建)共産党・・ムダな大型公共事業中止、軍事予算削減、大企業・資本家への増税と庶民減税新党日本・・増税なき財政再建を(長野革命を日本へ)というところです。最も気合が入っていて、現実的具体的なのが新党日本ですね。田中康夫前長野県知事が長野で財政収支をプラスにしたやり方ー透明な入札制度などの導入によるムダ取り、などを引っさげて国政についても増税せずにムダ取り、早期のプライマリバランス黒字を目指す、ということですね。実績があるだけに、重みがあります。ここにかけてみたい気がする。ここ以外では各党それぞれですが、自民は”公約”しているわけですが、今までの実績としてそれが裏切られたことが小泉政権で何度もありましたし、ホントに実現するのかというところでなかなか信用できないものがありますね。民主は、掲げている政策(ムダ取り)が実現したとして、それを他の政策資金に割り当てとなっていますから基礎的財政収支をプラスにしようとする発想があまり読み取れません。社民党も、基本的に税金の使い方変えましょうのレベル。(ちょっと内容矛盾しているような気も・・?)共産党も、不必要なもの(?彼らが考える)をやめましょうと言ってるのみ。ということで、きちんと財政収支プラスを意識しているのは新党日本と自民のみで、実現性まで考えると新党日本に軍配があがりそうな気がします。ちなみに、政府・行政組織が社会保険庁のようにザルのようにお金をつかってしまう体質を改善するために、政府組織も財務諸表のような情報公開を義務付ける、というような政策はどこもなし・・(ディスクロージャーをしっかりやれば、衆人環視となり、意識として無駄遣いやめるように作用すると思うんですが・・)ここを本当に解決されないと、先々大増税や見えない資産収奪(例:大円安、大インフレでの貨幣価値毀損による国の借金の希釈化と国民資産の実質縮小)として跳ね返ってくると思うのですが、どう判断しましょうね。(^^;
July 19, 2007
コメント(0)
ここが一番大切だと思うのですが、国の持続的成長を目指すのか、縮小均衡を目指すのかというところについて、ということですね。基本的には各党、成長を目指す、というのが暗黙の戦略のようですね。自民はわりとこの路線は明確に打ち出していますが、公明党はあまり積極的具体的でなく、民主・社民・共産党は基本的に同じようなアイデアです。各党の成長戦略。自民・・再チャレンジ制度、高齢者活躍の場の提供・支援、経済成長戦略実行(税制など)、 M&A、金融市場の整備、規制改革、競争政策、コンテンツ産業育成民主・・農業補償制度、中小企業活性化、地方分権社民・・活力ある中小企業の創造、農業、水産産業育成共産・・中小企業対策新党日本・・特になし。この点においては、税制にまで踏み込んで議論しようとしている自民党が最も成長戦略に関して具体的で一日の長がありますね。自民以外の各党は、中小企業対策が経済活性化という論調が見えますが、中小企業救済という色彩がどうしても強いです。(あまり国家の成長という観点が少ない)自民以外は、なぜその施策が国家の(経済的)成長につながるのか?という部分が見えてきません。民主は特に”保護政策”的色彩が強く、自民の競争原理主義と対を成す感じです。僕個人の意見では、保護主義は結局産業をダメにする、と考えていますので、競争原理主義、中小企業にこだわらず大企業主導での経済成長を目指しているように見える自民党がこの点については一歩リードかな、、という印象です。中小企業も、世界で戦える技術を持つところは大事にしなければいけないと思いますが、そういうところは世界シェアNo1だったりして、業績はいい感じだと思います。(特に円安の今)技術が特になくコスト競争力だけで中国に取って代わられるような中小企業は淘汰されるのが経済原則であり、それをことさらそのまま保護・補償しようという政策は結局社会発展を阻害すると考えます。大切なのは、淘汰されたあと、業態転換や再雇用などで人材が再活用される(易い)国の制度にしていくべきだろうと思うのです。(切り捨てられる側の身にもなってみろとお叱りを受けそうですが、成り立たない商売いつまでもやっててもしょうがないでしょう、損切りも重要、リセットして再チャレンジが大切といいたい・・投資家・投機家としては(^^;そんなに簡単に生き方変えられない、、ということかもしれませんが、超ドッグイヤーで変化し続けているグローバル経済の今日、そんなことではやはりダメなような気がします。)
July 18, 2007
コメント(0)
各党マニュフェストを見ているのですが、細かいトコまで読んでると、細かすぎて総花的になりすぎていて、なんのことかわからなくなりそうなので、今日から数日にかけて、主要な争点に沿って各党の比較(勝手な比較)をやっていこうと思います。(解釈間違ってたら、コメントください。僕もよくわからないこと多いので・・)まずは年金制度。僕は年金問題については選挙の第一争点にすべきでないとの個人的意見なのですが(この国難の時期に、年金”制度”についてより、もっと先に議論しないといけないことがあるのではないでしょうか・・例えば先日フランス選挙のように、格差実力社会を目指すのか、高福祉国家を目指すのか、とか、国の持続的成長のためにどのような社会を目指すべきかとか、・・と思うんですが(^^;)まあでも一応世間的には一番の争点になっているようなので、年金から。まず各党共通しているのは、年金制度なんて止めてしまいましょうなんていう革新的な政策提案している党はなく、各党とも、老後の生活は国がしっかり面倒見ますよ方式の政策であるということ。(高齢社会となり、最も大きな選挙権勢力がこれから年金需給していく世代なわけだから、各党の選挙戦略としてこれはあたりまえですか・・。これから国を背負っていかなければいけない僕や僕未満の年齢の世代の意見を反映する政党はないなあ・・と思わずつぶやき・・。(^^;実際のトコこの観点を持つ政治家が出てこないのは非常にヤバイかも(僕らの世代にとっては)と思ったりしています。)また、根本的な年金制度の変更-現在の賦課方式(つまり若年世代から保険料を徴収して老年世代を支援するタイプ)を変更-を提案する政党はゼロ。(これも軽くヤバイ・・現在の人口構成でこのタイプの年金制度はいつか破綻する、というのは誰もが思っているのに、なぜこうなのか不思議・・)で、結局現在の根本的な年金制度はメスを入れないまま、オペレーショナルな部分のみ各党の違いがあり、その選択となります。今回の選挙。(オペレーショナルな部分= その1・・きちんとした年金オペレーション(徴収、管理、運用、給付)へ向けての施策 その2・・財源(保険料なのか、税なのか))その1に関して。社会保険庁改革・民営化、公務員制度の改革、現在矛盾点の解消全力・・自民党年金手帳、社会保険庁解体・・民主党年金手帳・・新党日本よ~わからん。とにかく責任。・・公明党よ~わからん。とにかく国民権利守る。・・社民党、共産党※年金財源の財務諸表の公表などの、ディスクロージャーをやりますというような政策掲げてるとこなさそう。(なんで?不思議だ。。)結局、ごまかしの利かない組織運営、経理処理、会計処理が出来るような制度を確保するというところをどのようにシステム化するんですか?という議論なはずなのに、具体的に役に立ちそうなのは民主党、新党日本が言っている年金手帳くらいのもののような気がします。(自民の社保庁改革や民営化は、そのためなのでしょうが、細かいところがどうなるのか見えてこないので評価できない・・民営化したら、財務諸表などのディスクロージャーもちゃんとやらせる、ということなら評価できると思う)その2に関して。現在の保険料徴収制度を踏襲だが税投入比率を上げる。消費税適用論議は先送り・・自民現在の保険料徴収制度を踏襲・・公明消費税を基礎部分にあてる、2階建て部分以上は保険料・・民主現在の無駄な公共事業や歳出カットで十分賄える・・新党日本よくわからない。とにかく国民の権利確保・・社民、共産。う~ん。試算表を各党公表していないので(moneytree7が見てないだけ?(^^;)なんともいえず。。できれば僕の個人的意見としては若年世代から吸い上げる部分を極力減らして、お金持ちの老人からお金のない老人に分配して世代内でできるだけ問題解決する形をとってほしいなあと。(^^;となると保険料部分よりも税投入部分を増やすのは歓迎すべきか・・。できたら消費税ではなくて、財産税・相続税から取るというような政策がでていいような気がしますが、どこもない・・この部分は新党日本が一番気合入った意見だと思うし、実現性もあるような気がします・・。ほんまは何年ごろこれだけのお金がいるはずなので、どれくらいの部分をどうやって集めてくるつもりだ、などの数字で政策説明してほしいなあ・・各党。とりあえず勝手比較第一回、年金制度、終わり。なんだかこのテーマだけでも、あまりにもその場しのぎな政策論議が中心となっているような気がして、いやになってきてたりして(^^;というか、、今後日本の通貨の価値が下がるような事態になったとき、見た目の給付額はなんとか問題なく済んだとしてインフレや円安を加味した実質の部分で、ほんとに生活できるだけの年金が給付されるかどうか、、なんて考えると、やはり日本が今後も経済的に成長して、稼ぎまくる国になるような形に持ってかないと、年金だけ議論しても・・とも。(^^;(国の成長戦略については、各党争点の一つとして、後日取り上げようと思っています)
July 17, 2007
コメント(1)
台風、去っていきましたね。ついでに梅雨前線の雲も一掃していった感じで、天気がよくなり、一気に夏めいてきましたね。ここ関西では蝉の声も若干聞かれるように・・。今日は日本は祝日ですが、あたりまえのように為替相場はオープンしていますし、香港市場もオープンします。でも気分はお休みモード。波乱が起こらないことを祈ります(^^;なんだかドル安ですね。今急にNZDが跳ね上がりました。なぜかと見ると消費者物価指数が予想より高く、インフレ傾向が止まっていないことを示唆。世界のグローバル経済は今日も力強く動いています。世界的な物価高傾向はまだまだ止まっていない、ということですね。
July 16, 2007
コメント(2)
全111件 (111件中 1-50件目)