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廃棄物処理、リサイクルの中堅・大手。(売上規模は約120億円程度)事業内容は、本拠地の深?を中心に、昆山(上海近郊)、恵州などに施設を有し、以下のとおり。リサイクル品精錬及び販売(54.9%)廃棄物処理サービスの提供(24.6%)環境システムの構築およびサービス(15.9%)再利用エネルギー(2.4%)化学品取引(2.2%)(比率は売上高比率)サブプライム危機により、広東省・深?地区は大きな経済的ダメージを受けた(輸出産業が集積)その煽りを食って一旦は業績が悪くなったが、最近はまた持ち直してきている。バフェット分析の結果は以下のとおり。順調に業績は伸ばしてきていたが、2007をトップに2008は大幅減益、2009は盛り返したもののまだ2007にEPSで届かず。ただ、売上は順調に伸ばしてきており、今後も安定した成長は見込めるのではないかと思われる。ROEは27.32%と文句なく高い。現在株価5.37HKドルにての、擬似債券利回りは25.21%、EPS伸びによる利回りは19.49%に達する。今の株価にて買っても、十分報われそうな数字である。内部留保利益によるROEも17.18%となっておりそこそこよい経営ができていると思われる。この会社は売上中、リサイクル品(銅やニッケル)の比率が高いので、どうしても商品市況に業績が左右される面があるが、環境保全については政府からの需要も強いし今後もその状況は長く続くと思われるので、まだまだ成長していけるのではないかと思われる。消費者独占企業か、コモディティ型かという観点では、廃棄物処理などは地域に入り込むと独占といってよいでしょうから消費者独占型企業といえるのではないか。
April 18, 2010
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使い捨て医療器具(注射器やカテーテル)、人口骨などの医療器具メーカー。企業の紹介や日本のテルモと比較した以前の記事はこちら。早速バフェット分析。今回より、2009年の業績が続々出てきてますので、2005~2009年の5年分で作成しています。昨年までの2004~2008の5年間の表もすばらしかった(掲載はしてませんでしたが)のですが継続してさらにすばらしくなっています。現在の株価32.55ドルにての計算でも擬似債券利回りは16.03%で回りますし過去EPS成長率での期待利回りは44.24%に達します。内部留保によるROEも43.53%とバツグンに高く、株主としては配当なんか要らないから、内部留保して再投資にまわしてくださいって感じではないでしょうか。コモディティ型か、消費者独占型企業かどうかという点でいえば、業種分野が特殊であり、品質面、販売ルートからいっても消費者独占といっていいと思っています。中国の医療改革は始まったばかりですし、中国も今後老齢化していくわけですから、需要は今後も順調に増えこそすれ減ることは考えにくく、非常によい投資先ではないかと思います。現在の株価であっても、上記のように利回り的に考えて十分報われるのではないかと思います。(昨年までの表では、25ドルで計算して同じような利回りでしたが、1年経って、今度は現在株価32.55ドルで計算しても利回りが落ちない、というのは、この1年それだけきっちり一回り成長した、株価がそれにつれ一回り大きくなっただけだ、ということです。つまりは、先週水曜日に、FC2ブログでつぶやいていた内容はこういうことに他なりません)
April 4, 2010
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中国の大手金鉱山会社。売り上げの半分が、金鉱山からのゴールド掘り出しと精製、後半分は、銅やレアメタル等。株価は、5年くらいの間に20倍くらいになっており、これまた中国株をやっている人で、知らない人はいない企業。バフェット分析の結果は以下のとおり。やはり、すばらしい成績となっている。現株価での擬似債券利回りは19.39%、EPS伸びによる利回りは61.39%に上る。現株価での投資も十分に報われると思われる。内部留保利益によるROEも18.64%と、よい経営をしていることがわかる。ただし、やはり産出するコモディティの市況に業績が左右されて、波打つ形なところが注意点ではある。鉱山会社が、消費者独占型か、コモディティ型かは意見が分かれるところだろうが、最近の動向としては、実は鉱山会社・資源会社は消費者独占型企業になり得るのではないだろうかと、思っています。(つまり、買いたければ、高くてもそこから買うしかない、という形に最近は、なってきている。例:BHPの鉄鉱石価格交渉。)この辺は、今後が資源・商品というものが、ジムロジャーズがいうように、今後数年~10年、世界的に欠乏していく方に賭ける、とかいった判断がまず先に必要です。(この判断については、議論百出でしょうが、僕自身は一つの決断を下していますが、あまりいろんな人の意見・議論に巻き込まれるつもりはありません。なぜならそれは、実際には、フタをあけてみるまでは、誰にもわからないことですから、自分はどう考えるか?だけであって、意見交換・議論自体は、してもしょうがないと思っています。事実に基づく、情報交換は無意味だとは思いませんし積極的にしたいですけれど・・)来週は、オーストラリアの資源大手、BHPビリトンをバフェット分析したものを掲載する予定です。
March 7, 2010
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売買停止中の保有株、福記食品(1175.HK)ですが、カテキンさんも書いておられますがもうダメだと認識しています。あちゃー。(倒産かあるいはそれに近い結末を迎える可能性高いと認識)僕自身はダメージも少なくないのですが、倒産したものとしてしばらく忘れてしまい、残った戦力でやっていくために一旦福記の件は、総括してしまいたいと思っています。福記食品は今まで株式投資を続けてきて、初めての倒産(今はまだそうではないですが)銘柄です。今まで倒産銘柄を掴まなかった要因の主なものは、(1)まずつぶれないだろうという大きな会社への投資 →トヨタや新日鉄が、一日のうちにつぶれることはなく、 もし倒産するようなことがあってもそれに至る過程で いくらでも逃げられる時間と機会があるはず →新興市場銘柄への投資をある程度避けていた(2)バランスシート上の自己資本比率のチェック →過度な借金があるような会社への投資を控えていたことだと思っています。対する福記食品は(1)(2)を破っていたために、痛い目にあうことになったと思っています。ただし、(2)については、福記は財務諸表が粉飾がなければ、今すぐにはまだ問題ないレベルと判断していましたが、実際にはおそらく粉飾があったということなのでしょう。ですから(2)だけでは足りないわけで、粉飾がないだろう銘柄、という点をつけ加える必要がありそうです。この点新たにルール、チェックポイントを追加するとすると、(成長国投資では特に、)(3)業況が、外部環境が追い風になっていそうな会社かどうか? →せめて逆風企業への投資は避けることということになるのかな、と思います。(3)というのはある意味バリュー投資とは反するところがあって、株価が叩き売りに近く安いとき、というのは多くは、タイミング的にその企業にとって業況が逆風のとき(為替の関係だとか、景気サイクル的なものだとかいろいろ)だということなので(つまり、そういうときしか株は安くならない。)(3)のルールをやると、安い時には株が買えない、ということにもしばしばなりそうです。この辺は悩ましいところではあります。ただ成長国投資というのは、「安く買う」にこだわらなくても、全体としてみればさらに成長してどんどん高くなっていく、と考えて投資しているわけだから、ことさら(3)の点で危険な銘柄を買うよりも、若干割高に感じても、業況が追い風な企業への投資、が正解だ、ということなんだろうと、認識を改めつつあります。(とはいっても、高すぎる株価で買うとそれはそれでまた痛い目にあう確率も高まるわけなんで、その辺のバランスがまた難しい、、ということがあるわけですが。「高すぎる」とは?もまた難しいわけですが。)
October 18, 2009
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8/27(木)にアナウンスが出た8058ルーシンファーマの増資アナウンスですが、あまり気にしなくていいのではないだろうかという気になってきてます。 (今回の増資アナウンス) http://www.hkexnews.hk/listedco/listconews/gem/20090827/GLN20090827040.pdf約2年前に、同じような形で増資を発表しています。(2007/9/7に発表、このことで同年11月13日~14日、売買停止しています) (関連アナウンス) http://www.hkexnews.hk/listedco/listconews/gem/20070907/GLN20070907036.pdf http://www.hkexnews.hk/listedco/listconews/gem/20071113/GLN20071113168.pdfこのときも、今回と同じ1億株。ただしこれは認可されなかったのか、詳細はわかりませんが、延期・延期という形で無期限延期的状況で今日まで、実施されておらず、内地株・H株含めて発行総数6億株は今日まで変わっていません。 (延期のアナウンスメント) http://www.hkexnews.hk/listedco/listconews/gem/20080125/GLN20080125033.pdf ※)本来、当時この資金はおそらく第3期工場の建設資金となる予定の はずのものでしたが、その資金調達が増資がストップしたため 入ってこず、2008年中間期では、手持ちキャッシュ(運転資金)が ショートするんじゃないかと気をもんだわけです。 現在、すでに第3期工場は稼動しており、キャッシュについては 本業からのキャッシュフローでなんとかまかなえたっぽい(財務諸表から) ので、あらたに今の段階でここで増資を蒸し返す意味はよくわかりませんが。 (第3期工場内の機材の拡充のために必要、ということなら 理解できます)今回発表されたものは、単純にこの分の蒸し返し、ということのように推測されます。発行価格帯が、前回のは2.6HKD~3.6HKD今回は、2.6HKD~4.3HKDとなっています。この辺の条件の一致性から、前回の蒸し返し、と判断されるような気がします。なお、既存株主にとっては既存株の希薄化度、が重要視されるところですが、これはPERの算出元となる株数は6億株ですから、1億株ということでいきますと、16.5%の希薄化に相当します。年率の純利益成長率が、30~50%の成長を今後も続けるのだとすれば、あまり気にしなくて良いのかもしれない、とも個人的には思っています。(自己判断でお願いします)株価的には、4ドル伺う株価になってくると、会社側から毎回この話題が蒸し返されて出てくるので、もうあきらめて売る、という人が出てくるかもしれません。・・・最近、システムトレードのほうに心と頭が傾倒していて、本来の投資家的側面からこのようなニュースへの反応度といいますか、関心といっていいのかもしれませんが、自分自身、希薄化してきています。なんだか面倒くさい気分になってきてるのも確かですね、、システムトレードで、確率的に物事を見て、統計的な結果がわかった形でトレードするのと、このような、よく読めない不確実性の世界で勝負するのと、どっちが有利かというと、確率論的に、統計の取れてる中で勝負するほうが圧倒的に有利じゃないか、、というような思考回路です(^^;(ただしなぜやめないかというと、投資の多様性を確保しておきたいから、、ということになります)ただ、システムトレードについては、売買ルールの公開もできませんし、ノウハウの共有もできませんから、どうしても孤独な作業にならざるを得ないので、人と一緒に楽しんでやる、というわけにはいきませんからその辺の精神的なバランスをどうとっていくかということが難しいところではあります。
August 30, 2009
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決算結果。売上げ 233,295(前年同期比:142%←+42%)営業利益 82,865(前年同期比:137%←+37%)純利益 62,103(前年同期比:137%←+37%)EPS 0.1019RMB(前年同期比:136%←+36%)中間配当はなし。
August 4, 2009
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福記では、トリプル役満放銃クラスの痛い目にあっていますが、今後のために今思っていることを記しておこうと思います。1.決算書だけで判断しないこと 今回、直近の決算書を読む限りでは、まだ財務的にはすぐに 倒産しないだろうとタカをくくってしまった面があります。 (あ、まだ"倒産"と決まったわけじゃないですけど(^^; ウルトラCで復活ということもないわけじゃない) 次の決算を迎えるにあたっては、決算書の内容だけでなく、 会社を取り巻く状況も定性的なことも含めて、ある程度は 考慮に入れ、時流に逆らわないようにしつつ、判断する ことが大切だと思いました。 今回の件では、当社事業のケータリングサービスは、 納入先顧客も経済危機の影響で、撤退などかなりな 痛手をこうむっていたわけなので、多分ここの業績は 悪いだろう、、ということはわかっていたわけなので。 (それでも、ここを乗り切れば来年は上海万博もあるし この会社は業績を回復させることができるだろうと 簡単に考えていたわけですが。皆もそう考えたので 決算前に株価が上昇を始めていたのだと思いますが) ここからいえることは、長期的視野も大切だが、足元の 業績が伸びている、あるいは伸びていそうな社会的な動き があるところ、という銘柄の選定の仕方を常にしていなければ ならないと思いました。 (=こういう部分について、逆張り発想を捨てる)2.ある程度利が乗ったら、利食いをすること 買値から、すでに2.5倍になっていました。 一部は昨月からスタートさせた日本株システムトレードの 2本目の新戦略運用のために途中で売却しましたが、本体は 温存してしまいました。 倍になったら半分売る、を徹底していれば、傷口は ここまで広くならずに済んだと思います。 (2倍で半分売りを実行した中国龍工のほうはその後も 順調に株価が伸び、最初の買値の3倍以上になってます から、なんともはやですが)3.ポジションサイズを適切に調整すること ポジションサイズも、最初にポジションを作ったときから 約2.5倍に膨らんでいました。 集中投資を標榜される方もいて、そういう投資方式も あるとは思いますが、どうやら僕はそれではリスクを コントロールできないようです。 ですから、ある程度のほどよい分散投資が必要です。 具体的には、1銘柄の保有比率や金額を決めて、 値上がりによってポジションが膨らんでいるときにも、 その保有比率や金額を超えないように、適宜調節 していくような仕組みが必要だということです。
August 2, 2009
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最近の福記騒動で、ハチの巣をつついたような状況になっています。基本的に、株式投資は自己責任ですから、カテキンさんが買ってるから買ったという方も、そう判断したのは自分ですから、とやかく言う必要はないですし、おそらく実際の福記ホルダーの皆さんは、その辺のところは重々承知で、事態が推移するのを黙って傍観、という方が多いのじゃないでしょうか。今掲示板に投稿して、いろいろごちゃごちゃ言っているのは、福記ホルダーの人は少なく外野の人が多いように思います。僕が買い出したのは昨年11月下旬~12月上旬、アンガンなどの反騰相場に乗り遅れて、何か出遅れを探す中で、2.5~3ドル前半で買い、その後カテキンさんが買ったのを聞いて、良かったこれで少しは盛り上がるし情報も増える、、といった感じでした。(実際問題、当時は安すぎるくらいに株価が安いと思えた)カテキンさんですが、感想や考えていることなども正直に書いてくださるので、普段は茶化してはいるけれども、とても誠実な方なんではないかな?と想像しています。彼の投資銘柄は、普段から割と固めな感じのところを選んでいると思いますし、その後の情報も多くなるので、悪くないと、僕も思います。(あ、でも、カテキンさんのはあくまで参考意見程度に、、やはり自己責任ですから、自分で納得して買うことが必要だと思います)さて、福記については、皆の手前ということもあるのでしょうがかなり悲観的な見方をされているようですね(そこまで覚悟しておくという意味合いでしょうが)。あまり楽観的な見通しを語って、さらに今後落胆させることがないように、、ということもあるのでしょう。あとは、少しでも良い結末が待っていることを祈りつつ、他のことで取り返す、そのことだけですね。(と、いいつつたまにブルーな気分になりますが(^^;)日本株システムトレードは、7月上旬の大きなドローダウンがありましたが、今ようやくまた徐々に機能し始めてきて、資産曲線のピークからの最大ドローダウンの約半分を取り返すところまできています。(7月の集計は-12%と、意外とマシな結果になりました。6月の勝ちをフイにするところまでいかなかった。これだったら、ひょっとするとあと1ヶ月くらいで、ドローダウン期間を抜けられるかもしれません。が、そんなことは後になってみないとわかりません(^^;)
August 1, 2009
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決算前の株価の推移(上昇)を見ても、地合いからいっても、決算内容が少々悪くても、悪材料出尽くし禊は済んだ、ということになり、逆に思っていたよりよければサプライズで株価吹っ飛び?どちらにころんでも、悪くなさそう・・と考えて、一部リカクも控えて、決算持ち越しとしておりましたが、、(単に決めていたTPに達してなかったから、というのも大きいですが)7/28に決算発表予定でしたが、何らかの理由で間に合わず8/25日に延期。と同時に、売買停止。とて~も、不安な状況になっております。中間決算書を読む限りでは、問題視されている転換社債(2009償還分、2010償還分)に関していえば、両方あわせても資本金の半分強ですから、最悪の場合、出資金を取り崩せば倒産はないはず、、と考えていました。もちろん、キャッシュフローの問題になるので、そんな簡単ではありません。出資金は、すでに会社の設備等に姿を変えていますので借金の返済にすぐに充てられるわけではありません。しかしながら、中国政府の金融緩和策発動中の昨今、銀行からの借り入れが特段、難しいとは思いませんし、問題になる可能性は低い、、このように判断していました。また、経営者が所有の株式を市場などで売却、作ったキャッシュを会社に貸す形で、会社からの社債残債の返済をある程度済ませる、ということも可能なはずです。ということで、いきなり"倒産"のラインはないだろう、、とタカをくくっておりました。考えられることは、決算書が粉飾の可能性がないのか?ということですが、、これはなんともいえません。しかし、最近、カテキンさんがここの企業を訪問していますし、きちんと見てきておられるのでしょうから、その可能性も薄いのでは?と想像しておりました。(うーん・・やはり人はあてにしてはいけないですね)まあそんなこんなで、それなりに考えて投資はしていたつもりですが完全に裏切られてしまいました。(とほほ・・)ちょっと想定外の展開です。何があるかわからない中国株。決算書にもしウソがあったら、それはどうしようもありません。(読んでも、わかりません。わかる場合もあるが、今回はわかりませんでした。2008上期は北京五輪の関係でか、売り上げも伸びていたし。特に怪しげな動きはなかった。)やはり集中投資でなく、ほどよく分散、が必要かもしれません。福記の件は、どうなるかわかりませんが、不安な気持ちを持ちつつも売買再開か次のニュースが出るまで、首を洗って待つしかないですね。。(一体なんなんでしょうね~。なんらかの資金の流れや、減損処理の内容をめぐって会計監査が通らなかった?ということ?)お~こわ。株式投資を始めて、初めてです。こんな怖い目にあったのは。市場全体に引きずられて株価が下がるよりも、売買できない、という今の状態のほうがよっぽど怖い。株式投資を始めて10年近くになりますが、お初の「倒産銘柄」になるんでしょうか・・。
July 30, 2009
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最近相場の流れから中国株ですが、考え方を変えていこうかなと、思っています。基本線は(攻)先の半期・年間の好業績かどうかをよく考慮する (≒中国政府の政策の恩恵を受けやすいかどうか)(守)配当性向および、配当利回りをある程度重視するというところです。今すぐどうのということはないですが、ここもとの相場の流れから、逆張りより順張りに徐々に考え方をシフト。
July 26, 2009
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かれこれ3年くらいになります。(まだ短いですね)大きな上昇相場も、下落相場も、そこからの反騰相場も経験してきたわけですが、結論を言うと、あまり日本株と変わらないのではないか?というのがここまでやってきての、感想です。最初のころは、「中国は成長市場だから」ということで、今までの日本株のやり方とは違うのではないだろうか?かなり高くなっても、まだまだ高くなるから、買って行っていいんではないだろうか?と、想像しました。(実際に、皆がそういう雰囲気でしたし、確信はなかったので否定はできなかった。自分でも「ひょっとして」と思った)しかし、それは幻想でした。リーマンショック後に売り込まれた株式の売られようは、かなりの割安圏まで叩き売られました。(ある一部の銘柄は、あり得ないくらいまで下げた)成長市場だ、成熟市場だ、というのは"確率"の問題であって、もちろん成長市場のほうが、株価は右肩上がりにはなりやすいわけで、その分有利であることは間違いないわけですが、株式投資の仕方は、基本、いままで自分がやってきた、日本株と同じ方法でよい、と思いました。すなわち○優良な銘柄を買うこと →優良とは、 ・健全な財務 ・安定したビジネス (できれば、安定的に成長するビジネス)○優良な銘柄を、よい値段(安い値段)で買い、 高くなったら売ることこの2つだけを実行すればよいのだ、と思います。小型成長株や、急に出てきたテーマ株の「シンデレラストーリー」に乗る、乗ろうとする必要はないし、それは危ないときもある。安全に投資をしていくこと。これは日本株でも中国株でも同じなような気がします。そういう気持ちが強まってきてます最近。あ、システムトレードは先月はそのあと持ち直して、結局、月間+18.5%で着地。ちょっと出来過ぎですね。
July 4, 2009
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決算速報が出ています。売上 198,676(前年同期比:139%←+39%)営業利益 70,207(前年同期比:131%←+31%)純利益 52,727(前年同期比:131%←+31%)EPS 0.0865RMB(前年同期比:131%←+31%)う~ん、エクセレント。売上げが順調に伸びている部分がすばらしいと思います。(過去最高の四半期売上&営業利益)
May 11, 2009
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でました。売上 667,792(前年同期比:131%←+31%)営業利益 245,653(前年同期比:134%←+34%)純利益 183,155(前年同期比:150%←+50%)EPS 0.3RMB(前年同期比:150%←+50%)配当は変わらず2セント。中国企業は今期は業績警告(50%以上減益)の嵐が吹く中、健闘しているといえるでしょう。上出来ではないかと思います。なんといっても、中間期にガクッと減って、ショートするんじゃないかと気をもんでいたcashが2007末以上の水準まで戻っているのが、良かったと思います。(買掛金を返すのでショートしそうな水準ではないです)懸念していた、かなり積みあがっていた在庫も、まだハイレベルとはいえ、中間期に比べてだいぶ減りました。(在庫商品は販売され、現金が回収できたということですね。)実はこの半年、上記の点でヒヤヒヤものでした(胃が痛かった)が、とりあえずもう大丈夫な水準かと思っています。借り入れも増えていません。依然、無借金経営です。(しかも、この下期に、短期の銀行借入も返済して、無くなっています。キレイなもんです。)「ほっと」しました。
March 5, 2009
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中国も、積極的な金融緩和策に出てきました。資金繰りに青息吐息の企業も、徐々に追い風となるのでしょう。面白いところでは、銀行セクターはよいかもしれませんね。
November 27, 2008
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決算が出ました!売上 172,060(前年同期比:138%←+38%)営業利益 70,080(前年同期比:141%←+41%)純利益 52,559(前年同期比:158%←+58%)EPS 0.0862RMB(前年同期比:158%←+58%)若干鈍化している感じですが、それでも十分素晴らしい数字ですね(^o^)すでにこの3Qまでで、昨年の利益以上が達成になりました。今の株価なら、来期はPER5倍以下になりそうです。※※減益含みの会社のPER5倍とは、大違いであることはいうまでもありません。
October 28, 2008
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少しフライングちっくですが(笑)今日を持って、北京オリンピックが無事閉幕を迎えます。途中、爆弾テロなど大規模な暴動で五輪中止があるのではないか?とかいろいろ憶測もありましたが、無事終わりました。(実際には小規模テロは実際ありましたし、一部は報道されてないだけかもしれないですが(^^;そこは我々にはわかりません)とにかくよかったです。次は、2010年の上海万博に向けての相場が、始まると思っています。今すぐどうこうじゃないかもしれないし、いつから相場が上がり始めるかはよくわかりませんが、間違いなくいろんな方面から追い風が吹いてきてるような気がしています。大きなところでは(1)国際商品価格が落ち着いてきてること →インフレ率の低下により、景気引締め策の緩和がしやすくなってくる →原料価格の下落=工業産業の業績向上(2)中国政府が、北京五輪後の景気対策に動き始めたあとはこれはいいのか悪いのかよくわかりませんが(3)ヨーロッパの景気も悪化し始めた →米国ダメ、欧州ダメ、商品もダメ、で資金の向かい先はアジアへ(?)まあ、どうなるんでしょうね。相場のことはわかりませんから、「安い」「安すぎる」と思える有望企業をコツコツ拾うだけのことです。いつか花開くでしょう。#あ、このブログ、20万ヒットになりましたね。いつも見てくださり、ありがとうございます。
August 24, 2008
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続報が入っています。http://www.hkexnews.hk/listedco/listconews/gem/20080808/GLN20080808101.pdf・メインボード昇格は、準備段階にあり、まだタイムテーブルに乗ったと いうわけではないこと。・これから株主総会にかけ、中国証券取引委員会などの議論を経てという話になる・会社側としてはメインボード上場は流動性の向上につながり、株主にとっても 会社にとってもよいことだと考えているというようなことが報じられています。(さきほど記事は少しフライングでした(^^;)あと・同時に新株発行、増資についても提案するということです。中国では北京オリンピックまではいろんな規制が働きストップかかるという噂ありましたが、開会式の日にここまで動き出すとはなんというスピード感のある会社なのでしょうか。スバラシイ。(毎期の業績も最速で出してきますし)追伸。北京オリンピック開会式、よかったですね~!中国の歴史と文化が前面に出ていたのと、お得意の人海戦術で、本当これぞ中国!という感じの開会式典でしたね、感動しました!
August 9, 2008
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我が主力銘柄、ルーシンファーマが、ついにGEMからメインボードへ昇格のようです!!(日本でいうと、ジャスダックから東証1部へ鞍替え、のようなもの)http://www.hkexnews.hk/listedco/listconews/gem/20080808/GLN20080808024.pdfよっしゃ~!!北京オリンピックも始まるし、なんとメデタイことでしょうか~(^o^)/
August 8, 2008
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売上 164,062(前年同期比:132%←+32%)営業利益 60,582(前年同期比:139%←+39%)純利益 45,432(前年同期比:155%←+55%)EPS 0.0746RMB(前年同期比:155%←+55%)うーむ、まずまずというところでしょうか・・。(ゼイタクかなあ(^^;普通の会社なら十分良い業績なんですが、この会社だとちょっともの足りない業績伸びかも(^^;)
August 5, 2008
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現在の中国株PFには満足しているので動かすつもりはないですが、、今から買うなら、2628中国人寿保険か、iシェアーズ A株50トラッカーファンドあたりが面白いのではないかと思っています。
July 25, 2008
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【今日の注目ニュース】―――――――――――――――――――――――――――――――CPI上昇率、5月は前月を下回る7.7% 国家統計局が12日発表した統計によると、今年5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比7.7%の上昇と、前月を0.8ポイント下回ったものの、依然、高い水準を継続した。うち都市部では7.3%、農村部では8.5%それぞれ上昇。 項目別では、食品価格が19.9%上昇。消費財価格、サービス価格はそれぞれ9.8%、1.3%上昇した。 1-5月のCPI上昇率は前年同期比8.1%だった。うち、うち都市部では7.7%、農村部では8.8%それぞれ上昇。―――――――――――――――――――――――――――――――とのことです。インフレが落ち着くことが最も待ち望まれることですね。一応PFの主力はインフレに強いセクター(薬品)になってますのである程度は対策は取ってるわけなんですが。
June 12, 2008
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出ました!売上 142,730(前年同期比:140%←+40%)営業利益 53,533(前年同期比:162%←+62%)純利益 40,150(前年同期比:181%←+81%)EPS 0.0659RMB(前年同期比:182%←+82%)ここのところ株価は冴えませんが、相変わらずスンバラシイ成績です(^o^)今年はEPS40セントくらい行くかな?
May 7, 2008
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この会社はゴミ処理やリサイクルをサービスする会社ですが、去年のベトナム考察団でQ先生に「ルオシンなどの製薬はこれから中国の人たちに医療サービスが浸透してくるのでどんどん伸びるというのは分かりやすいシナリオだがそれに比べると東江環保はイマイチストーリーが分かりにくい」と聞いたらひとこと「あなたはゴミの中に住みたいですか?」とおっしゃいました。昼食テーブルは失笑に包まれたわけなんですが(^^;・・考えてみると深いなあと。1.人間が活動していく、生きていく上で必須と思われる事業に投資しなさい2.環境保全の仕事は、生きていくのに薬品が必要なのと同じくらい、生活上必須な ものだという世の中に今すでになっている。そのことをきちんと理解しなさいということを言われたんだと思っています。
March 25, 2008
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・・と、思ったら、今しがた連絡来ました。(^^;売上 683,116(前年比:144%←+44%)営業利益 160,662(前年比:166%←+66%)純利益 141,213(前年比:178%←+78%)EPS 0.2251RMB(前年比:+78%)まずまずですね。現在株価4.9HKDに対してPERは19.6ということになりました。
March 24, 2008
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英語版の2007アニュアルレポートが出ています。前回速報値(中国語版)と少しずれているところがありますので、訂正します。売上 33,486,560,759(前年比:198%←+98%)営業利益 9,628,685,644(前年比:237%←+137%)純利益 4,844,235,494(前年比:211%←+111%)EPS 0.73RMB(前年比:+87%)売上と営業利益の数値は少し前回のと違います。(会計ルールが違う?)それから、保有している土地評価益と思われる額は105,081,205であり、営業利益に占める割合は11%に過ぎません。(2777広州富力地産の場合はこの部分が営業利益の40%近くを占める。よって万科のほうがよい決算と言えそうです)
March 22, 2008
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出たようです。中国語資料しか入手できていませんので後日訂正の可能性がありますが売上 35,526,611,301(前年比:198%←+98%)営業利益 7,641,605,685(前年比:222%←+122%)純利益 4,844,235,494(前年比:211%←+111%)EPS 0.73RMB(前年比:+87%)ということです。※中国会計基準では不動産会社の土地は、時価評価されて評価含み益は利益に入っているそうです。現時点の資料ではその部分を除いた利益がどれくらいなのかはわかりません。(ちゃんとしたincome statementが出てくるの待ち)なお、これとあわせて一株0.1元の現金配当と、6割の無償増資の様子です。 (原典資料↓)http://sc.hkex.com.hk/gb/www.hkex.com.hk/csm/ShowNews.asp?mkt=sz&FileName=http://www.hkex.com.hk/csm/news/sz/20080319/38123367.PDF本日株価はストップ高。
March 20, 2008
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人民銀が預金準備率引き上げ、過去最高水準の15.5%に(速報) 中国人民銀行(中央銀行)は18日、今月25日付で預金準備率を0.5%引き上げると発表した。預金準備率の引き上げは今年に入り2度目、直近では1月25日付で引き上げられた。今回の引き上げにより預金準備率は15.5%となり、現行制度下での最高を更新する。 =========================う~む。この状況でまだ引き締めますか。不動産株は苦しい展開か。
March 18, 2008
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発表ありました。売上 14,871,268(前年比:139%←+39%)営業利益 4,432,203(前年比:154%←+54%)純利益 2,552,007(前年比:150%←+50%)EPS 0.19RMB(前年比:+46%)あれ?以外と伸びてませんね。上半期は前年同期比利益倍増だったので、金価格が伸びた下半期、通年はもっといいかと思っていましたが・・?
March 7, 2008
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でました!売上 509,092(前年比:160%←+60%)営業利益 182,959(前年比:200%←+100%)純利益 121,943(前年比:203%←+103%)EPS 0.20RMB(前年比:+102%)文句なし、すばらしい業績ですね(^o^)/
March 4, 2008
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トランスリンクのメールマガジンより=============================1月のCPIは11年ぶりの高い伸び、証券2社は追加引き締めを予想============================= 国家統計局が19日発表した統計によると、今年1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比7.1%の上昇(前月比0.6ポイント上昇)と、11年ぶりの高い伸び率となったものの、ほぼ事前予想並みだった。うち都市部では6.8%、農村部では7.7%それぞれ上昇。『財華網』が19日伝えた。 シティグループのチーフ・エコノミスト、沈明高氏は、同月の工業製品出荷価格やエネルギー価格の上昇ペースから、食品主導で始まったインフレが食品以外にも波及し始めたと分析。食品価格の上昇は春先の3月、4月にピークアウトするが、食品以外の物価上昇は4-6月期に鮮明になると予想し、金融引き締め策が従来予想よりも長引くとの見方を示した。同氏は、3月期までに追加利上げと預金準備率の引き上げが実施される可能性があるとみている。 また、ゴールドマン・サックス証券は、雪害の影響や1月のマネーサプライが増加したことを受けて、引き続きインフレが高進するとの見方。預金準備率の引き上げや貸し付けの抑制といった追加引き締めは十分可能性があるとみている。 一方、メリルリンチ証券は、1月のCPIが記録的な伸びをみせたのは、雪害の影響だとして、少なくとも2月中は追加利上げを見送るとの見方。仮に実施されるとしても、被災地の復旧作業が完了した4月以降と予想している。(コメント)今年、年後半にかけて、景気引き締め緩和の方向に向かうだろうと書いたが、心配なのが、このインフレの動向だ。原油や資源、食料(穀物)などの世界的なインフレ傾向の中、中国も大きなインフレ傾向だ。現在は景気拡大時期にありその中のインフレなので、米国(や日本?)のように景気後退局面における悪性インフレとは違うのが救いであるが、今後はこの点についても気を配る必要がある。中国政府も、インフレ抑制を優先するのか、景気優先するのかというところで難しい舵取りとなっていると思う。この点が、投資を読みにくくしている。公共投資は増やす、元高抑制を緩める(元を高くする)、ということはこの局面では取られやすい政策だとは思うが。一般的には不動産や医薬品は、インフレに強いセクターだといわれている。
February 20, 2008
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サーチナより===========================[夢中株]万科企業:1月の不動産販売額は11.72%増 ===========================中国政府系華潤グループ傘下で不動産業が中心の万科企業股フェン有限公司[深セン上場、万科企業(バンカキギョウ)、200002]は、2008年1月の不動産販売実績を発表した。1月の不動産販売面積は23万平米で前年同期比11.65%増、販売額は18億5000万元で同11.72%増だった。(聨合亜洲網訊有限公司)(コメント)中国の不動産は値崩れしているとの報道もあるが、この会社は依然業績好調のようだ。今は中国は景気締め付け策に出ており、不動産価格、そして不動産株の株価を押し下げる力が働いているが、世界的な景気減速の影響や北京五輪後の退潮を睨んで国内景気締め付けを緩和させる方向に今後向かっていくと思う。というようなことから、今は不動産株は買い時だと思う。(企業の実力は悪くないが、外部環境によって株価が押し下げられているだけの局面)※持ち株主力株が本日、一瞬だが大台の5ドル回復。(嬉)昨年秋の最高値奪還なるか?
February 19, 2008
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2本ほどニュース出ていますね。-------------------------------中国の貿易黒字、22.6%増・1月------------------------------- 【北京=高橋哲史】中国税関総署は15日、1月の貿易黒字が前年同月に比べ22.6%増の194億9000万ドル(約2兆1000億円)になったと発表した。原油など原材料価格の高騰を映して輸入が大幅に伸びたものの、輸出もなお堅調に推移しているため、貿易黒字の大幅な縮小にはつながらなかった。 1月の貿易黒字額は昨年12月の226億9000万ドルよりは縮小し、昨年4月以来、9カ月ぶりに200億ドルの大台を割り込んだ。 1月は輸入が27.6%増の901億7000万ドル。原材料の輸入額が全体で61.8%増えた。一方、輸出は26.7%増の1096億6000万ドル。伸び率は輸入を下回ったが、昨年12月の21.7%よりは大幅に拡大した。米国経済減速の影響はまだはっきりと表れていないもようだ。------------------------------------------------07年中国貿易黒字、過去最大・47%増の28兆8000億円------------------------------------------------ 【北京=高橋哲史】中国税関総署は11日、2007年の貿易黒字が前年に比べ47.7%増の2622億ドル(約28兆8000億円)となり、過去最大を更新したと発表した。米欧向けの輸出が堅調に推移したことが主因。米欧は中国が人民元相場を実勢より低く抑えることで輸出を後押ししていると批判しており、人民元相場の切り上げや内需拡大を求める声が一段と強まりそうだ。 07年は輸出が25.7%増の1兆2180億ドルだったのに対し、輸入は20.8%増の9558億ドルだった。輸出の伸びが輸入の伸びを上回り、貿易黒字の大幅な拡大につながった。 貿易黒字を相手国・地域別にみると、対米が1633億ドルで最大。対欧州連合(EU)も1342億ドルに達した。一方、対日本は319億ドルの赤字。台湾や韓国、ブラジル向けの赤字額も大きく、米欧との貿易で稼いだ黒字でアジアや資源国向けの赤字を埋める構図が鮮明になっている。(コメント)輸出はまだ好調だが、鈍化傾向が現れつつある。今後は輸出はダメということになると、内需経済への切り替えを急ぐ必要が出てくる。外部環境からそれが督促される状況だということ。なので公共投資が加速してくると思われる。旧正月での消費が昨年の30%増しということだし(別記事どっかで見た)、消費関連もうまく伸びている。全体的に、外需頼みのGDP成長から内需中心へシフトしていくのがうまく行きそうな感じを受ける。原材料費の高騰は気になる。人民元高を加速させるのが処方箋になりそうな気がする。
February 15, 2008
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シンセンや広州では不動産価格はブレーキがかかっているが、他(上海など)は不動産価格の上昇は止まらず。(下記はいずれもサーチナより)中国政府としては、健全な住宅供給は促進したいが、投機目的の不動産保有は抑制したい、というとこですね。最後のところで、不動産価格は伸びているが取引量が鈍化している、というのをどう考えるか。いずれにせよ、住宅をまだ持っていない人が非常に多いことは確かでしょう。できたら、不動産価格は抑制されて、取引量(住宅販売)が活発になるほうが健全でありがたいとこですね。(そんなにうまく行かないでしょうが・・)====================================【香港ポスト】深センの住宅市場に過熱抑制効果 2007/12/02(日) 15:28:01更新 不動産市場の過熱が著しかった深セン市では、住宅物件取引は4カ月連続で減少、半年で30%以上もの伸びを見せていた住宅価格の高騰にもブレーキがかかってきた。特に中央政府によるマクロ経済調整の一環として9月末に住宅ローンの引き締め措置が打ち出されてからは投機的な購入の減少が顕著となった。中国共産党第17回全国代表大会で胡錦涛国家主席は、住宅価格高騰による住宅難の解決を重要課題の一つに挙げていた。抑制効果が表れてきたとは言っても深センの住宅価格はまだ高水準にあり、さらなる対策が検討されている。+++++++++++++++++++++++ 深センの平均住宅価格はわずか10カ月の間に1平方メートル当たり9000元から1万5000元に高騰。4月から6月にかけては取引量も過去最高記録を更新していた。だが、深セン市国土資源・房地産管理局の統計によると、新築物件の平均価格は8月末には過去最高の同1万9169元まで上昇したが、11月14日現在では同1万2914元に下落している。 1カ月当たり6000―8000戸の取引量を維持していた中古の住宅物件市場では7月に入ってから取引量が減少。10月は約110戸と大幅に減少し、区によって30―70%の減少となっている。新築物件も10月には1日平均60戸、9月に比べ51.2減となっている(10日付『文匯報』)。 不動産業界にとって国慶節(中国の建国記念日)連休は例年書き入れ時であるが、深センでは今年の連休中の住宅物件市場は取引量と成約高ともに低下した。10月10日付『香港経済日報』などによると、深センで10月1―7日に取引された新築物件は82戸で、ピーク時に当たる6月に1日当たりの平均取引量が174戸だったのに比べると大幅に減少。1平方メートル当たりの平均成約高も約1万3000―1万4000元で、9月に連日同1万8000―1万9000元を記録していたのに比べると下落が顕著だ。 10月の取引量は9月の10分の1しかなかったという不動産代理店もあり、中小の代理店では店舗の閉鎖、職員の削減も見られている。代理店の多くは手数料を大幅に引き下げて顧客確保に躍起となっている。 住宅ローン引き締め以前にも深センでは数々の不動産市場抑制策が打ち出されており、高騰が続いていた夏でも高級物件に限っては七月から下落が始まっていた。市政府が発表した「1―8月深セン不動産市場の分析リポート」によると、144平方メートル以上の高級物件では7月から取引量と価格が低下し、特に八月は価格が前月比10%減と単月では不動産市場の過熱が始まってから最大の下げ幅となった(10月5日付『文匯報』)。 深センでの過熱抑制の効果は中央政府の統計にも表れ始めた。国家発展改革委員会と国家統計局は14日、10月の全国70都市の住宅販売価格調査の結果を発表した。全国平均では前年同月比9.5%増で、過去2年で最高の伸び率となった。深センは同19.5%増と引き続き全国で最も高い伸び率となっているものの、同20%を超えた8、9月に比べ伸びは鈍化している。========================================================================発改委:不動産高騰は「解決困難」、上昇率過去最大 2007/12/14(金) 10:15:11更新 国家発展・改革委員会(発改委)価格局の曹長慶局長は13日、中国政府の公式サイト「政府門戸網」で、主要70都市の11月の建物物件の前年同期比価格上昇率は10.5%だったと述べた。新築商品住宅では12.2%だった。 物件価格の上昇率は5カ月連続で、2005年に月ごとの統計を開始して以来の最高値を更新した。1-11月では、建物物件全体で7.3%上昇、新築商品物件は7.9%だった。 曹局長は、価格抑制の措置を検討しているが解決は困難との見方を示した。ただし、広東省深セン市や広州市など、これまで価格上昇率が特に大きかった地域では、沈静化がみられるという。また両市や上海市、北京市など、不動産市場が活発だった地域で、価格は上昇するが取引量は伸びない「有価無市」の現象が発生している。(編集担当:如月隼人)======================================
December 15, 2007
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出ました!売上 691,509(前年同期比:189%←+89%)営業利益 1,328,785(前年同期比:570%←約6倍)純利益 1,269,156(前年同期比:770%←7.7倍)EPS 0.248(前年同期比:662%←6.6倍)中身よく見てませんが、Other net gainが多いのですが、バイオ資産の評価益が非常に大きく出ている模様です。
December 3, 2007
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今日(昨日)取引停止になっていた、ルーシンファーマ、取引再開です。Placing of new H SharesOn 12 November 2007, the Company and the Placing Agent entered into the Placing Agreement,pursuant to which the Company has agreed to place, through the Placing Agent and on a best effort basis, not more than 100,000,000 Placing Shares to independent investors at a price of not more than HK$3.60 and of not less than the higher of (i) HK$2.60, and (ii) the latest audited consolidated net asset value per Share.Reference is also made to the circular issued by the Company dated 10 September 2007.The Placing Shares represent not more than approximately 16.5% of the total issued share capital of the Company as at the date of this announcement and approximately 14.1% of the issued share capital of the Company as enlarged by the allotment and issue of the Placing Shares, and represent not more than approximately 60.8% of the issued H Shares as at the date of this announcement andapproximately 37.8% of the enlarged issued H Shares.The Placing is conditional upon fulfilment of certain conditions. The Placing is conditional and may or may not proceed. Accordingly, shareholders and prospective investors are reminded to exercise extreme caution when trading in the Shares.Assuming that the issue price of the Placing Shares is HK$2.60 per Placing Share and a maximum number of 100,000,000 Placing Shares are issued, the Directors propose to use the net proceeds from the Placing as to approximately HK$166 million for expanding its production facilities and product lines and sales network, approximately HK$43 million for enhancing its research and developmentcapabilities and the remaining balance is used as general working capital of the Group. In the event that the final issue price of the Placing Shares is higher than HK$2.60, the additional net proceeds from the Placing will be applied to the above application on a pro rata basis.Trading suspension and resumptionAt the request of the Company, trading in H Shares on the Stock Exchange has been suspended from 9:30 a.m. on Tuesday, 13 November 2007 pending the release of this announcement. Application has been made by the Company to the Stock Exchange for resumption of trading in H Shares on the Stock Exchange with effect from 9:30 a.m. on Wednesday, 14 November 2007.・1億株以内の発行(既発行済み株数の16.5%以内)・最大3.6HKD~(1)2.6HKD(2)最も最新の一株純資産の価額のうちの高いほうでの発行・調達した資金のうち、1億6600万HKDを製造ライン、販売網の拡充に使用、4300万HKDをR&Dに使用とのことです。
November 13, 2007
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米ドル安で、ドルペッグ制を取っている香港ドルも下落しています。中国株(香港市場、および深セン市場)を買うには、香港ドルを保有することになりますから、不安に思っておられるかたもおられるかもしれません。まずは、買っている中国本土企業の株ですが、これは以前エントリーで述べたように、中国企業の部分所有権ですからそれはとりもなおさず中国元建て資産ですから、大丈夫です。つまり、中国本土企業はその保有する現金、商品、土地、工場などの資産はすべて元建てであり、株主である我々は香港市場で買っているにしても、その資産をそのときのレート(中国元/香港ドル)で換算して、香港ドルベースで表示されているだけのことで、香港ドルが中国元に対して下がった場合は株の価値(元建て資産を分割したもの)はそれだけ自動的に上がることになります。(配当も、中国元で支払われたのをそのときのレートで香港ドルで受け取っているだけですので、例えば元に対して香港ドルが半分になったら、香港ドルベースで倍額払われます)最近、「おかねのこねた」さんでも取り上げられていますが、僕も、いつかはわかりませんが香港ドルは米ドルペッグをやめて、中国元に鞘ヨセするものと思っています。まずは、多分、このままドルが減価して中国元と香港ドルが差がついてきたら、香港政庁はただちに香港ドルを米ドルに対して切り上げする、と思っています。なぜならば、香港返還時に、香港ドルが米ドルペッグを50年続ける、と決めたのは、逆に香港ドルが暴落するのを食い止めるための方策であり、それが今逆転しているわけですから、何も米ドルに引きづられて通貨が減価し、インフレを引き起こすことに巻き込まれる必要はないからです。中東方面の、米ドルペッグしている国々も今、米ドルペッグを切り離す方向に動き始めています。世界中が、米国の一人負け状態に向かって進み始めているのです。(日本だけかな、一緒に沈没しようとしているのは(^^;)
November 10, 2007
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出ました!売上 124,606(前年同期比:158%←+58%)営業利益 49,791(前年同期比:208%←+108%)純利益 33,360(前年同期比:208%←+108%)EPS 0.055(前年同期比:208%←+108%)増収率が気に食わないですが、まずまず合格点じゃないでしょうか。ホルダーの皆様、おめでとうございます(^o^)/
November 7, 2007
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家族にトラブルがあり、ずっと一日バタバタしておりまして、今自宅に帰ってきてみたらルーシンファーマが終値で5ドル越えてますね。ホルダーの皆様、おめでとうございます。(^o^)/目指せ!100ドル!(笑)がんばって応援しましょう(^o^)/
October 24, 2007
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昨日「相場」は関係ない、投資先企業の「業績」「成長のストーリー」だけに着目、と書きました。このブログを読んでくださっている方の中にはルーシンファーマ社株を保有しておられる方も多くおられると思います。何を考えるかというと。株式市場が暴落しようが、為替が乱高下しようが、原油が高騰しようが、、頭痛、風邪、下痢その他の病気やケガのとき、薬を飲むのを止めようと思いますか?また、所得が上がり始めている中国の人が薬を飲む人が広がってくる傾向が変わるでしょうか?そんなところに視点をおきましょう、ということですね。
October 21, 2007
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香港取引所より連絡。林大資源、また土地取得のニュースです。今回取得の植林用地:28万9千MU(約192平方キロ)まだまだ増やすわけですね。スゴイ、の一言。来年度以降がますます楽しみです。なお昨日のリーアンドマンペーパーとの契約ですが、中国林大資源集団有限公司[香港上場、林大資源(グランドフォレストリーリソース)、0910]は16日、世界最大手の段ボール用紙メーカーの理文造紙有限公司[香港上場、理文造紙(リーアンドマンペーパー)、2314]と原料供給に関する戦略パートナーシップを締結したと発表した。17日付で香港・経済通が伝えた。 合意によると、林大資源は紙の原料となる木材を理文造紙に供給する。また、両社は今後も提携を深めていくことで了承した。 ということなんですが、以前、確か出荷に問題あり(品質的な話で)、というようなニュースがあったように記憶しますがそのせいでこのところ株価が軟調に押さえられていたと思いますが、出荷面で問題がない、ということが明らかになってきて、安心感が出てきた、といえるのかもしれません。(昨日の上昇の後講釈・・)
October 17, 2007
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香港取引所より連絡。林大資源は、紙原料の供給について、リー・アンド・マンペーパー社と戦略的協調関係を締結した、とのこと。なんかメリット等たらたら書いてありますが、明日の株価への影響はよくわからず(^^;(基本的にいいニュースと思いますが)
October 16, 2007
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数日旅しただけなので、本当ただの雰囲気だけですけど、、どうもやはり中国の活気を見ていると、中国の方々の所得は上がってきているように思います。それとともに、これからは一大消費市場となり、そういった企業が業績を伸ばすフェーズに入ってきているような気がします。(とはいうものの、朝の記事写真のように、まだまだ建設ラッシュもありますから、鉄鋼などの素材産業もまだまだいけると思ったが)Q先生もこれからは消費の時代に入る、とおっしゃってますし。。Q先生はこのようなときは広告が伸びる時代だとおっしゃってますが僕のほうは広告業界のビジネスロジックなんてぜんぜんわかっていませんから、そういう難しいのを行くよりも、所得が増えてきたらやはり薬は飲むようになるだろう、病院にも行くようになるだろうと、それはとてもわかりやすいシナリオだと思うので、そのような状況の中、製品の需要が伸びる製薬業界で、販売力ピカイチのルーシンファーマを買っているわけです。今日は面白い銘柄を見つけましたので、少し買っています。1174パシフィックアンデスという会社です。冷凍食品(水産加工品)の会社です(ニチレイみたいな会社?いやどちらかというと加ト吉か?)が、1Qの業績が前年同期比70%増益ペースです。にもかかわらずPERがまだ9倍台ということで、非常に割安だと感じられたということと、上記の消費時代テーマにも沿う(中国の人たちも冷凍食品を食べるように今後ドンドンなっていくだろう・・あるいは外食が多くなることも考えられる。→外食チェーンなんかでは冷凍食品が素材として大量に使われる?)と思われたので、少し買っています。3月が期末の会社ですが2008年3月期は上記のように滑り出し順調のようです。この増益ペースを一年保てたら、PER9倍はかなりオイシイ株価水準になると思います。ひょっとしたら1年で3~5倍も狙える株かも。(^^;原油高は業績にマイナスに働くようですから、その点は注意です。それと、こないだ有償増資してカテキンさんも痛い目にあっていますのでちょっと注意が必要かも。でも、安い。と思う。一応、今日のやや安いところ2.45で拾っています。(昨日買ってたらもっとよかった・・。)どうなりますか。下げれば買い増ししてもいいかなと思っています。今後の業績を注意深く見ていこうと思います。
October 5, 2007
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林大資源は、子会社の植林会社、北京萬富春森林資源發展有限公司の払い済み資本70%の残り30%の資本を早期支払い取得する。とのことです。いいニュースだと思いますが。あまり反応ないかな?
October 2, 2007
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出ました!売上 107,636(前年同期比147%←+47%)営業利益 54,709 (前年同期比102%←+2%)純利益 52,901 (前年同期比118%←+18%)EPS 0.020 (前年同期比116%←+16%)う~ん、やや厳しい?営業利益率が下がっているのは新しい保険商品の販管費が増えたか?!なお製品粗利率は、78.7%(前年同期は88.6%)とこれもやや悪くなりました。
September 13, 2007
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金曜日に大急ぎで買い込んで、高値で掴んだかに思えたニッケル資源ですがこんな地合いの激悪な日に、逆行高しています。(しかも先週末、40%も株価が伸びたにも関わらず。現在かなりな利食い売りが出ていると思いますが、ドンドン買われています)現在、ニッケル価格の市況は調整しているわけで逆風なわけですが、ここをよく調べてみると、5月にインドネシアのニッケル鉱山会社を買収・子会社化して、業態を大きく変えたわけですが、その鉱山の契約が、14年間にわたりニッケルを掘っていいことになっており、初年度は100万ドライ・メトリック・トンの契約、2年目以降、300万ドライメトリックトン、掘っていい契約になっているようです。http://www.quamnet.com/fcgi-bin/news.fpl?par2=2&par3=1&par4=20070306153700てことは、今年の半期業績は3倍、7倍のサプライズだったわけですが、来年の業績はもちろんニッケル市況次第ですが、ニッケル鉱石の出荷は3倍に伸びるようです。現在の半期業績でも今の株価はそこそこ割安だと思いますが、来年が2~3倍に伸びるのであれば、ひょっとしたら今の値段はとんでもない掘り出しものになるかもしれません。投資は自己責任でお願いします。
September 10, 2007
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中国株。今日は全体的にマチマチでしたでしょうか。(って最近毎日、マチマチと言い続けてるような・・なんか方向性がない相場だということですね)今日はPFを大きく動かしました。昨日、ある筋からの情報で、2889中国ニッケル資源という会社が中間期業績が出て、昨年対比売上3倍、利益7倍になり、株価30%上げたという話が入ったため、せっせこ決算書を読んだり状況調査してみると、まだ株価が割安だと思われたので、買いに走りました。ここの会社、昨年までは中国特殊鋼という名前だったようで、ベアリング鋼などが主力でしたが、業態転換に近いような感じで今期から、主力がニッケル粗鋼あるいは鉱石を売っているようで、(鉱山取得?)まったくもって昨年よりも本業の売上げも利益も大きくなっているのです。というわけですので、来年も今年の3倍・7倍になるかというとそういうことではないわけですが、しかしPERを計算してみると来期の予想PERはまだ現株価水準で8倍くらい。12~15倍くらいはあってもおかしくないと思いますので、妙味ありかと思っています。てことで、ルーシン・林大以外の株を売り、そこそこ大きなロットで買うことにしました。どうなることやらはてさて・・ということなんですが、大きく上げた次の朝は普通買ってはいけないのですが、(寄り天可能性大)ついつい先日から紫金鉱業が結局押し目を待って買えなかったのが精神的に作用し、寄りから全力買いしてしまいました(^^;(猛省必要・・)案の定、朝方4.7くらいあった株価が見る間に昼間に4.4まで下がり・・。(この時点でかなり吐き気しましたが、投げずにぐっと耐えました(^^;)なんとか引けにかけて後場、利食いをこなして(そりゃー、昨日30%も上げれば利食い売りもかなりのものになりますわね)、4.63まで上げて終了。やれやれです。しかし、今日は1億株超の大きな出来高と、、かなりの利食いをこなして復活してきましたので、買い意欲は旺盛なことはわかりました。(昨日業績出たとこなので、様子見てこれから買いに入る方も多いでしょう。カテキン掲示板もない銘柄なのであまり日本人は知らないかも、、昔上海IIさんが取り上げたことがあるようですが・・)ある程度短期のうちに、爆騰してくれるんではと期待します(^^;どうも、このところAH格差相場に乗り遅れたり、紫金鉱業を乗り遅れたりで、保守的な行動が裏目に出て取り逃してることが多いようなので今回は勝負してみました(^^;うまく行って頂戴~為替。まーったく見ず・・。今日はなんといっても米国雇用統計ですが、為替王さんの予想はまずまずいいのが出るのでは?ということです。できたら今日のところはいいのが出ておいてほしいです。個人的には・・。そして心安らかな週末を迎えさせて欲しい、そう願う今日この頃です。
September 7, 2007
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先日増資して、今日また取引停止になっていた林大資源ですが、明日からまた取引再開になるようです。(香港取引所情報)レターによると(1)栽培植物の新種のナンヨウアブラギリからバイオディーゼルオイルを取り出すバイオディーゼル工場を買収(2)150万MUの土地新たに取得ということのようです。ついにバイオマス燃料プロジェクトも本格的に動き始めました。大化け銘柄へ一直線か?(^o^)/行け~!ナンヨウアブラギリについて。http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200707160020a.nwc
September 5, 2007
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新株5億4000万株発行で、最大14億400万HKDを調達発行価格は、8月31日終値(2.71HKD)を4~11%下回る2.4~2.6HKDに設定とのカテキン掲示板の書き込み。「もしこの条件で戦略的的投資家(大手証券会社)への第三者割り当て増資が事実なら、典型的な成長型増資でしょう。ここまで急騰してきた株をほんの4~11%程度のディスカウントで5億株引き受ける大手が存在するという事はどういう事か説明はいらないはず。上のニュースが事実かどうか分からないけども、もし事実とすれば、この内容を聞いてそれをマイナスに受け取る人はちょっとアレなんじゃないかな・・」とのカテキンさんのコメント。(^o^)取引再開後は上昇か。(^o^)/
September 3, 2007
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出ました!ルオシンのニュースです!かいつまんで言いますと、(1)新倉庫のための土地新たに買収、多目的倉庫の建設、製造ラインのための機器を購入!(2)9月18日より、現在の10000株単位から、2000株単位に変更!ということです。グッドニュースですね!(^o^)/特に(2)は、10000株単位だと、日本円で50万円近くからしか買えませんでしたが、2000株だと10万円弱で購入可能になるので買いやすくなりますね!(もちろん本土投資家も買いやすい(^o^))さすが打つ手が早い!やるぅ~!============================SHANDONG LUOXIN PHARMACY STOCK CO., LTD*(a joint stock limited company incorporated in the People’s Republic of China with limited liability)(Stock Code: 8058)(I) DISCLOSABLE TRANSACTIONACQUISITION OF LAND IN SHANDONG ANDCONSTRUCTION OF PRODUCTION FACILITIES;AND(II) CHANGE OF BOARD LOT SIZE OF THE COMPANY THE TRANSACTION]On 12 June 2007, the Company entered into the Land Acquisition Agreement with the Transferorto acquire the Land Use Rights at a consideration of RMB10,000,000 (equivalent to approximatelyHK$10,292,301) for the purpose of construction of a multi-purpose warehouse on the ascribed Site tofacilitate the expansion and development plan of the Company.To facilitate the Construction, on 28 August 2007, the Company has entered into constructioncontracts amount to a total cost of approximately RMB27,200,000 (equivalent to approximatelyHK$27,995,060).On 28 August 2007, the Company has also entered into equipment purchase agreements to acquireof manufacturing equipments to be installed into the Production Facilities amount to approximatelyRMB5,535,000 (equivalent to approximately HK$5,696,789). Save for the Equipment PurchaseAgreements in the above, the Company anticipates the completion of the Production Facilities wouldrequire further acquisition of a series of equipments, such as cool watering system, centriguge system,hot-air circulating drying machine, elevator etc (the “Further Acquisition”). Based on the preliminaryplanning and estimation of the Company with reference to the market value of such equipments, theFurther Acquisition will cost to the Company amount to approximately RMB36,135,000 (equivalent toapproximately HK$37,191,231).CHANGE IN BOARD LOT SIZEThe Board announces that the board lot size for trading in the H Shares will be changed from 10,000H Shares to 2,000 H Shares with effect from Tuesday, 18 September 2007. The expected timetable forsuch change in board lot size is set out below.
August 29, 2007
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北京のお土産に、カンシーフ(0322)の即席麺をいただきました。この緑のカップのが一番おいしいそうで、早速いただいてみました。そして中をあけてみると、なんとなんと、スープだけでなく、薬味油まで入っていますし、折りたたみのフォークまで入っているではないですか。(↓)多分中国では日本のコンビニやスーパーのように割り箸をくれたりしないと思うので、なかなかやるなという感じですね。お湯を注いで3分待つと・・(↓)薬味油も入れて、いい感じ・・。お味も鳥ベーススープに旨みも効いて、なかなかいけます。旨い!(味にはちょっと、香草的な香りが少~しだけしているので、少しクセがあるがなれるとどうということはない)麺も日本のとくらべても遜色ない。正直、中国のカップ麺がここまでのクオリティであることは驚嘆に値します。スゴイ!びっくらこきました。(ウチの嫁さん、最後の一滴までスープを飲み干そうと・・カップめんの最後のほうは健康に悪いのでヤメなさいと制止(笑))これで、9月のシベリアへ行く際に、カップ麺をバックアップに持っていこうかと思っていたのですが、荷物が減りそうです。(^o^)(カロリーメイトだけは何かのときのため持っていこうと思っていますが)なお、カンシーフの株ですが、高級即席めん市場は制覇し、現在業績伸びが足踏み中で難しい局面に来ている、という印象です。飲料系に進出して打開しようとしている、ということのようです。どちらかというと今は食品系なら蒙牛を買っているほうが安心、という気がします。【追記】業績ですが、1Q業績はやや伸び悩みが懸念されていましたが中間期が8・20に発表されており、前年比+44%と盛り返しているようです。なかなかやりますね~!!kikiさん、コメント指摘ありがとうございます。(気がついておらずすみませんでした~ホルダーの皆様失礼しました!)
August 26, 2007
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