7年目

AYAKA☆=初めての妊娠



妊娠がわかったのが妊娠4週のとき。
生理は周期が一定してたので、
少し遅れただけですぐにおかしいなとわかった。



初めての産婦人科。妊娠4週くらいかなと言われ、子宮の中の
袋を見たときは、感動してなぜか涙が出てきた。
自分女なんだなぁ,,としみじみ感じた瞬間だった。
でも次の日出血してしまい、切迫流産と言われ2週間安静





2004年9月 戌の日のお参り

5ヶ月の戌の日に水天宮にお参りに行った。
無事に可愛い我が子に会えますように☆





2004年12月 30週(9ヶ月)突入

通っていた産婦人科では30週になると性別を判定してくれる。
楽しみにしていたのに
「見えにくい位置にあり見えない、逆子だから体操してねー」
...と。。。残念。まぁ隠されちゃ仕方ないよね。





2005年1月 もうすぐ臨月!

産まれるのももうすぐだし、色々準備を始めていた矢先、
通っていた産婦人科にて
「大腿骨が極端に短い、小さすぎる、詳しく検査してもらってください」
と転院を勧められる。


とても不安だ...でも大丈夫か!と意気揚々と紹介状を持って
大きい総合病院に検査にいく。
そこでも念入りにエコーをした結果、
「わからないので明日から精密検査のため入院してください」
と言われる。あら困った,,,まぁ大丈夫か!と思い
次の日から産まれて初めての入院。



入院したその日に4人の医師に入れ替わり立ち代わりエコーを見られる。
腹を出して間抜けな格好の私、まだお気楽だった。
が医師達はは真剣な顔でエコーを見ているので
私も少しづつドキドキしてきた。
大丈夫かな...初めてとっても不安になってきた。
主治医も明日結果をお話しますと言うだけだし。
その日の夜は何もわからない状況で不安で眠れず、初めて泣いた。



次の日、ご主人を呼んでくださいと言われたので、
「これは何か言われるな」と覚悟しつつ
2人で主治医の話を聞いた。


「手足がとても短いです。今は何ともいえません。
ただ、頭と体の状態は異常がないように思います。
産まれてから生きれる子だとは確定できません」

との様なことを言われた。



臨月まで順調で絶好調だと思っていた妊娠生活が、
一気に崩れ落ちたような感覚に陥った。
「何ともいえない」と言うのが怖くて不安で、どんな景色も灰色に見えた。
その日は一時帰宅して色々考えた。
産みたい産みたくない 生きれるのか生きれないのか 
見たい見たくないいろんな感情が入り混じって
生きてる心地さえしなかった。



一時帰宅も終わりまだ心の整理もつかないまま再入院。
エコーで検査しても、たいして何もわからないまま退院となった。
そして、2005年2月9日(38週と1日)で帝王切開することが決まった。




2005年2月7日 帝王切開の為入院

手術に備えて2日前に入院する。
この日に短大の友達が子どもの状態を心配してお見舞いに来てくれる。
まさかこの次の日に陣痛が来るとは思いもしなかった・・・




2005年2月8日 手術1日前に陣痛が!

早朝より痛みがxxx
陣痛だとは思わずに痛みに耐えていると、
同室の患者さんに陣痛かもしれないから
ナース呼んだほうがいいよ!と言われじゃあまずトイレに行ってから,,,
と思ってトイレに行くと出血してる。。。
ありゃーーーー!と思い、ナースをよびNSTを受ける。
「陣痛来てますね。緊急の帝王切開になりそうですね。」とのこと。
そしてその日の午後12時1分 我が子の誕生となった。





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