私が覗いたParis生活

私が覗いたParis生活

そんなに頼り無い?!


 今朝も5時頃に目を覚ます。パリの地図をみながら(朝の7時に一人で蚤の市に行くのは怖いかな~)と考える。体も少しだるい。
ヴァンブは次回のお楽しみにして少し眠ることにする。ここのベットは簡易ベットなのに寝ごごちが結構良い、やっぱりベットの国はちがうのだろうか。。。
 このお部屋は寮の日本人係員の人が昨年使っていたお部屋だそうだ。その彼は今、1週間のバカンスに行ってしまった。1回しか会っていないけど担当者で日本語の話せる人が近くに居ないのは心細いなあ。この寮には日本人が25人くらい滞在しているらしいけど80室はあるので、今のところ、ほとんど人に会うことはないなあ。

 ゆっくり起き出して、10時も過ぎたので友人から紹介していただいた方に電話をしてみることにする。「お昼を一緒に」ということになり、ホッとする。フランス家庭に電話をするのは初めてだし、通じなかったらどうしよう・・・不安だったから。
 寮まで迎えに来て頂いて、フランスでの生活の心得などなど、本当にためになるお話をして頂きました。今ではふてぶてしくなっている私も当時はかなり頼り無い女の子に見えたらしく「本当に大丈夫ですか?」「もっと強くならないとダメだよ!」って何回も言われました。おしまいには「私がバカンスから帰ってくるまでアラブに売られて無いと良いんだけど」って(笑)

 寮に戻って日本時間の夜12時に日本に電話をする。今日は通っていたバーが閉まってしまう日で仲間がお店でワインパーティの最中。こちらは夕方なのでヘンな感じだけど、遠いパリの空からお店がなくなっちゃうことを悲しんでました。国際電話って遠い感じがするのかなって思うけど、あまりに声が近くて、これまたヘンな感じ。

 夕食は自炊。2階のキッチンに行って留学生にお鍋を借りる。みんな若いな~  

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