私が覗いたParis生活

私が覗いたParis生活

考える人☆ご対面


ロダン1
ワイン博物館

晴。
バスに乗ってロダン美術館へ。庭が素敵な美術館と聞いていたので楽しみにしていました。
入口を入ってすぐにバラに囲まれた「考える人」がある。ロダンというと、それぐらいしか知らない私でも、思わず彫刻に駆け寄ってしまいました(笑)
美術館は「これ全部一人で創ったの??」と思うくらいの彫刻が展示されていました。ある作家さんのアトリエで見せて頂いたけど、彫刻を創るのは本当に大変と聞いていたから、ロダンはとても精力的だったのかなと思いました。
庭は聞いていた通り、美しいものでベンチなどもたくさんあって、もう少し秋が深まったら、さぞかしロマンチックだろうなと思う。
初めてこの美術館で「彫刻っていいなと思った。

メトロに乗り、ちょっと憧れていたパッシーで降りる。結局、何もないんじゃな~い?!という印象だったけけど、とにかくワイン美術館へ。いろいろカーブを見て来たせいか、ちょっと物足りなさを感じて30分くらいで出る。
またまたメトロに乗り、イエナで降り、ずーーっと行きたかったモード&コスチューム博物館へ。オートクチュールが見られるとすごく楽しみにしていたんだけど、毎回テーマを決めての展示らしく無料で観られるようです。今回は若手クリエーターの作品を観ることが出来た。50体くらいだろうか、近くで観ても、なかなかの縫製技術である・・・と思ったら、みんなプロだった。さすがである。
前にParisに来た時のとんがった気持ちとは、また違う気持ちで作品を観ている自分に少し驚きながらも、やっぱり洋服に心を奪われている自分を改めて知ってしまう。少し複雑な心境。私はこれからどうしたらいいのかな?

イエナからバスでオペラへ。ここかからのコースは一流どころを通る楽しいコース。途中、通行出来ないのか大渋滞なのか、バスがルートをはずれ(路線バスがありえない。。。)コンコルド広場などを通り(私は観光出来てラッキー!)オペラ(終点)で降りて、ブシュラへ。布のデパートである。
美しい布やボタンを見て買うことが出来、私は大満足である!!!
一つ一つ布を見てデザインを思い浮かべている自分がなんだか不思議。やっぱりデザイナーになるべきが、やっぱり職業にしちゃダメかな、まーだ迷ってる。
生地を4種類とボタンを1種、購入。ボタンを選んでいたら、マダムに話し掛けられて半分くらいしか分からなかったけど、嬉しかった。
その後、ギャルリーラファイエットへ行く。ロンシャンのバックとフルラのバックを購入。プランタンで免税品を購入して、パールでバケットサンドを買って、タクシーに乗る。
どうやら親日家の運転手さんはメールアドレスを教えてくれた(笑)
なんだか喉が痛い。やっぱり毎日やリ過ぎかしら?!と反省して早めに寝る。明日はゆっくりしようかな・・・

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