マイルチャンピオンシップ

こんにちは!GⅠ予想対談です。今回の対談相手の方は2回目の登場になりますね、お名前をお願いします。

まさ軍団です。これは団体名なので「まさ」でいいです。 名前の由来は・・・以前も述べましたが、「まさ」の競馬の儲けを飲み尽くす「軍団」、の略ってところでしょうか(笑)。

まささんは 皐月賞 に次いで2度目の登場となります。僕と同じMの法則使いということで親近感を覚えます。
さていきなり本題に入る前に1つ意見を伺いたいことがあります。僕は最近、乱暴ですが東京=L、京都=Cという図式が成り立ってきている気がするんですがこれについてどう思われますか?


私も今の東京コースはL質だと思ってました。ただ、京都もL質だと考えてました。エリザベスの結果からすればC系ですけどね。最近は小頭数のレースが多いからLだと思っていたのかな?
余談ですが、フサイチコンコルド産駒が走るかどうかでL質かどうかの判断をしています。休み開け云々じゃなくて(笑)。実際、強い馬も多いですし。先々週はスーパーボスが3着になっていました。

そうですか・・・。それでも開催が進むにつれて馬場に摩擦がでてきますしGⅠ・根幹距離・多頭数となればC質になると思うんですけどねぇ。
それではまささんの今回の注目ポイントはどこになりますか?


その前に、開幕後半になれば、C系馬場にはなっていくと思います。ただ、まだ京都は速い時計も出ているようですし、まだL質なのかなとのほほんと思っているだけです。 日頃から、開幕週血統として、開幕週=L系、最終週=C系を狙って勝負している人間なので。 あと、やっぱりゼンノエルシドの勝ったレースのイメージが強く残っているためか、マイルCSはL系のレースと脳みそのどこかで認識してしまっているのでしょう。
私はこういう思い込みをしてしまうと馬券をはずす傾向にあります。府中牝馬S後に「エリザベスはローズバドで軸は決定!」って決めつけてしまうとかね。
今回の注目ポイントですが、今年、サンデー、トニービン産駒が勝つことができるかです。 確か、あまり連対していなかったと思うのです。トニービンの京都は割引だと個人的には思っているのですが、今年はSS、TB産駒ともに有力馬がいますよね。今までどおりL系狙いでいいのか、今年はC系が勝ちきれるのか。ここですね。 ファインモーションも気になりますけど。

トニービン@京都は確かに微妙ですね。ちゃんと調べたわけではないですが京都2000はダメで京都1800はそこそこいけるというイメージがあります。自分なりの解釈ですが、京都2000は内回りになるので窮屈なコーナーで加速しづらいのでダメ、逆に京都1800は外回りになりテンの直線が長く馬群がばらけやすく加速でき馬群もさばきやすいので差す馬は買い。 じゃあ京都1600はどうなの?ってことですが2000ほど割り引く必要はないと思いますが1800ほど買いたいわけではないってとこですかね。
サンデーに関しては色んなタイプがいてひとまとめにできないので僕の中では明確な答えがありませんが菊花賞も秋華賞もサンデー系は活躍したわけですし安易には切れないかなと思ってます。
ファインモーションはコース適性うんぬんより自分が走れるテンションにあるかどうかですね。生涯で初の1番人気から抜け出せるかもしれない今回はもしかしたら狙い目なのかも・・・。


そうですね。 トニービンは東京1600が一番でしょうね。距離適性はおいといて、コーナーや直線の長さの違いにより、トップスピードをどれだけ持続できるかによりますね。
サンデーは・・・、ここのところ、1600に強いサンデー産駒が少ないと思うんですよ。1400が強い馬は多いんですが・・・。アドマイヤマックスが本物なのかも私はわかりません。母父ノーテーですし。あまり成長力は期待できない血統と見ています。 前走1400で勝ってる馬たちが延長1600でどんな走りをしてくれるのか。 最適条件の1400からだと、今走は気持ちよく走られないのではないか。と考えてしまいます。
ファインモーションは大好きな馬でした。ただ、巻き返しがあまり得意そうじゃないので、いきなりからは?と考えてしまいます。ただ、京都1600は合いそうですし、気持ちがピリッとしてきているかが大事ですね。

確かにサンデー産駒で生粋のマイラーというような馬はなかなかいないですよね。今年はサンデー産駒の大当たり年ですが今回は果たしてどうでしょうか。
ファインモーションはマイル初なんですよね、バランスオブゲームもそうなんですがマイルで勝ちがない馬がいきなりマイルのGⅠで勝つことができるのかという思いもあります。
ん~どの馬も不安材料ありですねぇ。そんな中で現時点でまささんが買いたいな~と思う馬はどの馬でしょうか?


今、枠順を見ています。う~ん、入っちゃいましたね、内枠に。トニービン産駒のサイドワインダーが。休み開け好走したから切りたかったのですが、これは臭います。前走勝ったわけでもなし。
あとはやっぱり、1600実績のあるSS産駒、ミレニアムバイオと数少ない斤量減馬のウインクリューガーですね。 最後に、武豊騎手から乗り変わった馬たちが、どう汚名返上?してくれるかも気になりますね。何頭いるのかな?(笑)

1走しか乗ってないのもいれると結構いますね。お手馬と呼べるのはミレニアムバイオくらいでしょう。
さてまだまだ話したいことはありますがそろそろ締めにはいりましょう。まとめをお願いします。


それでは、私なりの結論を。
本命はサイドワインダーです。。休み開け好走の不安はありますが、0.4差の2着ですし、京都16実績があるのでトニービン産駒とはいえ、安心できます。今巷で流行の(笑)、GⅠ経験がないという鮮度が有利に働くでしょう。
対抗はミレニアムバイオです。。芝16は7.0.2.4で、京都芝16は2.0.1.2の安定ぶり。前走レコード勝ちの反動が怖いですが、父は疲労、ストレスに強いC系サンデーサイレンス。私が今、はまっている?C系の斤量減に当てはまっています。前走は58キロで、今走は57キロ。たった1キロですが、楽に走る後押しにならないものか。新聞を見てください。斤量が増えて着順を落とし、斤量が減って着順を上げているでしょう?単なる交互質の心配もありますが、まとまり系の母父ダンチヒである程度の走りはしてくれるはず。申し訳ないですが、四位騎手に乗り変わって人気も下がるしいいことづくめです。
3番手はテレグノシスです。海外帰りなのが心配ですが、レースを使わずにジックリ調整してきた点に注目します。母父ノーザンテーストが気になりますが、昨年4着のコース実績に期待します。
4番手はエイシンチャンプです。伸び盛りの3歳馬。16のGⅠも勝ってますし、休み開け30キロ増で4着後の短縮16は魅力的です。もちろん騎手も魅力的ですが(笑)。
5番手はオースミコスモです。まず他馬とは牝馬であること、ローテーションが違うことで異端性が強い。16の実績が3.2.3.4、京都16も1.0.0.1で悪くない。短縮16も合いそうですし、父フジキセキはダイタクリーヴァと同じ。巧く最内を捌いたら、ひょっとするかも?
次点1はファインモーションにします。上記の馬で馬体重のアヤシイ馬がいたら入れ替えます。デインヒル産駒は交互質です。凡走後が狙える。前走の前は初めての逃げにとまどったものでしょう。この馬はこの程度の馬ではないはず。前々走の負けも休み開けが得意な馬に負けただけ。短縮16、京都コース。一変しても不思議はない。調教がもう一つだったためにこの位置にします。でも、リズムは悪くないと思ってます。
次点2はウインクリューガーですかねぇ。父タイキシャトルはこのレースの勝ち馬ですし、C系?の斤量減にも当てはまります。マイル実績もありますし、休み開け57キロで7着なら、まあまあではないでしょうか?
買い方はサイドワインダーを軸にして残り4頭をボックスにした3連複6本で勝負したいと思います。
さて、切った馬たちについて。
デュランダルは父サンデーとはいえ、母父L系ノーザンテーストで前走あの後方一気では、心配です。芝16も2.0.0.1ですが、前走のハマリ具合を見るとやはり中山芝12が合うのだと思います。であれば、京都芝16は合わないはず。う~ん、追い込んできて5着くらいになってもらいたいです(笑)。
バランスオブゲームはまず、休み開けレコード勝ちの後ですし、遠征も苦手なよう。根幹距離は割引でしょう。8着くらいでどうでしょうか。

ああ~疲れた。久し振りに頑張りました。今から土曜のレースの予報を始めます。 いや、一休みするかな?(笑)
(笑)仲間のまさ@まさ軍団でした。

実は僕もサイドワインダー本命にしました。お互い的中できるといいですね! どうもありがとうございました!

-----編集後記-----
さてMラー2人の本命がかぶってしまいました。果たして富士S激走の反動はないのか?ちょっぴり不安ですが勝負したいです。
Mの法則について聞きたいことがある方はどんどん質問してきてください。答えられる範囲でですがあなたの力になりたいです(笑)。

まさ軍団さんのサイトはこちら http://plaza.rakuten.co.jp/horsegenome/



© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: