Spice of Life in UK

Spice of Life in UK

国際結婚



私は仕事のときは、妙なテンションであまり余計なおしゃべりはしない。このときに初めていろいろお互いのことを話した。イギリスに来る前に中東で3年仕事をしていたということ。姉妹がアメリカに住んでいること。
ツーリストの勉強をしていて、ネパールに帰ったら自分でツーリストのビジネスを始めたいこと。彼はとってもおしゃべりで話は尽きなかった。私にとって彼はとっても経験豊富で大きく見えた、それはきっと早くから自立し、外国で生活していたからなのだと思う。何度か一緒に出かけることが続いたあと、彼は私のことが好きだといった。私も彼に好意をもっていたから、付き合うようになるのに時間はかからなかった。

年末年始に日本に一時帰国した後、私は1週間近く高熱にうなされた。GPに行ったが、薬局で薬を買って、家で寝てなさいとのこと。40度近い熱で、食欲もなく、せめて点滴でもと思ったが、ここはイギリス… 熱ごときで点滴なんて到底無理な話。 このときほど日本に帰りたいと思ったことはない。 彼に電話をし体調が悪いから今日は会えないといったら、彼は会えないじゃなくて、こういうときこそ会わなきゃと、たくさんのフルーツとオレンジジュースを抱え訪ねてきてくれた。それからも毎日仕事の後に差し入れを持って来てくれた。ロンドンには知り合いもいなくてとっても心細かったが、このとき彼がいてくれて本当に良かった。この彼の優しさに心動かされたのだと思う。会ったときから彼は結婚をすでに意識していたが、私自身は修行の見だし、まだまだと思っていた。でもこの出来事をきっかけに私の気持ちも変わった。

JyotiのCollegeも3月に終わり、ビザも切れてしまうこともあって、私たちは3月に結婚することに決めた。あまりに急だったので、お互いの両親には電話で報告。式はCivic Centreでこじんまりとしたものだった。ウェディングドレスの夢はかなわなかったけど、このときの衣装は私自身かなり気にっている。 この年の6月にうちの両親がロンドンに来た。目的はもちろん彼に会うため。言葉の壁はあったものの、4人でロンドン観光して楽しい時を過ごした。今度は私が彼の両親に会わなくては… もちろん彼の両親も英語はできない。
wedding

結婚は勢いと言ったもので、本当に勢いで結婚してしまった。 お互い国籍も違い、第3国で出会って、この先のことはあまり考えてなかった気がする。そのことで喧嘩することもしばしば。でも異国の地でお互い支えあい日々絆は深まっている。


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: