Spice of Life in UK

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就職活動



イギリスでは病院に就職するのではなく、病院の科に直接就職する。だから自分の興味のある科の空きを探さなくてはいけない。 私はA&Eかcardiac unitに行きたかった。すでに結婚していたので、できる限り近くの病院でと思ったがなかなか私の興味のある分野の空きはなかった。 JYOTIが‘自分の行きたいところがあればどこであってもapplyすれば言い、僕のことは気にするな’といってくれた。それで少し選択が広がった。

最初に興味を引いたのが、心臓と肺の専門病院のローテーションプログラム。新卒者向けで、病院内の病棟を何ヶ月かごとに回るというものだ。定期的に勉強会にも参加できる。
早速application formとcover letterを送った。このときはきっと面接にこぎつけられるだろうとわけもなく思っていた。 締め切りを過ぎても一向に音沙汰がなく、自分の考えが甘かったと思い知らされた。 

それからいくつかapplication formを送ったがどれも音沙汰なし。 しばらくしてバーミンガム近くの病院から面接に来てほしいとレターをもらった。Cardiac unitということでとりあえずアプライした病院だ。 面接の練習と思ってでかけた。 面接をしてくれた2人のシスターはとっても感じがよく、緊張している私をリラックスさせてくれた。はじめてでドキドキだったが和やかなムードでなかなかの出来だったと私は思った。 ほかの日にも面接があり、結果は3週間後になるといわれた。

数日後に、Bathの病院からレターをもらった。 以前Bathでボランティアをしていたので、Bathで働くのも悪くないなと、看護婦募集というのにアプライしたのだ。 手紙にはmedical wardの面接と書かれていた。 うー、気はのらなかったがこの時はとにかく病院での仕事をゲットしたかった。 Applicationを送っても、返事が来ないことが多くこうして面接してくれるだけでもありがたかった。 2回目の面接は最悪だった。 また1回目のように和やかな雰囲気ならいいなと思っていたが大違い。 2人のシスターは私をリラックスさせるどころか、よりいっそう緊張させた。質問につまり答えられないものもあったと思う。 終わった時点でこれは駄目だと確信した。翌日、不採用の連絡をもらった。 

Applicationを送っても駄目なのはなぜ??? 英語の先生に自分の application formとcover letterを添削してもらうことにした。 それから出したapplication は結構な割合でリスポンスがあった。 5つの病院で面接の予定がはいると同時期、最初に受けたところから不採用の連絡があった。 私の面接はとってもよかったが、私より病院での経験のある人を採ることにしたと言われた。 採用してくれなきゃ経験つめないじゃない!!!  自分は病院で働けるようになるのかしらと不安は募った。 

3つ目がバッキンガムシャーにある病院。このMAU(Medical assessment unit)はA&Eから患者さんが緊急入院してきて、忙しい病棟と説明があった。病棟で働くならこのMAUかcardiac unitと思っていた。 3回目かあ、また駄目だったらどうしようとプレッシャーでいっぱいだった。 面接は思った以上にうまくいき、自分自身満足いくものだった。 その日の夕方にjob offerの電話をもらった。
翌日にロンドンの病院のA&Eの面接があったので、返事を待ってもらった。 4回目の面接は悪くはなかったが自分が選ばれるかどうかまったくわからなかった。それにここにきて、やっぱり自分の英語力でA&Eでやっていけるか心配だった。私の悪いところでいつも自分を過小評価してしまうのだ。考えた挙句、面接の合否を待たずに、バッキンガムシャーの病院のofferを受けた。

数週間後に4つ目の病院A&Eからjob offerをもらったが辞退した。
他の病院の面接もキャンセルをした。 
終わってしまえばなんてことはないが、仕事が決まるまではストレスの日々だった。 毎日病院から手紙が来てないかチェックをし、インターネットでvacanciesを探した。 日本からUK看護士の資格を取るまではエージェントが手伝ってくれた。 今回、異国の地で自力で仕事をゲットした自分を誇りに思う。

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