海岸線を走る場合には、風の影響をもろに受けてしまいます。ご存知のように、向かい風の抵抗はできる限り前面投影面積を小さくする以外に手は無さそうなのです。
小さくするといっても、前傾をきつくするとかウェアのバタつきをできる限り少ないものを着用するなどでしょう。ロングライドではそのような対策も効果は少なく、最終的には地道にペースを守って走り続けることに徹するほかありません。
逆に追い風となると、形勢は逆転します。上りなのに勝手に前に進んでしまうとか、ペダルが異様に軽かったりとか、明暗のはっきり分かれているところが自転車の嬉しいところでもあり、悲しいところでもあるのです。
そんな心の切り替えが必要な時が、長いライドの場合にはきっとでてくるでしょう。「トータルでプラマイゼロにできたなら良い。」ぐらいに考えて決して一喜一憂しないことが肝心となります。
そんな中で、もっとも効果的な秘策が「アシスト」です。
前を引いてくれるメンバーがいたりすれば、楽チンに走ることができるのです。この辺りが、自転車の面白いところでもあり醍醐味です。後に付くライダーは、実質8割程度の負荷で走ることができると言われているので、アシストがずっと引いてくれたりするのであれば、向い風も怖くなくなるでしょう。ただ、アシストにとってはきつい仕事となるはずですが(笑)
まずは、天候が落ち着いていて風も穏やかなことが良いですね。自転車にとっては気象条件が大きく左右するスポーツなので、その辺りは、天に任せるしか手はなさそうです。
そんなことも含めてのチャレンジと言えそうですね。
出雲のサイクリングで、風速10mほどの強風が追い風となって走った時の爽快感が忘れられない店長でした。