淡路島は外周約150kmほどあります。150kmという距離は「あわいち」という大会イベントがあるほどに、走り甲斐のある距離となっています。初心者でも、なんとか頑張れば走りきることができる距離でもあるかと思います。「あわいち」はロングライドにおけるすべての要素が凝縮しているイベントだと思っています。
まずは、車、信号が少なく、ペースが確保し易いことです。つまり、安全・快適に走ることができることですね。
東海岸、西海岸は平坦基調な中にも、緩やかなアップダウンがあります。平坦はどうしても身体が固定されてしまいます。多少アップダウンがあると、動きに変化を付けることができるので、身体への負担が分散されて、持続性がアップします。
南海岸は、ヒルクライムもあり変化に富んでいます。これらのヒルクライムが中間地点に凝縮されていることも、コースレイアウトとして良い点だと思います。
そして、景色が良く、飽きないことでしょうか。淡路島は、昼と夜の景色はまったく別物だといつも感じています。もっとも、夜は真っ暗ですが・・・。
24時間営業のコンビニがあることも、助かります。
あわいちにチャレンジする前に、もっと短めの距離を何度か走っておく必要はありますが、多少走り慣れていなくとも何とか走れてしまうのが、あわいちの魅力だと思います。
あわいちを走りきることで、自信にも繋がるでしょうし、それなりの走り方も会得することができるでしょう。
大体、私の経験からですと、100kmを超えて生じる不具合がロングライドへの大きな障害となってくると思われます。お尻の痛み、腰の痛み、膝の痛み、首筋の痛み、手首などの痛みです。これらの痛みが解消されないと、その後のライドは最悪続行不可能になってきます。
150kmを走り切った時点で、これらの痛みから解放されている状態ならば、次のもう一周も可能となってくるのです。
ロングライドでの障害となるのは、多くはこれらの痛みだと考えます。痛みに対する個人個人の免疫度によっても違いは出てきますが、通常痛みはなかなか我慢できるものではありません。
後は、300kmを越えるライドの場合には、眠気だと思います。気力が勝るか、眠気に負けるかが分かれ道ではありそうです。
「あわさん」を目前にして、気力だけは充分の店長でした。