11月28日(手術前日) | 夕方6時半に夕食。夜10時以降の水分は摂取禁止!何やらイヤな予感がするのか落ち着いて眠らず・・・ |
11月29日(手術当日) | 朝の散歩で排便・排尿を済ませ絶飲食状態で午前10時に病院へ。血液検査、内蔵機能の検査(レントゲン含む)を行った後手術。マイクロチップの皮下埋め込みも一緒に行って貰う。 夕方5時半、病院に連絡したところ、まだ傷口からの出血が多少ある様子。気にならないのなら連れて帰っても良いという事で、6時半過ぎ迎えに行く。 よほど心細かったのか、私の顔を見るなり思い切り甘えた声を出し飛びつこうと必死だった。 手術の説明を受けたときにクーの傷口周辺を見たら弱冠の内出血のような跡を発見。 よく頑張ったね、偉かったよ。 |
30日(術後1日目) | 生憎の雨。 外でないと排泄が出来ないクーを連れ、高速道路下の雨の無い歩道で散歩&トイレタイム。 帰宅してバンソウコウを剥がし消毒。 夕方も同様に散歩&消毒。抗生物質と痛み止めの薬を飲ませる。夕方の散歩の後消毒しようと身体を引っくり返してみたら、物凄い状態になっていた。タマの部分はどす黒く腫れ上がり、ちん2の根元からタマ周辺に至るまでの腹部が赤紫に変色しているではないか! コレって何? 一体どうなっちゃってるの? |
12月1日(術後2日目) | 今日も雨。あまりにも酷い状態なので病院に電話をし、すぐに診察を受ける。 クーの状態を見た途端「ココまで腫れた子は今まで見たことがない」と驚いていた。 傷跡からの出血は無いようで、皮下出血は手術で使った薬が合わなかったため起きたものと見られる。 このまま安静にしてしばらく様子を見る事に・・・ クーはとり合えず元気なようで食欲もある。(画像1) |
2日(術後3日目) | 午前中、病院から電話が入る。先生もかなり心配してくれたようで色々調べまくってくれたらしい。 どうやらクーは手術の時に消毒で使った「イソジン」に含まれる「ヨード」という成分に反応したらしい。 ヨード過敏症の傾向があったとは・・・(汗) 原因が判明して少し気持ちがラクになった。 早く良くなるといいね♪ |
4日(術後5日目) | 目に見えてクーの皮下出血の跡が綺麗になってきている。 相変わらずタマ2の方はまだ腫れてはいるが、それでもずいぶん小さくなってきた。 順調に回復してきているのはいいが、治りかけで痒いのか、カラーを外すと途端に傷跡を舐めようとする。 もうしばらくの辛抱だよ、我慢しようね・・・(画像2) |
6日(1週間後) | ここ数日、明らかに真っ赤だった皮下出血の跡が綺麗になってきている。一昨日の写真と比べてみるとそれがハッキリと分かるほど♪ 今日はEカラーを外してみた。相変わらず傷跡を舐めようとするのでおパンツマンの刑に処した。(画像3、4) |
9日(10日後) | 待ちに待った抜糸の日。必死に抵抗するクーを引っくり返していざ抜糸! パチンパチンと糸を切る音が聞こえたなぁ~と思ったら「はい、おしまいです!」だって!あっという間の出来事で、クーも「へ?って言う表情だった。今まで吊れていたのか、割りと傷跡を気にして舐めたりしていたが、抜糸が済んだ途端全く気にしなくなった。カラーも薬も糸からも解放されて、やっと普通に戻った。 明日は早速シャンプーするぞぉ♪ (画像5) |
13日(2週間後) | 術後2週間が経ち、クー自身に弱冠の変化が表れてきた。マーキングの量が減りすたすたと歩く時間が増えてきた♪ 性格が子供っぽくなりじゃれて遊ぶ事を好むようになった。 食欲が旺盛になり、嫌いなフードも残さず食べるようになった。 でも相変わらずオス犬にはガウガウ・・・・。これが改善されるといいんだけどなぁ~ タマの腫れは一段と引き、かなり小さくなってきたようだ。(画像6) |
29日(1ヵ月後) | アレほど酷かった腫れもすっかり引いて、今ではタマの痕跡は毛を掻き分けて探さないと分からないほどになった。 一時は減ったお散歩中の匂い嗅ぎもしっかり復活。そして♂犬へのガウガウも・・・・(汗) 性格はタマをとったくらいではそう簡単には変わらないらしい。 変わったことと言えばクーの食欲。 食への興味しかなくなった今、ヒマさえあれば「オヤツくれ~」とおねだり攻撃。 去勢後は太りやすくなるって言うから気をつけないと・・・・ |