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コメント新着
読んでいない訳でないのですが・・・感想を書くことに躊躇いを感じるようになって
いました。
個人的なことで、意見の相違や言葉の行き違いなどで、ちょっと痛い目にあったもので
自分の考えや感じることに自信喪失状態が続いていました。
でも、そこは楽天家な私。
考えるのが面倒になってしまい、まあ、いいかあ~と思うようになったので
ご紹介します。
小学館文庫
著者:黒野伸一
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
この万寿子さんが、なかなかのくせ者。
こんな人いるかあ?いるかも・・・
読み進めていくと、なんだか可愛らしく思えてくるから、その後展開では
鼻の奥がツンと痛む。
京子が万寿子さんに叫ぶ言葉が胸に刺さります。
認知症の家族を持つ人、ほとんど全ての人が心の中で叫んだ言葉だと思います。
読後が爽やかなのがホッとします。