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会いたい ビルが見える教室で ふたりは机並べて 同じ月日を過ごした すこしの英語と バスケット そして私はあなたと恋を覚えた 卒業しても私を 子供扱いしたよね 「遠くへ行くなよ」と 半分笑って半分真顔で 抱き寄せた 低い雲を広げた 冬の夜 あなた夢のように 死んでしまったの 今年も海へ行くって いっぱい映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい… Woo… 波打ち際すすんでは 不意にあきらめて戻る 海辺をただ独り 怒りたいのか 泣きたいのか わからずに 歩いてる 声をかける人を つい見つめる 彼があなただったら あなただったなら 強がる肩をつかんで バカだなって叱って 優しくKissをして 嘘だよって 抱きしめていて 会いたい… Woo… 遠くへ行くなと言って お願い独りにしないで 強く抱きしめて 私のそばで生きていて… 今年も海へ行くって いっぱい映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい… Woo…主人と出会うちょっと前のころにこの曲はヒットしていたと思う。 あの時も今も・・・とても悲しく切ない曲だとは思ったけれども・・・ 最初に聴いた時には・・・自分には関係のない出来事として好きな人、彼、夫が亡くなって遺された人はてとても可哀想・・・ でもそんなことはまれな話で私にはやっぱり関係ないことだと思って聴いていた。そしてカラオケでも普通に歌っていた。 主人が病気になってもう助からないと宣告された時から・・・ この曲のイントロが流れてきただけで涙があふれ出てしまった。もちろんカラオケでなんて歌えるわけもなかった。 今は・・・ちょっと冷静にこの曲を聴いているような気がする。 この曲を聴きながら主人との約束をいろいろ思い出したり・・・ ずっとずっといつまでも一緒・・・ おじいさんとおばあさんになっても二人でテニスをしよう・・・ 俺がずっと守ってあげるから何も心配しなくていい・・・ それなのに・・・ 「ひとりで生きてはいけないからいい人が見つかったら再婚を考えてください。」なんて言い遺して死んでしまった・・・ 本当は「俺が先に死んでしまってもずっと一緒だよ!」そう言ってほしかった。 そうでないと悲しすぎるよ・・・
2009年05月21日
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今日は編物作品を二つ完成させました。 ひとつは長女のプルオーバー・・・1月くらいに編み始めて本当は4月には完成予定だったのですが、4か月もかかってしました。もう暑いので今からはちょっと着ることができません。秋になったら着られるかな・・・ 裾と襟ぐりと袖口はガーター編みです。 これは本に載っていたデザインで長女が毛糸も選びました。 それからもうひとつはラリエット・・・アクセサリー小物です。 上の画像のようにペンダントのようにつけたら可愛いです。 こちらは今日教室で少し教えてもらって家で1時間くらいで完成しました。 お花のモチーフが14枚とパプコーン編みのボップルが13個・・・一気につなげて編みました。 オーガニックコットンの糸で夏にもよく似合うナチュラルな感じが可愛いです。
2009年05月21日
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人を好きになったら・・・ 若いころはいつも相手に何かを求めていた。 そして思い通りに行かなかったらいつの間にか心が離れていった。 今は精一杯その人に優しい気持ちをおくり続けたいと思う。 たとえ遠く離れていたとしても心だけは寄り添っていたい。 恋はいつか消えてしまうものというけれども・・・ 愛というものに変わって永遠に続くような気がする。 相手に求めるのではなくて、優しく見守るというように・・・ 意味不明のひとりごとでした・・・ こんなことを思うのは年とったせいかな・・・?
2009年05月11日
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北の国から・・・ 私のところに優しさ宅急便が届きました。 荷物を受け取った瞬間・・・その重さにびっくりしました。 そして箱を開けて見ると彼が一生懸命作ったグリーンアスパラとホワイトアスパラがぎっしりつまっていました。 その大きさと色鮮やかさと綺麗な形には感動しました。 とても立派なアスパラです。 近くのスーパーで市販されているアスパラと比べてみたら・・・こんなにも太さが違います。 携帯電話をいっしょにおいてみて大きさを比較してみると・・・やっぱり太くて立派です。 ホワイトはほんのり桜色しているようにも見えました。 一昨日の暑さの中、アスパラは元気に育っているけれども彼自身はダウン寸前だと言うメールが来たけれどもその暑さの中がんばって収穫したのかな・・・? 思わずホワイトアスパラを1本…生でそのままかじってみました。 こんなに太いのにとてもやわらかで美味しかったです。 生でアスパラを食べるのは初めての経験でした。 最高に美味しいです。 この生キャラメルは彼のお友達が作っておられるものだそうです。 このアスパラの重みは彼が毎日がんばって仕事をしている重みかな・・・ このきれいで美味しいアスパラの姿は彼の優しさの化身かな・・・ 箱いっぱいに詰められたアスパラと子供たちへの生キャラメルと共に彼の優しさと笑顔が同封されていたとてもうれしいお届けものでした。 感謝していただきます。
2009年05月09日
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夜中にちらし寿司が食べたいな・・・なんて思って今日の長女のお弁当はちらし寿司です。 でもなんか彩も良くないししあまりおいしそうじゃないけれども・・・ 私は今、ごはん類をやめているから食べられないけれどもどうしても ちらし寿司と思って作りました。 それで残った分・・・やっぱりお昼に食べてしまいました。 まぁ・・・たまにはいいかな・・・ 見かけによらず・・・美味しかった!
2009年05月08日
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主人が使っていたパソコンがとうとうダメになったようだ。 もう8年近く前のパソコンですが・・・ いろいろなデーターも入っていたし・・・ 写真などのバックアップは去年危ないかななんて思った時点でバックアップはとったのだか・・・ (それまでにもバックアップをとっていたがケース付きのDVDだったので今のノートパソコンには対応していなかった。) 主人とやり取りをしていたメールはまだそのままだった。 いろいろと入院中にふたりで話した内容・・・ それはもう見ることはできないのだろうな・・・ でもそれらのメールには必ず返信をしていてちゃんと主人に届いていたから・・・ 主人からのメッセージは私の心に刻まれているから・・・ だからもう画面では見ることも読むこともできないけれどもそれでいいのかなと思う。 でも主人からもらった遺書の中にあった最期のメッセージにはまだ返信をしていない。 君にあえてよかった。 妻よ、ありがとう。 君がいなければ、今の自分はない。 君がいなければ、こんなにがんばれなかった。 君に出会えたことを、神に感謝します。 ありがとう。 いい人を見つけて 私が、あなたなしではがんばれなかったように あなたも、一人ではがんばれないでしょう。 いい人が見つかったら、再婚を考えてください。 どう返信したらいいのか未だにわからないでいる。竹内まりやが歌うこの曲が私の気持ちを代弁してくれているようにも思える。 「返信」 ← クリックしてください。会いたくても会えなくて・・・ 今はもう記憶の中だけでしか会えない人・・・ 心が押しつぶされそうになってしまう。 このメッセージの返信は私が幸せになることなのかな・・・
2009年05月07日
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12年前…1997年5月6日のカレンダーを指さす写真が出てきた。 この日に何かあったのかな? 全然思い出せない。 長女が幼稚園に入園した年のゴールデンウィークの翌日だが… 主人はよくこういう写真を撮っていた。 お遊びで撮ることもあったし、何か記録を残す時にも撮っていた。 まだ病気もしていなくて、阪神大震災の復興のために兵庫県に1年間行っていて帰って来たばかりのころ・・・ 写真に写っている主人の手はとても元気です。 この2年後には度重なる抗がん剤の点滴のために血管がでなくなるほどひどい状態になるなんて・・・ このときには予想だにしなかった。 今日、2009年5月6日はバラの花がこんなにきれいに咲きました。 明日のことなんて誰にもわからない・・・ まして1年先、5年先、10年先のことなんて・・・ 元気で生きていられるなんていう保障はどこにもない。 だから今日一日を、今この瞬間を後悔しないでいいように精一杯生きていこうと思う。 主人が私に教えてくれたことです。
2009年05月06日
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あおい輝彦さんの「あなただけを」という曲を聴くと・・・思い出します。 私が中学生の頃にヒットした曲だと思うのですが、結婚する前も結婚してからも・・・そして闘病中に行った白浜の旅館のカラオケボックスでも・・・いつも必ず主人が歌った曲です。十八番だったのかもしれませんね。 その時は何とも思わずに聴いていたけれども、あらためてよく聴くと・・・なかなか照れくさいような歌詞ですね・・・ もしも主人自身がそういう気持ちでいてくれたのだとしたら・・・ 私はなんて幸せ者だったのでしょうか・・・ 今日みたいに悲しくて寂しい時にはこの曲を聴いたら少しは元気になれるかもしれません。 こうやって画像を見てみると主人とあおい輝彦さんの目元のあたりが似ているような気がします。 こどもたちはお父さんは香取慎吾とそれぞれのパーツが似ていると言いますが・・・それは良く言いすぎだと思います。 そう言えばあおい輝彦さんもジャニーズだったのですよね・・・ たしか元祖ジャニーズでしょうか・・・ あなただけを ああ 今年も南の風に 誘われてきたよ 静かな夏の 雨に濡れた浜辺に 今もあなたを想いつつ ああ いつでもあなたの側に いられるようになりたい あなたのなにげない ちょっとした仕草さえ 見ているだけの僕だけど 今より素晴しい人生 愛するあなたとならば かなわぬ夢もありはしない 受けとめて欲しい ああ あなたを愛し続けたい 僕のすべて賭けても 一緒にいる時も 離れている時にも 愛し続けたい いつまでも ああ あなたが歌を口ずさみ 僕の心を揺さぶる ほかの誰にも 聞かせたくないんだ あなたの声は僕だけに 波打つ髪が風に吹かれ 白いうなじにからんで 愛は永遠にと囁やいている 海より深く ああ あなたを愛し続けたい 僕のすべて賭けても 一緒にいる時も 離れている時にも 愛し続けたい 生きている限りいつまでも
2009年05月05日
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主人が亡くなってからは5月の連休も夏休みもクリスマスもお正月も・・・嫌いです。 昔はお休みだし家族そろってお弁当持って運動公園に出かけたり、旅行に行ったり、ドライブしたり、買い物に行ったり・・・楽しい時間を過ごしていた。 そして周りの人もすべてこういう時は楽しく過ごしているものだと思っていた。 主人が病気の時でさえ体調が良ければ一緒に出かけて大きな声で笑って・・。楽しい時間を過ごしていたと思う。 でもあの時から私は休みが嫌になった。 結局・・・楽しそうな、幸せそうな家族の姿を見るのが嫌なのだと思う。自分でもとても嫌な性格だと思います。 気を悪くされた方・・・ごめんなさい。 でもそれが正直な気持ちです。 父の日、運動会、学芸会や発表会や、休日参観も大嫌いです。 子どもたちはどういう気持ちかはわかりません。 昔は楽しいと思っていたこういう休日や行事・・・ 誰もみな同じだと思っていたけれども・・・ 自分が大切な家族を亡くして・・・そういう楽しい時間を過ごせなくなって初めてみんなが同じように楽しい気持ちで過ごしていないということに気が付いた。 そして金子みすヾのこの詩を思い出した。 大漁 朝焼け小焼だ 大漁だ 大羽鰮(いわし)の 大漁だ。 浜は祭りの ようだけど 海のなかでは 何万の 鰮のとむらい するだろう 楽しくてうかれていて鰮の気持ちなんかわからなかった。 わかろうともしなかった。 でもこういう海の中の様子は浜で大漁を喜ぶ人たちには決してわからないものなのだろうし・・・それをわかってほしいと望むことも強制することもできない。 みんな自分の暮らしが大切でなかなかまわりのことまで考えるのは難しいのだろうな・・・私もそうだったように・・・
2009年05月04日
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彼と話をしているととても楽しい・・・ 北海道のこと、農作業のこと、牛のこと、天気のこと、事件のこと、政治のこと、経済のこと・・・ 私が知らなかったことをいろいろ話してくれるし私は子供が親に質問するようにいろいろ尋ねています・・・ 主人がいた頃はいろいろな話を夜中遅くまでふたりで話をしたものでした。そういう生活が当たり前で無知な私にもいろいろと教えてくれたり情報をくれたり・・・眠いと思ったこともなく楽しかった。 いろいろなことに対してお互いの考えを述べてお互いを認め合い理解していったのかもしれない。 でも一人になってからはあまり誰とも話すこともなく、テレビを見ることもなく、新聞をとることすらわずらわしくなって・・・社会から取り残されていった気がする。 今は違う・・・私の話をいっぱい聞いてくれる人がいる。人の考えや意見を聞くこともできる。これは私にとってはとても大きなことです。 電話でしか話せないけれども・・・一人で閉じこもっていた時に比べればずっとずっと良い方向に向かっているような気がする。 今はそんな彼に感謝しています。 18年前の想い出の曲です。今も好きな曲です。 昔、京都であぶり餅を食べてこの曲を聴いて二人で泣いた!と彼に昔もらった手紙に書いてあったけれども・・・あぶり餅食べながらどうしてこの曲を聴くのよ?と記憶にない私です。彼も今はもう覚えていないと言います。でもこの曲を聴くたびに彼のことを思い出していました。 そんな昔話をすることも楽しみの一つです。 もうひとつの土曜日
2009年05月03日
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私が金子みすヾの詩と初めて出会ったのは大学生のころ 児童学科で児童文化学を専攻していた頃だったと思う。 最近は小学校の国語の教科書にも紹介されているようだが・・・ 私が小学校の時代にはどうだったのだろうか? つもった雪 上の雪 さむかろな。 つめたい月がさしていて。 下の雪 重かろな。 何百人ものせていて。 中の雪 さみしかろな。 空も地面(じべた)もみえないで。 雪にも気持ちがあるんだな・・・ 人間と同じように・・・ 動物にも植物にも・・・ 命ある限り一生懸命生きているすべてのものに気持ちはあるんだろうな・・・ みすヾの詩をよむと本当に優しい気持ちになれる。 そういう気持ちを忘れずにこれからも生きていきたい。 先日北海道で降って積もった雪はこの暖かさでもうすっかりとけてしまったようです。 ほんの短い間の命だったけれども北海道の雪にもいろいろな思いがあったのかな・・・
2009年05月01日
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次女の新しいトゥーシューズが届きました。 明日のレッスンからはきたいというので・・・ シューズのかかと部分のところに足首に停めるためのゴムをとりつけました。 明日から新しいトゥーシューズを履いて楽しく頑張ってレッスンを受けてもらいたいです! それにしてもこのシューズの値段高いな・・・! 7245円だって・・・ 今日の私の仕事はこれでおしまいです。 今日はきのうより少しだけがんばれたような気がします。
2009年05月01日
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