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Motoqのブログへようこそ!! 無農薬で、果樹、野菜を栽培しています。また、知っている知識で、育て方も、ガンガン載せていきます!! エコ活動などもがんばります！！
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2019.01.29
テーマ： やっぱり果樹栽培！(2823)
カテゴリ： 果樹の育て方
モモの育て方
目次
"植え付け"
"日々の管理"
"剪定"
"収穫"
中国から伝わった、古くからある桃。
みずみずしく甘い 味とかわいい姿が人気の秘訣だと思います。
毛が苦手っていう方もいるかもしれませんが。
市場に出回るのはまだ熟していないもの。
家なら、完熟の甘い桃が食べられるのがいいところ⭐️
果樹の中では美人ですからね。（と言ってもお尻だけど！？）
"植え付け"
苗はホームセンターで売っています。
３月くらいには、花が咲いているものが売っていますが、
５月くらいにお店では実を落としてしまいますのでお早めに。
水はけのよく、水持ちも適度に良い、
ホームセンターなどの庭木の土が使いやすいと思いますが、
私は花用の土でも植えてます。
今の所変わりはなし。
苗木部で検索した後、落葉果樹の土と検索すればヒットします。
地植え
５０×５０×４０くらいの穴を掘ります。
そして、２週間前から、土に元肥をいれ、まぜます。
深植えは厳禁らしいです。
植え付けが冬なら、根鉢を少し崩し、適度に根をきります。
私は切っていませんが問題ありません。
でも、枯れている黒い根は切りましょう。
植え付けが完了したら、支柱をしっかりさして、立てて、苗を結びつけます。
必ずです。
風で揺れると根の活着が悪くなるためです。
そして、苗を１mくらいで切ります。
次の年の生育が良くなります。
それ以外の季節は、根をいじらずに植えましょう。
真夏の植え付けは控えましょう。
でないと、下から土が出てきます。（ああ！もったいないってなります）
霧吹きで湿らせてから入れるとよいです。
そこからは地植えと同じ。
また、２年に一回一回り大きい鉢に植え替えましょう。
"日々の管理"
鉢植えなら
夏は水やり毎日一回。
春、秋は３日に一回。
冬は、１０日に一回。
土が白くなるまで乾いたら鉢の下から水が出てくるくらい、たっぷりと
葉が日焼けしないよう注意です
水切れは結構枯らしやすい。
台風も注意
私の桃の木は防風ネットで守ったのに根元から抜けてしまい枯らしました。
（もう一度リベンジしたい！）
地植えなら
そこまで水はやらなくていいですが、日照りがすごかったり、葉がしおれたりしたらたっぷりやります。
共通で言えるのは、収穫期の水やりは、無しかほんの少し。
甘くするためです。
農家さんなら水やり加減で、少し水をやりますが、
素人の私は、甘くならなくなる可能性があるので心配ですからやりません
失敗すると、味うす！水っぽい！というくらいものすごくまずいものになります
２０１６は失敗しましたから。
肥料は収穫後と、２月に油粕を少量やっています。
"剪定"
木の先端らへんに花芽がつくので、切りすぎないように。
私愛用の１００円ショップの剪定ばさみ
徒長枝（まっすぐ上に伸びる枝）はすべて切ってしまってよいです。
切ったら、木工用ボンドを傷口に塗りましょう。
同じところから何本も枝が出ているときは、一本残して後は切ります。
車枝と言って、さけやすいためです。
"収穫"
みずやりなし。
果実がゴルフボールくらいの大きさになったら袋をかけます。
袋掛けムズイ！
HCの植物系のところにあると思います。（だいたい室内にある）
袋に落ちたら収穫します。（樹上完熟）
普通なら８月くらいに収穫します。全体に色付き、桃の香りがしたら、
果実をもって上にあげるともげます。
あと蟻に注意です。
桃の葉っぱには、蜜腺があり、ありが寄ってきます。
桃をかじることがありますので注意。（初めて実がなった年にやられました）
みずみずしい甘い桃ができるかな...と祈りながら収穫
ならせ過ぎも注意。
３５枚の葉っぱに１果実が目安。
ならせ過ぎは良くないので、袋掛け前に摘果。
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