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逆に14歳:前田司郎

表紙の絵もびっくりだし、14歳という響きが好きで買いました。
老人は大人でも子供でもなく、
私らにはまだわからない未知の世界が開けるんだなあって
思います。
人生の逆から数えて私は今何歳なんでしょうね?
伊坂幸太郎 デビュー10年新たなる決意

新しく買った文庫本の本棚には
伊坂さんの本は5冊ありました。
他にも数冊単行本もありますね。
好きか嫌いかって訊かれれば、もちろん「好き」な作家さんです。
登場人物に愛着をもちつつ、
クスクスっと笑えるところを満喫しつつ、
他の作品ともつながっているところを発見しつつ、
次はあの作品も読んでみたいなあと思って
読後感は大満足です。
才能ある人なんだなあと素直に思います。
伊坂さんが好きな本も紹介されていたので、
そちらも参考にこれからも
いろいろ読んでみたいと思いました。
海を抱く BAD KIDS:村山由佳

「この世のどこに、悩みのない人間がいるものか。」
私は、18歳のころ、どうだったろう?受験に悩み、友達に悩み、恋に悩んでいたんだろうね。
きっかけはどうでも、とは言い切れないけど、
他人と深くかかわることで
解決する悩みもあるし、
そこから発生する悩みもある。
でも、まあ、一人じゃないって思えるほうがいいのかな。
へんないきもの:早川いくを

へんなのがいっぱい紹介されていました。
表紙のそれはオオグチボヤ。
体長13センチの深海にすむホヤの仲間。
プラナリアも載っていて、
切って再生させたことがあったなあと
思い出しました。
あしたはうんと遠くへいこう:角田光代

1985~2000年の時代背景の中で、
私みたいな女の子が田舎から東京の大学に出て、
卒業して、働いて。
今度こそ幸せになりたいと願いながら、
さまざまな恋愛を繰り返し、
少しずつ少しずつ明日を目指して歩いていく... そんなお話。
私は、好きな男の子に好きな音楽を詰め込んだテープを
あげたこともあるし、もらったこともある。
私は、好きな男と別れてでも、日本から出たかったし、
日本から離れた時期がある。
私は、自分の居場所が欲しくて
スポーツジムに通っていたことがある。
私は、ストーカー被害に遭ったことがある。
私は、時々、うんと遠くに行きたくなる・・・。
人体工場:仙川環

医療ミステリー。今回は治験バイトの話。
不治の病の誰かのためになるからと言って、ベッドに抑制されフォーレ入れられていいのか?
医療のハジメテはたぶん、初めは危険だし
賛否両論あるんでしょう。医療って自然に逆らう行為なんだなあと
つくづく思い知らされました。
お茶が熱くてのめません:田辺聖子

みなさんご存知でしょうが、私は、
猫舌です。
でも、別に猫舌のお話ではありません。
昔の男が訪ねてきてお茶を淹れて話をしている。
お茶が冷めてしまったので気配りで熱いお茶に煎れかえる。
ほんのそんな数分の時間の流れの中でさえ、
女心は熱したり冷めたりする。
最後はもてあましてのど乾いて手もちぶたさで?
お茶飲みたいのに
自分で淹れたお茶にやけどしてしまう・・・
私的にはそんなお話。
関西弁が新鮮で小気味いいです。
以上、表紙アップできた本、コミック抜きで何冊になった?
77+7=84
あれ?90いかなかった?
(って目標は100だったはずでしょ。)探してくる?読みかけ読み切る?
まあ、いいか。
来年こそは100冊目指して頑張ります。
読書の記録22-29 2011年03月19日
読書の記録16-21 2011年02月22日
読書の記録14-15 2011年02月07日