でじまみ

でじまみ

2013.08.11
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カテゴリ: 撮影日記
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先日の江戸川の花火から一週間、行こうか迷っていましたが東京湾大華火祭にも NEX-6 携えて出かけることにしました。
都内の大きな花火大会はこれで落ち着き、何もなければ今年最後になるかなと・・・。

で首尾はというと・・・今回も場所がイマイチのところしか確保できず(/_;)
ほとんど勝鬨橋に隠れてしまいました orz

なかでも数発は橋の上まで上がる大きいヤツがあったので、それを狙ってちょこちょこ撮ってましたwww

ツインズ

DSC08518


もう少し橋との距離がとれれば、橋の上に上がる花火 みたいな構図でよかったのかもしれませんが・・・
でも会場からは2kmも離れていて、しかもたいしていいビューポイントでもないのにこれだけきれいに撮れるんですから、さすがNEXだなあとつくづく実感しますわ。


では締めくくりとして特にこの NEX-6 での花火撮影方法についておさらいしときます。



準備するもの
  • 三脚
  • リモコン(ケーブルレリーズ)
これについて詳細は下記関連リンクをお読みください。

あとレンズですが、中望遠~望遠のズームレンズ
今回は E 55-210mm F4.5-6.3 OSS SEL55210 を使用しました。ていうかこれしかなかったので(;^ω^)



カメラの設定
  • 撮影モード:M(マニュアル)
  • ISO:100
  • SS:BULB
  • F値:11~14
  • 距離:∞

  • 長秒時ノイズリダクションはOFFにする
  • ピントはピントリングを回して遠くの建物に合わせておく(ピーキングレベルを入にしておくと撮影時花火にピントがあっているか確認しやすくなる)
  • ドライブモードを「リモコン」に


撮影時

三脚を立てたら構図を決める。一度固定したら頻繁に動かさない方がよい。ライブビューと空が同時に見える位置にセットする。

タイミングは、発射音が聞こえたらシャッターを開く。遠くの場合は軌跡が確認できたら。
花が開き消え始めるタイミングでシャッターを閉じる。あまり長くなると花火の種類にもよるが、垂れ下がったカッコ悪い花火になることも。



その他の注意点

撮影場所ですが、こればっかりは花火が打ちあがってからでないといい場所かどうかはわかりませんし、これは完全に運ですが、風下だとどうしても煙が映り込んでしまってきれいな写真は撮れません。
ですので初めての場所では失敗覚悟で、来年のための下見をするくらいの気分で行った方がいいと思います。

あと花火の最中は撮影がうまくいかなくても焦らず気楽にやりましょう。失敗しても次回がある、来年があるくらいの気持ちで(^-^)

そして大事なことですが、自分の目で直に見て楽しまないとダメですね。いくら綺麗に撮れていても記憶に残るくらい気持ちが入ってないと・・・。
だからこそライブビューと実際の花火が同時に見える位置にカメラをセットして、片手にリモコン、もう片手にはビールを持って飲みながら(*'ω'*)
これが一番です!
そして苦労して何度も経験を積めばきっといい写真が撮れると思いますよ。

夏の夜空に浮かぶ綺麗な花火を見て感動した思い出を、ぜひ一枚の写真に残してみてはいかがでしょう?






関連記事

NEX-6 にて花火撮影 - デジタル一眼始めて3ヶ月ちょっとでこんな綺麗な花火が撮れるなんて・・・江戸川区花火大会にて

今年も行ってきました、足立の花火大会

NEX-6用に ワイヤレスリモコンをケーブルレリーズに改造

NEX-6用に三脚を購入 - 「ベルボン ULTRA 455S」+「SLIK SBH-300 DQ」(なぜに脚と雲台別々に?)



参考リンク

α Cafe 花火を撮る









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Last updated  2013.08.12 09:34:51
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