うにょとちびっこ達の大冒険？

～～　続き　～～

今回の病院は昨年リニューアルしたばかりのきれいな完全個室の病院でした。
これが、病院選びの決め手になったわけではないけれど病室の居心地は良かったです。
上の二人の時は、違う個人病院へ通院していたけれどチビのときに臨月になってコチラから国立病院への転院を言い出したので、ちょっと今回はもう通院できないかな・・・と、ちょっぴり弱気になっていたので違うトコを選んだんです。
同じ会社の人も、２年程前にココで出産していたしいいかな？？と思って・・・
それに最終的にはチビの時のように転院するだろうし、と思って通院し始めたら結局、ココで出産することに・・・

術後、２日目から食事開始。
でも、重湯が一日。五分粥が一日。全粥が一日。。。
通常の食事になるまで３日かかりました。国立病院では一食ごとにレベルアップして次の日から通常食だったと思うんだけどな～～

お腹減ったな・・・
食事はお粥なのに、もうおやつばっかり食べてるよ(^^ゞ

３日目からは搾乳開始。最初はちょっぴしか搾れない。
それも助産師さんに手伝ってもらって・・・
でも、頑張って搾らないとコレを待ってる可愛いチビちゃんがいるからね♪
転院先の病院からは、プレッシャーではないだろうけど『点滴よりも何よりも赤ちゃんには母乳が一番ですから』と言われただんな・・・それをそのまま伝えられてもね。。。出なくて焦る搾乳初日・・・

搾った母乳は、冷凍して次の日にだんなが国立病院のＮＩＣＵまで届ける。
そのときにちょっぴり面会してるようだけど、いいな～～痛い思いして搾ってるのは私だぞ！！なのに会えないなんて不公平だ！！なんてブツブツ言いながら・・・
でも、その時のヒロシの姿は私に見せたくなったのかもね・・・
退院してから見つけたヒロシの写真。
保育器の中で、頭部だけは別に仕切られて酸素を与えられてるようでした。そして体中につけられた機械・・・・
私が初めて見たヒロシの写真は、それから数日経った保育器には入っているものの機械もついていない鼻から酸素のチューブして搾乳した母乳を飲んでる姿だった。
そんな姿しか見てないから、何故まだ私のところへ戻ってこないのか不思議だったしイライラしながら戻ってくるのを待っていました。
でも、だんなは出来る限りヒロシはＮＩＣＵにいて、そして私も国立病院への転院をするように勧められていました。そうすれば面会時間には会えるからって・・・

でもね。。。その頃には個室の快適さに慣れてしまって、国立病院の大部屋で他の人たちに気遣いながらの入院生活を送る気にならなかったし、すぐにヒロシも戻ってくると思っていたから・・・・

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