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2015年10月某日10月3度目である...この頃は休みがあればどっかに行く。そんな感じだったのだと思う。とは言っても、世間で言う所の連休とはほぼ無縁で、同じ「連休」という単語ではまとめられるのだろうが、2連休・3連休が精一杯の状況だった。その為、仕事が終わった後の夜間に進めるだけ進んで、帰りを意識しながら、戻りながらの旅が多い。こういうのを1泊2日の旅と言うのか?と今更思う。そんな今回はネタが苦しい...と言うか話しになるのか?と思う。この旅全体が非常に印象が薄い。旅...と言うよりご近所ドライブと言った方が適切だろう。今回巡るのは茨城県西部、地元では県西と呼ばれるエリアだ。各都道府県でもエリア分けは似た様なものと思うが、茨城県のエリア分けは県北(日立市ほか)・県央(水戸市ほか)・県西(古河市ほか)・県南(土浦市・つくば市ほか)...&鹿行(鹿嶋市ほか)となる。この県西エリアは栃木・群馬・埼玉・千葉、そして茨城それぞれが近接しているエリアで、その為なのか?生きる化石と化したヤンキー文化が色濃く残る地域でもある。チャンプロード今回の旅(ドライブ)でも茨城の県西エリアと言いながら、栃木・群馬・埼玉には侵入する。改めてGoogleマップを眺めていると、ヤンキー文化全盛時代には各県で抗争的な事があっても不思議ではないな~と思ったりする。この辺は暴走族、街道レーサー、バニングと呼ばれる文化が盛んだった事は子供時代から何となく知っている。暴走族については、今では珍走団などと呼ぶ事で撲滅しようという妙案もあって面白い。撲滅する側に対抗したのか、最低限のマナーは守って楽しもう...という事か旧車會と呼ぶ文化も発生してずいぶん時間がたつ。THE街道レーサーMAGAZINE 俺たちの箱車改★ストリートレーサー (スコラムック)(ミラー) バニング 絶滅危惧車 ステッカー 13×4cm キラキラ 90年代 00年代 平成 ワゴン カスタム ハイエース キャラバン 音響族 Vanning ヤンキー VIPカー ドレスアップ ストリート スポコンで、この辺の事情を調べていて驚きの事実を知ったので1つ。ガラケー時代に急成長したモバゲーに「暴走列伝 単車の虎」というゲームがあった。アプリゲームと同じ様なものである。このゲームが出たのは2011年で、暴走族自体が死文化になりつつある様な時期だったと思うが、なんとこのゲーム...今でもサービスは終了せずに続いている...正直に言ってかなり驚いた(笑)それだけ根強いファンがいるのだと思う。【中古】 暴走列伝 単車の虎 最強への道! (学研ムック)↑いや、学研が売るの?学習研究社でしょ?(笑)さて、今回はそんな茨城県西エリアとその一部周辺を回るわけだが、ここまでの前段の話しがメインとなりそうだ(笑)10月のとある休日の昼頃...暇だったのか何なのか?茨城県石岡市を離れ、車は常総市(旧:水海道市)の一言主神社を目指す。大同4年(809年)創建のこちらの神社は「一言願えば叶う」言行一致の神様として知られている。接客業を営む身としては、平気でいい加減な約束をしてくる客には是非とも参拝を!と言いたくなる。バブル崩壊から既に30年以上も過ぎているのに、いまだに神様扱いを求める日本人が多い事には閉口だ。神様だと言うのであれば、こちらの願いを聞いてほしいものである。と、いつもの脱線だが、ここを目指すのには明確な理由がある。単純明快「綺麗な御朱印だから」である。ミーハーな理由であるが、参拝はキチンとします。この御朱印集めを始める前は、あまり作法的なものは気にしていなかったが、キチンと作法を学ぶようになった。これまでも大人の真似をして鳥居で一礼、参道の端を歩き手水舎へ...順序はわからずとも手を洗い口をすすぎ...濡れた手はズボンでパンパン...(苦笑)そしてお賽銭&二礼二拍手一礼...この辺は多くの日本人が子供の頃から親しんできた所作ではあるものの、大きくなるにつれ忘れてしまうものなのか、疎かにしていた時期もあった様に思うし、神社とお寺の区別も無かった様に思う。13時頃に到着しお参りを済ませ次に向かうは埼玉県の道の駅「きたかわべ」。この道の駅「きたかわべ」の目の前には、ハート型で話題になる事がある渡良瀬遊水地がある。ここで「記念切符はあったっけ?」と調べると、なんと「きたかわべ」は旧称となっており、今は道の駅「かぞわたらせ」なんだそうな。で、ここの道の駅では渡良瀬遊水地のダムカードも頂けるので2度美味しい。遊水地がなんでダムなのか?は聞かないでくれ。そしてもう1つ、ここの道の駅には特徴がある。道の駅そのものの特徴ではないが、目の前を通る県道9号線。栃木県道・群馬県道・埼玉県道・茨城県道9号佐野古河線の存在である。日本にある都道府県道において、4つの県を通過する唯一の都府県道だ。短距離の間に北から順に栃木県・群馬県・埼玉県・群馬県・栃木県・埼玉県と通り、ちょっと行って渡良瀬川を渡す三国橋を通過後に茨城県に至る。更に言うと、昔から知る人ぞ知る隠れ名所で、今はかなり有名にはなったが、気楽に平地を歩いて行ける三県境もあるので調べてみてほしい。送料無料 ツイスターゲーム ゲームの定番 ファミリーゲーム スポーツゲーム パーティーゲーム 盛り上がれ 運動不足解消 バランスゲーム 室内遊具 1000円ポッキリ クリスマス 子供 男の子 女の子 大人 屋内ゲーム森高千里さんの歌う渡良瀬橋なんかを口ずさみながらお散歩気分で訪れるのも良いだろう。因みにこの渡良瀬橋は栃木県足利市にある実在の橋である。雨/渡良瀬橋 [ 森高千里 ]日が傾き始める15時頃、次に向かったのは佐野厄除け大師。例の県道9号を各県ごとにご挨拶をしながら行く。すれ違う車のナンバーもどの県なのか安定しない(笑)ここは関東にお住まいの方は年末年始のCMでお馴染みだろう、関東三大師の1つと言われていてかなりの参拝客で賑わう寺院だ。こちらでも無事に御朱印を頂き、続いて道の駅「みかも」&三毳不動尊とセットで訪問。こちらは道の駅と寺院がすぐ隣り合わせなので、せっかくならば不動尊にも寄ってほしい。因みに「三毳=みかも」である。この後は道の駅「しもつけ」に立ち寄り無事に19時半、帰宅となった。茨城県石岡市⇒一言主神社⇒道の駅「かぞわたらせ」(旧:きたかわべ)⇒佐野厄除け大師⇒道の駅「みかも」&三毳不動尊⇒道の駅「しもつけ」⇒茨城県石岡市余談日帰りだし近場だしネタに困るか?と思ったが意外にもそこそこの話題が拾えたのは幸いだ。茨城が地元だからといのはあるのかもしれない。そうはいっても県西エリアにはあまり縁がない。筆者の当時の活動エリアは県南エリアだからだ。県西エリアの人は栃木県小山市や埼玉との関りが強く、県南エリアは千葉との関りが強い気がしている。皆さんの住んでいる地域もエリアを細分化した時、どことの関りが強いか?を見てみると面白いかもしれない。それではまた次回!おやすみ💤
2025.12.02
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2015年10月某日我々はいつも通りの夜間出発で、今回は前回に果たせなかった立石寺へのリベンジ旅となる。この年の初め、1月末頃に1度訪問したわけだが、積雪が酷いだけならまだしも、降り積もった雪は踏み固められ、スケートリンクの様になった参道はとても登って行けるレベルではなく、相方に至っては麓の日枝神社付近だけで、ほんの僅かな時間の間で3度の転倒...しかも、最後には泣き出す始末(苦笑)私自身も1度だけ危ういシーンがあったが何とか持ちこたえている。そんな我々を横目にひょいひょいと登って行く参拝者らしき人達もいるにはいたが、靴用のスパイクでも付けていたのだろう...という事で私は納得をしている。【街中での滑り止めに】 靴 滑り止め 雪 軽アイゼン スノースパイク 転倒防止 スニーカー 革靴 パンプス 雪 スパイクピン 靴底 アイゼン スパイク 10本爪 登山 雪山 トレッキング 軽量 簡易アイゼン 軽アイゼン 登山靴 沢登り 雪道 滑らない メンズ レディースそんな立石寺は山形県山形市にある、いわゆる山寺で創建は貞観2年(860年)だそうな。出羽の驍将と呼ばれる最上義光の保護を受け、松尾芭蕉が奥の細道で「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と句を詠んだ場所でもある。芭蕉自筆 奥の細道 (岩波文庫 黄) [ 上野 洋三 ]最上義光と言えば、前回までに触れた、独眼竜政宗で出演された俳優、原田芳雄氏の迫力ある演技が印象に残っている。腹黒い策略家な雰囲気を漂わせつつ、親類でもある伊達政宗を、憎んでいる様で心のどこかで不憫に思っている様な微妙な演技が子供心に残っている。大河ドラマ放映は1987年と言うのだから、私に至ってはまだ中学生にもなっていない頃だ。そんな戦国武将所縁の地と聞くと、寺社仏閣にあまり興味のない私も行ってみたくなったのだ。信長の野望でも配下武将に集めたくなる武将の1人でもある(笑)伊達政宗1-8巻全巻セット 山岡荘八コーエーテクモゲームス 【PS5】信長の野望・新生 with パワーアップキット Complete Edition [ELJM-30674 PS5 ノブナガノヤボウ シンセイ WPK コンプリ-ト エディション]コーエーテクモゲームス 【Switch】信長の野望・新生 with パワーアップキット 通常版 [HAC-P-AYYVE NSW ノブナガノヤボウ シンセイ PK ツウジョウ]その上、立石寺では、ここだけで数種類の御朱印が頂けると知り、収集癖のある私には達筆な筆書きで、独特の美観を感じさせる御朱印が一気に集められるのも1つの魅力に感じていたのだ。もちろん今回も立石寺だけ...という事も無く、ダムや道の駅にも訪問している。さて、そんな我々ですが、今回は夜間の出発と言ってもド深夜の出発ではなく、ちょっと遅い晩飯時の出発で、現地周辺への到着は午前0時頃を目標にしている様だ。毎度おなじみ石岡小美玉スマートICから北関東道を経由し北上。今回は車中泊を避け、夜行軍では頻繁にお世話になるラブホに辿り着く。ラブホの名前は山形県山形市にあるチャチャ山形店。前回に秋田でお世話になったラブホと同様、こちらもまだ現役でなんだかちょっと嬉しくなる。動画とストリートビューを交互に見比べてホテルの名前を探ったわけだが、リナワールドという遊園地が目の前だったと初めて気付いた。リナワールドと聞いてしまうと我々世代は彼女を思い出す人も多いだろう。「黄昏よりも昏きもの 血の流れより紅きもの 時の流れに埋れし 偉大なる汝の名において 我ここに闇に誓う 我らが前に立ち塞がりし すべての愚かなるものに 我と汝が力もて 等しく滅びを与えんことを ドラグ・スレイブ!」ねんどろいど スレイヤーズ リナ=インバース(再販) 「光の剣、指指しパーツ」付きと、ラブホを出たのは午前10時ちょっと前。厚めの雲も見えるが青空もチラホラと見える。早速、向かったのはもちろん立石寺。前回と違い今回は観光客の姿も多く、近くの土産物店には大型観光バスも何台か見える。立石寺の専用無料駐車場は入口が物陰に隠れていて僅かに通り過ぎる...因みに前回も通り過ぎている。午前10時半頃に立石寺に着いた我々は、今回はタップリと2時間使い、しっかりと上まで登った。頂いた御朱印も、根本中堂・日枝神社・性相院・金乗院・中性院・華蔵院・大佛殿・如法堂・本坊と9種類!残念ながら当時は目線カメラ、ウェアラブルカメラの様な装備も無かったので記憶が怪しいが、登山とは言わないが、ちょっとしたハイキングぐらいの覚悟は必要だった気がする。紅葉が混じる山腹と麓の集落を見下ろす様な景色が印象的な場所である。昼飯のつもりか、力こんにゃく(玉こんにゃく)を頂いた覚えもある。\最短発送/ 味付け玉こんにゃく 1袋(10玉入り) 山形名物 平野屋 山形 お土産 (東北 山形 ご当地 老舗 調理済み レンチン 温めるだけ おやつ おつまみ ヘルシー お取り寄せ 美味しい おすすめ)【A01】立石寺から車で30分、次は道の駅「天童温泉」だ。ここは将棋の駒で有名で、車窓からは所々で「王将」な看板モニュメントが見えていた記憶がある。個人的にはこの道の駅の近くにも高々と掲げた看板があった様な気がするが軽く調べても出て来ない。次にこの辺を走る際は気にして見ようと思う。こちらで昼飯を食べたのか?滞在は30分程度だった。ここから我々はダムカードをゲットすべく近場にあった蔵王ダムを目指す...しかし、これは県道272号が途中から工事通行止めとなっておりあえなく断念。誘導員のおじさんに「蔵王ダムに行きたい」と告げるも、申し訳なさそうに「通行止め」と。諦めて元来た道に戻ろうとする我々の車に視線を落としたおじさんは「アチャー...本当にごめん」と言った仕草。つくばナンバーに気付いた様だ(笑)そんな事には慣れっこな我々はサッサと次の七ヶ宿ダムを目指す。こちらに着いたのはそろそろ帰路が意識される15時半頃。10月も中旬となる日が傾くのもだいぶ早くなった気がする。こちらのダムはロックフィルダムという岩石で表面が覆われたタイプ。ダムカードを貰いに行った際に対応してくれたお姉さんの愛想がよく、当時の口コミにもそんな事が書かれていた。ここまで来れば道の駅「七ヶ宿」も目の前で当然ながら立ち寄りつつ茨城への帰路に就いた。やはりここにも当時の口コミが残っていたが、改めてGoogleマップで調べると、車中泊には中々に良い場所な気がする。ダム湖の畔にある道の駅で駐車場も広大。国道から離れた場所に車を停めれば爆睡は確定だろう。茨城県石岡市⇒チャチャ山形店チャチャ山形店⇒立石寺⇒道の駅「天童温泉」⇒蔵王ダム(途中断念)⇒七ヶ宿ダム⇒道の駅「七ヶ宿」⇒茨城県石岡市余談今回は少し簡略化してみたがいかがでしょうか?無駄とも思える地図画像は省き、最後に道程のリンクのみ。発着時刻の表示も止めて、文章内に大まかな時刻を差し込んだ。印象に残っていない物はザックリ省き、その旅で印象に残ったものに注力した。印象にない場所までツラツラ書くのは結構しんどい作業でもある。当時の口コミやドラレコ動画の音声、各種HPなどを見て思い出せるものがあれば良いのだが、毎回都合よくネタはない(笑)あまり間延びさせても意味がないな~と。それではまた次回!おやすみ💤
2025.11.30
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2015年10月某日19:35/茨城県石岡市発:晴れ車内では一般道のみで行くと言っている。目的地は長野県小谷村にある道の駅「小谷」だ。距離にして約310km、Googleマップ上で7時間との表示だ。当時は「行ってみたい」とは言いつつも「出来ないよ」と諦めている方に向けて動画を上げていた事を思い出した。今でも「本気ならやれる」と思っている。やりたい気持ちが本物なら、考える前に行動している...その考えは今も変わらない。そんな中、ここ最近は高速道路ばかりなので一般道で行こう!となったわけだ。下らない話しで騒がしい車は国道6号を南下する。2006年から始まった関東道の駅スタンプラリーは2011年には既に完走しているが、その後も度々走っているお馴染みのコースだ。車は筑波山の麓を迂回するように、にんたまラーメンつくば店前を通過。懐かしくなって当地のストリートビューを見て思い出すのは下ネタだ。「名物 ぴゅっ飛び餃子」の看板だ...ホラ、下ネタだろ?(笑)国道294号⇒国道50号と順調に進み、すき家 50号岩舟静店で晩飯の様だ。当時、旅に欠かせない食事処、何と言ってもすき家が大活躍だった。安心安定の味、低価格に素早い提供スピード、地方でも容易に見付かる店舗数(約1970店)に深夜営業と、この様なスタイルの旅との親和性が特に高いのだ。そんなスピード感を活かし食事休憩は30分...21:50には再出発だ。青看は変わらず国道50号 足利方面、続いて国道17号 熊谷方面、途中、高崎市内の強制左折レーンにやられながら、国道18号 安中方面へと進む。左 富岡 安中駅方面 / 右 小諸 松井田方面 の路面標示を右 小諸 松井田方面へ。いよいよ、山中突入一歩手前と言う雰囲気。街灯りがなくなった頃、今度は登坂車線が現れる。碓氷バイパスだ...思い起こして調べてみれば軽井沢スキーバス転落事故の発生3ヶ月前の訪問であった。そしてこの記事をか行っている今現在、間もなく10年が経過しようとしている。旅人の1人として忘れられない悲劇...自らへの戒めとしても過去(2025年1月)の報道を。2025年1月の報道⇒こちら亡くなられた多くの方々に、ご冥福をお祈り申し上げます。この後にそんな大きな事故が起こる事も知らない我々は、この後も何事も無く無事に道の駅「小谷」に03:10頃に到着&車中泊となる。因みにここは「小谷=おたり」と読む。茨城県石岡市⇒道の駅「小谷」11:40/道の駅「小谷」発:曇りここ道の駅「小谷」での出発が遅いのは毎回の様に理由がある。まずはここの食堂「鬼の厨」の飯が美味いことだ。2006年に関東版の道の駅スタンプラリーを始めた頃からちょいちょい立ち寄らせてもらっている。最初は塩ラーメンが絶品でスタンプラリー目的の様なここのラーメン目的の様な感じだった。なぜ、ここで塩ラーメンなのかと言うと、目の前の国道148号(千国街道)は「塩の道」と呼ばれていて、かつて戦国時代に、南からの塩の道を今川、北条に断たれて窮地にあった武田信玄に上杉謙信が塩送った「敵に塩を送る」道だからだ。他にも炊き立ての米も川マスの刺身も美味く、道の駅の食堂あるあるな微妙な雰囲気は全く感じないのだ。(残念だが塩ラーメンは随分前からメニューでは見かけなくなった)ここでちょいと注釈を入れると道の駅スタンプラリー関東版は、関東と言いつつ山梨県全域&北信(長野県の北部)エリアが含まれていて、南信(長野県の南部)は中部版に含まれている。その上に温泉もまた手狭ではあるが泉質が非常に良く、ついついのんびりとしてしまう道の駅なのだ。確実な情報ではないが土日祝日などは山ぶどうソフトクリームも食べられて、風呂上りには実に良い。そんなわけで、関東道の駅スタンプラリーの個人的な拠点でイチオシなのがここなのだ!因みに熊や鹿の毛皮も買えますぜ~!⇒こちら(頼むから楽天でも売ってて 笑)ただ、そんなお気に入りの道の駅だが唯一の欠点を言うと...人気があって車中泊組も多く、また山の中の国道ながら夜間もトラックなどがそこそこ通るのだが、坂の途中なので結構な音が響くのだ。なので、気になる方は耳栓はあった方が良いと思う。↓やっとこさまともな商売 笑正規品 モルデックス耳栓 MOLDEX 9種類お試しセット 透明ケース付 moldex Moldex 比較 個包装 騒音 防音 睡眠 移動 集中 試験 勉強 工場 送料無料次に向かうは裾花ダム!山と言ったら行くよね?ダム!到着は13:20...意外にも距離あったな...13:30/裾花ダム発:曇り裾花ダムに訪問する時は、管理事務所が近くなったら速度を落とした方が良い。ナビはほぼ確実に国道406号を案内すると思うが、トンネル&スノーシェッド連発コースの中にあって、トンネルとトンネルの繋ぎ目部分のスノーシェッドの切れ目に管理事務所の入口分岐が出て来るので、速度が出ていると「ここだ!」と思う間もなく通過する。現地のストリートビューを貼っておく⇒こちらこちらのダムは立地が立地、アクセス路がアクセス路だけに見学者用の駐車場は無く、入口を奥に進むと鉄の門扉で固く閉ざされている。しかし、その門扉の脇にはインターホンがあり、ポチっと押せば気さくなオジサンがダムカード片手に持って来てくれる。この時は裾花ダム以外にもちょっと下流にある湯の瀬ダムのダムカードまでセットで頂いた記録が残っていた。次は戸隠神社と奥裾花ダムだ。途中、車内ではすれ違った女性に目が行ったのか「お姉さんか?オバチャンか?はわからんが、とにかく巨乳だった」と...動画を確認中だった10年後の今の私も同じところに目が行っているわけで...どうしようもなく重症なのだと気付く(笑)下手に隠すより堂々とした方が潔い!と勝手に言い張る。で、戸隠神社は?と言えば、近付けば近付くほどに車列が伸びる...13:20には参道正面を通るものの、行けども行けども満車状態でサッサとパスを決定で奥裾花ダムを目指す事に。後で気付いたがちょうど紅葉の見頃だったのだ。未だに戸隠神社には未訪問なので、いずれはリベンジが必要だ。それにしてもC国人のマナーがー!と叫ばれる昨今だが、道一杯に車のことなどお構いなしに歩いているオバサマ軍団は...どう見ても団塊バブルな日本人だよな~と情けなくなる...と、愚痴は手短にして、車はビニールハウスの様な、透明な波板天井の様なスノーシェッド?を潜り奥裾花ダムに到着したのは15:00だった。15:05/奥裾花ダム発:曇りダム便覧に裾花&奥裾花ダムの活躍が書かれていたのでリンクを。この辺りは土砂災害が多いのだろうか?当時は国道406号が一面工事中の砂利道となっていた。鬼無里(きなさ)と呼ばれる地区名が記憶に強く残っている。山深いエリアの地名は時々、由来が気になる事がある。白骨、黒保根なんかは有名か?ここ、旧 鬼無里村も面白い伝説があるので貼っておく。この辺りで帰りの時刻が気になり始める我々はダムカード頂いて、16:30には道の駅「オアシス小布施」に到着だ。道の駅「小谷」⇒裾花ダム⇒戸隠神社⇒奥裾花ダム⇒道の駅「オアシス小布施」17:10/道の駅「オアシス小布施」発:晴れ駐車場はほぼ満車、土産物豊富で中々にデカイ道の駅に時間を使った。ここの道の駅は上信越道の小布施PA(定義がわからんハイウェイオアシス)と一部共用となってはいるが、その構造が分かりにくい!上信越道下り小布施PAへ左に分岐⇒PA手前で左に分岐でETC出口&道の駅(ハイウェイオアシス)...小布施PAに入ると道の駅には行けない...上信越道上り小布施PAへ左に分岐⇒PA施設目の前のルートをそのまま通過でETC出口&道の駅(ハイウェイオアシス)...PAに入った後に施設目の前を通らず直進するとPA出ちゃって上信越道イン!(笑)高速を降りずにこの道の駅に行こうとしたら予習はしておいた方が無難そうだ。因みにここの道の駅、栗コロッケが美味いから立ち寄ったら試してほしい。茨城県民的には複雑な気分だ(笑)⇒複雑な理由ここからは一気に一般道で茨城県石岡市にとんぼ返りとなる。道の駅「オアシス小布施」⇒茨城県石岡市余談まあ、今回はルート設定も甘ければ、行先がどんな時期なのかも確認せず...と言う体たらくぶりだ。茨城からならそう遠くはない...と言う慢心の表れだろう。今はだいぶ遠くなって気軽に行けない感じなのに(笑)で、北信エリアで思い出したことがある。先々の記事で触れる機会があると思ってはいるが、この北信エリアの栄村。実は東日本大震災と切っても切れない話しがある。これからの動画で出て来るか?の自信が無いのでここに記載しておこう。触れる機会があればキチンと書くつもりだが、そうならなかった場合を想定している。良かったら、これを読んで下さった方々は、ご自身で調べてほしい。そう言えば、そんな事があったな~と思い出される方も多いと思う...ついでに言えば静岡もね!それではまた次回!おやすみ💤いつも読んでくれてありがとサンクス!
2025.11.30
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鷹の爪×島根自虐カレンダー 2026年版卓上カレンダー2015年9月某日08:55/バードステイホテル(旧:ホープスターとっとり)発:雨そんなに悪くないホテルだっただけに、今は既に休業中と知って少しばかり寂しい。名称も新たにした後に休業となったわけで、当時から苦しかった事が想像される。少子高齢化だの人口減少社会だのと騒がれ始めたのはいつだろうか?政府の愚策、無策が悪いのか?そんな政治を選んだ国民が悪いのか?元々から人口が少なかった地方小都市にあって、減る一方のパイの奪い合いは企業にとっても厳しかったのだろうと思う。この辺の話し...実は旅人の1人として強く思うところがあるので、後ほど余談で語りたい(書きあがるまで覚えていれば)さて、ここで意外だったのが「ホープスターとっとり」の口コミが閉業扱いとして未だに確認できたことだ。最新の口コミでも7年前なのだから、消えていても不思議ではないと思っていたが予想外だ。そんな雨天の鳥取市内で給油を済ませ、車は東進を始める。出発から既に帰路を意識している証拠だ。当時は「初っ端に行けるだけ行って、帰りながらあちこちに寄る」というスタンスだった。今でもそんな感じである事は否めないが、それでもかなり、行きの道程も重視するようになって来た。そうは言っても出発する時刻次第ではある。ここで忘れる前にタイトルのタネ明かし。これをご覧になっている方は多くが気付いているとは思いますが...名探偵コナン/作者:青山剛昌=鳥取県出身【中古】名探偵コナン <1−107巻セット> / 青山剛昌(コミックセット)ゲゲゲの鬼太郎/作者:水木しげる=鳥取県境港市で幼少期を過ごす[新品]決定版 ゲゲゲの鬼太郎 (全14冊) 全巻セット秘密結社鷹の爪/作者:FROGMAN=島根県に長期在住歴あり秘密結社 鷹の爪 MAX(8枚セット)第1話〜第38話 最終【全巻セット アニメ 中古 DVD】レンタル落ち 送料無料知らない人にとっても「なんだ...そんな事か...」と言われそうで怖い(笑)9時25分...道の駅「神話の里 白うさぎ」に到着だ。10:05/道の駅「神話の里 白うさぎ」発:雨雨天なのに意外に時間使ってない?と思った方は正解だ!実はここ、道の駅の名称そのままだが、大国主と白兎の伝説が残る白兎海岸が目の前で、道の駅の裏手には白兎神社もあるので参拝も兼ねての訪問だったからだ。因みに私はウサギ年生まれ!【送料無料】因幡の白うさぎ/伊達恵美子/子供/絵本ここでタイトルのタネ明かしをもう1つ。これは気付かれていないと思うが(気付ける要素なし)、実は筆者には収集癖がある。スタンプラリーやダムカード、御朱印は既にご承知の通りだが、変わり種としてご当地Tシャツがある(笑)各地を巡っては気に入ったデザインのご当地Tシャツを買う。そして綺麗に保管する事なく堂々と着る!(笑)寝巻代わりのTシャツ、お出かけ用のオシャレTシャツ...私にとっては全てがご当地Tシャツだ(笑)なのでここ20年ほど、Tシャツは衣料品店で買った事がない。道の駅や土産物屋で衣料品をこれほどに調達している人物は多くないだろう...で、タネ明かしである。今回訪れている鳥取県と島根県にはお互いを意識したのか、その他の都道府県から見た鳥取&島根を象徴するTシャツがある。鳥取は島根の右側です!Tシャツと島根は鳥取の右側です!Tシャツである。こういう痒い所に手が届く、パンチの効いた商品も楽天で扱ってくれないと私のリンクからは物を買ってもらえそうにもない(爆死)これが今回の旅の大きな目的だったりする。○○を食べに××まで!なんてのは良く聞くが、まさかの衣料品目的だ...今に思えばやはりバカな旅の動機だと思う。10時40分、鳥取城に到着。10:55/鳥取城発:雨ザっとは鳥取城跡を歩いたような気がするが案外早い再出発。ここにはちょっと変な記憶がある。鳥取城と言えば「鳥取城の渇え殺し」と呼ばれる苛烈な兵糧攻めが行われた場所である。『信長公記』には「餓鬼のごとく痩せ衰えたる男女、柵際へより、もだえこがれ、引き出し助け給へと叫び、叫喚の悲しみ、哀れなるありさま、目もあてられず」と記されているそうで、人肉を食らう者まで現れたとも...現代語訳 信長公記 (新人物文庫) [ 太田 牛一 ]そんな「渇え殺し=かつえ ごろし」をテーマに作られたゆるキャラ!!?「かつ江さん」のインパクトがあり過ぎるのだ。記事を読むと私が訪れた当時には既に公開が中止となっているはずで、私が知る由もないはずなのですが...なぜかここ、鳥取城で見たという記憶が結構鮮明にあるのだ...一体いつ、私の記憶に潜り込んだのか?鳥取城の当時の口コミは、かつ江さんについて触れてはいなかった。11時10分、鳥取砂丘に到着。11:30/鳥取砂丘発:雨鳥取砂丘とひと口に言っても中々に広く、どこがメインの駐車場なのか?雨天な事もあってか深入りせずに一里松のすぐ脇の駐車場へ。当時は歴史ある松などとは全く知らず、砂丘内部に歩みを進める。何を思ったのかTシャツを脱ぎ捨て相方に1枚依頼する...見事な事に肌の色はバックの砂に同化して、黒い頭髪とズボンだけが見える様な...人が周りにいないからこそできた暴挙である。で、私の印象ではいるはずのラクダや多くの観光客は...いない。再訪問に備えて調べるとどうやらここはマイナースポットだったようで、皆さんは鳥取砂丘会館を目指してほしい。12時25分、道の駅「清流茶屋 かわはら」到着。12:50/道の駅「清流茶屋 かわはら」発:雨車は完全に帰路を意識し鳥取道へ。茨城までの道のりは今すぐノンストップで帰っても休憩込みで到着は翌早朝の1~2時コースなのだから当然ではある。で、答えは0時!ここから結構頑張った事がわかる(笑)ここの道の駅は鳥取道のPAも兼ねている様で意外にも満車であった。13時20分、道の駅「あわくらんど」到着。バードステイホテル(旧:ホープスターとっとり)⇒道の駅「神話の里 白うさぎ」⇒鳥取城⇒鳥取砂丘⇒道の駅「清流茶屋 かわはら」⇒道の駅「あわくらんど」13:30/道の駅「あわくらんど」発:雨車は既に岡山県内に入っている。こちらは先ほどの道の駅とはちょっと異なり、鳥取道を一旦降りる形となる。さて、ここからは一気に茨城までをポンポンとご紹介。14:00安富PA到着⇒14:05安富PA発14:55西宮名塩SA到着⇒15:05西宮名塩SA発16:20土山SA到着⇒16:45土山SA発19:45掛川PA到着⇒20:35掛川PA発00:05茨城県石岡市到着道の駅「あわくらんど」⇒安富PA⇒西宮名塩SA⇒土山SA⇒掛川PA⇒茨城県石岡市余談(今回はむしろこっちが本編か??)今回の冒頭で触れた「1人の旅人として強く思う事」について触れたい。この回の前の晩、ホープスターとっとりさんにお世話になったわけですが、今はもうありません。しかもここ、調べてみれば、ホープスターとっとりからリニューアルし、バードステイホテルとして再出発してなお、既に休業となっている。要はここ10年内に2度のピンチとなっているわけだ。なぜだろう?と原因を探るも旧称時代、新名称時代共に口コミが酷く悪いという事も無く、何なら「料理が美味い、かけ流しの温泉が良い」とむしろポジティブな内容も多い。簡単に言ってしまえば人口減少や時代の流れに合わせる事が困難となった...とも言えるだろう。かつての様にツアーの様な団体旅行は今はむしろ少数派で、ネット社会の今は個人旅行者が多いと聞く。ここが個人旅行者向けか?と聞かれれば、様々なスタイルの宿泊施設が増える中にあって、不得意分野だとも思う。しかし、それだけだろうか?と、言うのも国の姿勢に疑問を感じる事が、1人の旅人としてあるからだ。何に疑問を感じているのか?と聞かれれば、それは道の駅にある。リンクのWikipediaにも細かに書いてあるが一部を抜粋する。-----抜粋1-----道の駅(みちのえき)は、日本の各地方自治体と道路管理者が連携して設置し国土交通省(制度開始時は建設省)により登録された休憩施設、地域振興施設等が一体となった道路施設である。-----抜粋2-----道の駅は官民提携のプロジェクトで、省庁の壁を超え、各自治体と国土交通省が連携をとり、計画的に地域振興施設の整備促進と、一般道路の休憩施設整備を併せて行うことが目的となっている。-----以上-----上記の抜粋1&2をふまえ、次にいくつか挙げる道の駅のリンク地図に飛んでよく見てほしい。①道の駅「海の京都 宮津」②道の駅「くしもと橋杭岩」③道の駅「神鍋高原」④道の駅「福良」⑤道の駅「たるみずはまびら たるたるぱあく」で、次はこの企業のWikipediaを⇒マリオット・インターナショナル-----抜粋3-----マリオット・インターナショナル (英: Marriott International) は、アメリカ合衆国メリーランド州に本部を置き、ホテルの運営・フランチャイズを手がける多国籍企業。世界最大のホテルチェーンであり、世界142ヵ国と地域に「マリオット」・「ザ・リッツ・カールトン」・「シェラトン」など30を超えるブランドの約8,900軒のホテル/リゾートを展開する(2024年現在)。-----抜粋4-----2020年からは積水ハウスと契約を結び、「Trip Base 道の駅プロジェクト(フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト)」と称し、各地方自治体と連携した地方創生事業として、道の駅に隣接するホテルが多数展開され、2025年までに25道府県3,000室規模へ拡大される。-----以上-----ここまで来れば言いたい事はおぼろげながらも見えると思う。先の道の駅のWikipediaでは「国土交通省・各地方自治体」とある様に、道の駅の運営は地元企業に委託はしているものの、我々、日本国民の血税も無関係な施設ではない。一方でマリオット・インターナショナルは米国企業でありながら、抜粋4にある通り、Trip Base 道の駅プロジェクトとして道の駅周辺でのホテル事業に大きく関わっている。2020年と言えば世界中が新型コロナウイルス感染症で大混乱となっていた時期だ。ここ日本でも旅行はおろか、隣県に行くのも恐る恐るで、仕事で他県に転勤した者が車に「○○県在住です。」なんてステッカーを掲げてたいた時期である。リンクの地図を見てもらえればわかると思うが、旅行客目当ての宿泊業からすれば、超一等地とも思えるポジションに次々と開業している。リンクの地図は西日本を主体的に貼ったが東日本も似た様な場所が多くある。これでは日本に籍を置く企業がまともに戦えるだろうか?海外での話しではなく、日本に籍を置く企業が「日本国内でまともに戦えない状況」を、国や地方自治体が作っているのだ。雇用促進...という意味では貢献はあるだろう。しかし、こういったロードサイド型宿泊施設のノウハウを持っている企業は日本国内にも多くあるはずだ。なのになぜ、国や地方自治体が看板使用料、ブランド料を国外に支払う必要のある企業を選定したのか?誰が引き入れたのか?疑問に感じてならない。今、Trip Base 道の駅プロジェクトは大苦戦と聞いている。私も実際に泊まった事があるので当時の口コミを下記に(長い)-----フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜郡上★2 一部抜粋-----2020/10訪問まず家族連れも多いであろう道の駅隣接の宿ながら、家族連れは全く想定していない宿でした。ツインを取りましたが120cm幅のベッドが2台。ベッドの高さ(マットの厚み)も非常に高く身長172cmの自分がベッドに腰掛けると膝を若干伸ばしながらで爪先がギリギリ床に届く感じで座っていて居心地が悪い。小柄な女性だと若干飛び乗るようにしないとベッドに上がれない。床材はクッションフロアではあるものの、就寝位置がとても高いので寝相の悪い子供が落下の際に怪我をしないかとても心配です。また、室内にベンチシートの様な物があるが荷物を置けるスペースが床以外にはほぼ無いので、必然的にそこに荷物を置くことになる。そうなると座れる場所は、非常に高いベッドのみ。シャワールームはその名の通りシャワーのみで、道の駅の入浴施設の割引券などもない。道の駅の入浴施設の様子も合わせて見に行きましたが、とても混雑していて芋洗いが想像できたためシャワーのみで諦めた。日曜に宿泊したが金土よりは空いているだろうと予想していたものの宛が外れました。キングルームを取ったとしてもベッド幅180cmが1台との事なのでやはり家族向けとは言い難い。ビジネス利用で想像しても備え付けの丸テーブルはノートPCを1台置いたら他は何も置けない手狭さなので使い勝手が非常に悪いと感じた。また、良くも悪くも喫煙スペースは敷地内には無いそうで、道の駅までいちいち行く必要まである。変なところでアメリカ規格が異様に目立つ感じがした。家族向けでは決してなく、ビジネス向けでもない。カップル向けな印象でした。私はカップル利用でしたが、それでも使い勝手は非常に悪く、他店も同規格だとすればリピートは厳しい。旅慣れた人にとっては余分な所にスペースを取られている客室に「本当に25平米か?」と思える程に窮屈さを感じると思う。因みに道の駅の食事処は17時頃には閉まってしまうようで、そうなると混雑した入浴施設で食べるか、駅方面に歩き食事処を探すより他はコンビニ食以外にない。兎に角色々と不便な面が際立ったが、可愛いお姉さん達の笑顔と丁寧な対応には感謝していますので、今後の改善に期待しています。なぜ、国交省管轄の道の駅に外資系ホテルを導入したのか疑問に思うと共に、客室の仕様からみても国内企業に預ければ良かったのに…と残念に感じた。家族連れにはコスパが良いとはとても思えない。-----以上-----今と同じ様な疑問と不満をガッツリ書いていた(苦笑)それではまた次回!おやすみ💤
2025.11.29
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2015年9月某日20:35/茨城県石岡市発:晴れ前回の余談を見た方、博識な方ならタイトルでピンと来ていると思うが、今回は行先の答えは言わない。先ずはテンポよくポンポンと発着のみ簡潔に。22:10海老名SA到着⇒22:50海老名SA発00:55浜松SA到着⇒01:05浜松SA発02:05刈谷PA到着⇒02:10刈谷PA通過駐車スペースも無ければ、PAの行先表示も枠外駐車のトラックで見えずPAを通過しただけとなり430問題を肌身で実感03:25土山SA到着⇒03:35土山SA発05:15加西SA到着ここで車中泊となる。茨城県石岡市⇒海老名SA⇒浜松SA⇒刈谷PA⇒土山SA⇒加西SA10:00/加西SA発:曇りここからはいつも通りの記事になる。しっかりと休めなかったのか?ただ単に眠気が勝っているのか?車内では相川七瀬さんのアルバム Redの曲が鳴り響いている。【中古】レッド / 相川七瀬時折小雨がパラつく微妙な空模様の中、車は更に西進を続ける。大山(だいせん)PAに午前11時45分着...小休止だ。12:00/大山PA発:曇り車内では滅多に来られない場所のためか、どこをどう巡るのか?どこにどれだけ滞在するのか?が議論になっている。当時は「滅多に来られない」そう考えていたのがわかる...(笑)個人的には既に過去の話しなので、これがいかに甘い見通し?だったのかがわかる。そんな事はつゆ知らず、車は安来ICでようやく高速を降りる。高速に乗ってから、15時間を超えていた。ここで思い出したことをがある。「高速道路上に長時間滞在を続けるとETCレーンでバーが開かないトラブルが起こる可能性がある」と聞いた事がある。しかし、今までの経験で1度もそうなった事がない。今はまだあまり触れたくはないが、九州某所⇒青森県でもなった事がない...都市伝説なのか?それとも噂に聞く高速道路上を生活の場にしているレベルの人の話しだろうか?NHKスペシャル ルポ 車上生活 駐車場の片隅で [ NHKスペシャル取材班 ]そんな中、最初の訪問地に選んだのは...道の駅「広瀬·富田城」かつ、月山富田城!どこそれ?渋い!!(笑)到着は12時半。12:35/道の駅「広瀬·富田城」発:曇りこれは頂けない!滞在はなんと5分!道の駅と100名城のセットで5分!と言うのも道の駅は活気が無く...月山富田城の資料館もお休みなのだ。道の駅&100名城スタンプを押印し、そそくさと撤収。資料館が休館でもスタンプを押せたのはラッキーだった。何だか活気のない道の駅にちょっとした山城に時間が惜しくなった模様だ(笑)当時の口コミにもやはり似た様なコメントが...でも、こういう場所が案外と車中泊には良かったりする。次に向かうはダム!なんでここでダム!?と自身にツッコミたくなる道程だ。「次は山佐ダムに行く...そう言えばヤマサ醤油ってあるよね?」と関東民の会話をしている。ヤマサ醤油 新味醤油(1L)山佐ダム到着は12時55分。13:05/山佐ダム発:曇り車を駐車した場所の目の前に山佐ダムの案内看板。その下には音声案内が流れるボタンが...押したと思う...押したと思うが、当時の口コミには「一般駐車場にある説明看板の下に黒いボタンが・・・押してみると・・・是非、ご自身で試してください。」一体何があったんだ俺!?答えは迷宮入りだった(笑)次に向かったのは真っ当な観光地!松江城である。個人的な意見だが松江城は何となくガンダムに出て来るアッガイに見える(笑)2026年4月再販分 MG 機動戦士ガンダム アッガイ 1/100スケール 色分け済みプラモデル盛大な気のせいに思えて来た...この松江城は日本三大湖城、山陰地方唯一の現存天守で国宝指定を受けている凄い城だ。浅知恵はすぐにばれるので具体的な話しは置いといて、ドッシリと低く構えた重厚感ある異様が個人的には結構好きなのだ。また、この松江城と関係が深く、特にここ松江市がプッシュする人物に、小泉八雲(パトリック・ラフカディオ・ハーン)というギリシャ生まれの作家もいる。こちらの作家さん、耳なし芳一や雪女、ろくろ首など、日本でお馴染みの怖いお話しの作家さんとして有名な方なのだそうですが、日本の各地で英語を教える教師でもあったそうな。【送料無料】新釈小泉八雲『怪談』/雪富千晶紀ここで少し想像を膨らませると、ここ松江市には小泉八雲がいて、ほど近い鳥取県境港市で育った人物に、あの水木しげるさんがいるのだから、何かしらの影響があったのではないか?と考えたくなる。何故かって?境港市⇔松江市の位置関係はこんな感じで、車で30分程度の距離なのだ。私と同じ様に考えた人もいる様でこんな著書が見付かった。【送料無料】小泉八雲と水木しげるに学ぶ異界の歩き方/小泉凡そしてなんとタイムリーな事に、NHK連続テレビ小説『ばけばけ』が放映中だった(笑)小泉セツ 八雲と「怪談」を作り上げたばけばけの物語 [ 三才ブックス ]そんな見どころ満載の松江城に着いたのは14時10分頃だった。15:10/松江城発:雨鳥取&島根方面にやっとこさ辿り着き、主だった観光地を見たのは松江城だけ...既に太陽が眠たくなり始める15時だと言うのに...「そんな事は知った事か!?」と言わんばかりに、次に攻めるのはなんと道の駅。道の駅「本庄」である。あの武蔵坊弁慶の生誕の地とも言われている様だが、そんな弁慶にまつわる観光などせずにスタンプラリー!道の駅には15時半到着、35分発と旅情もへったくれもない弾丸旅な予感...この後も何度も来ることになるとは知りもせずに大慌てだ...因みに現時点で、今回の2015年9月、以降、2016年9月/2017年9月/2020年9月...と何故か9月にばかり訪れる事となるのだから苦笑いしかない。そして今年、2025年は10月だが松江周辺は通っている...と、車は宍道湖と繋がる中海北岸をなぞる様に走り「右も左も海なのか?」と言いたくなるナゾの道を通ってあの橋へ。因みにこの宍道湖は我が地元が誇る涸沼や霞ヶ浦にも負けない...と言うか宍道湖の方が凄いわけだが、シジミが名産だ。中粒 冷凍 送料無料 砂抜き済み 宍道湖産 Mサイズ 1.8kg(900g×2) 漁師直送 島根県 シジミ 味噌汁 用 蜆 汁 お吸い物 ヤマトシジミ 贈答 贈り物 国産 天然 ギフト オルニチン 亜鉛 クラムチャウダー 二日酔い 高級 お鍋 貝 産直 グルメ 冷凍しじみ お取り寄せ 大竹屋あの橋、とはダイハツ タントカスタム(演:豊川悦司 綾野剛 菅野美穂)のCMで有名になった江島大橋...通称:ベタ踏み坂である。CM動画⇒こちら江島大橋到着は15時50分。16:30/江島大橋発:曇り江島大橋の撮影にお世話になったファミリーマートさんでお買い物も済ませて次へ。因みにこの江島大橋は近くで撮影するとそこそこな感じにしか見えず、いわゆるベタ踏み坂感タップリな写真は大根島の八束と呼ばれるエリアからの撮影だったりする。そう言えばここも離島なんだな~と、動画はわざわざ江島大橋を往復までしているのだから泣けてくる(笑)次はどこに行く気よ~!?って今更の出雲大社、この時間からの出雲大社である。到着はなんと17時55分!18:35/出雲大社発:雨色々あって、今っとなっては神無月を神在月と呼ぶこの地方にもそこそこ詳しくなったが、この当時は「出雲大社=有名」ぐらいな認識しかなく、意外にもこういう時間になると人の気配もかなりまばらな事に驚いた記憶がある。参拝を済ませ御朱印を頂き、いわゆる閉店な雰囲気に背中を押されてそそくさと次に向かった事は覚えている(笑)なので今回は超名所なのにこの程度の紹介だ(苦笑)いよいよ雨も本格化、日は落ち暗闇の中を山陰道⇒一般道⇒山陰道と繰り返し車は鳥取市内に。当時はまだまだ山陰道も不便だった事がうかがえる(今も全通はしていない)珍しく今夜は宿を取った様だ。バードステイホテル到着は21時半。今はどうやら休業中...口コミも最新のもので2年前...寂しい話しである。私が訪れた当時の名前は「ホープスターとっとり」当時から厳しかった事がわかる。加西SA⇒大山PA⇒道の駅「広瀬·富田城」⇒山佐ダム⇒松江城⇒道の駅「本庄」⇒江島大橋⇒出雲大社⇒バードステイホテル余談今回はスタートダッシュは良かったものの、しっかりと見たい場所の的を絞っていなかったのか何やら中途半端な内容な予感漂う。今になって思えば山間部を行くか?海沿いを行くか?な感じで的を絞れば良かった様にも感じてしまう。出雲大社行くなら稲佐の浜と日御碕行けよ~!江島大橋行ったなら水木しげるロードに美保関灯台あるだろ?大山PA辺りで降りれば蒜山にそれこそ大山あるやん?山佐ダム行くなら奥出雲おろちループにたたらば、鬼の舌震行かないの?...と(笑)記事を書いていてもモチベーションがまばらな感じに...う~む、いざ旅の振り返りをやってみると、当時の無計画ぶりに今更、苦悩する。それではまた次回!おやすみ💤
2025.11.28
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新潟県産 とちお油揚げ 5枚入 栃尾豆庵【ジャンボ油揚げ/栃尾の油揚げ/あぶらげ】【ケンミンショー】【お土産/手土産/プレゼント/ギフトに!贈り物】【送料無料】2015年8月某日22:10/茨城県石岡市発:雨今回は月2ペースか~と我ながらに思う...その上にまた概ね北行な感じで、当時はこんなにも東北方面に行っていたのか...と私自身でも驚いている。目指しているのは新潟の様な福島の様な...そんな感じのエリア。いつも通りの石岡小美玉IC...車内は火球についての話題で盛り上がっている。中々の雨天の中、北関東道を行く様だ。最初の休憩は赤城高原SA。あのガリガリ君の赤城乳業...の赤城...ではないのだ!ガリガリ君 ソーダ 105ml【33個セット】赤城乳業 アイスクリーム アイス セット かき氷 ガリガリくん アイスキャンディ アイスバー ソーダ味 氷菓 スイーツ まとめ買い ギフト プレゼント企業沿革を読むと全くの無関係でもないが本社は埼玉県深谷市(笑)あのふっかちゃんの深谷市である。たまにある引っかけ問題の様な企業名である。因みにクレ556(CRC)の呉工業...広島県の呉市ではないのでこちらも注意をしてほしい。呉で工業なら呉市しかないと思うが、こちらに関してはマジで呉市とは全く何の関係もない。そしてこちらには呉氏がいる(なんの話しだろうか?)【在庫品】KURE/呉工業(株) NO1005 クレ5-56 多用途・多機能防錆・潤滑剤 5-56 430ml クレ556 CRC5-56 430ml NO1005茨城県石岡市⇒赤城高原SA00:50/赤城高原SA発:雨特に何事かあるわけでもなく、関越道の小出ICを降りる。この小出ICだが今はいくら調べてもGoogleマップ上では小出IC橋となんとも中途半端な地点しか見付からない。理由を調べると、ICの名称が魚沼ICに変更されていたためだった。車は早くも本日の車中泊ポイント、道の駅「R290とちお」に到着だ。時刻は午前2時半、時期はペルセウス座流星群もまだ見られそうなタイミングだが雨上がりの...曇天か?と、当時の口コミではペルセウス座流星群と思われる流星がいくつか見られた様だ。赤城高原SA⇒道の駅「R290とちお」10:05/道の駅「R290とちお」発:曇り曇りではあるが雨上がりのスッキリした晴れ間が覗く、ある意味で気持ちの良い夏の曇り空だ。ここの道の駅「R290とちお」は油揚げで有名な新潟県長岡市栃尾地区内に位置している。この地方では油揚げを「あぶらげ」と呼ぶそうだ。当時の私はまだ、食に関心を持って旅をしていなかったが、ここでは屋外販売のあぶらげを買ったようで、多くの皆さんと同様に美味いと感じていた様だ。実はこの「栃尾のあぶらげ」はこの先、今に至るまで記憶に残る味だったのか、また数年後の別の機会に、この周辺のどこかの飲食店に食べにも行っている。この記事のトップにも商品のリンクを貼ってはいるが、これは是非、揚げたてを食べてもらいたいと思う。途中、「山菜取り禁止」と書かれた看板を見ては山深さを感じつつ、次は「赤城山 西福寺」を目指す様だ。車はスコールか?という様な程の天気雨に見舞われるも、あっと言う間に晴れ渡り、コンビニに立ち寄りつつ目的地に。到着は午前11時5分。ここ、西福寺さんの開山堂と呼ばれる本堂?の天井は見事だった。石川雲蝶 作と言われる「道元禅師猛虎調伏の図」は見事なもので、素人目にも圧巻だった。これらが、越後日光との異名を持つ所以らしい。堂内には多くの見物客に混じって、隅の方で、視線を天井と手元を行ったり来たりさせている人もいる。何かと思って観察すると、物凄く詳細なスケッチを取っている様だった。私にも絵心があれば、こういう事をしてみたくなるのもわかる見惚れる程の天井だ。あのスケッチは今、どうなっているのだろうか?と気にもなる。可能であれば床に寝転ぶようにしてじっくりと見たい気もする(笑)越後の名匠石川雲蝶増補改訂版 足跡と作品を訪ねて [ 木原尚 ]私がここに訪れたのは、中々に凝ったデザインの御朱印帳の購入...何ともミーハーな理由に少しだけ気恥ずかしいが、芸術に興味のある方も近くに来たら寄って損はない場所だと思う。御朱印帳を購入、御朱印も頂き、写真を何枚か撮影の後に出発だ。その写真の中に1枚だけ気になる石碑が...禁葷酒と掘られている。調べてみた...-----禁葷酒-----禁葷酒(きんくんしゅ)」とは、仏教における戒めの一つで、「葷(くん)」と「酒(しゅ)」を禁じることです。葷とは、ニンニク、ニラ、ネギなどの強い刺激や臭気を持つ野菜を指し、酒は心を乱すため、修行僧はこれらの飲食を禁じられています。 -----以上-----餃子大好き人間や、お鍋の季節には厳しいものがある(笑)道の駅「R290とちお」⇒赤城山 西福寺11:35/赤城山 西福寺発:晴れ中央車線の様にも見える融雪設備、消雪パイプのある道に「これぞ雪国だよな~」と感じつつ車を走らせる。消雪パイプが道路から姿を消しても、道路に延々と残る錆色が雪国を物語る。実はこの「錆色」にはかつて驚かされた事がある。雪国はこうなのだ!とまだ知らなかった頃の話しだが、あまりにも濃い錆色が車体の腹下に延々と続く道でこう考えた事があった。夜間の、それもド深夜だったと思うが「...こっれてまさか...誰かが引きずられてる?」である(笑)私は「撥ねられた人が延々と引きずられた跡ではなかろうか?」と考えたわけだ。反対車線も似た様な状況であったはずなのに、自分の考えがあまりにも恐ろしくて目の前しか見えなくなっていたのだろう。今思えば相当に飛躍した発想で、苦笑いするより他にない。そんな事を思い出しながら道の駅「ゆのたに」に到着だ。時刻は出発から10分程度の午前11時45分。11:50/道の駅「ゆのたに」発:晴れスタンプラリー目的だったのか滞在は5分のみ。駐車場は満車に近い状況だ。ここ道の駅「ゆのたに」は愛称として深雪の里とも呼ばれる場所。雪中車中泊などを楽しむ方の動画などに行き当たった記憶もある。これで風呂でもあれば雪中車中泊も最高そうだな~と考えた。ここには当時の口コミに加え、2021年訪問時の口コミも残っていた。次に目指すのはタイトルにもある奥只見シルバーラインだ。この奥只見シルバーラインは知っている人は知っている、凄い道。総延長22kmの中にあるトンネル区間は18kmもある。18/22=総延長の9/11がトンネルなので、ほぼほぼ全てトンネルだ。で、そのトンネルも街に近い所の様な綺麗に作られたトンネルではなく、ゴツゴツとした岩肌むき出しの豪快なトンネルだ。トンネルtoトンネルtoトンネルtoトンネルto...ダム!そんな感じで空が見えるのは一瞬だけの繰り返し。そう、ここは重力式コンクリートダム界のボス、奥只見ダムが建設される際に作られた工事用道路で、今は路線バスともすれ違いが容易なある意味で観光道路となっている。因みに自動車専用道路なのでバイクや自転車、徒歩で奥只見ダムを訪問するには並行する国道352(山道)を通る必要があるのでご注意を。また、トンネル通過中にT字路の様になっている部分があったり、ダムに出る直前のトンネルに至っては、「トンネルを抜けたらそこは直角カーブだった」ってな感じで危ない事もあるので気を付けてはほしい。一応現地のストリートビューを貼っておくので見渡してみてね!T字路⇒現地はこちら直角カーブ⇒トンネル出口はこちらと、そんなワクワク感タップリの道を抜け奥只見ダム直下の駐車場へ。ここには遊覧船、電力資料館やスキー場、レストハウス、宿泊施設も、お宿 とんじろさん他に、ちょっと下には緑の学園1号館さん、奥只見湖遊覧船乗場の目の前に奥只見湖畔の宿 六方さんもあるのでお好みに合わせて。また、当然ながらダムカードも頂けるわけだが、配布は奥只見電力館へどうぞ!ダムマンガの作者さん直筆と思われるカラーサインもあるぞ!送料無料【中古】ダムマンガ 1〜4巻 漫画 全巻セット 完結 YKコミックス 井上よしひさ 少年画報社(青年コミック)そんな電力館から更にちょっと歩けば国内でも恐らく(詳しく調べてない)珍しいであろう電源神社も存在する。ただ、直下のダムから電力館(遊覧船乗場も)までの道はそこそこの坂を歩くので体力を温存したい人はスロープカー(大人200円/小人100円)の利用も良いだろう。ただし、この周辺で注意が必要なのはいわゆる冬季通行止め、冬季閉鎖である。ある一定の期間だけ通行止め、休業というのは良くある事なので、旅に不慣れな場合は注意をしてほしい。さて、そんな奥只見エリアに到着したのは夏休みを満喫中の子供達が多くあつまる午後12時半頃だった。14:00/奥只見ダム発:晴れインディー・ジョーンズ メインテーマ、レイダース・マーチを鼻歌交じりに地中へと戻る。【中古】映画音楽(洋画) レイダース-失われた聖櫃(アーク)-オリジナル・サウンドトラック次は先述したT字路を左折し、銀山平方向へ。先に進むとやはり先述の国道352号にぶつかる。向かったのは銀山平温泉白銀の湯さんである。遅い朝風呂...と言えば良いのかよくわからないタイミングだったが、真夏の日中ながら爽やかな入浴となったのは当時の口コミからわかる。この辺りも山好きな人なら日帰りでは大いにもったいない事と思うので周辺の宿をいくつか貼っておく。私自身も再訪の折にはどこかに1泊はしたい場所である。銀山平にある旅館⇒銀山平温泉 湖山荘国道352号沿い銀山平近く⇒銀山平 伝之助小屋シルバーライン入口近く↓友家ホテル TOMOYA HOTEL15:05/銀山平温泉 白銀の湯発:晴れ行きの連続トンネルから一転、今度は魚沼市内を目指し山道を国道352号で行く様だ。と、途中で避難帯に車を寄せるとなぜかUターン...?今度は奥只見湖を左手に、福島県檜枝岐村、いわゆる尾瀬方向へ反転する様だ。実はここ、結構な山道だと思うのだが意外にも交通量があり1.5車線の道をお互いに譲り合いながらの走行となる。魚沼市と檜枝岐村の重要な連絡道なのかもしれない。途中、カーブの向こうから鉄の爪が見えたと思ったらホイールローダーがお出ましで、車内ではちょっとした悲鳴が出るも無事に離合(笑)こんな感じの↓ダイキャストマスター 1/24 電動RC建機シリーズ キャタピラー CAT 950M ホイールローダー ライト&サウンドギミック搭載ver. DM25003因みに檜枝岐村...読めないよね~!「ひろえまた むら」が正解です。いくつもの洗い越しを渡り何台もの車とすれ違い、途中、一服で砂防ダムを眺めたりをしながら一気に下る。路側に並ぶ墓石の様にゴッツイ縁石が見てきたらもう間もなく麓の集落、快走路となる。青看には宇都宮の文字も踊る、新潟・福島・栃木・群馬の4県がほぼ隣接するようなエリアだ。国道352号と401号の分岐を右、宇都宮方面に行くも、またもやUターン。馴染みの北関東を避け、なるべく福島にいたいのか、行先が定まらない。辿り着いたのは道の駅「きらら289」だった。到着は日もかなり傾いた18時丁度である。赤城山 西福寺⇒道の駅「ゆのたに」⇒奥只見ダム⇒銀山平温泉 白銀の湯⇒道の駅「きらら289」19:00/道の駅「きらら289」発:晴れこちらでは比較的に早めの晩飯だったようで、トマトラーメンにトマトソフトクリームを頂いた様だ。私がトマト=福島県というイメージを持っているのはここのお陰だ。で、出荷量が多いのかな?とランキングを見ると1位は現住近県の熊本県、我が地元の茨城県が4位、福島県は意外にも8位だった。ここから先はいつも通りの帰宅となる。ナビの音声案内が最寄りのスマートICへと導く様子がわかる。が、夏休み期間中のしかもお盆後半なのもあってか、わざわざ混雑の可能性がある高速は避け、ルート設定を切り替え一般道で日光市へ。気が付けば雨天の中、車は諦めたように宇都宮上三川ICに滑り込む。途中、笠間PAに立ち寄りつつ、茨城県石岡市への帰宅は23時半を間もなく迎える頃だった。道の駅「きらら289」⇒宇都宮上三川IC⇒茨城県石岡市(高速&一般道が混合のため大まかなデータ)余談今回はそう遠くはなくあまりモチベーションの上がらない旅だったのでは?と思いつつ、いざ書いてみると案外そうでもなく、やはり訪れた場所の規模感相当の楽しみがあったようだ。書きながら「また行きたいな...」と思い出を手繰り寄せる様な感覚があった。日本は小さな島国だと言われる事を耳にする事があるが、いやいや...実際に巡るとそうも言っていられない規模感はある。このブログでは北海道はおろか、西日本には未だ触れる機会が無く、ほとんどが東北方面だ。しかしながら次回は突然の鳥取&島根だ(笑)とは言っても西日本に足繁く通い始めるのは、まだもうちょっと先になる。この当時、連休と言えば2連休が精一杯な感じだったのだ(連休と言うのか??)それではまた次回!おやすみ💤
2025.11.27
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【中古】奇跡の一本松: 大津波をのりこえて2015年8月某日09:30/道の駅「さんりく」発:晴れ真夏の車中泊...経験した人はわかると思うが、大した装備を持たないと寝苦しくて仕方がない。余程運が良くなければ平地で快眠は望めない。この日も朝から快晴で、日が昇るとグングンと気温が上がりとても寝ていられなかっただろう。午前9時には既に完全に起床していた様だ。この道の駅「さんりく」では津波で倒された松の木を再利用して作られた木製のブレスレットが売られていた。あの7万本を数えた高田松原に唯一残った「奇跡の一本松」の仲間達が、今では私が身に付ける数少ないアクセサリーの1つとなっている。既に正規の販売店からは入手が出来ない様だ。この奇跡の一本松、詳しく調べてみると過去にも津波に襲われて生き残って来たという歴史がある。東日本大震災にも耐えられたのは、過去の津波で低い位置にあった枝葉がもぎ取られていたため、引き波時に瓦礫が引っ掛かったりしなかったため...とも言われている。残念ながらこの一本松も2012年には枯死してしまい、今は防腐処理などを施され、モニュメント、震災遺構として残されている。そのすぐ近くには道の駅「高田松原」もある。実はここ、2011年よりも更に前に目の前を通った記憶がある。私が道の駅スタンプラリーを開始したのが2006年なので十分にあり得る話しだ。確か、もう直ぐ日没と言う時間だったと記憶している。松原に囲まれ特異な形の建物だった事は、足早に帰路に就いていたであろうその時の記憶でも残っていた。震災後も、何とかその原型は留めていた様だが、今は新しくさらに立派な建物へ変わっている。さて、車は道の駅「さんりく」の駐車場を左方向、気仙沼/陸前高田方面へ。直後に左方向で三陸道の文字が見えるがスッ飛ばしで行きたくない。旧道と呼ぶのが正しいか国道45号をそのまま進む。東日本大震災発生以降、まだ当地に足を運んだことのない方は是非、国道45号(できれば三陸道以外)と国道6号いわき市以北を走って見てほしい。私自身、今は東北からかなり遠方に身を置いている為、訪れる機会がめっきり減ってしまったが、この2つの国道は平穏な地域の国道とは異なる異様を今でも目に出来る事と思う。これから先、南海トラフ地震、首都直下地震、富士山噴火などが起きるとの報道を目にするが、実際にそれが起きた現場を肌で感じると、何かを考えるきっかけとなり、いずれ何かの役に立つと思う。道の駅「さんりく」は海に近いながらも、山中と言っても過言ではない立地。そこから緩やかなアップダウンを繰り返し進むが、沿道の様子は平穏そのもので大きな津波に見舞われたエリアが近いとは読み取れない。更にアップダウンしながらも緩やかに標高が下がって来たのか左手側の視界が開け始め、いよいよ海が見渡せるような位置を走る。「碁石海岸」と書かれた看板に導かれて左折。日帰り入浴をしたかったのだろうか車は「大船渡温泉」に辿り着くもなぜか直ぐに出発し、更に碁石海岸方向へ。リアス式海岸の眺望が抜群なのになぜ立ち寄っただけなのか?日帰り入浴の時間外だったのか?謎である。いよいよ車は海岸線間近に迫るが、車内では「あまり被害がある様に見えない。波の入り方が違うのか?」といったことを言っている。確かに改めて動画を見ていてもそう感じる。しかし、すぐに状況は一変する。時間のある方は次のリンクを開いてストリートビューで歩いてほしい⇒岩手県大船渡市末崎町峯岸付近現時点でのストリートビュー最新は2025/09で最も古いものは2011/09となっているので見比べると更に良くわかるが、何か見えない壁でもあったかの様に津波被害の違いが鮮明に浮き上がって来る。この違いは何なのだろう?と今でも思う。気恥ずかしいのであまり見てほしくはないが当時の走行動画も貼っておく⇒こちら上の動画見た方は「ツーリングマップル賀曽利さん」という話しが気になると思うのでこちら⇒賀曽利 隆氏こちらの方はツーリングマップル東北版の担当ライダーさんなのだが、その経歴は化け物だ。笑ってコラえて!の日本列島ちょっと昔の旅にも出演された過去がある。と、軽めの脱線をしたが、そんな驚異的な景色を前に黙々と(しゃべってるけど...)走り続ける。途中、古い堤防にかさ増しする様に作られた倍以上の高さの堤防の姿に圧倒される。被害の大きなところ、平穏なところを繰り返し交互に眺めながら、大船渡市⇒陸前高田市に入る。すると状況がまた、大きく変わって来る。大きく広がる田んぼが見えるが、同時に右も左も異様な盛土に囲まれた道が続く。どうやら県道38号大船渡広田陸前高田線を行っている様だが現在のストリートビューと見比べると自信が無くなるほどの変わりようだ。国道340号との十字路を左へ、気仙川沿いに高田松原を目指すが、当時は街の頭上を幾重ものベルトコンベアーが張り巡らせてあり、近隣の山を切り拓いて一斉に盛土をしていた様が見て取れる。気になる方は国道45号高田松原付近で過去のストリートビューを見てほしい。自然の猛威と人間が戦う姿だ。国道45号、気仙川をまたいだ辺りの交差点でもその変貌ぶりが明らかだ⇒被災直後・造成工事中・完成後車内からこんな会話が聞こえて来た。「まだ来た事がない人は是非、来てほしい。こういう事があったという事実を人間は忘れてしまう。でも、忘れないでほしい。」この時から10年が過ぎたわけだが、過去の自分から今の自分に対してのメッセージでもある気がしてくる。車は国道45号を石巻、南三陸方面へ。相変わらずアップダウンしながら、途中、山中の掘割の様な付近にも「津波到達地点」の標識。こんな山の中とも誤認しそうな場所でもあちこちに「津波到達地点」を示す標識が点在している。車で走っていると街に立ち並ぶ民家の屋根が、小高い丘の様な場所から見下ろすように見えて来る。そんな場所にも「津波到達地点」の標識だ...その象徴と言ってもいい動画がこちら⇒歌津地区 津波そんな映像を思い出しながら車は気仙沼市の道の駅「大谷海岸」を通過。この道の駅「大谷海岸」なのだが実は被災前と復興後で位置が異なっている。被災前は、海/道の駅/国道と海の直近に。今は海/国道/道の駅と海と道の駅の間に国道が走っている。ここは被災前には道の駅とJR大谷海岸駅が隣り合わせとなっていて、当時は「日本一海水浴場に近い駅」だったのだ。JR大谷海岸駅について詳しい記事が出て来たのでリンクを⇒こちらそれにしても風呂はどうした?と書きながらフッと思い出したが次に向かった先は「南三陸さんさん商店街」だった...飯だ(笑)そう言えばキラキラ丼は昔からあったな~と、当時の口コミが生きていた!-----南三陸さんさん商店街★5-----東日本大震災からの復興のための一つの拠点になるようなところではないでしょうか?地元の方の活気に満ち溢れた姿に自分も励まされる思いです。近くに来た際は通り過ぎずに是非立ち寄ってもらいたい。海鮮丼等の海の幸が美味しくいただけます!-----以上-----これを書き始めて既に時刻は深夜3時を過ぎているが...飯テロですな...当時はまだいわゆる復興商店街と呼ばれていた時代ですが、今は道の駅になったようで、私も早く再訪したいと思う。この復興商店街もまた場所を移転して続いているところや、既に終了しているところなどなどあるようなので訪問の際は事前調査で訪れてほしい。UR都市機構さんが提供して下さっている情報が新しそうなのでリンクを⇒復興商店街 by UR都市機構心の底から「ありがとう」を吉岡里帆さんに伝えたい!(笑)吉岡里帆写真集 里帆採取 by Asami Kiyokawa [ 吉岡 里帆 ]ああ、真面目な回に...な~に~!?やっちまったな!漢は黙って、鳥羽一郎!鳥羽一郎 40周年記念アルバム「この道」 [ 鳥羽一郎 ]この調子だといつ終わるかわからないので次に行こう。13:30/南三陸さんさん商店街発:晴れ車は早速、13時40分には南三陸町、国道45号沿いに建つ大きなホテル「南三陸ホテル観洋」さんに。南三陸 ホテル観洋こちらのホテル、従業員も当時、当然の様に「被災した側」なのだが、利用者の避難誘導に被災者の受け入れと想像を絶する状況だったことがこの記事からわかる⇒こちらここ、私も改めて調べて分かったが現在でも「語り部バス」を運行してくれている様で、現地の方の、それこそ目の前で荒れ狂う真っ黒な海を見た人が語る話しは一聴の価値があるだろう。ここで「真っ黒な海」と記したが、実際に「黒い津波」としてその脅威が報道でも語られていた事を覚えている。こういう場所から太平洋を眺めていると、当時の映像が走馬灯の様に思い起こされ様々な感情が、それこそ津波の様にない交ぜになって押し寄せて来る。今回は入浴のみ、ロビーからの眺望を楽しむだけでこちらを後にしたが、さわりの部分だけの体感なので改めて再訪し、今度は直接、現地の声を聞いてみたい。(時期を選ばなければかなりお手頃な価格)14:40/南三陸ホテル観洋発:晴れ穏やかな海岸線を走るものの今度は一転、道は低い丘の様な山に挟まれた名前もわからない川沿いを走る。そこそこ内陸に食い込んだのに道の脇に盛土があるのが気になる。津波被害の痕跡は動画からは良くわからないが、他に移送する前の仮置き場と思いたい。途中「ここは岡山か?」と一瞬戸惑う道の駅「津山」を通過。目の前には先ほどからずっと70ランクルor78プラドが先行してくれている。未だにこの2台は一瞬のパッと見で判別が出来ない(笑)やはり太平洋沿岸部の旅をしているのだろうか?因みに岡山県津山市の道の駅「久米の里」にはZガンダムがいるがそれは後ほど←まだまだ先【新品】1週間以内発送 MG MSZ-006 ゼータガンダム Ver.Ka 「機動戦士Zガンダム」 1/100スケール プラモデル ガンプラ ロボット気が付けば右側の車窓には北上川が見えている。岩手県岩手町を源流に延長294km、宮城県石巻市まで達する東北最大の1級河川だ。東日本大震災と北上川でピンとくる方もいると思うが、今回は立ち寄らない様だ。恐らくは更に以前に訪れている為、今回は別の目的地があるのだと思う。ピンとこない方に向けてリンクを貼っておく。今回の旅では立ち寄っていないので、多くは語らないが感じ取れることが多い場所のはずだ。リンクはこちら⇒石巻市震災遺構 大川小学校 資料1・資料2・資料3資料3で触れられているが、ここに立つと、どこに海があるのか?もわからなければ、近くに北上川があることもわからないのだ...少なくとも現地の地理を知らない私にはわからなかった。もう1つ現地のストリートビューに飛べるようリンクを貼るので周辺を見渡してほしい⇒こちらそんな大川小学校には立ち寄る事なく、車は仙台市方面へ。一見、平穏無事そうに見える沿道に、しかし所々でズラッと並ぶ建設重機に「復興に駆り出されたのかな?」と思いが巡る。時々すれ違う旅をしていそうな自転車乗りを発見しては、私より、より詳細に肌で現地を感じているのだろう...とも。当時は発災からまだ4年しか過ぎていない。やはり私と同様の動機を持って現地を目指す旅人も多かったろうと思うが、現在はどうだろうか?国道45号東松島市、航空自衛隊の練習機T-2のブルーインパルス、略せばT-2ブルーか?が見えて来た⇒現地はこちらこのT-2...T=トレーニング=練習機は本来ならF-1...F=ファイター=戦闘機と言っても良いかもしれない。(T-2を発展&改修たのがF-1)このF-1も既に遠い昔に引退しており、現在はT-4にバトンタッチしている。で、そのブルーインパルスの棲み処がここ航空自衛隊 松島基地という事で、交通量のある国道沿いにモニュメントが置かれたのだろう。ここ、東松島市もまた津波被害が大きく、市内沿岸部に位置する松島基地まで津波に飲まれている。航空自衛隊のほぼ最新型であるF-2が津波で押し流されたニュースは覚えている。その一方で、松島基地の顔であるT-4ブルーは無事だった。そのエピソードはこちらに貼っておく⇒こちら上の記事で触れられた芦屋基地、実は私が今住むエリアから車で15分しかかからない(笑)因みにこちらの基地にいるT-4、松島基地がブルーインパルスなら、こちらはレッドドルフィンとの愛称がある。なんか空自に詳しそうだな...と思ったそこのあなたは勘が鋭い!筆者は「元」関係者である(笑)【中古】 「絆」再びの空へ (T4ブルーインパルス初の劇場公開作品) [Blu-ray]さて、今回は余談の様な脱線の様な...が多く話しが終わらないが、まだ続く。徐々に日の傾きが意識され始める16時20分頃に松島町は瑞巌寺近くの「直秀こけし 二八屋物産店」さん脇の駐車場に車を停める。あまり興味がなかったが、意外と凄いこけし屋さんの様だ。道の駅「さんりく」⇒大船渡温泉⇒南三陸さんさん商店街(移転済みのため経路には非反映)⇒南三陸ホテル観洋⇒瑞巌寺17:30/瑞巌寺発:曇り今回は意外にもある程度はしっかり見た様だ。まあ、そうは言っても瑞巌寺+松島で1時間はまだまだ足早かも知れない。瑞巌寺では例によって御朱印を頂き、車は帰宅を予感させる様に松島海岸ICに滑り込む。どこまでが仙台東部道路でどこからが常磐道なのだろう?この仙台東部道路にも津波はやってきている。当時のニュースでは、この高速道路に慌てて逃げ込む複数の車が映されていたのを記憶している方も多いだろう...その当時を振り返る良い記事が見付かった⇒こちら各地域を繋ぐ道が、当時はまさに命を繋ぐ道になったのだ。現在も日本全国でミッシングリンクの解消に向けて着々と工事が進められている。恐らくは東日本大震災当時、仙台東部道路が果たした役割と課題を活かして今も日夜奮闘中だ。時折、小雨がぱらつく中、車は突如、南相馬ICで流出となる...こんな時間からどこに行くのか?予想はしているが、念の為、動画を進めてみると...やはり国道6号を行く様だ。今回の冒頭で触れた、皆さんにも是非、訪れてほしい「もう1つの走ってほしい国道」だ。残念ながら今回の旅では国道6号に絡む話題は少ない。と、言うのは既に辺りは真っ暗なのだ(笑)ただし簡潔にこの点は触れて起きたい。国道6号は東日本大震災のもう1つの悲劇である、原発事故に絡むエピソードが多くなる道でもある。茨城県から見ればいわき市以北の国道6号周辺は津波被害とはまた大きく様相が異なり、立ち入る事そのものが長い間、禁止されていたエリアがあるのだ。私自身は茨城県民である。ここ、国道6号のエピソードは数多くある。また改めてご紹介する機会があると思うので、今回は上記の余談を持って終わりにしたい。南相馬ICで流出した私は国道6号をしばらく走り、再度、常磐道に戻り帰路に就く。茨城県石岡市に到着したのは21時半頃である。瑞巌寺⇒南相馬IC⇒茨城県石岡市(一般道と高速混合のためマップは一般道でまとめた)余談今回はだいぶ疲れた...(頑張った)動画をしっかりと見直したり、多少は資料を漁ったりしてみた。ライトに紹介した方がチャッチャと次に行けるが、ここはそうも行かない。楽しいだけの観光とは少しばかり異なるからだ。これを読んで下さった皆さんにも、これから先、ずっと見守ってほしい場所だ。私の旅は意外にも過去の災害に目を向ける事になる場合がたまにある。景勝地と呼ばれる場所は、結構な確率で過去に大きい災害があったりするのだ。こうやって立て続けに書けたのも、見て下さっている人が、このPCの向こう側にいるからだ。でも、ここらでちょっと休憩か?と、言うのも先日、誰かが私のリンクから物を購入して下さった!と思っていたのが勘違いだと発覚した事(笑)私「誰かが何か買ってくれたぞ!」相方「早速?何買ってくれたんだろ」私「調べてみるから待ってて」私「18日に...コーラ??こんなリンクは貼ってないが...」私「25日、ん?今朝にカップラーメンも売れてるぞ!?リンク貼った覚えがないが...」相方「.....え?見せて~.....それ、私が買ったのと同じなんだけど.....?」私「.....why?」それではまた次回!立ち直ったらね!
2025.11.25
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特別報道写真集 巨大津波が襲った 3・11大震災 ~発生から10日間 東北の記録~【中古】 自衛隊員が撮った東日本大震災 内側からでしか分からない真実の記録/マガジンハウス【編】,防衛省【協力】今回ご紹介する内容は東日本大震災の発災から4年後の姿である。この記事を書くにあたっては発災から14年が経過している。どの様な語り口調で紹介すべきなのか?が未だにわからない。当然と言うのも憚られるが、2015年が発災後の初訪問でもない。発災後の初訪問は、前回までの記事で出て来ていた車、N-BOX SLASHでもMRワゴンでもなく私自身の車である95系プラド時代にまで遡る。初訪問当時は相方も顔見知り程度の関係で、共に旅をする様な間柄でもなかった。2015年までに既に複数回、その後も何度訪れたのか?の記憶もない場所なので、今回の記事でご紹介するにあたり、時系列を超えて話しが前後してしまう事があると思うのでご了承頂きたい。以前にお話ししたが、元データの多くはYouTubeをハードディスク代わりにした走行動画が大半だ。せっかくなので皆さんが見られる様にと撮った動画は、音楽の著作権絡みで消音処理がされている事はあるものの全編無編集で公開している。車内で口論が起きようが、とんでもない下ネタ発言をしていようが、その時の情景を伝えるにはリアリティがあるとも考えての事だ(編集をしたくないだけ 笑)この記事の元ネタとなる動画でこんな事を語っていたのは記憶している。「俺達が苦しそうな表情で、さも沈痛な想いであるかの様に語るのは違うかもしれない」「今も懸命に生きる地元の人達に負けない様に旅人らしく元気に行こう!」先ほど「どの様な語り口調で紹介すべきなのか?が未だにわからない。」と記したが、私は私らしく今回の旅を振り返ろうと思う。2015年8月某日20:10/茨城県石岡市発:晴れ19~21時ぐらいにアパートを飛び出す時は大抵、私の仕事が早番だった時だ。いつもなら無駄に遅くまで残って女性陣に頑張る背中をアピールする私だが、特にテンションが上がっている時の出発時は「プライベートも充実してるぞ感」たっぷり、出来る男感を演出しつつ颯爽と職場を去るのが私風だ(モテない典型か?)動画の冒頭を見ると特に行先を決めていたわけでなく、何となく行きたくなった様だ。東北太平洋沿岸部のどこかで、かつて食べた塩ソフトクリームを相方が食べたくなったのがきっかけらしい(笑)相方曰く、道の駅「みやこ シートピアなあど」ではなかろうか?との事。車以外で旅のもう1つの相棒、重要アイテムであるツーリングマップル東北版(2011年版)を片手に国道6号、通称:ロッコクを北に向かう。ツーリングマップル 東北 2025 [ 昭文社 地図 編集部 ]ツーリングマップル東北版(2011年版)は発災後に購入した物だが、記憶が確かなら国道6号など当時、通れなくなってしまったルートなどが反映されていた様に思う。事態が事態だけに大急ぎで改定してくれたのだと思っている。「好きな出版社はどこ?」と聞かれれば真っ先に昭文社と答えるだろう。地元ライダーさんや、各地方を専属で回るライダーさんの意見をふんだんに盛り込んだ、私の旅の必需品だ。今自分がいる場所、これから通る場所、目的とする場所...それぞれのページを開けばそこに、未知なる情報と新たな楽しみを発見できる入口が満載となっている。それに加えて「どうせそっちに行くならこっちのルートがオススメだぞ!」と言わんばかりに、眺めのいいルートがわかる様、色付けがなされているからありがたい。バイク乗りに限らずとも道を行く旅人にはいずれもオススメしたい。るるぶ○○やマップル○○などの写真満載のガイド誌も悪くはないが、文字情報から自身で調べる面白さ。ドアポケットやバッグに入れてもさほど邪魔にならない携帯性に防水性。愛読本...地図での表現がこれで正しいかわからないが、まさに私の愛読本である。比較的に容易に自身の車を持ち込んで走る事の可能な「ツーリングマップル韓国版」の発売を期待しています!(笑)関釜フェリーさて、長くなったがいつもの石岡小美玉スマートICから常磐道に流入だ。車は一旦、東北の内陸側を目指し磐越道へと導かれ阿武隈高原SAで一先ず休憩だ。記憶が定かではないが、当時は今の様に常磐道から降りずに三陸沿岸道には入れなかった様に思う。茨城県石岡市⇒阿武隈高原SA22:05/阿武隈高原SA発:晴れ軽い休憩を挟み車は磐越道から今度は東北道へ(当たり前)まさかの東京方面行とならぬよう慎重に進路を...見極めなくても間違えない。急な尿意でも覚えたのか?ハードワークのなせる業か?小刻みな休憩で菅生PAに...伊達政宗公の兜の前立てをイメージしたであろうイルミネーションが輝くPAだ。私と同じ世代の方、もう少し上の世代の方が伊達政宗と聞けば、渡辺謙 主演のNHK大河ドラマ「独眼竜政宗」を思い出す人も多いだろう。総集編のVHSは今も実家にあるが、DVDで完全版が出ていた事は今まで知らなかった。【中古】 大河ドラマ 独眼竜政宗 完全版 第壱集/渡辺謙,北大路欣也,岩下志麻,勝新太郎,津川雅彦,後藤久美子,ジェームス三木(脚本),池辺晋一郎(音楽)【中古】 大河ドラマ 独眼竜政宗 完全版 第弐集/渡辺謙,岩下志麻,桜田淳子,竹下景子,勝新太郎,津川雅彦,ジェームス三木(脚本),池辺晋一郎(音楽)自分のブログリンクから自分で購入したらどうなるんだろう?とたった今、考えている(笑)23:25/菅生PA発:晴れ5分ほどの小休止もそこそこに菅生PAを後にする。特に大きな変化を感じない暗闇の東北道を進む。東北道に対しては個人的にしんどい印象が拭えない。多少のうねりやアップダウンは当然あるものの、ほぼほぼ直線的な線形の道に、街の灯りが見えたり隠れたりという変化もほとんどなく、周りが山なのか?田畑なのか?も区別が付きにくく、夜間は刺激が極端に少ないからだ。東名・名神・北陸・山陽道の様に都会の街灯りに包まれたり、海の気配を間近に感じたりする事も無ければ、中央・関越・中国道の様な緊張感のある山道が続く事もない。日中は日中で、茨城県民にとっては何の変哲もない、一面に田畑が広がる景色か土手の様な法面には眠気を覚えずにはいられない。どうもペースが上がらない様で1時間も経たずに長者原SAで休憩の様だ。この極端に集中力が持たない感じの走行動画...ひょっとすると相方がハンドルを握っているのかもしれない。00:10/長者原SA発:晴れ答えは動画を進めてすぐにわかった。タイムラインの時刻表示は分かりやすく5分を最小単位に話しを進めているが、正確には長者原SA到着0時7分/出発0時9分だ。ドライバーが交代となりハンドルを握ったのは当然ながら私である。動画から伝わるエンジンの吹け上がり音も明らかに違う。まあ、いつもそう...私がナビの知らせる到着時刻をいくら短縮しても、相方がハンドルを握ると、あっという間にそのマージンは消えて無くなり、気が付くと当初の予定時刻から大きく遅れる。油断していると、時速80kmで巡行するトラックの後ろに付いて延々と小判ザメの様に走るのだ。登坂車線が出現し、ガクッと落ちたトラックの速度にも合わせて行くのだから始末が悪い。この点については車内でよく喧嘩になる。無理無茶無謀をしろとは言わないが、多少は急ぐ必要のある状況下であっても、トラックの法定速度に合わせられるのは助手席に座っていてもしんどいのだ。ペースが上がってまだまだ北上か?と思っていたら30分後には一関ICで東北道から離脱。一関IC料金所を通過した直後、右手側にある駐車場に車を停め何かをしている様だ。正面には赤と緑の看板...今は無きコンビニ、サンクスの灯りが見える。ストリートビューで現地を探ると、2018年にはサンクスからファミリーマートに、そして現在は更地となっている事がわかる。車内の会話に耳を傾けると、どうやら目的地を変更する事は決まったが、どこに行くか?が決まらない様だ(今更)赤点滅の信号だけが動く動画の中で響くのはSuperflyのベストアルバムの曲だった。【中古】 Superfly BEST/Superfly10分ほど悩んだ結果に決まった行先は!?私もまだ見ていない(笑)阿武隈高原SA⇒菅生PA⇒長者原SA⇒一関IC00:40/一関IC発:晴れ10分ほど悩んだ結果の行先は分からないが、一般道をそのままどこかに進む様だ。午前1時10分頃...相方「鼻で笑った?」と突然の発言。スピーカーからBGMは変わらず流れているが、お互いに知った曲ばかり。鼻で笑う様な音は聞こえないはずで、当然、私の声でもないのは動画内で否定する私の発言からもわかる。周りが山なのか畑なのかの区別もつかない真っ暗闇の道の中での恐怖発言。相方は「風の音だね」と前言を撤回するも見える景色が一気におどろおどろしい雰囲気に(笑)夏のド深夜、灯りはヘッドライトのみな環境でやめてほしい発言だ。私は怪奇現象については信じていない様で、信じてもいる微妙な立ち位置にいる。要は「人間の科学力がまだ追い付いていないだけ」という認識なのだ。怪奇現象は「ある」とも言えなければ、「ない」とも言えないのは科学力の問題だと...言い聞かせている。今は怪奇現象と言われるものもいずれ解明されると思えば怖くは...ない?と、車が気を利かせたのかBGMは明るく「め組の人」が流れていた。【中古】 BACK TO THE BASIC/ラッツ&スター恐らくは海側に出ようとしているのだとは思う。途中、どこかのセブンイレブンに寄ったようだが、あまりに手がかりが少なく場所を探し切れなかった。ナビの声を聞くに、高田松原から車で15分圏内の場所の様だ。この辺まで来ると道路のあちこちに工事看板が立ち並び、急ぎで掛けたのであろう仮設橋らしき橋の姿が見える。既に海は目の前まで来ている状況だ。深夜の行軍のため周囲はよく見えないが、民家の気配はなく、時々ヘッドライトに浮かび上がる津波標示の看板に車内の声も何かを悩むかの様なトーンに変わっていた。「三陸道 大船渡IC~三陸IC 片側交互通行」との電光掲示板が見えて来た。場所は三陸道 通岡IC付近、国道45号線上。一個手前の分岐で危うく竹駒町方面に誤侵入しそうになりながらも、車は無事に三陸道 釜石・大船渡方面に潜り込む。その先、辿り着いた目的地は道の駅「さんりく」だった。到着は午前2時半...ここで、おやすみなさい...💤一関IC⇒高田松原⇒通岡IC⇒道の駅「さんりく」余談現在もハードワークをこなしながら第1話目をお届けしました。ハードワークと言っても自分の都合で多少の自由が利くようになったのでこの時間にお届けが出来た。サービス業ではあるので3連休もお構いなしに今日も仕事ではありますが(笑)皆さんはカレンダー通りのお休みでしょうか?それとも私と同様、カレンダーはお構いなし?こういう旅を続けていると、カレンダー通りの休みではない事にメリットがある。想像に易いがとにかく混雑とは無縁でいられる事だ。ただ、デメリットも多く、祭りや花火などのイベントにはまず当たらない。飲食店なども休みだったりする事がある。「不定休」などはかなり危ない。今はスマホ時代なのでその辺の事前調査も楽になった。でも、便利になった分、何か不測のトラブルが発生した時の人間力が落ちている気がする。「出来ない、わからない」があれば、何でもかんでも「誰かにやってもらえばいい、聞けばいい」という他力本願な人が増えた様に思う。こうやって他人に頼らない旅をしていると、何かあっても全てが自分の決断次第だ。旅は「自由・自己流・自己責任」だと常々考えている。それではまた次回!今日も1日お疲れさん!
2025.11.24
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2015年7月某日00:35/茨城県石岡市発:晴れ近くにある24時間営業のスーパー、今では随分と有名になった福岡発祥のスーパーセンターTRIALで旅の身支度を整えいざ、出発!と、同時に相方のバイト先のフクちゃんとすれ違う。目指すものの影響か、車内は下らない下ネタで溢れている。動画で残して良いのか?と自問自答はするものの、千代田石岡ICの合流で唸りを上げるノンターボのお陰で会話が遮られたので良しとする。最初に軽く寄ったのは常磐道のド定番である守谷SAだ。ここまでの運転は何でもかんでも楽をしたがる相方の運転だ...下で入れればいいものを、高速上で給油である。時計の針は午前1時10分を指す。ここからは首都高の運転を極端に嫌う相方に変わって私の運転だ。まあ、相方の運転で首都高はこちらも生きた心地がしないのでこれで良い。次の休憩は談合坂SAで到着は午前2時40分である。午前4時10分頃に小淵沢ICで高速を降り、すぐ近くの道の駅「こぶちさわ」で車中泊となる。空の色は太陽が夜番と朝番の申し送りを待っている様な時間の色になっていた。茨城県石岡市⇒守谷SA⇒談合坂SA⇒道の駅「こぶちさわ」10:15/道の駅「こぶちさわ」発:晴れ7月も終盤、2人で車中泊とか標高が多少稼げているとは言ってもクソ暑いだろうによくやっている(笑)そのクソ暑さから逃げるように冷たいスウィーツを求めて走り出す。目的地は今は無き山梨の老舗スーパー「スーパーやまと小淵沢店」だ。現在では「クスリのサンロード小淵沢店」に生まれ変わっている。このスーパーやドラッグストアは今でも意外と地方色が出ていて面白い。良い例がツルハドラッグか?北海道は旭川市に由来がある北海道の企業だが、フェリーで繋がる茨城や千葉などで爆増し全国へと羽ばたいた企業だ。逆に茨城に由来のあるラーメン山岡家は北海道にも多店舗展開を行っているのだから面白い。山岡家 ラーメン 5種各2個 10食セット【送料無料】 乾麺 ラーメン インスタント 醤油 味噌 塩 辛味噌 特製味噌さて、道の駅「こぶちさわ」を出て数分後にはタイトルであるク・ソフト実食になる(笑)ク・ソフトを提供する「キッチンぺるーしぇ」さんのキッチンカーが来ているのだ。今は移動販売は行っていないそうなので、リンクから詳細を把握してほしい。なぜここを目指したのか?なぜク・ソフトを食べようと思ったのか?それは面白そうだから!という以外に他にない。ク・ソフトの画像を見てもらえればその意味はもう分かるだろう。子供の頃に1度は想像した事があるであろう、う〇ちとチョコソフト。それを大人が多少の熱意を込めて(練り込んで?)作ったのだから見た目は蝿るはずもない...いや映える?(笑)便器型の容器にウネウネのチョコソフト、食べやすい様にと刺し込まれるプラスチックスプーンの持ち手にはリアルな蝿のお飾りが。ちょっと硬めの人にも配慮したのか、かりんとうまで付いているのだからこれ以上の作品はあるまい。最近、ちょっとした流行を感じるお洒落なパフェなど足元にも及ぶまい。【おはよう朝日で紹介 】黒糖かりんとう 送料無料1000円ポッキリ 25本入り/7本入り 黒ねじ 金岡製菓 かりんとう 黒糖 黒糖菓子 美味しい 和菓子 おやつ お菓子 大人 子供 敬老の日 贈り物ただ、この傑物...食べる前はまだ本気ではない。食べ終わった後の姿こそ、その真価を発揮すると個人的には思っている。想像してほしい...急な便意に耐え切れず、慌てて飛び込んだトイレはほぼ満室。絶体絶命のピンチにブルーの開錠表示発見!扉の向こうに広がる景色が食後のク・ソフトだったら...キッチンぺるーしぇさんの看板にこんな文字が躍っている。「笑ってから食べるか 食べてから笑うか」確かに私も食べる前に笑った...しかし、食べ終わった後の姿には苦笑いだった。幼い頃に想像していた下品の極みの様なこの作品は、大人となった私に笑いと苦笑いを同時にくれたのだ。もはや味の云々など議論にはならい凄味がある。旅の記念に素晴らしい衝撃を与えてくれる逸品なのは間違いない。10:40/スーパーやまと小淵沢店(現 クスリのサンロード小淵沢店)発:晴れ暑い夏に冷たいスウィーツを食べたのに気を取り直すと言うのも変な話しだが、とにかく気を取り直して今は無きスーパーやまとを後にする。次に目指したのは、拍手👏ではなく道の駅「はくしゅう」だ。何曜日なのかは確かめないが、休日なのか駐車場は満車に近い状態。ここでの滞在は僅か数分、スタンプラリー目的だけで訪れた様な感じ。トントン拍子で次は「尾白の湯」で入浴の様だ。こちらの到着は午前11時10分...間もなく昼飯時である。-----尾白の湯★4-----駐車場入口が何箇所かあるかは不明ですが、私が入った入口はキャンプ場のような施設を通った先にありちょっと迷いそうでした。 泉質も設備も良く不満はない。 ゆっくりするには良い施設です。 温泉成分が気になる方は画像をどうぞ。-----以上-----との、かつての口コミが残っていた。画像も上げていた様だがそちらは跡形も無く消え去っている←古い口コミはこれが本当に良くあるこちらはいわゆる森林公園のような場所で温泉・キャンプ場・宿泊施設・噴水公園などお子様連れにも良さそうな場所だった。白州・尾白の森名水公園べるが12:20/尾白の湯発:晴れ朝風呂と言うにはかなり遅い時間の入浴を楽しみ出発だ。とは言っても夏の日中に日帰り入浴はあまりオススメしない。サッパリしたはずが、車に乗り込む頃には汗だくだ(笑)標高が高く、余程の涼しい風でも吹いていないとこうなる事は必至だ。暑い日差しから逃げるように車内に逃げても、逃げた先が蒸し風呂だ。そんな蒸し風呂に乗って次に目指すのは道の駅「南きよさと」である。到着するなり車内には「ここ覚えてるぞ!」と私の声。口コミには残っていないが記憶には残されていた様だ。動画では思い出せそうで思い出せないが、現地に行けば今でもまた、思い出せるのだろうか?ここへの到着は昼過ぎの12時50分で出発は13時5分...やはり急ぎの道程か?13:05/道の駅「南きよさと」発:晴れ次も出発から5分後に到着するわけで語りが苦しい(笑)目指したのは大門ダム!車内では「西部警察の大門だ!」などと言っている。最早、車内での会話から記事ネタをピックアップしないと追い付かない。西部警察 40th Anniversary Vol.1〜6 コンパクトDVD-BOX セット典型的、オーソドックスな重力式コンクリートダムではササっとご挨拶してダムカードをゲット...という流れが多いのはご勘弁を。13:20/大門ダム発:晴れ大門ダムを離れた我々はおおよそ20分かけ中央道、須玉ICに滑り込む。そこから更に30分...今度は双葉SAのスマートICで流出と慌ただしいがどこに向かうのか?14時10分...見えてきたのは武田神社の文字だった。ここで近傍をあちこち走った道程を一旦、まとめて表示しておこうと思う。道の駅「こぶちさわ」⇒スーパーやまと小淵沢(現 クスリのサンロード小淵沢店)⇒道の駅「はくしゅう」⇒尾白の湯⇒道の駅「南きよさと」⇒大門ダム⇒武田神社&武田氏館(躑躅ヶ崎館)14:30/武田神社&武田氏館発:晴れ武田神社と武田氏館(躑躅ヶ崎館)のハッピーセットを回って20分足らず...今思えばなんと勿体ない道程だろうか?当時の旅のお金と時間の余裕のなさが痛いほどわかる(笑)それでも、こういう事をやれているだけまだマシなのか?と考える。子供時代に見ていた強い日本、豊かな日本はどこに消えたのか?当時の社会人、若者だった人達を羨む気持ちは今も消えないし、世の中がどうにもならないなら自力で見返してやるとも思っている。と、余計な脱線をしたが御朱印と100名城スタンプをほぼ同時に頂き先を急ごう。次も武田氏所縁の寺院、「臨済宗 圓光院」だ。ここもまた弾丸で武田神社から5分で到着、参拝も5分で済ませ14時40分に出ると言う軽業だ。「何をそんなに急ぐのか?」と自身に問いたくなるが、理由は色んなものを集めながらの旅に時間制限は結構な壁なのだ。道の駅スタンプなら各所の営業時間内、御朱印はどこも概ね15~16時まで(大きい所は17~18時)、ダムカードは管理事務所の開いている平日17時までか、配布を代理している場所の時間次第...と、大忙しなのだ(笑)次は多少は離れた「荒川ダム」を目指す。荒川ダムについては少しばかり話題がある。ここに訪れるには多くの方が県道112号を通るだろう。ナビの案内のまま進んで行くと管理事務所も駐車場も見当たらないところで「目的地周辺です。お疲れ様でした。」となるはずだ。ナビの設定は荒川ダム本体ではなく、Googleマップ上での荒川ダム公園もしくは細草神社を目指すと良い。また、ここのダムは重力式コンクリートダムよりマイナーなロックフィルダムというダム本体が岩石で覆われた形式となっている。そんなダムに到着したのは15時35分...ダムカードをゲットし出発したのは16時丁度だった。多少は堤体の上を散策ぐらいはした様だ。16:00/荒川ダム発:晴れ日が少しずつ傾きだすと不思議と疲れも表面化するのはなぜだろう?次に目指したのは「夫婦木神社」さんだった。和合繁栄を祈願して頂ける神社で、御神木たる欅の木が女性の...ワ〇メに見えるそうな。ダン根とかもそうなんだが、案外昔から考える事は同じなんだな~と(笑)その御神木を模った朱印が押された御朱印を頂き、そのままの足で今度は夫婦木神社さんの女宮にあたる姫ノ宮にアタックするも人気が無く、どうやらここでタイムアウト!確証はないが紅葉の葉が貼り付けられた素敵な御朱印だった覚えがあるのでこれは再訪したいところです。って目の前に昇仙峡があるのに目もくれないとか今では有り得ん道程である(苦笑)17:20/夫婦木神社(姫ノ宮)発:曇りここに来て一気に雲行きが怪しくなって来る...10分ほど走ると一気に降り出した。その後も降ったり止んだりの繰り返し。韮崎ICから高速道路に流入し、小刻みに回った山梨巡りも終了となる。うねる様な中央道を楽しみながら来た時とは真逆の談合坂SA上り側に飛び込んだのが18時40分だった。小刻みな移動が続いたので、今回もここで道程をまとめたい。武田神社⇒臨済宗 圓光院⇒荒川ダム⇒夫婦木神社⇒夫婦木神社姫ノ宮⇒韮崎IC⇒談合坂SA20:00/談合坂SA発:曇り夜間走行で曇りと書くのは初めてか?明らかな雨天ではないが路面は所々で濡れているので曇りとした(笑)1時間以上のんびりと食事に休憩を...私の疲れを案じたのか?単なる気まぐれか?都心部に向かうと言うのに相方がハンドルを握る。私の生命の行く末も握っている。と、そこから1時間半ほど走った先でトラブル発生...ああ、やっぱり。ナビの案内は意味をなさず、関越道から外環へ、その後ちょろっと走り外環三郷西出口でドロップアウト(笑)中央道からわざわざ圏央道⇒関越道に乗り換えてまで首都高を避けた挙句に外環でドロップアウト(笑)Googleマップ上でルートを追えなくなるのでここで一旦区切りたい(泣)談合坂SA⇒外環三郷西出口しかし、これで終わらないのが相方だ。1度予定が狂うとその後のフォローが完全に破綻する。気が付けば30km制限表示、スークールーゾーンな住宅街を右往左往で元来た道に復帰する事も叶わない。ドロップアウト直後は相方の悲鳴とナビに対する理不尽な文句、私の笑い声が響いていたが、いつまでも行く住宅街に段々と車内の空気が険悪に。一体どこをどう抜けたのかは調べる気も起きないが、何とか葛飾橋を超え茨城県民なら皆がホッとする国道6号の文字に安堵を覚え下道を行く。こんな事になるなら八潮にある珍来総本店で晩飯にすれば良かったと今更嘆く。因みにこの珍来の創業者は茨城出身だ。チャーハンもさることながら餃子も美味いので税金控除のついでに是非!【ふるさと納税】珍来 冷凍餃子 80個セット | 保存料未使用 皮に厚み モッチリ食感 冷凍配送 餃子本来の美味しさをご自宅で 餃子 冷凍餃子 中華 町中華 本格 本格中華 惣菜 冷凍食品 便利 晩御飯 焼き餃子 埼玉県 草加市ここから先はようやく安心して見ていられる...無事に利根川を超え、茨城県石岡市に到着したのは23時を過ぎた頃だった。外環三郷西出口⇒葛飾橋⇒茨城県石岡市余談昨晩に「Googleマップの口コミを」とか言っていたがこっちに来てしまった(笑)見て頂けているという実感が嬉しいのだと思う。今回はまたしても一夜一話の短編、小刻みな移動も多く紹介方法に悩んだが、意外にも見やすくまとめられた気がする。最後のトラブルをどうまとめるか?道程の調査には苦労した。夜間の映像は文字が滲んで見えて位置の特定が中々に骨が折れる作業だった。あまり事細かに追わなくいで、ザックリでも良いのかもしれない。さて、今回の余談は次回作について予めお伝えしておきたい。次の舞台は東北太平洋沿岸部、東日本大震災の発災から4年後の姿を捉えた記事になる。どんな語り口調でお伝えするかが決まっていない。恐らくはこれまで通り、ライトな感覚でお伝えする事と思うが、個人的な感情&意見で、時には怒り、時には悲しみをお伝えするかもしれない。堅苦しい話しが多くなるかもしれませんが、どうかお付き合い頂ければ幸いです。それではまた次回!おやすみ💤
2025.11.24
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2015年7月某日時刻不明/恐らく茨城県石岡市発:晴れ動画は唐突に首都高の走行動画から始まっていた。どこかのジャンクからスタートしていて現在位置を探すのに苦労をしている。右方向は三郷、左方向は大泉...動画を行ったり来たり、少し時間を進めて見えてきたのが川口料金所の通過シーン。見付けた...川口JCTをなぜか東北道を北上するルートで大泉方面に向かっている様だ。三郷JCTで間違えたのか?道の駅「川口・あんぎょう」にでも寄った後か?いつだったか結構遅い時間に道の駅「川口・あんぎょう」には寄った記憶がある。「ここでの車中泊はきついね」なんて考えた記憶もある。マップを見ていて驚いた...こんな場所にいつの間にかハイウェイオアシスが出来ていた。その名も「川口ハイウェイオアシス」らしい。ハイウェイスタンプも同時進行で集める私にとっては今後行かねばならない場所だな~と考える。さて、そんなこんなで川口JCTを通過したのは深夜1時過ぎだ。01:35/川口JCT通過:晴れ向かう先は八ヶ岳PAだった。進んだ分だけ朝焼けも進む中、車は順調に駒を進める。異常なのは普通の仕事をしながらこんな時間に車を走らせている私だけかもしれない。どうやらここで車中泊となった。八ヶ岳PA到着は午前4時35分...おやすみなさい、である。川口JCT付近⇒八ヶ岳PA08:40/八ヶ岳PA発:曇りほぼ晴れと言って差支えのない薄い雲の下を行く。松川ICで降り、向かっているのは喬木村(たかぎむら)だった。シンボリックな赤い橋がどうやら村の境目らしい。途中、シリカブラック農法と書かれた幟が立つ田んぼの脇を抜け、車は山中へと向かって行く。北海道上ノ国町産 ブラックシリカ原石1kg 【微粉末 サイズ 約10ミクロン程度】こちらの商品は数量によって発送まで1日~4日かかる場合がございます。20年各メーカーに販売しております。【岩盤浴の石】【合計3980円以上で送料無料】一時停止を無視した白いアテンザが脇腹に刺さりそうになりながらも事故に発展する事なく山中へ入って行く。現場の標識は左←上村・富田方面となっている。直進は「全面通行止め」と書かれた看板はあるものの端に寄せられ、上書きするようにマグネット標識で「現在通行可」と、何とも不安になる案内が出ていた。(改めてストリートビューで現場を探ると2023年10月時点で全面通行止めの看板が変わらずそこにいた)ここから急に片側1車線、両側2車線の道もいつの間にか1.5車線の心細い道に変わる。左側はオーバーハング気味の崖が覆いかぶさり、右側のガードレールの向こうもやはり崖で川が轟々と流れている。かろうじて読み取れるヘキサは長野県道251号上飯田線を示している様だ。氏乗(うじのり)という集落の出現にホッとする間もなく、またしても山中に...と、言った雰囲気だったが意外にも両側2車線の快走路が続いた。と、突然見えて来る巨大な建造物...喬木ICの存在だ。E69...難工事で有名な三遠南信道の一部を構成する建造物だった。車は三遠南信道に吸い込まれ一気に次へと向かうと思ったら、交互通行で待つ事なんと6分!まあ、時間帯別に通行止めになる工事区間よりはまだマシだ。いくつかのトンネルを抜け今回の目的地となる場所の麓まで辿り着くも、少し行き過ぎてしまったのか「梨元ていしゃば」と書かれた施設でUターン。ついでにトイレをお借りしたお礼と言ってはおこがましいが、設置された協力金箱に小銭を投入している相方の姿がドラレコに映されていた。貼ったリンク先、南アルプスエコパークのHP上に掲載された公式URLをクリックすると遠山郷のHPに飛んだものの「ページが見つかりませんでした」の表示...Googleマップの通り、閉業となっている様だ。因みに我々は協力金箱があれば積極的に協力している。施設の維持には何かとお金がかかるのが当然だからだ。施設があるからトイレもお借りできたわけで、無くなってしまうと困る事も多いのが旅行あるあるだろうと思うのだ。道を行き過ぎた我々は踵を返し「飯田市立上村小学校」の裏手へ。いよいよ今回の目的地である「日本のチロル」と呼ばれる下栗の里に。因みにチロルとは当然、チョコレート菓子の事ではない(笑)オーストリアのチロル州の日本版という意味だ。チロルチョコ 150個 アソート バラエティ パック プチギフト 25粒 50粒 100粒 150粒 チロル チョコレート ハロウィン チョコ クリスマス ホワイトデー 義理チョコ 退職 お菓子 詰め合わせ 個包装 大量さて、車は急坂が続く山中へ...概ね1.5車線が延々と続く。軽自動車同士であれば離合も難なくこなせる場所が大半だが、所々でちょっと不安を感じる場所もあるにはある。下栗の里を案内する遠山郷のHPの最後にこんな一文が記載されている。-----車でお越しの方へ-----飯田市上村下栗地区は、山間部の急峻な地形の中にあります。日本の絶景として知られるようになり、大勢の皆様に訪れていただいております。しかしながら、下栗の里は観光地ではなく、現在も人々が畑を耕しながら暮らしている里山です。したがって、交通インフラが観光向けに整備されていないため、交通については不便をおかけしますが、どうぞご理解いただきお越しくださいますようお願いいたします。特に車でお越しの際は、下記の点に十分注意してください。全長7m以上の車両は進入不可です。坂道でのすれ違いは、原則として上り車が優先です。道幅が狭くなる場所では対向車を確かめてから侵入し、譲り合ってすれちがいをして下さい。スピードは控えて、十分に安全運転をお願いします。車もバイクもライトを点灯して通行してください。路肩に車を停車しないでください。特にカーブ付近は絶対に停車しないでください。写真撮影をする際は、路肩ではなく広い場所に停車してから徒歩で移動してください。庭先や民有地に侵入しないでください。-----以上-----無案内な人に向けたものである事はわかるし、車旅に慣れない人は「上り優先」「ライトを点灯して通行」なんて事は初めて見るだろう。ここに訪れる人に対して非常に親切な案内だと思う。「上り優先」:下り側に減速を促し安全を守る・上り側が勢いを失い上がれなくなる事を防ぐこんな意味合いだろうと理解している。「ライトを点灯して通行」:日中でも点灯させて走る事で木々の向こうから来る車に気付きやすくなるこれについては私も若い頃にはわからなかった。地元ドライバーの運転を見て「あ!そういうことか!」と気付いた覚えが遠い昔にある。悲しいのはそれ以外の部分...「カーブ付近には絶対に停車しないで」「庭先や民有地に侵入しないで」こんな当たり前な事に考えが及ばない方がいるという現実...確かにいるんだ...あちこちに行っていると確かに見る事がある。こう言った行為に悩まされる人もいれば、それを見かけて悲しくなる人もいると知ってほしい。少し悲しい気持ちを思い起こしたところで切り替えよう!いよいよ下栗の里だ!実はここ、この回で恐らく2度目の訪問である。下栗の里で人気の食事処の口コミが残っている。ちょっと長いが下記に-----食事処 いっ福★5 一部伏字-----2021/05再訪 どうやら今回で3度目の訪問だったようだ。 今回は●●●からの訪問である。 相変わらずのハイテンションに頑張って来た甲斐があった。 コロナ禍もあり念の為、事前に連絡を入れてから訪問しましたが、流石にこれには驚いた。 わざわざ、私達の連絡先を登録してくれていたのだ。 到着するなり「○○さ~ん!」 確かに以前訪れた時も営業しているかの確認を入れた様な気もするが、それも4年以上前の事である。 こういうちょっとした事が嬉しいものなのだと気付かされました。 当然ながら、また行きます! そうそう!藤の花が食える事をまた1つ学んだ(笑) 下記の書き込みは2017年より以前 過去二度訪問。 おかみさん、しゃべり出したらやめられない止まらない(笑) 置いてあるコミュニケーションノートも楽しい。 時期によって出せる品が違うようですが、山葡萄の葉の天ぷらが出たのにびっくりしたがこれが美味い! ご主人製作の夫婦フクロウの木工品も可愛い。 初めて訪れたのはライダーさんのブログがきっかけ。 この方はツーリングの際に「コーヒー飲む?」と声をかけられたのがきっかけだそうで、人柄の良さがうかがえます。 個人的には下栗の里を観光の際は必須の立ち寄りポイントです。 狭路が連続しますので安全運転で! また、ルートの確認をしっかりしないとナビによってはとんでもない砂利道(ほぼ岩な道)を案内されます(苦笑)-----以上-----最後の一文に「ナビによってはとんでもない砂利道(ほぼ岩な道)を案内されます」とあるが、これは相方の先代の車、MRワゴン時代の訪問である事を意味している。この記事を綴っている現時点では3度訪問している事がわかる。口コミにほぼほぼここに書きたかった事が綴られているので割愛と言う名の手抜きをしよう(笑)代わりに長野県が運営しているブログ記事があったのでこちらを紹介⇒食事処 いっ福いつからかGoogleマップの口コミに自身が訪れた年月が記載されるようになった。実はこれ、個人的に振り返りを行う時の良い目安になっている。当初は「同じ場所にこんなに足繫く通う事はなだろう...」と思っていた事の表れだろう。そう、今回の目的は多くの方が求める「下栗の里が日本のチロル」と呼ばれる所以の景色を見たくて来たわけではない。ここのオバちゃんに会いに来た様なものだ。もちろんオバちゃんの手料理も抜群に美味いのだが、相方がとにかくここを気に入っているのだ(笑)と、かなり長くなったが下栗の里に到着したのは11時20分頃である。八ヶ岳PA⇒下栗の里12:40/下栗の里発:晴れ下栗の里の景色を楽しみたい方、件のオバちゃんとの会話を楽しみ食事に舌鼓を打ちたい方は、下栗の里観光案内所やはんば亭さんなどが集まる場所の駐車場をお借りするのが良いだろう。いっ福さんの地の物をふんだんに使った天ぷら料理は皆さんの一押しだ。私も初めて訪れた際に出て来た山葡萄の葉の天ぷらには驚いたが、これが見事な味わいだった事を鮮明に覚えている。他にも藤の花も食べられると聞いて色々と山の食材について詳しくなりたいと感じている。(調べると藤の花はマメ科だそうで、生のまま未処理だと下痢になるそうだが食べられるのだ)因みにこの周囲にも少しばかりの宿泊施設があるのでいくつかご紹介。はんば亭さんの隣に位置するお宿のリンク⇒高原ロッジ下栗もう1つが食事処いっ福さんから少し下った⇒民宿 ひなたこちらは私が初めて訪れた時からあった宿だが、近年は少し増えた様だ。オバちゃんとの会話と食事を楽しみ、今度は一気に山を駆け下る。来た道を引き返すルート取りだ。初めて来た時はここからしらびそ高原を目指し、市道上村1号線を蛇洞林道(国道152号)上村側ゲートに下りて行った記憶がある。こちらには天体観測に良さそうな宿泊施設があったと記憶している。しらびそ高原天の川下栗の里から車で30分程度の距離になる。最後の訪問から既に4年が過ぎている...またあの「はじめの一歩 猫田さん」で馴染みの「~だに」という方言を聞きたくなって来た(笑)【中古】はじめの一歩 <1−144巻セット> / 森川ジョージ(コミックセット)これで今回は帰宅か?と思っていたら一気に駆け下った後に向かったのは元善光寺だった。善光寺が超有名なんだから、元=元祖 善光寺も凄いだろう?と言う何の知識も予習も無く向かった記憶がある。そう言えば善光寺ってここ最近、数年おきに差別発言問題やら仏像盗難やらが立て続けにあったな~と思い出す。ポジティブな思い出を語れば八幡屋礒五郎の一味キットカットが中々に美味かった事だ(笑)【200円OFFクーポン配布中】八幡屋礒五郎 〔人気の七味4種&焙煎一味〕5缶セット / 長野 善光寺門前土産 信州 七味唐辛子 ゆず七味 ガラムマサラ 拉麺七味 一味唐辛子 スパイス 送料無料【日時指定不可】八幡屋礒五郎のキットカットなんて楽天にはないぞ!本当にあるんか?と言われるのは嫌なのでリンクを⇒八幡屋礒五郎 キットカットそんなこんなで元善光寺に到着したのは13時55分。下栗の里⇒元善光寺14:20/元善光寺発:晴れ荘厳な寺院をそそくさと参拝し、いよいよ帰宅だろう?とほぼ確信していたが違った。まだ書き終えられないという事態に(泣)どうやら小渋ダムと小渋湖温泉を目指している...思い出した!当時、この辺の温泉を調査していて見付けたんだった。そう、小渋湖温泉はフッ素含有と聞いて「私もフッ素加工されよう」そんな発想だった。しかし、行ってみると何と休業中...お休みだったのか?と後日、いくら調べても営業中の情報が出て来ない。どうやら既に廃業されてしまっていた様だ...この小渋湖温泉について詳しく調査された方のブログを発見したのでリンクはこちら⇒小渋湖温泉こちらの方も私と同様に入湯体験は出来なかった様だ...無念!だが、ほど近くの小渋ダムが中々に凄く、ダムの記憶として良い思い出があるので良しとする。結構なオーバーハングのアーチ式ダムで、そこに貯まる水、流れ出す水の色が特徴的で幻想的な雰囲気すら感じるダムだったのだ。水がやたらと白っぽいのだ!この理由は調べればすぐに答えが出た。答えは砂!上流から大量の砂が流出するためなんだそうな。一言にダムと言ってまとめてしまうのは簡単だが、各々のダムがそれぞれに戦う相手の条件が違うわけだ。元善光寺⇒小渋ダム⇒小渋湖温泉15:20/小渋湖温泉発:晴れまだ私が訪れた当時は小渋湖温泉の入口看板が残っており、従業員さんなのか?管理人さんなのか?住人の方なのか?誰のものかわからない洗濯物と数台の車が止まっているのが確認できる。どうやら相方が車を降り、営業の確認を行った様だ。先述の通り、我々も入湯とはならず撤退戦が開始?となった...はず。と、言うのも動画はこの後、15分ほど走った後に突然終わってしまうのだ。場所はENEOS 坂戸峡SS 天竜石油のある交差点...その後の彼らの行動は神のみぞ知る...であった←お前が覚えとけ(笑)小渋湖温泉⇒ENEOS 坂戸峡SS 天竜石油余談今回は一夜一話...な感じではあるが長くなった。しかも動画資料が途中で途切れたのに...(笑)中々に思い出深い旅だったのかもしれない。それに今回は記事の作成に苦労した。改行の幅がおかしくなるのだ。一行だけ改行したはずが二行分に大きく飛んでしまう。原因は現時点で不明。よ~く見ると、字体と言うか線の太さと言うか...行によって微妙に違う様に見えるのが気になって...でも、あまり細かい事に時間を使うのは本末転倒で、ただでさえGoogleマップの口コミが追い付いていないのに...ここらで一旦、Googleマップの口コミを整理しないとな...と思う。記事の更新が遅くなったら、そういう事と理解してほしい。それではまた次回!おやすみ💤ホラ、また改行がズレとる(あえて最後だけ放置)
2025.11.23
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2015年5月某日10:00/道の駅「かわうち湖」発:晴れ昨夜はあまりの暗さに恐怖を覚えたにもかかわらず、寝てしまえば結局は同じことで、かなり熟睡できた様だ。スッキリと晴れた朝の様子は夜とは180度真逆で、爽快そのものである。ほど近くにある本州最北にあるダムとして有名な川内ダムにてダムカードを頂き次の目的地に向かう。次の目的地は恐山だ。因みにこの川内ダム...当時はGoogleマップに登録がなされておらず、私が最初に「川内ダム」として登録したはずなのだが、いつの間にやら私の登録データは「川内ダム管理事務所」と書き換えられており、「川内ダム」の登録データが別に作られていた。その証拠と言ってはなんだが「川内ダム」の口コミで最も古いデータが7年前。私が登録し「川内ダム管理事務所」に書き換えられた口コミで最も古いデータが9年前となっている。もちろん、その9年前の口コミは私が記載したものだ。まあ、こう言う事は時々あるので仕方がないとは思っているが、知らない人もいるのでは?と、言う事でここに記したいと思う。途中、ENEOS パワーステーションむつSSにて給油をしているシーンを見付けた。どうやら一旦、昨夜来た道をむつ市内方面に戻り、そこから恐山を目指したようだ。青看に記されたMt.Osoreという文字に少し笑いつつ、三途の川を横目に見ながら、まずは恐山その場を見に行こう。Mt.Osoreと書かれると怖い印象が一気に薄れる(笑)恐山と言えば多くの日本人が「死」を意識して訪れる気がするのだがなぜだろう?「いたこ」と呼ばれる特異な存在のせいだろうか?はたまた、こう言った書籍を時々見かけるためだろうか?恐山 死者のいる場所 (新潮新書) [ 南 直哉 ]それとも日本人の遺伝子が極楽浄土を思わせる様な色彩と感じさせるのだろうか?白い様な灰色の様で所々で茶色い地面、青いような緑の様な湖面の中に薄っすら黄色が混じる曖昧な色彩に、ハッキリとした色彩の山の緑と空の青さが浮き立つ感じ。クルクル回る風車に赤いおべべを着たお地蔵さん...積み上げられた小石の群れ...海外の人も同じ様に「死」を感じるのか聞いてみたい気がする。日本三大霊場の1つとされているが、これほど特異な自然景観を併せ持つのはここだけだろう。私はまだ未体験ではあるが、こちらでは恐山温泉 古滝の湯という入浴も可能な場所があるので時間がある方は試してほしい。私自身も宿坊宿泊込みで再訪したいと改めて考えた。宿坊が気になる方はこちら⇒恐山温泉 宿坊吉祥閣そんな恐山にある宇曽利山湖、お酢や梅酒と同程度の酸性度で人が泳ぐには全く適さない水質らしいのだが唯一、独自の進化をとげたウグイ1種のみが確認されているそうだ。他から連れて来たウグイでは2時間持たないという話しもあるので不思議なものだ。いわゆる霊場という一面の他に、地質学的な観点で見ても面白い場所なんだと思う。因みにこの恐山をゲーム内のステージに採用しているものがあったと記憶していたので下記に【中古】PS3 戦国BASARA3上手く恐山を表現しているか?と聞かれれば微妙かも知れない(笑)道の駅「かわうち湖」⇒恐山13:20/恐山発:晴れこの霊場を浅く広く眺めながら、金文字でデカデカと恐山と書かれたTシャツを購入し次を目指す。途中、三途の川にも立ち寄ったので、ここについては少し書いておきたい。ここ、日本人なら多くの方が当然の様に知っているであろう場所。この世とあの世の境目で、我々が死後に渡るとされる橋が架かっている場所だ。そんな重要な場所にも関わらず、Googleマップに地点登録がされていなかったのだ!(笑)これでは大勢の方々が迷ってあの世に行けないよね!?と言うわけで私がここの地点登録者となった。「死」と言うネガティブ要素満載な場所を極力、ポジティブに紹介したいのだ。ネット世界と言う、ある意味で現実世界とは別の世界の中でも、これで我々、日本人が迷う事は無くなったのだ!もう既に、現時点で500件以上の口コミがなされているので大変だとは思うが、口コミを新しい順に並び替え、一番下まで行ってもらえれば、私の口コミを見付ける事が出来る。(再訪の際に新しく口コミを追加しちゃうと新規扱いになっちゃう仕様なので、再訪してもここだけは更新したくない 笑)因みにここは現在、通行止めらしい...どうしろと??さて、次の目的地は...と動画を飛ばしながら見て行くと、どうやら道の駅「とわだ」の様だ...とわだ?十和田湖のとわだ?いや、十和田市内にある道の駅「とわだ」だ...ここでようやく重大な誤認に気が付く...そう、本州最北端とタイトルに書いておきながら、大間崎には行っていなかったという凡ミス...まさか茨城からここまで来ていて行っていない事があろうか!?あるんです...!ああ、やってしまった...私の事だから、きっと帰路の時間が怪しくなって「まあ、また来ればいいや」ぐらいな事は言っていたのではないだろうか...読者の皆さんにはここでキチンと謝っておきたい。申し訳ございません。タイトル詐欺をするつもりはなく、私自身、ここまで「行っている」そう誤認していました。今更、タイトルを変えてもこの間違いは訂正のしようはなく、これも旅の1ページとしてここに刻んでおこうと思う。改めて、本当にごめんなさい。因みに相方も、たった今「行ってなかったっけ?」との事でお互いに記憶がごちゃ混ぜになっていると気付く。恐山⇒道の駅「とわだ」16:20/道の駅「とわだ」発:晴れ「とわだ」と聞けば十和田湖を思い浮かべる人も多いと思うが、ここ道の駅「とわだ」は十和田湖からは車で1時間ほど離れた場所になるので間違えないでほしい。因みに十和田湖の畔にある道の駅「十和田湖」は秋田県になる。ここからは一気に南下。宮城県村田町にある菅生PAに到着したのは20時頃だった。ここはPAながらガソリンスタンドもある充実のPAだったりするありがたい場所だ。道の駅「とわだ」⇒菅生PA20:40/菅生PA発:晴れ時間経過から晩飯だった事も窺える。ここで相棒たる車にも飯(ガソリン)を食わせた様だ。もうこうなると特に語る事はなく茨城県は石岡市を目指すだけ。石岡市に辿り着く頃には次の日になっていた。菅生PA⇒茨城県石岡市余談今回は凡ミスと言うには書いている本人もショックなほどのミスが発覚した。原因は明らかで、YouTube上に公開している動画の構成にある。YouTubeを使い始めた最初期の頃は15分刻みでないと動画をアップロード出来なかった。そして本稿の元になる動画データは最大で1時間程度までの動画という縛りがあったのか、例えて言えば、3時間連続の走行動画が一気にアップロード出来ず、1時間ずつ3本に分けての動画となっているのだ。この流れはこの先もしばらく続く...動画をアップロードしたタイミングも時系列順ではなかったのか、次の旅の元データとなる動画は、またしても15分刻みに戻っている...これは結構きつい現実ではあるが、出来るだけ間違いのない様に紹介を続けたい。間違った時の保険として、ここに現状を伝えたいと思う(笑)次は少し期間が飛んで2015年7月のお話しだ。それではまた次回!良い休日を!(本日は土曜日)
2025.11.22
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2015年5月某日09:35/道の駅「いかりがせき 津軽関の庄」発:晴れここは当時から入浴施設併設の道の駅である。車中泊旅において道の駅に入浴施設があるのか?ないのか?は、一夜限りの安住の地を求める際には重要なポイント。個人的には第1車中泊候補地はいつも入浴施設併設の道の駅である。あえて「入浴施設」と書いてはいるが、温泉ではなく、いわゆる銭湯的な非温泉な入浴施設併設の道の駅もあるのだろうか?と疑問に思う。ドラレコにはフロントガラスに反射する、ダッシュボードに置かれた「BOSS とろけるカフェオレ」が見える。今も変わらず愛飲しているペットボトル飲料だ。何か変な成分でも入っているんじゃないか?と疑いたくなるレベルで気に入っている。サントリー ボス とろけるカフェオレ 500ml ペットボトル 24本 1ケース 【送料無料(一部地域除く)】 サントリー BOSS名前の通り、かつての関所であった道の駅「いかりがせき 津軽関の庄」を後に、次に向かうは今は無き「目屋ダム」である。場所は西目屋村の中だ。実はこのダム、「無い」というのはいささかの語弊がある。と、言うのもまだ「ある」からだ。ではなんで「無い」と言うのか?それは沈んでいるからだ。目屋ダムのすぐ下流側に新しく津軽ダムが建設され、目屋ダムはそのまま湖底に眠っているのだ。私が訪れた時はまだ、津軽ダムの建設中だったのだ。狙ったわけではなく、運良く今は非常にレアな目屋ダムのダムカードを頂く事が出来たという事になる。このダムカードという物も、実は結構なマニアがいる様で、物によっては数万円の値が付く事もあるので旅のついでに集めるのにも熱が入る。「旅のついでに旅費を稼ぐ」そんな視点で集めるのも悪くはないし、やってみると案外面白い。それに何と言ってもやはり大迫力なのだから、どこかのダムが近くにあったら足を止めて損はない。フリマやオークションサイトを覗くと岩手県の石淵ダム(胆沢ダムにより水没)とセットではあるが、13万という値段が付いていてオナラが出るほどビックリ!元は無料配布なのだから...道の駅「いかりがせき 津軽関の庄」⇒目屋ダム(現 津軽ダム)改めて上空から眺めてみると件の目屋ダムが湖面から頭を出していた(笑)赤いピンが刺さっているのが津軽ダムで目屋ダムはその左隣に。11:40/目屋ダム(現 津軽ダム)発:晴れ目屋ダムに至る道中、実はとある人物(今後は相方と呼ぶ)と結構な口喧嘩となり、実は気まずい空気のまま目屋ダムに至った。「ナビ役である相方が道を間違えた上、管理事務所の方から案内頂いた道順もわからなくなる」という、実に下らない内容がそのきっかけ。目屋ダム管理事務所の看板を前に撮影した私の写真は実に間の抜けたポージングだったのを覚えている。何とか場の空気を変えつつ次は弘前城に向かう。「弘前」っていつも「ひろさき」なのか「ひろまえ」なのか分からなくなる。実は前々から「ひろさき」と思っていたわけだが、ニュースキャスターまでもが「ひろまえ」と呼ぶ姿に、自身の記憶に不安を覚えたのが事の始まりだ。勝手な意見ながら迷惑な話しだ(笑)この弘前城...訪問時には天守が大きな台車に載せられて移動していた。桜の良い季節、弘前城も桜で有名なわけだが、例の弘前城with桜な写真はお預けとなった。改めて調べると、石垣の修復工事のための大移動だったようで、なんとそれは未だに終わっておらず、いよいよ来年、2026年に元の場所に戻されるらしい。今度はキチンと弘前城with桜を見たい...生きてて良かった(笑)因みに100名城スタンプも集めているのは言うまでもない。インクを付けずとも、押せばにじみ出るシャチハタ方式なのに、差し出されたインク台に思わずポンポン。100名城用のスタンプ台帳にグッと押し込めばなんと!真っ赤に染まってしまった印影にちょっとションボリ(笑)まあ、城の姿はキチンと確認できるので良しとしよう。日本100名城に行こう 公式スタンプ帳つき [ 公益財団法人 日本城郭協会 ]目屋ダム(現 津軽ダム)⇒弘前城13:05/弘前城発:晴れ次は開業まで間もなくとなった北海道新幹線の気配を感じに道の駅「いまべつ 半島ぷらざ アスクル」を目指す。当時からこんなに長ったらしい名前だった記憶がない。単純に道の駅「いまべつ」だった様な気がしてならない...が、道中の映像を見るに大きく「いまべつ」と書かれた脇に控えめに「半島プラザ アスクル」の文字が見える。どうやら愛称のようだ。この道の駅はいわゆるJR駅併設となる。駅名は「奥津軽いまべつ駅」で、なんと新幹線も停車するらしい。近くにあるのは道の駅とレンタカー店、公園に総合体育館の他にはまばらな民家と驚きの立地である。因みにここから少し北上すると「トンネル神社」なる場所がある様で、そこにある展望台は青函トンネルを出入りする新幹線の姿を捉える事が出来る場所の様だ。正確な名称は「青函トンネル入口広場」らしいので気になる方は調べて欲しい。今まで全くノーマークな場所だったので、自分が記す記事が、自分自身で今後の参考となった。弘前城⇒道の駅「いまべつ 半島ぷらざ アスクル」15:15/道の駅「いまべつ 半島ぷらざ アスクル」発:晴れ次に目指すのはある意味で弘前城より歴史ロマンに胸が躍る「龍馬山 義経寺」義経北行伝説の根拠ともされる寺院に訪問だ。「義経寺=ぎけいじ」と読む。日本人ながら日本語をマスターしているとは未だに思えない(笑)歴史ロマンを辿る旅もしてはいるが、やはり戦国物が多い。しかし、気が付けばこの様に源平物にも巡り会う事が今後もちょいちょい出て来る。遠い遠い、遥かに遠い、何か別世界の様な別次元の様な話しに思えてその実、今まさに私が立つ足元で実際に起こった出来事なのかも?と思うだけでドキドキして来る。ひょっとしたら義経も、今、私が見ている景色と同じ角度で海を眺めていたのかもしれない。そう思えるだけで、ここから津軽海峡を見渡せて良かった...写真に写る私が着ているTシャツは讃岐うどんTシャツではあるが...(笑)源平合戦を題材にした漫画で個人的に好きだった作品【中古】遮那王 義経−源平の合戦− <全29巻セット> / 沢田ひろふみ(コミックセット)道の駅「いまべつ 半島ぷらざ アスクル」⇒龍馬山 義経寺15:50/龍馬山 義経寺発:晴れ次はいよいよ2話目の核心部である龍飛崎に向かう。今回、実は本州の最北端である大間崎よりこっちに来たかったのだ。なぜかと言うと、大間崎には過去に行っているから...でも龍飛崎には今回が初訪問!そりゃあ初めて訪れる日本の端っこで、旅人を自称する奴がテンション上がらない方がおかしいのだ。以下は個人の勝手な感想だが、皆さんは大間崎と龍飛崎...この2つを比べた時、どちらが本州北の最果てだと思うでしょうか?北の最果て...最も果て...そりゃあ大間崎なんです。誰が何と言おうと本州最北端は大間崎...なに?その北にも弁天島があるだろう...って?そういう事を聞いているわけじゃ...ない!(笑)要するに「最果て感」...最果て「感」を聞いているのだ。そうなると私は断然に龍飛崎と答える。あの石川さゆりの名曲もそう言っている。良くも悪くも大間崎は勢いが凄いのだ。最果て...と言うには元気と活気があり過ぎて、そういう雰囲気を感じ取ることが難しい(笑)一方で龍飛崎は見所が多いながら物悲しい雰囲気と荒々しい津軽海峡の姿がTHE演歌である。走って爽快な竜泊ライン、変態国道...酷道で超有名な階段国道339号に青函トンネルの記念館、それに加えて流れます!大音量で...届きます、あなたの心と麓の集落に...津軽海峡冬景色♪の歌碑まである。重ね重ねのバフ掛けの様だが、冬は休むよ道の駅「みんまや」もお忘れなく。と、言った具合に見所はてんこ盛りで、私自身、今回の旅だけでしっかり見て回れたのか?と聞かれれば、正直言ってまだまだ怪しい(笑)麓にある集落はどうやって経済活動を維持しているのだろうか?と疑問が晴れていない。ここで買った龍飛崎Tシャツはデザインが好きで、好んで着る事、10年近く...かなりくたびれてしまった。新調の意味も込めて再訪を誓っている場所の1つである。新品 石川さゆり ベスト&ベスト CD3枚組 (CD) 津軽海峡 冬景色 天城越え旅人と酷道は親和性が高いと見て下記を紹介(本当は2巻もあるが...)【中古】 酷道をゆく イカロスMOOK/イカロス出版国道339号、竜泊ラインから1本崖下、日本海側に位置する名もなき道路を南下するとほどなく出て来る袰内川...東北のアイヌ語地名らしく「ほろない」と読むらしい。更に先まで車を走らせると貧弱な門番たる金網ゲートのお出ましだった。後日、この先に続く道の先に、何やら怪しい建物の影を発見し、道の駅の口コミにそのことを記載したのだが、誰かが見て下さったのか、いつの間にか地点登録が成されており、その答えは「JR北海道 袰内ポンプ室」との事だった。と、ここで私の様なミーハー旅行者には絶対に辿り着けない場所に挑んでくれる、私自身も時々、かじりつく様に拝読させて頂いている方のブログが出て来たのでご紹介を。山さ行がねが私の書いている事はほんの入口...観客席で監督さながらに野次を飛ばすただの聴衆でしかないと思い知る(笑)と、言うわけで私は金網ゲートのどん詰まりで引き返した...時刻は17:25であると記録されていた。龍馬山 義経寺⇒龍飛崎17:25/龍飛崎発:曇り竜泊ラインをグングンと南下し徐々に暗くなる街並みを抜けて目指したのは東北温泉だ。途中、過去には入浴させて頂いた事もある道の駅「ゆーさ浅虫」を横目に当地に辿り着いたのは20:40。日本一黒いと言われる植物性のモール泉...初めてのモール泉体験がここと言うのだらからある意味で非常にラッキーな経験だった。当時の口コミを見ると、やはりその黒さに驚いた様なコメントが残されている。あれから10年が過ぎ、やはり高評価なのだから温泉通も認めた名温泉なのだろう。龍飛崎⇒東北温泉21:50/東北温泉発:晴れ動画をしっかり見直すと、この時点では未だに晩飯を食べていない事がわかった。どうやらガストむつ中央店に23:10頃に到着している。当時は結構ムチャクチャな道程だったのだと思い知る。少しはのんびりしたのだろうか?お店を出たのが00:05頃だった。本日最後に向かっているのは道の駅「かわうち湖」である。この道の駅のある場所は、いわゆるダム湖の畔...しかも本州最北のダムなのだから人気なんかありゃしない。人も車も皆無で、おまけに街灯も外灯も至って当然と言った雰囲気であるはずも無く、ヘッドライトを消せば真っ暗闇...一寸先は闇とはまさにここの事だった(笑)道の駅なのだから...と、トイレに向かうも真っ暗...センサーライトが反応してくれた事に逆に驚く始末。まあ、驚いた後にホッとはしたのだが...今夜はここで車中泊。五月蠅いのは当然困るのだが、静かすぎるのも怖いというのだから身勝手なもんだと今更ながらに思う。当時はこんな風に感じていた様だ。-----道の駅「かわうち湖」★4-----とてものどかで静かな道の駅。 近くには本州最北のダムがある。 夜間は人の気配が無さ過ぎて怖いぐらい静か・・・ 車中泊には向いているが一人だとやっぱり怖い・・・(笑)-----以上-----東北温泉⇒ガストむつ中央店⇒道の駅「かわうち湖」余談今回は長くなった事と思う。改めて文章にしてみると、10年前の記憶も嘘の様に蘇るのだから記録を残しておく事の大切さを痛感する。少しずつブログの書き方にも慣れが出ているのかスムーズに作業が進むのだが、それでも結構な時間が割かれた。これを始めたのも記憶の懐古と小遣い稼ぎが理由ではある。あわよくば...という欲も無いとは言わない。上手く事が進むのであれば、これを本業に、より多くの情報発信で世のため人のため...は大袈裟だ(笑)さて、今回はむつ市まで辿り着いたという事で下記にひと商売!(笑)むつと言えばの陸奥圓明流【漫画全巻セット】【中古】修羅の門 <1〜31巻完結> 川原正敏【中古】修羅の門 第弐門 <全18巻セット> / 川原正敏(コミックセット)それではまた次回!おやすみ💤
2025.11.22
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2015年5月某日19:20/茨城県石岡市発:晴れ結論から言わずとも行先は既にバレている。無論、日帰りで行き来するには無理のある場所だ。前々回に触れた、石川さゆり/津軽海峡冬景色のネタ回収となる。5話目にしてようやくの好天だ。ここで早速ながらタイトルの「慣らし運転」に触れておこうと思う。気になっていた読者もいらっしゃると思うが、例のとある人物所有の3気筒から2気筒にデチューンされた車は3月に降りる事となった。新しい相棒はホンダのN-BOX SLASHで、今までもかなり走ってくれた相棒はスズキのMRワゴン(丸目の2代目)だ。「お前の車はどうした?アイコンのプラドとセリカは?」と言われそうだがそこは現時点では触れないでおこう。スズキ MRワゴン G [中古] ATN-BOX SLASHについては「意外とレアな車かも?」とのうわさ通り、リンクを貼って一攫千金を狙うも、ここに貼れる商品が出て来ない(笑)MRワゴンについては当時の車体と同じカラーリングをチョイスしたので買って欲しい。←気安く言う時を戻していざ、北行開始!買ったばかりの新入りに手荒な歓迎と言わんばかりの距離を行く。常磐道をアクセル全開、唸るノンターボ!NA、自然吸気、ナチュラルアスピレーションと言われるやつだ。途中でどこかのSA、もしくはPAに寄ったようだが動画をスロー再生しても看板が読み取れない。流入からの経路の線形、施設配置からどこか読み取ろうと試みたが無理だった。答えは前沢SA...流出時に横切ったエネオスの看板が読み取れた!どうやら常磐道⇒磐越道⇒東北道と言うルートだった事が片側1車線の対面通行のシーンからわかる。至って順調な滑り出しだ。茨城県石岡市⇒前沢SA00:35/前沢SA発:晴れ晴れ...と書いてはいるがいかんせん夜だ。曇りの可能性もあるが「路面が濡れていないから晴れ」としている事をここでカミングアウト(笑)当時の天気も調べられるだろうがそこは誰も求めていないだろう...と、言う事にした。「ヘッド~ライトの、河が~流れ~る♪」などとシティーハンター2の主題歌を歌いながら走ったとか走らないとか。もちろん、河の様なヘッドライトの大群も無ければ、真下に見下ろせるイルミネーションも無い。心の目で見える景色は暗闇の中の田園、田畑、路側の林、土手の様な法面の連続だ!(笑)【中古】 【8cm】Angel Night〜天使のいる場所/PSY・S[saiz]先に記載したシティーハンター2の主題歌である。PSY・S=サイズって読めんだろ!?って今まで思ってたけど、漫画のPSYCHO-PASS(サイコパス)のお陰か、かろうじて読める年齢になった(笑)[新品]PSYCHO-PASS サイコパス3 (1-4巻 全巻) 全巻セット露骨なリンクを貼りつつ順調に駒を進め、道の駅「いかりがせき 津軽関の庄」に着いたのは午前2時45分頃...「俺はいつ飯を食ってるんだ?」と疑問に思いつつ、ここで車中泊となる事を記しておこう。前沢SA⇒道の駅「いかりがせき 津軽関の庄」余談今回は少しばかり手短にまとめてみた。夜もド深夜ではなく、晩飯時ぐらいの出発で距離も行っている&翌日の道程が多いのでキチンと一夜一話で区切った。今回はとある人物には触れていないが、次回から少しばかり触れる機会が増えると思う。これから先の旅でも欠かす事は出来ない人物である。それではまた次回!ちゃんと飯食ったか?
2025.11.21
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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(上)(1) (角川文庫) [ 岡田 麿里 ]あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(下)(2) (角川文庫) [ 岡田 麿里 ]劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。【完全生産限定版】【Blu-ray】 [ 入野自由 ]2015年4月某日00:30/茨城県石岡市 発:雨結論から言おう。今回もまた1話完結である(笑)しかし、安心して欲しい(何を?)次回は少々長くなる...と思った。因みにブログトップに「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の商品が掲載されているのは、秩父が舞台となっているためだ。当時も道の駅や、神社、ダムなどで、いわゆる「あの花」が大々的にプッシュされていたのは記憶に残っている。聖地巡礼的なムーブメントはいつからだろう?古くから映画などのロケ地巡りなどはあったと思うが、個人的に1番記憶に古い聖地巡礼と言えば「らき☆すた」の印象が強い。あの悲しい事件、惨劇が起きた京都アニメーションの作品と知って複雑な心境だ。この場を借りて、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。(事件についてリンクを貼るのも憚られるので、気になる方はご自身で調べて欲しい)さて、話しを戻すと今回の目的は「秩父4ダム」の制覇である。なぜ「制覇を目指すのか?」「制覇と言いつつ4つなのか?」についてはリンクを見て頂ければご理解頂けると思うが、要するにご褒美的なダムカードが入手できるからだ。そんな見る人が見れば非常にくだらない事が今回の目的である。この頃は行いが悪かったのか、今回も結構な雨量に見舞われた出発となる。下記に掲載するマップとは異なり、国道17号で結構な距離を移動して向かった先は道の駅「大滝温泉」である。到着は早朝4時過ぎ頃。ここは屋根付き駐車場の様な構造が一部エリアにあったため、偶然にも雨に悩ませられる車中泊にはならなかったのが幸いだった。当時の口コミがまだ残っていた。-----道の駅「大滝温泉」★4-----温泉併設で便利な道の駅。屋根付き(高架下みたいな)の駐車スペースもあり、雨天時や夏の車中泊には日陰にもなりいい環境でしょう。-----以上-----茨城県石岡市⇔道の駅「大滝温泉」10:30/道の駅「大滝温泉」発:晴れ昨晩の雨が嘘の様に晴れ渡る朝。グッスリと眠れたのか遅めの出発となる。改めて考えると、遅めの出発になるぐらいなら、自宅でしっかり寝てから早朝に出て来ても良かったのでは?と今更ながら考える。途中、今は無きセーブオンに寄りつつ最初に目指すのは浦山ダム。道中の見事な桜吹雪に喜びながらの到着だ。ダムと言えばの「重力式コンクリートダム」である。因みにダムと言えばこのサイトダム便覧そしてダム年鑑(かなりのマニア向け)ダム年鑑[本/雑誌] 2024 / 日本ダム協会ちょっとライトにダムカード大全集ver.2.0(1巻目は見付からず)【中古】 ダムカード大全集 Ver.2.0ダム巡り初心者にはこの1冊【中古】地球の歩き方JAPAN ダムの歩き方 全国版――はじめてのダム旅入門ガイド (地球の歩き方 JAPAN)と、商売を意識したリンクを散りばめつつ、ダムを眺めたり写真を撮ったりしていたであろうこと数十分。事務員さんからダムカードを受取り次に向かう。11:45/浦山ダム発:晴れ次に向かったのもダム...と思わせつつ、浦山ダムのほぼ直下にある長泉院へ。こちらでは見事な筆書きの御朱印を頂いている。12:10/長泉院発:晴れ信心深さ...とは無縁のミーハー御朱印巡りである事がうかがい知れる早さである。そそくさと次に向かったのは合角(かっかく)ダム。ハイその通り!皆さんが想像したであろう「合角=ごうかく」...ダムカードは受験生に人気だそうな(笑)13:00/合角ダム発:晴れ比較的に小さめなダムをパッパと通過で次は最後の二瀬ダム!あれ?滝沢ダムは?と思われた方はキチンと見て下さっている変態です。実はこの滝沢ダムについては、今回より以前に訪問済みである。個人的には秩父4ダムの中で1番好きなのが、ここ滝沢ダムだったりする。ここはダムもさることながら、ダムの下流にはループ橋まで存在していて、巨大建造物にロマンと漢を感じる人にはもってこいのコラボな場所なんです。因みに似た様な場所は北海道小樽市にもあるので調べて欲しい。(あえてリンクを貼らない意地悪仕様 笑)と、言うわけで、ここ二瀬ダムにて秩父4ダムコンプリート!手にしたレアカードのシリアルナンバーは2000番台!次に向かうは、先述の「あの花」コラボ神社の三峯神社です。14:00/二瀬ダム発:晴れ秩父の山奥とは思えない快走路を走り「秩父と言えば」の神社さんへ。記憶の片隅にあった「オオカミ」についても調べると、神の使い、いわゆる眷属としてオオカミも大切にされていると記載があった。そんな厳かな雰囲気とは真逆でアニメコラボも盛んなのがここの面白いところでもある。「あの花」はもちろん「心が叫びたがってるんだ。」「空の青さを知る人よ」なども秩父が舞台だそうで、三峯神社もコラボされています。皆様も是非、下記のリンクからそれぞれの作品に触れてみて下さい(明らかに誘導 笑)「心が叫びたがってるんだ。」4K Ultra HD Blu-ray(通常版)【4K ULTRA HD】 [ 超平和バスターズ ]小説 空の青さを知る人よ (角川文庫) [ 額賀 澪 ]空の青さを知る人よ [Blu-ray]因みに上記2作品と先述の「あの花」は超平和バスターズと言うアニメーション制作チームなんだそうな。これにて秩父周辺の探索は終了となる。道の駅「大滝温泉」⇒浦山ダム⇒長泉院⇒合角ダム⇒二瀬ダム⇒三峯神社15:40/三峯神社発:曇りそんな伝統、歴史と言った部分で古くから崇敬を集めて来た神社らしからぬ...いいや、今も息づく日本の文化をある意味で尊重してくれている寛大な神社に微笑ましくなりながら出発したのは、もうじき暗くなり始める時間帯だった。不思議な事に、山って暗くなるのが早い印象はないだろうか?麓の街に下りる頃にはすっかりと雨模様に逆戻りになっていた。ダーッと一気に降ったり、雲の切れ目がスッキリ晴れたりを繰り返しながら道の駅「はなぞの」に到着。しばしの休憩だ。三峯神社⇒道の駅「はなぞの」17:55/道の駅「はなぞの」発:曇り「はなぞの」と言う名称とは裏腹に記憶に花の印象がまるでない道の駅。当時はこの様な感想を抱いたようだ。-----道の駅「はなぞの」★3-----都心部からも比較的に近く交通量もある国道沿いのため夜間はうるさいでしょうか?田舎にポツンとたたずむ道の駅が好きな方にはおすすめしない。私の主観ですが、パッと見は地元ヤンキーが夜な夜な集まりそうな雰囲気がある。車中泊には向かないだろう。-----以上-----疲れてでもいたのだろうか?少々、辛口なコメントだ(笑)ここからは例によって一気に茨城県へ。このぐらいの距離になると高速道路は使わない様だ。恐らくは当時、無理に高速を使っても大差はなかったのかもしれない。今の様に埼玉⇔茨城間ではまだ圏央道で未開通の部分でもあったのだろうか?気になる方はこちらを熟読されたし⇒圏央道のあゆみ茨城県石岡市に到着したのは、またもや雨の22時過ぎとなった。道の駅「はなぞの」⇒茨城県石岡市余談今回は読者の皆さんにとって、あまり印象に残らないものだったかもしれない。それもそのはずで、書いている私自身もあまり印象にない旅だったからだ。「旅」と言うには距離が近いし、ほぼ日帰りだしね。関東民としてはやはり関東から出てやっと「旅」と言う認識がある。こんな事を、こんな時間に書いている今も、実は鹿児島県は枕崎市から帰って来たばかりなのだ。前回の記事から日が空いた事が、実は少々気になっての行動です(苦笑)疲れているのにあまり無理をしていると続かないよな...とは思っているが、ついついね。先日、早速ながら私の記事から商品を購入して下さった方がいた様で、そのお礼の意味も込めての奮闘ですが、そういう意味での強引な記事掲載は良い物が書けない気もするので、律儀すぎる行為を少しだけ反省。それではまた次回!おやすみ💤(午前5時 笑)
2025.11.21
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[新品]テルマエ・ロマエ (1-6巻 全巻) 全巻セット【中古】【良い】映画 テルマエ・ロマエ ムジカ・コレクティオン2015年2月某日02:00/茨城県石岡市 発:晴れ結論から言ってしまえば「Vol.1」と言いつつ、今回は1話完結(笑)ではなんでVol.1などと記載するのか?それは何となく揃えたいからだ。さて、前回の黄金崎不老ふ死温泉行が途中で断念となったにも関わらず、同じ2月の今度は下旬に南行を開始。なぜそうしたのか?は既に覚えていないが、今回もまたド深夜に出発だ。何となくな感覚で言えば「なるべく空いている時間に目的地に近付こう!ETC深夜割も効くし」ってな発想だった様な気がする。(リンクのETC深夜割は間もなく改悪されると言われていますね...残念)今回も前回同様の車で向かうわけだが、不調を抱えているのを忘れているのだろうか?それともある程度の処置を施したのだろうか?そんな記憶はない。向かう先は伊豆半島の道の駅「天城越え」だ。天城越えと言えば私にとっても「古い曲」と言った印象のある、石川さゆり「天城越え」が真っ先に思い浮かぶ。石川さゆりさんと言えば個人的に津軽海峡冬景色の印象が強かったので、今まさに天城越えも彼女と知って少々驚いた。←いや、声で気付け鈍感!因みに津軽海峡冬景色についても後日、語る日が来ると思う。新品 石川さゆり ベスト&ベスト (CD) PBB-033 津軽海峡 冬景色 天城越え天城越えは1986年発売と言うのだから私にとっても古い印象は拭えない。私の大好きなTM NETWORKが1984年デビューと言うのだから、楽曲のイメージから来る新旧のイメージ感の差が激しい(笑)さて、そんな余談とリンク稼ぎを挟みつつ、車は順調に首都高を抜け、伊豆地方へと早速のこと侵入。茨城県から伊豆に行くのも車じゃ遠いと思う人がいると思うが、そんな人には「映画1本見てる程度の時間で着く」と言う様な、他の趣味と比較して表現する事が私は多い。実はこの記事を書く数時間前、夕方頃に1度、茨城県石岡市⇒道の駅「天城越え」のルート検索を行っている。今更ながら、Googleマップって検索したタイミングによってどのルートが最速なのか?が変わるのかもしれない...という事に気付いた。夕方頃に検索した時は茨城県から圏央道経由、少し大回りのルートが最速と出たが、これを書いている今、深夜1時過ぎなのだが首都高を突っ切り、直線的に伊豆を目指すルートが最速と表示されている。時間帯による混雑もしっかりっとGoogleマップに反映されている事が伺える。当時も首都高を突っ切り、直線的に伊豆に向かったようだ。伊豆に入った頃にはどうやら雨天になっていた様で、路面を映すヘッドライトのハロゲン色がキラキラと反射している。道の駅「天城越え」に到着したのは雲が厚いのか、まだ暗闇に包まれた早朝6時頃。ここで車中泊となる。茨城県石岡市⇒道の駅「天城越え」11:30/道の駅「天城越え」 発:雨当時、なかなかの雨天で車体を打つ雨の音が激しかった事が想像できる。車中泊中だとうるさくて苦手な人もいそうだが、個人的には心地いいとも感じる音だったりする。さして遠くに来たわけでもないのに、見知らぬ景色に雨音が重なり「遠くに来たな~感」だけは漂う。9時前後には起きたと思うが出発がこの時間である理由は恐らく、ソフトクリームだろう。バニラ系のソフトクリームだが擦り下ろしたワサビがチョコンと添えられたワサビソフトを食べた覚えがある。改めて調べてみると道の駅「天城越え」でもソフトクリーム全体にワサビが練り込まれた薄緑のウネウネが画像と共に紹介されている記事がいくつか出て来た。当時はあくまでもワサビは添えるだけ...左手は添えるだけ...だったと思う。このソフトクリーム全体にワサビが練り込まれた薄緑のウネウネ。実はこいつ、個人的に因縁深い相手である。もう記憶にも遠いが、奴と出会ったのは2015年時点で見ても、更に数年前。恐らくは2010年前後...ひょっとすると2000年代にまで遡るかも知れない。出会ったのはやはり伊豆にある別の道の駅「花の三聖苑 伊豆松崎」である。最初に出会ったのは後輩と共に車2台でこっちまで走りに来た時だったと思う。残念ながら当時の記録は残っていないので、一部不正確だが、錆びた頭をフル回転。後輩の初代ヴィッツRSと私の95系ランドクルーザープラド、共に夜通し走ってここで車中泊。朝飯の様な昼飯を食い、風呂に入り、その後にここのワサビソフトとご対面。これがなかなかに凄かった...色からして「バニラが混じってます感」はなく、練わさび感たっぷり。何となく黒っぽいツブツブ感まである。口に含むと...はじめチョロチョロ、なかパッパ、赤子泣いても蓋取るな...であった。私には完食できないレベルのワサビ感で、ワサビ好きには「これぞワサビソフト」なんだそうな(笑)因みにここの道の駅で記した口コミが私のGoogleマップの口コミで一番古いものになり、それはいまでも健在だった。書いたのはこの後に、もう一度奴に戦いを挑みに来た時だ。無論、惨敗で2戦2敗...2敗目からも既に10年が過ぎようとしている...そろそろ3戦目か?因みにここも改めて調べてみたら、温泉棟はなんと5年前、2020年に閉館していた!残念...でも、近くに日帰り温泉を発見!せっかくなのでご紹介!名前は大沢温泉 依田之庄との事だ。と、余談が長くなったが次は土肥金山を目指す。雨が酷いので屋内で楽しめる場所を探った結果の行先だろう。道の駅「天城越え」⇒土肥金山14:30/土肥金山 発:雨雨天の山中、のんびりと車を走らせ土肥金山に到着。およそ1時間半ほど楽しんだようだ。子供だましの体験メニューと思いきや、結構しっかり疲れが来る運動量にムキになって砂金を探した覚えがある。砂粒よりも小さいのでは?と思える砂金を探してパンと呼ばれる皿を、それこそ目を皿にして探す。たのしい砂金採り パンニング皿 エスティング ゴールドパン 12インチ 30cmまさかその光景が「目を皿にして...」の皿の由来かと思って調べたら違った(笑)なかなか見付からない様でちょいちょい見つかる砂金に既に夢中。見付けた砂金は小さな試験管の様な容器に移して持ち帰った記憶がある。多分、押入れを漁れば旅の記念品コーナーに今もあるはずだ。さて、次は恐らく今回のメイン大滝温泉 天城荘だ。土肥金山⇒大滝温泉 天城荘18:00/大滝温泉 天城荘 発:雨無駄に伊豆半島内を行ったり来たりしています。雨天の観光はこういう事になりがち。特に私の様に眺望を求めるタイプの旅行者にとって雨天はあまり好ましくはない。しかし、霧に比べればまだ随分とマシではある。当時の私は本当に眺望メイン、スタンプラリーや何かを集める旅をメインにしていて、食はそっちのけ、屋内観光に至っては今でも消極派。食について語り始めるには、まだ随分と時間がかかると思うので気長に待って欲しい。さて、ドラレコの時間を見れば天城荘に着いたのは15時半過ぎ。ここは件のテルマエ・ロマエ(演:阿部寛 上戸彩 他)のロケ地の1つなんだそうな。テルマエ・ロマエの概要はこちら-----古代ローマ時代の浴場と、現代日本の風呂をテーマとしたコメディである。入浴文化という共通のキーワードを軸に、現代日本にタイムスリップした古代ローマ人の浴場設計技師が、日本の風呂文化にカルチャーショックを覚え、大真面目なリアクションを返すことによる笑いを描く。-----当時、この漫画&映画が面白く、ロケ地の温泉に行くという事に少しばかり熱があった(温泉は今も好きだがこの熱は直ぐに冷めた)当時の写真が直ぐに出て来たので1枚何と言う美ボディ!そしてまさかのスク水である(笑)今もそうだと思うがここは混浴で、男女ともにスク水の貸与があった。私にカメラを向けるのは、数名のピチピチムッチムチのスク水オババ達だ。今もご健在だろうか?と一期一会に感謝。しばしの歓談を楽しみながら、滝を見ながらの入湯は雨天でも爽快だった。(私を気に入ってくれた方は👍とコメントをお待ちしております:女性大歓喜)ここ、大滝温泉 天城荘は日帰り入浴はもちろん、宿泊も可能。ただ、こちらは経営難で2018年に事業譲渡、コロナ禍を超えた矢先の2023年元日に全焼(死傷者0!)するという災難に見舞われ今は日帰り入浴のみで再建中だ。個人的には再建後、今度はゆっくりと宿泊に訪れたい場所となっている。(それにしても俺の写真デカすぎない?)さて、かなりのんびりと入浴を楽しみ、周囲も暗くなった天城荘を出発したのは18時だった。今回、終始降りやまなかった雨に打たれながら茨城に到着したのは23時頃...目的地周辺です。お疲れ様でした(ナビ風)大滝温泉 天城荘⇒茨城県石岡市余談今回は一夜分(一話分)だったがなかなかのボリューム感になってしまった。初めて訪れた地ではなかったので、思い出話しが余計だったのか?良かったのか?最近始めたペーペーブロガーだが、嬉しい事に早速、読んでくれている方がいる様だ。次は👍やコメントが頂けるように続けて行きたい。特に女性は歓迎してますよ!(笑)それではまた次回!おやすみ💤
2025.11.17
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黄金崎不老ふ死温泉2015年2月某日11:00/秋田県横手市 ホテルちょっと発:降雪この日の出発は遅くなった。昨晩は深夜1時頃にホテルに到着し、エンジントラブルにどう対処すべきか悩んでいたと思う。出した答えは最寄りのディーラーに見てもらう事。幸いにも滞在していたホテルから15分ほどの距離にそのディーラーはあった。頼ったのはスズキアリーナ横手店因みに月末出発だったのでこの日は2月となる。ホテルちょっと⇒スズキアリーナ横手12:00/秋田県横手市 :スズキアリーナ横手店発:降雪約1時間ほどの点検を受け整備士さんの回答は...「LLCのリザーブタンクに亀裂がある。それに、どうやら1気筒死んでいる。どうやらエンジン内にLLCが入り込んでいる様だ」との回答である(笑)今思えば中々に重篤な状態なわけだが...「茨城に戻る分には大丈夫な程度の処置はした」との回答に安堵した私は更に北上するという選択をするのだった。東北の道の駅スタンプラリーも同時進行な私が向かったのは、道の駅「雁の里せんなん」である。どうやら今の名称は道の駅「美郷」の様で、当時は仙南村だった場所のため名称が改められたそうだ。スズキアリーナ横手店⇒道の駅「美郷」13:00/道の駅「美郷」発:降雪スタンプを押印し記念切符を買ってすぐに出発か?と思いきや、気持ちを落ち着かせたいのか30分以上をここで過ごしたらしい。名称も変わったし口コミは残ってないだろう...と思っていたら、なんと!どうやら食事をしていたような事が書き記されていた。動画の続きを見ると青看に「北秋田 角館」の文字が見える。おまけに青看の横には小さな看板が付随していて、そこには「田沢湖」の文字...我が事ながら嫌な予感しかない(笑)で、どうやら次の目的地は...道の駅「なかせん」...こいつ...まだ北に行く気満々でやがる(苦笑)飯を食って気持ちが落ち着いた上でこの判断である。道の駅「美郷」⇒道の駅「なかせん」13:30/道の駅「なかせん」発:曇り今度は長居する無くスタンプ押印&記念切符購入で即出発した様だ。こちらもまた口コミが残っていたのは嬉しい誤算。Googleマップの口コミは時々消えている事がある。悪意のあるユーザーなどが登録位置を変更したり、名称を変えてしまう事が可能なシステムが問題なのかもしれない。一方、動画を引き続き確認すると、雪国仕様の縦型の信号機が続く道をひた走り、気付けばだんだんと雪の壁が高くなり除雪も微妙な山道へ。ハイ、やっぱり出ました、たつ子像(笑)田沢湖に到着です!その後、田沢湖を時計回りに軽く走り、御座石神社へ...ここからの眺めは個人的に好きなのを覚えている。天気が良いとエメラルドグリーンにも見える湖面がとても良い。道の駅「なかせん」⇒田沢湖(たつ子像)⇒御座石神社14:40/田沢湖(御座石神社)発:晴れ黙々と駐車場に雪を積み上げる除雪作業員さんに感謝をしつつ田沢湖を後にする。っと、逆戻りで一旦、たつ子像のある斎藤商店さんに立ち寄りお買い物。動画を追うと元来た道を戻る様だ。エンジン不調にもかかわらず、いくつかのトンネル、多くのスノーシェッドを抜けてやって来ました道の駅「大館能代空港」!何だかんだで結局、随分と北に北に...いっその事、不老ふ死温泉を目指せばいいのに...と今更ながらに思う。当然、ここに車を置いて飛行機で帰るわけではない。で、当時の口コミは...道の駅「大館能代空港」には残されていない...う~ん...大館能代空港は?ってこっちに残ってた...と言う塩梅で口コミ先が変更されちゃってたりもするんです(笑)漁港やフェリー乗り場、JR駅などに併設された道の駅はいくつもあるが、空港併設は当時から今に至るまで、私はここ以外に知らない。バター餅が美味かったのは印象的だ。田沢湖(御座石神社)⇒道の駅「大館能代空港」17:15/道の駅「大館能代空港」発:曇り気付けばかなり薄暗くなった雪国の空に不安でも覚えたのか、一気呵成に南下を開始。初日にいきなり不調となったエンジンも、応急処置が良かったのか、2気筒かも?という不安を感じさせない普通の走りで一路、茨城県へ。私の体感が鈍いのか?全然トルク不足も感じない...元が低トルクな軽だからか?恐らくは途中のSAで晩飯でも食べた事だろう...茨城県石岡市に着いたのは深夜の2時だった。道の駅「大館能代空港」⇒茨城県石岡市今回の旅は早速ながらタイトル詐欺で目的の黄金崎不老ふ死温泉には辿り着けなかった。ただ、ブログ初回ながら中々のドライブ旅好きである事はおぼろげながらにでも伝わっていると思う。この当初の目的地も既に別の機会にリベンジは果たしているので、ひょっとしたら紹介できるかもしれないから気長に待って欲しい。最後に大まかな全ルートを下記に(経由地設定は数に上限があるので大まかなものを用意した)今後、どうやっても一気に全ルートは載せられない回ばかりになるので悩ましい。茨城県⇒山形県⇒秋田県⇒茨城県余談取りあえず一夜一話でまとめてみたが「出発・到着」と「当時の気持ちになった文章」の構成が上手くまとまらない気がした。Vol.2では「出発」のみにフォーカスしてわかりやすくしてみたが...自己満足の世界は否めない(笑)今後、当時の写真データが出てくればそちらも上手く絡めて、少しでも当地に興味を持ってもらる様にしたい。あ、そう言えば...書きあがる前に公開しちゃう凡ミス...途中で非公開に出来ないんかな??それではまた次回!おやすみ💤
2025.11.15
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黄金崎不老ふ死温泉2015年1月某日午前1時半/茨城県石岡市発:雨当時、何を思って黄金崎不老ふ死温泉を目指したのか覚えてはいない。激寒の東北、その中でも海に突き出た露天風呂...入りたかったんだろうね(笑)出発時、結構な雨天に1月の寒さは何となく覚えている。まあ、四の五の言わずに出発だ!恐らくは当時から多用していた石岡小美玉スマートICから常磐道に乗った...ハズ石岡市役所⇒石岡小美玉スマートIC動画を見るにそこそこの雨天、磐越道の辺りから所々で雪混じりなる。山形県に入る頃には一層、雪の色が濃くなったようだ...闇夜に浮かぶ路肩の除雪気配でわかる。休憩ポイントに選んだのは山形県の寒河江SAの様だ。午前7時/山形県 寒河江SA到着:曇り寒河江SA石岡小美玉スマートIC⇒寒河江SA午後1時/山形県 寒河江SA発:晴れ昨晩...と言う表現は正確ではないが、とにかく朝焼けの残る午前7時頃に寒河江SAに到着。これから暖かくなる日中だと言うのに凍結を心配したのだろうか、ワイパーを立ててグッスリ寝る事、6時間。車内を覗かれない様、目隠しを施す事もなく堂々と寝るスタイルな10年前の自分に...まあ、今も大して変わらんな...とナゾの安堵感。次に目指したのは山寺 立石寺...冬の立石寺はやばかった...午後2時/山形県 立石寺到着:晴れ立石寺何がやばいって、山寺なのに参道=山道がアイスバーン、転んでバーン!!もうとにかく登って行けず一番麓の日枝神社の御朱印だけは頂いて撤退した模様...そんな山寺 立石寺の口コミに当時の想いが刻まれていた。-----立石寺(山寺)★5 抜粋-----とても巡りがいのある山寺。 ただし、山寺ですのでかなり登りますので健脚でないと厳しいです。 ここだけで9つの御朱印もいただけます。また、綺麗な御朱印帳もあり。 ざっと2時間は使うでしょう。 冬期は慣れてないと雪が固まってとても登れません。 普通に登っていく人にどう歩いているのか教えてもらいたいレベル(笑) 冬はお年寄りはやめた方が良いでしょう。 若い方でも雪に慣れていない人は要注意。 オフシーズンなら近くの駐車場が無料ですが停められる台数は少ないです。-----以上-----午後3時/山形県 立石寺発:晴れ午後4時/山形県 蔵王ロープウェイ 蔵王山麓駅到着:曇りナイトクルーザー号次に目指したのは山形蔵王の蔵王ロープウェイ...樹氷を見に来たのだ。愛称はアイスモンスター日没にはまだ時間があったのでロープウェイで山上へ...降りたらそこはもう吹雪...猛吹雪...だった。大した防寒着も無く、MA-1にチノパン1枚...防寒着ではなくただの冬着です。ちょっと外に出て即撤退(笑)ふと気が付けば、今、キーボードを叩く私のすぐ後ろ、背もたれにぶら下がるそいつが当時のMA-1...まだここにいました(笑)樹氷はと言うと、運良く最盛期で見応えバッチリ!ナイトクルーザー号なる名前の雪上車は今も名前が変わらない様で、北関東と言っても雪の少ない太平洋沿岸部に近いエリア出身の私にはとても珍しい乗り物、楽しく乗れて結構興奮の一夜でした。午後6時/山形県 蔵王ロープウェイ 蔵王山麓駅発:降雪この辺の時系列が少し怪しいのだが、樹氷を見た後に、徒歩15分、車で4分程度の距離にある「蔵王温泉 源七露天の湯」に行っているはずだ。やはり当時の口コミが残っていたので下記に蔵王温泉 源七露天の湯-----蔵王温泉 源七露天の湯★5-----しんしんと雪の降る夜に訪問。 雪景色も手伝ってか静かで雰囲気がとても良い。 ただ少し残念なのが、露天に関しては、とても寒い時期に行くと、お湯がぬるくちょっと辛い。少しでも温度の高い場所に行きたくなるが内湯に行かないと体が温まらない。 それでも個人的にはこりずに冬に再訪したい。-----以上-----ウム、これは行ってますね...アホなタイミングで。と言うのも、その当時、私以外に入浴客は誰もおらず、広い露天が貸切状態だった事を鮮明に覚えている。売りでもある露天も、この雪模様ではぬるくて厳しいと知っている人が多かったのではないだろうか?でもね...シンシンと降る雪を見ながらの露天で長風呂は結構良かったよ!(出るに出られない要素たっぷり)で、せっかく内湯で身体を温めたのに次は秋田県は横手市を目指したようだ。蔵王周辺の道程を寒河江SA⇒立石寺⇒蔵王ロープウェイ 蔵王山麓駅⇒蔵王温泉 源七露天の湯ドラレコが示す時刻は午後6時過ぎ...動画を見ていても蔵王ロープウェイの乗り場からスタートしそのまま北上を続けていた。恐らくはあまりの雪深さに徒歩で温泉に行ったのだろう...そういう事にした(笑)午後9時~10時/秋田県 横手市付近:降雪ここで今回の旅で最大のトラブルが発生した。快調に山形道⇒東北道⇒秋田道と車を進めていたが、秋田道で異変が。あの鼻にネットリへばり付く様な微妙に甘ったるい嫌な臭いが...そうLLC!ロング!ライフ!クーラント!不凍液!ラジエーターの冷却水が過熱され焦げる臭いが!!このブログではあまり語らないが、他ならぬ他の人物の車である...当人曰く『前にオーバーヒートさせちゃった事があって...その時に「ラジエーターのキャップがない」って言われた』いわくつきの車両だったのだ!←そんな事ってある??因みに今調べると、蔵王⇒秋田県横手市って東北中央自動車道が最短だよねって気付く。幸いにして激寒の東北、しかもしっかりとした降雪日...いち早く何の臭いか気が付いた私はエンジンが焼き付く前に秋田道、山内PAに緊急ピットイン。山内(さんない)PAいや、既に多少は焼けてるだろうが水温計は特に危険ゾーンではなかったと思う。エンジンを止めボンネットオープン!件のラジエーターキャップはちゃんとある(笑)さて、リザーブタンクは...よく見えないね...ユサユサ、チャプチャプ...チャプチャプ?言わないけど?波打ちませんけど??爆発的な蒸気が怖くて一服したり車体の下を覗いてみたりラジバンダリ~エンジン下から冷却水がボタボタ垂れるでもなく、湯気がどこからか立ち昇るでもなく...空けたペットボトルに給水したり、もうちょいペットボトルが欲しくてゴミ箱漁ったり...無念な光景。しばらく時間を置いていざ、ラジエーターキャップをオープン!ブワッと蒸気が噴き出る事もないが、そこに見えるはずの緑、もしくは赤っぽい水面が...見えない(笑)エンジンをかけるも水面はプクっともポコっとも反応なし...まあ、水面が上がって来ないんだ。ボンヤリとした湯気がゆらりゆらりと上がってくる程度。ああ、これは...無言で注ぐ山内PAの水道水...エア抜きしながら水道水のお替り、替え玉、連続投入!どこからか漏れ出ているはずと思った私は、溢れる事もいとわずにリザーブタンクにも追加投入...豆乳じゃなく水ね(笑)今回の旅はこれで終わったな...無事に今夜中にどっかの街に辿り着ければいいや...そんなことを思っていたはずだ。結局、その日の晩は山内PAから直ぐの横手ICで降り、近くのガソリンスタンドでLLCの補充液を何本か購入、翌日に備えるべくラブホに飛び込んだ。apollostation 横手インター給油所ホテルちょっとそんなこんなで蔵王⇒秋田県横手市はこんなルートで(10年も過ぎると新ルートも増えると実感)以上が今回のお話し 茨城県石岡市⇒秋田県横手市(続きはVol.2へ)余談こうやって当時を振り返って驚いた事がある。まあ、ラブホって個人的に浮沈が激しい印象があって、人口減少の今、10年以上前の田舎のラブホが生き残っているとは思いもよらなかった。当時は雪も激しくて駐車場も雪でガチガチかな?と思っていたが、ここのラブホは駐車場にずっと水を流す事でしっかり対処されていた。今、Googleマップで見ると外壁など、当時の面影が擦り切れてきているが、ご主人はバイクが好きなようでバイクの展示ブース以外に壁面にもバイクが描かれていたのを覚えている。ラブホって案外、自由気ままな時間制約のない旅にはちょうど良かったりするんだよね~それではまた次回!おやすみ💤
2025.11.15
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さて、数時間前に「過去の旅の振り返り」を綴るかも...と書いたわけですが、噓八百を書くつもりは毛頭なく、記憶に乏しい遠すぎる過去を思い出しながら書くのもおぼつかない。そんな中、僅かにデジタルデータとして残った、比較的容易に掘り起こしが可能な過去の旅の振り返りをやってみようと思い付く。私の旅の最初期は2006年頃で、当時は関東版の道の駅スタンプラリーに出会った時期だ。しかし、残念ながら当時の私にはネット環境もなく、金欠ドライブ馬鹿にデジカメなどと言う高級ガジェットが手元にあるはずもなく...当時はガラケー&ナビはサンヨー ゴリラ(懐かしい)何やら気取った旅日記などを綴る趣味も習慣もなく、旅の記憶ははるか遠く、残っているのは当時の関東道の駅スタンプラリー帳と、関東道の駅完全走破証明書のみ(笑)因みに2006年版の関東道の駅スタンプラリーを完走したのは、あの東日本大震災が発災した2011年...じゃあ一体、過去って言ってもいつからの旅を振り返るのか?それは2015年からになる。今からちょうど10年前と考えればキリが良い。幸いながらこの年から車にドラレコが備わったのである。そこに大容量のマイクロSDを入れれば長尺動画も撮影可能!YouTubeに動画を残せば即席ハードディスクの完成と言うわけだ。そう、その頃から私の周囲でもネット環境が整い始め、デジタルデータを残せるようになったのだ。Googleマップの口コミも、先に紹介した通りこの頃から始まった...という流れ。この残された僅かなデジタルデータを辿って行けば、旅の振り返りには十分な記憶も蘇る算段が整った。次回からはその過去の旅を出来るだけ時系列に紹介したいと思う。
2025.11.14
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2018年に楽天ブログに登録をしたわけだが、もれなく放置(笑)日課...は流石に縛りが厳しいので、何かのタイミングに合わせて書けばいいんじゃないか?と7年越しに気付く...(笑)先の自己紹介の通り、私は日本中を愛車で旅するのが趣味だ。もちろん、オッパイについての興味も尽きてはいない(爆)長続きしそうで、物によっては全く長続きしない私の特性を俯瞰的に見ると、好きな事、興味のある事について何か書き記す事が発生次第、記録として残す事が望ましいのでは?と考えた。無論、万々が一にも人気が爆発炎上すれば儲かるな?とも当然ながら考えている。そう、Googleマップの口コミ...いわゆるローカルガイドのレベルは9まで登り詰める事が出来ているのだから。このGoogleマップのローカルガイドレベルはMAXが10...日本国内では数百名程度しかいないと言われています。私は2015年頃からGoogleマップに口コミを書くようになり、MAXのレベル10まであと一息なのだ。Googleマップを見て回ると、時々、レベル8...9...10と、いわゆる猛者を見付ける事があるが...良く見て欲しい。そんな猛者が、どうやって猛者になったのか?を。実は多くの猛者が普段使いのコンビニやガソリンスタンド、スーパーや薬局など、果てはデパート内の各ショップごとに口コミを記す事でローカルガイドレベルを上げるポイントを稼ぐという、私個人的には「せこい」と感じる手法を用いている人が多いのだ。(無駄に写真だけ複数アップする事でポイントを稼ぐなども...)もちろん、それぞれをキチンと利用した後に口コミを残すのであれば、それもまた有用な情報ではあるので問題はないのだが、「旅行者」という視点を大切に情報を記す身としては、その様な普段使いの施設にまであれこれと書く気にはならない。そんな手法でポイントを稼いだだけのレベル9旅行者とは思われたくないのだ。そう!私はあくまで旅先で訪れた場所だけでレベル9まで辿り着いたのだから、時々見かけるレベル9とは異質かもしれない。(特筆すべき事があった場合は普段使いの場所も書くが、旅先であってもコンビニやガソリンスタンドなどには一々口コミは残さない)こう振り返ってみれば、「何か」をきっかけとしてブログを綴るのであれば長続きが出来るかもしれない。まあ、最初のうちは過去の旅の振り返りだったりを無駄にツラツラと書き綴るかもしれない...そうなった場合、上手く時系列で過去の旅を紹介出来るのか自信はない(笑)
2025.11.14
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あまり詳しく書くと身バレしそうなので簡単に①40代前半の男・B型←ブログ放置中に40後半になった②身長は170㎝ちょい体重60㎏程度の細マッチョ系③サラサラストレートヘアー←ブログ放置中に白髪が増えた④バツイチの独り身⑤年齢不問の美巨乳好き(笑)でもロリはNG⑥女性の好みは顔よりオッパイ派・細身よりポッチャリ派・ノリの良い明るく元気な子⑦超長距離ドライブと車が趣味で月1ペースで遠出(最低片道300㎞超)←気付けば愛車旅は沖縄を残すのみ⑧基本的に楽観主義で笑えるネタ探しが好き⑨ゲームやアニメ等のインドア趣味にも意外と詳しい⑩稼ぎはそこそこだが執着心はない←株まで始めてしまった⑪道の駅・城・ダム・寺社仏閣(御朱印)巡りもしている←鉄印と巡礼手帳(教会)が増えた⑫最近は草花や苔を育てる楽しさに目覚めつつある←ブログ放置中に飽きて来た気がする⑬好みの音楽シーンは1980~2000年代ぐらいで止まっている⑭ミスチルのボーカル 桜井??さんに似ていると言われるが顔を記憶していない⑮胸・乳・バスト・オッパイ・谷間・ブラといったワードが聞こえると自然に視線と口角が上がる以上、自己紹介でした。今後、このブログを読む方はどんな人物なのか想像しながら楽しんでもらえれば幸いです。
2018.05.24
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