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2009年01月19日
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カテゴリ: 円堂
先生、昨日のグリーンスタジオ下見とレッスン(DVD撮影)ありがとうございました。


17日は、午前中のグリーンスタジオ下見と、午後のDVD撮影とを皆で行いました。

まず午前のグリーンスタジオですが、私はステージから客席を見たり客席の色々な場所から
ステージを見たりといったことが初めてだったのですが、とても参考になることばかり
でした。先生、参加の機会を頂きありがとうございました。

最初にステージに入った時、思っていたより全体が狭いと感じました。
(多分これは、心が遠視、想像力不足といった私の癖が出て、舐めてかかってしまいそうに
 なっていたのかもしれません)


と考えながら客席方向を見たり、また逆に座席から他の会員の人達を見て、
「こんな風に見られるんだな」と考えたりしている内にじわじわと怖さを実感してきました。

そしてその後、先生が色々音響の確認をされている中で如何に声が聞き取りずらいか、
音楽の中でも通る声を出すことが如何に大変か、なども実感し、

甘く見て中途半端なら、舐めていたら、ぜっっっっっっったいに勝てない!!と強く感じました。

この実感を得れたことが、一番大きな収穫だったと思います。

他にも、ピンスポットが当たった状態では目がくらみそうになってしまうこと、
その状態でもやはり客席に対する意識だけは残るであろうこと、
ピンマイクの使い方、その他確認事項諸々の確認結果などを、知識・体験として
知ることができたのはとても意味のあることだったと思います。

また、直前に先生から、

注意を受けましたが、本当に時間はあっという間に過ぎるというのを、
この間のホームのイベントでも実感したはずでしたが、改めて思い知りました。

ステージ幅の確認、足音の確認などでは、自然に人見さんに全体指示を出して頂く形になり
必要な確認をスッとできたのではないかと思います。人見さん、ありがとうございました。

後のプチ反省会でも意見が出てきましたが、

ということが再認識できたのも収穫の一つではないかと思います。

後半は先生の指示の元、音楽がかかった中で、一列で走ってステージに入場したり、
ステージ上で踊ったり声を出したり、歌声を出したり、
マイクの種類による音の入り具合の確認をしたりしました。

ピンマイクの確認では、声を張り上げずに普通の声で、と先生からの注意がありましたが、
最初はつい声を張り上げてしまっているように聞こえる方が多かったので、
本番をピンマイクでやることになったら適度な声の大きさを練習する必要があると感じました。

ステージ上でばらけて自由に動いたり声を出したりする時には、
最初は遠慮がちに動いたり声を出したりしていましたが、
せっかくの機会に遠慮していて後悔したらもったいないと思い、
恥ずかしさを捨てて動いたり声を出したりしました。

最初よりは大分声が出て動きも大きくなったと思いますが、
それでも、まだまだ、とご指摘を受けたので、本当に自分の全ての力を出して
全てをさらけ出すつもりで声出し、動き(主に声出し)をしました。

ここで一つ自分の中で新たな発見というか、全部を出し切る!という新しい感覚を
体験することができました。体調が万全ではなかったこともあり途中少し息を整えるための
時間などもありましたが、声を出している間はその時の100%を出し切りました。

これは本当に貴重な経験ができたと思っています。
全てを出し切る感覚、日常ではなかなか経験できるものではありませんし、
これからの私自身に良い影響を与えてくれるだろうという直観があります。

ラテン調の曲に合わせてステップを踏む、ということも行いました。
これは本番の舞台に比べたら比較にならないほど短い時間ですが、それでも
「楽しく見えるように」という意識で動き続けたところ、汗はダラダラで
息は上がって、本当に疲れました。

舞台を通して演じる、特に出ずっぱりのソの場合には、本当に体力を付けておく
ことが必要だと痛感しました。

きちんと演じ通すということもそうですが、何かハプニングが起きた時に
疲れ果てて余裕がなくなっていたら、機転を利かせて対応することも
難しそうだと感じました。

最後にステージに向かって声を出した時、響く声だと言って頂きました。
(二回目は褒められたことを意識してしまい力が入ってしまいました。
 この、褒められると意識してしまうのも早めに直さないと舞台に影響してしまう
 と思いました。)

先生から(半分冗談で?)体調的にお腹に力が入らないことが良い結果に繋がったのではないか、
と仰っていただきました。またレッスン会場への移動中にも少しお話をさせて頂き、その時に、
先生も腰を痛めた時に腰に負担をかけない声の出し方をマスターしたというお話を伺いました。

体調管理はこれからの緊急かつ重大な課題ですが、
どんな時にもそこに成長の種を見つけ、自分の目的に近づいていく、
そんな態度で常に自分に力を付けていくことは可能なのだ、そうなろう、と思いました。

またこれまで、自主練習の成果があまりレッスンに出てこなかったのですが、ようやく
それがお腹に力が入らないというきっかけで出てきたという面もあるのかもしれません。
諦めずに続けることは大切ですね。

前半の各自の確認の時に白いシーツの確認を忘れていて、
最後先生が用意してくださっていた予備時間で何とか確認することができました。

先生、最後の確認の時間を設けてくださってありがとうございました。

後半に入ってすぐに確認を忘れたことに気が付きましたが、慌てて確認しようとせず
タイミングを待ったのが良い結果になりました。
(先生の会員を使った確認の邪魔にならなかった、白シーツの確認はできた)

確認を忘れていたことは自分のミスで、これは良くないことです。
ただ、この出来事から、ミスした時も慌てて挽回しようとするのでなく
流れを途切れさせない方法を考え対処することも大事なのだということを学べました。

まとめると、次のようなことを感じ、学びました。

・舞台を舐めないこと
・前もって色々想像・準備しておきできる対策・練習はどんどん自発的にやっていくこと
・びびらず挑みかかるつもりでいくこと
 (お客さんが入ったら本当に緊張するはず。のまれてびびったらすぐに頭が真っ白になる)
・客席に届けるんだ!という意識を持つ(先生からまだ足りないとご指摘を受けました)
・見られている、どう見えているか、という意識を持つ
・時間はすぐに経つ。事前にやることを整理・計画してテキパキとやることをやる
・ミスを挽回しようと焦らず、流れを読み対処する


グリーンスタジオの確認が終わると、15分前に買い出しに抜けた樹之下さんと
コンビニで合流してからレッスン会場に移動しました。

会場についてから皆でおにぎりを食べましたが、おにぎりが予定数より足りないという
事態が起きました。この出来事から、指示の正確な入力の大事さを勉強させて頂きました。
(本番になってから意識していては遅いので、この段階で実例をもってこのことを
 勉強できたのは結果的にはとても良かったと思います。)

また、その出来事がきっかけとなり、発表会と我々が目指す舞台との違い、というお話を
伺うことができました。
 発表会は目標地点が低く「これぐらいでいいんじゃない」となる。喜んでもらえる舞台は
 目標地点に向けて自らを学習・変化させていく。そして、自分の中で完結した努力ではなく
 人に喜んでもらえる方向の努力は、次へ次へと繋がっていく。
お話の内容がすっと心に入ってきました。
次へと繋がるような努力をしていきたい、と素直に思えました。

この日は普段のレッスンとは違い、DVDの撮影を行いました。
私は全体進行の補助を任され、また、カメラの扱いに比較的慣れていることから
先生が出演されている場面での撮影を担当しました。

撮影を通して、
実際に撮影を行うというのは見えない所でこんなに色々と大変なことがあるんだなー、
と感じました。
それから、作品の時間数に対する撮影時間の長さ。
今回で言えば一時間の作品に対して撮影時間は約8時間。更にコンテ等の事前準備、
編集の時間を合わせれば、作品時間と制作時間は本当に凄い比率だと思います。

一つの作品にかかる労力の膨大さ。
これをリアルに実感できたのはとても大きかったと思います。
(映像以外、例えば水道から水が出ること等への類推もできるようになると思います。)

これからは、映画やドラマなど、どんなにつまらないと感じた作品でも、
最低限、その労力には敬意を払おうと思いました。


照明等のセッティングやカンペ出し一つとってもあんなに大変だとは思いませんでした。
特にカンペはゆらゆらすると出演者の人の集中にダイレクトに影響してしまうのだと
初めて分かりました。(周囲の人の動きも同じく影響していました。)

また、事前の段取りや準備は絶対に怠らない、体に緊張の証が表出してくる
ぐらい緊張して臨む先生ですら「舐めていた」と仰っていたのがとても印象的でした。
(同時に、この段階で自分で「舐めていた」とシビアに判断できるのも
 中々できることではない、とも感じました。)

また、撮影は団体競技のような側面があり、機材移動時のコード持ちなど、
何かをしようとしている時にさっと補助できるような気の廻し方ができることが
必要なのだと分かりました。

当日にも言う機会を頂きましたが、私達は人数が少ない分大変ですが、その分、
気付いた人がどんどんやってしまえるのは利点にもなると思います。
(プロの現場ではきっと役割が一人一人かっちり決まっていて能率的なのだと
 思いますが、我々は逆に皆の意識と反応速度が高まれば機動力のある動きが
 できるようになるのではないかと思います。)

私はたまたま明確な役割が与えられていたので、ある種ラクだった面があると思います。
与えられた自分の仕事に集中すればよかったので。

待ち時間が長い中で、集中力を維持し散発的に訪れる自発的な補助が必要な事態にさっと
対応するのは中々大変なことなのではないかと感じました。

脱力発声練習







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Last updated  2009年01月19日 05時15分22秒
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