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今日は久々に、台湾からの留学生、リーピンに会い、お買い物に行くことに。来週彼女の高校は修学旅行に行くので(京都・大阪)そのバッグを買いに行きたいの、とのこと。日本に来て早二ヶ月、心配していたホストファミリーとの関係もよくなってきたかんじで、ホームシックも治ってきたみたいで安心。日本語も少しずつ聞き取れるようになっていた。デパートで、彼女の同級生にも会い、打ち解けている様子だったので、学校生活もダイジョウブそうだ。若いって順応が早いなあ。彼女が買いたいのはポーターかレスポのバッグ。通訳学校の台湾同学に聞くと、台湾でもポーターは人気が高いそう。ネットで調べてみると正規店は台湾にはないみたいだけど。。。(香港に2店舗)しかも価格も日本より高い。しかも、ポーターのタグのところに「TOKOY-JAPAN」と入っているのは日本でしか手に入らないのだとか。・・・気づかなかったけど確かに入っている。。。これはいつか彼女を裏原のヘッドポーターにも連れて行ってあげたいな。日本ブランドが海外で人気だとちょっとうれしい。それも、ヴィトンやグッチのようなあまりにも分かり易いものではないのがよい。そういえば香港ではベイシング・エイプのTシャツを多くの人が着ていて驚いた。(フツーのおばさんが着ていて、明らかにニセモノなのだけど・・・)そして私の愛するアバクロの服も、夜市で露店にたくさんつるされていた。。。(以前ネットオークションでつかまされたのも中国ルートだったし)
2006年10月29日
通訳学校にて。中国人講師のC先生は高校の必修漏れについて「信じられない」、と言っていた。特に世界史。C先生は外務省でも中国語を教えているとのことだが、職員に尋ねてみると「外交官なのに、世界史履修していない人がいた。世界の歴史や文化も知らないでその国とどう交流するの!?」と驚いたそう。そして私たちに向かって言った。「あなたたちもそうよ。言葉の勉強とは相手の国の哲学を勉強すること。歴史的文化的背景を理解して、相手がどういう発想でその言葉を話しているのかを知らなければきちんと訳せないのよ。」さらに「しっかりした母国語を話すには自国の歴史も知らなければならない。」たしかに。。。私たちより美しく正しい日本語を話すC先生は、世界史、中国史はもとより、私より日本史を知っているのだろう。高校の時をふりかえると、世界史や理系の科目(微分積分、代数幾何とか・・・)については受けたことはある気がするが中身はほとんど覚えていない。内職か昼寝だったような・・・。大学時代は中国史や中国哲学、現代中国は語学の授業と共に必修だった。その当時はとにかく中国語会話がやりたかったので、孔子や司馬遷や毛沢東はもうたくさん(オヤジギャグ・・・)だと思っていたが、結局それは語学の学習につながっていたと言われるとちょっと救われる。でも忘れているのでおさらいが必要だ。今日の授業では、新しい試みがあった。日文中訳で、まず日本文を噛み砕いて分かり易い日本語にしてから中国語にしようというもの。たとえば以下の文「東京の古い町の繁華街から外れたところにある小さな神社であるが、賽銭泥棒が絶えない。そこで町会の世話役たちが相談してたて約9センチ、横約4センチの参拝件を発売することになった」単純な日本語にするとこうなる「東京郊外の、ある小さな神社では賽銭泥棒が絶えない。そこで住民の代表が相談し参拝券を発売することを決めた。」・・・東京郊外、のところがちょっとひっかかるのだけど、なかなか分かり易い日本語にするのが難しい。文章内でどれが重要か、どれは外しても差し支えないか見極めるのには日本語力が必要なのかも。私にもちょっと後れてきた「美しい日本語」学習ブームが必要
2006年10月28日
今欲しいもの・・・マンハッタン、タンクフランセーズ、記憶力、・・・愛(笑)・・・ベタですね。特に今は記憶力が欲しい!通訳学校の授業で中国語の音声をそのまま復唱する訓練があるのですが、大の苦手。文章の最初と最後しか覚えてなくて、真中がすっぽり抜けてしまうのです。「まずは訳す前の原文を聞き取れ覚えられないことには話にならないのよ~」と先生も、まずは記憶力と集中力を養って、耳に聞こえてきた文章を瞬時に記憶する訓練を続けて、言っている。さらに、「中国語を聞くことと記憶に体力を使いすぎないでね。そのあと訳す体力をのこしておいてね」つまり、文章を必死で覚えるのではなく、自然にラクに覚えられるくらいになりなさい、とのこと。 私の場合、単に記憶力に欠けているとは言い切れないのだが(中国語力が原因で聞き取れないものも多いので)何度も聞けばああ、簡単な文だな、とわかるものも覚えられないのでとりあえず覚えられる脳にしたい。というわけで、どうしたら記憶力が発達するのかネットで検索。食べ物は緑黄色野菜と魚がいい・・・肉&ファーストフード&外食の多い私はダメだ。。。DSの脳トレ・・・記憶系のトレーニングは面倒でやっていない。。。(しかも今は「どうぶつの森」にはまってます)この前TBSでやっていた脳関係の番組では、私は「うう脳」という右脳が利き脳で、楽天的マイペースタイプなタイプだったのだけど、記憶力をつかさどる右脳がホントに働いてるのかなあってくらいに記憶力に自信がない。WEB上で、右脳を鍛えるゲームが多くあるが、視覚からではなく聴覚から入ってきたものに対する記憶を鍛えるにはどうしたらいいんだろうニュースなどの日本語でもトレーニングになるとのこと。今日は書庫で先輩Mさんに会ってちょっと話をした。社内で中国語の話せる人間は何人かいるのだが、一番上手いと私が一目置いている人だ。私はみんなより勉強して、社内ナンバーワンの彼の座を狙っているのだけど・・・来月の中検は準1級と1級ダブル受験するとのこと。彼もまた、中国語の勉強を続けていたのだ。これじゃ、彼以上にがんばんないと、差が縮まらないじゃん今日のお勉強・・・カフェで通訳学校のテープをディクテーション(聴写)
2006年10月25日
最近月曜日の中国語会話教室は2人の同学が休んでいるのでマンツーマン状態。普段は特にテキストもなくフリートークなので、通訳学校のトレーニングも兼ねて自分で教材を発掘してくる。どうせなら教科書に載っていないが生活に関わる、かつちょっと訳しにくそうなものがいいなあと思ってえらんだのが・・・「国民年金加入のパンフレット」つまらなそお・・・?社保庁のまわしものじゃあないのですが、恥ずかしながら年金のこともよく知らないのでついでに勉強でもしとくかと。。。年金って、65歳から支給される老齢基礎年金以外に、病気や怪我で働けなくなった際の障害基礎年金、亡くなった際に妻子に支給される遺族基礎年金があるそうで。へ~例えば以下の文はその支給条件についての記述です。「障害基礎年金や遺族年金を受けるためには、障害や死亡といった事故が発生するまでの公的年金の加入期間の2/3以上の期間について、保険料が納付または免除されていること、もしくは初診日または死亡された日の属する月の前々月までの一年間に保険料の未納がないことが必要です。」で、案の定、一度よんだだけでは日本語ですら理解できません通訳学校では、意味ごとにスラッシュで切って、できる限り文章を入れ替えずに頭から訳していくというもの。とりあえず読んだ傍から訳していくことにしました。「為了領取障害基礎年金和遺族基礎年金,到発生障害和死亡等的事故的時候,関yu加入公共年金的期間2/3以上的期間支付保険費或者免交保険費,従初心日還是死亡日都属yu按照一年間的前両個月開始計算必須交納一年間的保険費」一番悩んだのが、日本語に「~または~」「~もしくは~」という表現が多いので「或者」なのか「還是」なのか単に「和」でいいのか、どれとどれが並列関係なのか分からなくなってくる。でも会話文と違い、こういった文章は書いてあることをそのまま直訳で伝えればいいから、ニュアンスとか雰囲気など表現を考えなくてもいいので、機械的にパズルみたいに組み合わせていけばいいのかな。前に年金って「養老金」と教わったけれど、中国からそもそも年金の概念自体ないので来日すぐの人には年金自体の説明が必要かも。。。最近寝不足です。昨日は休日出勤で疲れたな~と思ってテレビを観ていたら某番組で亀梨くんが、年間で5日間の休日、一日の睡眠時間は1~2時間と言っていてビックリ。なんだか尊敬した。文句言ってる場合じゃないや。私はお肌が心配で夜更かしは危険すぎるけど、もっと自分の時間が欲しいなあと思う今日この頃です。明日返却期限のDVD(LOSTとCSI)も観てないよ~。もうムリ、寝ます。
2006年10月23日
通訳学校の後期が先週から始まりました~。本日で2回目です。またまた週末の新橋通いです。(人少なっ)緊張で胃に穴のあくような時間がやってきました新入生もたくさん入って、とうとう私も老同学!・・・単に進級できなかっただけなのですが、今までの同学もチラホラいてホッ。私よりかなり上手かった人たちも居残り組かあ・・・厳しいな。自己紹介のあと早速授業に入る。いつもの中文音声を復唱して日本語訳をするもの。おお・・・音声がゆっくりはっきり聞こえる。昔は聞き取るだけでパニックになり、復唱の時に一言も出てこなかったこともあったのに。このクラスで一番下手だあ~と半泣きだったのに。ここのところNHK中国語ニュースを聞いてたせいか、それに比べればスピードがゆっくり感じラクだった。これも成長・・・?そして新同学の「ムリです!できませっん!」という泣き言を聞くと半年前の自分を思い出す。趣味や教養やまして旅行のための中国語ではなく、プロになるための中国語を学びに来ているので、厳しさは学生時代の授業と比較にならないだろう。意味は通じていても細かい言葉遣い(中国語も日本語も)をすごく直されるし、できるまで決して解放してくれない。自己紹介で他の生徒さんの中国語の学習歴を聞くと、日本で中国語学科を出てから留学した人や、6年間留学して中国の本科を出た人もいて、大学生のレベルってこんな程度のものなのか~、と驚く。たしかにまくし立てるようによく喋れるけど、文法的におかしかったり、同じコトを繰り返したりして文章が廻ってしまうのだ。教材はビジネス会話がほとんどだし、仕事で中国語を使うには社会人経験が必要なのだなあと感じた。また、同じクラスに留学経験もなく独学で4年間学んだだけの人もいて逆にびっくり。前期で一緒だっためちゃくちゃ上手い人も、留学経験なしで仕事での必要性から勉強を始めたと言っていた。時間のない社会人だからこそ効率的に密度の濃い勉強ができているのだろうか。仕事が関わってくると死活問題だからだろうか。今までは中国語の習得の近道は間違いなく留学だと思っていた。語学留学の意義ってなんだろう・・・?遊びほうけていた自分の学生時代は棚にあげてますけど・・・【ちょっと復習】最近の中国のホテル事情について語るシーン日常でよく使うが教科書で習わない単語も多い。「サービス業の発展に伴って、競争は避けられないけれど、ヒルトンやホリデイインのような知名度の高いホテルチェーンは、圧倒的に優位ですよね。」「一般的にはそうですが、その他のグレードのホテルもそれに甘んじることなく次々と経営マネージメントの改善を図り、サービスの質の向上に努めています」「私の泊まっているホテルも快適で便利でサービスが行き届いている上に、価格もリーズナブルです」「いかなる業界も、質を向上させると同時に、できる限りコストを削減してこそ、競争のなかで勝ち残れるものです」・中→日訳をするものだけれど、音声のみだとなかなかいい訳が出てこない。・ヒルトン(希尓頓)、ホリデイイン(麗都暇日)などの固有名詞がすぐに思い浮かばない。・漢字に引きずられて硬すぎる、またはおかしな日本語になってしまう。 経営管理→経営管理(マネージメント) 我住的飯店→私の住むホテル(私の宿泊しているホテル)動詞に”住”を使っているので住むと言いたくなる 档次→等級(グレード)ホテルの場合この方が自然・価格が安い、を普段は”便宜”を使うが、この文の場合は”公道”を使っている。(ニュアンスは”リーズナブル”に近いかな・・・)
2006年10月21日
11月のTOEICを申し込んでみた。新テストになって初受験。NOVA休業中で英語から離れているのでかなり心配。目標は30点アップの770点、とれたら満足だな~中検もある日ですが、こちらは合格しそうもないので先送りにしてしまいました。香港旅行で使う言葉は北京語より断然英語。北京語は、話しかけた最初の二人が怪訝な顔をしたので、封印してしまった。なんか自信なくすな~。外国人が東京で青森弁を喋るような違和感なのかな?外国人なら英語喋れ、みたいな雰囲気になっており、中華圏とはいってもやっぱり世界共通語は英語なんだな~と実感。もっとも話す場所はホテルや空港、ショッピング、路上、と観光客慣れしている香港人ばかりのところだ。英語に関しては文法や発音多少がおかしくてもみんな寛大に受け止めてくれる。あと、カタコトの広東語は相手の親近感が増すので、挨拶や数字など知っている知識を総動員。結局香港で役に立った言語は英語>広東語>北京語でした。残念ながら・・・旅行の際の英語に関しては全く不自由しなかった。全然えばることじゃないのだけど。。。”旅行会話ができる”と”日常会話ができる”の間にも大きな壁があるから。旅行会話のほとんどは質問形なのでいくつか覚えれば誰でもできる。日常会話は語彙が果てしないし、ビジネス会話は厳密さが要求される。今の私は旅行では余裕だけど日常会話はたどたどしいレベル。。。この先ドコを目指したらいいんだろう今日は出張だったので、片道一時間の電車の中、本を読んでいた。「女たちのジハード」篠田節子著 集英社もう随分前の直木賞作品だが、初めて読んでみた。おそらくこの作品が話題になっていた10年前じゃ、私には理解きなかっただろうことが、今は骨身にしみる。仕事、恋愛、将来、・・・語りつくされたテーマだが、女性達の、もがきっぷりがリアルすぎて怖い。あまりに夢中になりすぎて乗り過ごすところだった。5人の主人公の中で自分に近いのは、沙織という女性。彼女は仕事をしながら翻訳家を目指し、専門学校に通い勉強を続けていたが、プロの壁にぶち当たる。テストとして出された課題に対して厳しい評価をされ、自分の甘さを指摘される。「努力したということを誉められるのは学生だけだ。社会人は結果としての実績でしか評価されない。定められた期間で、要求された水準の仕事をすることでしか、一人前として認められないんだ。英語だけではなく、他のことにしてもね。君の言う『食べていく』ってそういうことだよ」もう一つ印象的だった、起業しようと決心した主人公に女友達がかけた言葉「自分も、自分の手がけたものも、磨きぬいて高く売りなさい。やるなら年商1億を目指さなきゃ」
2006年10月18日
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