マルチリンガルへの道~英語と中国語お勉強日記~

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shizushizuk206

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あんこぱんつ @ ほんとです。 中国人はじぶんの国がいかに外国人に対し…
shizushizuk206 @ Re[1]:定額給付金の通訳(04/19) rongun2さん ご家族で旅行はいいですね~…
rongun2 @ Re:定額給付金の通訳(04/19)  ついに我が家にも給付金の書類が届きま…
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2005年09月05日
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カテゴリ: 中国語
同僚が明日から台湾だそう。台風ダイジョブなのかなあ~。


そこで疑問1.「中国人(大陸)は台湾へ自由に行けるのか?」
私は行けないと思っていた。老師夫婦はHISの2泊3日の激安ツアーで行ってきたとのこと。

なので疑問2.「老師はもしかして日本人?」
帰化したのだろうか?その辺いまさらながら聞けないのだ。

そして彼女の台湾の印象
「なんだか古くて、10年前の中国を見ているようだったわ」
・・・・アレ?


私の印象は逆だ。

台湾は街の風景、建物、商店など日本と大差ない。
人々の服装も化粧も髪型も洗練されている。
人当たりもよく、教育の行き届いた都会っ子、というイメージ。
料理もお茶も日本人の口にあう。

北京上海と台湾、最後に訪れたのはともに2年前。
この2年でも大陸は急激な変化を遂げたのだろうか。
新天地のような外国人の集まる一部のエリアは確かにビックリしたけど。
それ以外は王府井がきれいになったことくらいしか覚えてない。

その後もやたらと台湾のことを”落後”だ”旧”だと言うので少し台湾の見方をしたくなった。
私の中で居心地のいい外国といえば、断然ハワイと台湾だ。


もしかして私と老師、それぞれの主観で見ているのかもしれない。
老師は大陸の人の多さビルの多さ勢い、と比べて台湾は後れている、としたのかもしれない。
私は人の服装や物腰、サービスを見て台湾のほうが洗練されている、とした。
客観的にみれば、となると数字をもってくればいいのだろうが、主観のほうが面白い。

それとも、中華思想が老師の中にも息づいているのだろうか。

ちなみに私の住む埼玉県はよく、千葉県と都会度で争っているけれど、千葉には負けてるよ、と大半の埼玉県民は思っていると思う。さいたま新都心って一体・・・。

中国は魅力的だけれど、居心地がいいとはまた違う。
なんだか安心できないし、闘争心をあおられる。
もちろんそれが私を惹きつける要素なのだ。
だから働いて暮らしたいのは大陸。

そういえば21歳の時、憧れのロンドン・パリを旅した。
かの有名なデパート、ハロッズとプランタンにドキドキしながら入ってみた。
どんな素敵なものがあるんだろう、日本人の私が入っちゃっていいのかな、なんて心配しながら。

ところが欲しい商品が、ないのだ。
どれも古くさくておばさんぽいのだ。
当時よく行っていた渋谷や代官山や自由が丘にあるものの方が、ぜったいにお洒落なのだ。
なんだかすごくガッカリした記憶がある。
その時、「東京はパリとロンドンを超えた」と感じた。
今から思えば、同世代のロンドンっ子パリっ子はそんなデパートに行かないだろうから(日本橋三越みたいなもの?)、お洒落はストリートにあったのだと思うのだが・・・。

もしかしたら老師も台湾に過度の憧れがあったのかもしれない。
期待はずれで落ちぶれていてがっかりしたのかな?
それとも大陸の方が優れていると思い安堵したのかな?
台湾に関する想いは私達には計り知れない。

2年前の記憶でなく、今行って確かめてきたい。


そういえば昔注文した本が届いた。
衛彗の「我的禅」
装丁カッコイイ。内カバーの著者、すごい美人。
彼女の作品を読むと、中国は日本より、もうすでに、先を行っちゃってるような気もするなあ・・・
翻訳バージョン(ブッダと結婚)を読む前に、がんばって読むぞ~





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Last updated  2005年09月07日 01時03分06秒
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