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(前回のあらすじ)吉田君は横山の救出に失敗・・。吉田君はサンプルにされる事に・・。一方、マイクはホーリーのいるVIPルームに! ・・・VIPルーム・・・ そして、マイクとマチス研究員はVIPルームの中へマチス研究員 「ホーリー・・お客さんです。」ホーリー 「お客さん?マイクなの?」 そして・・マイクが部屋の中へ・・ホーリー 「マイク!会いたかった・・(涙)」マイク 「本当にホーリーなのか?信じられない・・。」ホーリー 「私よ♪」マイク 「なんか姿形も声も違うんで違和感が・・。」ホーリー 「それは言わないで・・。」マイク 「ごめん・・。」 ホーリーとマイクは抱き合いました・・ その時マチス研究員 「マイク、ホーリー、早く逃げた方がいいと思いますよ・・。」マイク 「そうだな・・。行こう!ホーリー!」ホーリー 「うん♪」 そして、ホーリーとマイクは部屋の外に出ました・・が!その時!ヨン博士 「フフ・・ホーリーよドコに行く気だ・・。」ホーリー・マイク 「 !!! 」 なんと!ヨン博士がたくさんの米兵を連れてソコにいました!ヨン博士 「中佐・・後は頼んだぞ。ホーリーは殺すな・・。あの男(マイク)は始末してかまわん。それから・・急いで数人を13階に回して、チャンを始末しておけ・・。」米軍中佐 「イエッサー!」 米兵が銃を構えるその瞬間! マイクはVIPルームのドアを閉めてカギを掛けました。マイク 「どうして・・ヨン博士が!そんなバカな!」ホーリー 「マイク・・どうするの?」マイク 「クソ!・・おい!あんた(マチス研究員)・・ココで働いてるんだろ?なんか助かる方法を知らないか?頼む・・助けてくれ!」マチス研究員 「・・出来ません。」ホーリー 「あなたなら・・なにか知ってるんじゃないですか?お願い・・助けて!私達を・・(涙)」 ホーリーの涙がマチス研究員の心を動かせました・・マチス研究員 「レベッカ・・」ホーリー・マイク 「レベッカ??」マチス研究員 「・・あなたの今の体だった女性の名前です。彼女はワタシに助けを求めて来ました・・。」ホーリー 「今はそんな話してる場合じゃないわよ!(怒)」マチス研究員 「大丈夫です・・。ワタシの今持ってるVIPルームのパスカードが無ければこの部屋になかなか入れません。」ホーリー 「ちょっとは安心ね・・。」マチス研究員 「聞いてください。あなたは必ず・・あの博士に復讐しなければならない。あなたの体にされたレベッカのために・・。」ホーリー 「あの博士ってヨン博士?」マチス研究員 「そうです・・ワタシは今まで・・あの男の命令で酷い事ばかりしてきた。あの男の非情な研究は周りの人間の心も腐らせて行きました・・昔はパク博士も素晴らしい科学者でしたが、段々とあの男と同じ所まで堕ちてしまった・・」ホーリー・マチス 「・・・。」マチス研究員 「ワタシは・・あなた達二人を助ける努力はします。後は頼みます・・ホーリー、マイク。この狂った世界を救ってください・・。」マイク 「分かった・・約束しよう・・。」マチス研究員 「マイクありがとう・・。ホーリー・・あなたは?」ホーリー 「約束するけど・・ワタシとマイクが世界を救うって?方法はあるの?」マチス研究員 「あります・・ヨン博士がアナタが過労死する前に渡した「特別製の不老のクスリ」を覚えてますよね?」ホーリー 「覚えてるわ・・マネージャーにあげたけど。」マチス研究員 「あれは世界中に広まった不老のクスリとは別物です。」ホーリー 「どういうこと?」マチス研究員 「現在、世界中に広まった不老のクスリは特別な制御があって、この研究所以外での製造は不可能ですが・・「特別製の不老のクスリ」は一流の科学者であれば、造ることが可能です。」ホーリー 「その「特別製の不老のクスリ」はココじゃなくても製造できるから・・それがあれば、ヨン博士とココの研究所は用無しになるってことね・・。」マチス研究員 「その「特別製の不老のクスリ」を射てば永久に不老になります・・。なんの問題も怯えも無く・・。」ホーリー 「素晴らしいじゃないの♪」マチス研究員 「素晴らしい?・・そうでも無いかもしれませんよ・・。時間がありません・・そろそろ始めましょう・・。」 そして、しばらくして米兵がドアを壊して入って来ました。米軍中佐 「 !! マチス研究員・・どうやら二人とも殺してしまったようだな。」マチス研究員 「この銃で二人とも・・。」 そこには血だらけのホーリーとマイクの死体が・・米軍中佐 「ホーリーまで殺してまうとは・・あんた、ヨン博士にお叱りをうけるぞ・・。」マチス研究員 「覚悟してます・・。」 米軍中佐は無線のようなモノで・・ヨン博士に連絡しました。米軍中佐 「ヨン博士、我々がこの部屋に入った時には・・もうホーリーも男も死んでいました。マチス研究員が射殺したようです・・。」ヨン博士 「そうか・・仕方無い。後はマチス研究員に任せろ・・死体の処理にはなれている。」米軍中佐 「イエッサー!カチャ。後処理はあんたに任せるそうだ・・じゃあな。」 米軍中佐は米兵を連れ何処へ・・ マチス研究員は二人の死体に話しかけました・・マチス研究員 「行きました・・あとは任せて・・。」ホーリー・マイク 「・・・。」 数時間後・・ヨン博士 「マチス・・どういうコトだ?二人の死体が無い・・説明してもらおう・・」パク博士 「・・・」マチス研究員 「二人は外に逃がしました。もちろん生きてます・・。」パク博士 「おい!なんでそんなコトを!」マチス研究員 「・・・」ヨン博士 「マチス・・残念だ・・ワタシは他の誰よりもお前を信用していた・・。」パク博士 「ヨン博士!・・どうか今回だけは勘弁してやってください!」マチス研究員 「パク博士もういいんです・・。ヨン博士・・先に地獄で待ってます・・。」ヨン博士 「地獄?フフ・・ワタシは優秀な人間は粗末にしない・・。」マチス研究員 「サンプルにする気ですか?・・それも覚悟の上です。」ヨン博士 「サンプル?それもしない・・。」マチス研究員 「・・・。」 その時!ヨン博士が麻酔銃をパク博士に突きつけました!パク博士 「・・ははは(苦笑い) ヨン博士?なんのジョークですか?」ヨン博士 「パク博士・・キミの才能では・・もうこれ以上のレベルの研究は無理だろう・・。」 ヨン博士はパク博士に麻酔銃を撃ちました!パク博士 「どうして・・?そんな・・zzz」マチス研究員 「パク博士!」ヨン博士 「マチスよ・・キミの才能はワタシにすら匹敵する・・。キミはこれから「マチス研究員」ではなく「マチス博士」だ・・。」マチス研究員 「パク博士をどうする気・・?」ヨン博士 「お前が研究に力を貸してくれてる限りは生かしておく。逃亡した裏切り者のキム博士と、これ以上のレベルが期待できないパク博士の替わりに・・力を貸してくれ「マチス博士」・・。」マチス博士 「・・・」 (第二部終了)
2009年03月30日
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(前回のあらすじ)金ちゃんとみにもんたはヨン博士から・・不老のクスリの真の実態を聞く・・。チャンは「急速過老のウイルス」を利用しようとする男であった・・ ・・・研究所の地下・・・ 吉田は三博士の一人のパク博士を連れ・・ エレベーターを降り地下へ・・吉田 「地下のどこにいるんだ・・ナオミちゃんは?」パク博士 「・・・。」吉田 「早く教えろよ!(怒)」パク博士 「この中がサンプル棟だ・・」 パク博士はエレベーターの目の前にあるシャッターを指差しました吉田 「そうか・・じゃあ、このカードを使って開けろ。」 吉田はパク博士にパスカードを渡しましたパク博士 「ああ・・分かったよ。」 そして、パク博士はシャッターが開くようセットしました・・パク博士 「開ける前にこのサンプル棟についての説明をしておこう・・。サンプル棟はサンプル達を牢屋に入れている。それぞれの牢屋に2~4人のサンプルがいる。」吉田 「看守はいるのか?」パク博士 「いる。一人だけだが・・」吉田 「本当か?一人で何百人相手のの監視や世話ができるのか?」パク博士 「牢屋のトイレ掃除はサンプルがそれぞれする。食事も一人一日一個のカロリーメイトを牢屋に投げ入れるだけさ・・。脱走も不可能だしね・・。」吉田 「看守は銃は持ってるのか?」パク博士 「銃?そんな危ないモノは看守には必要ない・・。武器は持ってないけど・・リモコンを持っている。」吉田 「リモコン?」パク博士 「サンプルの足には足輪がつけられている。リモコンにはAとBの2つのボタンがあって、サンプルにたいしてAのボタンを押せば強力な電流がサンプルの体に流れる。Bのボタンを押せば・・サンプルの両足が無くなるくらいの爆発を起こす・・。だから、サンプルは看守には逆らえない。」吉田 「もういい。開けろ。」パク博士 「分かったよ・・。」 パク博士はポチっとボタンを押しシャッターを開けました。 サンプル棟はシャッターからはまっすぐ直線の一列で、 左右にはたくさんの牢屋がありました。 シャッターの近くの牢屋にはジョン(レベッカ編に登場)の姿が・・ジョン 「助けてくれ・・。」吉田 「・・・。」パク博士 「横山とかいうサンプルはずっと向こうだ・・着いて来い。」 吉田はパクについて行き・・ 100メートルほど歩いたところに・・ 横山の姿が・・吉田 「ナオミちゃん!!」横山 「・・あなたはだれ?」 吉田は銃をパク博士に突きつけました・・吉田 「ココの牢屋を開けろ!」 パク博士は何故か腕時計を見つめながら・・パク博士 「そろそろかな・・。」吉田 「なに言ってるんだ!早く開けろ!・・ん?・・体が痺れてきた・・なぜ?(汗)」パク博士 「ようやく麻酔薬が効いてきたかい?まったく・・バカなくせにボクに銃を突きつけやがって・・。地下の出入り口にはずっと霧状の麻酔薬が散布されているからね。万が一でもサンプルに逃げられないようにね・・。そろそろ効く頃だと思ってたよ・・。」吉田 「くそ・・」パク博士 「こんな危ないモノ(銃)は預かろう・・」 体が麻痺した吉田は銃をパク博士に取られました・・パク博士 「今すぐ・・コレ(銃)でキミを撃ってやりたいところだが・・ボクたち超一流の科学者は無益な殺傷をしない・・。」吉田 「なっ・・なに?」パク博士 「キミの体はサンプルとして有効的に使わさせてもらうよ・・。今、ココで撃たれて死んだ方がラクかもしれないけどな・・。」吉田 「オレ・・なんてドジなんだ・・ナオミちゃん・ごめん・・zzz」横山 「・・・あなた(吉田)はダレだったの?(汗)」 ・・・7階のVIPルーム前・・・ ホーリーのいる7階のVIPルームの前ではマイクとマチス研究員が・・マチス研究員 「ココです・・。」マイク 「そうか・・開けてくれ。」マチス研究員 「はい・・。」 (続く)
2009年03月30日
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(前回のあらすじ)吉田とマイクは横山とホーリーを救出すべく・・「地下」と「7階」へ!そしてチャンは・・ヨン博士からレベル5のセキュリテーカードの場所とパスワードを聞き13階の「特別研究室」へ!・・しかし、金ちゃんはヨン博士に買収されそうになっていた・・! ・・・5階研究室・・・ヨン博士 「今・・この研究所自体にはカネが無いが・・後でいくらでも払う・・。」金ちゃん 「そんなの信用できねえよ!(怒)」みにもんた 「僕は助けてよ!カネは今は無いけど・・必ず払うから!僕を知ってるでしょ?「ミリオ○ア」とか「動○奇想天外」とか「おもいっきりテ○ビ」「ザ・ジャッジ」とか♪」金ちゃん 「全部、終ってる番組じゃねえか!」みにもんた 「知ってるんだ~・・。」ヨン博士 「・・チャンが何を目当てに13階に行ったか・・知らないのか・・?」金ちゃん 「興味無い。」ヨン博士 「『不老のクスリのオリジナル』のようなものだ・・」金ちゃん 「『不老のクスリのオリジナル』??」ヨン博士 「始めから話そう・・ 10年前・・ワタシはこの国でバイオテクノロジーの研究に没頭していた そしてあるウイルスの開発に成功した そのウイルスは『急速過老のウイルス』 そのウイルスは空気感染もする 人間がそのウイルスにかかれば・・ 128倍の速さで細胞は老化する・・ つまり一ヶ月で10歳分老化する 「死のウイルス」 韓国政府はそのウイルスを殺戮細菌兵器として利用すると言ってきた そのウイルスは絶大な武力になると考えたのだ しかし・・ 空気感染もする『急速過老のウイルス』は 兵器として利用するにはあまりにリスクが高い・・ 政府はそのウイルスのワクチンの開発を進めた 優秀なスタッフと最新鋭の設備を用意して・・ しかし・・数年前にある事件が起きた・・みにもんた 「事件?」 ワクチン開発のスタッフの一人が・・ある国にウイルスを売ったのだ・・みにもんた 「どこの国なの?」 日本・・日本政府は影で動いた・・「そのウイルスはあまりに危険すぎる!ただちにウイルスの完全消滅と、完全消滅の実行を確認しなければ・・世界中に韓国が世界を終らせる程の細菌兵器の開発していると公表する・・。」 証拠も証人もいる日本に・・韓国は従うしかなかった・・ 全て、消滅させたよ だが・・日本は汚い・・そのウイルスを・・親分のアメリカに売った・・ アメリカでは・・現在もそのウイルスのワクチン開発の研究を続けている・・ ワタシはアメリカに何度も狙われた・・ ワタシを拉致して・・アメリカでワクチン研究者として働かす気だったのだ そんな時・・キム博士からある開発の協力を求められた・・みにもんた 「不老の研究?」 そうだ・・しかし・・ ワタシが研究に参加して、一週間で完全な不老など不可能という・・ 事実が分かった・・ しかし、ある条件で一時的に不老になることが出来る・・みにもんた 「それは?」 『急速過老のウイルス』を利用する・・ まず人体に『急速過老のウイルス』を投与し・・ そしてすぐにその抗剤を投与することで・・ 一年間の細胞維持を実現可能だ・・ しかし・・抗剤の期限切れ・・または抗剤の効果が無くなれば・・ 細胞は破壊され・・確実に即死する・・ その抗剤の研究に・・たくさんの尊いサンプルの命が消えた・・みにもんた 「・・・。」金ちゃん 「チャンは・・『急速過老のウイルス』を欲しがっているのか?」ヨン博士 「ああ・・間違いない・・。」金ちゃん 「ワクチンは・・まだ無いんだろ?そんなもん使ったらチャン自身も危ないし・・オレも危ないじゃないか!」ヨン博士 「この縄を解け・・。チャンがアレを手に入れたら危ない・・。この研究所内でばらまく可能性も無い事は無い・・。」金ちゃん 「そうだ!その不老のクスリで使う抗剤ってのは効かないのか?」ヨン博士 「無理だ・・。不老のクスリで使う『急速過老のウイルス』はある程度調整している・・。オリジナルの『急速過老のウイルス』に感染したら・・もう死を待つしかない・・。」金ちゃん 「・・・。みにもんた!どうしたらいい?」みにもんた 「・・・ヨン博士の縄を解くべきじゃないの。」 (続く)
2009年03月30日
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みなさん!こんばんは!昨日から室戸では・・「第34回春季少年野球大会」が開催されています!(参加チーム70以上!)昨夜はおかげさまで毎年、泊まっていただいてる2チームが泊まり大忙しでした♪(計60名)残念ながら・・惜しくも2チームとも負けてしまい残念です・・(涙)今朝、偶然にも大会プログラムの資料を見てびっくり!各チームメンバー表の中に・・あるチームは・・女子がレギュラーに三人も!(一塁手・三塁手・右翼)なんと!このチームは女子エースです!なんでもウワサでは実力もあるそうです!(驚愕!)野球は男のスポーツというイメージが強いですが・・時代は変わったようです♪(女子選手が他にもたくさんいました!)ホントに野球ってイイですよね♪
2009年03月29日
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・・・マイケルのアパート・・・マイケル 「レベッカ・・ドコに行ったんだ・・。オレを置いて・・。」 マイケルはギターを弾き始めました・・マイケル 「オフクロもオレを捨てた・・。そして、レベッカも・・もう信用できるのはお前(ギター)しかいないな・・(微笑)」 しかし・・途中で弾くのを止めました。マイケル 「オレにはやっぱり才能が無いのかな・・・」 ・・某所・・レベッカ 「zzz・・・ん?ココはドコ?」 レベッカは目覚めました・・ そこには大きなベッドに大きな時計に大きなシャンデリア・・ それにパソコンもあるキレイな部屋で・・ まるでVIPルームの様な部屋でした・・ レベッカの他には誰もいませんでした。レベッカ 「あれれ?たしか・・気持ち悪い博士(ヨン博士)に・・麻酔薬で眠らされたんだよね?ココはどこかのホテルかしら・・。もしかしたら!警察が来て・・あの気持ち悪い博士を捕まえたんだわ♪・・きっと、あれからワタシは警察に保護されたのね・・。アイツ(ヨン博士)は間違いなく死刑ね♪ざまあみろ♪」 その時! ヨン博士が部屋に入ってきました!ヨン博士 「目覚めてしまったようだな・・。」驚くレベッカ 「 !!!! あなた・・まだ捕まってなかったの!?」ヨン博士 「・・・。」レベッカ 「・・・ココはどこ?」ヨン博士 「VIPルーム・・」レベッカ 「VIPルーム~??」ヨン博士 「レベッカ・・目覚めてしまった・・キミに言っておく・・」レベッカ 「なによ?」ヨン博士 「キミはココまでだ・・」 ヨン博士の言葉を聞き・・ レベッカの鼓動は急激に早まりました・・レベッカ 「どっ、どういう意味・・?」ヨン博士 「キミがクスリで眠っているあいだに・・確認のためにキミの骨格等を色々と調べさせてもらった・・。」レベッカ 「骨格・・?」ヨン博士 「キミの体は「ホーリー・ライアン」の脳を移植するのに・・ピッタリ・・。」レベッカ 「ホーリーは死んだんでしょ?・・脳移植って・・まさか・・!」ヨン博士 「早速始めよう・・。」 ヨン博士は麻酔銃をレベッカに撃ちました! そして、部屋にパク博士とマチス研究員がやって来ました。ヨン博士 「サンプル(レベッカ)を隣りの手術室に運べ・・。」パク博士 「はい。」マチス研究員 「・・・」 ・・・手術室・・・レベッカ 「お願い助けて・・分かる・・あなた(マチス研究員)は・・悪い人じゃないでしょ・・たすけて・・」マチス研究員 「・・ごめんなさい」レベッカ 「・・こんなこと・・止めて・・怖いよ・・」 レベッカの目から涙がこぼれました その時!ヨン博士がレベッカの顔を両手で強く押さえました!ヨン博士 「お前・・まだ眠ってないのか? ・・お前が眠らないと移植が出来ない・・さっさと眠れ・・・」レベッカ 「・・あなただけは・・絶対・・許さない・・忘れ・・・ない・・zzz」ヨン博士 「・・・」パク博士 「博士、急ぎましょう・・。」ヨン博士 「そうだな・・ホーリーの脳はどこだ?」パク博士 「ココにあります。」ヨン博士 「では今から・・ホーリーの脳をサンプルに移植する・・」マチス研究員 「・・・」 (続く)
2009年03月27日
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そして・・ 二人はヨン博士に ついていきました そして・・ エレベーターが降りてくるのを待っている時・・ ・・エレベーター前・・社員A 「ヨン博士・・ココの研究所は有名だし。広いのに働いている人は少ないんですね?」ヨン博士 「イイ事の気付いたね・・。ココで働ける人はほんの一握りだ・・」社員A 「NASAの様な厳しい基準でもあるんですか?」ヨン博士 「フフ・・NASAか・・。基本的にココで働く人間を決めるのはこのワタシだ・・。ワタシが気に入られた人間だけがココで働ける・・。」 その時、エレベーターの扉が開きました。美人のマチス研究員 「博士・・どうも。」ヨン博士 「うむ・・。」 マチス研究員は何処へ・・社員A 「すっごい美人でしたね~。なんだかんだ言っても、やはり美人は優先的に雇うんでしょ♪」ヨン博士 「・・・」 三人はエレベーターに乗り・・ヨン博士は地下のボタンを押しましたヨン博士 「キミ名前は?」社員A(ジョン) 「ジョンです。」ヨン博士 「ジョン君か・・覚えておこう・・。先ほどのジョン君の質問に答えよう・・。ワタシがココでどのような人間を雇うかは・・。」ジョン 「・・・。」ヨン博士 「第一は口が固い人間だ・・。次に才能と熱意・・。」ジョン 「口が堅い?」 エレベーターは止まり・・扉は開きました・・ エレベータから出た三人の目の前にはシャッターが・・ ・・・シャッター前・・・ジョン 「ヨン博士・・何か寒気がします・・。」レベッカ 「私も・・帰りたい・・。嫌な予感が・・。」ヨン博士 「・・・心配しなくていい。では、レベッカを預かろう・・。」ジョン 「ヨン博士・・お願いします・・。レベッカがセントルイスの路上で歌っているところをボクが目つけたんです。レベッカは失ったホーリーの替わりに会社の未来を託す人です!彼女は間違いなく・・ホーリーを越えると確信してます!」レベッカ 「・・・。」ヨン博士 「ジョン君・・キミの目に狂いは無い・・。ワタシは人間を一目見て・・体調も細胞の活力も分かる・・彼女は最高の体だ・・。」ジョン 「ホントですか!?」レベッカ 「ジョンさん・・帰りましょう・・。」ヨン博士 「キミ(レベッカ)はホーリー以上の才能もあるし、人を惹きつけるものがある・・。だからこそ相応しい・・。」レベッカ 「相応しい・・?」ジョン 「相応しい・・?」 その時!急にジョンが倒れました!ジョン 「あうううう・・・zzz」 そして!レベッカも・・!レベッカ 「どうしたの!?ジョンさん!ううっ・・体がしびれる・・なぜ?」 レベッカは・・ヨン博士の前で倒れました・・。ヨン博士 「この地下には・・常に霧状の麻酔薬が充満している・・サンプルに逃げ出されないようにな・・。ワタシやこの研究所で働いてるいる者達は麻酔薬の抗剤を使用してるから大丈夫なのだ・・。」ヨン博士を見上げるレベッカ 「ううっ・・zzz」 (続く)(次回)レベッカ編最終話!(予定)
2009年03月24日
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みなさん!おつかれさまです!本日・・3月24日で『muroto☆soul☆のブログ』は一周年になりました!みなさんのおかげで・・無事に一年を乗り越えることができました・・(涙)そして・・日本代表がWBC優勝!・・自分のブログ一周年に華を添えてくれました♪(岩隈良く耐えた!)これからも・・みなさんヨロシクお願いします♪
2009年03月24日
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数週間前・・ レベッカはキング社の社員Aに連れられ、セントルイスの病院へ・・社員A 「どういうコトですか!?不老のクスリが無いって!予約してたでしょう!?」医者 「仕方無いんだよ・・。」レベッカ 「・・・。」社員A 「理由を聞かせてください・・。」医者 「あなたも知ってるでしょうが・・不老のクスリは予約を受けてから・・ソウルの不老研究所から送ってもらうんだ・・。トコロが・・数日前からあちらさん(不老研究所)が・・不老のクスリは現在、品切れだそうだよ」社員A 「ウチの会社は厳しいんです・・なんとかなりませんか?」医者 「う~ん・・直接行って・・貰ってきたらどうだ?・・なんでも直接行って貰える人もいるそうだぞ♪しかし・・」社員A 「直接?・・分かりました。」 社員Aはレベッカを連れ診察室を出ました。医者 「まったく人の話を最後まで聞かないか・・いいウワサは聞かないのに・・。」 ・・・病院の外・・・ 社員Aは制作部長と電話を・・社員A 「はい。そういうコトです・・。レベッカはパスポートを持ってるそうです・・。はい。分かりました・・すぐにソウルに向かいます・・。」 社員Aは電話を切りました。社員A 「レベッカ・・今すぐにソウルに行くことになった・・。パスポートは家かい?」レベッカ 「はい、マイケルの部屋にあります・・。」社員A 「君も・・ツライだろうけど夢のためだ・・すぐに取りに行こう!」レベッカ 「はい・・。」 社員Aとレベッカはマイケルの家へ・・社員A 「一人で大丈夫かい?・・彼氏は元犯罪者なんだろ?」レベッカ 「多分・・もう寝てると思う・・こっそりとパスポートを持ってくる・・。」 レベッカは部屋のカギを開けました・・ 部屋の中には寝ているマイケルが・・ テーブルの上に冷めたレベッカの夕食が・・。レベッカ 「・・・。(マイケルご飯作ってくれてたんだ。)」 そして・・ マイケルの寝るベッドの近くの引き出しを開け・・ パスポートを取りました。 その時・・ マイケルの寝言が・・マイケル 「レベッカ・・行くな・・行っちゃだめ・・むにゃ、むにゃ・・zzz。」レベッカ 「 ! ・・・。(びっくりしたー!・・寝言ね・・・。マイケル・・体に気をつけて・・あなたはきっと素敵な人に巡り合えるわ・・。ばいばい・・。」 レベッカはひっそりと部屋を出て鍵をかけて・・社員Aの待つ車へ・・社員A 「問題なかった?」レベッカ 「はい・・。」社員A 「飛行機に間に合わない・・すぐに空港へ。」レベッカ 「はい・・。」 そして・・二人はソウルに行き・・三博士の研究所へ・・ ・・・三博士研究所内・・・ レベッカと社員Aは・・研究所内に入れてもらえました。女性受付 「はあ~?不老のクスリを売って欲しいですか?」社員A 「お願いします!このレベッカはホーリーを失った・・。我が会社の未来なんです!」レベッカ 「お願いします!」女性受付 「今のうちに帰ったほうがいいですよ・・。絶対。」 その時。ヨン博士が現れました。ヨン博士 「何事かね・・?」女性受付 「ヨン博士・・この二人はアメリカのキング社の人達らしいんですが・・なんでも、この若い女性(レベッカ)に不老のクスリを射ってくれって言うんですよ~・・。」社員A 「あなたが・・ヨン博士?」レベッカ 「・・・。(なんだろう・・この人(ヨン博士)の目・・ワタシを凄く見てる・・なんだか怖い・・。)」ヨン博士 「なるほど・・キミ(レベッカ)名前は?」レベッカ 「レ、レベッカです・・。」ヨン博士 「レベッカか・・いい名前だ・・。・・二人ともワタシに着いて来なさい・・。」レベッカ 「はい・・。」社員A 「私もですか?」ヨン博士 「ああ・・二人ともだ・・。」 (続く)
2009年03月23日
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みなさん!こんばんは!昨日の土曜日に自分と両親と兄夫婦とで・・室戸市吉良川にお墓参りに行きました♪注:ウチの先祖とは・・! 時は戦国・・吉良川にあった城「吉良川城」の城主! 後の四国の覇者「長宗我部家」の東部侵攻の際・・安芸・羽根・室戸は「長宗我部家」と戦い敗れたが!ウチくの先祖は降伏して、一族の命は助かる・・。しかし!財産等は全て没収されたという・・(涙) ・・ウチくのお墓ダイジェスト!・・広いお墓なので・・掃除は大変です・・。(特に夏場)そして・・墓参りの後は、みんなで昼食に行きました♪場所はお墓の近くにある・・最近、高知で話題の「べっぴん屋さん」!頼んだ料理はうどんと・・サワチ料理です♪これで一人前です!(1000円)肝心の味は・・全てが手作りでオフクロの味って感じ☆で超おいしかったです!☆☆☆先祖を敬う・・墓参りってホントにイイですよね♪
2009年03月22日
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(前回のあらすじ) チャン・吉田・金ちゃん・マイクは研究所内の侵入に成功!そしてヨン博士を拘束する!マイクはヨン博士にホーリーの安否を聞くが・・驚きの事実が・・! ・・・5階研究室・・・金ちゃん 「まさか・・吉田の幼馴染の横山じゃねえのか?」ヨン博士 「白人だ・・。たしか・・名前は「レベッカ」。最近、サンプルにした女だ・・。」吉田 「ナオミちゃんじゃないんだな!?」ヨン博士 「ああ・・。」吉田 「ナオミちゃんはドコにいるんだ?」ヨン博士 「・・吉田と言ったな?」吉田 「なんだよ?」ヨン博士 「この研究所には300体以上のサンプルがいる・・。その全ては地下のサンプル棟にいるよ・・。パクが来たらアイツのパスカードを使い行くがよい。パクも連れて行くことだ・・。なにせ広い。」マイク 「ホーリーはドコにいるんだ?」ヨン博士 「ホーリーは・・7階のVIPルームだ。」マイク 「VIPルーム?」ヨン博士 「ああ・・もうすぐ来るマチス研究員に連れて行ってもらえ・・。そこにはワタシのパスカードが必要だ・・。コレだ。」 ヨン博士は自分のパスカードをマイクに渡しました・・マイク 「・・・どういう形であれ・・お前(ヨン博士)はホーリーを助けてくれたんだな・・礼を言っておく・・。」ヨン博士 「礼には礼を尽くしただけだ・・。」チャン 「クク・・お前(ヨン博士)がそういう男かよ・・(微笑)」 その時、研究所にパク博士とマチス研究員が入って来ましたパク博士 「ヨン博士!お邪魔します!・・ん?」チャン 「手を上げろ!」パク博士 「お前は・・! ヨン博士!どういうコトです!?」ヨン博士 「すまないパク博士。今は言う通りにしたほうがいい・・」 そして・・チャン 「では・・吉田はパクを連れて地下のサンプル棟に行って来い。マイクはマチスを連れて・・7階のVIPルームに行って来い。」吉田・マイク 「ああ・・。」チャン 「お前達(吉田・マイク)・・コレを持って行け。」 チャンはカバンから銃を二丁出しました吉田・マイク 「銃?」チャン 「ああ・・心強いだろ?」手に持った銃を見る吉田・マイク 「・・・。」 吉田はパク博士を連れて地下へ・・ マイクはマチス研究員を連れて7階に行きました。 そして・・ 研究室にはヨン博士とチャンと金ちゃんとみにもんたが残りましたヨン博士 「チャン・・キム博士にそそのかされたな?ワタシとパク博士を始末して・・お前(チャン)が不老の博士になるためか・・?ワタシがいないと不老のクスリは存在しないぞ・・。」チャン 「クク・・逆だよ・・。オレはキムのバカを利用する・・。お前が必要な不老のクスリなど興味ない・・。」ヨン博士 「どういうことだ・・?」チャン 「レベル5のセキュりティーカードはドコだ?知ってるのはお前しかいない・・。」ヨン博士 「おっ、お前・・正気か?」チャン 「クク・・冷静なお前もさすがに驚いたか?」ヨン博士 「バイオハザードで世界各国を脅迫する気か・・?」 チャンはヨン博士の頭に銃を突きつけました。チャン 「オレはアンタの研究でアレが一番素晴らしいと思っていた・・。ドコだカードは?」ヨン博士 「・・・最上階13階の特別研究室。そこに白のボックスがある・・。パスワードは英語二文字と二桁数字が4つだ・・。」チャン 「教えろ・・。」ヨン博士 「 J U 39 27 93 11 だ・・。」チャン 「分かった・・。おい!泥棒(金ちゃん)!銃を渡す・・。ココでコイツ(ヨン博士)を見張っていろ。もしパスワードが間違っていたら・・ココに帰って来てコイツに自白剤を射ってでもパスワードを聞くが・・。もしパスワードが合っていれば、ヨン博士様は用無しだがな・・(微笑)」金ちゃん 「うるせえな!オレはどうでもいいんだよ!帰って来たら「宝クジの当りクジ」の在り処を教えろよ!(怒)」ヨン博士 「・・・。」チャン 「お安い御用さ・・。」 チャンは最上階の13階に向かいました・・。 そして部屋にはヨン博士と金ちゃんとみにもんたの三人が残りました。金ちゃん 「まったく!人使いの荒い野郎だぜ!(怒)」ヨン博士 「お前(金ちゃん)は幾らで雇われているんだ?」金ちゃん 「1000万円だ!本来はオレのカネなんだが・・そのカネをあの野郎(チャン)に人質に取られているんだよ・・」ヨン博士 「1000万円か?・・ワタシの縄を解いてくれたら、それ以上のカネを出そう・・。」金ちゃん 「・・・いくらだ?」 (続く)
2009年03月21日
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(前回のあらすじ) みにもんたはソウルの研究所で三博士にインタビューをする予定であった!そのインタビューの通訳は「チャン」で、テレビクルーに「吉田」「金ちゃん」「マイク」が成り済ます・・ そして・・翌日の朝・・ ・・・三博士研究所前・・・ 一台のタクシーが研究所の近くに止まり・・二人が出てきましたマネージャー 「みにさん・・ココです。」みにもんた 「ああ・・ココがウワサの三博士研究所か・・。まだ通訳とコッチ(韓国)のテレビクルーは来てないみたいだな・・。」マネージャー 「そうみたいですね。みにさん・・今回の通訳の人の名前は「ヨン」さんです。今回T○Sが・・世界中のテレビ局を出し抜いて一番に三博士にインタビューが出来るのは・・通訳のヨンさんのおかげですよ。」みにもんた 「なんでも三博士の一人のヨン博士の弟なんだろ~?」マネージャー 「ヨン博士も・・日本語通訳の仕事してる弟が・・兄(ヨン博士)のインタビューの通訳をしたいって事で、T○Sに運よく白羽の矢が刺さったって感じですね♪」みにもんた 「ボクも緊張しちゃうよ~(笑)」 その時・・ハコバンがやってきて・・ 車からチャン・吉田・マイク・金ちゃんが降りてきましたみにもんた 「どうもよろしく~♪どなたがヨンさん?(笑)」チャン 「私です!あなたが日本の偉大なタレント「みにもんた」さんですね!お会いできて光栄です!(笑)」みにもんた 「偉大だなんて・・その通りだよ~(笑)」チャン 「ははは(笑)紹介します!この人たちは韓国テレビの人達です!右から「リー」さん、「ラー」さん、と見習いの「ボブ」です!・・「リー」さんと「ラー」さんは日本語喋れます!」みにもんた 「へえ~君達は日本語喋れるんだ?」吉田・金ちゃん 「はい!」マネージャー 「みにさん!そろそろ時間です。ボクはココで待ってますんで。」みにもんた 「了解。」チャン 「では行きましょう!」 そして、研究所の前に来ました。そこには米兵の見張りが・・米兵 「ウエイト!・・キミたちは、アポは取っているのかな?」チャン 「・・三博士にインタビューの段取りを取ってます。」米兵 「・・たしかに聞いてます・・証明書を出してください。」チャン 「・・はい。」 チャンは証明書を出しました。米兵 「あなたがヨン博士の弟さんですか。どうぞ、正面が受付となっております。」 5人は研究所の中に入りました。チャン 「・・・。(やはり簡単に入れたな・・)」女性受付 「おはようございます・・。キム博士から聞いてます。あなたがたが、三博士にインタビューする人達ですか?あなた「みにもんた」さんですね♪私知ってます♪」みにもんた 「そう♪」チャン 「ところで・・。どこで、お待ちすればいいでしょうか?」女性受付 「少々、お待ち下さい。」 女性受付は博士のだれかと電話しだしました。女性受付 「ヨン博士の弟様と・・テレビ関係者の方が来られてますが・・はい、・・分かりました。カチャ。」 そして・・女性受付 「私が案内します。着いてきてください。」チャン達 「はい。」 そして・・ 女性受付はエレベーターの前に5人を連れてきて・・ エレベーターが下りてくるのを待ちました・・女性受付 「なにせ20階まである広い研究所ですから・・5階研究所まで案内します。」チャン 「ボクのお兄さんのヨン博士は相変わらず人使いが荒いですか?」女性受付 「お兄さんは昔から人使いの荒い人だったんですか?」チャン 「ボクはいつもコキ使われていたよ。」女性受付 「そうなんですか?」チャン 「・・・ボクは日本の歴史が大好きでね・。下克上って知ってる?」女性受付 「下克上?・・分かりません??」チャン 「まあ・・上と下が入れ替わるってコトかな・・。」女性受付 「なるほど♪いつかは見返してやる!って感じですね♪私もいつもヨン博士には思ってますよ♪・・でもココだけの話ですよ♪」 そして・・ エレベーターが1階に来ました。中からキム博士が出てきました女性受付 「キム博士?ドコに行かれるんですか?今からインタビューでは?さっき電話したじゃないですか?」キム博士 「どなたがヨン博士の弟さん?」女性受付 「コチラの方がヨン博士の弟さんです。」チャン 「はい!始めまして。」キム博士 「私は急用が出来てね・・すまないが・・お兄さんとパク博士にインタビューしてくれ・・すまない・・。今、ヨン博士は5階の研究所で待っているよ。」チャン 「そうですか・・あなにも聞きたい事があったのですが・・残念です・・。」キム博士 「では、また今度、私も参加させてもらうよ・・。」 キム博士は何処へ・・ そして・・5階の研究室の前に来ました女性受付 「ココが5階の研究室です。」チャン 「受付さん・・。」女性受付 「はい?なんでしょう?」チャン 「後は・・ボク達がやるんで・・もういいですよ♪忙しいんでしょ?」女性受付 「そうですか♪では♪」 女性受付は1階に帰りました。みにもんた 「緊張するな~♪」チャン 「しゃべるな・・・(ジロリッ)」みにもんた 「へ?」チャン 「行くぞ! お前(みにもんた)も来るんだ!」手を掴まれ引っ張られるみにもんた 「ええ!? なにこれ?(汗)」 チャンは研究所のドアをすごい勢いで開けました。ヨン博士 「 ! 何だ!?」 研究所の中には! ヨン博士が何かの研究をしてました。 そして・・チャンは銃をヨン博士に突きつけました!チャンを睨みつけるヨン博士 「お前はたしか・・?」チャン 「久しぶりだな・・ヨン。」ヨン博士 「フフフ・・ワタシのメガネにかなわなかった・・落ちこぼれの研究者か?名前は確かチャンだったかな?」チャン 「口に気をつけろ・・・」 チャンは引き金を引きかけましたヨン博士 「フフ・・。すまない・・。だが、ワタシはお前よりもパク博士を選んだ・・ずっとアイツ(パク博士)の方がお前より優秀だからな・・お前は昔から精神的に欠陥があった・・」チャン 「おい!吉田、マイク、泥棒(金ちゃん)!ヨン博士を縛りつけろ!コイツ(みにもんた)もだ!」吉田・マイク・金ちゃん 「ああ・・」縛られるみにもんた 「やめろ・・オレは無関係だ・・。殺さないで~・・。」みにもんたを縛る金ちゃん 「悪く思うなよ・・。お前さんはおとなしくしてりゃ命は大丈夫さ。」みにもんた 「そうなんだ~(笑)」縛られるヨン博士 「お前たち・・こんなコトをしたらどうなるか分かっているのか?」ヨン博士を縛るマイク・吉田 「さあね。知らない。」 ヨン博士とみにもんたは解けないほどに手を縛られました。ヨンの頭に銃をつけたチャン 「ヨン・・パクを呼べ・・。」ヨン博士 「そこの内線で506を押せ・・。」吉田 「チャン・・押すよ・・。」チャン 「ヨン、ちゃんとココに呼ぶんだぞ・・。」 吉田は内線のボタンを押し・・受話器をヨンの顔につけました。パク博士 「もしもし・・ヨン博士・・どういった御用でしょうか?」ヨン博士 「悪いが・・5階の研究室に来てくれないか。」パク博士 「ええ!?・・5階研究室は・・ヨン博士が専用に使っている研究室!光栄です♪マチスも連れて行きます!カチャ。」ヨン博士 「連絡したぞ・・。」チャン 「クク・・マチスも来るのか・・。コレは楽しみは増えたな・・。」(注:マチスとは・・金髪白人の美人研究員です。以前7話に登場!) その時!吉田 「チャン!」チャン 「なんだ!?」吉田 「オレは正直・・あんたの目的はどうでもいいんだ!早くナオミちゃんを助けさせろ!(怒)」マイク 「オレもだ!ホーリーを助けさせろ!約束だろ!(怒)」金ちゃん 「オレもだ!早く「宝クジの当りクジ」をドコに隠したか早く教えろ!殺すぞ!(怒)」チャン 「・・・。 仕方無い。ヨン博士!この間、お前達が拉致した「横山ナオミ」という女と・・「ホーリー」はドコにいる?」ヨン博士 「・・そうか、その二人は、あの「サンプル」と「ホーリー」を助けるために・・こんな愚かな事をしたのか・・フフ。」マイク 「ホーリーは生きているのか・・?」ヨン博士 「そうか・・お前がマイクか?いつもホーリーから聞かされている・・。」マイク 「やっぱり生きているんだな!ドコにいるんだ!?」ヨン博士 「ホーリーはワタシの娘のジウを救ってくれた・・かけがえの無い人だ・・。彼女は過労が原因で心肺停止になったが・・ワタシ自らが治療し、命はなんとか取り留めた・・。そして・・。」マイク 「そして・・?」ヨン博士 「彼女はもう昔のホーリーではない・・。」マイク 「どういうコトだ!さっさと話せ!」ヨン博士 「彼女の体は死んだが辛うじて脳だけは強い精神力だったのだろう・・まだ生きていた・・。最近、運よく「サンプル」の中で・・ホーリーの脳と合う体があった・・。そして「サンプル」の生きた体にホーリーの脳を移植させた・・。」マイク 「クソ!・・意識はホーリーだが・・姿は別人というコトか?そんなコト・・できるワケないだろ!」ヨン博士 「そのとおりだ・・人には出来ないかもしれないが・・神であるワタシには出来る・・。」吉田 「おい・・・その「サンプル」はダレなんだ・・?」 (続く)
2009年03月20日
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みなさん!おつかれさまです!上の写真はウチくに飾っているシクラメンです♪シクラメンは普通は12月に咲く花らしいですが・・ウチくのは何故か3月に開花しました!あまりのシクラメンの美しさに・・ウチくの母もうっとり!肝心の香りは・・びっくり!なんと・・無臭でした!(意外にも!)ホントにお花ってココロが癒されますよね♪(報告)本日「へのへの」は・・お休みします!
2009年03月19日
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(前回のあらすじ) 金ちゃんは宝クジの当りクジを吉田君から取り戻すために・・韓国ソウルに向かうのであった・・! ・・・日本の朝の情報番組「朝スギ」・・・女子アナ 「みなさん!おはようございます!「みにもんた」さんは極秘取材のために・・明後日までお休みです!」男コメンテーター 「極秘ってアレでしょ?」女コメンテーター 「三博士に研究所内で・・インタビューでしょ!?・・良くアポが取れましたね♪」男コメンテーター 「みにさんだから・・三博士にグサッとズバッと痛いトコロを聞くんじゃないの(笑)」 ・・・ソウル空港・・・金ちゃん 「やっと韓国に来たが・・早速、あのカス(吉田)に電話するか・・。」 金ちゃんは携帯を取り出し・・吉田君に電話しました。吉田 「金ちゃん・・ソウル空港に着いたの?」金ちゃん 「そうだ・・おめえ今、ドコにいる?」吉田 「・・今、オレは・・ある組織の人達と一緒にいるよ・・。」金ちゃん 「ある組織?もしかして・・三博士に対するテロリストメンバーとか?(笑)」吉田 「・・・その通りさ。ネットで知り合ったメンバーさ・・。」金ちゃん 「・・・。 (なんかめんどくさくなったな~・・(汗) 」吉田 「タクシーに乗って・・ウオン商店街に行きな・・着いたら電話して・・。メンバーには金ちゃんの事を信頼できる仲間って言っておくから・・。」金ちゃん 「分かった・・。 (嫌な予感がするな・・(汗))」 金ちゃんはタクシーに乗り・・ウオン商店街に向かいました。 その頃・・ ・・・対三博士テロリストのアジト(廃業したスナック)・・・ アジトには吉田とマイクと・・ テロリスト首謀者のチャンがいました。チャン 「吉田・・その男(金ちゃん)は信用できるのか?使えるのか?」吉田 「リーダー(チャン)・・信用はできると思います。それに金ちゃんは特技は泥棒です・・。」チャン 「泥棒?・・怪しいヤツだな(笑)」マイク 「おいおい!泥棒と組むのか?」チャン 「あんた(マイク)より・・使えるんじゃないの?」マイク 「なに!(怒)」吉田 「ストップ!マイク!・・リーダー(チャン)向かいに行って来ます・・。」 ・・・ウオン商店街・・・ 金ちゃんは商店街に到着して・・吉田君に電話を・・金ちゃん 「吉田・・着いたぞ・・。マクドナルドの前だ・・。」吉田 「マクドナルド?・・すぐ行く・・。カチャ」 そして・・。すぐに吉田君が現れました。金ちゃん 「吉田君!!元気だったか!(笑顔)」吉田 「金ちゃん!来てくれてありがとう!(感動)」微笑む金ちゃん 「吉田!!」 金ちゃんは吉田に抱きつきにいきました。微笑む吉田 「金ちゃん!!」 そして・・金ちゃんは手を腰にまわして・・ ズボンのポケットに財布があるか確認しましたが・・金ちゃん 「くそ・・ねえ・・!」吉田 「どうしたの?金ちゃん?」金ちゃん 「いや・・財布が・・オレ・・あの財布じゃないと・・落ち着かないんだよ・・。あの財布は死んだ母ちゃんのカタミなんだ・・。財布ドコだ?」吉田 「・・・アジトに忘れてきた。じゃあアジトに案内するよ。金ちゃん、チャンていう人がいるんだけど・・その人は銃を持ってるから怒らせない方がいいよ。気も短そうだし。」金ちゃん 「銃!?(汗)」 そして二人はアジトに・・チャン 「お前(金ちゃん)が新入りか?オレはチャンだ・・。」金ちゃん 「はい!」チャン 「裏切りは死刑だ・・分かったな?」 チャンは金ちゃんに銃を突きつけました金ちゃん 「はい!・・吉田君!ボクの財布はどこですか?」財布を渡そうとする吉田 「はい。これ。」チャン 「財布?・・吉田、その財布を見せろ。」吉田 「別に変なモノは入ってないよ・・。」 吉田は財布をチャンに渡し、チャンは財布を調べだしました金ちゃん 「・・・(汗)」チャン 「泥棒野郎が・・わざわざ日本から・・お前を助けるために来るってのは妙におかしい・・。ん?吉田?この紙切れ(宝クジ)はなんだ?」吉田 「それは宝クジだよ。韓国にもあるだろ?どうせ5000円くらいの当りでしょ。」金ちゃん 「・・・(汗)」チャン 「ククク・・。そういうコトか・・(ニヤ)」金ちゃん 「どういうコトでしょう?(ひや汗)」チャン 「どうやら・・お前(金ちゃん)に選べる道は二つだ・・口封じのために殺されるか、オレ達に協力して・・この宝クジを返してもらうかだ。どっちがいい?」金ちゃん 「・・・。クソ!全部この馬鹿野郎(吉田)のせいだ!」吉田 「ええ!?」チャン 「クク・・。本性をあらわしたな(ニヤ)」金ちゃん 「・・なんでオレが・・テロに参加しなきゃ・・いけないんだ!クソ!・・チャン!協力したら宝クジを返せよ!(怒)」チャン 「約束する。ではオレは今からこれ(宝クジ)をどこかのコインロッカーにでも入れてくる。」 チャンは宝クジを隠しに行きました。吉田 「ひどいよ!金ちゃん!・・宝クジのためだけに来たのか?オレに協力しに来たんじゃないの?」金ちゃん 「ふざけるな!なんでお前を助ける必要がある!(怒)・・クソ!」マイク 「なんだ・・仲間割れか?(汗)」金ちゃん 「ん?お前(マイク)日本語しゃべれるのか?・・ん?あんたどっかで見たことある顔だな?・・ひょっとして!あのマンボーがベトナムで大暴れする名作映画「タフ☆ガイ ー生存率0.01パーセントの戦場ー」の主役じゃねえか!?・・なんでコンナ所に!?」マイク 「・・ホーリーを助けるためさ。三博士の研究所から・・。」金ちゃん 「ホーリーって・・死んだんだろ?」マイク 「いや、きっと生きている・・。おそらく・・三博士に誘拐されているんだ。」金ちゃん 「きっと生きているって?誘拐って?あんた頭大丈夫か?」 しばらくして・・チャンが帰って来ましたチャン 「金ちゃんと言ったな?」金ちゃん 「ああ。」チャン 「計画を言う・・。明日、日本の有名なタレントが三博士研究所内で三博士にインタビューをする・・。オレの本来の仕事は通訳だ・・。明日、その仕事を依頼されている。つまりオレは研究所に入れる。」金ちゃん 「なるほど!そこでアンタ(チャン)は!三博士を暗殺する!名案だ!(笑)」チャン 「名案だろう?(微笑)」金ちゃん 「オレ達はココで酒飲みながら待ってればいいのか?」チャン 「ククク・・。あんた面白いな(笑) 説明しよう・・。オレは通訳、お前達三人はテレビクルーとして一緒に来てもらう・・。ちょうどそのインタビューのテレビクルーは三人の予定だった。これでピッタリだ。」金ちゃん 「ちょっと待てよ・・」チャン 「大丈夫だ・・。有名なタレントとは明日の朝10時に研究所前で待ち合わせになっている。本物のテレビクルーは来ることは無い・・(ニヤ)」金ちゃん 「どういうコトだ?」チャン 「想像にまかせるよ。お前はカネのために、吉田は幼馴染を救うために、マイクはホーリーを救うために、そして、オレは自分自身のために・・。みんな力を合わせよう。」 (続く)
2009年03月18日
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(前回のあらすじ) タチバナ君は・・横山さんを助けたい!っと思うが、結局あきらめてしまった・・。 ・・・室戸の吉田の母の家・・・吉田母 「あなた(金ちゃん)・・どうしたの?落ち着かないの?」金ちゃん 「じつはな・・オレは・・室戸に来る前に宝クジを当てたんだ・・。」固唾を呑む吉田母 「いくら・・?」金ちゃん 「・・1000万。」吉田母 「いっ!いっ!1000万!?(驚愕)」金ちゃん 「だけど・・あんたのダメ息子(吉田)が・・オレの車に入れてた、当りくじの入ってる財布を持って行きやがった・・。」吉田母 「早く!返してまらいましょうよ・・。息子の携帯番号知ってるんでしょ?」金ちゃん 「ああ・・しかし、静ちゃん(吉田母)・・あのクソガキ(吉田)に宝クジの当りクジが財布の中に入ってるって知れば・・ヤツは必ずネコババする!間違いない!」吉田母 「・・・」金ちゃん 「ようするに・・あのカスヤロー(吉田)からオレの当りクジ入りの財布を盗むしかない・・。」吉田母 「分かりました・・私から・・息子に電話をかけてドコにいるか聞いてみます。」金ちゃん 「静ちゃん!頼む!」 そして・・ 吉田母は息子に電話をかけました・・ 金ちゃんは会話を耳を立てて聞きだしました。吉田 「もしもし?」吉田母 「私よ・・。」吉田 「かあちゃん?・・どうしたの?・・あのロクデナシ(金ちゃん)はまだ家にいるの?」吉田母 「うん。金ちゃんまだいるよ。あんた今どこにいるの?」吉田 「今・・韓国のソウルにいるよ・・。」吉田母 「韓国?・・なんで韓国にいるの?いつ戻るの?」吉田 「う~ん・・分からない・・。テレビで幼馴染が・・三博士の研究所に拉致されているんだ・・その人を助けたら帰るよ・・。いつ帰るかは分からない・・。帰れないかもしれない・・。」吉田母 「・・あなた頭大丈夫?ところで・・車に中に金ちゃんの財布があったみたいんなんだけど・・あなた持ってるの?」吉田 「今、オレが使ってるけど・・中身は2000円しかなかったよ。他は・・宝クジと・・しょうもないサービス券とかだな~。」 その時・・金ちゃん 「静ちゃん!替われ!」吉田母 「はっ、はい!」 電話は吉田母から金ちゃんに替わりました金ちゃん 「よ!元気か?」吉田 「なんだよ!お前か?」金ちゃん 「吉田・・幼馴染を助けるために・・ソウルにいるのか?」吉田 「そうだよ!悪いか!(怒)」金ちゃん 「オレも・・お前に協力したい・・(涙声)」吉田 「マジ?・・金ちゃん?」金ちゃん 「オレと・・お前の仲じゃねえか・・困ったときはお互い様さ・・・グス(涙声)」吉田 「金ちゃん・・泣いてるの・・?」金ちゃん 「ああ・・グス。オレはお前に謝りたいこともたくさんある・・。たのむ!オレを協力させてくれ!(号泣)」吉田 「金ちゃん・・オレ・・待ってるから。ソウルに来たら電話して・・。カチャ。」 吉田は電話を切りました・・金ちゃん 「ふう~・・。静ちゃん!早速・・韓国に行って来る!そしてあのクズ(吉田)から当りクジを取り戻す!」吉田母 「うん♪新婚旅行に中国に行くためにパスポートを取っといて良かったね♪」金ちゃん 「ああ(ニヤ)・・あのバカ(吉田)から当りクジを盗ってきたら・・新婚旅行はオーストラリアだ♪」吉田母 「そうね・・オーストラリア・・いいね♪行きたい♪」 そして・・ 早速、金ちゃんは荷物をまとめ・・ソウルに向かいました。 (続く)
2009年03月17日
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(前回のあらすじ) マイクのパソコンに差出人「ホーリー」という名のメールが来ていた!ホーリーを助けたいマイクは・・スプルバーグの映画をドタキャンし・・。そしてセリカをおいて何処へ・・。 ・・・東京(タチバナ君の勤める会社「竹亀」・・・外交官A 「で・・横山はタチバナという男の身代わりに研究所に拉致されたんですね?」鈴木 「はい・・。ボクは二人(タチバナ・横山)に韓国人のデモに参加するのを止めた方がいいって言ったんですが・・。」外交官B 「それで・・タチバナという男は今日は会社に来てないんですか?」鈴木 「はい。そうみたいです。」 その時、課長が・・。課長 「ちょっと、すいません・・。」外交官A 「あなたは?」課長 「私はココの部署の課長です・・。横山君は無事に日本に帰ることができますよね・・?」外交官A 「私達も最善の努力はしますが・・今のところはハッキリと言えません・・。」課長・鈴木 「・・・。」外交官B 「すいません・・鈴木さん。話の続きを・・。」鈴木 「はい・・。」外交官B 「あなたと横山ともう一人は・・デモ集団が研究所に到着して・・すぐに研究所から米軍が出てきて・・すぐに三人は拘束されたんですね?」鈴木 「はい。米兵に頭を、顔を地面につけられました。・・その時、米兵よりずっと偉い人がやってきました。米兵の雰囲気でそれは分かります・・。そして日本語で喋りだしました。」外交官A 「日本語?日本人?」鈴木 「分かりません・・。顔を地面につけられていたんで・・。でも米兵とは英語でなんか会話してたんで・・韓国人かもしれないし・・どこの国かも分かりません・・。ただ・・。」外交官AB 「ただ?」鈴木 「・・伏せられてるタチバナさんを一目見て身長・体重・喫煙者・喘息持ち・・全てを当てました・・。そして、その男はタチバナさんに「お前はサンプルにぴったりだ・・。」と言いました・・。」外交官A 「理由は言えませんが・・あなたの話は本当なら、間違いなく、あなた達の前に立った人間はヨン博士です・・」 ・・・タチバナ君のボロアパート・・・ タチバナ君は部屋で布団をかぶり横になり独り言を・・タチバナ 「行くしかない・・横山さんを助けれるのはオレしかいない・・どうせオレは借金が400万もある男だ・・別にこんな命捨ててやる・・オレは行くぞ・・横山さんのために!」 タチバナ君は背中を起こしました!タチバナ 「・・・。無理だよね・・オレが行ってもなんにも変わらないよ・・死んでも無駄死にだ・・」 そして・・タチバナ 「・・・オレは一枚も横山さんの写真持ってない。写真欲しいな・・。あの顔をあの笑顔をいつまでも見ていたい・・。」 そして・・タチバナ 「よし!行く!か否か!・・コインの表裏で決めよう!・・」 タチバナ君は机の上にあったパチスロのコインを・・ 上に投げ右手の甲で受け止めて・・すぐに左手でコインを隠しました。タチバナ 「表が出たら・・命を掛けて助けに行く!裏なら・・行かない!・・ドッチだ!!」 コインは裏でした・・タチバナ 「神様が行くなって言ってるって事だな・・。横山さんの無事をココ(東京)でずっと祈ってるから・・オレにはそれしか出来ません。ごめん許してください・・」 (続く)
2009年03月16日
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(前回のあらすじ) 遊びのつもりでデモに参加したタチバナ・鈴木・横山だったが・・最悪の事態に・・ 大阪のあるホールでボクシング(吉田君のデビュー戦)の試合がありましたボクシングジム会長 「いけ!吉田!そこだ!決めろーー!」パンチする吉田 「コレで決まりダー!」対戦相手 「うわ!(ダウン)」レフリー 「ダウン!1!2!3!4!5!6!7!8!9!10!!KO!」ボクシングジム会長 「よし!」 そして・・試合後・・吉田君と会長は焼き鳥屋へビールを吉田君に注ぐボクシングジム会長 「今日の試合は最高のデビュー戦だった・・。なにせ1R 20秒KO だもんな・・やっぱりオレの目に狂いは無かった・・お前は日本チャンプも夢じゃない!オレは霊能力がある!未来が見えるんだ!(笑)」吉田 「はは・・会長。今日は相手が弱かっただけですよ♪」ボクシングジム会長 「お前はオレのジムの夢だ・・これからも頼むよ・・。」吉田 「はい。」 その時・・焼き鳥屋の14インチテレビからニュースが・・ニュースキャスター 「昨夜、韓国ソウルの三博士研究所に日本人が拉致されました。被害者は数日後に人体実験される可能性があります。」ボクシングジム会長 「なんだい・・変な事件だな~・・。」吉田 「そうっすね・・。」ニュースキャスター 「被害者は女性で横山ナオミ・28歳です。」 テレビに横山の顔が出ました。吉田 「ナオミちゃん!?」ボクシングジム会長 「おいおい・・知り合いか?」ニュースキャスター 「社員旅行中になんらかのトラブルに巻き込まれ・・・カクカクシカジカ・・」呆然とする吉田 「・・・。」ボクシングジム会長 「おい・・吉田?どうした?」 ・・・回想(東京)・・・いじめっ子A 「貧乏~!貧乏~!いつもツギハギの服を着やがって~(笑)」いじめっ子B 「お前~風呂に入ってるのか?(笑)頭がフケだらけだぞ~(笑)」吉田 「え~ん!え~ん!ボクは貧乏じゃないもん!(涙)」いじめっ子AB 「なに~!お前はどう見ても貧乏だろ~(笑)お前のおとうさんもおかあさんも貧乏~(笑)」吉田 「おかあちゃんと!おとうちゃんのコトを貧乏って言うな~(涙)」 その時!横山 「やめなさ~い!」いじめっ子AB 「うわ!ブサイク(横山)が来た~!(怯え)」吉田 「ナオミねえちゃん!」 横山はいじめっ子ABにゲンコツをしました!いじめっ子AB 「いたいよ~!おかあちゃんに言いつけてやる~(涙)」 いじめっ子ABは何処へ・・横山 「まったく・・だれがブサイクよ・・。」吉田 「ナオミねえちゃん・・。」横山 「・・アイツラに殴られなかった?」吉田 「少しだけ。なんでボクは・・いつもいじめられるの?ナオミおねえちゃん?」横山 「さあね・・。でも貧乏は理由じゃないわ。ワタシんちも貧乏だもん!」吉田 「でも・・ボクんちのほうが少し貧乏かな・・?」横山 「ははは(笑)貧乏自慢ならワタシんちも負けないわよ!」吉田 「ナオミねえちゃん・・なんでいつもボクを・・みんなを助けてくれるの?」横山 「人を助けるのに理由はいらないよ♪」 そしてオレはその日の夜に・・ 両親の夜逃げで室戸に行ったボクシングジム会長 「おい!吉田!!大丈夫か!?」我に帰った吉田 「 ! はっ、はい・・。」ボクシングジム会長 「まあ・・拉致された人がお前に知り合いならツライだろうが・・お前は今一番大事な時だ・・。次の試合に備えて明日から練習を・・」吉田 「会長!・・お願いがあります!」ボクシングジム会長 「なっ、なんだよ?」 吉田君は急に会長に土下座を。吉田 「数日・・いや、一ヶ月間・・オレを辞めさせてください!」ボクシングジム会長 「なっ!?お前・・なに言ってるんだ!」吉田 「必ず・・戻って来ますんで・・お願いします!」ボクシングジム会長 「・・なんだろう?よく分からないが・・。オレはお前を止めるべきなんだけど・・今・・天の声みたいなのが聞こえた・・。」吉田 「へ?」ボクシングジム会長 「・・・行って来い。そして・・必ず帰って来い!お前はチャンプになって田舎(室戸)にいるお母さんを喜ばすんだろ・・。コレも持って行け。」 会長はお金(10万円)を吉田君に渡しました。吉田 「かっ、会長!・・助かります!・・じゃあ、また・・。」ボクシングジム会長 「またな・・。」 吉田君は焼き鳥屋を出て行きました。ボクシングジム会長 「・・・。」焼き鳥屋の店主(初老) 「聞いたよ・・。前から会長さん霊能力あるって言ってるよね?阪神大震災も予言してたし♪天の声って?興味深いね~?なんだい?」ボクシングジム会長 「笑うなよ。吉田は「一人目」だって・・。」焼き鳥屋の店主 「ないだいそれ?」ボクシングジム会長 「さあね・・」 (続く) 22話「二人目」(前回のあらすじ)ボクシングプロデビューを見事に勝利した吉田君であったが・・。ニュースで横山さんが拉致されたコトを知り・・何処へ・・ ・・・米国(マイクのマンション)・・・ 生前のホーリーの恋人のマイクは・・今はセリカと同棲中電話しているマイク 「そうですか!ありがとうございます!・・カチャ(電話を切る音)」セリカ 「どうだった?」マイク 「セリカ!喜べ!今度のスプルバーグ監督の「ゾンビ大戦争」にオレの出演が決まった!明日さっそく監督と段取りだ!」セリカ 「すごい!良かったね!」マイク 「けど・・悪役のボスゾンビ役だけどな。役があるだけ幸せさ。なにせ久しぶりの映画だ・・。」セリカ 「うん♪・・そうだ!今夜はゴチソウを用意しましょう!ワタシ・・買い物に行ってくるね♪」マイク 「ああ♪ワインも買って来てくれ♪」セリカ 「うん♪了解♪すぐ戻るね♪」 セリカは買い物に出かけました。部屋はマイク一人に・・興奮するマイク 「やった!何年ぶりに映画だ♪やったー!」 その時、ふと、マイクはパソコンを覗きました。マイク 「ん?メールが来てる。ダレからだ?・・ん?差出人ホーリー?そんなバカな・・だれかのイタズラか?」 ・・・メール・・・差出人ホーリー 「マイク よく聞いて ワタシを救えるのは あなた マイク 「なんだよ・・これ・・気味悪いな・・」 まだ あなたにもらった宝石つけてるよ マイク 「・・・。」 マイク あなたは ヒーロー ワタシはヒロイン 12年前のあなたが主役の映画「スーパーヒーロー」 みんなの憧れ ワタシも 忘れないで あの頃のあなたを いま 三博士研究所 の中 時間が 助けて 」マイク 「届いたのは・・3分前・・。ホーリー・・死んだんじゃなかったのか?」 マイクは頭を抱えて悩みました。マイク 「どうして?どうして?死んだはずだろ?ホーリー?・・・行こう。行かなきゃ。」 マイクは荷物の用意しだしました。 そして・・。荷物の用意が出来た時にセリカが帰って来ました。セリカ 「マイク?その荷物は?」マイク 「セリカ・・。すまないオレは行かなきゃならない・・。」セリカ 「え?ドコに?」マイク 「コレを見てくれ。」 マイクは差出人ホーリーのメールをセリカに見せました。マイク 「・・・こういうコトだ。ホーリーを助けに行く。」セリカ 「ちょっと待ってよ・・。映画の段取りは明日からでしょ?スプルバーグ監督の映画をドタキャンしたら・・アナタは終わりよ・・。」マイク 「・・・。」セリカ 「それにホーリーは死んだはずでしょ?きっとこんなのイタズラよ!」マイク 「イタズラじゃない・・。「宝石」と「スーパーヒーロー」は・・前にアイツに宝石をプレゼントした・・偽物だけど。それに「スーパーヒーロー」は・・」セリカ 「懐かしい映画ね・・」マイク 「オレが主役で出てた映画だ。ホーリーは子役で出てた・・。オレが悪の大魔王からホーリーを助ける映画だ・・。」セリカ 「・・・冗談じゃない!!ワタシはあなたの借金を全部払ってやったのよ!おかげでワタシはあなた以外は何も残ってないのよ!これでもあなたは正義の味方気取りなの!ふざけんな!ホーリーなんて・・死んじゃえばいいのよ!」マイク 「必ず戻ってくるから・・。」セリカ 「あなたなんて信用できない!ワタシ・・ココで死ぬわ・・。」マイク 「・・オレを信用してくれないのか?」セリカ 「くっ・・行きなさいよ・・ココで待ってるから・・。」マイク 「すまない・・。必ず戻るから・・。」セリカ 「・・・」 マイクは荷物を持ち・・何処かへ・・セリカ 「「スーパーヒーロー」か・・いい映画だったよね・・。マイク・・スプルバーグは見る目が無いねよね・・。アナタに悪役は似合わないもの・・。」 (続く)
2009年03月15日
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(前回のあらすじ) タチバナ君の勤める会社「竹亀」は韓国のソウルに社員旅行へ!社長や重役たちは大人の遊びに行ったが・・。タチバナ・鈴木・横山は別行動し・・なぞのデモ集団に着いて行ってしまった・・。 扉が開くとソコにはものすごい明りが・・タチバナ君 「眩しい・・なんだコレ・・何も見えない・・。」横山 「強力なライトだわ・・!」 そして扉の中から拡声器の英語の声が・・拡声器の声 「ストップ!ドウー!ストップ!」 中から数十人の米兵がデモの集団に機関銃を突きつけました!横山 「何?どうして?(汗)」鈴木 「横山さん・・タチバナさん・・この建物は三博士研究所です・・。数日前のニュースで「不老クスリを流通させろデモ」を研究所前で行った集団が・・米軍に拘束されたと言ってました・・(涙)」横山 「なんで! それを早く言わないのよ!(怒)」タチバナ 「この役立たず!(怒)」鈴木 「そんな・・・(涙)」 そして・・デモ集団は一目散に逃走を始めました!デモ集団 「逃げろー! アメリカに捕まるぞー!(逃)」横山 「早く!私たちも逃げましょう!」タチバナ・鈴木 「はい!」 しかし・・。あっさり米兵のジープに逃げ道を奪われ・・。 銃を突きつけられ・・三人は地面に座らさせられました・・。タチバナ 「こんなの日本じゃありえないよ・・。」鈴木 「楽しい社員旅行にはずが・・(涙)」横山 「鈴木君!泣かないの!・・きっと話せば・・分かってもらえるわ!」 そして・・座る三人の前に米軍中佐が・・立ちました。米軍中佐 「Why!?・・今日は捕まえた反逆デモの輩たった三人だけか?」米兵 「イエッサー!」鈴木 「なんて言ってるんだろう・・?」横山 「「なんだ!? 今日は捕まえた反逆デモのメンバー三人だけか?」「そうです!」って言ってるのよ!鈴木君!」鈴木 「横山さん・・英語知ってるんだ・・。」 その時!米軍中佐 「シャラップ!!(怒)」鈴木 「ひいい~!(涙)」 三人は米兵に頭を掴まれ・・地面に顔をつけられました・・。タチバナ・鈴木・横山 「・・・。」 そして・・誰かが現れました・・??? 「中佐・・ごくろう・・。」米軍中佐 「オハマ大統領の命令です・・。」??? 「ん?どうやらこの三人は日本人だな・・。」米軍中佐 「・・・。」 ???はタチバナ君の前に立ちましたが・・ 三人は顔を地面につきつけられてるので・・???の顔がみえません。タチバナ 「・・・。(誰かが・・オレの前に立っている・・。ヤバイのかな・・?」 ???は日本語で喋りだしました。??? 「なるほど・・身長165センチ・体重70キロ・年齢は26歳・喘息持ち・喫煙者・男性。お前(タチバナ)はサンプルにぴったりだ・・。お前だけ研究所に入れてやろう。」タチバナ 「サンプル?(すごい・・オレの身長も体重も全て当っている・・!)」??? 「そうだ・・「新しい世界」のために尊い犠牲になれる・・。」タチバナ 「 !!! (そんな!)」米軍中佐 「他の二人(横山・鈴木)はどうしましょう?」??? 「どうせ意味も分からずにデモ集団に連いてきた輩だろう・・。見逃してやれ。」 その時!横山 「誰か知らないけど・・あなたの言ったタチバナ君のプロフィール(体の特徴)は外れているわ・・。」??? 「フフ・・そんなはずは無い・・。」横山 「いえ・・このダメ男はすっごい性病を持ってるわ・・・。」??? 「なっ、なに!? (性病はいくらワタシでも無理だったか・・(汗)」横山 「ワタシは健康そのものよ・・ワタシをサンプルにしなさい!この人達をデモに誘ったのはワタシだし・・」タチバナ 「横山さん!?」鈴木 「・・・。(涙)」??? 「いいだろう・・この女を研究所に連れて来い・・。」米軍中佐 「イエッサー!」 ???は何処へ・・米兵 「女(横山)・・連いて来い・・。」連れて行かれる横山 「・・・。」タチバナ 「横山さん!!!なんで!?」連れて行かれる横山 「タチバナ君・・・人を助けるのに理由なんて無いよ・・。」タチバナ 「ボクは・・アナタがいないと・・。」 そして・・横山さんと米兵達は研究所内に入り・・ 厳重な扉は閉まりました。鈴木 「タチバナさん・・。会社のみんなにはなんて説明しましょう・・。」タチバナ 「・・・。」 そして・・タチバナと鈴木は・・横山がサンプルとして研究所に入れられたコトを会社の人達に話し・・それは日本でもテレビで取り上げられました・・。 (続く)
2009年03月14日
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(前回のあらすじ)不老のクスリができ・・世界は確実に変わり始めた・・。不老のクスリを射ってしまった人々は近い死の恐怖に怯えるのであった・・。 ・・・韓国(ソウル空港)・・・ タチバナ君の会社「竹亀」(全社員20名)は社員旅行で韓国のソウルに来ました課長 「社長!我らの会社は・・世界が大恐慌や不老で騒いでいるのに・・社員旅行で韓国とは・・ひとえに社長の人力ですね!」部長 「社長!今晩はイイ店をご案内します!もちろん・・コッチ(女)のほうも・・(ニヤ)」社長 「ははは!部長!(笑)ワシを喜ばせたら取締役にしてやるぞ♪」部長 「 ! はい!任せてください!」課長 「 ! 部長が取締役!?・・というコトは今の部長のポジションにこの私が!」鈴木 「 ! というコトは!今の課長のポジションにこのボクが!」タチバナ 「おいおい鈴木・・オレがいるだろ?オレが課長だよ♪」鈴木 「・・・それは無いでしょう?」 そして・・タチバナ君と会社の人達はソウル市内観光をし・・ そして夜になりました。そしてホテルへ・・。 ・・韓国ホテル 202室(二人部屋)・・鈴木 「タチバナさんと同じ部屋なんすか。タチバナさんメシは何処に行きます?」タチバナ 「やっぱり韓国と言えば焼肉じゃないの♪」鈴木 「いいっすね♪・・横山さんも誘いましょうか?」タチバナ 「いや、別にいいよ・・。」 その時・・部屋に横山さんが来ました。横山 「へえ~二人部屋も結構せまいね。」タチバナ 「横山さん!・・なんのよう?」横山 「なにって、若い社員は私と鈴木君とあなた(タチバナ)しかいないでしょ・・。どっかにご飯食べに行こうよ~♪」タチバナ 「ええ!横山さんと・・ご飯!・・行きましょう!」 そして・・。三人は街の繁華街へ行きました。 ・・・ソウルの繁華街・・・横山 「すっごい人にカラフルなビル・・東京と比べても見劣りしないね・・。」鈴木 「そうっすね!・・ん?あれは?」 鈴木は100名くらいの怪しい集団を見つけました!集団員A 「ヨムニダー!!」集団員B 「チョンマー!!」 その集団は・・大声で何かを叫び! まるで それはデモ集団のようでした・・タチバナ 「なんの集まりかな~・・。なにを言ってるんだろう?」鈴木 「ボクは韓国語は分からないんで・・」横山 「ねえ・・あの人達に着いていかない?おもしろそう♪」タチバナ・鈴木 「ちょっと!横山さん!何言ってるんですか!?」横山 「絶対に大丈夫だよ♪ね!タチバナ君!行こうよ♪」タチバナ 「分かりました♪行きましょう♪」鈴木 「先輩方・・やめましょうよ・・。」横山 「鈴木君・・イヤなら帰っていいわよ。」鈴木 「一人でですか?分かりました・・ボクも着いて行きます・・。」 そして・・三人は意味も分からず。デモ集団に着いて行きました。集団 「ヨムニダー!」タチバナ・鈴木・横山 「ヨムニダー!!!・・大声で叫ぶのって・・なんか気持ちいい♪」 そして・・しばらく集団は行進し・・ ある建物の前で足が止まりました。 デモ集団全員はソコで今まで以上に大きい声で叫び始めました!絶叫する全集団 「ヨムニダー!!!!チョンマー!!!!」横山 「ココはどこなの?すごく大きい建物ね・・。」タチバナ 「東京ドームくらいの大きさですね・・。」 その時、鈴木が・・鈴木 「タチバナさん!横山さん!今すぐ帰りましょう!数日前にTVのニュースで見ました!ココは・・!」横山 「ドコ?」 その時・・ゆっくりと建物の扉が開きました・・タチバナ 「ん?扉が開いたぞ・・なにが出てくるんだ?」 (続く)
2009年03月14日
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(前回のあらすじ) ヨン博士の全世界にたいする発表は脅迫じみた内容であった・・ 三博士による世界記者会見は終了した そして・・ ・・・米国(ホワイトハウス)・・・大統領補佐官 「・・・。」オハマ大統領 「不老のクスリ・・それは・・すなわち奴隷を作るためのクスリだったということか・・。このままではクスリを射った私も・・いやアメリカがヤツの奴隷になる・・。」大統領補佐官 「いかがいたしましょう?」オハマ大統領 「ヨン博士と電話がしたい・・つなげるか?」大統領補佐官 「すぐに・・」 ・・・ソウルの三博士の研究所・・・キム博士 「ヨン博士・・アメリカ大統領から電話だ・・。」ヨン博士 「まずはアメリカか・・・」パク博士 「・・・。」 ヨン博士は電話をとりましたヨン博士 「オハマ・・大統領就任おめでとう。なんのようだ?」オハマ大統領 「あの記者会見は世界中を脅迫しているコトと一緒だ・・。すぐに不老のクスリを今まで通りに流通することだ・・・。さもなくば武力を使わなければならなくなる・・」ヨン博士 「武力など・・今のワタシ達に効果がない。 お前の国の上院議員や下院議員はほとんどクスリを使ってるだろう?国防長官も・・。」オハマ大統領 「・・・。」ヨン博士 「武力行使はできないだろう・・。もし実行すれば・・確実に言えるのは、少なくとも世界の5000万人に天罰がくだるコト・・。あなたもあなたの奥さんも・・。」オハマ大統領 「FU○K!!」大統領補佐官 「大統領・・今の状況では・・武力行使は出来かねます・・。」オハマ大統領 「クソ!」 ・・・韓国大統領府・・・韓国大統領 「ヤツらのしたコトは・・犯罪だ!すぐに・・警察を!・・いや軍隊を研究所に出動させろ!(怒)」大統領補佐官 「大統領はクスリを・・まだ?」韓国大統領 「モチロンだ!私は自然に死ぬことを望む。」大統領補佐官 「分かりました・・。しかし問題が・・。」韓国大統領 「なんだ?」大統領補佐官 「アメリカと中国が・・三博士の身に何かあれば・・韓国は世界地図から無くなると・・確実に脅しではありません・・・」韓国大統領 「 !! アメリカと中国が・・?」 ・・・タチバナ君のボロアパート・・・ タチバナ君は仕事から帰り・・ スナック菓子をボリボリ食べながら世界記者会見のニュースを見てましたタチバナ 「ボリボリ・・。なんだ!コイツ(ヨン博士)!偉そうに!(怒) オレは韓国にはパチンコでいっぱいお金を流してるんだぞ!!(激怒) ・・そういや来週の社員旅行は韓国のソウルだったな~・・。ひょっとして横山さんと仲良くなれるかも♪(ニヤ)」 (続く)
2009年03月12日
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(前回のあらすじ) 「横山」の見たユメはただのユメなのか?それとも・・。そしてアメリカでは「キング社」がスパースターだった「ホリー」の後釜を発掘しデビューさせようとしていた・・! ・・日本の朝の情報番組「朝スギ」・・みにもんた 「おはよう~ございま~す。なんでも今日は気になるニュースがあるんだって?」女子アナ 「はい。本日の正午に韓国ソウル市内のホテルで「不老のクスリ」の発明者のヨン・キム・パク博士が世界にたいして記者会見をすると・・昨夜に発表しました。」みにもんた 「ついに・・世界の救世主の三博士(ヨン・キム・パク)がボクたちの前に姿を現すんだ~・・。どう思います?」男コメンターター 「みにさん・・今日は世界史に残る一日になるかもしれませんよ。」みにもんた 「ありえますよね。」男コメンテーター 「しかし・・気になりますね・・。三博士が何を目的に我々の前に立つのか・・。ひょっとして「不老のクスリ」に何か欠陥があったかもしれませんね・・。」みにもんた 「ええ~!もう世界で5000万人以上の人がクスリを射ってるんですよ!イチロゥもオハマも北朝鮮のキ○総書記も・・世界中の大物達はもう射ってるのに・・。」女コメンテーター 「みにさん!ワタシ射ってるから怖いよー!」 ・・・ソウル市内のホテル(会見場の裏側)・・・キム博士 「ヨン博士・・なぜ・・このような記者会見を開く必要があるんだ・・?」ヨン博士 「・・・。」パク博士 「そうですよ・・。ワタシ達三人の顔はなるべく伏せておくほうが・・。公けにするともう普通の生活はできません・・。」ヨン博士 「フフ・・。(微笑)」パク博士 「ヨン博士?何を笑ってるんですか・・。」ヨン博士 「・・普通の生活? 我々は「不老のクスリ」を発明したその時から神になった・・。神が普通の生活をする必要はない。」パク博士 「ヨン博士・・?」ヨン博士 「・・・。」キム博士 「まっ、まさか?ヨン博士・・あのコトを公表する気か・・?」ヨン博士 「さすがはキム博士、察しがいい。ワタシの娘のジウやサンプル達の尊い犠牲を世界の人間達に知らせたい・・。」パク博士 「ヨン博士・・」キム博士 「ヨン博士・・止めておけ・・」ヨン博士 「・・・」 そして・・世界中に記者会見が始まりました ★世界記者会見★ 我々三人は・・ 不老の世界を創るコトに成功した・・ 不老のクスリを射てば 一年間の細胞維持ができる・・ 今までは毎年400万ウオン(40万円)が不老注射料であったが それをもう止めた・・ 金ではクスリを人間には与えない・・ だれしも平等・・ 我々が気が向けば誰にでもクスリをやろう つまり・・ もうすぐ 完全な不老の世界・・ 『新しい世界』が始まる 『新しい世界』には条件がある・・フランス記者 「・・条件!?・・それは!?」日本記者 「教えてください!ヨン博士!」アメリカ記者 「why!『新しい世界』とは・・!?」 我々三人は 『新しい世界』を創るために サンプルと名づけた人間に人体実験を繰り返してきた・・ その全てが 不老のクスリの尊い犠牲になった ワタシは自分の一人娘のジウを 最初のサンプルにさせた・・ ジウやサンプルの尊い犠牲のおかげで 不老のクスリが誕生した・・ その犠牲を 我々の罪を・・ 儀式として認めることだ これからも『新しい世界』維持のため・・ 儀式をおこなうかもしれない これが条件だ・・ 世界が認めないなら 不老なる『新しい世界』は生まれない・・ クスリも消滅する・・ もうクスリを射ってしまった人間には気の毒だが・・ 一年以内に 天罰(死)がくだるだろう・・ (続く)
2009年03月12日
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そして・・ 夫と熊は仲良しになりました熊 「ガウ! (あなた!これも差し上げます♪)」夫 「これは!?」 熊は自分の巣から食料を持って来ました夫 「たくさんの栗にキノコに木の実に・・なんか分からん肉もあるぞ♪・・いいのか?」熊 「ガウ! (いいの・・その肉はイノシシよ♪ウフ♪亭主に怒られるかもしれないけど・・あなた(夫)のためだもの・・。)」夫 「すまんな♪」 夫はあらかじめ用意してたフロシキに熊からもらった食料を包みました。夫 「じゃ♪元気でな♪」熊 「ガウ! (あなたもお元気で・・)」 熊に見送られながら・・夫は家に帰りました・・。 その途中、六助がキノコを探してました夫 「おい♪六助!おまんキノコを探しゆうが~か?」六助 「おおう!お前も来とったか!・・全然キノコがないぜよ・・。ん?おまえ・・フロシキの中に何を入れてるんや?」夫 「ふふふ・・食料ぜよ!」六助 「なに!・・すまんがワシにそのフロシキの中に食料を少し分けてくれんか?」夫 「はあ~?冗談じゃないぜよ!この食料はワシが命懸けで手に入れた食料ぜよ!(怒)」六助 「お前のためじゃ・・早く少しだけでいいから分けるんじゃ・・。」夫 「死んでもイヤぜよ!(怒)」 その時!草陰から・・誰かが!??? 「ふふふ・・荷物をよこしな・・本当に死ぬかもしれないよ・・・」夫 「おまんは!?」 ???の正体は「六助のヨメ」でした!六助のヨメ 「あんた!(六助) そのフロシキを取りな・・。」六助 「へい!」夫 「くそ~・・。」 夫は食料を六助に渡しました・・フロシキをあさる六助のヨメ 「ふ~ん・・栗にキノコに木の実に・・なんだい!肉もあるじゃないかい!(喜び)」夫 「・・頼む!半分・・いや3分の1でいいから・・ワシら夫婦の分も残してくれ・・。」 六助は 六助のヨメに・・六助 「分けてやれ・・」キノコをかじる六助のヨメ 「あ~ん・・イヤだね!さっさと家に帰りな!」夫 「そっ、そんな・・」 その時!そこに熊が現れ! 六助のヨメに対して吠えました!熊 「ガウ! (食料をその人に返しなさい!(怒))」夫 「熊!」六助のヨメ 「おもしろい・・」 そして!六助のヨメと熊はお互い威嚇を始めました!熊に威嚇する六助のヨメ 「ぐるるる・・!!」六助のヨメを威嚇する熊 「ガオー!!」熊を応援する夫 「熊がんばれー!」ヨメを応援する六助 「ヨメがんばれー!」 しばらくして・・熊は巣へ・・。 六助のヨメは家に帰りました・・。(注)野生の世界では・・お互いの力が均等とみたら・・戦いはせず・・お互いにその場をさるそうです。(自然界で深手を負うことは死を意味するため)六助 「ありゃりゃ・・アイツ(ヨメ)・・食料も持って行かずに帰りおった・・。」夫 「六助!食料は返してもらうぞ!(怒)」六助 「モチロンじゃ・・。すまん・・今回の食料の件は許してくれ!」 六助は食料の入ったフロシキを夫に渡しました。夫 「・・・六助!食料を半分持って行け。」六助 「へ?」夫 「ワシとお前は子供の頃からの友達やろう♪困った時はお互い様ぜよ♪」六助 「・・・」 六助は黙ってフロシキの中の食料を半分もらいました食料を持った六助 「・・ホンマにいいのか?」夫 「ワシの気が変わる前に早く家に帰るぜよ♪」六助 「・・・ありがとう。」 また次回。
2009年03月11日
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みなさん!おつかれさまです!先週の土曜日と日曜日にモルソンさん(仮称)とその娘さんがウチくに泊まってました♪モルソンさんは昔の自分のお金の先生です♪9年前に親族が経営してた宿がある日・・経営する人がいなくなった時に、(今、働いている宿と違います)当時、高知市内の鳥料理屋で働いてた自分は急きょ!その宿を経営(当時は自分一人)することになりました。(部屋数15の中規模な宿)しかし・・料理と接客は今までの仕事経験でソコソコ出来るとしても・・お金のコトは全く素人の自分に色々教えてくれたのが当時、酒屋さんのモルソンさんです♪(今は東京の調布に在住)時間は経ち・・当時、高校生だった娘さんも今では26歳に・・(涙)今の店は父が色々と教えてくれますが・・その当時はモルソンさんが自分のお金や色々の先生です♪(今でも感謝の気持ちでいっぱい♪)ホントに人生の師ってイイですよね♪
2009年03月10日
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みなさん!おつかれさまです!自分は3~4日前から、やけにおしりが痛むな~・・と思ってましたが・・今朝になり、かなりの痛みになったので・・仕方なく・・病院へ行く決意を・・。(涙)電話帳で「○門科」が室戸の隣り町の田野町の田野病院にあると書いてあったので・・田野病院に行きました。受付で「どのような症状ですか?」と聞かれ・・「多分、痔なんですけど・・」と言うと、「今は「○門科」はありません」と言われました。「外科で痔の治療は出来ます♪」と言われたので・・外科の前で自分の診察を待ちました。しばらくして・・自分の診察の番が来ました。自分は看護婦さんが数人いる外科でお尻を見せるのイヤだったので・・クスリだけ貰って帰ろうかと思ってました。(外科医さんもボクの痔の治療なんかしたくないだろうな~と思いました・・) ・・診察室・・自分 「すいません!クスリだけください!」50代のお医者さん 「なにを言ってるんだ!(怒)ちゃんと見てみないと、どんなクスリを出すか分からないでしょ!」自分 「でも・・」 そして・・一時間にわたる治療(切開も)をうけました・・(涙)病名は「痔ろう」でした!(数ある痔の中でもかなり悪質な痔)明日から・・しばらく病院通いになりそうです・・。また明日・・外科でおしりを見せないといけないと思うと・・憂鬱です・・(涙)
2009年03月09日
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みなさん!こんにちは!おかげさまで・・3月は予約がたくさんです♪(昨日、今日も満室♪明々後日も満室♪)忙しいことはホントにありがたいです♪・・が!体調管理が大事というコトでもあります!今日からは体調管理に気をつけたいと思います!(特に夜更かし!飲み過ぎ!)そして・・みなさんから自分が「ほんの少し太ったのでは?」というご指摘がありましたので・・体調管理と一緒にダイエットにも取り組みたいと思います♪(痩せるぞー!)4月までに-2キロを目指します!
2009年03月08日
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みなさん!おつかれさまです!先日・・オフロとトイレの改装工事の日記を書きましたが・・遂に!本日・・出来上がりました♪↑は壊されたトイレですが・・。生まれ変わりました!広々と二畳分くらいのスペースがあります♪以前の水洗和式でしたが・・ウオッシュレット搭載!新しくなった脱衣所です♪以前トイレだったスペースを削ったので、脱衣所は以前より広くなりました♪ホントにリフォームってイイですよね♪
2009年03月06日
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ワタシは両親の顔すら忘れています 覚えているのは自分の名前・・横山ナオミ・・ あの時代 あのクスリができてしまい あの世界は終わりました 不老の世界なんていらない・・ だれか・・・眠りから目が覚めた横山 「 ! ユメだったんだ・・」妹 「おねえちゃん!早くしないと遅刻するわよ!」横山 「・・今年は2009年よね?」妹 「なに言ってるの?」横山 「変なユメを見たの・・世界が腐っていく・・」妹 「おねえちゃん・・大丈夫?(汗)」 ー米国ー ・・アメリカ最大手レコード会社「キング」・・キング社長 「まったく・・ホーリーが死んでしまったのは痛いな~」製作部長 「まったくです・・なにせ営業利益年30億ドルのモンスターでしたから・・。」キング社長 「・・・ホーリーに不老のクスリを打たせて・・ホーリーが永久のスパースターになり我らが会社も永久に安泰と思っていたが・・。残念だ。」キング専務 「ワタシどもの会社もホーリー意外はコレといった人材がいませんもんね~「マド○ナ」とか「マライ○・キャリー」とかじゃな~・・。」制作部長 「社長、専務、・・ワタシの部下がセントルイスのダウンタウンで将来、ホーリー二世になる可能性のある少女に目をつけてます・・。」社長・専務 「本当か!?」制作部長 「名前は「レべッカ」18歳です。・・ビジュアル的にはホーリー以上でしょう。」社長 「その女が他の会社の目をつけられる前に早く契約を成立させろ!そして、その女をすぐに不老にさせるんだ!」制作部長 「はい・・承知しました・・」 ・・セントルイスのボロアパート・・ そのウワサのレベッカは・・ ストリートミュージシャンのマイケルと同棲中でしたレべッカ 「じゃあ、行ってくるわね・・。」ギターの練習しているマイケル 「おいおい・・今夜も路上で歌うのか?これで10日連続だぜ・・。」レべッカ 「ふふ♪最近、どっかのレコード会社の人が毎日、見にきてるのよ♪多分、ワタシ目をつけられたみたい♪もしかしてプロデビューしちゃうかも♪夢がかなっちゃうかも♪」マイケル 「ははは(笑)」レべッカ 「ちょっと!なんで笑うのよ・・?」マイケル 「いや、お前がプロ?ははは(笑) どう考えてもオレの方が先にプロになるだろう♪」レべッカ 「なによ!もしワタシがプロになったらアンタなんか捨ててやるわ!」マイケル 「はいはい♪行ってらっしゃい♪」レべッカ 「・・・。」 レべッカはムスっとした表情でマイケルのボロアパートを出ました・・。 そして外に出ると・・背広姿の二人組が彼女に話しかけて来ました。制作部長 「すいません・・レベッカですよね?」レべッカ 「はい・・、なにか?」制作部長 「ワタクシはこういう者です・・。」 営業部長はレべッカに名刺を見せました。レべッカ 「 !! 最王手レコード会社「キング」の制作部長さん!?・・ワタシに何のようですか?」制作部長 「ココではアレですから・・場所を変えましょう・・。」キング社員 「レベッカさん、この車に乗ってください。」レベッカ 「はい・・。」 レベッカはホテルの一室に連れて行かれました。 ・・・高級ホテルの一室・・・ルームサービスに電話する製作部長 「レベッカ、何か飲む?」レベッカ 「あの・・未成年なんでコーラを。」電話する制作部長 「すいません・・コラーとウイスキーを・・カチャ。」レベッカ 「こんな所に連れて来て・・なんのようでしょうか?」制作部長 「・・注文が来てから話しましょう。」レベッカ 「・・・。(ひょっとしてプロデビューの話かと思ったけど・・ひょっとしてこの二人・・怪しい人かも・・!)」 しばらくして・・注文が部屋に届きました。制作部長 「レベッカ・・ワタシたち二人は怪しい人に見えますか?」レベッカ 「・・いえ。」制作部長 「顔を見たら分かりますよ。短刀直入に用件を話しましょう・・。おい!」キング社員 「はい。」 キング社員は紙切れをレベッカの前に出しました。レベッカ 「これは?」制作部長 「契約書です。ワタシの部下が最近、あなたに目をつけてまして。それを社長に報告したらすぐさま・・契約させて来いっと・・。」レベッカ 「本当ですか!?」制作部長 「あなたに・・我が会社が失った「ホーリー」を越えてもらいたい・・。」レベッカ 「ワタシがホーリーを越える?信じられない・・。」制作部長 「あなたをスーパースターとして売り出す事をこの契約書にも書いてます・・しかし、条件があります・・。」レベッカ 「ワタシなんでもします!!」制作部長 「これからあなたはあのアパートには戻らず病院に行ってもらいます・・。その後、あなたを会社が住居等全てを用意させてもらいます。」レベッカ 「病院・・?豊胸手術ですか?整形ですか?」制作部長 「・・・違います。不老のクスリを射ってもらいます。」レベッカ 「不老の注射を・・?」製作部長 「はい・・。あなたは永遠の命となり・・世界中の人がホーリーを忘れてしまうくらいの永遠のスパースターになるためです・・。」レベッカ 「ワタシが永遠に・・みんなの憧れ・・。」制作部長 「そうです。では・・レベッカを病院まで送れ。」キング社員 「はい。」 社員がレベッカを連れて行こうとしましたが・・レベッカ 「アパートにはマイケルが・・ワタシの恋人がいるんですが・・。」キング社員 「・・・。」製作部長 「前科者の恋人などスターには相応しくない。恋人と別れたくないなら・・ワタシたちは他を探しますが?」レベッカ 「分かりました・・。」制作部長 「では、病院へどうぞ。不老になって・・また会いましょう。」 ・・・マイケルのボロアパート・・・ マイケルは疲れてギターの練習を止めました。マイケル 「少し・・レベッカをバカにしすぎたな。アイツが帰ってきたらあやまろう・・。そうだ、久しぶりにオレが夕食を作ってやろうっと♪あいつ驚くだろうな♪」 (続く)
2009年03月05日
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・・・都内のパチンコ屋・・・ タチバナ君は仕事をサボってパチンコ屋に・・ガロウを打つタチバナ 「・・・。 (くそ~!全然当らない!もうコレで3万円だぞ・・汗)」 その時、タチバナ君の隣りの席の人が話しかけてきました。隣の席のオバちゃん 「あんた・・その台は昨日はどっさり出たから今日は絶対出ないよ。」タチバナ 「はあ~(タメ息)・・そうみたいですね・・。」隣の席のオバちゃん 「あきらめな・・。」タチバナ 「はい・・。」 タチバナ君はあきらめて遊パチへ・・タチバナ 「はあ~・・もう財布の中には2000円しかない・・。1000円打って帰ろうか・・。」 タチバナ君は遊パチの「いなかっぺ大将」に座りましたが・・ あっさり1000円のまれました・・。タチバナ 「あ~あ・・もうダメだ~・・。吉野家でメシ食って、ア〇フルでお金借りて帰ろう・・。」 そして・・タチバナ君は帰ろうとしましたが・・ ガロウのシマを見てみると・・自分の打っていた台に・・ 隣のオバちゃんが座り連ちゃんしてました!タチバナ 「むか~!(怒)あのオバちゃん!汚いよ!・・くそ~!」 なんと! タチバナ君はオバちゃんの隣りの席へ・・ そして最後の1000円を・・タバコを吸う隣りのオバちゃん 「あら?あんたまだいたの?(微笑)」打ちながら隣りに話かけるタチバナ 「よくも!オレの台を!汚いぞ!」タバコの煙をタチバナ君に吹きかける隣りのオバちゃん 「あ~ん・・ワタシは耳が遠いんだよ(笑)聞こえないね~(笑) 文句があるなら店員を呼びな(笑)」タチバナ 「なんだと~!(怒)」隣りのオバちゃん 「ちょっとアンタ(タチバナ)!」タチバナ 「なんだ!?」隣りのオバちゃん 「当ってるよ!」タチバナ 「え?」 なんとタチバナ君は知らぬ間に確変が当ってました! しかも・・それが40連ちゃんしました! そして・・タチバナ君は景品交換を終らしました・・タチバナ 「やった!26万円もある!高熱費も家賃も払える♪・・これでネットカフェからオサラバできるー♪部屋に帰れるー♪」 そして、タチバナ君はネットカフェに荷物を取りに行きました荷物をまとめるタチバナ 「小林さん・・お世話になりました♪」小林 「そうか・・田舎に帰るのか・・。元気でな。」タチバナ 「いえ!アパートに帰ります♪」小林 「ええ!? どういう事だ!お前・・電気ガス水道も止められているんだろ?」タチバナ 「小林さん・・人生は一発逆転ですよ♪」小林 「はあ~?」タチバナ 「じゃ♪」小林 「待てー!オレもココから出してくれー!」 タチバナ君は小林を無視して自分のアパートに帰りました・・ その頃・・ タチバナ君のボロアパートのドアには 会社の三人が(横山・鈴木・課長)ドアを叩く課長 「おーい!タチバナ!ココを開けろ!」鈴木 「せんぱ~い!」横山 「タチバナ君!」 三人が騒がしくしていると・・管理人 「ちょっと・・あなた達どうかしたんですか?」課長 「いや、ココの住人が会社に数日来てないから心配で見に来たんですが・・」管理人 「ああ・・そうですか。そこはタチバナさんの部屋ですね。そこはもうガスも水道も止められているよ・・。今はネットカフェで生活してるって本人から聞いたけど・・」課長 「ネットカフェ!?・・給料ちゃんと貰ってるのにあのバカは・・」鈴木 「きっと博打のし過ぎでしょう・・」横山 「どこのネットカフェですか?」管理人 「すいません。そこまでは・・。」課長・鈴木・横山 「そうですか・・。」 三人は諦めて帰路につきましたが・・ 課長がアパートの近くに屋台を見つけました。課長 「ちょっと引っ掛けて行くか?ワシが出すぞ。」鈴木 「え?いいですね♪」横山 「いただきます♪」 そして三人は・・ 屋台に入りました。大将 「はい。いらっしゃい。」課長 「すまんが焼き鳥を適当に・・それとビールをおくれ。」大将 「へい。」 そして、三人はビールをコップに。課長 「まあ・・とりあえず乾杯だ・・。乾杯!」鈴木・横山 「乾杯!」 その時、大将が三人に話しかけてきました。大将 「あなたたち・・この辺の人じゃないね?」課長 「ああ・・行方不明になった会社の部下のアパートを訪ねて来たんだけどね・・」大将 「はいはい・・誰か分かりました・・はい、まずはモモ肉ね!」課長 「大将・・誰か分かるのかい?」大将 「ふふふ・・そこのお姉さん(横山)を見て分かりましたよ♪」横山 「え?ワタシを見て?・・どうして?」大将 「あんたのコトをワタシは10年近く耳にタコが出来るくらい聞いてるよ♪あの人の言う通りの顔だね♪」鈴木 「あの~ホントに分かるんですか?」大将 「あんたは鈴木さんだろ?」鈴木 「うっ、間違いない・・タチバナさんのコトを知ってるみたいだ・・。」大将 「タチバナ君は・・いつも横山さん横山さんってココで言ってるよ・・だけど、あの子は気が小さいから、いつもココで言うだけ・・いや違う、自信が無いんだ自分自身に。そして、失敗して横山さんを諦めるのが怖いんだと思う。」横山 「知らなかった・・。」大将 「タチバナ君には余計な事を言うなって言われるかもしれないけど・・タチバナ君は自分からは一生自分の気持ちを伝える事は無いと思って・・余計なおせっかいだけど・・」横山 「はあ~(汗)」大将 「最近出来た不老のクスリで横山さんとタチバナ君が不老になれば・・何万年後にはあの子は告白するかもね・・(笑)」 その時! タチバナ君が会社の三人の存在に気付かずに屋台に入ってきましたタチバナ 「大将!ワタクシ!アパートに帰ってきました!ビールちょうだい!」大将 「あいよ!(汗)」会社の三人 「・・・」タチバナ 「いや~!大将!今日はボロ勝ちでしたよ!カクカクシカジカ・・」大将 「そっ、そうかい(苦笑い)!それは良かったね・・」タチバナ 「おかげでネットカフェから脱出できました♪」大将 「そっ、そうかい(苦笑い)!」 その時!課長 「タチバナ!!(怒)」タチバナ 「かっ、課長!!なぜココに!?・・そっそれに横山さんまで!?(ギク!)」課長 「お前~仕事をナメテるのか!?」タチバナ 「す、すいません!(怯え)」課長 「まったく・・今回は許してやろう・・。会社に帰って来い・・。」タチバナ 「いえ・・ボクはもう会社には帰りません。やめます!」課長 「なに!」 その時・・横山 「タチバナ君・・お願い帰って来て・・」タチバナ 「横山さん・・。」 その時、鈴木がタチバナ君にヒソヒソ耳打ちをしました。鈴木 「横山さん・・彼氏と別れたらしいですよ・・(ウソ)」タチバナ 「本当かい・・?」鈴木 「はい・・(ウソ)」横山 「お願い!タチバナ君!ワタシのために!」タチバナ 「はい!分かりました!課長・・ボクは会社に帰ります!」課長 「・・・」 第一部終了
2009年03月04日
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夫の少し離れたところで六助のヨメらしい後ろ姿が見えました夫 「なんじゃ?六助のヨメもキノコを探しに山に来ておったか・・。そうじゃ♪六助のヨメにキノコを分けてもらおうかの~♪」 夫は六助のヨメと思われる後ろ姿の人影に近づき・・ 話かけました夫 「すまんがおまん(六助のヨメ)のキノコをワシに分けてくれんかの~♪困った時はお互い様やろ♪」後ろ姿の??? 「・・・」夫 「無視するんじゃないぜよ!(怒)」 夫が大声をたてると・・ 六助のヨメと思われる人影が振り向きました なんと!ソレは! 六助のヨメではなく、凶暴そうな大きな熊でした!夫 「ひいい~!熊じゃー!(怯え)」夫に襲い掛かる熊 「ガオーー!!」避ける夫 「うわー!(大慌て)」 熊は夫に攻撃しましたが!・・夫は何とか避けました!熊 「ガオー!」夫 「このままじゃ!熊に喰われるぜよ!そうじゃ!木に登ればきっと助かる!」 夫は一番近くの木に登りました! そして・・木の上から吠える夫 「このバカ熊!ここまでおいで♪手のなるほうへ♪」熊 「ガルル・・(ニヤ)」 なんと熊は木を登り始めました(注:熊は木登りが得意です。)夫 「そんなバカな!(汗)」熊 「ガオー!」 熊は夫のすぐ下まで来ました・・ その時、夫はフトコロに入れてたムラムラダケを・・ 落としてしまいました夫 「しまった!ワシの今夜の楽しみが!」 夫の落としたムラムラダケを熊が上手く手に取りました夫 「熊さん!ワシの今夜の楽しみを返してくれ!」ムラムラダケを見る熊 「ガウ?・・・パク。」 ムラムラダケは熊に食べられてしまいました・・夫 「そんな・・・」 直後・・熊 「うふ~ん♪うふ~ん♪」 熊は急に夫に求愛の泣き声とポーズをしだしました夫 「おまえ・・メスやったのか?」熊 「ガウ!(はい!あなた♪)」 また次回。この物語はほとんどフィクションです
2009年03月03日
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みなさん!おつかれさまです!先週の金曜日・・若だんなはカ○ワさん(お泊りのお客さん)に出会い「居酒屋かしわや」でプロレス談議の後・・カ○ワさんと808会長宅にお酒を飲みに行きました♪そして、会長宅で日本酒をジョッキで飲んでいる途中で記憶が途絶え・・。翌日は今年一番の二日酔いにさいなまれました・・。じつは・・会長宅で記憶が途絶えた後の自分の写真が・・某情報筋(808会長)から提供されました・・。(恥)ピースしてます♪みんな揃ってのだんらんです♪(左から 徳若・自分・カ○ワさん・会長の奥さん)そして・・・徳若とカ○ワさんが自分の「おくりびと」になってくれたみたいです!(お二人様ありがとうございます!)みなさん!飲み過ぎには注意しましょう♪(自分も今後は気をつけます!)
2009年03月02日
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(前回のあらすじ)ホーリーのマネージャーのジムは失意の中・・自ら命を絶つ・・そのジムに墓には「罪人」の文字が刻まれた・・ ・・・ジムの家・・・シス 「では・・お母さんお世話になりました・・。」ジムの母 「本当にあなたには・・なんと言ったらいいか・・。」シス 「もういいんです・・。では、お母さんお元気で・・。」ジムの母 「ああ・・。」シス 「・・・。」 シスは実家に帰りました・・。 ジムの母はジムの写真を手に取り・・それを見つめていましたジムの母 「ジム・・・ワタシ一人ぼっちになっちゃたよ・・・」 ・・・都内のネットカフェ(タチバナ君の住居)・・・ 横山さんに彼氏がいると知ってしまったタチバナ君は 生きる生きがいを失ってました・・小林 「おい・・お前(タチバナ)・・今日も仕事に行かないのか?」タチバナ 「小林さんこそ・・仕事に行かないんですか?」小林 「バカ!オレは派遣クビになったんで・・行きたくても行けないんだよ!(怒)」タチバナ 「そっ、そうなんですか・・?」小林 「全く・・女に振られたくらいで・・情けないヤツだな~・・。オレが替わりにお前の会社で働きたいよ!」タチバナ 「うるさいですよ!・・もうあの会社には戻りたくないんです!・・少し出かけてきます!」小林 「またパチンコか?」タチバナ 「・・・他に何処行くんですか?」小林 「・・・。(コイツもうダメだな・・)」 タチバナ君は何処へ・・ ・・・タチバナ君の勤める会社「竹亀」・・・課長 「おいおい・・また、タチバナ休みか?」鈴木 「はい・・。連絡もつかないんですよ・・。」課長 「もういい加減にしないとアイツはクビだな・・。ひょっとしたら死んでるかもしれん・・。よし、仕事が終ったらみんなでアイツの家に行ってみるか・・。」鈴木 「はい。ボクも一緒に行きます。・・横山さんもどうですか?」横山 「え?ワタシも?・・しかた無いわね。」 三人は仕事後にタチバナ君のアパートに行くことに・・ (続く)
2009年03月01日
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