全33件 (33件中 1-33件目)
1

8年前・・・ 【コレは・・タチバナ君と横山さんの話・・】 当時・・ボクは高卒新入社員でした・・ 竹亀に初出勤の日・・(当時タチバナ君18歳 横山さん20歳) ・・竹亀興業・・ タチバナ 「タチバナです!よろしくお願いします!」課長 「ああ・・よろしくな・・。紹介しよう・・キミの先輩の横山君だ・・キミと同じ高卒だ・・・」横山 「よろしく!」課長 「うちの会社は小さいから・・営業は・・ワタシと横山君とキミの三人だけだけど・・・ワタシ達の力でこのふりかけ専門会社「竹亀」をビッグにしよう!」タチバナ 「はい! (横山さんか~・・いい感じの人だな~・・)」横山 「そうですね!課長。 (タチバナ君か~・・始めての後輩♪ワタシがちゃんと指導しないと♪」 そして・・営業初心者のボクは先輩横山さんとボロい箱バンで営業に回りました・・ ・・・暴力団事務所・・・タチバナ 「横山さん!ココは・・関東で有名な・・暴力団じゃないですか!?(怯え)」横山 「そう・・。・・ココはウチの会社の大事な取引先なの・・。」タチバナ 「こんな所・・大丈夫なんですか?」横山 「粗相がなければ大丈夫・・。じゃ~ワタシに着いて来て・・・新人のあなたの顔を色々なところに知ってもらわないと・・。」タチバナ 「・・・(汗)」 挨拶を済まし・・・ そして・・ 横山さんの運転で次の契約先へ向かう途中・・横山 「タチバナ君・・なかなか好印象だったじゃない♪」タチバナ 「ははは・・緊張した・・・。」横山 「最初はだれでもそう・・。でも、そのうち慣れる。」タチバナ 「はい!」横山 「でも・・慣れても・・今の「はじめて」の気持ちを忘れちゃダメよ!」タチバナ 「どうして?」横山 「フフ・・・タチバナ君もそのうち分かるわ。でも今の言葉は覚えておいてね、」タチバナ 「はい!「はじめて」の気持ちを忘れるなですね!」 横山は笑顔でタチバナ君を見ながら・・横山 「後輩が出来て・・少し偉そうだったかな?ワタシ?」タチバナ 「・・・ (横山さんと一緒にいたら・・楽しいな・・。竹亀に入ってよかった♪)」 そして・・ボクと横山さんは色々な契約先を回りました・・ (続く)
2009年04月30日
コメント(4)

(前回のあらすじ) ボスは二人の息子(アニマル・ホーク)が裏組織に抹殺され・・ボスは裏組織への復讐を誓う!サンたち「へのへのもへじ」は、ボスから裏組織のトップ「アリス」の正体を明かされた! ・・ホワイトハウス・・ ホワイトハウスには急に呼び出された二人の大統領補佐官の姿が・・ オハマの・・二人の大統領補佐官の名前は 才知あるビクトリア(女性35歳) と 実直な男 ジェームズ(男性50歳) である・・オハマ大統領 「すまない・・・二人とも・・残り少ない家族との時間を・・犠牲にしてもらってまで・・キミ達二人の補佐官に来てもらったのは・・」ビクトリア 「不老のクスリの件?」ジェームズ 「まさか・・製造不能・・?」オハマ大統領 「その通りだ・・キム博士が言うには・・時間が足りなさ過ぎる・・」ビクトリア 「アメリカで不老のクスリが流通して現在362日経過・・タイムリミットまで・・あと3日・・」ジェームズ 「国民への対応を考えなければ・・」オハマ大統領 「ビクトリア・・文章(声明文)を考えて・・私に見せてくれ・・」ビクトリア 「はい・・」ジェームズ 「ヨン博士に交渉してみては?」オハマ大統領 「もうしたよ・・。 ドコから情報がもれたか分からんが・・キム博士の身柄と引き換えらしい・・。 だが・・それは出来ない。アメリカはテロには屈しない! Yes, we can!」ビクトリア・ジェームズ 「・・・」オハマ大統領 「キミたちは二人は・・不老のクスリの副作用で・・余命は後3日だが・・キミたち二人の名前はアメリカの歴史に永久に刻まれるだろう・・」ビクトリア 「私の命など・・どうでもいいですが・・3日後には・・アメリカで数万人の死者が・・」ジェームズ 「私も国民の命が最優先です・・」 ・・楽園地下・・サン 「現役の大統領補佐官が・・裏組織アリスのトップ「アリス」・・?」マリア 「ゴホ?本当なの?」ボス 「間違いの無い情報だ・・ただ・・オハマの補佐官は二人いる・・。」マリア 「ゴホ~・・確か・・女「ビクトリア」と男「ジェームズ」だったよね?」ボス 「そうだ・・そのドッチかだ・・。」マリア 「電話の声は男なの?ゴホ?」ボス 「アリスの声はいつも変えられていた・・男か女かも分からん・・。」サン 「コードネーム「アリス」は女の名前だからな・・「ビクトリア」かもしれないが・・アテにはならないな・・二人の経歴は?」ボス 「「ビクトリア」は素晴らしいキャリアだ・・20代で「国際政治学」で博士号を取った天才だ。 「ジェームズ」は元弁護士で昔からオハマと交友があった・・キャリア的にも優秀だ・・」サン・マリア 「じゃあ~ドッチか分からないな~・・」ボス 「分かるぞ・・」サン・マリア 「???」ボス 「奇しくも・・二人の大統領補佐官は同じ日に不老のクスリを射っている・・。」サン 「いつ?」ボス 「3日後だ・・」サン・マリア 「・・・。」ボス 「3日・・過ぎても生き残ってる方が・・アリス・・」 ・・・ホーリーの元マネージャー(ジム)の家・・・ ホーリーとマイクはタクシーを家の前で止めました。ホーリー 「ありがとう!いくら?」タクシー運転手 「80ドル・・」ホーリー 「ちょっと!乗ったのは10キロくらいよ!ぼったくりじゃない!」タクシー運転手 「さっさと払え・・」ホーリー 「むかむかー!もう二度と!アンタのところは使わないわ!ほら!」マイク 「・・・」 ホーリーは100ドル札を渡しました・・ 結局タクシーは何処へ・・ホーリー 「まったく!マイクも何か言ってやればいいのに!(怒)」マイク 「すまない・・体調が・・」 マイクの顔は蒼白で・・顔に活力がありません・・ホーリー 「大丈夫?・・顔色が悪いよ・・風邪?」マイク 「ホーリー・・キミに言っておくコトが・・」ホーリー 「・・・」マイク 「オレは・・一年前に不老のクスリを・・使った・・」ホーリー 「そんな・・・」マイク 「正確には・・タイムリミットは・・3日後・・のハズだが・・どう・・やら・・個人差が・・・・ある・・・みたいだ・・・」ホーリー 「マイク!!大丈夫!マイク!」マイク 「ううう・・・」 マイクは倒れました・・ その時! ホーリーの元マネージャー(ジム)の家から「ジムの母」が出てきました。ジムの母 「どうしたんだい・・大丈夫かい?」ホーリー 「マイクが・・急に倒れたんです!」ジムの母 「それは大変だね!救急車を呼ぶよ!」 その時・・マイクはゆっくりと起き上がりました・・マイク 「ワタシはマイクです・・あなたが・・ホーリーの元マネージャーのジムさんのお母さんですか・・?」ジムの母 「そうだけど・・あんた・・体は大丈夫かい?」マイク 「病院に行っても・・無駄な病気です・・」ホーリー 「マイク・・・」 顔面蒼白のマイクはジムの母に・・か細い声で・・マイク 「お母さん・・ワタシは・・自分の命を掛けても・・やらなくてはいけない事があってあなたの家に来ました・・ジムは・・今・・ドコにいるんですか・・?」ジムの母 「とりあえず・・・中にお入り・・中で話そう・・」 ホーリーとマイクは・・家の中へ・・ (続く)
2009年04月29日
コメント(4)

(前回のあらすじ) 麻薬組織「楽園」のボスは・・息子(アニマル・ホーク)を助けるために・・裏組織に宣戦布告をしたが・・。裏組織は報復にアニマル・ホークを殺害する・・ ・・・楽園地下・・・ サンとボスは色々と話をしてました・・ボス 「なるほど・・その「特別製の不老のクスリ」があれば・・ヨン博士は終わり・・サンプルたちも解放されるコトになるというコトか?」サン 「そうだ・・。」ボス 「息子・・アニマル・ホークを救うにはそれしかなさそうだな・・ワシも「へのへのもへじ」に協力しよう・・。」サン 「力強い・・」喜ぶマリア 「良かった!ゴホ!」 その時・・ボスの携帯が鳴りだしました・・ そして・・ボスは携帯を見ました・・ボス 「ん?・・メールだ?珍しいな・・だれからだろう・・。」サン 「・・・」 ボスはメールを開きました。サンは携帯を覗き見してました・・ボス 「動画・・・ん!これは・・息子達!」サン 「アニマルとホークじゃないか!」 そして・・動画にはコトの一部始終が・・ボス 「そんな・・」サン 「アニマル・・ホークがそんな・・どこから情報が流れたんだ・・」吉田 「どうしたの?サン?」サン 「アニマルとホークが・・在韓米軍に射殺された・・」吉田 「あの2人が!?・・なんで!」サン 「裏組織に宣戦布告した・・ボスへの報復だろう・・」吉田 「なにも・・殺さなくても・・」 そして・・サンは・・ショックで呆然としている・・ボスに・・サン 「ボス・・どこから情報が・・?」ボス 「間違いない・・フランクだ・・。」サン 「フランク?ヒゲ面だな?」ボス 「サン・・頼みがある・・」サン 「・・・。」ボス 「息子達の仇をとってくれ・・許せない・・」サン 「ヒゲ面・・?」ボス 「フランクはワシがカタにはめる・・。アリスを倒してくれ・・ワシではアリスは無理だ・・」サン 「アリス?・・しかしヤツの正体は・・分からないだろ?」ボス 「ワシは知っている・・」サン 「世界を牛耳る・・裏組織アリスのトップをか・・?」ボス 「最近・・知ったんだよ・・・・ヤツの正体は・・」 ・・・ワシントン某所・・・??? 「タバコが残り少ない・・買って来い・・」裏組織の幹部 「いつものマルボロでいいんだな?」??? 「ああ・・。」 裏組織の幹部はタバコを買いに行きました・・ その時、???の携帯に電話が・・ ???は電話に出ました・・??? 「大統領・・どうされましたか?」オハマ大統領 「補佐官・・悪いが・・ホワイトハウスにすぐ来てくれ・・。」??? 「分かりました・・不老の研究の件ですね?」オハマ大統領 「ああ・・キミはキム博士が後一週間以内に不老のクスリを造るコトが出来なければ・・「不老のクスリの副作用」であと余命は数日だが・・すまない・・キミが必要だ・・。家族と残された時間を有意義に過したいだろうが・・頼む来てくれ・・。」??? 「いえ・・大統領補佐官として・・国の大事なら・・選択の余地はありません。すぐ行きます・・。」オハマ大統領 「ありがとう・・ワタシが大統領になれたのも・・キミに出会えたからだ・・カチャ。」 大統領は電話を切りました・・大統領補佐官(???の正体) 「また、いい情報が入れば・・ヨン博士に教えてやるか・・」 (続く)
2009年04月28日
コメント(4)

みなさん!おつかれさまです!おかげさまで4月は多忙な毎日でした♪(本業や小説やプライベート等)↑写真を見てください!なんかスッキリしたでしょう♪4月の仕事の忙しさと・・お酒を若干控えた効果でしょうか・・-1キロの減量に成功しました!(興奮)今日の日記は昨日のコトを書きます♪午前中になんとか掃除を終了!(昼からはテレビゲーム(ps3のバイオハザード5)と昼寝をしました♪)その後はお客さんのお出迎えと夕食の仕込みをしました♪写真は夕食中の風景です♪(何故か母がカメラ目線・・)↑写真の母と写ってる外人さんはイギリス人の方ですが・・お遍路回りをしてる人です♪(とっても気さくでいい感じ☆の肩でした♪) そして・・夜8時に仕事終了! 仕事後は・・とまりのお客さん「ヨッシー」さんと夜食(アルコールも)を食べに・・お寿司屋さんへ♪(割り勘です) お寿司屋「立て寿司」の大将とヨッシーの2ショットです♪(撮影者若だんな)色々な話で盛り上がりました♪ その後自分とヨッシーさんは二軒目・・行きつけのスナック「進出」へ♪進出さんはモダンな感じのスナックです♪大ベテランのマスターがいい感じ☆のお店です♪(二軒目ではカラオケをメインに楽しみました♪)知らぬ間に時間は12時を過ぎてました!明日が早いので仕方なく・・帰路に・・いきがって半袖で飲みに来た・・自分は・・帰り・・夜の冷え込みに凍え死にそうに・・そんな自分を・・優しい兄が自分とヨッシーを救出(迎え)に来てくれました♪(感謝) そして・・翌朝・・二日酔いになりました・・(涙)
2009年04月27日
コメント(20)

(前回のあらすじ) 絶対絶命の危機に立った吉田・金ちゃん・サン・マリアだったが!ボスの息子(アニマル・ホーク)の救出を条件で崖っぷちで生き残る!しかし!その選択は麻薬組織「楽園」は裏組織(アリス)を敵に回すことになるのであった・・ サンはボスにアニマルとホークのコトを詳しく説明しました。ボス 「息子達は韓国の不老の研究所でサンプルにされているのか・・?」サン 「オレタチはサンプルを救出するために活動してる、サンプル解放メンバー「へのへのもへじ」だ・・。」ボス 「へのへのもへじ?」 その時!ボスの電話に非通知から着信が・・ボス 「ヤツ(裏組織)からだ・・」サン 「出るのか?」ボス 「出よう・・」 ボスは電話に出ました??? 「写真はまだか?遅いぞ?」ボス 「もうワシはアンタからは手を切るぞ・・」??? 「いい度胸だ・・」ボス 「大物ぶるな・・アリス・・」??? 「・・・」ボス 「ワシを見くびるな・・。コレからはお前と戦う・・カチャ。(電話切る音)」??? 「・・・」 ・・・ワシントンの某所・・・ そこには裏組織のトップ「???」の姿が・・??? 「フフフ・・あの老いぼれ(ボス)がワタシと戦う?・・おもしろい・・」 その時・・裏組織の幹部 「・・どうする?」??? 「「楽園」を潰すのは簡単だ・・」裏組織の幹部 「さっき・・楽園のフランク(ヒゲ面)という男から連絡があった・・」??? 「血迷った老いぼれ(ボス)を見限ったのか?(微笑)」裏組織の幹部 「なんでも・・楽園のボスの息子がヨン博士の研究所でサンプルとして捕えられているいるらしい・・。アニマルとホークという2人らしいが・・」 ヒゲ面は・・ボスに二体の遺体(ボディガードAB)を・・ 地上に運ぶのを命令されていましたが・・ 影でサンとボスの話を盗み聞きしてたのです・・??? 「なるほど・・あの老いぼれは息子を助けるために・・ヤツラと供託したわけか?」裏組織の幹部 「ソレ以外はありえんだろう・・。」??? 「・・その2人(アニマル・ホーク)の始末はヨン博士に頼もう・・。 そして・・その映像を楽園のボスに送れ・・」裏組織の幹部 「ああ・・分かった・・」??? 「おの老いぼれ・・・ショック死するかもな・・・(微笑)」 ・・サンプル棟・・ サンプル棟の牢の中ではアニマル・ホークそして・・みにもんたの姿が・・みにもんた 「よりによって・・こんな2人と一緒の牢に替えられるなんて・・」アニマル 「へへへ・・みにもんた!お前のフルーツ味のカロリーメイトをよこせ!」みにもんた 「そんな!コレをアニマル様とホーク様に差し上げたら・・・ボクは食うモンがありません!困るよ~・・」ホーク 「みにもんた!オレタチに逆らう気か!?」 アニマル 200c150k ホーク 195c125k みにもんた 166c69kみにもんた 「どうぞ・・(涙)」 みにもんたはカロリーメイトを渡しました・・カロリーメイトを食うアニマル 「そうそう・・ちゃんと言うこと聞けばいいんだよ・・むしゃむしゃ」 その時!牢の前に数人の米軍が!米軍中佐 「このデカイ2人だ!」米兵 「イエッサー!」アニマル 「あんだ?コイツラ?」ホーク 「オレタチに何かようか?」米軍中佐 「カメラのセットは?」 米兵はカメラを設置しました・・米兵 「イエッサー!」アニマル・ホーク 「カメラ?」米軍中佐 「構えろ!」 すると・・米兵数名は銃をアニマル・ホークに向けて構えました・・アニマル・ホーク 「おい!!なんだよ?冗談だろ?(汗)」米軍中佐 「・・撃て!」米兵 「イエッサー!」 サンプル棟に銃声が鳴り響きました・・ (続く)
2009年04月27日
コメント(0)

(前回のあらすじ) 裏組織のトップ???に電話したボスは・・???から4人の抹殺を命じられる!ボス 「残念だったな・・」サン 「残念とはどういう意味だ・・?(汗)」ボス 「アリスはお前達を殺したいらしい・・」サン 「何!?」マリア 「ゴホ!?」ボス 「ソイツラを倉庫に連れて行け・・ココで始末したら・・最高級のペルシャじゅうたんが台無しだ・・」ヒゲ面・ボディガードAB 「はい!」ボス 「ワシも立ち会おう・・」 吉田・金ちゃん・サン・マリアは・・地下倉庫に連れて行かれました・・ ・・・地下倉庫・・・ そして・・4人はボディガードABにマシンガンをを突きつけられました。マリア 「ゴホ~やめて~ワタシだけは殺さないで~・・(涙)」金ちゃん 「おい!サン!マシンガンを突きつけられたぞ!」吉田 「サン!俺たちは殺されるのか・・?」サン 「・・・」ボディガードAB 「ボス・・では撃ちます・・」吉田 「くそ・・ココまでか・・ナオミちゃん後は頼むよ・・」 ボディガードは引き金を引こうとした・・その時!サン 「アニマルとホークがどうなってもいいのか!?」【注:アニマルとホークとは・・第三部サンプル棟編に登場!】ボス 「 !! 待て!撃つな!」ボディガードAB 「はっ、はい!」 ボディガードABは構えていた銃を下げました。ボス 「サンと言ったな? なぜ・・ワシの息子達の名前を知っている・・?(汗)」サン 「あんたの息子(アニマル・ホーク)から・・「オレの親父はセントルイスの麻薬組織「楽園」の恐いボスだぞ!だからもう俺達をイジめないでくれ!」ってよく聞かされていた・・。まさか本当だとは思わなかったが・・」ボス 「いつの話だ?・・息子達は3年前にサンフランシスコのおもちゃ屋で行方不明になった・・生きてるのか?」サン 「ああ・・生きてる・・息子を助けたいか?」ボス 「ワシと取引する気か・・?」サン 「オレタチ4人も命が掛かってる・・。当然の主張さ・・。オレタチの命と・・お前の組織の跡取り・・交換だ・・。」ボス 「・・・」 その時。ヒゲ面が・・ヒゲ面 「ボス・・コイツラの話は信用できません・・始末しましょう。裏組織からも命令されてます・・。もし・・この4人を生かさせたら・・ヤバイですよ。」ボス 「お前(ヒゲ面)・・息子の命より・・我ら組織の方が大事と言うのか?」ヒゲ面 「そうは言ってませんが・・裏組織の命令を聞かないと・・ボスの命やワタシたち下の者の命が危ないです・・」ボス 「ワシはもう生きて後数年だ・・持病(癌)が進んでいるからな・・。」ヒゲ面 「・・・(汗)」ボス 「お前達は逃げたければ逃げろ・・」ヒゲ面 「というコトは!コイツラと取引を!?・・ですがボス!(汗)」ボス 「フランク(ヒゲ面)・・お前は息子の替わりに良く頑張ってくれてた・・感謝する・・。」ヒゲ面(フランク) 「・・・」ボス 「息子が死んでたら・・お前に組織を委ねるつもりだったが・・すまんな・・。」ヒゲ面 「いえ・・ワタシはボスと運命を共にします・・ご子息のアニマル・ホークとも・・」ボス 「そうか・・ありがとう・・お前達は(ボディガードAB)?」ボディガードAB 「俺達二人は帰る・・」 ボディガードABは倉庫から 白い粉の入った箱を・・ 1箱づつ取りましたボディガードAB 「ボス・・コレは今までの仕事料というコトで貰っておくぜ?」ボス 「持って行け・・」ボディガードAB 「あばよ・・ボス・・・」 ボディガードABは箱を持ち去ろうとした・・ その時! なんと!ボディガードABは後ろからボスに撃たれました!吉田・金ちゃん・サン・マリア 「!!」ボディガードAB 「うう?・・くそ・・」 ボディガードABは絶命しました・・ボス 「フランク(ヒゲ面)・・最終的には血の繋がりだ・・。この2人は今まで忠誠を誓うふりをしてても・・。カネや権力が相手ならすぐに裏切るヤツだった・・お前は信じていいんだな?」ヒゲ面 「・・・」ボス 「この二人(ボディガードAB)を地上のゴミ捨て場に捨てて来い・・」ヒゲ面 「・・・」 ヒゲ面はデッチにボディガードABの遺体を乗せ・・ 何処へ・・ そして・・ボス 「邪魔者は去った・・息子はドコにいる?」サン 「韓国ソウルの不老の研究所さ・・」 (続く)
2009年04月26日
コメント(4)

(前回のあらすじ) 吉田・金ちゃん・サンの三人はダウンタウンに行くはずが・マリアの方向音痴な道案内で・・危険なスラム街を周遊させられる!そして、行き着いた果てには・・セントルイスのボスと言われる男のところに・・ そして・・4人はヒゲ面と一緒に汚い小屋の中へ・・サン 「・・・。」ヒゲ面 「この小屋は入り口だ。」 ヒゲ面は・・カベのボタンを押すと・・ なんと!5人を乗せた床が下り始めました!サン 「小屋の床自体がリフトというコトか?」ヒゲ面 「ああ・・。」 吉田は日本語でサンに話しかけました。吉田 「サン・・オレたちはどこに?」サン 「吉田・・ココの連中は・・「楽園」と言う名の裏組織さ・・。」吉田 「楽園?」サン 「危険な組織なんで、警察も国も怖れて・・この組織の存在を無視してる。一般人がココに足を踏み入れのは・・完全に頭がイカれてるヤツか、マリアくらいだろう・・」くしゃみするマリア 「へックシュン!」金ちゃん 「おい・・俺たちは大丈夫なのか?(汗)」サン 「ビジネスで来たと信じ込ませれば・・助かる可能性がある。もし、偶然迷い込んだとバレたら・・終わりだ・・外の生ゴミの一部になる・・。」吉田・金ちゃん 「マジかよ・・(汗)」サン 「吉田・金ちゃん・・・この楽園を何故、警察や国が無視してるのかを教えてやる・・」吉田・金ちゃん 「・・・。」サン 「世界の裏社会を牛耳っている『裏組織アリス』と繋がりがあるからさ・・。」吉田 ・金ちゃん 「アリス?(谷村しんじ?)」サン 「その裏組織は・・ヨン博士も繋がりがある。裏組織の詳細は不明だが・・敵に回すと確実に命が無くなるという話だ・・。『アリス』という組織名は・・裏組織のトップのコードネームかららしいが・・」 その時、リフトが止まりましたヒゲ面 「着いて来い・・。」 4人はヒゲ面に着いて行くと・・ 地上のゴミ貯めとは想像も出来ないように豪華絢爛な部屋が! ・・・楽園地下・・ヒゲ面 「ボス!連れてまいりました!」 ヒゲ面が呼ぶと・・ 2人のボディガードを連れた小柄な70歳くらいの男が現れました・・ボス 「こいつらか・・?」ヒゲ面 「はい・・なんでもアジアのマーケットに流通してもらいたいとか・・。」ボス 「お前達(吉田達)・・アジアのドコだ?」サン 「日本だ・・。」ボス 「日本か?ドコの組だ?」サン 「・・・」ボス 「おいおい・・名前が無い所には売れないぞ。常識だろう・・。」 小声でサンは吉田に日本語で・・サン 「吉田・・日本のヤクザの組織名を・・教えろ・・。」吉田 「え?やま○ち組かな・・。」 サンはボスにこたえました。サン 「やま○ち組だ・・。」ボス 「ほっほっほ・・やま○ち組は我らと一緒でアリス(裏組織)の子供だ。」サン 「・・・。」ボス 「おい・・やま○ち組の会長に確認しろ・・。」ヒゲ面 「はい!」 そして・・ヒゲ面 「ボス・・知らないそうです・・。」ボス 「お前達(吉田達)・・。教えておこう・・ほとんどの世界規模の宗教団体や巨大ヤクザはアリスの子供達さ・・。日本のパチンコメーカーもな・・。」サン 「ヨン博士はどうなんだ?アリスの子供か?」ボス 「ヨン博士だと?お前は知り合いか?」サン 「ああ・・オレはサン・・ヨン博士の弟子さ・・。」ボス 「ヨン博士の弟子が何故ココに・・?」サン 「偶然・・迷ってココに来た・・それで助かるためにウソをついただけさ・・。」ボス 「・・・。」サン 「本当だ・・。ヨン博士は裏組織のトップと同等以上だろ?俺たちを殺したら・・アンタも色々とややこしくなるんじゃないの?」ボス 「確かに・・もし本当ならな・・。」サン 「本当さ・・ サンは不老研究所のコトを詳しく説明しました・・ヒゲ面 「ボス・・妙にこの男の言うことはウソと思えません・・。逃がしたほうが?」ボス 「お前は黙ってろ! 少し待て・・ヨン博士自体に確認を取ることは出来ないが・・電話を貸せ・・。」ヒゲ面 「はい・・。」 ヒゲ面は電話をボスに渡しました・・ そして・・誰かに電話を・・ボス 「アリス・・ワタシです・・」??? 「・・・」ボス 「アリスに・・うかがいたいコトがありまして・・」??? 「つまらない用件なら・・もう組織から切り捨てるぞ・・」ビビるボス 「すいません!・・今、我らの楽園に迷い込んだ4人の者がいるんです・・。」??? 「4人?」ボス 「はい!なんでも・・その中の1人はヨン博士の弟子と言っているんですが・・」??? 「なるほど・・ネズミに相応しいトコロに迷い込んだか・・(微笑)」ボス 「ネズミ?」??? 「命令だ・・今すぐ・・その4人を殺せ・・。そして死体の写真を送れ・・カチャ。」 ???は電話を切りました・・ボス 「・・・」サン 「どうだった?」 (続く)
2009年04月25日
コメント(4)

(前回にあらすじ) ホーリーとマイクは郵便局でジム(元ホーリーのマネージャー)の住所を聞き出せた!・・しかし、ホーリーとマイクは・・郵便局員の女から「マイケル」という男の存在を知らされる・・ ・・・セントルイスのスラム街・・・ 吉田と金ちゃんとサンは、マリアの道案内でダウンタウンに来たはずが・・金ちゃん 「おい!サン!ココが本当にダウンタウンなのか!?嫌な予感がするぞ!」サン 「たしかに・・コレはダウンタウンというよりも・・。マリア、ココがセントルイスのダウンタウンなのか?」マリア 「ゴホ~?(咳の音) 道を間違えたみたい・・ゴホ!ココはセントルイスで一番危険な場所よ!通称「世界で一番地獄に近い場所」・・」サン 「なんだって!?(汗)」 その時!黒人数人が小屋から出てきて・・吉田たち4人を取り囲みました。黒人A 「へへへ・・」黒人B 「ひひひ・・」黒人C 「ほほほ・・」黒人D 「くくく・・」吉田 「サン・・なんかヤバソウだよ?(汗)」マリア 「・・・ゴホ。」 マリアは他の3人(吉田・金ちゃん・サン)を置いて逃走を!サン 「待て!マリア!お前達(吉田・金ちゃん)逃げるぞ!何されるか分からないぞ!」吉田・金ちゃん 「俺たちも逃げろ~!」 サンと吉田・金ちゃんはマリアの逃げる方へ走って追いかけました! ・・スラム街B・・・ しばらく走ると・・マリアが立ち止まりました・・マリア 「ココまで来たら安心ね・・ゴホ!!」吉田・金ちゃん・サン 「は~は~ぜ~ぜ~・・。」サン 「マリア・・ココは大丈夫なのか?」周りを見渡すマリア 「ゴホ~?・・ゴホ!確かココは!・・通称「デスエリア」・・年間365人の死者が出てる・・世界で一番殺人事件の多いトコロよ!ゴホホー!!」 その時!1人の怪しげな白人男性が・・4人の前に・・白人男性 「ぐっへへ!金を出せ!撃つぞ!」 白人男性は銃を4人に突きつけました!マリア 「・・・」 マリアは他の3人(吉田・金ちゃん・サン)を置いて逃走を!サン 「待てマリア!俺たちも逃げるぞ!」 マリアについて・・三人(サン・吉田・金ちゃん)も逃げました!白人男性 「こら~!逃げるな!」 白人男性は銃を乱射しだしました! ・・が、4人は運よく当たりませんでした ・・スラム街C・・ しばらくマリアについて走ると・・異様な場所に・・マリア 「ゴホ!!!ココは!?」サン 「ココは!?」吉田 「サン?ココを知ってるのかい?」ぶるぶる震えるマリア 「ゴホゴホ・・ぶるぶる・・オエ!(嗚咽)」吉田 「マリアもなんか・・怯えてるみたいだけど?」 その時!7~9人の男達が吉田達4人を取り囲みました・・ その中の1人のヒゲ面の男が4人に話しかけてきました・・ヒゲ面 「・・ココに何の用だ?」 サンはマリアの耳元でささやきました・・サン 「マリア・・今カネはどれくらいある?」マリア 「9万ドルくらい。ゴホ。」サン 「ココから生きて出るために・・芝居をするぞ・・」マリア 「ゴホ・・・(うん・・)」 サンはヒゲ面の前に立ち話しかけました・・サン 「アンタがココのボス?」ヒゲ面 「ボス?・・ボスに会いたいのか?」サン 「クスリを売って貰いたい・・。」ヒゲ面 「そうか?カネは?」サン 「マリア・・カネを見せろ・・」マリア 「ゴホ!(はい!)」 マリアはカバンのお金を見せました・・ヒゲ面 「ほう~・・あんたらドコのファミリーだ?この街じゃないだろう?」サン 「・・アジアから買いに来た・・これからアンタラとビジネスをしたいと思ってね・・。」ヒゲ面 「そうか・・少し待っていろ・・。ボスに聞いてくる。」 ヒゲ面は・・汚い小屋の中へ・・ そして・・しばらくして・・戻ってきました。ヒゲ面 「会ってくれるそうだ。忠告しておく・・モチロン知っているだろうが・・ボスは気が短い・・少しでも腹立たせたら・・すぐにココのくさい生ゴミたちの仲間になるからな・・」サン 「気をつけるよ・・」ヒゲ面 「では・・あらためて・・『楽園』へようこそ・・」 (続く)
2009年04月24日
コメント(8)

(前回のあらすじ) 横山は殺し屋サンタナに捕まった!しかし・・今回の仕事のバックには大きな力が動いてると察知したサンタナは・・横山の始末を中止・・「へのへのもへじ」の7人を利用して・・大きな力(権力)を得ようと策謀する! ・・・セントルイス郵便局・・・ ホーリーとマイクは郵便局に到着しました。ホーリー 「けっこうショボイ郵便局ね・・」マイク 「取り合えず中に入ろう・・」 二人は郵便局の中へ・・ 中にはヒマそうな20代後半の郵便局員の女が一人だけ・・ ホーリーはヒマそうな郵便局員の女に話しかけましたホーリー 「すいません・・伺いたいことが・・」郵便局員 「あら!レベッカじゃないの!?」ホーリー 「へ?レベッカ?」 注:ホーリーはレベッカの体に脳移植したので・・ 意思はホーリーですが体はレベッカです。郵便局員 「あらら~?その男(マイク)が新しい男なの~?どっかで見たような・・?思い出した!20年前の・・落ちこぼれボクサーが猛練習で世界チャンピオンになる映画「ボッキー」の主役役のマイクじゃないの!?すっごい!ワタシ子供の頃は大ファンでした!握手してください!ワタシはキャサリンって言います!」喜ぶマイク 「ははは・・キャサリン・・握手か?いいよ♪」 マイクと郵便局員は握手しました。郵便局員 「あの・・サインも・・いいですか?」 郵便局員はペンとメモ帳を渡しました。喜ぶマイク 「フフ♪モチロンさ!」 マイクはサインを書いて郵便局員に渡しました。郵便局員 「うれしい!」マイク 「頼みがあるんだけど・・。」郵便局員 「はい?なんですか?」マイク 「このセントルイスで・・名前がジムという男を捜しているんだ。歳は30代だけど・・。」郵便局員 「すいません。個人情報の流出になるのでソレは出来ません。」マイク 「頼む!お願いだ!」郵便局員 「だめだめ・・マイクさん早く帰りなさい。あんまりしつこいと警察呼びますよ?」マイク 「うっ・・・(汗)」ホーリー 「ワタシからもお願い!調べて!」郵便局員 「レベッカ・・」ホーリー 「お願い・・」郵便局員 「分かったわ・・あなた(レベッカ)には貸しがあるもんね・・。ただ・・お願いがあるの!それをしてくれたら・・調べてあげる♪」ホーリー 「お願い?」郵便局員 「歌を歌ってくれない・・? あなたがよく路上で歌っていた・・ホーリーの「アメリカン・ラブ2007」を♪ワタシはホーリーよりも、レベッカ・・あなたの歌声の方が心に響き・・魂を揺さぶる感じになるの・・もう一度聴きたいな~♪お願い!」 ホーリーはかなり!ムスっとしました!ホーリー 「ちょっと!ワタシの歌声よりレベッカの歌声の方が心に響き!魂を揺さぶるですって!(怒)」郵便局員 「どうしたの?レベッカ?大丈夫?」 その時、マイクが・・ホーリーに小声で話しかけました・・マイク 「ホーリー・・歌うんだ・・」ホーリー 「マイク・・分かったわよ・・。「アメリカン・ラブ2007」を歌うわ・・。でもこの素人の声じゃ・・元のワタシの声に比べたら・・月とミジンコよ!」郵便局員 「レベッカ?どうするの?ヤルのヤラナイの?」ホーリー 「やってやろうじゃないの!(怒)」 ホーリーは「アメリカン・ラブ2007」をアカペラで歌いだしました! ーアメリカン・ラブ 2007ー あなたと出会えた奇跡はダイアモンド~ウフフ~♪ でも・・あなたはワタシを無視してる~しょんぼり~♪ ワタシのコトが好きなクセに~♪ ・・でも最近は本当に会ってくれない・・ 「ワタシ」と「仕事」どっちが大事なのー♪ 当然ワ・タ・シ・・でしょ♪ 仕事が大事ならアメリカから出てっちゃうわよーー! ホーりーは「アメリカン・ラブ2007」を歌い終えました。その時!マイク 「自由の女神が!!」郵便局員 「自由の女神が・・見えた・・・(感動)」ホーリー 「なんというコトなの・・。このワタシ以上の歌声の人が存在したなんて・・それが・・今のワタシの体のレベッカ・・」郵便局員 「レベッカ!ワタシは感動したわ!(涙)」マイク 「これは・・ホーリーの奇跡のテクニックとレベッカの奇跡の才能がミックスされた・・「女神の歌声」だ・・。」 郵便局員 「分かったわ。調べてあげる・・。名前はジムで30代ね・・少し待ってて・・。」 郵便局員はパソコンでジムの住所を調べました・・郵便局員 「分かったわ。」ホーリー 「どこ?」郵便局員 「郊外よ・・周りにジムの家以外はほとんど無いから、行けばすぐ分かるはず、○○町33○1よ・・。」ホーリー 「ありがとう♪じゃあ♪またね♪」 二人が去ろうとした・・その時!郵便局員 「レベッカ!忠告しとくわ!」ホーリー 「なに?急いでるんだけど?」郵便局員 「アンタ(レベッカ)が捨てた男「マイケル」に気をつけることね・・もし街で偶然会ったら・・急いで逃げなさい・・何されるか分からないよ・・」ホーリー 「マイケル・・?」郵便局員 「安物のシャブを射ち始めて頭おかしいからね・・危険よアイツは。アンタ(レベッカ)に捨てられたコトを恨んでるから・・・気をつけな・・。」ホーリー・マイク 「・・・(汗)」 ホーリーとマイクは郵便局を出て、ジムの家に向かいました (続く)
2009年04月23日
コメント(6)

(前回のあらすじ) 特別製の不老のクスリを探し始めた7人!・・だが、横山は自らを殺し屋の囮に・・。 ・・セントルイスの路上・・ そこには・・1人歩く横山の姿が・・歩く横山 「・・・。 (ヘタクソな尾行ね・・。アイツが殺し屋・・で間違い無さそうね・・。」 横山の後をつけるサンタナ 「・・・。 (どうやら気付かれたようだな・・。)」 横山は路地裏へ・・サンタナ 「・・・。 (バカな女だ・・路地裏に逃げたか・・)」 サンタナは路地裏に入りました・・サンタナ 「・・・。 (自ら、殺られやすい場所に行くなんて素人だな・・。)」 しかし!路地裏は行き止りに!サンタナは横山を見失いました・・サンタナ 「バカな?どういう事だ?ん?」 サンタナはマンホールを見つけましたサンタナ 「この中か?ネズミに相応しい逃げ場所だな・・。」 サンタナはマンホールのフタを開け・・中に入って行きました ・・・下水道・・・ サンタナがマンホールから下水道に降りると・・ なんと!横山が銃をサンタナに突きつけて待ち構えてました!横山 「動くな!撃つわよ!」サンタナ 「・・・」横山 「銃を渡しなさい!」悔しそうなサンタナ 「クソ!しくじったか!ホラ銃だ・・。」 サンタナは銃を一丁横山に投げ渡しました・・サンタナ 「頼む・・命だけは助けてくれ・・。」横山 「・・・。」サンタナ 「オレは金で雇われているだけの男だ・・。自分の命を捨ててまでお前達を追うつもりは無い・・。」横山 「そう・・。分かったわ・・。アナタの携帯を貸しなさい・・。」サンタナ 「携帯?」横山 「警察に電話するのよ・・。」サンタナ 「分かったよ・・言う通りにするよ・・。」 サンタナはポケットから携帯を取り出す仕草をしました・・サンタナ 「あれ~?携帯はドコだったかな~・・。」横山 「早く!」 その時!! サンタナは素早くポケットから銃を取り出し! 2発横山を撃ちました!(腹部)撃たれた横山 「ぐっっ・・・そっ、そんな・・」サンタナ 「銃は返してもらうぞ・・お前の銃も貰うな・・。」 横山は銃を奪われました・・横山 「うう・・」サンタナ 「お前素人だな~?俺たちプロは常に2つは銃を持っているのさ・・。勉強になったろう?横山?」横山 「く・・・・ガク・・」 横山は力尽きました・・サンタナ 「安心しろ・・急所は外している・・多分な・・。」 ・・・サンタナの家・・・ 横山は目覚めました・・横山 「ううう・・コ・・コは?」サンタナ 「目覚めたか?結構重たかったんで運ぶのに大変だったぞ・・。」横山 「ワタシから・・仲間のコトを・・聞く気・・ね?無駄よ・・」サンタナ 「どうかな・・。それは分からんぞ・・。」 サンタナは注射を横山に見せました・・横山 「・・それは?」サンタナ 「自白剤だ・・強烈な。」横山 「早く・・殺しなさい・・。」サンタナ 「全て吐いてもらってからな・・。お前の撃たれたキズはな~・・思ったより重症だ・・。あと2時間くらいでお前は天国行きさ・・。」横山 「・・・。」 サンタナは自白剤を横山の肩に射ちました!横山 「う!・・・」サンタナ 「仲間のコトを話せ・・全て・・」横山 「マリアは・・セントルイスに在住・・家の住所は・・○町□番地・・。アパート403・・」サンタナ 「なるほど・・使えるネタだ・・他には?」横山 「サンの携帯番号は 439388220 ・・マイクの携帯番号は 4889221・・」サンタナ 「なるほどイイネタだ・・他には?」横山 「ワタシ達は・・「特別製の不老のクスリ」を探している・・」サンタナ 「特別製の不老のクスリ?なんだそれは・・?」横山 「そのクスリは永久に効き・・複製もできる・・それを手に入れれば・・ヨン博士は必要なくなり・・ワタシ達の勝ち・・。」サンタナ 「・・なるほど・・オレの雇い主は大物(ヨン博士)というコトか・・。そのクスリは・・ドコにある?」横山 「ホーリーの元・・マネージャーが持っている可能性が・・」サンタナ 「ホーリー?・・あの死んだスターのか?」横山 「・・・zzz」 横山は力尽き眠りました・・サンタナ 「おい!!起きろ!クソ!眠っちまいやがった!・・・仕方無い・・この女のキズを治療するか・・まだ聞きたい事が山ほどあるからな・・「特別製の不老のクスリ」か・・おもしろそうだ・・。」 サンタナの心に野心が芽生えました・・横山 「zzz・・」 サンタナは横山を見つめながら独り言を・・サンタナ 「そろそろ・・オレも一旗上げようかと思っていたところだ・・コイツラ7人のターゲットは利用できるぞ・・」 サンタナは横山の銃創の治療を始めました・・ (続く)
2009年04月22日
コメント(4)
(前回のあらすじ) ついに!「へのへのもへじ」は形成された!ホーリー 「カクカクシカジカ・・・というコトよ・・分かった?」横山 「ようするに・・その「特別製の不老のクスリ」がまだ存在してるなら・・そのクスリは複製できるから・・ソウルの不老の研究所は用無しになり・・。いままで好き放題していたヨン博士も終るって事ね?」(「29話 新たな博士」参照)ホーリー 「そう・・まだ・・その「特別製の不老のクスリ」がまだ使われてなければ・・ワタシたちが勝つ可能性は十分にある・・。まだ・・ワタシの元マネージャーが持ってる可能性が高い・・。」横山 「あなたが「特別製の不老のクスリ」を渡したマネージャーの名前は?」ホーリー 「知らない・・」横山 「マネージャーの名前を知らないの?」ホーリー 「だって・・奴隷の様に使ってたから・・でも・・ ・・2年前(ロスの某ホテル)・・ 当時のワタシはすごく・・ストレスで荒れていた・・マネージャー(ジム) 「ホーリー・・新たに映画撮影の仕事が・・ジャッキーチャンとキアスリープスが脇で・・あなたが主役です・・。」ホーリー 「ちょっと!もうワタシはセリフ覚えるの面倒だから映画はイヤなの!(怒)会社に断りをいれないさい!(怒)」マネージャー 「そっ、そんな・・そんなことしたら・・ワタシはクビになります・・。」ホーリー 「あんたがクビになろうがワタシの知ったことないわ!(怒)ほら!」 ホーリーは携帯をマネージャーに渡しました。マネージャー 「ホーリー・・ワタシには・・『セントルイス』の家に・・病気の母と・・ウツの嫁がいるんです・・」ホーリー 「・・ワタシに口ごたえする気?あんたいい度胸してるわね・・(ニヤ)」マネージャー 「ホーリー・・・。」 マネージャーは渋々・・会社に電話した。 ワタシは・・結局、その映画には出なかったわ・・ 主演女優には「メグ・ライアン」が代役に・・ マネージャーの給料は80パーセントカットになったらしい・・ ・・現代・・横山 「・・その時、マネージャーの家はセントルイスにあるって分かったわけね?」ホーリー 「そうよ。」横山 「・・それだけじゃ、マネージャーの家を探すのは厳しい・・。もっと何か思い出して・・。」ホーリー 「う~ん・・そういえば! ・・三年前(ボストンの某ホテル)・・ 当時のワタシは今以上に・・荒れていたわ・・ホーリー 「こら!愚図!」マネージャー(ジム) 「愚図って・・?ワタシのコトですか?」ホーリー 「あんたに決まってるでしょ!(怒)」マネージャー 「ワタシには・・ジムという名前が・・。」ホーリー 「ジム~?名前~?アンタのような半人前に名前なんていらないわ!(怒)・・う~ろん茶は・・サントリーじゃないとダメって言ったはずでしょ・・?」マネージャー 「すいません・・。」ホーリー 「今すぐ買って来い!!」マネージャー 「そんな!このボストンで・・日本製のサントリーウーロン茶をですか!?」ホーリー 「愚図(マネージャー)に・・一言言っておくわ・・。」マネージャー 「・・・」ホーリー 「二度とワタシに口ごたえするんじゃないの・・。クビにするわよ・・。行って来い・・。」マネージャー 「ホーリー・・・・。」 マネージャーは渋々・・買い物に行きました。 彼は・・4時間後にウーロン茶を買って帰ってきた・・ ニューヨークまで買いに行ってきたらしい・・ ・・・現代・・・横山 「マネージャーの名前はジムって事ね?」ホーリー 「そうよ!間違いないわ♪」横山 「名前が分かればなんとかなるかも・・。」ホーリー 「ワタシとマイクは郵便局をあたってみる。」サン 「じゃあ・・オレはマリアとダウンタウンを調べてみる・・」横山 「じゃあ・・吉田と金ちゃんはサンとマリアに着いて行きなさい。」吉田 「オレと金ちゃんは・・サンとマリアと?ナオミちゃんはどうすろの?」横山 「ワタシは・・殺し屋の囮になる・・。」吉田 「ちょっと!まってよ!」横山 「きっと・・殺し屋はワタシ達の近くにもう来てるはずよ・・。ワタシは1人で行動する・・そうすれば殺し屋は必ずワタシを狙うはずよ・・。」マイク 「もし・・そうならば・・仲間の場所はドコだ!って聞かれるぞ・・拷問を受けてな・・いいのか?」横山 「大丈夫・・ワタシは口が固いから。」吉田 「そんな!ナオミちゃん!」マイク 「ナオミ・・コレを持っていけ・・。」 マイクは横山に銃を渡しました。横山 「銃・・?」マイク 「手ぶらよりいいだろう・・。」横山 「そうね・・分かった・・。」マイク 「安全装置は外してるからな・・。では、みんな動くぞ・・。」吉田 「・・・。」 7人は店を出ました・・ 外には・・その7人を影で見つめる殺し屋サンタナの姿が・・ サンタナは「???」に電話をかけました・・サンタナ 「ヤツラが店から出た・・。」??? 「そうか・・おそらく別々に分かれただろう?」サンタナ 「ああ・・1人と2人と4人だ・・。」??? 「1人は・・アジア人の女か?」サンタナ 「そうだ。」??? 「その女を追え・・おそらく横山という女だ・・。優先的に始末しろと依頼主の希望だ・・。」サンタナ 「分かった・・利用して始末する・・」??? 「拷問はお前の得意分野だからな・・カチャ。ツーツー・・」 サンタナは横山を尾行し始めました・・ (続く)
2009年04月21日
コメント(4)

(前回のあらすじ) 殺し屋サンタナの爆弾による、7人(横山やホーリー達)抹殺は・・マチス博士の気転により失敗!・・しかし!サンタナの・・7人への追跡は終らない! ・・セントルイスの路上・・ ホーリーとマイクは教会から離れた路上へ・・マイク 「ホーリー・・マチスの携帯が繋がらなくなった・・」ホーリー 「ヨン博士に何かされたのかも・・もう・・マチスを頼りに出来なくなったわね・・」マイク 「ああ・・一応、爆弾のコトを警察に連絡しておくぞ。」ホーリー 「そうね♪」 マイクは『セントルイス市警』に電話しました警察官 「なんの件ですか?」マイク 「セントルイス教会の北庭噴水前にカバンがある・・。爆弾だ。撤去してくれ。」警察官 「はい?爆弾?・・・ホントですか~?あなた名前は?」マイク 「100パーセント事実だ。カチャ。(電話を切る音)」警察官 「もしもし・・」 その時、警察官に若き敏腕刑事が話しかけて来ました。 刑事の名はエリック。エリック 「どうした?事件か?」警察 「なんでも・・セントルイス教会の北庭噴水前のカバンに・・爆弾が設置されているそうです・・。こんな街がテロの対象にされるとは思えません・・イタズラでしょう・・」エリック 「そうかもしれんが・・本当なら大変だ。オレが見てくる・・」警察 「お気をつけて・・」 エリックはかっ飛ばしてセントルイス教会に向かいました ・・・セントルイス教会の北庭噴水前・・・ エリックは教会の噴水に到着し、置いてあるカバンを調べましたエリック 「 !! これは・・この爆弾の量・・・半端じゃない・・テロリストの仕業か?」 その時!エリックの後頭部に銃が突きつけられましたサンタナ 「動くな・・。二つに一つだ。ココで死ぬか、大人しくオレに着いてくるかだ?」エリック 「両方断る・・。どっちを選んでも殺す気だろう・・?」サンタナ 「どうやら・・お前はターゲットじゃないようだな・・」エリック 「ターゲット?・・オレはセントルイス市警の刑事だ・・」サンタナ 「刑事?・・ややこしくなるな。仕方無い・・」エリック 「仕方無い? !!!!・・・ サンタナはエリックに銃を撃ちましたサンタナ 「さらば刑事さん・・さらばセントルイス教会・・」 ・・・路上・・・ セントルイス教会近くの路上にいたホーリーとマイクは横山達を見つけましたホーリー 「マイク?・・あの5人が・・例の仲間じゃないの?」マイク 「たしかに・・吉田に金ちゃんがいる・・間違いなさそうだ・・。」 注:マイクは吉田・金ちゃんと面識があります。 そして・・ホーリーは横山達に話しかけましたホーリー 「あなた達を待ってたわ・・」横山 「あなたが・・仲間?」ホーリー 「そうね・・。ワタシは昔は有名な歌手だったけど・・今ではあなた達の仲間よ・・。ワタシの名前はホーリーよ・・。」横山 「よろしくねホーリー・・。ワタシはナオミよ。マリアの道案内が無茶苦茶だったんで合流にだいぶ遅れたの・・。」マリア 「ごめんなさい・・ゴホ・・」 その時!! 近くのセントルイス教会が爆発!!! またたく間に・・辺りは騒然に!!市民A 「きゃー!!」市民B 「テロか!?」市民C 「格式あるセントルイス教会が!きっと!ア○カイダの仕業だ!!」横山 「待ち合わせ場所の教会が!!何故!?」マイク 「ヤツラの仕業だ!」サン 「ヤツラ?」マイク 「ヨン博士は・・俺たち7人を殺す気だ・・。待ち合わせの教会に爆弾入りのカバンを運んできた・・。」サン 「相手は殺し屋なのか?もしそうだったら・・シャレにならないぞ・・」マイク 「俺たちがいない教会を何故爆発させたかは分からないが・・取り合えず逃げよう・・」 マイクたちは急いでその場を離れました・・ そして7人は・・ 適当なお店を見つけて中に入りました ・・レストラン「ブランク」・・ お店のテレビでは・・教会爆発の緊急中継が・・アナウンサー 「セントルイス教会はプラスチック爆弾と思われる爆発物で半壊しました!死者は現在分かっているだけで15名です!現在も消火と救命作業で騒然としております!捜査にはFBIの関係者も来るそうです!コチラからは以上です!」キャスター 「分かりました。何か新しい情報が入りしだいすぐ中継を入れてください。デーブ・スペクチャーさん・・今回の事件についてうかがいたいんですが?」デーブ・スペクチャー 「はい!今回の事件は伝統と格式あるキリスト教会を狙った・・明確な意図がある事件です!実行者・・また実行グループにはほぼ間違い無く・・イスラム系の武装集団が関与してると思われます・・。」キャスター 「なるほど!いったんCMです!」 横山 「・・・本当はワタシ達を狙ってたのよね?」マイク 「間違いない・・」横山 「今回の爆発で亡くなった人達のためにも・・必ず・・ヨン博士を倒さないと・・」マイク 「・・・」横山 「なにはともあれ・・コレで7人揃った。みんな自己紹介しようよ・・」(1人目【へ】) 吉田 「オレは吉田・・以前はボクサーさ♪ヨロシク♪」(2人目【の】) マイク 「オレは・・マイク・・。ハリウッド俳優・・。」(3人目【へ】) 金ちゃん 「オレは金ちゃんだ!!無職だ!」(4人目【の】) ホーリー 「ワタシはホーリーよ♪よろしくね♪」(5人目【も】) サン 「オレはサン・・元は不老の研究所でヨン博士の下で働いていた・・」(6人目【へ】) マリア 「ワタシはマリアです・・ゴホ!この街で生まれ育ったから・・この街のコトには詳しいわ・・ゴホ!」(7人目【じ】) 横山 「私はナオミよ。以前はOL・・。顔をサンに整形してもらったおかげでセントルイスの来ることができた・・。」 横山 「ねえ・・みんな・・ワタシ達7人の組織名を作らない?」マイク 「組織名? 面倒くさいからナオミが・・かってに決めろよ・・」横山 「7人だから・・『へのへのもへじ』ってのはどう?」マイク 「へのへのもへじ?・・なんだいそりゃ?」横山 「日本の落書きの代表みたいなものよ・・7つの文字を全部書くと・・人の顔になるのよ♪」マイク 「なんか・・7人で一人前って感じで微妙だな・・」吉田 「なんか・・ダサくない?」金ちゃん 「オレは賛成だ・・覚えやすくていい・・」マリア 「ゴホ! (賛成!)」横山 「じゃあ~決まりね!ワタシ達7人は1人でも・・欠けてはいけない仲間!」ホーリー 「ナオミ・・チーム名は「へのへのもへじ」でいいけど・・。もうマチス博士はアテに出来ないわよ・・ヨン博士に内通がバレてたから・・。」横山 「・・・」ホーリー 「ヨン博士を倒す方法はただ一つ・・。ワタシの元マネージャー(ジム)の家があるはずの・・このセントルイスで「特別製の不老のクスリ」を見つけるコト・・。殺し屋(サンタナ)から逃れつつね・・」横山 「ホーリー・・詳しく説明して。」 (続く)
2009年04月20日
コメント(8)
(前回のあらすじ) セントルイスに到着した5人は・・指定された待ち合わせ場所「セントルイス教会」へ向かう!・・しかし!ヨン博士に知られてしまっていた!・・5人がソコに着けばホーリー・マイク共々、確実に爆弾の餌食になってしまう! ・・不老の研究所の一室・・ 部屋ではヨン博士が???から送られてきた・・ サンタナの資料に目を通していましたヨン博士 「なるほど・・この男は使えるな・・・」 そこにマチス博士が入ってきました。マチス博士 「失礼します。頼まれていた研究結果のリポートです・・」 ヨン博士は スッとサンタナの資料を隠しましたヨン博士 「ご苦労・・」マチス博士 「何の資料に目を通してたんですか・・?」ヨン博士 「ワタシに干渉するな・・」マチス博士 「見られてイヤなものでも・・見てたんですか・・?」ヨン博士 「・・・」 マチス博士は部屋を出ましたマチス博士 「・・・」 ・・セントルイス教会の北庭(噴水前のベンチ)・・ホーリー 「あと10分くらいよね・・。」マイク 「そうだな。・・マチスの話だと後10分くらいでオレタチの仲間がココに来る。」ホーリー 「5人もいるんでしょ?どんな人達なのかな~?」マイク 「日本人が3人で韓国人1人アメリカ人1人らしい・・ん?」 その時、純粋そうな子供がホーリー・マイクに話しかけてきました子供 「おねえちゃん!このバッグを預かっててくれない?」ホーリー 「なによ!(怒)このガキは?他をあたりなさい!ワタシは忙しいのよ!(怒)」子供 「おねがい!ボク・・おじいちゃんとココに来たんだけど・・おじいちゃんとはぐれちゃったんだ・・。おじいちゃんはボケてるんで心配なんだ・・。おじいちゃんを見つけたらすぐバッグを取りに来るから♪」マイク 「おじいちゃん思いのいい子供じゃないか・・。よし!オレがバッグを見といてやるよ!」子供 「ホント!?ありがとう♪」 マイクはバッグを預かりました。そして子供は何処へ・・ホーリー 「マイクったら・・ホントにお人よしよね・・(呆れ顔)」マイク 「まあ、そういうなよ♪」 ・・近くの路上・・子供 「おい!おっさん!約束だぜ!金払えよ!」サンタナ 「この双眼鏡で見させてもらったが・・なかなかの名演技だったな・・」子供 「大人を騙すのはチョロイぜ♪ほら!約束の100ドル(約1万円)払えよ!」サンタナ 「ほら。」 サンタナは500ドルを渡しました。子供 「おい?多いぞ?いいのか・・?」サンタナ 「好きに使いな・・もう帰れ・・」子供 「じゃっ・・じゃあな・・」 子供はスラム街に帰りました。サンタナは腕時計を見ましたサンタナ 「あと5分で7人集合か・・」 ・・不老の研究所(マチス博士に研究室)・・マチス博士 「おかしい・・ヨン博士が・・ワタシの行動をずっとマークしていないなんて・・それにさっきの資料・・何を見てたの・・。」 その時、ソン助手が部屋に・・。ソン助手 「マチス博士~研究で分からない事があるんです・・。」マチス博士 「ソン・・あなたはヨン博士に頼まれた事・・何か無い?」ソン助手 「無いですよ。」マチス博士 「・・悪いけど・・用事があるの。後にして・・。」ソン助手 「はい。」 ソン助手は部屋を出ました そして・・マチス博士はマイクの携帯に電話をかけました・・マチス博士 「マイク?」マイク 「オレだ?まだ他の5人は着いてないぞ・・もう着いてもいい頃だろう?」マチス博士 「なにか変わった事ない?」マイク 「子供が来てな~・・カバンを預かってくれって言うんで・・預かった。」マチス博士 「子供?カバン?・・マイク、怪しい態度を取らずにそのままソコで待ちなさい!」マイク 「なんだよ・・?」 マチス博士は電話をポケットに隠し、急いでヨン博士の部屋へ!マチス博士 「ヨン博士!!」ヨン博士 「どうした・・?」マチス博士 「さっき・・何を隠していたんですか!?見せなさい!」ヨン博士 「コレだ・・」 ヨン博士はサンタナの資料をマチス博士に渡しましたマチス博士 「これは・・やはり・・」ヨン博士 「今までのキミとサンプル達の会話は全て傍聴させてもらっていた・・」マチス博士 「殺し屋を使って!マイク達をカバン!の中の爆弾で爆死!!させる気ね!?早くみんなに知らせないと!!(大慌て!)」ヨン博士 「殺り方は向こうに任せている・・爆弾?そうかもしれんな・・」 ヨン博士は麻酔銃をマチス博士に突きつけましたヨン博士 「あいにく・・マチス博士・・しばらく眠ってもらうぞ・・・・」マチス博士 「ヨン博士・・もうその必要はありませんよ・・」ヨン博士 「どういうコトだ・・?」 マチス博士はポケットの中から繋がってる携帯を取り出しましたヨン博士 「・・・」マチス博士 「ヨン博士・・・・あなたって以外に抜けてるんですね?」ヨン博士 「フフ・・・」 ・・・路上・・・サンタナ 「どういうコトだ?・・ターゲットと思われる二人(ホーリー・マイク)がカバンから離れてしまった・・」 その時、電話が・・サンタナ 「どういうコトだ?」??? 「爆破は中止だ・・情報が漏れた・・」サンタナ 「ドコからだ?」??? 「それは言えない・・。だが任務は続行だ・・噴水にいた二人(ホーリー・マイク)のターゲットの顔は覚えているだろう?」サンタナ 「モチロン・・写真も撮っている。」??? 「その二人を尾行しろ・・必ず他の5人のターゲットと合流するだろう・・任務は7人全員を消すことだ・・合流するまではその二人を始末するな。」サンタナ 「では・・尾行を開始するぞ・・」 サンタナは銃二丁を懐に隠し・・車から出て尾行を・・ (続く)
2009年04月18日
コメント(4)
・・・ランバート・セントルイス国際空港・・・ 遂に横山達5人はセントルイスに到着しました・・横山 「はあ~(タメ息)・・ずっと飛行機に乗りっぱなしで疲れた~・・」吉田 「オレも始めて飛行機に乗ったけど・・疲れるもんだな~・・。」何故かヤル気マンマンの金ちゃん 「情けねえぞ!おめえら!サン!早くマチスに電話しろい!」サン 「なんだよ・・偉そうに・・(汗)」 そしてサンは携帯でマチス博士に電話を・・サン 「もしもし・・到着した。どこに向かえばいい?」マチス博士 「セントルイス教会の北庭の噴水よ・・すでに二人(ホーリー・マイク)は待っているはず・・すぐに向かって・・。」サン 「分かった。」マチス博士 「着いたら連絡してね・・。カチャ。ツーツー・・」サン 「マリア・・セントルイス教会までどのくらい時間がかかる。」マリア 「そうね~・・空港からだと・・1時間と少しはかかるわね・・ゴホ!(咳)」 注:マリアはセントルイス出身なので地理に詳しいですサン 「みんな行くぞ!」 ・・不老の研究所の一室・・ 部屋では・・どこかに電話をかけるヨン博士の姿が・・ヨン博士 「ワタシだ・・」??? 「ヨン博士か・・なんの用だ?」ヨン博士 「頼みがある・・」??? 「・・・」ヨン博士 「今・・セントルイスの近くにいる者はいないか?」??? 「少し待て・・・・・・・・・・運がいいな。現在セントルイスに一人いるぞ・・。後でその男の資料を送る・・。」ヨン博士 「そうか・・」??? 「殺しでいいんだな?」ヨン博士 「それ以外の事でお前に電話すると思うか・・?」??? 「ターゲットは?」ヨン博士 「7人だ・・」??? 「ははは(笑)・・1人で7人も殺れって言うのか?・・それはいくらなんでも難しいぞ・・」ヨン博士 「良く聞け。今から一時間後・・セントルイス教会北庭の噴水にターゲットが7人集まる・・それさえ分かっていればなんとかなるだろう?」??? 「それならいけそうだ・・」ヨン博士 「万が一全員無理ならば・・・横山という女とサンという男は必ず始末しろ・・・・成功したら・・報酬ははずむぞ・・」??? 「横山とサンだな?分かった。報酬はいらない。貸しにしとく・・。カチャ。(電話を切る音)」ヨン博士 「・・・」 ・・・セントルイスのスラム街のパブ・・・ そのパブには・・40代の男がカウンターでお酒を飲んでました その男の名は『サンタナ』傭兵から裏組織にスカウトされた男である・・ 裏組織でのコードネームは・・『トカゲ』マスター 「サンタナ・・注文が入ってます・・」サンタナ 「注文?」マスター 「コレを・・」 マスターは紙切れをサンタナに渡しました。サンタナ 「なるほど・・・飲んでる場合じゃないな・・マスター少し出かけてくる。帰って来たら最高のコニャック(高いお酒)を開けといてくれ・・。」マスター 「チーズとハマキも用意しとくよ・・」 そして・・サンタナは車に乗り急いで・・家のガレージへ・・・ ガレージで何やら調整してました・・サンタナ 「上からは何をしてもいいと命令されたからな・・爆弾で吹っ飛ばす・・」 サンタナは爆弾(プラスチック爆弾)の調整を・・サンタナ 「よし完成。かなり多めだからセントルイス教会ごと吹っ飛ぶかもしれないが・・まあオレにはそんなの関係ない・・」 そして・・遠隔爆破装置をセットし、カバンの中に爆弾を入れましたサンタナ 「このスイッチを押せば・・破格の50万ドルか・・チョロイ仕事だな・・」 サンタナは爆弾の入ったカバンを持って車に乗り、 セントルイス教会に向かいました・・ (続く)
2009年04月18日
コメント(0)

(前回のあらすじ) 横山の顔の整形は奇跡的に成功!これで指名手配の横山は自由に動けることに♪ マチス博士から資金(10万ドル)と偽装パスポート(5人分)を受け取った5人は・・ついに・・ホーリーたちと合流するためにアメリカのセントルイスへ向かったのであった!注:「アメリカ編」の舞台である・・セントルイスとは!セントルイスを代表するアーチ。セントルイスのダウンタウン。メジャーリーグの「セントルイス・カージナルス」の本拠地のブッシュスタジアム。アメリカのほぼ中心に位置する都市である!世界一のビール会社「バドワイザー」の本社があります。ホットドッグ、アイスクリームそしてアイスティーを初めて世に出したのはこのセントルイスからです♪ ☆セントルイスの交通☆ランバート・セントルイス国際空港: ダウンタウンの北西約20kmに位置する空港です。トランスワールド航空のハブでもあり、近代的な空港です。 メトロリンク:(鉄道)ダウンタウンの中心地である8th & Pine 駅、Convention Center 駅までの所要時間は約40 分です。乗り場は、メインターミナル2階の東側にあります。毎日朝5:00から夜中の1:00まで運行、運賃は$3です。 ☆セントルイスの有名な施設(物語にも登場予定)☆『セントルイス教会』 世界最大扱の教会です。『ユニオンステーション』 国の重要歴史財にも指定されてる超巨大ショッピングモール!内部には100を越えるコンサート会場やお店があります♪ ☆セントルイスの詳細説明☆人口と産業の郊外流出が目立ち、全米有数の犯罪都市としても有名である。治安の悪い都市ワースト1争いを常にデトロイトとしている・・アメリカ有数の治安が悪い都市である!歴史的に、セントルイス市南部が主に裕福な白人中心のコミュニティなのに対して、セントルイス市北部は主にアフリカ系アメリカ人の住民が多く、スラム化が進行している。全米で最もアフリカ系アメリカ人人口比率の高い都市である。 ☆物語内のセントルイス関係者☆★レベッカ セントルイス出身 ★マイケル セントルイス出身在住 レベッカに捨てられ・・ギタリストの夢を捨ててしまい・・元のゴロツキに・・★マリア セントルイス出身 サンプルにされる前はダウンタウンのアパートで両親と共に生活していた。病弱 (続く)
2009年04月17日
コメント(2)
(前回のあらすじ) 整形を決意した横山は家族に別れを告げる! だが!金ちゃんのヘタクソな慰めによって、心変わりした横山は・・また必ず家族の元に戻ろうと思うのであった・・。そして整形が始まった! 8時間後・・横山 「っぅぅぅ・・・・ハ・・・ン?・・おっ・・終っ・はぅぅ・・?」サン 「終ったよ。おつかれさま。顔に包帯を巻くぞ」横山 「あぅな・・た・・ほぅ・・おち・ぇぅぅぅ・・・かれ・・ち・・・ま・・」包帯を巻くサン 「横山の苦労とは比べられないさ・・」横山 「ぶひひ・・・・ぶきょ・・・きゅ・・ぅぅ・・ぅ・・zzz。」包帯を巻き終えたサン 「おい?眠ったのか? お前は・・すごい女だよ・・」 その時、部屋にマリアが入って来ましたマリア 「サン・・ナオミの整形はうまくいった?ゴホ?」サン 「安心しろ。自分でも奇跡的に・・上手く行ったと思う・・」マリア 「良かった・・ゴホゴホ・・」サン 「横山は想像を絶する激痛だったろうが・・何ひとつの声も出さなかったし、顔を動かしもしなかった・・全て横山の力さ・・」マリア 「ゴホ・・・」サン 「おそらく5日後には・・顔の傷も癒えるだろう・・。それから、行くぞアメリカへ!」マリア 「ゴホ! (うん!)」サン 「それまでこの部屋で横山の世話を頼むぞマリア。」マリア 「まかせてよ♪ゴホ♪」 横山はユメをみました・・ 『 完全な不老の世界がもうすぐ訪れ・・・ そして・・ いずれ・・ アタラシイ神が生まれ・・ 新しい世界を創る・・ オマエは・・ アタラシイセカイト ホロビタセカイデ 二人の救世主に出会う・・・・ 』 5日後・・サン 「よし!包帯を取るぞ!」ドキドキする吉田・金ちゃん・マリア 「うん!」横山 「サン!ブッサイクになってたら承知しないわよ!」サン 「大丈夫だって♪オレを信用しろ♪」横山 「・・・(汗)」 サンは横山の顔の包帯を取りました! その時!その場がシ~ンっと静寂に包まれました!吉田・金ちゃん・サン・マリア 「・・・」心配そうなニューフェイスの横山 「・・・どう・・なの?」サン 「ほれ。鏡だ。見てみろよ・・。」 横山は鏡で生まれ変わった自分の顔を見ました横山 「まあ・・サンにしては頑張ったほうね♪」サン 「ああ・・自分でも信じられないくらいに上手くいった。前より美人になったんじゃないのか?」マリア 「ナオミ・・いいな~・・ワタシもサンに整形してもらおうかな~・・。ゴホ~」横山 「マリアは必要ないよ♪それなら金ちゃんの顔を普通に修正してあげないと♪」金ちゃん 「どういう意味だ!このアマ!(怒)」横山・吉田・サン・マリア 「ははは(笑)」 そして・・5人は民宿の勘定を済まし・・空港へ向かいました・・ 空港へ向かう、その途中・・ ・・駅前・・ 横山の顔写真のビラ配りの 中年男性が話しかけてきました。中年男性 「すいません・・この女がココ(北九州)にいる可能性が高いそうです。もし見かけたら・・すぐ警察に連絡ください。」 中年男性は整形前の横山の顔写真を渡してきました横山 「このヒト知ってるわ。」中年男性A 「ホントですか!?この女は!危険な伝染病をもった危険人物なんです!ドコで見ました!?すぐに警察・・いや!自衛隊を派遣します!」横山 「このヒトは勇者よ♪」中年男性A 「へ?」横山 「このヒトは勇者に生まれ変わったの♪ねえ♪お父さん(金ちゃん)♪」金ちゃん 「その通りだ。娘よ・・。」中年男性A 「あの~・・時間の無駄なんで失礼します・・。」 中年男性は横山から離れて元のビラ配り場所へ中年男性A 「かわいそうに・・」中年男性B 「どうした?」中年男性A 「あの女(横山)・・美人だけど・・頭がイカれてやがる・・。」中年男性B 「ホントだ!すっごい美人!だけど・・頭がイカてるのか・・かわいそうに・・。ん?あの女・・少し・・この女(整形前の横山)に似てるような気がするけど・・。」中年男性A 「違う違う。俺は近くで見たけど・・目も口元もそれに輪郭も全然違う。」中年男性B 「そっか~・・横山の写ってるビデオを見たけど・・なんか雰囲気が似てる気もするけどな~・・。」 そして・・横山達は空港に到着しました (続く)
2009年04月16日
コメント(2)
(前回のあらすじ) 横山達5人の金銭難はマチス博士の支援で問題無くなる!マチス博士は横山達5人にアメリカにいるホーリーとマイクと合流を指示する!・・しかし、横山がアメリカに行くためには・・横山の顔を全くの別人の顔に整形しなければいけなかった・・! ・・民宿の部屋・・ サンはマチス博士に指示された事を・・横山に伝えました横山 「せっ・・整形?(汗)」サン 「・・お前自身の問題だ・・。整形がイヤなら、お前だけを北九州に置いて、オレと吉田と金ちゃんとマリアはアメリカのセントルイスに行く・・。マチス博士の支援するもう二人(ホーリー・マイク)と合流するために・・。」横山 「整形って痛いの?」サン 「麻酔無しでアゴも削る・・・想像を絶する激痛で・・気を失う事も出来ない・・・失禁もするだろう・・・痛みに耐えかねて・・・死ぬ可能性もゼロじゃない・・・」横山 「・・・(汗)」サン 「横山・・後で恨まれるのはイヤだから正直に言っておく。最善を尽くすがオレは美容整形に自信は無いぞ・・・・・・」横山 「サン・・選択の余地は無いはずよ。」サン 「分かった・・。吉田を商店街へ・・「ナイフ」「包帯」「消毒薬」「ヤスリ」「針」「糸」「オムツ」を買いに行かせる。」横山 「分かったわ・・・」 そして、サンは吉田に買出しに行かせました。 ・・・民宿の玄関の公衆電話・・・横山 「お母さん?」母 「ナオミ!?どこにいるんだい!?」横山 「・・もう、ワタシは家には帰らないから・・。」母 「何言ってるんだい!ワタシやお父さんはあなたの味方だよ!どこにいるの・・?」横山 「お母さん、お父さん・・今までありがとうございました・・。」母 「ありがとうって?どういう事だい!?」横山 「・・・大丈夫よ。ワタシは生きゆくから・・。ワタシは・・お母さんとお父さんの子供に生まれて幸せ・・だったよ・・。」母 「ナオミ・・?」横山 「心配しないで、妹にも伝えておいて・・。」母 「・・・。」横山 「ワタシの化粧品と・・一張羅のドレスを使っていいって・・。」母 「分かった・・伝えておくよ・・。コレだけは言っておくわ・・。ワタシ達家族はいつまでもあなたの味方よ・・いつまでも・・待っている・・」横山 「お母さん・・・ありがとう・・。カチャ。ツーツー・・・」母 「ナオミ・・」 横山は公衆電話を切りました・・横山は・・その場で泣き崩れました横山 「ううう・・・お母さん・・」 その時・・ 盗み聞きしていた 金ちゃんがソコに来ました。金ちゃん 「泣くな!横山!」横山 「金ちゃん・・?」金ちゃん 「カネも3日後に入り・・それから俺達はアメリカに行く事になってるが・・コレから先はもっと大変な事が起こるかもしれないぜ・・・」横山 「・・・」金ちゃん 「お前は俺達のリーダーだ・・。リーダーは強くなきゃいけねえ・・泣くのは・・全て終ってからや・・・」横山 「うん・・」金ちゃん 「今から整形するんだろ?」横山 「うん・・。」金ちゃん 「こんなコトを言うのはよ~恥ずかしいけどよ~・・。お前は・・生まれ変わるんだよ・・なんて言えばいいのかな~・・そうだ!『勇者』ってヤツによ~・・。」横山 「勇者って男でしょ(笑)」金ちゃん 「横山・・オレを・・お前に親父にしてくれないか?」横山 「親父・・?」金ちゃん 「ああ・・全て終って・・お前が家に戻るまでの間・・オレはお前と「吉田」「サン」「マリア」の4人を・・娘に息子と思いたいんや・・オレは子供がいないから・・」横山 「・・・フフ。分かったよ・・。ヘタクソな励ましだったけど・・ワタシは・・気持ちの整理がついたわ。ありがとう金ちゃん♪」金ちゃん 「おい?お父さんって呼んでくれないのか?」横山 「お断り!(笑)・・ワタシにはお父さんはいるからね♪必ず、全てを終らせて・・家に帰るから♪」笑顔の金ちゃん 「へへ」 そして・・サン 「横山・・この民宿の部屋をもう一つ借りた。この部屋はお前に整形手術するために借りた。」横山 「うん・・。」サン 「説明する。まずは目からだ。今のお前の目はハッキリと開いたキレイな目だが・・その目をつり目にするぞ・・。次は目と眉毛の感覚を今より拡げる。その次は・・激痛になるだろうがアゴをけ・・」横山 「サン・・あまり説明を聞いたら怖くなるから早くやって・・。」サン 「最善を尽くす・・。」横山 「失禁しても・・ほっといてね・・」サン 「はは(笑) では・・始めるぞ。」 そして整形が始まりました (続く)
2009年04月15日
コメント(4)
(前回のあらすじ) 脱走した横山達5人は韓国から北九州の民宿に! しかし!横山は金銭難に悩む!しかも・・横山だけ指名手配になってしまっていた! そして・・早朝・・ 朝5時に横山は目覚めました・・横山 「・・・金ちゃんのイビキと寝相の悪さでほとんど眠れなかった!(怒) ・・ワタシだけ指名手配か~・・2週間前までは普通のOLだったのにね・・」 そして・・横山は6畳で5人寝ている部屋を出ました。横山 「彼に相談してみようかな・・」 注:彼とは・・横山の彼氏である・・ 横山は・・民宿の玄関にある公衆電話に行き、彼氏の携帯に電話しました横山 「でるかな・・?」彼氏 「もしもし・・だれですか・・?」 彼氏が電話にでました横山 「ワタシよ・・」彼氏 「 !! ナオミか!?」横山 「うん・・」彼氏 「ナオミ・・はっきり言っておく・・」横山 「え・・?」彼氏 「もうかけてくるな・・お前に関ったら・・オレまで面倒に巻き込まれそうだ・・」横山 「・・・」彼氏 「カチャ。(電話を切る音)ツーツー・・・」 彼は電話を切りました横山 「・・・ (やっぱり・・返って良かったかも・・ワタシはワタシの・・・彼には彼の人生があるから・・・・・家族にも迷惑はかけられない・・)」 ・・・タチバナ君のアパート・・・ 部屋の中は・・携帯の呼び出し音が鳴ってましたタチバナ 「ぐががっが~!ぐ~すかぴ~!zzzz・・ん~電話かよ~・・まだ5時だよ~・・」 そのウチ呼び出し音は途切れました・・タチバナ君 「まったく・・だれからだったんだろう?」 タチバナ君は自分の携帯の着信履歴を見たら・・公衆電話からの着信が・・タチバナ君 「・・・きっと横山さんからだったんだ!が~ん・・なんでオレはもっと早く出なかったんだろう!・・もしかしたら・・またかかってくるかも・・」 ・・・民宿の食堂・・・ そして5人は食堂で朝食を金ちゃん 「オバちゃん!いくら安く泊めてるって言ってもよ~!「ごはん」と「ノリ」と「梅干」だけかよ!」民宿のオバちゃん 「うるせえ!黙って喰え!」金ちゃん 「いくらなんでもコレは酷すぎるぞ・・(汗)」サン 「金ちゃん、これでもサンプル棟のメシよりはマシだろ?(笑)」金ちゃん 「たしかにな・・(汗)」 その時、サンの携帯電話が鳴りだしました・・ そしてサンはドコからの着信か見ましたサン 「みんな・・不老の研究所からだ・・」吉田 「サン・・もしかしてヨン博士からじゃないの・・?」サン 「横山どうする?・・出るか?オレは出るべきじゃないと思うが・・」横山 「どうして?」サン 「電話に出れば99パーセント逆探知されるぞ・・」横山 「もしかしたら・・サムソンからかもしれない・・」サン 「・・・」 サンは電話に出ましたサン 「誰だ?」マチス博士 「安心して・・ワタシよ・・」サン 「・・・サムソンはどうなった?」マチス博士 「死んだわ・・」サン 「そうか・・残念だ・・」マチス博士 「ワタシは研究所からは出れませんが・・この研究所から・・あなた達を支援していきます。ヨン博士を止めるために・・」サン 「金がいる・・」マチス博士 「分かったわ・・取り合えず10万ドルを送りましょう・・・九州のドコにいるの?」サン 「なぜオレ達が・・九州にいると分かった?」マチス博士 「666番(横山)が・・北九州の銀行でお金を下ろしているの・・20万2千円。」サン 「なるほど・・」マチス博士 「日本の警察はもう動いている・・お金が届くまであまりソコを動かない方がいい・・。ドコにいるの?お金を送るから・・。」 サンは民宿のマッチを見ました。サン 「・・北九州市○町○番地「民宿たんぽぽ」だ・・」マチス博士 「分かったわ・・3日後には届くと思う。」サン 「助かる・・」マチス博士 「サン・・あなた達はお金を手に入れたら・・アメリカのセントルイスに行きなさい・・」サン 「セントルイス?」マチス博士 「あなたたちの他にもう二人(ホーリー・マイク) ワタシが支援する人がいる・・・合流してもらいたいの・・。」サン 「そうか・・分かった。しかし・・問題が・・(汗)」マチス博士 「5人分のパスポートも10万ドルと一緒に送る。写真の貼り付けはサンに任せたわ・・。」サン 「それも問題だったが・・もう一つ大事な・・」マチス博士 「サン・・666番をまったく違う別人に整形しなさい・・できれば今日中に・・・・」サン 「・・・」 サンは席を立ち、みんなから離れました・・マチス博士 「サン・・あなたならできるでしょう?」サン 「整形はできると思うが・・上手く出来るか自信は無い・・。」マチス博士 「666番が整形を拒むなら、そこまで・・。今の顔のままの666番なら・・あなた達と一緒に行動は出来ない。666番だけを北九州に置いてあなた達はセントルイスに行きなさい・・。」サン 「麻酔抜きで整形? メスも無い・・」マチス博士 「サン・・あなたに任せるわ・・。カチャ。ツーツー・・・・」サン 「・・・」 マチス博士は電話を切りました。そして席に戻りました・・横山 「サン・・長い電話だったけど・・なんだったの?」サン 「横山・・二人で話がしたい・・」横山 「???」 (続く)
2009年04月14日
コメント(6)
(前回のあらすじ) キム博士はアメリカに協力し!不老のクスリの制作を急ぐ!もしアメリカで不老のクスリが制作されれば・・韓国の不老研究所は在韓米軍によって制圧・・。しかし!ヨン博士にキム博士とアメリカが接触することをよまれていた・・ ・・・北九州の「民宿たんぽぽ」の食堂・・・ 脱走した5名(横山・吉田・金ちゃん・サン・マリア)は・・ フェリーで日本の北九州の民宿に・・ 民宿の食堂での食事中に・・ 横山と金ちゃんが言い争いを・・横山 「ちょっと!どういうコトよ!?(怒)」金ちゃん 「このアマ!だから言ってるじゃねえか!オレはもう帰るって!(怒)」 その時!民宿のオバちゃん 「あんたらうるさいよ!(怒)静かにしねえか!コッチは一人二食付き2220円で泊めてやってるんだよ!ほら、早くメシを喰いな!コッチはさっさと皿を片付けたいんだよ!(怒)」吉田 「オバちゃん・・すいません・・」民宿のオバちゃん 「まったく・・肝心なトコロを見逃しちゃったじゃないか・・」 オバちゃんはテレビの韓国ドラマのボリュームを上げて、また見始めました小声で喋る金ちゃん 「・・・とにかくオレは・・もう室戸に帰るぞ・・。本当はよ~。みにもんたとかサンプル達を助けてやりたいけどよ~。カネが無きゃ何も出来ねえぞ?世の中カネだよカネ・・・お前達はカネを持ってるのか?5人が海外を飛びまわれるくらいのよ~?ああん?」落ち込む横山 「・・・」落ち込む吉田 「・・・」落ち込むサン 「・・・」金ちゃん 「ほら?無いだろうが?フェリーも雑魚寝。宿もこんな安い宿しか泊まれねえオレ達なんだぞ・・部屋も6畳に5人だしよ~。それにビールも無しかよ・・・タバコもクズ葉の「エコー」だ・・やってらんねえぜ・・」 その時・・マリアが・・英語で横山に話しかけました・・マリア 「ナオミ・・彼(金ちゃん)は何て言ってるの?ゴホゴホ?」横山 「マリア・・今の私達はサンプル達を救うために必要なお金が無いの・・今のトコロ・・私の貯金が20万円。吉田は1万円にサンと金ちゃんは0円なのよ・・」マリア 「ゴホゴホ・・ナオミ・・早くワタシに言ってくれれば良かったのに・・」横山 「マリア!あなた!ひょっとして!?」マリア 「ワタシ・・持ってるわ・・はい。」 マリアは財布を横山に渡しました。横山 「マリア・・ありがとう・・大事に使わせてもらうね・・」 横山はマリアの財布の中身を覗きました ・・が、お札は入ってません。横山 「え?マリア?・・この財布にはキャッシュカードは入ってるの?」マリア 「ゴホゴホ?無いよ。」 横山は仕方なく・・ 財布から小銭(20セント)を取り出し。マリアに財布を返しました。横山 「マリア・・ありがとう・・財布は返しておくね・・」マリア 「ナオミ・・大事に使ってね・・ゴホゴホ。」 そして・・5人は部屋(6畳)に戻りました 部屋のテレビのニュースでは・・ニュースキャスター 「不老の研究所のよりますと・・研究所のサンプル5名が2日前に逃走したそうです。不老の研究所によりますと逃走したサンプル5人は実験の影響で危険な伝染病を持っており・・発見次第、すぐに不老の研究所に戻し隔離するコトが必要・・。日本政府もこれを受け・・5名のサンプルを見つけしだい、拘束し、不老研究所に送ると決定しました。なお、逃走したサンプル5名のうち身元が分かっているのは一人だけ・・横山ナオミ女性28歳・・」 テレビに横山の顔写真や全体写真が映し出されました・・横山 「・・・(汗)」吉田 「酷いよな~・・ナオミちゃんは伝染病なんかじゃないのに・・。」金ちゃん 「リーダーさん(横山)よ~。資金もねえし。あんたも指名手配されちまって・・これからどうする気だ?」横山 「今日はもう寝ようよ・・」吉田・金ちゃん 「・・・」 そして・・5人は6畳に5個布団を敷き・・床につきました・・横になった横山 「・・・。 (サムソン・・どうやってサンプル達を助けたらいいの・・ワタシなんかには無理かも・・)」 その時・・寝ている金ちゃんの足が横山の顔の真横に・・横山 「くさい・・(涙)」 (続く)
2009年04月13日
コメント(2)
不老の研究所の一室にヨン博士とマチス博士とソン助手が・・ヨン博士 「報告しろ・・。」ソン助手 「ヨン博士・・残念ながら、どこの国にもキム博士は発見されていません。」 (ソン助手とは!5話に登場。元キム博士の助手)ヨン博士 「あの男は危険だ・・。各国に今まで通りに、発見したら、拘束するように伝えろ・・。」ソン助手 「はい。でもキム博士の事ですから、もう地下に潜ったんでしょう・・。」ヨン博士 「何処かの国に支援を頼らず・・個人で潜むとしたら中近東のどこかに逃げるだろうな・・」マチス博士 「インドでしょうか・・?」ヨン博士 「しかし・・何処かの国がキムの知識を必要としていたら、・・マチス博士よ・・ドコの国がキムを抱えると思う?」マチス博士 「アメリカや中国、ロシアの様な大国はキム博士の知識は欲しくても・・キム博士を抱えるのはリスクは大きすぎます・・ヨン博士にもし知られれば・・その国は滅んでもしかたがない状況になりますから・・。」ヨン博士 「フフ・・マチス博士・・・ワタシは目星をつけている・・」マチス博士 「・・・」ヨン博士 「アメリカ・・」 ・・・アメリカのホワイトハウスのヘリポート・・・大統領補佐官 「お待ちしておりました!」キム博士 「うむ・・大統領は?」大統領補佐官 「中にいらっしゃいます・・。どうぞ・・。」キム博士 「・・・」 キム博士はSP達に連れられてホワイトハウスの中へ・・ ・・・ホワイトハウス大統領室・・・オハマ大統領 「・・・キム博士、始めてお会いします。」キム博士 「こちらこそ、大統領。」 二人は握手しましたオハマ大統領 「あなたから・・連絡を頂いた時は・・驚きましたよ・・」キム博士 「ははは(笑)・・ヨンも私がアメリカと手を組むとは思うまい。(微笑)」オハマ大統領 「その通りです・・我々アメリカもあなたの身の安全に最大限の努力をいたします。」キム博士 「ところで・・タバコあるかね?」オハマ大統領 「タバコですか?何をお吸いになるんですか?」キム博士 「なんでもいい・・キツイほうがいいな。」オハマ大統領 「おい!補佐官!タバコを持ってないか!?」大統領補佐官 「私のでよろしければ・・。」 大統領補佐官はタバコ(マルボロ)をキム博士に一本渡し火をつけました。キム博士 「ぷは~~!(タバコを吹かす音)・・うまい!」オハマ大統領 「ところで・・キム博士・・本題に入りましょう・・。」キム博士 「うむ。」オハマ大統領 「我々、アメリカは重大な危機に立っています・・。世界中に不老のクスリが広まって・・あと2週間で一年です。」キム博士 「・・・」オハマ大統領 「ヨン博士は未だに新たな不老のクスリをアメリカに流してきません・・。2週間後には・・不老のクスリの効能切れ副作用で・・アメリカ全土で4万人の死者が予想されています・・。私はまだ・・あと2ヶ月は生きれますが・・上院議員の一部・・そして、ココにいる補佐官は・・タイムリミットはあと2週間です・・」キム博士 「そうか・・キミ(大統領補佐官)はクスリを約一年前に?」大統領補佐官 「はい・・私と私の妻と長女は約一年前に射ちました・・」キム博士 「そうか・・ならば急がねばならぬまい。」オハマ大統領 「出来れば至急に取り掛かっていただきたい・・。とは言ってもあなたの存在は・・最大限にシークレットにしなければいけません・・。」キム博士 「・・・」オハマ大統領 「このホワイトハウス内に特別緊急研究所を用意しました。地下バンカー(核シェルター)の一部にです。そして、アメリカを代表する最新研究機器、そして優秀なスタッフも用意しております・・他に必要な物があれば何でも用意します。」キム博士 「タバコをたくさん用意しておいてくれ。」オハマ大統領 「キム博士・・バンカー・・いえ・・ホワイトハウ全般は禁煙ですが・・・・あなただけは例外ですので用意させていただきます(笑)」キム博士 「ははは(笑)さすがは自由の国アメリカだな(笑) ぶっは~(吹かす音)」オハマ大統領 「あなたが・・不老のクスリをココで製造可能になった時点で・・ソウルの不老の研究所を在韓米軍で制圧します・・」キム博士 「オハマ大統領、ヨンを簡単に殺すなよ・・・・国際裁判にかけて・・数年牢獄に入れてから・・絞首刑にするんだ・・。(ニヤ)」オハマ大統領 「もとより、そのつもりです・・。(ニヤリ)」 (続く)
2009年04月12日
コメント(2)

みなさん!おつかれさまです!昨夜は運命的な再開がありました!上写真の右側の男性はタケちゃんです♪自分とラブラブな2ショットです♪(撮影者うまめの木さん)タケちゃんは・・ボクと同い年で・・14年前に東京からウチくの店に手伝いに来てたんです♪(当時はお互い高校三年生)その時は・・お互いに痩せ型なシャイボーイでした♪(今はお互いに体型とか変わってしまいましたが・・特に自分・・)14年前に・・なぜタケちゃんが東京から室戸岬の宿に手伝いに来たかと言うと・・ 「高校を出たら!宿業の仕事をしたい!夏休みに親元を離れ!宿で手伝い勉強したい!」・・という理由からです。(素晴らしいと思います!当時の自分と大違いです・・)昨夜はボクの仕事終了後に料亭「かげつ」にボクとタケちゃんとうまめの木さんとで行きました♪(夜8時半~)そこでは・・お酒を飲みながら、青春時代の昔話やお互いの夢などをアツく語り合いました♪そしてカラオケも!(自分とタケちゃんは色々とうまめの木さんから、ためになる話も聞きました♪)タケちゃんは今度の8月にまた遊びに来る予定なんで、その時はまたアツく語り合いたいと思います♪カラオケも♪友情ってホントにイイですよね♪
2009年04月11日
コメント(4)
これまでのあらすじと登場人物を紹介します! ☆レベッカ編以外の40話分スーパーダイジェスト(語り横山)☆韓国のある研究所にて・・不老のクスリが誕生した・・世界中にそのクスリは広まった・・でも、そのクスリは毎年射ち続けないと・・クスリの副作用で死ぬの・・ヨン博士は世界中に「不老のクスリ」は我がしもべになったものにしか渡さないと発表する・・もうすでに不老のクスリを射ってる人達はヨン博士のしもべにならないと・・一年以内にはクスリの副作用で死んでしまう・・みんなが(アメリカ・中国等)ヨン博士のしもべになった・・。(米国のオハマ大統領や上院議員・下院議員や中国の高官たち全てが不老のクスリを射っていたため)まさにヨン博士は・・生きながら神と化したと言っても過言ではなかった・・その時・・私の勤める会社「竹亀」はソウルに社員旅行に・・ワケあって・・私とタチバナ君と鈴木君は・・ヨン博士と在韓米軍に拘束された・・私は後輩のタチバナ君の身代わりにサンプル(人体実験用モルモット)にされる・・私はサンプル達が収容されてる研究所地下の「サンプル棟」に入れられる・・サンプルの腕にはそれぞれ番号入りの焼印を入れられる・・私は666の番号を焼かれた・・そこで・・私はマリアと同牢に・・そこの看守の名はサムソン・・嫌なヤツだけど・・彼の心は良心の呵責で揺れ動いていた・・そして・・色々あってサムソンは・・私と吉田と金ちゃんとサンとマリアの5人を外へ逃がしてくれた・・サンプルの未来を私達5人に委ねて・・ ・・主要登場人物・・★ヨン博士 「1」の重要人物。 サンプルを使い様々な人体実験を繰り返す。★タチバナ君 パチンコで借金400万円以上もある。横山さんを片思い。★横山さん 全シリーズを通じて最重要人物 元サンプル 以前はOL サンプル棟から脱走後はサンプル解放運動のメンバー 666(ケモノの数字)の焼印がある★吉田 元サンプル 以前はプロボクサー サンプル解放運動のメンバー ★金ちゃん 元サンプル 以前元泥棒 サンプル解放運動メンバー 知らぬ間に時代の中心に★サン サンプル棟の元看守 サンプル解放メンバー 昔は不老の研究所で勤めていてヨン博士の弟子でもあった★マリア 元サンプル サンプル解放メンバー 人体実験されかけで救出される。病弱。セントルイス出身★ホーリー 世界中から圧倒的な人気があるスーパースター。 過労死するが・・後にヨン博士によって甦生。彼女の歌は魂に響く。★レベッカ セントルイス出身 ホーリー以上の才能と素質があった少女。しかし・・ヨン博士によってホーリーの脳を移植されてしまう。移植直前には、薄れゆく意識の中でヨン博士に復讐を誓う。★マイク ホーリーの愛人 元ハリウッドスター。 不老のクスリを使用している★みにもんた 日本のトップタレントだったが、現在はサンプルに。★チャン 不老研究所をジャックして、世界を支配しようとしたが失敗。米軍に射殺される。★サムソン サンプル棟の看守。逃がした横山にサンプル達の未来を託す。米軍中佐に射殺される。★マチス博士 研究者としての才能はヨン博士に匹敵する。ホーリーとマイクを研究所から逃がす、その後、ヨン博士に研究員から博士に昇格させられる。★パク博士 ヨン博士を愛す同性愛者。ヨン博士から戦力外通告を受ける。★キム博士 危険なヨン博士を止めようと、チャンを使い、ヨン博士暗殺計画を企てるがチャンの一人相撲のために失敗。現在、逃亡中。★ジウ ヨン博士の一人娘。病死するが彼女の苦しそうな死顔はホーリーの歌で笑顔に変わった・・。(ホーリーの歌は魂に響くため)★米軍中佐 不老研究所・ヨン博士を防衛する在韓米軍のトップ。
2009年04月10日
コメント(2)
(前回のあらすじ) 吉田・サン・アニマル・ホークの脱走直前に・・別牢の金ちゃんが脱走に失敗! 金ちゃんは処刑される事に! 処刑に連れられる金ちゃんを見た吉田は自らの脱走を捨てて・・金ちゃんを助けに走った! ・・・サンプル棟通路・・・ サムソンは後ろに気配を感じ振り向きましたサムソン 「どういうコトだ?703番(吉田)・・どうやって牢を出た・・?」 サムソンはリモコンを吉田に突きつけました吉田 「サムソン!金ちゃんを助けくれ!頼む!」金ちゃん 「吉田・・おめえ・・(涙)」サムソン 「何を言ってるか分からない・・。私は日本語が分からない・・。」 その時・・サン 「サムソン・・その702番を助けてくれって言ってるのさ・・。」サムソン 「サン!」驚く吉田 「サン!なんでココに・・!?」サン 「サムソン・・牢を出たのは・・この携帯を使ってさ・・。」サムソン 「サン・・お前なら・・牢さえ開ければ逃げる事が出来たかもしれないんだぞ・・何故?」サン 「コイツラ(吉田・金ちゃん)を見てたらな~・・ホッとけなくなったんだよ。」サムソン 「・・・」サン 「サムソン・・どうだ?都合のいい話ってのは分かってる・・。オレは明日、人体実験される男だが・・。オレの命と引き換えに・・その二人を見逃してくれ・・。」サムソン 「お前のような男からそんな言葉が出るとは信じられん・・」サン 「サムソン・・エリーのコトを・・?」サムソン 「ココ(サンプル棟)で消えたエリーは・・お前が殺したんだろ・・?」サン 「サムソン・・良く聞け・・エリーは生きている。」サムソン 「なに・・?」サン 「消えたサンプル(エリー)をオレは殺してない・・。」サムソン 「どういうコトだ・・?」サン 「逃がしたのさ・・。」サムソン 「・・・。」サン 「このサンプル棟そして・・この研究所から、脱走するには看守の力がいる・・。お前もそれを知ってるだろう・・?」サムソン 「・・エリーはどこにいる?」サン 「エリーの居所がオレの最後の切り札だ。約束しろ・・。その二人の解放と・・エリーの居所とオレの命が引き換えだ・・。」サムソン 「・・・フフフ。オレが今更・・エリーに会って何になる・・。」サン 「サムソン・・ふざけるな・・。」サムソン 「・・・。」サン 「エリーは・・ココの不味いメシを何年も喰ってきたんだぞ・・。」サムソン 「不味いメシを何年も喰って・・オレが拉致したサンプルたちが連れて来られのを見続けて・・エリーは辛かっただろうな・・。」サン 「・・・」サムソン 「・・・お前達・・着いて来い・・」 サムソンは出口の方へ歩き始めました・・サン 「どこに行く気だ?」サムソン 「安心して・・着いて来い・・」 ・・横山の牢・・サムソン 「666番・・お前に聞きたい・・」横山 「何?」サムソン 「お前・・637番(マリア)を助けたいか・・?」横山 「 ・・・生きてるなら助けたいよ」サムソン 「・・637番はまだ生きている。」横山 「え?」サムソン 「約束してくれないか?」横山 「・・・」サムソン 「ココから出たら・・ココのサンプル達を救うと・・私には出来なかったが・・お前なら出来そうな気がする・・・」横山 「ここのサンプルみんなを救う?」サムソン 「サンプルたちの未来を・・お前と・・この3人(吉田・金ちゃん・サン)に委ねたい・・私の身を犠牲に・・。」横山 「・・・」 横山の牢が開きました・・ その時!周りから・・大声が!サンプルA 「おい!!サムソン!オレ達も出せ!ここから出せー!!」サンプルB 「私も出たい!サムソン様!出して!お願い!なんでもするから!」ジョン(レベッカ編に登場) 「出してくれ~~!」みにもんた 「ちょっと!金ちゃんだけズルイ!ボクも出してよ~!」アニマル・ホーク 「サン!話が違うぞ!!(怒)」 その時!サムソンが!サムソン 「 みんな良く聞け!!! ヘリに乗れるのは4人までだ!! この4人は我らサンプルの代表だ! ・・・この4人を脱走させれば! 私は殺されるかサンプルにされるだろう!! お前達をココに連れて来た私だ・・死んで当然だが・・ 最期に私は自分の命をこの4人に捧げる! お前たちは人間だ! お前達には未来がある! お前達は・・この4人に・・お前達の未来を懸けるんだ! 未来を!!! 」 すると・・周りから・・サンプルA 「・・・未来を!未来を!未来を!」サンプルB 「懸けましょう・・あなたたちに・・」ジョン(レベッカ編に登場) 「頼んだぞ!俺たちを救ってくれ!」みにもんた 「金ちゃん!頼むよ!お願いだ~!(号泣)」アニマルホーク 「くそ~こうなったら仕方ねえ・・サムソン!その賭けに乗ったぞ!サン!頼んだぞ!」横山 「サムソン!へリは4人乗りなの?」サムソン 「666番・・5人までならなんとか乗れる・・5人目は637番(マリア)だ。サン・・後は頼んだぞ・・。」サン 「ああ・・任せろ・・エリーにお前のコトを伝えておく・・。」サムソン 「ふふ・・少しは・・見直してくれるかもな・・。」 サムソンはリモコンで4人の足輪を外しましたサムソン 「・・637番は3階の実験室にいる。今は誰もいないから大丈夫だ・・研究員たちも今ならお前たちと遭遇することも無い・・安心だ・・。急げ。」サン 「急ぐぞみんな!」吉田 「うん!」金ちゃん 「外に出れるのか!」横山 「サムソン!必ず!みんなを助けるから!」 横山たち4人は・・何処へ・・サムソン 「オババも・・外に出たかったか?」オバちゃん 「わたしゃいいよ・・。ココでみんなと一緒に最高の時が来るのを待ってるよ・・。」サムソン 「そうか・・」オバちゃん 「サムソン・・」サムソン 「なんだ・・?」オバちゃん 「昔のワタシの目に狂いは無かったよ・・。さっきのアンタの演説はカッコ良かったよ♪」サムソン 「ははは・・」 数時間後・・ヨン博士 「マチス博士・・この部屋から出るんだ・・」マチス博士 「はい・・」 マチス博士は部屋を出ました・・米軍中佐 「ヨン博士・・では、サムソンを射殺します。」ヨン博士 「中佐・・少し待て・・」サムソン 「・・・」ヨン博士 「サムソン・・なぜ逃げようとしなかった?」サムソン 「あなたに言いたい事があったので・・・」ヨン博士 「興味深い・・」サムソン 「あなたはもう終わりつつあります・・」ヨン博士 「・・・」サムソン 「逃亡したキム博士と私の逃がしたサンプル達は・・必ずあなたを滅ぼす・・」ヨン博士 「・・確かにキム博士の逃亡はワタシも危惧すべきところだが・・。フフ・・サンプル5名逃亡して何になる・・。」サムソン 「ヨン博士・・いつの時代も王を倒すのは・・苦しんでる下の貧しい人達の反乱から・・今で言えば・・サンプル・・・」ヨン博士 「中佐・・殺れ・・」 (第三部終了)
2009年04月10日
コメント(0)
(前回のあらすじ) 吉田・サン・アニマル・ホークの4人はいよいよ脱走を!研究所から脱走をするために・・屋上のヘリを目指す! ・・サンプル棟通路・・ サムソンはカロリーメイトを配り始めました ・・出口シャッターから一番手前の牢・・サムソン 「ほれほれ。食料だぞ。」ジョン(レベッカ編に登場) 「・・看守さん・・カロリーメイト・・今日もバター味だ・・ポテト味をくれよ・・」サムソン 「そうだったか?ほら、ポテト味だ。」ポテト味のカロリーメイトを食べるジョン 「ありがとう・・。むしゃむしゃ。」 そして、サムソンは横山の牢に食料を・・ ・・横山の牢・・サムソン 「666番(横山)・・どうだ少しは落ち着いたか?何味がいい?」横山 「バターでいいよ。」サムソン 「そうか。ほら。・・生きてさえいればイイ事があるかもしれん。まあ・・637番(マリア)の事はもう忘れるんだな・・。」横山 「あなたもエリーのコトはもう忘れたの?」サムソン 「そうか・・オババから聞いたんだな・・?」横山 「全部聞いた・・」サムソン 「666番・・私に何も期待をするんじゃない・・」横山 「・・・」 サムソンは横山の牢を去りました その頃・・ 金ちゃんとみにもんたの牢では・・みにもんた 「本当に・・今回の食料配達でやるのかい~?」金ちゃん 「やる!あの看守が食料を入れる時に・・オレはワザと外の通路にカロリーメイトを投げる・・「ついつい外に食料を出しちまった・・取ってくれないか?」ってな・・するとヤツは・・そのカロリーメイトをオレに渡しに来るはずだ・・そこで・・オレとみにもんたの二人で・・ヤツからカギを奪う!」みにもんた 「大丈夫かな~・・」 そして・・金ちゃんの牢の前にサムソンが食料を渡しに来ましたサムソン 「何味がいい?」金ちゃん 「オレ達はなんでもいいよ。」サムソン 「そうかお前達は日本人だったか?私は日本語分からない・・。じゃ~バター味だ。」 サムソンはカロリーメイトを牢に投げ入れました・・が。 金ちゃんは上手く取れずに通路に落としてしまいました金ちゃん 「ありゃりゃ!看守さん!通路にカロリーメイトを落しちまった!すまない・・取ってくれないか!」サムソン 「・・・(ジロ)」金ちゃん 「腹が減ってペコペコなんだ(ニコニコ)」サムソン 「何を言ってるか良く分からないが・・落としたから取ってくれって言ってるのか?仕方が無いヤツだ・・。」 サムソンは落ちたカロリーメイトを拾い、 金ちゃんの手渡した・・その時! 金ちゃんはサムソンの髪の毛を掴みました!サムソン 「 !!! 止めろ!何をする!」 そして!金ちゃんはサムソンのポケットからリモコンを見つけ出しました!金ちゃん 「あった!!コレだ!みにもんた!受け取れ!」 金ちゃんはみにもんたにリモコンを投げ渡しました!サムソンを牢ごしに押さえる金ちゃん 「おい!電流だ!早くしねえか!」サムソン 「くそ!」みにもんた 「金ちゃん!ボタンがたくさんあって・・ドレを押せばいいのか分らないよ~・・」金ちゃん 「バカやロー!順番に全部押していきゃ~いいんだよ!」みにもんた 「うん・・分かった~!」 みにもんたは順番にボタンを押していきました!サムソン 「おい!止めろ!701番!英語が分かるか!良く聞け!」みにもんた 「・・・。」サムソン 「そのボタンの中には足輪爆破ボタンがある!ソレを押してしまったら・・702番は死ぬぞ!」みにもんた 「本当かい?(英語)」サムソン 「本当だ!爆破ボタンを押せば!オレも危ない!・・緑のボタンを押せ!」みにもんた 「緑のボタン?・・コレかな~?ポチ。」 みにもんたは緑のボタンを押しました! すると・・閉まっていた牢が横に開き始めました!金ちゃん 「おい!牢が開き始めたぞ!」みにもんた 「カギじゃなくって、コレ(リモコン)で開くんだ~・・。」 金ちゃんはサムソンを牢越しに押さえていましたが・・ 牢が無くなってしまったので、サムソンを離すしかなくなりました・・ そして・・サムソンは自由の身に・・サムソン 「残念だったな・・」金ちゃんとブルブル震えるみにもんた 「・・・」サムソン 「701が首謀者か?それとも702か?どっちだ・・?」金ちゃん 「オレだよ・・」サムソン 「お前は反逆罪と脱走計画者だ。サンプル棟にはルールがある・・」金ちゃん・みにもんた 「ルール?」サムソン 「おい・・701番(みのもんた)・・リモコンを返せ。お前も反逆罪と脱走計画者にするぞ?」みにもんた 「はい!どうぞ!」 みにもんたはアッサリとリモコンをサムソンに渡しました・・サムソン 「702番(金ちゃん)・・オレの前を歩け・・看守部屋だ・・」 金ちゃんは手錠をつけられました。みにもんた 「金ちゃん・・オレの前を歩いて看守部屋まで来いって言ってるよ~」金ちゃん 「そうかい。分かったよ・・。」 金ちゃんは牢から出て・・サムソンは牢を閉めましたサムソン 「歩け・・」金ちゃん 「・・・」 手錠された金ちゃんはサムソンにリモコンを突きつけられながら・・ 看守部屋に向かいました・・みにもんた 「金ちゃん大丈夫かな~・・」 ・・・吉田・サンの牢・・・サン 「やけに騒がしかったな・・何かあったのか?」吉田 「・・・ん?誰か来たよ・・。アレは!?金ちゃん!?」サン 「知り合いか?」 吉田たちの牢を手錠をつけられた金ちゃんと・・ リモコンを突きつけたサムソンが通り過ぎました・・アニマル 「サン・・どうする?脱走行くか?それとも食料配達まで待つか?」サン 「アニマル・・・食料配達まで待とう・・」アニマル 「分かったよ。あの男(金ちゃん)が始末されてからってことか・・。」吉田 「サン!友達が・・手錠されて、サムソンの前を歩いてたんだ・・なんで?」サン 「・・・処刑さ。」吉田 「処刑!?なんで?」サン 「看守部屋の方にサンプルが連れて行かれるのはな・・脱走罪か反逆罪かのドッチかさ・・。両方ともサンプル棟では重罪さ。見せしめに処刑される。手錠をつけたまま水を張った浴室に入れられ電流で終わりさ・・。」吉田 「くそっ・・・サン・・頼みがある・・」サン 「頼み?」吉田 「この牢を開けてくれ・・今・・」サン 「お前・・?(汗)」アニマル 「おい!サン!その703番は何を言ってるんだ!嫌な予感がするぞ!」サン 「吉田・・お前・・正気か?・・全てが台無しになるぞ・・」吉田 「友達を・・金ちゃんを助けなきゃ・・。 サンはアニマルとホークを連れて逃げるといい・・。」サン 「吉田・・・オレと二人で脱走してキャバクラに行くんじゃかったのか?」うつむく吉田 「・・・」サン 「分かったよ・・開けるぞ・・・・吉田の幸運を祈ってる・・お前の友達の分も・・。」 サンは携帯で「吉田とサンの牢」を開けました。吉田 「サン・・元気でね・・」 吉田は走ってサムソンを追いかけていきました!サン 「吉田・・」 (次回!第三部最終話!)
2009年04月09日
コメント(2)
(前回のあらすじ) 「看守サムソンは元サンプル」横山はオバちゃんから衝撃の事実を知らされるのであった・・! そして・・横山がオバちゃんからサムソンの過去を聞いて数日後・・ ・・吉田・サンの牢・・吉田 「サン・・今日が月曜日・・サムソンが今日・・食料を配る時に脱走しなければいけない。・・携帯は間に合いそう?」サン 「出来てるよ・・この牢とアニマル達の牢の二つ分・・なんとかな・・・うう・・眠い・・」吉田 「ほとんど眠ってないもんね。オレの方もサムソンがココに食料を配って看守部屋に入るまでの時間を調べたよ・・。」サン 「どのくらいだ?」吉田 「50秒~58秒・・」サン 「そうか・・。ある程度、サムソンが離れてから牢を開けなければいけない。それで-10秒として・・さらに牢を開けるのに-4秒・・。」吉田 「出口まで35秒以内までに辿り着きたいね・・。」サン 「吉田・・出口のシャッターを開ける捜査に5秒はかかるぞ・・。」吉田 「というコトは・・猶予時間は30秒!?・・サン!出口のシャッターまで何メーターくらいなの・・?」サン 「この牢からだと・・ちょうど200メートル・・。200メートルを30秒・・。吉田・・行けるか?」吉田 「オレは体力に自信があるから・・多分、大丈夫・・。サンは?」サン 「死ぬ気で走るよ・・。じゃあそろそろ・・あのバカ二人(アニマル・ホーク)に言うか?」吉田 「そうだね・・」 サンは向かいの牢のヒマそうなアニマル・ホークに話しかけましたサン 「おい!アニマルにホーク・・。」アニマル・ホーク 「なんだよ!(怒)オレ達は忙しいんだ!(怒)」サン 「良く聞け・・オレと吉田は次の食料支給の時に外に脱走する・・」アニマル 「あ~ん・・バカ言うな・・無理に決まってるだろ!」 サンは近くに看守サムソンが来てないか周りを確認しましたサン 「お前達も一緒に脱走しないか?」アニマル 「そりゃ・・脱走したいけどよ・・。どんな方法を取るんだ?」サン 「見てろよ・・。」 サンは携帯を操作しました・・すると!吉田とサンの牢が開きました!アニマル・ホーク 「開いた!!」サン 「どうだ・・?」 サンは携帯を操作して・・牢を閉めました。アニマル・ホーク 「おめえ!どうやって開けたんだ!オレ達の牢も開けれるのか!?」サン 「今から・・開けてやるよ・・しかし・・開けるだけだ・・絶対、今は動くなよ・・。約束しろ・・。」アニマル・ホーク 「分かってるよ!」 サンは携帯を操作してアニマル達の牢を開けましたアニマル・ホーク 「開いた!!」 そして・・サンはすぐにアニマル達の牢を閉めましたアニマル 「サン!お前が看守の時にやった、オレ達に対する度重なる侮辱行為(かんちょう・ケツバット・根性焼・等など)は許してやる!・・牢が開くのは分かった!・・それから、どうやってココから脱出するんだ・・?」サン 「良く聞け・・あと2時間程経てば・・サムソンがカロリーメイトを配り始める。」アニマル 「うんうん・・それで?」サン 「その時に脱走を始めるぞ・・。チャンスは一回きりだ・・。」アニマル・ホーク 「・・・」サン 「サムソンがココにカロリーメイトを配り・・ヤツが10メートル程離れれば・・オレ達の牢とお前達の牢をこの携帯で開ける。ココの牢は静かに開くから音は安心だ・・。牢が開いたら・・裸足で・・出口のシャッターまで走るんだ・・。」アニマル 「出口まで何メートルくらいだ?」サン 「200メートル。・・703番(吉田)がサムソンが看守部屋まで戻る時間も調べている・・色々と計算した結果・・出口のシャッターまで30秒以内には辿り着きたい・・。」アニマル 「200メートルを30秒か?結構キツイな・・」サン 「出口のシャッターはオレが開く。良く聞け、サンプル棟から出れば脱走成功ってワケじゃない・・。」アニマル 「サン・・オレとホークはこの研究所の事が全く分からない・・教えてくれ・・」サン 「サンプル棟を出たら・・目の前にエレベーターがあるが・・。気をつけろ・・サンプル棟以外の地下には特殊な霧状の麻酔薬が散布されている・・地下では一切の呼吸をするな・・。」アニマル 「地下中に霧状の麻酔薬だと?本当か?」サン 「本当さ・・それからオレ達はエレベーターに乗り屋上へ行く。」アニマル 「屋上だと?・・なぜ1階から外に出ない?」サン 「1階からの脱出は不可能だ・・研究所の外には米軍がウジャウジャいる・・。敵の巣窟だ・・あまりに自殺行為さ。」アニマル 「そうだったのか?・・なぜ屋上に?」サン 「この研究所の屋上にはヘリが3台あるのさ。ヨン博士・キム博士・パク博士それぞれのな・・。」アニマル 「誰がヘリの操縦をするんだ?」サン 「オレが出来るよ・・」アニマル 「ヘリのカギは?」サン 「大丈夫・・ヘリにはカギなんてないから。・・これが脱走計画の全てさ、覚悟はいいかい?」アニマル・ホーク 「モチロンさ。・・ん?」 その時、サムソンが看守部屋から出てきて・・ 吉田たちの前を通りました・・眠たそうなサムソン 「ふあ~(アクビ)・・今日は早めに食料を配るか~」吉田・サン・アニマル・ホーク 「・・・(ゴク)」 そして、サムソンはカロリーメイトを取りに外へ・・吉田 「サン・・?」サン 「思ったより早くの脱走になりそうだな。吉田・・アニマル・・ホーク・・覚悟はいいか?これが最初で最後のチャンスだ・・」吉田 「うん・・。サン・・外に出たらキャバクラな♪」アニマル 「よし・・やるぜ!外に出たらたらふく酒を飲むぜ!肉も喰うぞ!カロリーメイトとはもうオサラバだぜ!」ホーク 「必ず外に出て・・女遊びをしまくるぜ!(エロ顔)」 そして・・サムソンは食料を配り始めました・・ (続く)
2009年04月09日
コメント(2)
(前回のあらすじ) マリアが人体実験の対象に・・!マリアが連れて行かれるのを必死に止める横山だったが・・電流の餌食に・・。 ・・・3階実験室・・・ サムソンはマリアを実験室に連れてきましたサムソン 「ヨン博士・・637番のサンプルを連れてきました・・。」ヨン博士 「なるほど・・調度いいサンプルだ・・。サムソン・・ご苦労。」マチス博士 「ヨン博士・・637番の体に今からクスリを射てば完全に体中に浸透するのに4日ほどかかります・・。実験はそれからでよろしいですか?」ヨン博士 「そうだな・・」サムソン 「では・・私はこれで・・」 サムソンは看守部屋へ向かいました・・ そして、サムソンは横山の牢の前を通る時・・ 足を止めました。眠ってる横山 「zzz・・マリ・・ア・・zzz・・」横山を見つめるサムソン 「・・・。」 その時・・ 横山の向かいの牢のオバちゃんが・・オバちゃん 「どうしたんだい?・・やっぱりその女(横山)が気なるのか?」サムソン 「別に・・」 サムソンは看守部屋に向かいました・・オバちゃん 「・・・」 ・・吉田・サンの牢・・ 吉田の牢の前をサムソンが通ろうとしました・・じ~~とサムソンを観察する吉田 「じ~~~~。」 すると・・サムソンが吉田の前で止まりましたサムソン 「なんだ?私の顔になにかついているのか?(英語)」吉田 「???」サムソン 「そうか・・703番は英語が喋れないのか・・。ん?サンはドコだ?」 その時、奥のシャワー室からサンが出てきましたサムソン 「サン・・お前・・奥で何をしていた?」サン 「なにって・・一人になりたくて・・シャワー室にいたんだよ・・。」サムソン 「怪しいな・・?」サン 「なに?」サムソン 「この703番はまるで・・私の動きを観察してるようだった・・。それに、お前・・死が近づいてるのに、お前の顔はやけに落ち着いてるな?何か助かる方法でもあるのか?」サン 「無いよ・・。」サムソン 「部屋を調べさせてもらおう・・」 サムソンはリモコンで牢を開けました。吉田 「サン・・どういうコト?・・バレたの・・?(日本語)」サン 「落ち着け吉田・・あせる態度はだすな・・。」 そして・・サムソンが部屋に入ってきました。サムソン 「二人(吉田・サン)とも・・ソコを動くなよ・・。」吉田・サン 「・・・」 サムソンは部屋を調べました・・が、何も怪しいモノは見つかりませんでしたサムソン 「どうやら・・私の勘違いだったようだな・・。」ほっとする吉田・サン 「・・・。」 その時!アニマル 「サムソン!・・サンのヤツ昨日からずっとシャワー室にいたぜ!なんか怪しいんじゃねえの!」ホーク 「703番もずっとお前の事を見ていたぜ!」サン 「・・・ (あのバカども!)」サムソン 「・・703番は昨日からずっと私を観察し・・サンはシャワー室にか?・・たしかに怪しいな・・」サン 「・・・」サムソン 「サン・・サンプル棟からの脱出は100%不可能だ・・お前も知ってるだろう?」サン 「もちろんさ・・」サムソン 「まあせいぜい・・悪あがきをするがよい・・。少しは暇つぶしになりそうだ・・・・」吉田・サン 「・・・」 サムソンは牢を閉め・・ 看守部屋に戻りました・・ ・・横山の牢・・・横山 「zzz・・ん?・・マリア!!」 しかし・・牢の中にはマリアの姿は・・横山 「マリア・・連れて行かれたんだ・・」 その時、向かいの牢のオバちゃんが横山に話しかけてきましたオバちゃん 「666番・・目覚めたかい?」横山 「うん・・。」オバちゃん 「666番・・ワタシの話を聞くんだ・・。」横山 「話・・?」オバちゃん 「このサンプル棟からの脱出は間違いなく100パーセント不可能。しかし・・マリアを助け・・アンタも脱出できる可能性のある手段が一つだけある・・。」横山 「マリアを助けて脱出できる手段・・?」オバちゃん 「ワタシはココ(サンプル棟)の・・最初の看守だったのさ。」横山 「オバちゃんが・・?(驚き)」オバちゃん 「ワタシは看守の時に・・アイツとエリーを逃がしたのさ・・。」横山 「アイツ?」オバちゃん 「サムソンだよ・・。それでワタシは・・罰でこの牢に入れられたのさ・・。」横山 「サムソン!?アイツは元サンプルなの・・?」オバちゃん 「そうさ・・。 数年前・・アイツの恋人のエリーが韓国で行方不明になり・・アイツはエリーを助けるために・・今まで全てを捧げてたFBIを捨てて・・アメリカからこの国に来た・・。そして、この研究所がエリーを拉致したと調べ上げた・・。」横山 「・・・。」オバちゃん 「しかし・・」横山 「捕まった・・?」オバちゃん 「そう・・ワタシはアイツに賭けた・・。サムソンなら必ず・・ワタシも・・他のサンプルたちも救ってくれると思い・・アイツを逃がしたのさ・・・」横山 「・・・」 ・・・数年前・・・ヨン博士 「・・66番(サムソン)と45番(エリー)・・ドコに行く気だ・・?」エリー 「サムソン・・囲まれたわ・・」サムソン 「くそ!あと一歩のところで・・。頼む!私はどうなってもいい!エリーだけは・・助けてくれ!!頼む!お願いだ!」ヨン博士 「・・・。」パク博士 「ヨン博士。さっさと二人とも麻酔銃で撃って、サンプル棟に戻しましょう。」ヨン博士 「66番・・どうやってサンプル棟を出た?」サムソン 「・・・」ヨン博士 「なるほど・・あの女が裏切ったか・・。66番・・お前と恋人が生き残れるチャンスをやろう・・。」サムソン 「チャンスだと・・?」 (続く)
2009年04月08日
コメント(2)
(前回のあらすじ) 吉田とサンは脱走したら、キャバクラに行こうと約束する!・・しかし、脱走するためには・・吉田は洞察力の鋭い看守サムソンの行動をずっと観察しなければいけないのであった・・。 ・・横山・マリアの牢・・ 牢の中では病気のマリアに横山がずっと付き添ってました・・マリア 「ごほごほ!ぜ~ぜ~・・ごほごほ!」横山 「・・・。(すごい熱!咳も酷くなってる・・顔色もどんどん悪くなってる・・)」マリア 「なおみ・・最期に私の話を聞いて・・ゴホゴホ!」横山 「最期って・・何言ってるのよ!絶対良くなるよ!」マリア 「病院に行かなきゃ・・良くならないよ・・私は喘息持ちなの・・きっと肺炎よ・・。ゴホゴホ!」横山 「・・・。」マリア 「私ね・・生まれて初めての海外旅行に韓国に来たの・・そしたら・・ホテルであの男に拉致されたの・・・ごほごほ!」横山 「あの男?」マリア 「さっき・・なおみと話してた・・新しい看守の男よ・・名前はサムソン・・ごほごほ!」横山 「サムソン?」マリア 「お父さんとお母さんの言う通り・・一人で海外旅行なんて行くんじゃなかった・・。なおみ・・お願いがあるの・・。」横山 「なんでも言ってよ・・」マリア 「あなたがココから出たら・・お父さんとお母さんに書いたこの手紙を・・送って欲しいの・・。」 横山はマリアから『手紙』を受け取りました。横山 「・・でも、ワタシは・・ココから出れないかも・・。不吉な焼印(NO666)もつけられるし・・。」マリア 「大丈夫よ・・なおみ・・私には分かる・・あなたには・・なにか・・とても強い力を感じるの・・・・zzz」 マリアは高熱のために眠りました・・横山 「強い力って・・今のワタシはただの・・サンプルよ・・」 ・・・看守部屋・・・ 部屋の中では、サムソンがヒマそうに新聞を読んでました・・サムソン 「北朝鮮はミサイル発射テストしたのか・・。」 その時・・内線が。 サムソンは電話に出ましたサムソン 「マチス博士?・・なんの御用でしょうか?」マチス博士 「仕事です。ヨン博士が「サンプルの中で一番体調も悪い者を三階実験室に運んで来い。」だそうです・・。出来れば至急・・。」サムソン 「分かりました・・。一番体調が悪そうなサンプルを20分以内にそちらに運びます。カチャ。」 サムソンは電話を切りましたサムソン 「あの女(マリア)だな・・。」 サムソンは急いでリモコンを取り、 移動ベッド押して横山とマリアの牢の前に行きました その途中・・ サムソンは吉田達の牢を通りましたアニマル・ホーク 「かっ、棺桶が来るぞー!!」吉田 「???」 サムソンは吉田達の牢を通り過ぎました・・ そして・・ 他の牢のサンプル達もザワザワ騒ぎ始めました・・アニマル 「ふう~。オレじゃなくて良かったぜ・・。(ヒヤ汗)」 吉田はシャワー室で携帯をいじってるサンの元へ・・吉田 「サムソンが移動ベッドを押しながら通り過ぎたけど・・。それにアニマル達は何かを叫んでいた・・それにサンプル棟全体が・・異様な雰囲気に・・。」サン 「移動ベッドを?・・サンプルの誰かがこれから人体実験されるのさ・・。麻酔銃で撃たれて・・移動ベッドに乗せられて・・天国行きさ。」吉田 「それだから・・アニマル達は騒いでいたのか・・」サン 「吉田・・オレたちも棺桶に乗せられる前に・・脱走しないとな・・。」吉田 「うん・・。」 ・・横山・マリアの牢・・サムソン 「666番(横山)・・637番(マリア)は眠っているのか?」横山 「かなり悪いみたい・・肺炎みたい・・。ん?その移動ベッドは何?」サムソン 「ああコレか?コレは637番を乗せるために持って来た・・。」横山 「治療してくれるの?」サムソン 「残念だが・・。」横山 「やっぱりね・・。マリアを人体実験する気でしょ?」サムソン 「上からの命令だ。牢を開けるぞ・・動くなよ。」 サムソンはリモコンを横山に突きつけました。横山 「何の罪の無い少女(マリア)を拉致して人体実験・・・あなた・・・なんとも思わないの・・?」サムソン 「・・・」 サムソンは横山の言うことを無視してリモコンで牢を開けました そして・・ サムソンはマリアを移動ベッドに乗せようとしましたが・・横山 「ワタシを替わりに連れて行きなさい!」 横山はサムソンの前に立ちはだかりました!サムソン 「666番・・邪魔をするな・・お前知ってるだろう?ココで看守に逆らったらどうなるか?」横山 「ワタシは黙って友達を死なせる事なんか出来ない! あなたには分からないでしょうけど・・」サムソン 「666番・・どけ・・・」横山 「マリアは渡さない!!ワタシを替わりに連れて行きなさい!!」サムソン 「クソ!うるさい女だ!(怒)」 サムソンはAボタン(電流)を押しました! そしたら! 横山の体に物凄い電流が流れました!横山 「ああああーーー!!・・・・(気絶)」 横山は気絶しました!サムソン 「なんなんだ!?この女(横山)は!?・・637番の身代わりに人体実験してくれだと!?頭がおかしいぞ!?」 その時・・横山の向かいの牢の『謎のオバちゃん』が サムソンに話かけました・・オバちゃん 「サムソンや・・その女(横山)が・・眩しいだろう?」サムソン 「眩しい?・・この女はただ死を待つサンプルにすぎない・・」オバちゃん 「アンタは・・その女のまぶしい程の優しさに一瞬・・昔の自分自身と重ねただろう?・・それで・・これ以上は関りたくないと思い・・思わずAボタン(電流)を押した・・。」サムソン 「・・・」オバちゃん 「誰よりも優しい・・その女は・・アンタと違って・・希望さ・・ただ死を待つ我らサンプルのな・・・」 (続く)
2009年04月07日
コメント(2)
(前回のあらすじ) 「金ちゃん・みにもんた」「吉田・サン」はそれぞれの脱走計画を企てていた! 一方・・横山は看守サムソンの好みのタイプの女だった! ・・金ちゃんとみにもんたの牢・・みにもんた 「いつ行動をするんだい~?」金ちゃん 「看守が新しい男に替わったみたいだ・・。失敗は許されないからな、新しい看守の行動をよく調べてからだ・・。」みにもんた 「金ちゃんって頼りになるね~♪」金ちゃん 「だろ♪」 ・・・吉田とサンの牢・・・吉田 「あのデカイ二人(アニマル・ホーク)は気がふれてるんだろ?黙らせるのは難しいんじゃない?(汗)」サン 「吉田・・すまないオレはお前にウソをついた・・。」吉田 「ウソってなに?」サン 「あの二人は狂ってはいない。オレが看守の頃にあの二人をよくいじめていたんだ・・。」吉田 「あのデカイ二人を!?・・だから、あの二人はギャーギャーと怒鳴ってたのか・・。」サン 「そういうコトだ・・絶対にオレの脱走の邪魔するあの二人を・・どうやって黙らせそうか・・。」吉田 「今までの事をあやまったら?」サン 「絶対無理無理。」吉田 「じゃ~・・一緒に脱走する!仲間にする!ってのは?」サン 「う~ん・・気は乗らないけど・・それしか無さそうだな~。この携帯にオレ達の牢とバカ二人(アニマル・ホーク)の牢の周波数を調整しないといけないのか・・かなり時間がかかるな・・。」吉田 「どれくらいかかるの?」サン 「眠らずに5~6日・・火曜日の朝八時(サン処刑時間)にはギリギリ間に合うくらいか・・。」吉田 「あの二人にはいつ脱走の話を言うの?」サン 「あの二人に今、脱走の話を言えば・・サムソンに告げ口する可能性が高い。もし、告げ口しなくても・・あのバカ二人ならボロをだしかねない・・。」吉田 「なるほど・・。そんなにバカなの?あの二人は?」サン 「あのガタイで・・二人一緒に捕まってサンプルにされているんだぞ・・」 吉田が向かいの牢を見たらアニマルは鼻くそほじりに集中・・ ホークは女の裸の落書きに没頭してました・・ (アニマル200センチ150キロ ホーク195センチ125キロ)吉田 「なるほど・・」サン 「・・バカ二人に脱走の話をするのは・・ヤツラの牢を開けれるようになってからだ。エサが目の前にあれば・・あの二人は必ず言う事を聞くさ。じゃ~始めるか・・。」吉田 「サン・・上手く脱走できたら・・日本に来いよ!」サン 「日本?・・ヨン博士のお供で一度だけ行ったことがある・・。」吉田 「キャバクラ行こうよ♪」サン 「キャバクラ?・・なんだそれ?」吉田 「キレイなお姉さんがたくさんいる楽しいところさ!・・実はオレもまだ行った事が無いんだ・・。行こうよ!キャバクラ!」サン 「楽しそうだな・・オレ・・実はさ・・今まで友達が一人もいないんだよ・・誘ってくれて、正直・・うれしいな。ありがとう・・。」吉田 「恥かしいけどオレも一緒さ♪」サン 「・・・。では・・今から脱走の準備に取り掛かる。オレは奥のシャワー室で携帯をずっとイジってるから、吉田はサムソンの行動をずっと調べるんだ。サムソンの動き、クセ、そして・・毎回カロリーメイトをこの牢に配ってから看守部屋に戻る時間・・サムソンの全てを調べろ。吉田・・サムソンは元FBIの一線級だ、洞察能力が鋭い・・。気付かれないように気をつけろ・・。」吉田 「気をつけるよ・・。」 (続く)
2009年04月06日
コメント(6)

みなさん!おつかれさまです!昨日の日曜日はウチくお休みさせていただきました♪そして・・午後から、久しぶりに親父と隣りの安芸市にパチンコやりに行きました!ホールは・・以前にヒデタさんのブログで紹介された「蒼穹のファフナー」のある・・『タマイセンター安芸支店』へ!モチロン!自分は目あての「蒼穹のファフナー」を打ち!親父は「海物語」へ!そして・・やり始めましたが・・親父も自分もダメダメで・・敗色濃厚でした・・もう止めようかと思ったトコロで、自分が「蒼穹のファフナー」で初当り(出玉あり)!そして、自分の連ちゃん中に親父が横の席に座り「全然いかんわ・・」とボヤいていたので、三箱中の一箱を親父に分けました・・すると!隣りの席に座った親父も「蒼穹のファフナー」初当り(出玉あり)!親父は5連ちゃんで終りましたが・・なんと自分は24連ちゃんで終了!親父と話してもう止めるというコトになったので・・自分は先にお金に交換しに行きました♪ホクホク顔で親父を外で待ってると・・中々、出て来ないので親父を見に行くと・・なんと!連ちゃん中!(どうやら・・保留玉でデジタルが当り、初当り(出玉あり)を引いたようです!)親父の連ちゃんが終るまで仕方無いので色々な台で時間を潰すことに・・(北斗ユリア・戦国乙女・天外魔境・バイオハザード・ジャグラー)時間を潰している自分は全然ダメでしたが・・親父は大連ちゃん中でした・・。仕方無いので・・親父の隣りの元自分が座ってた台で・・親父から一箱分けてもらい打つことに・・。すると!自分はお座り一発初当り(出玉あり)!・・なんとソレが・・15連ちゃんもしました!(前の24連後は即やめだったので・・合わせ39連ちゃんです♪)そして、親父も一撃30連オーバーを達成!(連ちゃん終了後即やめ)結局・・今日は「蒼穹のファフナー」で・・二人合わせて70箱以上のドル箱をゲット出来ました♪(ヒデタさんのおかげです・・)親父と二人で1円パチンコじゃなくて良かったな~と笑いながら室戸に帰りました♪久しぶりのパチンコっていいですね♪
2009年04月05日
コメント(8)
(前回のあらすじ) アニマル・ホークが騒いでいる所に・・新看守サムソンが現れる!サムソンは腕時計をサンに渡し・・サンの人体実験が一週間後と告げたのであった! ・・金ちゃん・みにもんたの牢・・ 牢の中では金ちゃんが部屋を物色してました。みにもんた 「なにやっているんだい~?」金ちゃん 「見て分からないか?部屋を調べてるんだよ。トイレとシャワーは完備されているんだな・・。」みにもんた 「そうみたいだね~。トイレとシャワーの二箇所には水道が通ってる。」金ちゃん 「みにもんた・・オレはココから脱走しようと思ってる・・。」驚くみにもんた 「脱走!!」金ちゃん 「バカ!声がでかい!」みにもんた 「脱走って・・できるのかい~?」金ちゃん 「オレは昔・・網走で脱獄を試みたことがある・・。」びびるみにもんた 「網走!?」金ちゃん 「あと一歩という所で失敗したがな・・。」みにもんた 「キッ、キミは一体・・どんな悪さをしたの?」金ちゃん 「とりあえず・・金属を探そう。」 二人は金属を探しましたが・・みにもんた 「無いね・・脱出方法は無い・・。」金ちゃん 「危険なやり方だが・・あるぞ・・。」みにもんた 「へえ~あるんだ?」金ちゃん 「オレは看守から電流を喰らって気絶しただろ?」みのもんた 「そうだったね~・・」金ちゃん 「オレが食料を配りに来る看守の体を牢ごしに押さえる・・。そして、ヤツの服から電流の起動装置を奪うんだ・・。お前は奪った起動装置の電流のスイッチを押せば・・看守とオレは電流が流れ気絶する・・後はお前がオレを起こしてくれればいい・・。」みにもんた 「ちょっと・・かなり危険な賭けだよ~・・看守が牢のカギを持ってるなんて保障も無いんだよ~」金ちゃん 「イチかバチかさ・・」 ・・吉田・サンの牢・・吉田 「・・詳しく聞かせろ・・方法はあるのか・・?」サン 「ある。この牢を開けるコトはオレには可能だ・・」吉田 「頑丈な鉄だぞ?」サン 「この牢は・・それぞれ違う周波数の電波で開け閉めする自動型だ。幸い・・オレは携帯を取られてない。」吉田 「携帯?何に使うんだ?それに地下だから・・圏外だろ?意味ないじゃん。」サン 「圏外は関係ない。オレが携帯からの電波で牢を開けれるように調整する・・。2~3日で調整できる・・。その間、吉田はこの腕時計を見て・・サムソンがカロリーメイトを配る時間を数え続けろ・・。」吉田 「カロリーメイトを配る時間?」サン 「そうさ・・看守は食料を配る時間になれば一度・・サンプル棟の外にでて食料を取り・・サンプル棟の出口から食料を配りだす。そして看守部屋に戻り待機する。看守部屋には監視モニターがあるが・・モニターには通路しか映らない・・。」吉田 「やけに詳しいね?」サン 「オレはココの元看守だからな。名前を言ってなかったな、オレはサンだ。」吉田 「サン・・あんたココの元看守だったのか?」サン 「吉田は・・サムソンがココに食料を配って、看守部屋に戻る時間を調べろ。それが分かれば・・」吉田 「・・。」サン 「携帯の電波を利用して牢を開け、サムソンが看守部屋に戻る前に・・このサンプル棟から脱出さ・・。」吉田 「もし、サムソンがコッチを振り向いたり・・気付かれたら?」サン 「ゲームオーバー」吉田 「・・・」サン 「吉田・・この脱出法にはもう一つ・・大事な問題がある・・。」吉田 「なんだよ?」サン 「前の二人(アニマル・ホーク)を黙らせる事だ・・」 ・・横山の牢・・ 横山の牢は二人部屋である。(横山は英語が喋れます) 横山の腕には・・『666』番の焼印が・・横山 「マリア・・大丈夫?」マリア 「ゴホゴホ。ナオミ・・大丈夫よ・・。ゴホゴホ!」 その時、サムソンが前を通りました横山 「新しい看守さん!マリアの体の調子が悪いんです・・。何か薬を下さい。」サムソン 「666番(横山)・・言っておこう。ココでは、体調は自己管理責任だ・・。」横山 「ちょっと!自己管理責任ってどういうことよ!(怒)」 サムソンはエロイ顔で喋りだしました・・サムソン 「666番・・いい女だな・・気に入った・・(微笑)」横山 「は?」サムソン 「フフ・・666番・・お前が私に体を委ねるなら・・薬の一つや二つを譲ってもかまわんが・・どうする?」横山 「やらせろってコト・・?」サムソン 「察しがいいな・・(微笑)」横山 「あんたのだらしない顔を見たら分かるわよ・・。」マリア 「ナオミ・・いいの・・大丈夫だから・・。ゴホゴホ!」横山 「マリア・・本当に大丈夫なの?」サムソン 「・・まあ気が向いたら、いつでも私に声をかけろ。637番(マリア)を救えるのはお前(横山)しかいないがな・・(微笑)」 サムソンは何処へ・・横山 「・・・」 (続く)
2009年04月05日
コメント(4)
(前回のあらすじ) サンプルに対する度重なる非道がヨン博士に知られ・・サンはサンプルにされる!そして、サンは吉田の牢に入れられたが・・向かいの牢には凶暴なサンプル二人(アニマル・ホーク)がいた!(アニマルとホークは英語しか喋れません) ・・・吉田とサンの牢・・・アニマル 「サン!おめえにケツバットされたあの日の想い出を忘れてねえぞ!(激怒)」ホーク 「サン!おめえにやられた根性焼きのキズが痛むぜ・・(激怒)」アニマル・ホーク 「サン!おめえ!コッチの牢に入ってたら!もう生きていねえぞー!!!(絶叫)」驚く吉田 「ちょっと!あの二人は何を叫んでいるの?(汗)」サン 「吉田、言っただろう・・あの二人は気がふれてるんだ・・。(日本語)」吉田 「そうか・・かわいそうに・・・なんか哀れだな・・・・」 その時! 新看守のサムソンが・・サムソン 「うるさいぞ・・静かにしろ・・」サン 「・・・・お前がオレの替わりの看守なのか?」サムソン 「久しぶりだな・・サン。」アニマル・ホーク 「サムソン!?」サムソン 「アニマルにホークか? お前達も久しぶりだな・・」アニマル 「なるほど・・看守は愚図(サン)から・・お前に変わったのか・・(汗)」 サンは 吉田に日本語で話しだましたサン 「吉田・・この男は以前FBIの一線級で活躍していたが・・数年前にこの研究所に引き抜かれた男だ・・。」吉田 「元FBIなのか・・?」サン 「ああ・・前の牢にいる二人(アニマル・ホーク)もこの男(サムソン)に捕えられて、ココに連れて来られた。」吉田 「この男(サムソン)は、サンプル集め係りだったの?」サン 「そうだ・・ヨン博士が求める様々なタイプのサンプルをサムソンが主導で世界中から集めていた・・・今ココにいるサンプルのほとんどが、この男によって集められた・・。」 サムソンはアニマルに話かけました・・サムソン 「どうだ?ココの生活は?」アニマル 「メシが不味いよ・・。」サムソン 「カロリーメイトは不味いのか・・。」アニマル 「数日前に来たサンプルに聞いたが・・世界中の国々が三博士に協力してくれるそうじゃねえか?・・はは(笑)。なるほど・・この研究所は影でサンプル集めしなくてもよくなったから、お前を使う必要も無くなり・・ココに左遷されたな?哀れだな~(笑)」ホーク 「なんだよ!左遷かよ!がんばってカロリーメイト配れよ!(笑)」サムソン 「なるほど・・サンがサンプルを殺した気持ちがよく分かる・・・」アニマル 「やってみろよ・・なにも怖くねえ。ヨンにバレたら・・お前もサン同様に俺達の仲間入りになるかもしれないぞ。」サムソン 「ヨン博士が・・最近、サンプルの間で自殺が多くて困ると言っていた・・。」 その場がシ~ンと静まり返りました・・サムソン 「自殺の理由はいつ人体実験されるか分からない恐怖心・・。先月も3件あったらしいぞ・・そうだよな?サン?」サン 「348番と558番と559番だよ・・・」アニマル 「おい・・それが何だって言うんだ・・?」サムソン 「サンには出来ない事が、プロの私には出来るということ・・」アニマル 「自殺に見せかける・・?」サムソン 「想像にまかせるよ。忠告しておこう・・オレはサンのように優しくない・・。」アニマル・ホーク 「・・・」 サムソンはその場を去ろうとしましたが・・急に足を止めましたサムソン 「そうだ、サンに言っておく事があった・・。」サン 「お♪ココから出してくれるのか♪(喜)」サムソン 「ヨン博士が一週間後の火曜日の朝8時にお前を人体実験に使うらしい。」顔が青ざめるサン 「おい・・冗談だろ?」サムソン 「ヨン博士が冗談を言うような人に見えるか?「急速過老のワクチン剤のモルモット」にお前の体がピッタリらしい。まあ最後くらいはヨン博士の役に立ってやれ。」サン 「ヨン博士がオレを・・そんな・・」サムソン 「コレはオレからのセンベツだ・・。ほら。」 サムソンはサンに腕時計(安物)を渡しました。サン 「腕時計・・?」サムソン 「この牢の中では、昼も夜も分からないからな・・。ココを通る度にお前に人体実験まで後何日と聞かれるのもうっとおしい・・。サン、お前はもうサンプルだ。もうオレに二度と話しかけるな・・」 サムソンは何処へ・・アニマル・ホーク 「なんだよ(笑)サンちゃんは来週で見納めか~(爆笑)」 吉田はサンに聞きました。吉田 「ねえ?あの人(サムソン)は何て言ってたの?」サン 「・・・。吉田、オレと組んでココから脱走しないか・・?」吉田 「脱走・・?」 (続く)
2009年04月04日
コメント(4)
(前回のあらすじ) サンプル棟に入れられた金ちゃんとみにもんたは・・看守サンによって過酷な待遇を受けたのであった! ・・・サンプル棟看守の部屋・・・ 看守部屋ではサンが漫画を見ながら思い出し笑いを・・サン 「ぷぷっ・・ははは(笑) あの701番の苦悶の表情は笑ったな~。」 その時・・ヨン博士 「サン・・701番に何をした?」驚いたサン 「 ! ヨン博士!?」ヨン博士 「・・・サンプルは新たな科学のために犠牲になってもらう尊い存在だ・・お前・・分かっているのか?」怯えるサン 「申し訳ありません!もう二度とサンプルを痛めつけるような事はしません!どうか・・お許しを・・。」ヨン博士 「それから・・サンプルが一人消えている・・どういうコトだ?説明しろ・・。」サン 「・・・」ヨン博士 「遊びがいきすぎたようだな・・。」サン 「どうか・・お許しを・・ヨン博士・・!」ヨン博士 「無理だ。看守には替わりの者を用意した。キミと違って間違いの無い男だ・・。」サン 「では・・ボクはどこの部署に移動ですか?」ヨン博士 「部署?フフ・・・」 ヨン博士は麻酔銃をサンに突きつけましたサン 「博士・・麻酔銃って事はひょっとして・・?」ヨン博士 「ワタシはキミをそれなり認めていた・・。しっかりとサンプルの管理をしてれば・・こんな事にならなかったのに・・。非常に残念だ・・」 サンは麻酔銃で撃たれて気絶しました・・ そして部屋には新しい看守の「サムソン」が入ってきました。 サムソン 「サンをどこの牢に入れますか?もう空いてる牢はありませんが・・」ヨン博士 「サンプルとサンを遭遇させたら、サンプル達は報復でサンを殺す可能性が高い・・。パク博士が捕えた吉田とかいう男の部屋は今・・吉田一人しかいない・・ソコに入れろ。二人はまだ面識が無い・・。」サムソン 「分かりました・・。」 ヨン博士はサムソンの肩を軽くポンと叩きましたヨン博士 「サムソン・・ココ(サンプル棟)は左遷場ではない・・。サンプルの管理はワタシの研究にとっては大事な工程だ・・。サンはそれが分かってなかった・・。サンプル棟はお前に任せたぞ・・。」サムソン 「ヨン博士・・お任せをください・・。」ヨン博士 「キミこそ・・サンプルを束ねるにふさわしい・・」 ・・・吉田の入ってる牢・・・サン 「zzz・・・ん?ココはサンプルの牢・・」吉田 「目覚めたか?」サン 「あんたは?」吉田 「オレは吉田だ。とりあえずよろしくな・・。」サン 「・・・。( とほほ・・なんでオレがサンプルに・・(涙) でもヨン博士はオレを知らないサンプルの部屋に入れてくれた・・便宜を図ってくれたのかな?・・オレは昔からヨン博士のお気に入り♪オレ自身は絶対に人体実験される事もないだろうし♪そのうち牢から出してくれるだろう・・。それまで・・目立たないようにしてようっと♪)」吉田 「あんたの名前は?」 その時! 向かいの牢の凶暴そうなマッチョな二人(アニマルとホーク)が! サンの存在に気付きました!アニマル(30代白人男性200センチ150キロ) 「おい・・あれって・・サンじゃねえか?」ホーク(30代白人男性195センチ120キロ) 「ああ!間違いねえ!サンだ!」サン 「ギクッ・・・最悪な二人に気付かれた・・。」アニマル 「お前!サンプル殺しがバレて、ヨンに捨てられたか!?(笑)」ホーク 「おい!そこの703番(吉田)!その男(サン)を絞め殺してくれたら!このカロリーメイトをお前にくれてやるぜ!」吉田 「あんた(サン)・・人気者だね~。」怯えるサン 「・・・。」アニマル 「703番(吉田)!あんたの隣りで怯えている男はな・・ココの看守だった男だ! しかもどうしようもねえカス野郎だ!(怒)」ホーク 「そうだ!いつも俺達をゴミ扱いしやがった!(怒)」 吉田はサンに聞きました。吉田 「英語かな?アノ二人は何言ってるの?」吉田に耳打ちするサン 「吉田・・あの二人(アニマル・ホーク))は頭がおかしいんだ・・。(日本語)」アニマル・ホーク 「サン!何を話してる!(激怒)」 (続く)
2009年04月03日
コメント(4)
・・・サンプル棟・・・金ちゃん 「みにもんた!おめえがヨン博士の縄を解けって言うから!こんなトコロに入れられたじゃねえか!」みにもんた 「・・ボクだってつらいんだよ~。ところでキミ名前は?」金ちゃん 「金ちゃんだ! ヨン博士のヤロ~・・俺達を麻酔銃で撃ちやがって!」みにもんた 「眠らされて起きたら・・牢屋の中・・。しかも・・金ちゃんと二人部屋・・最悪だな~。」金ちゃん 「しかも・・ウデには焼印をつけられているし、足には何故か足輪をつけられてるしな・・。」みにもんた 「日本一のタレントのボクの体に焼印をつけるなんて・・ボクは「NO701」って焼かれているいるけど・・金ちゃんは「NO702」か・・連番だね・・」金ちゃん 「・・ココがヨン博士の言ってた「サンプル棟」かもしれないぜ・・」みにもんた 「だとしたら・・(汗)」金ちゃん 「ああ・・やばいぜ・・(汗)」 ・・サンプル棟看守の部屋・・ 看守の部屋には「サンプル棟」の唯一の看守である「サン」が・・ エロ本を見てました・・サン 「ふあ~(アクビ) ヒマだぜ。・・ゴミども(サンプル)をイジめて遊ぶか♪」 この男(サン)は・・昔はヨン博士の弟子で不老の研究でも大事なポジションを任されていましたが・・しかし、同期のパク博士や、後輩のマチス博士にどんどん差をつけられるし、大事な仕事でもミスを連発してしまい・・研究員から外され、サンプル棟の看守にされたのです。基本的に彼のサンプル棟での仕事はカロリーメイトをサンプルのいる牢に投げ入れるだけである。サン 「さ~てと♪今日は何してイジメようかな~♪」 サンは冷蔵庫から「かんちょう」を取り出しましたサン 「よし!新入り二人(金ちゃん・みにもんた)をコレ(かんちょう)でイジメてやる!・・オレの恐ろしさを新入りには良く分からせとかなきゃ・・(ニヤ)」 サンは「かんちょう」を持って、金ちゃんとみにもんたのいる牢に行きましたサン 「おい!「701」「702」!コッチを見ろ!」 金ちゃんとみにもんたはサンの方を見ました。金ちゃん 「あんただれだ?」サン 「オレか?オレはサンプル棟の看守だ!・・そして、お前達クズたち(サンプル)のご主人様でもある!・・まあようするにオレは「地下の皇帝」ってとこだな♪(エッヘン!)」金ちゃん 「それで?なんのようだ?牢から出してくれるのか?」サン 「ああん?お前はバカか?サンプルになったが最期だよ。上の階で人体実験されて終わりさ♪・・それと、702(金ちゃん)はご主人様に対して言葉使いが悪いな~・・。」金ちゃん 「やかましいわい!(怒)うせろ!」 その時! サンがポケットから・・リモコンを取り出し! Aボタンを押しました!すると金ちゃんの体に異変が!足輪から体中に物凄い電流が流れる金ちゃん 「ぎゅわわー!!!(悶絶)死ぬ~~・・・(気絶)」みにもんた 「ひい~!」体中から煙が出てる金ちゃん 「・・・(気絶)」金ちゃんを必死に揺さぶるみにもんた 「キミ(金ちゃん)!生きているか!?」サン 「701番(みにもんた)・・ボクに逆らったらキミも・・分かった?」みにもんた 「ボクは絶対逆らいません!」サン 「よし♪じゃあコレを使え♪」 サンはみにもんたに「かんちょう」を6個渡しました。みにもんた 「コッ・・コレは?」サン 「ああん?見て分からないのか?「かんちょう」だよ!(怒)」みにもんた 「はい。それは分かりますが・・コレを?どうすれば?」サン 「分からないのか?701番・・今からその「かんちょう」全部刺せ!」びっくりするみにもんた 「そんな!・・無理です!」サン 「お前・・電流ビリビリはイヤだろ~?・・正直、その「かんちょう」は701番と702番の二人分用意してたけど701番はくたばっちゃったからお前が全部刺せ♪早くやれ!!」みにもんた 「・・分かりました・・ううう(涙)」 そして・・ 数時間後・・目覚めた金ちゃん 「zzz・・ん?うううっ、体中が痛む・・。あの野郎(サン)・・。」みにもんた 「・・目覚めました?」金ちゃん 「ああ・・。どうした?顔色が悪いぞ・・」みにもんた 「金ちゃん・・?」金ちゃん 「なんだ?」みにもんた 「ココは地獄です・・・」 (続く)
2009年04月01日
コメント(6)
全33件 (33件中 1-33件目)
1