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・・室戸相撲大会場(24番札所)・・家老 「なに!? びしゃごが辞退!?どうしてじゃ!?」24番札所住職 「それが・・不正により失格になったことで・・人生に失望した夫が・・村家出をしそうで・・、心配なので・・すぐに夫の元へ行きたい・・・と。」家老 「さようか・・夫婦とは・・そういうものじゃ・・」24番札所住職 「はあ? 世俗を捨てている私には分かりませんが・・」家老 「では・・びしゃごの代役は・・・・(ニヤ)」24番札所住職 「だれを?」家老 「ワシじゃ! 土佐藩家老・・後藤家の力を見せてやろう・・」 家老の緊急出場が決定!24番札所住職 「え? しかし・・それでは・・家老様の対戦相手が・・怖気づいて・・勝負になりません。」家老 「ははは(笑) 相撲の土俵の上は神聖な場所じゃ。 相撲の時は武士も下民も関係ないわ(笑)」24番札所 「そうですか・・ (嫌な予感が・・)」家老 「・・という事はワシの対戦相手は・・五助か? 軽く投げ飛ばしてやろう♪」 家老! 緊急出場の報を聞いた! 五助は・・五助 「本当か!?」24番札所住職 「そうじゃ、では。」 住職は何処へ・・五助 「ワシは・・あの大将を破って・・しかも・・土佐藩の家老様まで・・倒せば・・ワシは室戸の伝説になる・・」 五助の心にさらなる野心が! しかし・・ 五助とともにいた両親が・・五助の父 「五助・・わざと負けるんじゃ・・」五助の母 「そうよ・・何かあって・・家老様に怪我でもさせたら・・」五助 「おとう、おかあ・・ワシは人気者になりたいんじゃ・・真剣で戦う・・」五助の父 「だめじゃ・・・」五助の母 「人気者なんて、ならなくていい。五助はワタシの子・・ワタシらは、優勝する五助より・・孫が見たい・・」五助 「おかあ・・」 また次回。この物語はほとんどフィクションです
2009年10月31日
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行司(高僧)にイカサマ誤審を強い・・ 不正を試みたという事で・・ 失格になった夫は・・ 今回以降の室戸相撲大会から永久追放になりました・・ 夫は一人淋しく帰路へ・・石ころを蹴る夫 「ちぇ、なんでワシがこんな恥をかかんといかんのじゃ・・」 その時・・ 草むらから がさがさと音が・・夫 「ん? だれじゃ?」 草むらから・・ 熊が出てきました。夫 「熊?どうしたんじゃ?こんな所で?」熊 「ガウ! (あなた・・ワタシも影から相撲大会を見てました・・あなたが失格になるなんて・・(涙))」夫 「その通りや・・おまんは良く分かっちゅうぜよ♪」熊 「ガウ! (ワタシと・・一緒に・・この村を出ませんか?)」夫 「え・・?」熊 「ガウ! (ワタシ・・あなたと添い遂げたいと思い・・旦那も子供も捨ててきました・・)」夫 「熊・・」熊 「ガウ! (行きましょう・・何処か・・遠くの山へ・・)」夫 「ああ・・こんな辱めを受けた以上・・もう、ワシはこの村におれん・・。分かったぜよ・・行くか・・」熊 「ガウ! (ワタシの背中に乗ってください・・)」夫 「ああ・・熊よ・・これからもよろしくな・・」 夫は熊の背中の乗り・・ 何処へ・・ その頃・・ 相撲大会場では・・家老 「室戸の民よ!良く聞けい! 今から準決勝を始めるが・・六助のヨメが辞退してしもうて・・「おいも」の対戦相手がおらん・・誰か我こそは・・という者はおらんか!?」 すると・・室戸の民 「優勝したら・・米一俵に小判一枚・・」室戸の民 「しかも・・今、残ってるのは「おいも」「五助」「びしゃご」・・弱いもんばっかりや・・」 そして! 村人全員が参加の意思を!室戸の民全員 「家老様!ワシが出ます!」おなす 「ワタシが出る! あんな負け(だまし討ち)じゃ納得いかない! おいもともう一回! 相撲させてください!」 家老は・・家老 「では・・ジャンケンで決めるがよい・・ (大将と六助のヨメが出てる時は出る気がなかったのに・・都合の良い村人達だな・・)」 室戸の村人全員はジャンケンを始めました・・ そして・・ ジャンケンを勝ち残ったのは「村人A」村人A 「よし!ワシが・・相撲大会を制するぜよ!」家老 「うむ・・では準決勝は 村人A vs おいも 五助 vs びしゃご じゃな・・」 ・・室戸の山中・・ 夫と熊が旅たってすぐ・・ 夫と熊の前に・・ なんと! 大将が現れました!大将 「びしゃごの夫よ・・どこへ行く・・?」 夫は熊に乗りながら・・夫 「大将!なんでこんなところに?」熊 「ガウ? (あらま、いい男(大将)♪)」大将 「夫よ・・熊の背に乗り・・この村から出て行く気か?」夫 「そうです・・ワシは失格になり・・みんなから恥をかきました・・もう村を出ます・・」大将 「おぬしがこの村から出て行けば・・びしゃごが淋しがるぞ? びしゃごにとって・・おぬしは・・かけがえの無い夫だろう? 恥をかいたくらいで村を出て行くな。 」夫 「でも・・出て行くと決めました・・」大将 「では・・今ここで・・お前とワシで・・一発勝負の相撲をしよう。 おぬしが勝てば・・どこにでも行くがよい。 ワシが勝てば・・おまえはおとなしく家に帰るんじゃ・・。 ワシとお前の真剣勝負だ・・」夫 「え?でも、大将は・・五助ごときに負けるほど膝を怪我してるんでしょう?」大将 「夫よ・・おまえだけに言う・・ワシはびしゃごを好いておる・・」夫 「へ? 大将!びしゃごはワシの妻ですよ!(怒)」大将 「だから・・びしゃごを悲しませたくない・・たとえ、膝が壊れようとも・・おまえには負けない・・」 夫は・・ 大将を見つめながら・・夫 「分かりました・・受けましょう・・。これ、熊、下ろせ。」熊 「ガウ! (今からココで・・・真の相撲大会の決勝が始まるのね・・)」 また次回。この物語はほとんフィクションです
2009年10月30日
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次は一回戦最後の取り組み!「びしゃごvs夫」家老 「ほう・・次は、江戸にて日の本一の美女に選ばれた「びしゃご」と・・・ぐ~たら亭主か・・」24番札所住職 「さすがに・・あのぐ~たら亭主と言えども・・女子のびしゃごには勝てるでしょう・・」高僧(行司) 「次の対戦は!びしゃごと夫じゃ!」 二人は土俵へ! 歓声の100パーセントは「びしゃご」を応援!観客全て 「びしゃごー!びしゃごー!」観客全て 「ワシ、あの男(夫)キライや!夫!負けろー!」びしゃご 「あなた!日ごろのウップンを晴らします!」夫 「へへへ♪軽くヒネッてやるぜよ♪ それにしても観客の声がやかましいぜよ!(怒)」 その時・・ 高僧と夫はアイコンタクトを始めました・・高僧 「・・・。 (夫よ・・ヤルのか?(イカサマ誤審)」夫 「フッ・・ (モチロンぜよ・・(ニヤ))」高僧 「・・・。 (妻のびしゃごが相手でもか?)」夫 「・・・。 (そうぜよ、最近のびしゃごは反抗的じゃ・・ワシは仕事(漁)が忙しいのに・・びしゃごめ・・「水汲み(桶を持って片道2キロ)」も「マキ割り」も「屋根の修理」も「野良仕事(畑仕事)」も「芝刈り」も拒みだしたぜよ・・もちろん今のところは全部、びしゃごにやらしておるが・・。それやから・・びしゃごでも容赦無しや・・)」高僧 「・・・。 (さようか・・約束の・・米の三分の一・・忘れるなよ・・)」夫 「・・・。 (約束?そんな約束したか?)」高僧 「・・・。 (確かに約束した・・おぬしが忘れているだけじゃ・・(真っ赤なウソ)」夫 「・・・。 (したかの~? したとしても・・三分の一~? 今はもう大将も六助のヨメもいないぜよ・・。 ワシがココで「びしゃご」を倒せば・・あとはもう弱い・・「五助」「おいも」だけじゃ・・。三分の一では割りが合わん・・)」高僧 「・・・。 (なんじゃと?おぬし・・もしや約束を破る気か・・?)」夫 「・・・。 (米・・30分の1じゃ・・これ以上は渡せん・・)」 二人のアイコンタクトの空気が・・序々に険悪に・・高僧 「・・・。 (30分の1じゃと? それだけでは数日で喰ってしまう! うぬぬ・・! 約束を破るとは! おぬしは地獄に落ちるぞ!)」夫 「・・・。 (地獄が怖くて・・漁師は出来んわい! それにおまん!ワシとびしゃごの猪鍋を一人で全部、喰ったやろうが!)」高僧 「・・・。 (まったく・・あくどい男じゃ・・10分の1でどうじゃ?」夫 「・・・。 (あくどい坊さんぜよ!30分の1ぜよ! イヤなら・・一粒も分けんぜよ!」 その時!! なんと! 土俵の上には家老の姿が・・家老 「おぬし達(夫・高僧)・・何を企んでおった? えらく長い間・・見つめおうておったが・・?」夫 「家老様!? いえ・・別に・・」高僧 「・・。」家老 「びしゃごの夫よ・・本当か?」夫 「はい!」 その時・・ 高僧が・・高僧 「家老殿・・この者(夫)は・・ワシにイカサマを持ちかけて来たのじゃ・・」夫 「おい!?(汗)」家老 「高僧殿!それはまことか!?」高僧 「もちろんじゃ・・相撲の土俵の上は神聖な場・・ワシは必死に拒み・・この男(夫)に仏の道を説いておったのです・・」夫 「家老様!この坊主の言ってること全てデタラメです! 2日前に、この坊主からイカサマを持ちかけてきたんです!」家老 「びしゃごの夫よ・・言い訳を言うな。ワシは・・土佐藩山内家を幾度も救った高僧殿を信じる・・」夫 「そんな~(涙)」家老 「よって・・・びしゃごの夫!失格!」 夫は失格になりました夫 「そんなアホな! 坊主!よくも嘘八丁を!(怒)」高僧 「あたりまえのことをしただけじゃ・・・」 また次回。この物語はほとんどフィクションです
2009年10月28日
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開始直後! 二人はお互いの回しを掴み! 四つ相撲に!大将 「うっ・・ (力が入らない!) 」五助 「え? (あれ?大将って・・意外と強くない・・これなら勝てるわい!)」 五助は! 豪快に大将を投げ飛ばしました!大将 「うわ!」ガッツポーズする五助 「やった!勝った!おとう!おかあ!勝ったぞー!」五助の父母 「五助!ようやった!(笑)」 五助は・・ 感動の涙を流しました! 五助 「ワシは・・勝った・・(涙) ワシは大将に勝ったんや・・(涙)」高僧(行司) 「勝負あり!勝者・・・・・・だれじゃったかの~?」 大将の敗北に・・ 観客は・・家老 「・・・ (やはり大将の膝は相当、悪かったのか・・残念だな・・)」びしゃご 「あれれ?あなた・・大将が簡単に負けちゃいましたね?」夫 「バカな・・ワシに99連勝した大将が、五助なんかに簡単に投げ飛ばされたぜよ・・」 村中の女達も・・村の子供達(男女) 「大将って弱~い! 弱い大人って大きら~い!」村娘 「な~んだ・・大将ってツマラナイ男だったのね・・五助なんかに負けるなんて格好悪いよ!あんた!(怒)」おなす 「なんだ?大将の筋肉隆々の体は見せかけかよ・・単なる「ウドの大木」だったのかい・・がっかり興ざめじゃ!(怒)」おいも 「なんだこりゃ?・・今まで騙されてたよ!コラ!大将! さっさとイカダで紀州に帰んな!(怒)」老婆 「あぶないあぶない。 危うく・・体を委ねるところだったよ・・」 観客中から落胆の声が・・ 敗れた大将の元へ「漁師A」と「紀州からの漁師達3名」が・・漁師A 「大将!大丈夫ですかい?」大将 「お前達・・すまない・・負けてしまって・・」漁師A 「いえ・・。 アイツラ(室戸中の女)・・好き勝手言いやがって!アッシが・・大将の膝が怪我していて相撲を取れる状態じゃ無かったと言います!(大声)」大将 「言わなくていい・・」漁師A 「大将・・なぜですかい・・?」大将 「言い訳するくらいなら、この負けて悔しい思いを糧にするんだ・・。負ける事はツライ事だとな・・。」漁師A 「ううっ・・大将・・(涙)」 大将の元へ・・ びしゃごと夫が・・ 夫は土俵上で、喜びを噛み締めている五助を指差しながら・・夫 「大将!なんで、あんな五助ごときに負けたんですか?」大将 「びしゃごの夫よ・・すまないな・・負けてしまって・・おぬしと次で戦いたかったが・・残念じゃ・・」夫 「大将・・」 その時!大将の膝の怪我に びしゃごが気付きましたびしゃご 「大将!その足で!相撲を取っていたんですか!?(大声)」大将 「びしゃごさん・・怪我は関係無い・・お前達(紀州漁師)・・行くぞ・・」紀州漁師達 「へい!カシラ! 足が大変でしょう?肩をお貸しします!(大声)」大将 「いや、いい・・」 大将は膝が悪い素振りを見せること無く歩き・・ 大将と紀州からの漁師達は何処へ・・ 大将と漁師Aと夫とびしゃごの・・ 会話を一部始終、盗み聞きしていた 室戸中の女は・・室戸中の女 「ざわざわ・・」 そして・・村の子供達 「ふ~ん♪やっぱりね♪」村娘 「大将様・・あなた様は・・お体もお顔も素晴らしいけど・・あなた様のお心は・・それ以上であります・・ワタクシたちはどこまでもお供致します・・(涙)」おなす 「正直・・あなた様(大将)と五助じゃ・・月とスッポン・・器が違います・・。 ワタシは最初から怪我でもしてるんじゃないかと思っておりました・・(涙)」おいも 「なんと男らしいお方・・。 ますます惚れもうしました・・。 大将・・あなた様にならば・・ワタクシの身も心も委ねまする・・(涙)」老婆 「大将が負けたんじゃ・・つまらない・・アタシャもう帰るよ・・・」 大半の女は帰路へ・・五助 「そんな馬鹿な!」 また次回。この物語はほとんどフィクションです
2009年10月26日
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24番札所住職 「なんと!六助のヨメは棄権したのか?」小坊主 「はい。」24番札所住職 「理由は分からんが・・それは困った・・家老様・・次の二回戦「おいも」の対戦相手がいなくなりました・・どうしましょう?」家老 「・・・。 (六助のヨメか・・。 六助の首を折る・・あの凄まじい張り手・・土佐藩の武将として・・欲しい・・)」24番札所 「家老様?」家老 「あ? ああ・・全ての一回戦が終ったら・・ここに見物に来ておる、室戸の村人から集えばよい・・六助のヨメが辞退した今・・だれか参加希望者も出るだろう・・」 そして・・ 次の対戦は「大将」vs「五助」 大将の登場に! 室戸中の女が黄色い声援を!村の子供達(男女) 「おにいちゃん!がんばってー!」村娘達 「大将ー!」おなす 「きゃー!抱いてー!抱きしめてー!」おいも 「勝ってー!婚儀してー!」老婆 「アタシがもう少し若けりゃね~♪」 まさに大声援!漁師A 「さすがは大将・・すごい人気ですな~♪」大将 「ああ・・ありがたいことだ・・。ううっ!」 大将の膝に激痛が・・!漁師A 「大将・・足・・本当に大丈夫なんですか・・?」大将 「ああ・・応援してくれるみんなのためにも・・お前達、仲間(紀州からの漁師達)のためにも・・弱音は言ってられない・・」漁師A 「大将・・・」 一方・・ 大将の対戦相手「五助」が登場! 五助の応援は・・五助の父 「五助!がんばれよ!」五助の母 「怪我しないようにね!」 両親の二人だけ・・五助 「別にいいぜよ・・。 今は「おとう」と「おかあ」の二人だけで・・。大将に勝てば・・村中の女子がワシのコトに惚れ・・そして、村の男達もワシのコトを尊敬するじゃろう・・。」 その時!びしゃご 「五助さん!がんばってください!」 びしゃごの声が・・ 五助に力を・・五助 「びしゃご!? びしゃごに応援されて・・負けてたまるもんか!」 そして! 試合開始!高僧(行司) 「時間です!」 大将と五助は塩をまき、 腰を落しました大将 「・・・。 (くっ・・膝が・・)」五助 「・・・。 (ワシは・・・この試合で大将に勝ち・・。村人中から一目おかれる存在になり・・そして・・びしゃごに求婚を申し入れる! 前から思っておったが・・あの男(夫)では・・びしゃごは勿体無い!」高僧(行司) 「はっけよい!」 そして、両者の手はつきました! また次回。この物語はほとんどフィクションです
2009年10月26日
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六助のヨメと六助は・・腰を落とし・・見合いました!威嚇する六助のヨメ 「グルルゥゥゥ・・!」六助 「ごく・・」 そして!両者の手は地面につきました!高僧 「のこった!」 その直後! 六助のヨメの張り手が!!六助のヨメ 「ふん!!!」 六助の顔を襲いました! すると! 六助の首は180度回転!室戸の村人達 「!!!」家老・住職 「!!!」夫 「六助!」びしゃご 「六助さん!」 そして! 六助のヨメは六助の回しを取り!六助のヨメ 「どっせい!!」 六助を観客席に投げ飛ばしました!高僧 「勝負あり! 早く!六助の手当てをせい! 手遅れになるぞ!」 投げ飛ばされた・・六助の元へ! びしゃごと夫が!びしゃご 「六助さん!」夫 「六助!大丈夫か!?」 傷だらけの倒れた六助は・・六助 「あううう・・・今回の相撲大会の・・ヨメの暴走と悪行は・・ワシのせいや・・ワシの力で・・アイツを・・なんとか止めたかったが・・ワシは・・亭主として・・失格やった・・がは!(吐血)」びしゃご 「六助さん・・(涙)」夫 「六助・・(涙)」 その時・・ 六助のヨメが・・六助の元へ現れ・・ 六助の首を、くるっと元に戻し・・ 六助をお姫様だっこしました・・六助のヨメ 「あんた・・すまない・・やり過ぎた・・」六助 「いや、いい・・こうなることも覚悟していた・・」 六助のヨメは・・ 大粒の涙を流しながら・・六助のヨメ 「ワタシ・・あんたを傷つけて・・分かったよ!(泣)」六助 「・・・」六助のヨメ 「米一俵なんかより・・ワタシにとって・・あんたが・・一番の宝物だって・・ことが・・(涙)」六助 「ヨメよ・・分かってくれたか・・(涙)」六助のヨメ 「暴力は・・悲しみしか生まない・・ワタシは・・相撲大会を・・降りるよ・・米は惜しいけど・・」六助 「ワシの様なダメな男でも・・最期くらいは・・夫らしい事ができたの・・」 六助のヨメは・・六助をお姫様だっこして何処へ・・ びしゃごと夫は・・ 去り行く・・ 六助のヨメの背中を見つめながら・・びしゃご 「あなた・・あれが本当の夫婦愛ですね・・(涙)」夫 「ああ・・ (なんか良く分からんが・・あの化けもん(六助のヨメ)が辞退してくれて良かったぜよ♪」 また次回。この物語はほとんどフィクションです
2009年10月26日
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行司(高僧)に呼ばれた六助のヨメと六助は・・六助のヨメ 「あんた!試合だよ!さっさとしな!(怒)」六助 「・・・」六助のヨメ 「どうしたんだい?元気が無いね?」六助 「ヨメよ・・ワシ・・本気でお前と相撲していいか?」六助のヨメ 「なに・・?」 六助のヨメの顔が・・ 鬼の形相に豹変・・六助のヨメ 「ああん・・? ワタシと本気で勝負・・?あんた・・死にたいのかい?」六助 「ワシは・・子供の頃は・・びしゃごの夫や・・五助たちを従えていた・・ガキ大将やった・・しかし・・今じゃ・・お前にビビッてばかりや・・」六助のヨメ 「・・・」六助 「ワシは亭主関白でいたんや・・ワシが・・お前を仕切る!」六助のヨメ 「分かったよ・・本気で勝負・・やってやるよ!(怒)」六助 「オレが家の大黒柱という事を・・分からしちゃる・・」 二人のやりとり(揉め事)を・・遠くで見ていた びしゃごと夫は・・夫 「なんや?あの夫婦なんか揉めとるようじゃの~?」びしゃご 「あなた・・見てください!六助さんの顔が・・今までの弱気な顔から・・勇ましい男の顔に!」夫 「本当や・・こりゃ・・もしかしたらもしかするかもの~♪ ココで・・あの化けもん(六助のヨメ)が負けてくれれば♪」 そして・・ 六助のヨメと六助は土俵の上に! 特別席では・・家老 「住職、この取り組みの見所は? あの熊の様な男は何者じゃ?」24番札所住職 「あの者は六助のヨメです。 4年前・・現役の闘犬横綱が六助のヨメを一目見て・・尻尾を巻いて逃げ出したそうです・・」家老 「闘犬横綱が!?」 試合開始!高僧(行司) 「塩をまけい!」六助のヨメ 「グルルル・・・」六助 「絶対・・負けん!」 六助のヨメと六助は塩をまきました。高僧 「時間です! 両者見合って・・はっけよい! 」 また次回。この物語はほとんどフィクションです
2009年10月25日
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・・・相撲大会出場者控え室・・・夫 「びしゃご!おまんも出るのか!?」びしゃご 「はい♪急に出たくなりました♪」注:小判一枚に目がくらみ夫 「ワシの一回戦の相手がびしゃごか? 楽勝やの~♪」びしゃご 「日ごろの、あなたへのウップンを晴らします・・」 近くでは、びしゃごと夫の話しを盗み聞きする五助の姿が・・五助 「びしゃごも出るなら・・ワシも負けれられん! 一回戦の相手・・大将を投げ飛ばして・・村一番の人気者になっちゃる・・」 その頃・・大将の控え室では・・漁師A 「大将・・・足の調子が?(汗)」大将 「ああ・・びしゃごの夫との・・相撲の稽古中に・・ヒザの靭帯を断裂したようだ・・」漁師A 「棄権しましょう?かなり悪そうです・・」大将 「大丈夫じゃ・・心配するな。」 そして・・相撲大会は始まりました! 最初の取り組みは「おなすvsおいも」です。 土俵の回りには 室戸中の村人達(室戸の全村人100名前後)が集まってました!室戸の村人達 「おいもー!おなすー!がんばれー!」家老 「うむ・・ところで住職・・この取り組みの見所は?」24番札所の住職 「そうですな~・・おなすの家は元(室戸の地名)の農家でナスは耕しています。おいもの家は吉良川(室戸の地名)の農家でイモを掘っています。」家老 「・・・」おいも 「おなす!負けないわよ!」おなす 「おいも!負けないわよ!」高僧(行司) 「時間です!両者見合って・・・はっけよい・・」おいも 「ごく・・」おなす 「ごく・・」 そして、両者の手が土俵につきました!高僧 「のこった!!」 おなすの激しい張り手がおいもの顔を襲いました!張り手をする、おなす 「おりゃ!おりゃ!」張り手を喰らう、おいも 「痛い!痛い!」 張り手を喰らい・・おいもは泣き出しました・・おいも 「痛いよ~~(涙)」攻撃を止めたおなす 「あっ?・・ごめん・・おいも・・すこし・・強く叩きすぎたかも・・」高僧 「・・・・。(フ・・あまいの~・・)」おいも 「スキあり!」おなす 「へ?」 その一瞬!おいもは!おなすを投げ飛ばしました!高僧 「勝負あり!勝者! 吉良川村のおいも!」室戸の村人達 「わー!わー!」負けた、おなす 「おいも!ずるーい!(怒)」勝った、おいも 「おなす・・勝負の世界にずるいも汚いもないのよ・・騙される方が悪いのよ・・」高僧 「・・・(そのとおりじゃ・・)」 おなすとおいもの取り組みを見ていた六助のヨメと六助は・・六助のヨメ 「なるほど・・ワタシの次の相手は・・おいもかい?(ニヤ)」六助 「「おいも」はなかなか・・頭が切れるおなごのようだぞ・・油断できんぞ・・」 六助のヨメは 焼きたて熱々の「焼き芋」を一気にかじりつき!六助のヨメ 「アンタは・・心配しないでいいよ!おいもを喰ってやるよ・・」 土俵の上では・・ 高僧が・・高僧 「次の取り組み! 室戸岬の六助と、そのヨメ!出番じゃ!」 また次回。この物語はほとんどフィクションです
2009年10月24日
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・某日本テレビ主催番組・高島忠夫 「はやく来い来い!木曜日!」石川牧子 「知力・体力・時の運!」高島忠夫・石川牧子 「12球団!ドラフトウルトラクイズ!」石川牧子 「ドコの球団がドラフトの目玉「菊池(坂巻東)」を獲得するか!?それに・・日本代表の監督のイスは誰の元へ!! いや~高島さん!始まりましたね!?」高島忠夫 「そうだね~!4ヶ月ぶりの再開・・では!会場の福留さん!」福留 「コチラ!東京ドームです!」高島忠夫 「あれ?選手のみなさんは?」福留 「はい!昇天者(脱落者)は・・もう田舎に帰りました!」高島忠夫 「外人参加者は大変だね~? で?生存者は?」福留 「見事に第一関門を突破した!生存者17名は・・次の会場!神宮へバスで向かっております!」高島忠夫 「そうなんだ~? バスに中継繋がる?」 中継はバスに↑移動バス参加者用高島忠夫 「このバスが!選ばれし者達を乗せたバスなんだね!?」福留 「高島さん!じつは・・定岡正二レポーターがバスの中にいます!」高島忠夫 「そうなんですか!? 定岡レポーター!聞こえますか!?」定岡正二 「高島さん・・コチラ・・参加者を乗せたバスの中です・・」高島忠夫 「定岡さん・・どうですか・・現場の雰囲気は?」定岡正二 「正直・・張り詰めた空気が・・流れていますね・・ボクも息苦しく・・なってきました・・」高島忠夫 「定岡さん・・誰かにインタビューしてよ?」定岡正二 「はい・・」 定岡は適当な人にマイクを・・定岡正二 「どうですか?気分は?」門田 「定岡君、ひさしぶりだね?最近、あんまりテレビで見ないね?」定岡 「・・・。 高島さん・・中継は以上です 」 テレビはスタジオへ高島忠夫 「どうやら参加者達も・・次のクイズにむけ・・準備を整えているようです!」石川牧子 「高島さん!どうやら参加者を乗せたバスが・・神宮に到着した模様です!」 そして・・ 第二関門 神宮 運クイズ 参加者と定岡正二レポーターは 明治神宮へ!定岡正二 「お前達!ココが・・次の会場だ!」参加者達 「ざわざわ・・」 その時!坂東英二 「なんや?神宮って神宮球場やないんか?」斉藤明夫 「坂東さん・・多分、経費削減っすよ。オレ達参加者もノーギャラですしね。」 坂東と斉藤は神宮でタバコを吹かしながらお金の話を始めました その時!定岡正二 「おいタヌキ(坂東)とヒゲ(斉藤)! 私語を慎め! クイズを始めるぞ!」参加者達 「ざわざわ・・」定岡正二 「では・・次のクイズを説明する・・ お前たち・・ いくら野球しか能の無いお前達バカでも 「天下人は天(運と時代)が決める」 という言葉くらい知ってるだろう?」清原(オリックス) 「・・・。 (あのバカ(定岡)にバカと言われたくない・・)」定岡正二 「そこで・・お前達・・バカの集まりのために・・運があるかないか・・見てくれる先生を用意した・・先生!どうぞ!」 その時!! ドライアイスの向こうから・・ 細木数子・・ 登場・・細木数子 「みなさん・・よろしく・・」 細木の登場に・・ 参加者騒然!!参加者達 「ざわざわ・・」定岡正二 「先生が・・お前らクズを見てくれる! 先生が「合格」と言ったら合格! それ以外の言葉は昇天(脱落)だ!分かったか!? では・・「細木数子!人生鑑定クイズ!」スタート!!!」細木数子 「ズバリ言うわよ・・」定岡正二 「まずは巨人チーム三名!「原」「中畑」「クロマティー」どうぞ・・」 そして・・ 巨人チーム三名は細木の診断を受けました・・細木数子 「・・・。 (日本テレビから裏金(500万円)を貰ってるからこのバカ三人は合格ね」原(巨人) 「先生・・どうでしょう?」細木数子 「あんたたち・・山の神が憑いてるよ・・合格!」原(巨人) 「やった!」中畑(巨人) 「絶好調!」クロマティー(巨人) 「バンザーイ!」定岡正二 「よし!巨人チーム合格! 次!「中日」のタヌキ(坂東英二)!」 坂東英二は細木の前へ坂東英二 「タヌキって失礼なヤツやわ~。 でも、タダで先生に診てもらえるなんて幸運ですわ♪」 その時! 細木の口から・・細木数子 「これからは1チーム「10万円」・・鑑定料・・頂きます。」坂東英二 「なんやて!? そんな大金・・払えるかい!(怒)」 すると細木はドスのきいた声で・・細木数子 「降りるのかい?その場合はキャンセル料「30万円」をいただくよ・・。」細木数子 「もし・・鑑定料もキャンセル料も払えないなら・・」細木数子 「命落とします・・」 その威圧感と理不尽に参加者達は騒然・・参加者達 「ざわざわ・・」坂東英二 「分かったわ!ほら、10万や!「不思議発見」一本分のギャラや!」 すっと細木は10万を自分のフトコロへ・・細木数子 「アンタ、物分りいいじゃないの? じゃ~・・鑑定を始めるよ・・」 細木数子は坂東の運気鑑定を始めました細木数子 「う~ん。」坂東英二(中日) 「先生・・どうでっしゃろう? ワシは運がありますか?」 鑑定結果は・・細木数子 「中日は無いね。」定岡正二 「中日!坂東英二・・昇天(脱落)!」 その時!坂東英二 「待たんかい!中日は関係無いやろ!ワシに運があるか無いかが大事なんや!(怒)」 その時! 細木が・・細木数子 「無い!」 不服な・・坂東は・・坂東英二(中日) 「無いじゃなっとくいかん・・ちゃんと理由を聞かせてや!ほんまに!」 すると・・細木数子 「聞きたいのね?・・ズバリ言うわよ・・」坂東英二 「・・・。」細木数子 「あんた死相が出てるのよ・・」坂東英二(中日) 「・・・。」 完全決着! 坂東はしぶしぶ敗者席(地べた)へ・・ 細木は・・定岡に話しかけました細木数子 「あんたはタダでみてあげようか?」定岡正二 「え?いいんですか?お願いします♪」 細木は・・定岡を見ながら・・細木数子 「あんた・・手遅れになりつつあるよ・・」定岡正二 「え?」 (次は来月!)
2009年10月22日
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・・地下10階(最深部)・・ そこでは・・ 将軍の・・ 絵を描く・・ 10代後半の少年・・ 彼が・・ へのへのもへじの一人・・ 静寂のキャッスル・・キャッスル(☆☆☆☆☆) 「上の階で・・爆弾の爆発音が1分程前に聞こえました・・あなただと確信していた・・」 絵を描く・・キャッスルの後ろには・・ 将軍の姿が・・将軍(☆☆☆☆☆) 「コッチを向け・・キャッスル・・」 キャッスルは筆を止めることなく・・キャッスル 「いえ・・」将軍 「なぜ振り向かぬ?」キャッスル 「・・・」将軍 「太陽が怖くて・・この地下で20年も生活してるのか?」キャッスル 「そうです・・」将軍 「・・・。」キャッスル 「太陽には勝てるわけがない・・・・僕たち・・6星 (月(将軍)・火星(ドクター)・水星(ビースト)・木星(キャッスル)・金星(言霊)・土星(どん)) は・・」将軍 「お前は・・そこまで・・サノ・・太陽に・・恐怖してるのか?」キャッスル 「いえ・・ボクは・・あなたが太陽(サノ)に負けてしまうことが・・最も怖い・・」将軍 「・・・。」キャッスル 「ここにいれば・・サノに・・ボクのキーワードを取られるコトは無い・・そう思い・・ココに罠を作り・・ココに潜みました・・」将軍 「ワタシでは・・月では・・太陽を越えられぬと?」キャッスル 「あなたと・・サノでは・・あなたは分が悪い・・」将軍 「忠告する・・それ以上・・言うな・・たのむ・・」 未だ・・キャッスルは筆を止めません・・キャッスル 「言えば・・最終手段を?」将軍 「そうだ・・」キャッスル 「・・・・・ならば、あえて言いましょう。 この新世界の神(ゴッド)は・・あなたを嫌っている・・」 直後・・ キャッスルの胸に・・ 将軍の放った・・ ボウガンが刺さりました・・キャッスル 「ぐっ・・・」将軍 「それは・・言ったらだめだ・・」キャッスル 「将軍・・あなたは・・哀れだ・・。 人類最後の男タチバナが死んだ・・90万年前・・タチバナのコピーで造られたがゆえ・・だれよりも・・横山を愛してしまう・・・・本物のタチバナと同じ様に何万年も・・。 タチバナの偽者のあなたを・・彼女は・・最初から・・愛していないのに・・」将軍 「だからこそ・・あの女を・・消す・・」 ボウガンが胸に刺さりながらも・・ キャッスルは絵を描く筆を止めませんでした・・キャッスル 「サノを・・・フッ・・」将軍 「なにがおかしい?」キャッスル 「つくづく・・哀れで・・笑ってしまいました・・・・愛されないがゆえ・・愛されるものを恨む・・」将軍 「・・・。」キャッスル 「最期に・・ボクは・・本当に・・あなたを尊敬していた・・。これで・・ボクが死ぬ事で・・キーワード・ジュピター「ホーリーとのメモリー」は・・この世から消える・・これが・・サノの覚醒を足止めする最善策・・・・これで・・良かった・・・最期は・・あなたの・・・役に立てた・・」将軍 「キャッスル・・」 キャッスルは・・始めて・・ 絵を描く筆を止め・・ 将軍の方を振り向きました・・キャッスル 「やっと・・絵が出来上がりました・・ 将軍・・ご武運を・・・・」将軍 「・・・。」 キャッスルは・・ 息絶えました・・ 彼の顔は安らかでした・・ 将軍は・・ キャッスルの描いていた・・ 将軍の絵・・ 太陽に剣を突き刺す・・ 勇ましい将軍の絵を・・ 見つめながら・・将軍 「ワタシは・・最も忠義な者を失った・・」 将軍の顔を隠す兜から・・ 涙のしずくが・・ (第三部「戦士の本懐の章」終了)次回から!第四部 ☆祭り編「フレアの章」です♪ その前に・・明日は「プロ野球ウルトラクイズ 第二幕ー疑心の渦ー」 近日「びしゃご(相撲大会終了まで)」再開!
2009年10月21日
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(前回のあらすじ) 将軍の気まぐれ(テスト?)により!・・生き延びれるイス(ドラム缶)は後二つ! その二つのイスを・・「将軍」「ドクター」「ビビラ」「ヒデタ」の4人で奪い合うことに・・! 生活怠慢(酒・女)により激太りしている、ヒデタはしぶしぶ・・ 剣を手に取りました・・ヒデタ 「剣なんか・・使ったこと無いよ・・しかも・・相手は将軍・・オレ・・終わりだ・・・(涙)」 ヒデタと将軍の横では! ビビラとドクターは戦闘を開始! 二人は激しい戦いを始めました!ビビラ(☆☆☆☆) 「くそ!ヤルしか無い!覚悟しなさい!」ドクター(☆☆☆☆☆) 「本意では無いが・・とりあえず戦う・・」 二人の戦闘力は互角!横の戦いをじ~と見つめるヒデタ 「やっぱり無理だ・・オレ・・あんなに器用に戦えないよ・・しかも相手は「へのへのもへじ」のトップの将軍・・。 将軍は・・「ドクター」とかより・・当然・・強いだろうし・・(涙)」将軍(☆☆☆☆☆) 「ヒデタよ・・剣を構えぬのか?」ヒデタ 「・・・。 (何か・・生き残る作戦を・・・ 将軍が起爆スイッチを持っている・・ 逃げて・・ ドラム缶の中に入っても・・ ハンマーで叩き潰され・・ 死亡・・ 手は無い・・ いや・・まて・・ (ヒデタの頭にピカっとランプが浮かびました) 将軍の起爆スイッチを・・ うまいこと・・ 手に入れれば・・ ☆ヒデタ作戦 ー採掘場編ー☆ 将軍から起爆スイッチ入手 ↓ オレはドラム缶の中に逃げ込む ↓ ドラム缶の中で起爆スイッチをポチっとな ↓ 将軍爆死 これだ!!ヒデタ 「将軍様!どうか命だけは・・(涙)」 なんと! ヒデタは土下座で将軍に命乞いを!戦闘中のビビラ 「ヒデタ!見苦しいわよ!(怒)」将軍 「まったく・・その通りだ・・恥知らずが・・」土下座するヒデタ 「どうかどうか・・まだ死にたくないんです! 競馬でボロ勝ちするまでは・・・(号泣)」将軍 「貴様・・それでも戦士か!?(怒)」ヒデタ 「いまだ!」 ヒデタはさっと!将軍が左手で持っていたC4起爆スイッチを 盗み取りました!将軍 「なっなに!?」ヒデタ 「ビビラ!!急いで!ドラム缶の中に!逃げろ!起爆スイッチを手に入れた!」ビビラ 「え?」ヒデタ 「プライドなんて関係無い! 生き残ることが大事だ!」ビビラ 「分かった!」 ヒデタとビビラは・・ ドラム缶にダイブして! 中に飛び込みました!(すぐさまカギも掛けました) そして・・ドクター 「将軍・・一本とられましたね?」将軍 「フフ・・ヒデタか? おもしろい男だ・・気に入った・・」 将軍は・・ 歩いて・・ 正体不明のドラム缶へ・・ ドラム缶を開けると・・ 中には・・ 正体不明も・・ 誰もいませんでした・・ (手品で・・) 将軍はドラム缶に入りながら・・将軍 「ヒデタが・・もう起爆スイッチを押していたら・・あと10秒くらいで爆発するぞ、ドクター?この缶を使うか?」 ドクターは爆弾解体員ユーリーの遺体を抱えながら・・ドクター 「いえ結構。」 ドクターは羊座のイスの下に 穴を掘っていました・・ドクター 「ワシャ~・・この穴に入り、ユーリーの死体で上をカバーするぜよ♪」将軍 「ワタシとスペシャリストがココに来る前に・・すでに、もう穴を掘っていたのか? さすがはドクター・・」 そして!! 時限式のC4が爆発!! 部屋中に流れていた発火ガスが・・ それにあわせ! 大爆発!!! (続く)次回!第三部終了!
2009年10月20日
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(前回のあらすじ)ビビラ(重症)とドクターは互角の戦い! そして!トトロとムーミン+ヒデタも星座の間に登場! 最後の12人目は「正体不明」であった!「正体不明」は将軍の鎧兜を・・タイガーマスクに渡す・・ドクター(☆☆☆☆☆) 「ビビラ・・一時休戦だ・・」 ドクターは剣を下ろしましたビビラ(☆☆☆☆) 「なに?」ドクター 「壁の文字を読んでみろ。」ビビラ 「・・・」 ビビラは壁の文字を読みましたビビラ 「12人・・揃って・・12個のイスに座れば・・扉が現れ・・生き残るのは・・その中の一人のみ?」ドクター 「扉さえ出てくれば大丈夫だ・・。用意良く・・あの「正体不明君」が・・ドラム缶を12個持って来ている・・全員・・生き延びれる・・」ビビラ 「そうね・・一先ず・・休戦ね・・ううっ・・」 ビビラの膝が・・ 地面につきました・・ドクター 「どうした?」ビビラ 「なんでも無い・・イスに座り・・扉が現れたら・・戦闘再開よ・・」 ドクターはビビラの体を見ましたドクター 「すごいキズだな? (両手両足に激しい裂傷・・両耳も切り落とされいる・・このカラダで・・オレと戦っていたのか?)」ビビラ 「心配無用よ・・」ドクター 「・・・。」 ビビラは・・ おうし座のイスに座り・・ 頭を・・ガクっと・・ しばしの休息を・・ ドクターは・・羊座のイスに・・ビビラ 「zzz」ドクター 「眠った?執念だけで・・カラダを動かしていたのか・・」 そして・・将軍(☆☆☆☆☆) 「皆、座れ・・扉を出現させる・・」トトロ・ムーミン 「俺達もか?」将軍 「当然だ・・座らねば・・ワタシ達はココでミイラだ・・」トトロ 「分かった・・」 そして・・ これまで・・ アルゼンチン編を・・生き残った・・ 12名がそれぞれの席へ・・ ☆羊座 ドクター(☆☆☆☆☆)☆おうし座 ビビラ(☆☆☆☆)☆双子座 トトロ(ダメ傭兵)☆かに座 ムーミン(ダメ傭兵)☆しし座 将軍(☆☆☆☆☆)☆おとめ座 ヒデタ(元二セ将軍)☆てんびん座 言霊の謎の少女(☆☆☆☆☆)☆さそり座 冒険家ハイドラ(☆☆)☆いて座 教授エルエール(☆☆☆☆)☆やぎ座 科学者野田(☆)☆みずがめ座 建築技師ロダン(☆☆)☆うお座 正体不明 ヒデタの横には・・ 将軍と言霊・・言霊 「将軍様・・この男がヒデタです・・偽者をしてた男です・・」将軍 「・・・。」ヒデタ 「はじめまして・・ (この男が・・将軍・・)」言霊 「これからは戦争です・・影武者は大量に必要かと。ヒデタは・・影武者として・・最適合かと・・」ヒデタ 「・・・。 (影武者・・イヤだな・・)」将軍 「・・・フッ。」 その時・・・ 壁の一部が崩れ・・ 扉が現れました!教授 「扉が出てきた!? しかも木製じゃ! ユーリーの時限式C4で壊せる!」科学者 「そうですね!しかも「正体不明さん」が持って来た12個のドラム缶が鉄で厚み0.7センチ・・壁にドラム缶をつけ・・中に入り身を隠せば・・爆風も火も防げます!」 早速・・ 教授と科学者はC4を扉に設置・・ 教授 「このC4爆破スイッチは将軍に預ける・・」将軍 「ああ・・」教授 「みんなドラム缶の中に隠れるぞ!」冒険家 「ああ! ん?このドラム缶・・中からカギもかかるのか♪ 「正体不明さん」は用意がいい♪」 4名のスペシャリストはそれぞれドラム缶の中へ!正体不明 「・・・」 正体不明もドラム缶の中へ・・トトロ・ムーミン 「俺達も入ろう!爆風の犠牲になる!」 トトロとムーミンもドラム缶の中へ・・言霊 「将軍様!どうぞ・・お先にドラム缶の中に・・」将軍 「先に・・入って待っていろ」言霊「はっ、はい!」 言霊(謎の少女)もドラム缶の中に・・眠りから覚めたビビラ 「ん?扉?・・みんなみたいに・・ドラム缶の中に入れば・・いいのね?」 ビビラは皆と同じ様に・・ ドラム缶に入ろうとしましたが・・ しかし・・ ビビラの入ろうとしたドラム缶の前には・・ 将軍が・・将軍 「残念だが・・お前の分のドラム缶は無い・・」ビビラ 「将軍・・?」将軍 「ふん!」 将軍は冒険家が持って来ていたハンマーで! ドラム缶を一つ・・ もう一つ・・ あわせて二つのドラム缶を!潰しました!ドクター 「将軍!!何のまねだ!!」ヒデタ 「なんで!?気でも狂ったんですか!?」ビビラ 「・・・(汗)」将軍 「フフ・・ビビラにヒデタよ・・お前達にチャンスを与えたのだ・・分からないのか?」ヒデタ 「チャンス?」将軍 「お前とビビラがドラム缶に入ったあとで・・このハンマーでドラム缶ごと、お前とビビラを殺すことも出来た・・」ビビラ 「・・・」ヒデタ 「・・・。(なんで・・将軍にオレも狙われるの?(涙)」将軍 「さあ・・始めよう・・テストを・・」ヒデタ 「テスト?」将軍 「そうだ・・ドクターよ・・剣を幾つ持っている?」ドクター 「全部で・・3つだ・・」将軍 「ちょうどいい・・ドクターよ・・ワタシとヒデタに剣をくれ・・」 直後! ヒデタの前に剣がドクターから投げ出されました! 将軍はドクターから剣を・・ 貰いながら・・将軍 「ヒデタよ剣を取れ・・。 さあ・・ヒデタ・・ワタシを楽しませてくれ・・。 ワタシとドクターとビビラとヒデタ・・生き残るのは二人だ・・」ヒデタ 「・・・。 (なんで?(涙)」 (続く)
2009年10月19日
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(前回のあらすじ)将軍(タイガーマスク)と言霊は20年ぶりの再会! そして・・扉には「へのへのもへじ」キラー・ビビラが現れる!?(ドクターも臨戦態勢) 扉から・・ 傷だらけのビビラ登場・・ビビラ(☆☆☆☆) 「タイガーマスク?・・お前が将軍か? それに・・ドクターまで?」タイガーマスク 「・・・」ドクター(☆☆☆☆☆) 「なんじゃい?あの女はだれだっちゃ?」言霊(☆☆☆☆☆) 「将軍様・・あの女は、スターズのビビラ・・インドで・・あのビースト(☆☆☆☆☆)を倒した女です・・。あの女にはワタシの言霊(洗脳)は効きません・・一度・・かかり免疫があるので・・」タイガーマスク 「・・・」ドクター(☆☆☆☆☆) 「あれがビビラか・・」ビビラ 「覚悟しなさい!」 ビビラは! ムチを構え! 将軍に突撃! その時!!ドクター 「待てい! お前の相手はオレだい! 将軍・・今の内にスペシャリストと・・脱出方を考えておいてくれだっちゃ・・」 ドクターが将軍の前に! ビビラのムチと!ドクターの剣は交錯しました! そして・・ 熾烈な二人の戦いは・・これから開始・・ 二人は幾度もムチと剣を交じり合わせましたビビラ 「強い・・さすがは「へのへのもへじ」の副将格・・万能の能力者ドクター・・」ドクター 「見事なムチさばきだな? オレと実力で互角に渡りあうとは・・ (12名そろわせた方が良い・・。 この女を殺すわけにも・・オレも死ぬわけにはいかない・・)」 部屋のかたすみでは・・タイガーマスク 「スペシャリスト達よ・・急いで・・ココから脱出方を考えろ・・お前達に任せる・・」教授 「ユーリーの考えた・・部屋の爆破には問題点が多すぎる・・」科学者 「そうです・・一番のベストは12名を揃え・・扉を出現させて・・扉に爆弾を仕掛ける・・これが最善・・」冒険家 「つまり・・生きてる人間を12名そろえないと、いけない・・今・・戦ってる「ビビラ」と「ドクター」。 そして・・「言霊」と「建築技師」「ワタシ」「教授」「科学者」「将軍」の・・8名・・あと4人足りない・・」建築技師 「あの二人の戦いを止めるべきだな・・どっちに死なれても困る・・」 その時! 扉が開きました! トトロとムーミン! そして・・ヒデタ登場!(これで合計11名)トトロ・ムーミン・ヒデタ 「ビビラ!無事か!」戦闘中のビビラ 「あなた達・・よくココまで来れたわね・・?(汗)」言霊 「・・・。 (確かに・・将軍はもちろん・・ワタシやビビラやドクターなら一人でココまで来る能力はあるけど・・あの弱そうな傭兵(トトロとムーミン)とヒデタで・・どうやって?)」ヒデタ 「へへ♪地上で親切な人に出会ってね♪ ここまでオレ達を無傷で連れて来てくれたのさ♪だけど、重い荷物を持たされたけど♪」 その時・・ 扉が開き・・ 12名の・・ 最後の一人・・ ビビラが地上で捨てた・・ 将軍の鎧兜を両手に持った・・ コートと帽子とサングラスとマスクで・・ 顔も性別も分からない・・ 正体不明(インドで登場 手品の神技を持つ)が・・ ゆっくりと現れました・・ 正体不明の後ろには・・ 12個のドラム缶(重要)が・・正体不明 「・・・・。」タイガーマスク 「なるほど・・」正体不明を見る戦闘中のドクター 「・・・。」正体不明を見る言霊 「・・・。」教授 「だれじゃ?あの男は?」科学者 「なにはともあれ・・これで・・星座の数12名・・揃った・・」 正体不明は将軍の鎧兜をタイガーマスクに投げ渡し// そして・・12個のドラム缶を一つに繋いだ鎖を 左手で・・ 引っ張りながら・・ うお座にイスに座りました・・正体不明 「・・・。」 タイガーマスクは目の前に落ちた 兜を拾いながら・・タイガーマスク 「みやげか?フフ・・」 そして・・ タイガーマスクは・・ マスクの上から兜をかぶり・・ 鎧を装着・・ 遂に・・鎧兜は将軍の元に返り・・(ヒデタ→ビビラ→将軍) 将軍・・ 完全復活・・将軍(☆☆☆☆☆) 「この感じ・・昔を・・思い出す・・バベルに会うのが楽しみだ・・」言霊 「将軍様・・(うっとり)」 (続く)
2009年10月18日
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(前回のあらすじ) ビビラは一人で採掘場へ突入! そして・・地下9階の星座の罠に・・苦難を乗り越え辿り着いた「タイガーマスク」と「5名のスペシャリスト」! ユーリーは将軍(タイガーマスク)に・・仲間の切り離しを持ちかけた! ユーリー 「お前もワルだな・・ (この男(将軍)油断できない・・)」タイガーマスク 「ワタシは今・・丸腰・・お前のボウガンを貸せ・・すぐにあの者共を始末してやる・・」ユーリー 「断る・・アンタには武器は渡さない・・オレが殺る。」タイガーマスク 「・・・。」ユーリー 「いつ・・アンタに裏切られ・・オレが撃たれるか・・分からない・・」タイガーマスク 「フフ・・なるほど・・おもしろい・・」 4名のスペシャリストの席教授 「なんだ?ユーリーのヤツ・・将軍とコソコソ話か?」科学者 「教授・・なぜユーリーのヤツ・・将軍の横に座ったのか?・・怪しいです・・」冒険家 「確かにな・・裏切る気かも・・」建築技師 「裏切りだと・・」教授 「ユーリーは金を欲しがっていた・・。皆・・常に・・ボウガンを撃つ用意をしておけ・・いつ戦いになるか分からんからな・・」科学者・冒険家・建築技師 「・・・。」 10分後・・眠たくなったドクター(☆☆☆☆☆) 「うう~ん・・待ちくたびれた・・早く・・誰か・・この部屋に来ないかな~・・将軍!誰か入ってきたら起こしてくれ・・zzzz」 ドクターは眠りました・・タイガーマスク 「・・・。」ユーリー 「将軍・・一番の邪魔者が眠った・・そろそろゲーム(殺戮)開始だ・・・・」 その時!! 部屋の扉が開き・・ 言霊(謎の少女)登場!言霊(☆☆☆☆☆) 「将軍様!!!」ユーリー 「なに!?」タイガーマスク 「やっと現れたか・・・・」冒険家 「だれだ?あの女は?」教授 「言霊じゃ・・」科学者 「アレが・・最強の能力を持つ少女・・言霊?」タイガーマスク 「言霊・・・言霊(洗脳)で・・この男(ユーリー)を殺せ!」言霊 「はい!」ユーリー 「おい!待て!どういうことだ!」 そして・・ユーリー 「ぐは!!(血吐) 将軍・・貴様・・なぜ?オレを?」タイガーマスク 「ユーリー・・お前は約束を破った・・。最初に言ったはずだ・・皆で力を合わせ・・全ての決断をワタシがすると・・」 ~~回想 55話 「ミーティング」~~タイガーマスク 「では・・ 捜索に必要な物はすでに用意している・・ 出発だ・・ 最後に・・ これだけは言っておく・・ 地下で死にたくなければ・・ 皆で力を合わせ・・ 皆で意見を交わし・・ 全ての決断は・・ ワタシがする・・ 」ユーリー 「そんな・・死にたくない・・ガク・・」 ユーリーは生き絶えました・・教授 「将軍・・どういう事だ!?なぜ・・ユーリーを殺した?」タイガーマスク 「この男は・・金に目がくらみ・・お前達を裏切り・・自分とクライアントのワタシだけを・・生き延びようとした・・裏切り者には死を・・当然の事だ・・」教授 「本当か?」 タイガーマスクはユーリーのフトコロから・・ ユーリーが隠し持ったいた時限式C4を取り出しました。タイガーマスク 「この男は・・ここの地面に穴を掘り・・このC4で・・この部屋を爆破し・・壁をぶち壊し・・お前達の死体を自分の入る・・穴を塞ぐ壁に使おうと企てた・・」教授・冒険家・建築技師・科学者 「ユーリーの野郎・・」タイガーマスク 「皆で生き延びる・・それは・・ココに来る前の約束事だ・・知恵を出しあおう・・皆で・・協力して・・誰も死なずにココを突破できる・・。12名が殺し合うなど・・ばかげている・・」建築技師 「オレは決めた・・将軍・・あんたに着いて行くぜ・・(涙)」冒険家 「・・・。(さすがは将軍・・キャッスルの罠の前でも・・つねに最善の策を考える・・)」教授 「この男(将軍)・・別格じゃ・・」科学者 「・・・。 (言霊は何歳なんだ・・)」 そして・・言霊 「将軍様・・・お久しぶりでございます・・(惚)ワタシは・・あなたに会うことを・・懇情の想いで・・待ち焦がれておりました・・(涙)」タイガーマスク 「鎧は?」言霊 「え?・・すいません!・・地上にニセ将軍ヒデタと・・一緒に忘れてきました・・」 すると・・ タイガーマスクは 言霊の頬を強く叩きました! 言霊は倒れました・・タイガーマスク 「このクズが・・」言霊 「申し訳ありません・・(涙)」タイガーマスク 「あとで・・罰(お仕置き)を与える・・覚悟しておけ・・」言霊 「はい! (お仕置き楽しみ♪)」 言霊は、眠るドクターの存在に気付きました言霊 「あれは・・ドクター?」ドクター 「ぐ~すかぴ~むにゃむにゃ・・zzz」タイガーマスク 「ドクターはワタシを見限り・・自分自身の思想を持った・・」言霊 「なんですって!(怒) 将軍!ドクターを殺しましょう!」タイガーマスク 「だめだ。」 言霊 「どうしてですか?裏切りは死刑!・・早く殺しましょう!」 その時・・ タイガーは何かを感じました!タイガーマスク 「誰か・・来る・・・ドクターよ・・起きろ!」 ドクター目覚めました!ドクター 「ええ?もう誰か来たのかい?・・たしかに足音が聞こえる・・」タイガーマスク 「この足音は只者では無い・・ジェイソン級・・・おそらく・・敵だ・・ドクターよ・・戦闘の準備だ・・言霊も・・油断するな・・」ドクター 「ああ・・」 ドクターは・・ 背中から・・ 剣を取り出しました・・言霊 「一体だれが?ヒデタかも?」 その時・・ 入り口のドアが開きました・・ (続く)
2009年10月17日
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(前回のあらすじ) 病魔(肺の末期がん)に侵されていたジェイソン・・彼の最期の戦いは・・守るべき人を守る・・・・ ビビラは・・ 将軍の鎧を脱ぎ・・ マフィアの処刑により 傷つけられた・・ 両手両足を 自分で・・ 縫い終えた・・ビビラ 「縫い終わった・・しかし・・・出血が激しかったかのね・・・・意識が・・すぐに・・輸血しないと・・まずい・・」 ビビラはジェイソンの遺体を見ました・・ビビラ 「ジェイソン・・あなたの血液型はワタシと同じ・・O型・・あなたの血を・・貰うわ・・」 注:がん患者から癌は血液感染しません ビビラは注射器で・・ 幾度も・・ ジェイソンの心臓から血を・・ 自らの動脈へ・・ そして・・ビビラ 「これで・・体は大丈夫。ヒデタがココに来れば・・きっと言霊の始末に反対する・・。 ワタシ一人で・・言霊と・・将軍を討伐しないと・・」 ビビラは ジェイソンのライフルを・・ 手に取り 採掘場に中へ・・ 採掘場の地下1階ビビラ 「このにおいは・・発火ガス? 銃は・・使えない・・。銃が使えない狭い採掘場内となれば・・最高の武器は・・アレね・・」 ビビラは・・採掘場の入り口に戻り・・ 軍事キャンプのトラックから・・ 目当ての武器を探しました。ビビラ 「銃器以外では・・ナイフに剣に・・ボウガン・・アレが無い・・」 ビビラは・・ 目当ての武器を 探し続けました・・ すると・・ビビラ 「あった・・硬化防火ゴム・・に・・針金を散らばめてある・・最高のムチだわ・・」 ビビラはムチを振りました! すると! ビューーーン!! 空を切る 凄い音が・・ビビラ 「しなりもいい・・。 ムチの衝撃に、痛みに人間は耐えられない・・ 機関銃を持てば人はトラより強くなるが・・ 接近戦になれば・・剣やボウガンの達人でもトラを倒せない・・ しかし、ワタシの様な・・ムチの達人は・・トラ数匹相手でも・・トラを圧倒する・・」 ビビラは・・急いで採掘場の中へ・・ その頃・・ ・・地下9階「星座の罠」・・ ソコには・・「羊座」のイスに座ったドクターと・・ 地下2~8階の苦難を乗り切り・・ 部屋に現れたばかりの・・ タイガーと5名のスペシャリストの姿が・・タイガーマスク 「やはり・・侵入者はお前だったか?」冒険家(☆☆) 「この男がドクター? 「へのへのもへじ」の副将格・・」ドクター(☆☆☆☆☆) 「良かった・・無事に6名(タイガー・5名スペシャリスト)揃ってくれていて・・」タイガーマスク 「なぜだ?」ドクター 「将軍・・壁の文字を見ろ・・」 タイガーマスクと5名スペシャルは・・ 壁の文字を見ました・・タイガーマスク 「・・・。」教授(☆☆☆☆) 「12名が揃って・・星座のイスに座れば・・扉が現れるじゃと?」科学者 「12名? ドクターとぼく達を合わせても・・7名だ・・5名足りない」爆弾解体員 「それで終わりじゃない・・ その12名のうち・・生き残るのは・・」冒険家 「一人・・」タイガーマスク 「おもしろい・・」ドクター 「・・・」 タイガーマスクは・・ 円形にある・・12星座のイスの 中の・・しし座のイスに座りました・・ ドクター 「オレは羊座で・・将軍はしし座・・。 将軍・・ノドが乾いてる・・水をくれないか?」タイガーマスク 「ああ。」 タイガーマスクは水筒を ドクターに投げ渡しました・・ドクター 「すまない・・ゴクゴク。ぷは~うまい!」タイガーマスク 「・・・・。 5名のスペシャリストよ・・お前達も座って待て・・」5名のスペシャリスト 「でも・・まだ5名足りない・・もし・・来なかったら・・オレ達は飢え死にし・・ミイラだ・・」タイガーマスク 「案ずるな・・ワタシの強星は・・こんなところでは消えない・・皆、座れ・・」5名のスペシャリスト 「・・・・。」 5名のスペシャリストは・・ イスへ・・☆羊座 ドクター(☆☆☆☆)☆おうし座☆双子座☆かに座 爆弾解体員ユーリー(☆)☆しし座 タイガーマスク(将軍)☆おとめ座☆てんびん座☆さそり座 冒険家ハイドラ(☆☆)☆いて座 教授エルエール(☆☆☆☆)☆やぎ座 科学者野田(☆)☆みずがめ座 建築技師ロダン(☆☆)☆うお座 ・・に座りました。 隣同士のタイガーマスクとユーリー(30代男性)は・・ユーリー(爆弾解体員) 「将軍・・聞いてくれ・・。 オレの仕事・・爆弾解体は常に死と背中合わせだ・・他のぬるい職業の「冒険家」「建築技師」「教授」「科学者」の奴らとオレは違う・・。」タイガーマスク 「・・・。」ユーリー 「オレは・・金が欲しい・・しかし・・アンタに死なれちゃ・・金が貰えない・・」タイガーマスク 「その通りだ。」ユーリー 「もちろん・・オレも死ぬ気は無い・・。他の奴ら(4名のスペシャリストとドクター)は死んでもかまわない・・」タイガーマスク 「・・・。」ユーリー 「将軍・・オレにイイ手がある・・」タイガーマスク 「なに?」ユーリー 「オレは・・少量だが・・時限式C4(プラスチック爆弾)を隠し持っている・・」タイガーマスク 「・・・。」ユーリー 「発火ガスが流れている・・この部屋だ。爆弾は大爆発を引き起こし・・この次の部屋への扉とやらも姿を現し・・その扉も破壊され・・部屋の外に出れる・・」タイガーマスク 「ワタシもお前も無事ではすまないだろう?」ユーりー 「オレは爆弾のプロだ・・。大丈夫・・爆風も火も、平と上に行く・・つまりだ・・穴を掘ればいい・・ココ地面は固い土だが掘れる・・。そして・・オレとアンタは穴に入り・・俺らの上を他の5名(ドクター・スペシャリスト4名)の死体でガッチリと塞げば・・オレ達は無事だ・・」タイガーマスク 「ユーリーよ・・」ユーリー 「なんだ・・?仲間を見捨てるのはイヤなのか?」タイガーマスク 「名案だ・・」 (続く)
2009年10月16日
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そして・・ 処刑中に・・ 両耳を 削ぎ落とされた ショックで・・ 気を失った・・ ビビラは・・ 目覚めました・・ビビラ 「ううう・・・生きてる・・なぜ?」 その時・・声が・・声 「遅れて・・すまない・・」 ビビラが声の方へ振り向くと・・ そこには・・ライフルを手に持った・・ ジェイソンが立ってました・・ビビラ 「ジェイソン・・? え?」 ビビラは周りを見渡すと・・ 大金持ちを含む・・マフィア23名の遺体が転がってましたビビラ 「ジェイソン・・あなたが?・・マフィアを全員?」ジェイソン 「ああ・・ゴホ!! ゴホ!! (血吐)」 ジェイソンは血を吐き・・ 力尽き・・ 倒れました・・ よく見ると・・ ジェイソンの体は・・傷だらけ・・ビビラ 「ジェイソン・・ありがとう・・空港(暗部のベル)でも・・ココでも・・ワタシを・・助けくれて・・」 ビビラは自らの傷だらけの・・ フラフラの体を 這い・・ 倒れたジェイソンの元へ・・ビビラ 「大丈夫・・?」ジェイソン 「遅れて・・すまない・・耳・・大変だな?美人が台無しだ・・」ビビラ 「でも・・生きてる・・」ジェイソン 「そうだな・・。 オレには・・もう・・・死神の・・向かいが来るようだ・・・・。」ビビラ 「・・・」ジェイソン 「ビビラよ・・。 トトロにムーミン・・そして・・ヒデタ・・アイツラは捨てたモンじゃない・・。オレに大事な事を気付かせてくれた・・」ビビラ 「あの3人が?」ジェイソン 「ビビラ・・最期に聞いてくれないか?」ビビラ 「分かったわ・・」ジェイソン 「オレは20年前の戦争で・・将軍の影武者97人を殺した・・。そのために・・仲間を見殺しにした事もあった・・」ビビラ 「・・・。」ジェイソン 「オレの心が満たされないのは・・本物の将軍を殺してないからだと・・オレは思った・・。 そして、戦後20年間・・本物の将軍は生きている・・ヤツをどのようにして追い・・始末するか・・20年間・・そんなことばかり考えていた・・」ビビラ 「・・・。」ジェイソン 「フフ・・」ビビラ 「どうしたの?」ジェイソン 「将軍の首? オレはなんて・・つまらないモノを追い求めていたんだ・・。 お前を・・助けた時・・オレは・・・お前の未来を救った・・。影武者はもちろん・・・本物の将軍を殺しても・・これ以上・・心が満たされることは無いだろう・・。」ビビラ 「ジェイソン・・・」ジェイソン 「最期に己の体験で悟った・・ 兵士・・戦士は・・ 人を殺すことが使命ではない 人を守るのが・・ 愛すべき人を守るのが・・ 戦士だ・・ たとえ・・ 弱くても・・ビビラ 「うう・・・」 ビビラの瞳から・・ 涙がこぼれました・・ジェイソン 「ビビラ・・ 最期に・・ タバコを・・くれないか?」ビビラ 「え?タバコ? ヒデタのハマキしかない・・」ジェイソン 「ハマキか・・?生まれて 初めて吸う・・ くれないか・・?」 ワタシは ハマキに火をつけ・・ ジェイソンの口へ・・ ジェイソンは・・ ハマキを咥えながら・・ジェイソン 「最後は・・ この気持ちに・・ ハマキに・・ 初めての事ばかりだったな・・ 」 そして・・ ジェイソンは・・ ワタシの・・膝の上で・・ ハマキを吸い込み・・ 吹かし・・・・ 「悪くない」 彼の・・ 最後の言葉だった・・ (続く)
2009年10月14日
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(前回のあらすじ) 軍事キャンプから・・ルビーとダイヤの遺体が見つかったことにより・・本物の将軍が採掘場にいることを、「言霊」と「大金持ち」は知る! そして「言霊」は一人で走って採掘場の中へ・・! 偽者とバレた・・ニセ将軍(中身はビビラ)は・・ヒデタの悪行が祟り・・大金持ちにより・・命の危機に! ・・・採掘場の入り口・・・姿は将軍(ビビラ) 「分かった・・脱ぐよ・・ (ジェイソン・・トトロにムーミン・・救出を頼む・・・間に合って・・)」 姿は将軍(ビビラ)は・・・ ポケットのスイッチ(SOS連絡装置)を押し・・ 将軍の兜を外しました・・ビビラ 「・・・」大金持ち 「どういうことだ? なぜ・・女? ワシの屋敷で好き勝手やったブタ野郎はどこにいる?」ビビラ 「ワタシは将軍の命令で・・入れ替わった。 (苦しいけどウソをついて・・時間を稼ぐ・・)」大金持ち 「なに?ウソならば・・分かっておるな?」ビビラ 「・・・。」マフィアの一人 「ボス(大金持ち)・・オレ・・コイツ(ビビラ)を知ってます。スターズのビビラですよ・・敵です・・有名人です・・」 その頃・・ 採掘場から4キロ離れた・・ ・・ビビラの4WD内・・トトロ 「おい・・・SOSだ!」ムーミン 「なに?ビビラの身に一体何が?バレたのか?」ジェイソン 「・・・・。」ヒデタ 「ビビラがsos・・」トトロ 「どうする・・ジェイソン・・バレた可能性が高い・・。敵は・・「言霊」と、武装したマフィア23名だ・・マフィアは皆、ライフルと防弾チョッキを装着だ。ジェイソン・・救出は・・難しい・・か?」ムーミン 「・・・。」ジェイソン 「確かにな・・ビビラの救出は困難・・仕方無い・・。 我々の目的は「将軍」・・犠牲はやむ終えん・・別の作戦を考える・・」トトロ・ムーミン 「おい?本当に・・ビビラを見捨てるのかよ・・?」 その時・・ヒデタ 「待て・・オレに・・オレ一人でも・・行かせてくれ・・ビビラの救出に・・」ジェイソン 「・・・」ムーミン 「なに!?」トトロ 「お前・・そんなコトを言って・・逃げる気だろう?」ヒデタ 「逃げない・・武器(ライフル)を貸してくれ・・」ジェイソン 「・・・」ムーミン 「お前・・素人だろ? 銃を使ったことがあるのか?」ヒデタ 「いいから貸せ! くだらないやり取りしてる内にも・・ビビラの命が危険だろ!」トトロ・ムーミン 「・・・。」ジェイソン 「・・・。」トトロ 「ジイさん(ジェイソン)・・オレも行くぜ・・」ジェイソン 「・・・」ムーミン 「トトロ?・・おい?本気か?」トトロ 「オレは・・クズな傭兵だが・・仲間だけは・・見捨てない・・」ヒデタ 「トトロ・・」 ヒデタとトトロは武器を持ち・・車の外へ・・ すると・・ムーミン 「おい!トトロ!死ぬ時は一緒だろ? 最期くらいは・・格好つけさせろ!」 ムーミンも・・武器を持ち 車の外へ・・ 車には・・ ジェイソン・・一人・・ヒデタ 「ジェイソンは・・行かないのか?」 ジェイソンは運転席に席を変え・・ジェイソン 「すまない・・。オレの体はもう限界に・・達している・・動けるのは・・もう次が最期だ・・・。 オレの夢は将軍の首だけだ・・一緒に行けない・・」 ジェイソンは車を走らせました・・ 車は何処へ・・トトロ 「まったく薄情なジイさんだな・・」ムーミン 「例え、パートナーでも・・目的のためなら捨てる・・さすがは歴戦の戦士と言ったところか・・」ヒデタ 「急ごう!ビビラの救出に!」 その頃・・ 採掘場の前では・・ 全身傷だらけの・・ ビビラが・・ビビラ 「うぐぐ・・・」マフィア 「どうします?まだ切りつけますか?」大金持ち 「モチロンじゃ・・次は右腕をやれ・・」 マフィアは・・ ナイフで ビビラの右腕を切りつけました!ビビラ 「ぐわ!! ううう・・・」大金持ち 「どうだ?ビビラ・・マフィアの処刑は地獄だろう? しかし・・さすがは・・現代最高のエージェントと呼ばれるだけがある・・・・まだ弱音を吐かないとはな・・」ビビラ 「・・・。 (くそ・・死ねば終わり・・生きてさえ・・いれば・・。早く・・誰か・・救出に・・もう・・そろそろ・・ヤバイ・・)」大金持ち 「もう両手両足は・・傷つけた・・あとは・・顔だな?次は耳をそぎ落とせ・・」マフィア 「両方ですか?」大金持ち 「モチロンじゃ・・次は鼻・・次は目じゃ・・。」ビビラ 「くっ・・」 マフィアは・・ビビラの左耳を・・ 傷つけました・・ビビラ 「ぐぐ・・!誰か・・・・・誰か・・」大金持ち 「お?やっと音を上げたか?右耳もやれ! 地獄を見せてやる・・」 マフィアはもう片方の耳も・・ 傷つけました・・ビビラ 「ううう・・・ 誰か・誰か・・誰か・・・・助けて・・ガク・・」 ビビラは力尽き・・気絶・・大金持ち 「蹴りつけて・・起こせ・・続きを始めるんだ・・」 その時・・ (続く)
2009年10月14日
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(前回のあらすじ) キャッスル(☆☆☆☆☆)の仕掛けた罠は・・スペシャリスト達(☆~☆☆☆☆)の気を荒立たせ・・仲間割れを誘う・・ 一方、その頃、秘密裏に・・先に侵入していたドクター(☆☆☆☆☆)は・・地下9階の12人が必要な「星座の罠」に一番手で到着したが・・! ・・採掘場から1キロ離れた巨大バス・・大金持ち 「どうじゃった?」マフィアの偵察隊 「はい・・それが・・何故か大量の・・軍隊の集団が・・キャッスルのいる採掘場の周りを防衛しております・・」言霊(☆☆☆☆☆) 「なぜ?」マフィアの偵察隊 「それは分かりませんが・・戦車に装甲車に武装した兵隊100名を確認しました・・」言霊 「将軍・・どう思います?」姿は将軍(中はビビラ) 「おそらく・・スターズの輩が・・キャッスルの討伐に動き出したのかもしれないな・・。(将軍の軍隊ね・・)」言霊 「そうね・・将軍・・どうします?皆殺しでよろしいですか?」姿は将軍(ビビラ) 「え?100名の武装した兵隊だぞ・・出来るのか? (言霊(洗脳)を使う気ね・・)」言霊 「はい。30秒もあれば殲滅可能です。」姿は将軍(ビビラ) 「じゃあ・・言霊、頼んだよ♪」 そして・・ ・・・将軍の兵の軍事キャンプ・・・ ソコに・・一人で言霊が・・ 現れました・・兵隊達 「ドン!ムーブ!何者だ!・・ん?お嬢さん・・家出か?」 言霊は瞑想しながら・・謎の少女 「さあ・・ ワタシの心の声に・・ 言霊に・・ 皆・・従え・・ 己の体に・・ 終止符を打ち・・ 己が身を終焉させるがよい・・ 」 すると・・ 軍事キャンプの全員の人間が・・ お互いに殺傷し合い・・ 30秒ほどで・・ 声も銃声も聞こえなくなりました・・ そして・・ 無人の軍事キャンプに 将軍(ビビラ)と大金持ちとマフィアの構成員22名が・・姿は将軍(ビビラ) 「目を覆いたくなる様な・・悲惨な光景だ・・むごい・・」大金持ち 「さすがは・・無情の能力「言霊」・・もっとも残虐で強力な能力・・あれだけの兵力が・・無情にも一瞬に・・」言霊 「将軍・・軍隊の生態反応は消滅したわ・・・全滅よ。」姿は将軍(ビビラ) 「ああ・・・。(やはり・・この女も将軍同様に危険・・今回で・・確実に始末しないと・・)」大金持ち 「では・・採掘場へ向かいましょう・・」 言霊と大金持ちらマフィア軍団は・・ 採掘場へ・・ そして・・ 採掘場の入り口では・・ ルビーとダイヤ・・ そして・・星無し兵(少佐)の死体が・・言霊 「これは!」姿は将軍(ビビラ) 「どうした?」言霊 「この二人の死体は・・ルビーとダイヤ・・」姿は将軍(ビビラ) 「誰だ?」言霊 「「へのへのもへじ」の幹部の二人・・「ルビー」「ダイヤ」よ・・なぜ・・この二人が?」大金持ち 「もしや・・言霊様の始末した・・この軍隊は・・本物の将軍の兵?・・それ以外は考えられません! なにせ・・ルビー様やダイヤ様は・・本物の将軍のみが知る、「合言葉」が無い限り・・動くことは無いはずです・・もはや・・本物の将軍がこの場にいると考えるしか・・」言霊 「それなら・・将軍様は・・この中(採掘場)に!!」姿は将軍(ビビラ) 「おい?さっきの言霊の洗脳で死んだかもしれないだろ?」言霊 「それは無い・・」姿は将軍(ビビラ) 「なぜ?」言霊 「あのお方は・・こんな所で死ぬ様な人じゃない・・。きっとこの中(採掘場)よ!」 なんと!謎の少女は一人で! 走って!採掘場の中へ!大金持ち 「言霊様!!! 一人では危険です! お待ちを!!」姿は将軍(ビビラ) 「待て!!!言霊!!!」 しかし・・ 言霊は・・ 採掘場の奥へ・・大金持ち 「言霊様・・なんという愚かな・・信じられません・・」姿は将軍(ビビラ) 「それほど・・将軍に早く会いたかったんだろう・・・早く、言霊を追おう!」 その時・・顔ツキが鋭くなった・・大金持ちが・・大金持ち 「・・・その前に問題がありまする。」姿は将軍(ビビラ) 「なんだ? (イヤな予感・・)」大金持ち 「我々はマフィアはあなたが本物の将軍だと信じておりましたが・・あなたは偽者・・その鎧をすぐに・・外せ・・その将軍の鎧を・・お前は着ておるのは・・許せん・・この詐欺師が!(怒) 今すぐ・・その鎧を脱げ!偽者!」姿は将軍(ビビラ) 「ちょっと・・どうしたんだよ?急に?(汗)」大金持ち 「お前は・・将軍と偽り・・ワシを騙し・・ワシの7人の凛とした可愛い娘の貞操を奪い・・娘達をまるで娼婦に豹変させ! 豪遊で我が組織の資金をたらふく使い・・好き勝手しやがって!(怒) 脱げ!!ブタ野郎!鎧を!!」姿は将軍(ビビラ) 「待てよ・・話し合おう・・。 (ヒデタのヤツ・・(汗))」大金持ち 「話し合おうだと? 貴様はもはや将軍の名をかたり・・「ワシら」と「言霊様」を騙した詐欺師だ・・・。 言霊様が殺したココの同志達(将軍の軍隊)も・・貴様が指示した・・。言霊様は悪くない・・悪いのはお前だ! 早く脱いで姿を現せ・・このブタ野郎・・イヤなら・・」 直後・・ 大金持ちの部下のマフィアの構成員22名がライフルを 姿は将軍に突きつけました!姿は将軍(ビビラ) 「・・・。(大ピンチね・・)」 (続く)
2009年10月13日
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みなさん!おつかれさまです!昨夜はイギリス人のスティーブさん(37歳)がお泊りになっていました♪スティーブさんは・・ボクに・・スティーブ 「muroto. The new museum is twice as large ?(ワタシは日本の観光の勉強したい・・旅をしながら観光の勉強をしてます。)」若だんな 「oh!yes! muroto Hall of Fame and Museum, first of its kind in Japan, the mecca of professional baseball in Japan. The stadium gave way to the sky!(そうですか?それなら酒を酌み交わしながら・・アツく語り合いましょう!)」・・ということで♪飲みに行きました♪スティーブさんは、なかなかの酒豪でした♪ホントに異文化交流ってイイですよね♪
2009年10月13日
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(前回のあらすじ) 将軍が世界中から集めたスペシャリスト達を統率することに! そして・・死地である・・最深部にキャッスルのいる旧採掘場へ! そして・・タイガーマスクと6名のスペシャリストは・・ 捜索を開始・・ ・・採掘場の地下二階(キラーアントの巣窟)・・タイガーマスク 「この扉の向こうは・・キラーアント(殺人蟻)の巣窟だ・・。ハイドラ(冒険家)よ・・大丈夫なのか?ガスのせいで火も使えないし・・殺虫剤もキラーアントには効かない・・」冒険家 「将軍・・大丈夫だ・・。濃度の濃い砂糖水を大量に用意した・・。 もちろん帰りの分もな・・」科学者 「ホントに大丈夫なんだろうな?」冒険家 「ああ・・所詮はアリンコ・・馬鹿だから・・砂糖水に向かう・・」教授 「単純だが・・ヤルしかないの・・」 そして!扉を開けると・・ 床が見えないほどのアリの群が!科学者 「ひいい!」冒険家 「通行料だ!取っとけ!アリンコ!」 冒険家が砂糖水を投げると! 全てのアリは・・ 砂糖水の方へ!冒険家 「今だ!下の階に!急ぐぞ!」 6名は地下二階をクリアー! ・・地下三階(細菌地獄)・・ 地下三階へ下りた6名は・・ 三階の扉の前へ・・教授 「地下二階はクリアーしたの・・では・・野田君・・一応・・測定してくれ・・」科学者 「はい・・」 科学者野田は・・ 細菌測定器を・・取り出し・・ 扉の微かな隙間に・・ ピストンをつけ・・ ピストンを引き・・ 扉の向こうの空気をピストン内に吸い込みました・・科学者 「では、エルエール教授・・測定します。」教授 「頼む・・」 その時・・ 建築技師が何かが落ちてる事に気付きました建築技師 「なんだこれ?」爆弾解体員 「これはお菓子の食いカス・・に空っぽの箱に袋・・「チョコボール」に「たえちゃん」・・どうしてこんなところに・・」食べかすを吟味する教授 「まだ新しい?だれかが・・少し前にココを通ったのか・・?」タイガーマスク 「チョコボールだと?・・なるほど・・あの男もココに来ているのか・・」教授 「将軍・・だれだ? 表の軍の警備に気付かれずに侵入できる男など・・そうそうおるまい・・」タイガーマスク 「あの男ならば・・先を越される可能性が高い・・いそぐのだ・・野田研究員・・」科学者 「はい。」 しばらくして・・科学者 「教授・・大変です・・天然痘(細菌)が・・空気中に充満してます・・。体に付着または吸引で・・・寄生後・・1分でキノコ人間になるでしょう・・」教授 「そうか・・分かった・・」タイガーマスク 「手はあるか?」教授 「本来は・・火に弱い・・天然痘は熱処理がベストだが・・ガスのせいで・・火を使えない・・今・・これしかない・・」 教授は「カッパ」と「マスク」と「サランラップ」を取り出しました・・タイガーマスク 「・・・。」冒険家 「・・・。」爆弾解体員 「・・・。」 建築技師は 「カッパ」「マスク」「サランラップ」 を見ながら・・建築技師 「おい・・教授・・こんなので・・猛毒の天然痘をカバー出来るのか・・?」教授 「ああ・・大丈夫だと思う・・」建築技師 「・・と思うって!命が懸かってるんだぞ!このマグレノーベル賞博士が!(怒)」教授 「細菌を・・体に付着せず・・吸引しなければ良い・・カッパを装着し・・マスクをつけ・・顔や首・・手などをラップでぐるぐる巻きにすれば・・確実じゃ!この二級建築士が!(怒)」建築技師 「なに・・二級建築士だと?・・オレの気にしてる事を!(怒)」タイガーマスク 「つまらない・・口論は止めろ・・皆、カッパをつけ・・ラップで体を包め・・先はまだ長いのだ・・」教授 「ロダン(建築技師)ワシのノーベル賞が・・マグレだと?覚えておけよ・・なぜ、お前の様な男が・・このメンバーに選ばれたか不思議じゃ。」建築技師 「覚えておけだと・・いい度胸だ・・今すぐケンカしてもいいんだぜ・・ジジイ・・」教授 「なに・・」 教授と建築技師はにらみ合い・・ それを・・爆弾解体員と冒険家が止めました爆弾解体員 「止めろよ・・ロダン(建築技師)・・こういった・・言い争いは・・キャッスルの狙いだ。」冒険家 「どうしたんだ教授・・あなたらしく無い・・」建築技師 「確かにな・・しかし・・あとで覚えておけよ教授・・」教授 「この無礼者が・・次、またワシに無礼なマネをしたら・・このボウガン(銃などの火機は発火ガスが流れているため使えないためにボウガン)で殺してやる・・」タイガーマスク 「二人とも気が済んだか? 早くカッパを着て・・ラップを体中に巻け・・」 その頃・・ ・・採掘場地下9階・・ そこには・・ ドクターの姿が・・ドクター(☆☆☆☆☆) 「この階を終わらせれば・・キャッスルのいる最深部か・・ココまでの1~8階・・大した事無かったぜよ♪ 将軍より先にキャッスルに合流して・・キャッスルを説得してオレの仲間にしないと♪ この扉の向こうが最後の罠か~♪多分、楽勝っしょ♪」 ドクターは9階のバカデカイ扉を開け・・中に入りました・・ すると・・バカデカイ扉は閉まり・・戻れなくなりました・・ドクター 「おいおい・・どういう事だ・・。この部屋は・・行き止りだ・・」 部屋の中には・・ 十二星座の掘られたイスが・・12個ありました・・ドクター 「しし座にいて座にかに座に・・全部で12個・・ん?」 壁には文字が・・ 12人が・・ここに集い・・ 12人が星座のイスに座りし時・・ 最後の扉・・現る・・ そして・・ 12人のうち・・ お互いに消しあい・・ 最後に残った一人には 天から・・ 扉のカギが降臨する・・ 凡人同士で・・ せいぜい・・ 殺し合いをするがよい・・ by 世界一の天才キャッスルドクター 「なんじゃこりゃ?・・キャッスルの野郎・・最後に悪趣味な罠を仕掛けやがって!(怒)」 ドクターは座って・・チョコボールを大量にかじりながら・・ドクター 「しまった、ノドが乾いた・・水を持ってくるんだったわい・・ 将軍が無事に5名のスペシャリストを 連れてココまで来るとしたら・・ オレをあわせて・・ 7名・・ あと・・5人・・足りない・・ カナリ ヤバイ もし・・12人・・揃っても・・ 生き残るのは・・ 一人・・ 」 (続く)
2009年10月12日
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みなさん!こんにちは!ETC効果のおかげで・・土曜日と日曜日は満室でした♪(るんるん♪)昨夜・・ウチくの前の海で・・かる~く、岩釣りの出かけていたお客さん(夫婦)が釣果の・・ちっさいグレ一匹を・・持って来て(なんと・・残念ながら二時間でグレ一匹・・)お客さん「若だんな! 料理してくれませんか・・」ボク 「承知しました! 全身全霊でやらせていただきます!(涙)」・・というワケで↑の写真がその刺身です♪(若だんなはおかず担当のため・・刺身を調理したのは父)グレはこれからが美味しくなるので・・みなさんも室戸にお越しの際は室戸岬の浜でグレ釣りにチャレンジしてみては・・いかが♪かる~く釣りってホントにイイですよね♪
2009年10月12日
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(前回のあらすじ) タイガーマスク(将軍)と、将軍が拉致した世界中から集められたスペシャリスト達との交渉は・・。将軍が折れた感じで成立した!果たして・・将軍とスペシャリスト達合わせて6名は・・採掘場最深部にいる・・キャッスルの元へ辿り着くのか・・! ・・・将軍の車・・・ 車の中では・・ みんな(タイガーマスクとスペシャリスト達)で ミーティングをしていました・・建築技師 「落とし穴や・・開かずの扉などは・・オレに任せてくれ・・その手の対策はオレは得意だ・・・ハイドラ(冒険家)・・問題のキラーアントに手を打てるか?」↑キラーアント(3センチ)冒険家 「大丈夫だ・・。 しかし、まだ・・キラーアント(殺人アリ)のほかに・・我々、冒険家が・・気をつけるべき生物はたくさんいる・・」建築技師 「キャッスルが地下2階以降にも・・潜ませている可能性は高いな・・ちなみにどんな生物だ・・」冒険家 「数え切れない程・・中でも・・「吸血コウモリ」「毒蛇」「毒ヒル」「毒蜘蛛」「サソリ」だな・・。トラなどの猛獣は管理が大変だ・・まず・・いないと考えていい・・。」↑チスイコウモリ↑猛毒ヘビ↑毒ヒル↑毒蜘蛛↑サソリ爆弾解体員 「危険な生物に・・対処は出来るのか?」冒険家 「ああ・・なんとかなる・・。しかし・・もし・・」タイガーマスク 「もし?」冒険家 「キャッスルが地下に池を作り・・水中の危険生物が相手なら・・手の内ようが無い・・「ピラニア」「ワニ」だ・・」タイガーマスク 「なるほど・・水中では人は無力だからな・・」 その場はし~んとなりました・・教授 「おっほん・・では、ワタシと野田研究員の考えた・・仕掛けられてそうな罠だが・・生物も危険かもしれんが・・しかし・・もっと恐ろしい敵がいるかもしれん・・」科学者 「はい・・「細菌」です・・呼吸で吸引するモノもあれば・・肌に触れて感染する危険なモノも・・存在します・・」↑細菌兵器冒険家 「おい!そんなヤバイのは・・いくら何でも・・」教授 「分からん・・キャッスルは天才だ・・仕掛けれても・・なんら不思議は無い・・」タイガーマスク 「キャッスルは細菌を溶媒する知識にも長けてる・・」 またもや・・その場がし~んとなりました・・爆弾解体員 「では・・オレも言う・・罠の定番は・・爆弾だ・・中でも、C4(プラスチック爆弾)・・または地雷・・」↑地雷冒険家 「確かにな・・」爆弾解体員 「おそらく・・仕掛けれているとしたら・・地下3~4階だろう・・最深部近くに仕掛けてる可能性は薄い・・キャッスル自体に影響が出る可能性が高い・・まず無いだろう・・」 その時・・建築技師 「甘いな・・ユーリー(爆弾解体員)・・キャッスルに常識を考えるな・・」爆弾解体員 「なに?」建築技師 「常に・・最悪の状況を想定しろ・・死ぬぞ・・」爆弾解体員 「なんだと!(怒)オレは今まで幾つもの爆弾を解体してきたんだぞ!今まで667個だ!常に命懸け!成功率も今まで100パーセントだ!(怒)」建築技師 「うるさい!オレだって気が立っているんだ!若造が!」 建築技師と爆弾解体員は胸ぐらをつかみ合いました! その時・・ タイガーマスクが一言・・タイガーマスク 「止めろ・・・」建築技師 「・・・。」爆弾解体員 「・・・。」 二人は胸ぐらを離し合いました・・教授 「これほど・・メンツだ・・取り仕切る男・・リーダーが必要だ・・」科学者 「誰ですか? やはり・・☆☆☆☆である・・エルエール教授が?」教授 「いや・・頭が良い男と・・・統率が出来る男は・・別者・・」科学者 「まさか・・将軍に?」教授 「そうだ・・将軍・・あんたがオレ達を取り仕切れ、フフ・・丸腰の人質の状態だがな」タイガーマスク 「いいだろう・・皆の者・・異論は?」建築技師 「・・・。」冒険家 「・・・。」科学者 「・・・。」爆弾解体員 「・・・。」教授 「将軍よ・・キマリだな・・」タイガーマスク 「では・・ 捜索に必要な物はすでに用意している・・ 出発だ・・ 最後に・・ これだけは言っておく・・ 地下で死にたくなければ・・ 皆で力を合わせ・・ 皆で意見を交わし・・ 全ての決断は・・ ワタシがする・・ (続く)
2009年10月11日
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前回のあらすじ) ビビラは言霊達マフィアのいる巨大バス内にアッサリと侵入成功! そして・・ヒデタはジェイソンと出会い・・ジェイソンを知る! ヒデタとジェイソンが出会い・・ 9時間後・・ ・・コルドバの採掘場(キャッスル(☆☆☆☆☆)の住みか)・・ 採掘場の周辺では・・ タイガーマスク率いる軍隊が陣営を・・ ・・将軍の車・・星なし兵(少佐) 「だめです・・この採掘場の地下2階までは捜索できましたが・・最深部地下10階へは・・とても・・」星無し兵(大尉) 「数名の死亡者も出ました・・地下2階では・・大きさ3センチのキラーアント(殺人蟻)が大量に・・殺虫剤ではなかなか死なず・・。それに地下2階には発火性のガスが流れており・・火は使えません・・使えば・・老朽化した採掘場自体は崩れると思われます・・。」タイガーマスク 「何が言いたい?」星無し兵(少佐) 「・・・。」星無し兵(大尉) 「・・・。」タイガーマスク 「お前達・・軍隊は役に立たない・・そう言うことか?」星無し兵(少佐) 「正直・・キャッスルのいる最深部地下10階への侵入は・・不可能かと・・」タイガーマスク 「不可能?」星無し兵(少佐) 「・・」タイガーマスク 「想定内だ・・そろそろ・・来る頃だろう・・」星無し兵(少佐) 「何がですか?」タイガーマスク 「ワタシが選んだ・・キャッスル捜索隊だ・・」 その時・・ ルビーとダイヤが・・ 5人のスペシャリストを連れ・・現れました・・タイガーマスク 「遅かったな?」ルビー 「はい・・皆・・金で動かないヤツラで・・言われたとおりの・・「建築技師」「科学者」「教授」「冒険家」「爆弾解体員」・・5名を世界中から集めました・・」5名のスペシャリスト 「お前が将軍か!? オレ達を拉致して!ただで済むと思うのか!?」タイガーマスク 「・・・。」ルビー 「将軍様・・コヤツラは、それぞれの分野では一流でしょうが・・皆が☆人間で・・我々に従う気はありません・・」タイガーマスク 「そうか・・ならば・・交渉しよう・・。ルビーにダイヤ、少佐、大尉・・車から出ろ・・ワタシ一人で交渉する。」 そして車の中は「タイガーマスク」と「5名のスペシャリスト達」に・・タイガーマスク 「1人・・1億では不服なのか?」40代男性の建築技師(☆☆) 「金の問題じゃない・・キャッスルの仕掛けた罠が相手だろう?死ぬのはイヤなだけだ・・」40代男性の科学者 (☆)「拉致は犯罪だぞ! 早く家族に会いたい・・解放してくれ」60代男性の教授(☆☆☆☆) 「ワシはノーベル科学賞博士だぞ・・金では動かん! 」50代男性の冒険家(☆☆) 「キャッスルのいる・・採掘場の最深部(地下10階)を目指すだと? エベレストを裸で登るより困難だ!」30代男性の爆弾解体員(☆) 「10億円なら考えてもいいぜ♪」タイガーマスク 「建築技師ロダン、キミはまだ名前は売れていないが・・キミの才能は・・キャッスルにも匹敵する・・いや・・越える可能性がある・・」建築技師 「なに・・」タイガーマスク 「ワタシは・・世界中の建築技師から・・お前を選んだ・・お前こそが世界一の建築技師だと確信しているからだ・・」建築技師 「・・・」タイガーマスク 「科学者野田・・キミもまだまだ名前は売れていないが・・キミの頭の良さは・・世界の科学者で群を抜いている・・だからキミを力ずくでも欲しかった・・」科学者 「・・・」タイガーマスク 「エルエール教授・・ワタシはあなたをリスペクトしている・・頼む・・力を貸してくれ・・あなたの知識は必ず・・必要になる・・」教授 「・・・」タイガーマスク 「冒険家ハイドラよ・・エベレストは裸で登るのは不可能だが・・このメンバーがもし力を合わせれば・・この採掘場を支配するのは不可能ではないだろう?」冒険家 「・・・」タイガーマスク 「爆弾解体のスペシャリスト・ユーリーよ・・金に糸目はつけん・・もっとくれてやる・・・」爆弾解体員 「・・・」タイガーマスク 「頼む・・みんな・・力を貸してくれ・・」冒険家 「オレは・・了解しよう・・みんなは?」爆弾解体員 「オレも参加しよう・・正直・・金が欲しい・・」建築技師 「なるほど・・キャッスルを越えるか・・悪くない・・参加しよう」 「建築技師」「冒険家」「爆弾解体員」の3人は賛同・・科学者 「エルエール教授・・・どうします? 」教授 「力を貸さねば命は危険だ・・。 もし・・力を貸し・・成功したとしても・・利用価値が無くなれば・・殺されるやもしれん・・」科学者 「・・・。」 そして・・教授 「将軍よ・・条件がある・・」タイガーマスク 「なんだ?」教授 「あんたも・・同行して欲しい・・」タイガーマスク 「・・・。」教授 「あんたは一人で・・ワシら5人に着いて来てもらう・・アンタは丸腰・・ワシら5人には武器を持たせろ・・これは最低条件だ。」タイガーマスク 「フフ・・なるほど・・ワタシに人質になれと?」教授 「そうだ・・成功したとしても・・いつ、お前達の軍隊に撃たれるか分からん・・。アンタも命保障は無い・・主導権はワシらが持つ。 これを受けるなら・・行こう・・」タイガーマスク 「無論・・承知する・・」 タイガーマスク(将軍)と 世界中から拉致された5名のスペシャリストとの 交渉は成立したのであった・・ (続く)
2009年10月10日
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(前回のあらすじ) キャッスルのいる・・罠だらけに採掘場へ行くのを怖れたヒデタは・・仮病(定番の腹痛)を使い・・逃走を計ったが・・! ビビラ達に拘束され、将軍の鎧も奪われる! そして・・ビビラは得意の声帯模写で、ヒデタの替わりに将軍に成り変わり・・「本物の将軍」「言霊」討伐の好機を待つ! そして・・ ・・巨大バス内・・大金持ち 「もう10分経ちました・・遅いですな~?」言霊(☆☆☆☆☆) 「・・・。 (まさか・・逃げた!(怒))」 その時・・姿は将軍(中はビビラ) 「待たせたな・・」大金持ち 「お腹の方は大丈夫ですか?」姿は将軍(ビビラ) 「ああ・・行きたくないけど・・採掘場へ出発だ・・」大金持ち 「は!運転手!バスを出せ!」 バスは始動・・言霊 「・・・」姿は将軍(ビビラ) 「・・・。」 謎の少女はじ~っと「姿は将軍(ビビラ)」を見つめました・・姿は将軍(ビビラ) 「言霊・・どうしたんだ?オレの顔を見て? (バレたのかも・・)」言霊 「なんでもない・・もしかしたら・・帰って来ないかと思って・・でも、ワタシはヒデタを信用してたわよ♪ 」姿は将軍(ビビラ) 「へへへ♪ 惚れ直しただろ♪」言霊 「少しね♪」 その頃・・ ビビラの4WDでは・・トトロ 「おら!入れ!」 トトロはヒデタを車の後部座席に蹴り入れました!ヒデタ 「イテテ! 何も蹴ることは無いだろ!(怒)」 そして、トトロは運転席に、ムーミンは助手席へ・・トトロ 「鎧の発信機が再び動き出した・・出発するぞ。」ムーミン 「ああ・・」 そして4WDは出発ヒデタ 「尾行するのか?」ムーミン 「うるせえ! お前の隣りのジジイを見習って静かにしてろい!」ヒデタ 「ジジイ?」 ヒデタが横を見ると・・ 毛布にくるまったジェイソンの姿が・・ヒデタ 「ジイさん・・?(汗) 存在感が無いんで気付かなかった・・」ジェイソン 「・・・」 ヒデタがおどろいてもジェイソンは微動だにしません・・ジェイソン 「・・・」ヒデタ 「このジイさん・・生きてるのか?」 ヒデタは 自分の手の平を ジェイソンの口に・・ヒデタ 「一応・・息はしてる・・(汗) おい、あんた達(トトロ・ムーミン)!このジイさんを病院まで運んであげようよ・・このジイさん元気が無いよ。」トトロ 「うるせえ!(怒)」 ヒデタは小声で・・ ジェイソンに・・ヒデタ 「ジイさん・・どうして?こんな車の中に?」ジェイソン 「お前が・・ニセ将軍か?」ヒデタ 「うん・・でも、もう違う・・」ジェイソン 「フ・・なるほど・・声も仕草も体型も・・将軍に似ている・・言霊がお前を選んだのも、うなづける・・」ヒデタ 「ジイさん・・将軍を知っているのか? ・・本当に生きているのか?」ジェイソン 「ヤツは生きている・・。将軍とオレは知り合いだ・・・。いつもヤツはオレより一枚上を行く・・」ヒデタ 「・・・」ジェイソン 「20年前の戦争で、オレは・・ヤツの影武者97体を始末し・・星無しの兵も数え切れないくらい殺したが・・心は満たされることは無かった・・」ヒデタ 「まさか・・あんた・・あの伝説の兵士「影武者キラー」・・?」ジェイソン 「その呼び名はやめてくれ・・ 消えかけの・・ オレの命は・・ 本物の将軍を殺した時・・満たされる・・」 ヒデタとジェイソンの会話を盗み聞きしていた トトロとムーミンは・・ 小声で会話・・ムーミン 「おい・・?聞いたか?」トトロ 「あのジジイが・・・あの「影武者キラー」だと・・?」 (続く)
2009年10月09日
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みなさん!台風で被害はありませんでしたか!?ウチくは全くの無事でした♪(もちろんワタクシ「台風だんな」も♪)↑の写真をご覧ください♪朝6時ごろに撮影した朝日です♪(嵐の後のせいか・・独特なきれいな景色でした♪)↑ 台風が去って、天気も良好!↑写真は昨日、若だんなが避難した、避難所です♪では・・また次回の台風でお会いしましょう♪(ちゃお♪)近日「へのへの2」「びしゃご」 W再開!
2009年10月08日
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みなさん!おつかれさまぜよ!ワタクシ・・「台風だんな」が、台風にビビッて別荘に逃げ出した根性無しの「若だんな」の替わりに台風レポートするぜよ!(室戸岬最先端より)↑の写真をご覧くだされ!朝八時の室戸岬の海ぜよ!もうすでに7~9メートルの波が押し寄せて来てるぜよ!ちなみに本日の若だんなのお宿の予約3組は全てキャンセルになったそうじゃわい・・(涙)ボクは昼頃まで台風に備えて、板を打ち付けたり雨戸を閉めたりで大忙しやった!その後は・・パチンコに行きました♪(収支+500円)そして・・店番のために・・夜6時に・・室戸岬最先端のお宿へ!↑風と雨で視界が物凄く悪く・・移動も命懸けでしたわい・・(汗)そして・・現在・・ 室戸岬最先端(日本一台風の強い場所)にいます!窓はモチロン!全部の雨戸も閉めてるのに・・室内に風が吹き荒れています!(さっ、寒い!)おそらく・・あと少しで長い停電になるでしょうから・・みなさま!また!明日!(チャオ♪)
2009年10月07日
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みなさん!おひさしぶりぜよ!ワタクシは一年ぶりの登場の・・室戸岬台風情報最前基地(室○荘)の責任者「台風だんな」です♪(前回の登場は2008・9・19 カテゴリー「室戸岬の台風」参照)今年も、げにまっこと(本当に)・・バカデカイ台風18号が来てるぜよ!・・そこで、今年も日本一の風速が強い場所・・「室戸岬最先端」から、ブログLIVE中継を実施するぜよ!(毎回!命賭けのライブ中継!)予定日は8日!みなさん!お見逃しなく!
2009年10月05日
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(前回のあらすじ)ビビラ+ジェイソン(+傭兵2名)言霊とヒデタと大金持ち (+マフィア構成員22名)タイガーマスク率いる軍隊(戦車・装甲車・車両含め兵隊100名)は・・ 遂に衝突する!? ・・超巨大バスの中(走行中)・・ ヒデタは目覚めました・・ヒデタ(姿は将軍) 「zzz・・う~~ん・・ココはどこだ・・?」大金持ち 「おおう!将軍様!お目覚めか?」ヒデタ 「うん。ココはドコだ?」大金持ち 「ワタシのバスでございます・・。 将軍様の意向どおり・・マフィア内で軍を編成し・・死地であるキャッスル様のいるコルドバの採掘場へ・・決死の覚悟で向かっておる最中でございます!」ヒデタ 「死地?決死? ふざけるな!オレはいかないぞ!」大金持ち 「はあ? 心変わりをされたのですか? しかし・・もう準備も整い・・今更・・キャンセルは不可能であります・・ご覚悟を・・」 その時・・言霊(☆☆☆☆☆) 「そういうことです♪将軍さま♪(ニタ~)」ヒデタ 「くっ・・お前の仕業か・・?」言霊 「将軍さま・・今度の敵はキャッスルの仕掛けた「罠」だらけの採掘場でございます・・。 罠を相手には・・ワタシの言霊(洗脳)は何の役にも立ちません・・今回は将軍さま自らの勇姿を期待しております♪(ニヤ)」ヒデタ 「く・・・。(しかたない・・あの手を使うか・・)」 その時!突然ヒデタが!ヒデタ 「痛い!痛い!腹が痛い!」焦る大金持ち 「どうされましたか!?将軍様!?」ヒデタを見る言霊 「・・・。 (おいおい・・)」ヒデタ 「う~~ん・・食べ過ぎたのかな~・・急に激しい腹痛に・・トイレに行きたい・・」大金持ち 「分かりました!これ、運転手・・すぐにバスを止めろ!」運転手 「はい!」言霊 「ちっ・・(舌打ち)」 バスは繁華街の真ん中で止まりました・・ヒデタ 「すまぬな・・すぐにそこの喫茶店のトイレを借り・・戻ってくる・・10分くらいかかるかも・・」大金持ち 「護衛は?」ヒデタ 「いらぬ・・」 その時・・言霊 「将軍様・・・ワタシはあなたを信用してます・・」ヒデタ 「・・・」 ヒデタは喫茶店に入り・・トイレへ・・ヒデタ 「死地に決死だと?・・もう・・いやだ・・オレは将軍を辞める・・言霊・・すまないな・・他のニセ将軍を探してくれ・・」 ヒデタは将軍の鎧を外し・・ 鎧はトイレに置きっぱなしで・・ トイレの窓から裏路地へ出た その時・・ ヒデタの前には・・ ビビラが・・驚くヒデタ 「ビビラ!なんで!こんな所に!?」ビビラ(☆☆☆☆) 「ヒデタ・・おひしぶりね・・。どうしたの?鎧は?それに・・太ったね・・?(汗)」ヒデタ 「訳があってね・・オレは将軍を辞める・・だから、もうオレを追わないでくれ。」ビビラ 「なるほど・・メンドーサで・・酒と女の堕落した生活を送り・・その体(小太り)になり・・キャッスルのいるコルドバの採掘場に行くのが怖くなり・・その道中に・・仮病を使い・・ココのトイレに入り・・将軍の鎧を捨てて・・逃亡を計ろうとしたのね?」ヒデタ 「すごい・・全部・・当っている・・」 その時・・ 将軍の鎧を持ったトトロとムーミンが・・ムーミン 「あったぜ・・発信機どおり・・トイレの中に鎧がよ~」ヒデタ 「発信機?なんだそれ?」ビビラ 「インドの大金持ちの屋敷でアナタにつけたのよ・・」ヒデタ 「なんだって!? 気付かなかった・・」トトロ 「この鎧をどうするんだ?それと、この男は?殺すか?」ヒデタ 「・・・」ビビラ 「この男はまだ利用価値があるかもしれない・・生かすわ・・」トトロ 「了解。で?この鎧は?」ビビラ 「すぐに分かる・・」 ビビラはナイフを取り出し・・自らのロングヘアーを切り・・ ショートヘアーに・・トトロ 「なるほど・・」ヒデタ 「おい?なんでせっかくの長い金髪を切るんだ?勿体無い・・」 そして・・ 服を脱ぎ・・ 将軍の鎧を・・ 一つ一つ・・ 装着・・ヒデタ 「まさか・・?」ビビラ 「インドから3ヶ月・・ずっと、あなたの声帯模写の練習をしてきた・・。結果・・短い言葉なら、確実にバレることもない・・」 そして・・ 将軍の兜を・・ 装着・・ ビビラの姿は将軍に・・ビビラ 「この鎧が・・必ず・・ ワタシの体を・・ 本物の将軍の元へ運んでくれる・・ その時が・・ 「将軍」 そして・・ 「言霊」の最期の時よ・・ 」 (続く)
2009年10月04日
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(前回のあらすじ) ビビラが雇った傭兵は・・実戦経験も薄く・・体も怠けた・・荒くれ者の二人であった!(トトロとムーミン) ・・ビビラの車(中古4WD)・・ 車の中では・・ビビラ(☆☆☆☆) 「将軍の鎧につけてある発信機が動き出したわ!」ジェイソン 「そうか・・きっと・・「言霊」が仲間とコンタクトしに・・本物の「将軍」の元へ行くかもしれない・・急げ・・」ビビラ 「了解!」 ビビラはアクセルを踏み・・発進! 尾行を開始! その時・・トトロとムーミンが・・トトロ 「おい・・?」ムーミン 「今・・将軍って言ったか?言霊とも?」ビビラ 「そうよ・・ターゲットは『へのへのもへじ』の・・「将軍」「言霊」「キャッスル」「ドクター」よ・・」トトロ 「おい!ふざけるな!」ムーミン 「聞いてないぞ!なんでそんなヤバイ奴らを相手に戦わないといけないんだ!(怒)」ビビラ 「あれ? さっきまであんなに強がっていたのに? 早くも怖気づいたの?(微笑) 戦争は遊びじゃないんでしょ? お手本を見せてよ?」 ビビラはアクセル全開!時速は150キロに!(山道)トトロ・ムーミン 「待て!飛ばしすぎだ!法定速度を守れ~!」 その頃・・ ・・ヒデタと言霊の車(超巨大バス)・・ そのバスの中では・・ 爆睡するヒデタと言霊と大金持ち そして武装したマフィアの構成員数十人が爆睡するヒデタ(姿は将軍) 「ぐが~!zzzぐが~!おんなおんな♪脱げ♪ぐが~競馬~まんばけん~~zzz またはずれた・・こんげつもう・・かねがない・・かねかえせ~zzz」バスの運転手 「よく・・眠ってますね・・(汗)」大金持ち 「言霊(謎の少女)様・・本当に将軍(ヒデタ)は・・コルドバのキャッスル捜索を指示したのですか?」棒アメを舐める言霊(☆☆☆☆☆) 「うん。」 大金持ちは急に感動の涙を・・大金持ち 「さすがは・・将軍様・・(涙) てっきり・・最近の将軍のご様子を見る限り・・20年前のキレと野心は失われたものか落胆していましたが・・。 死地である・・キャッスルの居城の「コルドバの採掘場」へ行くと決断されるとは・・ワタクシも・・部下も・・将軍様と一緒に・・地獄までお供いたします!(号泣)」(注 大金持ちは・・ヒデタを本物の将軍と信じきっています)言霊 「ところで何人部下を連れて来てるの?」大金持ち 「はい!22名です! それもワタクシのマフィアの構成員の中でも・・軍隊くずれを集めました・・いわば・・マフィアの戦闘員です。武装も防弾チョッキにライフル・・完全です・・」言霊 「そう・・まるで戦争に行くみたいね・・」 その頃・・ ・・メンドーサから30キロ離れた荒野・・ 一台のヘリがソコに下りました そしてヘリから 「タイガーマスク(将軍)」と「星無し兵(少佐)」が・・星無し兵(少佐) 「準備が出来ているか?」星無し兵(大尉) 「は! 兵隊100名! 戦車と装甲車または車両は合わせて15台! 準備は万全!」タイガーマスク 「コルドバの旧金の採掘場にキャッスルがいるのだな?間違いは無いな?」星無し兵(大尉) 「は!確実な情報であります!」タイガーマスク 「急ぐぞ・・」星無し兵(大尉) 「将軍様・・これだけの武装集団の行進になります・・この国の警察や軍隊にはどう対処すれば? 武力衝突ですか?」タイガーマスク 「安心しろ・・軍と警察トップの豚共はすでに買収している・・これは軍事訓練という事になっている・・」星無し兵(大尉) 「さすがは将軍様・・ 号令をかけろ!進軍!!」 そして・・ 将軍(タイガーマスク)の大軍は・・ キャッスルのいる 旧金の採掘場へ・・↑将軍の軍隊 (続く)
2009年10月01日
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