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しばらくして・・ 店長を見つけた 雪子が・・ 店長とともに 調理場に戻りました ・・調理場・・雪子(☆) 「どこでサボっていたんですか? サノがカンカンですよ・・」店長(☆) 「ごめんなさい・・ん?佐野君は?」雪子 「あれ? 今度はサノがいなくなっちゃった・・」 その時・・ 露仙人が 二人に・・露仙人(☆☆☆☆) 「お前達・・サノの部下だな?」雪子・店長 「はい。」露仙人 「サノは・・レンチェンの趣味の対象に選ばれた・・さっき・・ヤツの息子のレッドアイに連れ去られた・・」店長 「趣味?なんですか、それ?」雪子 「くっ・・(ワタシが・・サノを助けないと・・!)」 雪子は走って何処へ!店長 「雪子君!どこに行くんだ!?」露仙人 「助けに行ったんだろう・・サノはもう死んでいるかもしれんが・・」店長 「死? ・・死ってどういう意味ですか?」露仙人 「レンチェンは・・殺人中毒者・・」店長 「なっ?」露仙人 「アイツに・・・情けなんて言葉は無い・・・まさに鬼畜の化身・・」店長 「なんだって!? くそ!」 店長も走って何処へ!露仙人 「ワシは・・怖気づいて止める事もできなかったが・・あの二人は・・」 ・・・資料室・・・ ソコでは・・ サノが睡眠薬を嗅がされ・・ 眠ってました・・ サノの目の前には 車椅子に乗ったレンチェン(元☆☆☆☆☆) サノを囲むように・・ 「キアヌ(☆☆☆)」「レッドアイ(☆☆)」が・・レンチェン 「お前達・・出ていろ」キアヌ・レッドアイ 「はい・・」 キアヌとレッドアイは部屋から出ようとした・・ その時・・レンチェン 「待て・・アイは残れ・・」レッドアイ 「は?」レンチェン 「ワシが指示するから・・お前は手伝え・・」レッドアイ 「はい・・・」キアヌ 「では・・外で待っています・・」 キアヌは部屋の外へ・・ レンチェンは・・ レッドアイにナイフを渡し・・レンチェン 「殺れ・・」レッドアイ 「はい・・・」 レッドアイはナイフをサノのノドへ突きつけましたサノ 「zzzz」レッドアイ 「・・・」レンチェン 「さっさとせんか!(怒)」レッドアイ 「ううう・・」レンチェン 「どうした?」レッドアイ 「出来ません・・」レンチェン 「・・殺るのに怖気づいたのか?(笑)」レッドアイ 「いえ・・なぜか・・殺せないんです・・」レンチェン 「ククク・・ひどい言い訳だな? お前には失望した・・」レッドアイ 「そんな・・」レンチェン 「星無し一人も殺せない様な男に・・スターズ統括は出来ない・・去れ・・替わりの息子をワシの後継者にする・・」レッドアイ 「殺ります!」レンチェン 「それでいい・・」 レッドアイはナイフを!振り上げました! その時! サノは目覚めました!サノ 「!!」 レッドアイはナイフを振り下ろしましたが・・ 間一髪! サノはナイフを避けました!サノ 「なぜ!?」レッドアイ 「直前で目覚めるとは・・運の良い女だ・・」サノ 「あなた達・・許せない!(怒)」レッドアイ 「くくく・・じゃ~どうする?(微笑)」レンチェン 「・・・」サノ 「・・・。 (どうしよう・・人生最大の命の危機だわ・・ん? あの紙袋の中に・・ひょっとしたら武器が入ってるかも!)」 サノは紙袋を取り出しましたサノ 「近づくと!この紙袋を開けるわよ!」レッドアイ 「なに!? いったい何が入ってるんだ!?(怯え)」 するとレンチェンは フトコロから銃を取り出し・・ サノに銃を突きつけ・・レンチェン 「息子よ・・うろたえるな・・ハッタリじゃ・・」サノ 「これでも・・ハッタリと言えるかしら・・(ニヤ)」 サノは紙袋を開けました・・ すると・・ 中から・・ 1枚の紙切れと・・ 数枚の万札(お金)がひらひらと落ちました・・万札を拾うレッドアイ 「なんだ?」紙切れを拾うレンチェン 「なるほど・・これは・・ジャムカにヒスイが・・暗殺成功報酬に渡すつもりの・・お金(5万円)と・・妹の居所が書かれた場所じゃ・・」レッドアイ 「・・・。 では、父上・・この女を始末します。」レンチェン 「うむ。」サノ 「そんな・・(涙)」レッドアイ 「泣き叫んでもかまわんぞ?この部屋は防音だからな。」サノ 「誰か・・助けて・・死にたくない・・」 その時・・ 資料品等が置かれている棚の影から・・ コートと帽子とサングラスとマスクで・・ 顔も性別も分からない・・ 正体不明(インド・アルゼで登場 手品の神技を持つ)が・・ ゆっくりと現れました・・ サノ 「あなたは・・敵なの味方なの?」正体不明 「・・・」レッドアイ 「だれだ・・お前は・・どこから?」レンチェン 「馬鹿な・・手品の神技を持つ・・正体不明・・」レッドアイ 「なんですと!? コイツが正体不明・・おもしろい・・」 レッドアイは正体不明の前にズンと立ち!レッドアイ 「ワタシはスターズ最強であり!最高の血統を持つ「レッドアイ」だ!」正体不明 「・・・」レッドアイ 「ワタシの神技をお前に食らわしてやろう・・」 レッドアイは! 自慢の赤い目で! 正体不明を睨みつけました!正体不明 「・・・」レッドアイ 「どうだ?ワタシの赤い目に睨まれたら最後・・金縛りで動けないだろう?」レンチェン 「いまのうちじゃ・・」 その時!! レンチェンは! 走って窓を破りながら飛び降り逃走!(車椅子に乗ってますが走れます)レッドアイ 「父上!?なぜ逃げたのです!?」正体不明 「・・・」 正体不明は微動だにしませんでした・・ レッドアイはナイフを突きつけ・・レッドアイ 「くくく・・ドコから切り刻んでくれようか?(ニヤ)」正体不明 「・・・」レッドアイ 「ん~?? そうだ? お前の顔を見た人間はいなんだよな~。じゃ~ワタシが見てやろう!お前がどんな顔か・・」正体不明 「・・・」 レッドアイは 正体不明のサングラスに手やりました 直後・・ 一匹の蝶々が・・ ひらひらと・・ レッドアイの頭に止まりました・・レッドアイ 「蝶? 父上が逃げて割った窓から入ってきたのか? んんん~?急に気分が・・おえ!(嘔吐) なんだこれは・・・・・・・脈が・・・急に!! ガハ!(吐血)」 レッドアイは絶命しました! そして・・サノ 「正体不明さん!あなたは誰なんですか? ワタシを助けようとしてくれたんですね♪」正体不明 「・・・」 正体不明は紙切れを サノに渡しました 「 逃げるぞ 」 と書かれていましたサノ 「へい♪」 サノと正体不明は 部屋を出ると・・(蝶々も) ソコには・・ キアヌが・・キアヌ(☆☆☆) 「コレは・・どういう事だ? まさかゴッドの部下の正体不明がいるとは?・・それに、その蝶はVB(ビンテージ・バタフライ)の?」 キアヌは サングラスを装着・・ すると・・ 「キアヌ」→「特殊エージェント」に!特殊エージェント(キアヌ)(☆☆) 「正体不明とVBが守ろうとするということは・・・その女(サノ)は・・そういう事か・・。だとしたら・・レンチェンを担ぐ必要は無い・・」 正体不明は また サノに紙切れを・・ 「 この男は 強い ワタシが・・ この男と戦ってるうちに・・ 逃げろ・・ 」サノ 「へい!」 サノは何処へ! 残った 特殊エージェントは 無線で・・特殊エージェント 「全暗部に次ぐ・・星無しの女が「4階資料室」から逃走・・必ず生け捕りにしろ・・太陽だ・・・」 そして無線を切り・・特殊エージェント 「さてと・・」正体不明 「・・・。」 特殊エージェントと正体不明(+蝶々)は対峙! (続く)次回!「フレア(後半)」
2009年11月30日
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(前作のあらすじ) ナナと店長は バベルの元へ! ナナはバベルに脱出作戦を提案し!バベルもその作戦を受け入れた! そして・・ ・・・庭・・・ナナ 「無事・・着いたね♪」バベル(☆☆☆☆☆) 「ああ・・」 ナナは手でサインを・・ すると 5階の窓からかかっていたロープが・・ するすると引っ張られていきました(5階から店長が引き)バベル 「なるほど・・店長はロープを隠すために必要だったのか?」ナナ 「そうよ。」 ナナは近くのドブのフタをあけ・・ナナ 「さあ、バベル様、お先にどうぞ♪」バベル 「ああ・・。」 その時、ナナのフロシキから・・ 導火線の着いた筒状のモノがポトリと落しましたバベル 「何か?落としたぞ?」ナナ 「あ?いけない発破を落しちゃった。」バベル 「発破?ダイナマイトか?なぜ?こんなモノを?(汗)」ナナ 「数年前にトンネル工事の現場で盗んだの♪何かに使えると思って♪」バベル 「・・・。 (何に使うんだ・・)」ナナ 「さあ・・早く・・誰かに見つかるわよ・・」 ・・調理場・・サノ 「よし!出来た!我ながら・・最高の出来だわ♪」 サノはスシ(完成形)を作りあげました! 一方・・ 露仙人も!板前(☆☆) 「先生!この味でよろしいか?確認をお願いします!」露仙人(☆☆☆☆) 「よし・・完璧じゃ・・これが・・本物のスシじゃ・・」 露仙人もスシ(田舎バージョン)を作りあげました! そして・・露仙人 「ほう・・サノと言ったな?その若さで・・それだけのスシを作れるとはな・・しかし・・本物のスシはワシの方だ・・」サノ 「露仙人こそ・・なかなかのスシを作りましたね♪さすがです♪」露仙人 「フッ・・」 その時!! 部屋に・・ レッドアイが! レッドアイはサノの前に立ち・・レッドアイ(☆☆) 「お前がサノか?」サノ 「そうですけど・・なにか?」 直後!レッドアイの右手が! サノの頬を襲いました!サノ 「きゃっ!」レッドアイ 「なにか?だと・・なんだ、その口の効き方は・・」サノ 「急に・・何をするんですか!?(怒)」レッドアイ 「まだ・・分かって無いな? ククク・・これもバベルの星無しへの甘い政策のせいか・・路上で生活するべき星無しに・・風呂も寝床も学校もある星無し収容所など作る・・バカだからな・・」 その時・・ レッドアイに 露仙人が・・露仙人 「あなたが誰かは知らないが・・星無しと言えども我々と同じ人間・・女にいきなり手を上げるという礼儀は、☆人間の一般常識でも無いはずだが・・」レッドアイ 「くくく・・露仙人先生か?」 露仙人は胸を張って露仙人 「いかにも。」レッドアイ 「ワタシはレッドアイ・・名前は知っているだろう?オレの親父は・・あのレンチェンだ・・」露仙人 「・・・。 (レッドアイ?・・レンチェンのお気に入りの息子か・・・・)」レッドアイ 「知っているか?」露仙人 「ああ・・すまなかった・・変な事を言ってしまって・・この通りだ・・許してくれ・・」 露仙人はレッドアイに頭を下げました・・板前達 「先生!なぜ!あやまるのです!」露仙人 「いいんだ・・」レッドアイ 「くくく・・トリプル(書・絵画・陶器)で人間国宝の先生も・・ワタシの前では・・ただの羊だな・・」露仙人 「・・・。 (お前が怖いんじゃない・・お前の親父レンチェンが怖ろしいんだ・・)」 レッドアイは・・ フトコロから警棒を取り出し・・ サノに突きつけ・・レッドアイ 「サノ・・着いて来い・・これで顔を叩かれたくなかったらな・・」サノ 「そんな・・・(涙)」露仙人 「・・・。 (レンチェンめ・・己の残虐性の対象にサノを選んだのか? 才能ある・・若い者が・・こんな死に方をするなんて・・不条理だ・・)」 サノは渋々・・ レッドアイに着いて行きました・・ その途中・・ サノは気付きました・・サノ 「・・・。 (あれ?怪しい男に・・5階通路のゴミ箱に入れるように頼まれた、紙袋・・ポケットに入ったままだった・・)」 (続く) 次回!「フレア(前半)」
2009年11月29日
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(前回のあらすじ) 前政権の指導者で・・伝説の英雄「レンチェン(元☆☆☆☆☆」現る! レンチェンは己が息子「レッドアイ」にスターズを委ねるために・・バベル暗殺を実行する!そして・・悪癖を持つレンチェンは 悪癖の対象に・・サノを選んだ・・! ・・・ナイアガラ神殿の裏庭のゴミ捨て場・・・ ソコには雪子の姿が・・ゴミ箱を開ける雪子(☆) 「あれ~? ナナの事だから、ゴミでもあさっていると思ったけど・・いないわね~ドコかしら・・」 雪子はさらに捜索を・・ ・・5階の倉庫・・ バベルのいる倉庫に ナナ・店長が到着!ナナ 「バベル様♪救出の手伝いにきました♪」緊張している店長(☆) 「どっ、どうも・・始めまして・・ワッ、ワタシは下関で・・しがない居酒屋を・・・け、経営してる・・者です・・て店長と・・呼んでください・・」バベル(☆☆☆☆☆) 「そうか?店長とナナ・・ワタシの救出を手伝ってくれ・・」ナナ 「作戦を考えてます♪」バベル 「聞かせろ。」ナナ 「発信機は元の部屋に?」バベル 「ああ・・元居た部屋に置いてきたが・・」ナナ 「それでいいわ・・」 ナナはフロシキからロープを取り出しましたナナ 「このロープで今からこの窓から地上におります・・。厳戒態勢のナイアガラ神殿の出入り口から出るのは不可能ですが・・・。 下水のミゾをたどり・・外へ脱出です!」バベル 「フフ・・ワタシに・・臭くて汚いドブをホフク前進しろと言うのか?」ナナ 「そうよ♪」バベル 「分かった・・」ナナ 「では・・」 ナナは部屋の大きい棚にロープをくくり始めましたバベル 「ナナ・・裏切ったキアヌに気をつけろ・・ヤツの裏の顔は・・神技を持つ軍団「暗部」を統括する「特殊エージェント」だ・・。発信機がばれるなんて事は、ヤツからしたら想定の範囲内のはずだ・・」ロープを棚に縛るナナ 「はい。 (キアヌ様は超タイプだけど・・ん?)」 ナナはヒラメキましたナナ 「・・・。 (なるほど・・バベルを・・キアヌ様に売れば・・・報酬もたんまりで・・キアヌ様に気に入られるかも♪ それにラクだわ・・(ニヤ)」 しかし・・ナナ 「!! (だめよだめよ! ひょっとした口封じで殺されちゃうかも! それに・・裏切り者の末路なんてロクなもんじゃない! 商売の基本は信用よ! ココは・・バベル様の命を助けて・・バベル様にたんまりと報酬を要求するのが・・やっぱりベストね! イケメンなんて金があれば幾らでも寄って来るしね♪」バベル 「どうした手を止めて?考え事か?」ナナ 「全然♪」 ナナはせっせとロープを縛りましたバベル 「・・・。 (ナナか? フフ・・おもしろい女だな・・)」 店長はナナの縛るのを見て・・店長 「見事な完璧な縛り方だな~ どこで覚えたんだ?」ナナ 「自己流よ♪縛るの得意なの♪」 (続く)
2009年11月28日
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(前回のあらすじ) ナナの口車(簡単で安全な仕事)に乗せられ! 店長はナナとともに!世界のトップ「バベル」の救出へ向かった! ・・・式典会場・・・ どんは・・ 自分の席に座りました・・ 隣りのバベルの席にはバベルの影武者が・・バベル影武者(☆) 「これはどん様。」どん(☆☆☆☆) 「ん?お前は影武者じゃないか? 本物のバベルは? (この男(影武者)も 暗殺に関ってるかもしれない・・変なリアクションはしない方がいいな・・)」バベル影武者 「それが・・ワタシにも分からないんですけど・・急に仕事(影武者)を頼まれて・・」どん 「お前も大変だな~」バベル影武者 「今まで、ドコに行ってたんですか?」どん 「トイレだ。 最近パチンコの調子はどうだ?」バベル影武者 「まったくダメっすよ・・」どん 「オレもだ・・」 そんな どんと影武者を・・ 人波の中・・ 遠くから見る男が・・グレゴリー卿(☆☆☆☆) 「影武者が席についたという事は・・・計画は順調か・・」 グレゴリーは遠くで警備についているジャムカも見ましたグレゴリー 「・・・」 その時・・ グレゴリー卿に・・ 一人の男が近づき・・男(☆☆☆) 「5階の資料室。」 男は グレゴリー卿にささやきましたグレゴリー卿 「ごくろう・・・・」 男はその場を自然に去っていきましたグレゴリー 「あのお方を・・・待たせたら大変じゃ・・・」 グレゴリー卿も・・ 何処へ・・ ・・5階の資料室・・ グレゴリーは 到着しました そこには・・ 三人の男が・・ 一人は・・ 杖を持ち 車椅子に座った80代の男性 一人は 身長190センチはある・・ 赤い目を持つ・・20代の男性・・ 一人は・・ 「キアヌ」グレゴリー(☆☆☆☆) 「レンチェン様・・・お待たせしました・・」レンチェン(元☆☆☆☆☆) 「・・・」グレゴリー 「このお方が・・・レンチェン様のご子息の?」レンチェン 「ああ・・スターズの最後の希望・・いや・・最終兵器と言うべきか・・ククク」レッドアイ(☆☆) 「・・・」注:レンチェンは20年前の☆戦争で・・ スターズを指揮し 「へのへのもへじ」を倒した男である・・ 通称「非情のレンチェン」 将軍が最も怖れている人間である・・ レッドアイは レンチェンの100人以上いる子供の中で最も優秀な者グレゴリー 「計画は全て順調のようですの・・」レンチェン 「だろうな・・なにせ、もう・・スターズの☆☆☆以上の高官全ては・・バベルを見限り・・ワシに政権を委ねたいと思っておるからな・・ククク」グレゴリー卿 「ええ・・☆祭りの☆☆☆以上の参加者の中でも・・バベル暗殺計画を知らないのは・・部外者である・・「どん」だけ・・」レンチェン 「どんか? 優しいバベルは飼ってやっているが・・・飼い主のバベルが死んだら、すぐにナイアガラ(滝)に流してやろう(笑)」 その時・・ キアヌが・・キアヌ(☆☆☆) 「レンチェン様・・すでに発信機をバベルにつけております・・・」レンチェン 「さすがは暗部を仕切る「特殊エージェント(キアヌ)」だ・・。 バベルが将軍を生かしていた事実と・・ヒスイの企てたバベル暗殺計画の情報を・・まずワタシに流してくれた・・お前には最も恩赦を与えないとな・・全ては・・お前のおかげだ・・」キアヌ 「いえ・・バベルを見限っただけのコト・・。やはり真の強者がトップに立たなければ・・スターズは将軍に破れ・・☆人間は世界から消えます・・」レンチェン 「将軍を独断秘密裏で20年間も「ローマ」「ワシントン」で生かしていた事実・・これで・・バベルは求心力を失い・・高官共は・・ワシを選んだ・・」キアヌ 「・・・」レンチェン 「ヒスイが暗殺計画を企ててくれたことで・・全てがやりやすくなった・・。バベル暗殺の犯人はジャムカ・・。 暗部がヒスイとジャムカの電話を盗聴録音してくれたおかげで・・暗殺容疑の証拠はこれで十分・・ バベルはヒスイの☆祭りでの暗殺計画で死・・実行犯は妹を人質にとられ・・仕方なく手を染めたジャムカ・・」キアヌ・グレゴリー 「・・・。」レンチェン 「どうした? うかない顔して?」グレゴリー 「セレブリティー計画・・本当にするのですか?」レンチェン 「ククク・・・もちろん・・全ての罪を・・ワシには受ける覚悟と資格がある・・。ワシはセレブリティー計画を成し遂げたら・・・後の政権・・そして・・弱体化した将軍との最後の聖戦は・・若い息子のレッドアイに譲る・・」(↑息子のレッドアイに・・弱体化した将軍と戦わせ勝利させ!息子を英雄視させるため)レッドアイ 「・・・」グレゴリー 「・・・(セレブリティー計画・・世界中の星無しの粛清・・・すなわち・・20億人の処刑・・)」レンチェン 「ククク・・そういえば・・バベルのお気に入りの若い星無しの女が・・この神殿にいるそうじゃないか?」グレゴリー 「サノですか?まさか趣味を?(汗)」レンチェン 「ククク・・つれて来い・・ 後始末の用意もいらん・・ナイアガラに捨てるからな・・」グレゴリー 「はい・・ (悪い癖は・・20年前と一緒なのか・・あの女の子も・・運が無かったな・・かわいそうに・・・。 しかし・・同感できないが・・この圧倒的な残虐性が・・この男の強さ・・)」 (続く)
2009年11月27日
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どんはナナにイキサツを話しましたどん(☆☆☆☆) 「かくかくしかじか・・・という事だ・・」ナナ 「ふ~ん・・なるほどね・・バベル様も大変なんだね。」どん 「毒虫(ナナ)よ・・報酬も青天井らしいぞ・・」ナナ 「!!!」どん 「どうだ?危険も伴うがな・・」ナナ 「やるよ・・」どん 「そうか・・ (やっぱり・・)」ナナ 「しかし・・必要な物がいるわ・・見取り図ね・・」どん 「持って来ている。」 どんはナイアガラ神殿の見取り図をナナに渡しました・・ ナナは見取り図を見ましたナナ 「ふむふむ・・なるほど・・うう~ん・・なるほそ・・やっぱりね・・」どん 「その見取り図は持っていけ。」ナナ 「頂くわ・・それから・・もう一人・・仲間欲しいわ・・」どん 「え? オレは目立つからダメらしいぞ。」ナナ 「でしょうね。 コッチから一人を連れて行くわ。」どん 「そうか? 太陽様はスシ料理責任者だ・・それ以外の誰かにしろ。」ナナ 「はいはい。」 どんは何処へ ナナは サノ達の料理作業を見ました サノは握りスシで忙しそうでした・・ナナ 「う~ん・・サノは握りのトコロに入って忙しそうね~」 ナナは店長と雪子を見ました 二人ともヒマそうでしたヒマそうな店長(☆) 「ふわ~ ふわ~(アクビ)」ぼ~っとしてる雪子(☆) 「へっくしょん!ぐず・・」ナナ 「ヒマそうな、あの二人のドッチかだな~? 雪子と店長か~? ドッチも使えそうも無いな~・・仕方無い・・」 結局・・ナナ 「店長・・こっち来て♪」店長 「なんだ? (告白か・・フッ)」 そして・・店長 「なんだって!?本当の話か!?それは!」ナナ 「本当よ♪ 確実に安全な仕事で♪ バベル様から青天井の報酬を貰えるの♪」店長 「・・・。 (悪く無いな・・。そういえば・・新作DVDで欲しいのがあった・・いや!青天井なら・・・・もっと・・して見たかった遊びができるぞ! いや、待てよ・・金がいくらでもあれば・・自分で会社を立ち上げ、監督デビューも出来る・・オレの好きな脚本で作品を作るか?フフ・・技術指導も含め・・長年ボクが表現したかった・・最高のエ○スを世の成人男性に提供できそうだ・・(ニヤ))」 ナナ 「やるの?やらないの?」店長 「本当に安全なんだな?」ナナ 「ワタシを信じてよ♪」店長 「よし!行こう!(笑)」ナナ 「・・・」 ナナと店長は バベルのいる4階倉庫に向かいました その頃・・ 忙しそうにスシを握っているサノは・・ せっせと握るサノ 「あれ?店長とナナは?」ぼ~っとしてる雪子 「さあ~?」サノ 「さっきまで二人ともいたのに・・どこに行っちゃったのかしらね~?」雪子 「きっと、二人ともヒマだから サボってるんじゃないの?」サノ 「まあ!(怒) 雪子!あの二人を呼んで来て!」雪子 「分かったわ。」 雪子はナナと店長を探しに行きました (続く)
2009年11月26日
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(前回のあらすじ) ブレインである「キアヌ」の裏切りの気付いたバベル・・ スターズの組織内では・・彼が信用できる人物は誰一人いない・・ ・・・4階倉庫・・・ ソコにはバベルが・・バベル(☆☆☆☆☆) 「ひとまず・・発信機を元の部屋に置いて・・誰にも見つからずに・・この倉庫に移動したが・・そのうちバレる・・。 なんとしても・・ナイアガラ神殿から脱出するべきだな・・」 バベルは・・考えましたバベル 「誰にも見つからずにこの要塞(神殿)から脱出は・・一人では難しい・・。 アイツに頼ってみるか・・」 バベルは携帯で誰かと話しだしましたどん(☆☆☆☆) 「もしもし?」バベル 「どん・・頼みたいことがある・・頼れるのはお前しかいない・・」どん 「はあ~?なんですか?いったい?」バベル 「周りに誰かいるか?」どん 「もう式典は始まるんですよ、周り中、SPやら高官がたくさんいますわ。 早く、バベル殿も参加しないと・・遅刻しますよ!」バベル 「ワタシは命を狙われている・・ だから・・この神殿から秘密で外へ出たい・・」どん 「え!? 親衛隊を運びます!オレも行きます! (バベルには借りがたくさんあるからな~・・)」バベル 「いや・・お前が動くと目立つ・・親衛隊もSPも高官も・・誰が敵か分からない状況だ・・。回りに気付かれないようしたい・・。そこでだ・・お前の・・知り合いで・・信用できる人間はいないか?」どん 「グレゴリー卿を行かせましょう!」バベル 「だめだ・・ヤツは信用は出来るとは思うが・・・目立ちすぎる・・。 まったくノーマークでスターズの人間じゃない協力者が欲しい・・・サバイバルが得意な人間がベストだ・・」どん 「う~ん・・・・・は!(ヒラメキ!)」バベル 「いるのか?」どん 「はい! 死んでもかまわん人間で!逃げるのが上手くて!ノーマークな女を知ってます!」バベル 「本当か?」どん 「はい!名前はナナという星無しです! 」バベル 「その女を・・4階の倉庫に連れて来てくれ・・」どん 「・・毒虫(ナナ)は性格がいやしくて・・カネにならなきゃ動かんでしょうけど・・・カネをエサにすれば・・きっといい仕事をするでしょう♪」バベル 「カネなら好きなだけ払う・・そう言っておけ。」どん 「では、すぐ毒虫を4階倉庫に運びます。」 どんは電話を切りました・・ そして・・ 調理場にどんの姿が・・どん 「太陽様!!」サノ 「あら、どんさん?」どん 「毒虫をお借りしてよろしいでしょうか?」サノ 「どうぞ。」 どんはナナを調理場から連れ出しましたナナ 「なによ!?(怒) どん!ワタシは忙しいのよ!(怒)」どん 「まあ~まあ~そう言わずに・・ (本当に口の悪いヤツだ!(怒))」 ナナはセブンスターに火をつけ、吹かしましたナナ 「ふう~ で?なに?用件って?」どん 「じつは頼みごとがあるんだ・・ (コイツ!目上のオレに対してタバコを吹きかけやがって!(怒)」ナナ 「ああん? お前・・昨夜、焼肉屋で金は1円も無いって言ってただろ? 世の中金だよ金! 金がねえんなら! とっとと失せろオッサン!」どん 「・・・。 (予想通りのリアクションだ・・汗)」ナナ 「じゃあね♪」 ナナは包丁研ぎに戻ろうとした その時どん 「お前のクライアントはバベルだ・・」 すると ナナの体は180度回転ナナ 「詳しく聞こうか・・」 (続く)
2009年11月25日
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(前回のあらすじ) 世界最高の料理人であり・・「書・絵画・陶器」で人間国宝の露仙人は・・芸術家としてのナナの才能に嫉妬した・・! ・・・ナイアガラ神殿のある部屋・・・ ソコには バベルとキアヌ・リーブス(裏の顔は特殊エージェント)が・・バベル(☆☆☆☆☆) 「どうした?こんな所に呼び出して・・」キアヌ(☆☆☆) 「バベル様・・忠告しておきたい事がございます・・」バベル 「・・・。」キアヌ 「バベル様・・我々、暗部は・・今回の☆祭りにて・・「バベル様暗殺計画」が・・企てられているという・・情報を入手しております・・」バベル 「暗殺計画? いつもの事だ。 狙われるのは覚悟の上・・」キアヌ 「いえ・・今回は特に危険でございます・・現に・・真相も掴んでおります。」バベル 「・・・詳しく話せ。」キアヌ 「敵のスパイが親衛隊におります・・」バベル 「誰だ?」キアヌ 「ジャムカです。」バベル 「なに? 信じられん・・」キアヌ 「事実です。 現にジャムカの住むアパートを秘密裏に調べてました・・盗聴の結果・・敵の幹部ヒスイと繋がっております。」バベル 「事実か?なぜ?ジャムカは実直でいい男だ・・」キアヌ 「妹を人質に獲られたようです・・」バベル 「そうか・・ジャムカの罪に考慮してやれ・・」キアヌ 「はい。 そこでです・・バベル様・・あえて・・今回は・・バベル様に・・敵の暗殺計画に乗っていただきたいと思います・・」バベル 「なに?」キアヌ 「ヒスイは・・何かのテロの荷物を・・星無しの女「サノ」「ナナ」の二人のそれぞれ二つ・・ココ(ナイアガラ神殿)に運ばせております・・二人(サノ・ナナ)はおそらく悪意は無い。」バベル 「だろうな。・・その情報はドコから?」キアヌ 「コチラ(暗部)もスパイ(怪しい男)を放ちましたので・・」バベル 「ワタシの了承も得ずにか?」 バベルは かなりムッとしましたキアヌ 「最後まで聞いて下さい・・。 今回の暗殺計画には・・スターズの内部の・・高官クラスで・・暗殺に協力する内通者が複数名いると思われます・・」バベル 「・・・。」キアヌ 「今回の・・暗殺計画はその裏切り者達をあぶりだす・・良い火種・・。一人でも・・内通者を捕らえれる事ができれば・・後は拷問、自白剤で、他の内通者のリストを吐かせばよいのです・・。 内通者達は・・いずれ・・必ず、スターズに大きなダメージを与えます・・ご理解ください。」バベル 「では・・ワタシはどうする? 命を狙われる☆祭りに出ろと言うのか?」キアヌ 「☆祭りには・・バベル様の影武者を放ちます。」バベル 「そうか・・では、ワタシはこのほとんど誰も使わない部屋で・・全ての掃除(内通者の排除)が終るまで待てばよいのか・・?」キアヌ 「はい。後は・・我々、暗部にお任せください・・。 安全のためにバベル様はこの部屋から一歩も出ませんように・・」バベル 「キアヌ・・何から何まですまない・・」キアヌ 「いえ・・」バベル 「キアヌ・・お前がワタシの影として活躍してくれなかったら・・☆☆☆☆☆になって20年・・ワタシの政権は持たなかっただろう・・。 お前は本当に頭のキレる男だ・・」キアヌ 「いえ・・勿体無いお言葉・・では・・裏切り者の駆除をしてまいります・・。 バベル様これを・・・・」 キアヌはバベルに銃を渡しましたバベル 「銃?」キアヌ 「万が一の時のためです・・では。」バベル 「たのんだぞ・・」 キアヌは何処へ・・ 部屋に一人残されたバベルは・・ 急に・・ キアヌから渡された銃を調べ始めました すると・・バベル 「なるほど・・接着剤が・・銃口の奥に・・暴発する仕組みか・・。」 そして・・ フトコロにもっていたナイフで・・ 銃を解体し始めました すると・・バベル 「こういう事か・・ キアヌめ・・手の込んだ事を企てたな・・」 銃のハンドルの中に 発信機が・・ バベルはドアを開け・・ 通路を確認・・ 誰もいませんでしたバベル 「まだ・・ワタシの暗殺時間では無いな・・ もう・・ スターズは 深くまで・・ 敵(将軍)に汚染されている・・ キアヌが裏切るくらいだ・・ スターズの人間は誰も信用できない・・ 誰に・・ ワタシは・・ 助けを求めれば・・ (続く)
2009年11月24日
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(おわび) 一部登場人物の名前に変更がありました!(79話も変更済み)(前回のあらすじ) 世界最高の料理人!「露仙人(60歳男性)」の料理軍団は・・調理のため! サノ達の隣りの調理スペースへ! そして・・ 露仙人の軍団は サノの隣りのスペースで仕事に取り掛かりました露仙人(☆☆☆☆) 「お前達(板前達)・・少しでも汚れていると思ったら、全てきれいにしろ・・」板前達(☆☆) 「はい!」 板前達は自分の持ち場をそれぞれ ピカピカにしました。露仙人 「では・・お前は魚を卸せ。お前は「トリフとイセエビの蒸し物」を作れ。お前は「アマダイの西京焼き」だ・・。」板前達 「はい!」 すると・・板前の一人が・・ 露仙人に・・板前 「刺身は?タイですか?伊勢エビですか?マグロ?」露仙人 「刺身は・・スズキのあらいを出す・・南極の氷で魚の身をしめ、わさびと醤油でバベル様に食べていただく。」板前 「はい!」 板前達は露仙人の指示のもと・・最高の料理を作りはじました・・ そんな板前を見ながら・・露仙人 「うむ・・さすがはワシの弟子達だ・・無駄な動きが一切ない・・・・・・・・ん?」 露仙人は 隣りのサノ達の働いているスペースの何かを見て・・露仙人 「あっ、あれは!?」 露仙人は サノ達の何かを見て驚きました! そして 隣りの料理監督のサノに・・露仙人 「お前達・・何者だ・・?(汗)」サノ 「え? ワタシ達は日本の下関から呼ばれて来た者達ですけど・・なにか?」露仙人 「一体・・何を作る気なのだ・・・」サノ 「スシです♪」露仙人 「スシ?・・・・・・フッ(失笑)」サノ 「何がおかしいんですか?」 露仙人はサノを指差し!露仙人 「わっはっはっはー!!(爆笑) お前達の様な若造共が伝説の古の料理「スシ」だと!(笑)」サノ 「まあ!(怒)」露仙人 「おもしろい・・ならば・・おい!!みんな集まれ!」 露仙人はスタッフ全員を呼び・・板前達 「なんでしょう?」露仙人 「予定変更だ!ワシが指示するから、お前達全員・・スシを作れ!!」板前達 「え?(汗) ワタシ達はスシなんて料理は知りませんが・・」露仙人 「フフ・・安心しろ。 ワシの指示通り動けば・・スシができる・・」板前達 「分かりました! 指導してくださるのは「書、絵画、陶器」の3つで人間国宝の露仙人様です!お任せします!」 露仙人は・・ 自分の調理スペースに向かいながら・・露仙人 「フフ・・☆祭りの楽しみが出来たぞ・・。 お前達のスシとワシのスシ・・どっちが本物のスシか・・品評が楽しみだ・・」サノ 「負けません!」 サノ組 VS 露仙人組 のスシ勝負・・勃発!! 露仙人は・・ 去り際・・ サノ達の誰かを睨みました露仙人 「ちっ、(舌打ち)」 その時・・ サノの元に店長が・・店長(☆) 「佐野君・・一体・・何があったんだ?(汗) あの人は「書・絵画・陶器」で人間国宝の露仙人だぞ・・」サノ 「さあ? 何かワタシ達の何かを見て・・ライバル心が芽生えたようなんです・・」店長 「なら・・ボクだろう・・」サノ 「え?」店長 「ボクの見事な料理さばきを見て・・きっと嫉妬したのさ♪ アーチスト(芸術家)って嫉妬が凄いらしいじゃないか?」サノ 「あ?(うっかり) そうです!きっとそうです!」店長 「なるほど・・ボクを・・露仙人はライバル(好敵手)として・・認めたということか・・ (ふう~、ボクの様に・・有り余る才能を持つということは・・大変だな・・)」サノ 「店長!頑張りましょう! 露仙人に料理で勝てば・・きっと、お店(居酒屋「いかはち」)のお客さんも増えます!」店長 「うむ・・ (そのうち株式会社化・世界チェーン展開化にっ・・と考えていたが・・アッサリと叶いそうだな・・)」 ・・露仙人の料理スペース・・板前 「先生?どうしたんですか?急に気を荒くさせて?」露仙人 「只者じゃない・・」板前 「え?」 板前はサノ達の料理作業(店長の料理さばきも)を見ました板前 「ドコがですか? ・・たいした事ないですよ?」 直後!!露仙人 「このたわけが!!(激怒)」板前 「すみません!!」露仙人 「アヤツラの・・包丁を研いでる者(ナナ)を見てみろ・・」板前 「え?」 板前は せっせと包丁を研いでるナナを見ました板前 「あ!?(驚き)」露仙人 「気付いたか? あの者が研いだ包丁・・まるで・・国宝の名刀級だ・・」板前 「馬鹿な・・・ あの若さで・・ 」露仙人 「おそらく・・物心つく前から・・ずっと研ぎ続けきたのだろう・・」板前 「狂ってる・・」露仙人 「芸術とは・・ある意味「狂気の世界」・・若さは関係ない・・油断はするな・・」板前 「は!」 (続く)
2009年11月24日
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(前回のあらすじ) 嵐の様な夜は終った・・! 上(ゴッド)から、お叱りを受けた・・傷心の雪子を・・店長の優しさが癒した・・ そして・・ 翌朝・・ ☆祭り開催! サノ・ナナ・店長・雪子の4人は☆祭りの料理を作るために・・ ☆祭りの開催地「ナイアガラ神殿」の調理場に・・雪子(☆) 「さあ!ついに!料理ね!サノ!遠慮しないで指示して!」サノ 「へい! じゃあ!店長!魚をネタにしてください!」店長(☆) 「分かった。」サノ 「雪子はシャリを頼むわね!」雪子 「了解! 以前と同じ味でいいよね!」ナナ 「サノ♪ワタシは何をしたらいいの?」サノ 「う~ん・・そうね~・・ナナはとりあえず・・包丁でも研いでいて・・」ナナ 「分かったわ!いつもサバイバルナイフを研いでいるから研ぐの得意♪」 ナナはせっせと!包丁を研ぎ始めましたサノ 「ナナ?ブツ(白い粉)はもうロッカーに運んだの?」ナナ 「まだよ♪」サノ 「・・・。 (ワタシも・・あとで・・あの紙袋(怪しい男から頼まれた)を・・5階のゴミ箱に入れないと・・)」 サノは働くみんなを見ながら・・サノ 「意外と・・ワタシはすること無いわね・・ふわ~(あくび)」 そんな、サノを・・調理場の影から こだわりの一眼レフカメラで撮影する人影が・・どん(☆☆☆☆) 「ふふ・・今の油断した・・太陽様の・・ あくびのショット・・貴重だな・・(ニヤ)」 その時・・ 誰かが どんの肩をポンと叩きましたどん 「ん?」グレゴリー卿(☆☆☆☆) 「これ、どん。 お前はバベル様の隣りの席じゃ。こんな所で油を売ってないで式典に・・もう出ておくんじゃ。」どん 「ええ~。 仕方が無い・・コレを現像しておいてくれ。」 どんはグレゴリーにフィルムを渡しましたグレゴリー卿 「なんじゃ?これは?」どん 「フフ・・ヒ、ミ、ツ♪」 どんは式典へ・・グレゴリー卿 「気持ち悪いヤツ(どん)じゃな~・・。あんなヤツじゃったか???」 その時・・ グレゴリー卿の前に・・ いかにも一流の料理人の軍団が・・露仙人(☆☆☆☆) 「失礼する・・」グレゴリー卿 「おおう!先生!本当に来てくださったんですね!」露仙人 「うむ・・今回は10年に一度の祭り事だ・・バベル様専用の料理はワシがこしらえてやろうと思ってな・・。日本からワシの手足となる、腕の立つ者も連れて来た。」一流板前達(☆☆) 「がんばります!」グレゴリー 「それはそれは・・きっとバベル様もお喜びになる事でしょう。」露仙人 「で?ワシの指示するスタッフが料理する場所は?」グレゴリー 「あそこでございます。」 グレゴリー卿はサノ達の隣りの調理スペースを指差しました露仙人 「そうか・・では、また後でな・・」 露仙人の料理軍団は サノの隣りのスペースへ向かいました (続く)
2009年11月23日
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(前回のあらすじ) サノ・どんの窮地に! 謎の女!「ビンテージ・バタフライ(☆☆☆☆☆)」現る! VBは・・人身売買の裏組織を一蹴した! そして・・ サノ 「助けてくださってありがとうございました・・」警察(☆) 「いえ、匿名の通報を受けて・・来てみたら・・この始末・・一体・・誰がこの人身売買のブローカーどもを?ご存知ないですか?」サノ 「まったく・・」どん(☆☆☆☆) 「・・・。」警察 「では、もう今夜は遅い・・明日は☆祭りに呼ばれているんでしょう?詳しいことは後日また聞きます・・パトカーで宿舎まで送ります。」サノ 「へい!」 サノはパトカーに乗ろうとしましたが・・サノ 「どんさんは?乗らないんですか?」どん 「太陽様・・オレの不始末で・・太陽様にこの様な危険な目に合わせて・・・・もう太陽様に会わせる顔がありません・・」 どんは落ち込みました・・サノ 「どんさん♪気にしなくていいですよ♪さあ、一緒に乗りましょう♪」どん 「は! (じ~ん、太陽様は・・こんなにお優しいお心をお持ちなんて・・一生!見守り続けます!(感動))」 サノとどんは帰路へ・・ ・・深夜の駅・・雪子(☆) 「いない・・貨物置場もどこを探しても・・サノの姿が・・・」 その時・・ 雪子の近くの公衆電話は鳴り始めました・・雪子 「・・・。」 雪子は電話に出ました・・雪子 「もしもし・・」 電話の相手は電子音??? 「いったい・・どこをほっつき歩いているの?」雪子 「すみません・・サノが行方不明になりました・・只今、捜索中です。必ず見つけます。何か分かりましたら・・コチラから連絡します・・」??? 「その件はもう済んだわ・・」雪子 「え?」??? 「もしものために・・VBにサノを監視させといて良かったわよ・・」雪子 「VBをなぜサノの監視に?」??? 「あなたが頼り無いからよ・・しっかり頼むわよ・・はあ~(タメ息)」雪子 「申し訳ありません・・」??? 「それから、特Sは崩壊し・・ドクターは逃走した・・」雪子 「え? それでは・・明日の大量食中毒計画は?」??? 「なし! カチャ。(電話を切る音)」 ???は電話を切りました雪子 「・・・」 ・・宿舎(サノ・ナナ)の部屋・・ 深夜一時頃・・ サノは部屋に・・サノ 「ふう~どんさんったら・・「部屋までお供します!」って・・やっぱりストーカーね・・。(汗)」 サノはナナを見ました寝てるナナ 「zzzzz がっがっが~~! ぐぐっぐ~~! ぎっぎっぎ~~!! zzz」布団をかぶるサノ 「ナナはもう眠ってるのね? さあ~ワタシも寝ようっと・・明日は大事な☆祭り・・・・・zzzz」 ・・宿舎(店長・雪子)の部屋・・ 深夜2時頃・・店長 「こんなのバッカリだ! この宿舎のアダ○トチャンネルはレベルが低い!(怒)これで6千円目だぞ!(怒)」 店長が追加を入れた その時・・ 部屋に疲れ果てた・・ 雪子が・・慌ててテレビを消す店長 「あ?遅かったな?(汗) あの酔っ払い(ヒスイ)は大丈夫だったのか?」雪子 「はい。 店長・・ワタシが心配でずっと待っててくれていたんですか?」店長 「もちろんだ・・キミが心配で・・眠れなかった・・。 (ずっとアダ○トを見てたなんて・・言えない・・(汗))」 その言葉が・・ 疲れていた雪子の心を 少し癒しました・・布団をかぶる雪子 「店長・・おやすみなさい・・ (結構・・このオッサン・・いえ・・店長って優しいのね♪)」布団をかぶる店長 「おやすみ・・zzzz すやすや・・」 (続く)
2009年11月22日
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前回のあらすじ) どんの口車に乗せられ続けて・・人身売買の商品になってしまったサノ!彼女の危機を救うのは 雪子か?それとも・・! ・・・サノとどんをトランクに乗せた車・・・組員A 「予定変更だ・・どんと星無しの女の身柄は今から親分の自家用飛行機で中東へ送る。」組員B 「え?じゃあ~今から出発するんですね?」組員C 「さっそく、どんを欲しいという金持ちが現れたということか。」 車は信号で止まりました組員A 「空港まであと10分で着くな・・」 ・・・松坂の支配人室・・・ そこでは雪子が支配人を尋問してました・・雪子 「さっさと答えなさい・・どんと星無しの女はドコに行った?」松坂支配人 「連れて行った奴らは人身売買のブローカー達だ・・。連絡するにはいくつかの中継会社を通じて繋がるらしいが・・いつも向こうから連絡してくるんで知らんのや。」雪子 「苦しい言い訳ね・・仕方無い・・」 雪子は注射器を取り出しました松坂支配人 「なんの注射や?」雪子 「強~~力な自白剤よ。」 雪子は自白剤を支配人に射ちました松坂支配人 「くっ・・・」雪子 「答えなさい・・どんと星無しの女は誰がドコに連れて行った?」松坂支配人 「鬼塚ファイナンスの・・組員3人・・どんはアラブに売るらしい・・星無しの女はドナーとして体を売りさばく・・いつも通り・・夜行列車で荷物として運ぶ気だろう・・・ガク(気絶)」雪子 「そう・・ごくろうさん・・急いで駅に行かないと・・」 ・・・民間滑走路・・・ ソコに サノとどんをトランクに乗せた車は止まりました 車から 組員3人が降りました組員A 「あの飛行機だ・・」 組員3人は 飛行機へ・・ デッキは開いていたので・・ 組員達は 飛行機の中に入りました 親分と数人のヤクザが・・ 組員の前に現れました親分 「・・・」組員 「親分・・荷物(サノ・どん)を持って来ました」親分 「お前達・・とんでもないモノを・・連れて来たな・・?」組員 「どんですか? 高く売れそうだから・・持って来いって言ったのは親分でしょう?」親分 「「へのへのもへじ」の『じ(ゴッド)』である・・つまり亡霊組織の一人・・。 もう・・ワシらは終わりや・・」 その時・・ デッキから・・ サングラス姿の20代後半の女性が現れました・・ 組員やヤクザ達 「だれや!お前は!?」 組員達はチャカを取り出し! 女に銃を向けました女 「銃?止めてよ撃たないでなのよ・・ (汗)」組員 「おい!お前は何者だ・・答えろ・・」VB 「ゴッド直属の部下であり・・・ 太陽守護 三体の一体・・ 「VB(ビンテージ・バタフライ)なのよ・・」注:ゴッド直属の部下は「雪子」「正体不明」「ビンテージ・バタフライ」組員 「ゴッド? バタフライ?」VB(女)(☆☆☆☆☆) 「まあ~話し合いましょうなのよ・・ 物騒な物なんかしまってなのよ・・(汗)」組員 「ああ? お前も人身売買にかけてやろうか? 高く売れるかもな(笑) ねえ?親分?」親分 「・・・」組員 「おい?サングラスを外せ・・顔を見せろ!」VB 「見たい?」組員 「さっさと!外さんかい!」 VBはサングラスに手をやりました・・ 直後! 親分は逃走!VB 「逃げても無駄なのよ・・」 VBはサングラスを外しました・・ すると・・ その瞳は渦巻きの瞳組員達 「うううっ・・・なんだこれ?急に・・気分が・・おえ!(嘔吐) 体中が痺れて動けない・・」 組員達(総数10名)は苦しみだしました・・組員達 「なぜ・・お前の顔を見たとたん・・体が・・がは!(吐血)」VB 「蝶のりん粉なのよ。 さて・・」 VBは自分の背中から スーッと ビンテージ(旧式)ライフルを取り出し・・↑ビンテージライフルVB 「親分も・・逃がすわけにはいかないなのよ・・」 ・・親分のベンツ・・ 親分は!車のエンジンをかけ!車を走らせました!親分 「ワシは死にとうない! ゴッドに狙われても逃げ切る・・! アフリカのちっちゃな部族に隠れてでも!」 ベンツは時速190キロで逃走! 飛行機のデッキでは・・ 狙撃体勢に入ったVBの姿が・・VB 「風の流れも・・ 重力も・・ ワタシは何十万年も・・ ひたすら体感し続けたなのよ・・・・ ココなのよ・・」 VBはビンテージ・ライフルの引き金を引きました・・ (続く)
2009年11月21日
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(前回のあらすじ) 明細を見た、サノ・ナナ・どん はお金が216万円も足りないことに気付く! そして、どんは気がふれ! ナナはトイレの窓から逃走した! 10分後・・サノ 「どんさん!トイレを見に行ったらナナがいないんです!」どん(☆☆☆☆) 「えへへ♪あはは♪」サノ 「どんさん!気をしっかり!」 サノはどんの体を強く揺さぶりました!正気に戻ったどん 「は! つい、我を忘れていた・・太陽様、申し訳ありません・・」サノ 「どんさん・・ナナが・・逃げたみたいです・・」どん 「なに! あの毒虫・・そこまで堕ちたか・・」サノ 「どうしよう・・ナナは10万円も持って行ったみたい・・ワタシは1円も持ってません・・」どん 「太陽様・・ご安心を・・(ニヤ)」サノ 「え?何か良い手があるんですか?」どん 「はい! ワタシのキーワード「土星」を太陽様が得た事で・・少なからず、太陽様は覚醒してる可能性があります! この店の輩に命ずるのです! 「金は払わない!」と! そうすればこの店の輩は「ははー!承知しました!」と納得し・・我々二人をVIP待遇で外へ出してくれる事でしょう!」サノ 「覚醒? 命じる? 本当に大丈夫なんですか・・・(汗)」どん 「は! 全ての責任はワタシが持ちます! これ!店の者よ!太陽様がお呼びだ!」 どんは大声で店員を呼びました! その頃・・ ・・夜の自動販売機・・ ソコではナナは買い物を・・ナナ 「タバコっと♪ やっぱりタバコはセブンスターよね♪」 ナナはセブンスターを買いましたナナ 「うう・・寒い・・ココアも買おうっと♪」 ナナはホットココアも買いました・・ ナナはココアを飲みながら タバコに火をつけ一服・・ナナ 「ふう~ 本当に危ないところだったわ・・226万円なんて・・詐欺よ・・」 その時・・ そこに雪子が・・雪子(☆) 「あら?ナナじゃない?あなた達を探していたのよ。どこにいたの?」サノ 「焼肉屋「松坂」よ。」雪子 「え? あんた達があんな高いところに?それにあの店は会員制でしょ?」サノ 「どんとか言う・・変なオッサンが突然現れて・・無理矢理、ワタシとサノを中に入れたのさ・・それでボッタくられて・・金が足りないから、ワタシは逃げて来たのよ・・」雪子 「サノはどんと接触したの!? ・・サノはキーワードを手に入れたの!?」ナナ 「キーワード?なにそれ?」雪子 「・・じゃあ~ どんの態度は?サノに対する態度はどうだった?」ナナ 「どん? ありゃストーカーだよ、 太陽様太陽様っておかしいヤツよ。」雪子 「そう・・で、サノは?」ナナ 「置いてきた・・」雪子 「どういうことよ? あなたとサノは親友なんでしょ!?(怒)」ナナ 「サノが・・ワタシだけでも逃げてって・・・。ワタシは断腸の思いで・・トイレから・・逃げて来た・・・」雪子 「そう・・・サノは優しい子なのね・・(涙)」ナナ 「じゃあね♪」 ナナは飲み終えた缶をポイ捨てして 何処へ・・雪子 「さて・・世話のやける・・お姫様を助けに行かないと・・」 ・・・松坂の裏出口・・・ そこでは拘束された サノ・どん の姿が サノ・どん は手足を縛られ、口にタオルを巻かれてましたサノ・どん 「う~ う~ う~ 」松坂の支配人(☆☆☆) 「来たで・・・」 そこに一台の車が止まりました サノ・どん は車のトランクに入れられました松坂の支配人 「後は任せるで。」某ファイナンスの組員(3人) 「・・後はプロに任せてください。 報酬に半分いただきますけど、よろしいか?」松坂の支配人 「まあ取れるだけ取ってや、かたにはめてもかまわんがな。」ファイナンス組員 「どんはシャブ漬けにしてアラブの金持ちの子飼いの占い師として売れます。 星無しの女も・・体をドナーとして売りさばけば・・二人合わせて・・元は十分にとれるでしょう・・では。」 サノ・どん をトランクに乗せた車は何処へ・・ (続く)
2009年11月20日
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(前回のあらすじ) サノに命令(おねだり)され! サノを占ったどんであったが・・! そして・・ みんなは食事を終えました・・サノ 「ふう~もうお腹いっぱい♪」どん(☆☆☆☆) 「ワタシももう・・何も入りません・・」ナナ 「し~し~(楊枝を刺す音) 肉のおかわりや追加を含めて・・一生分の肉を食べたわ・・。サノ・・そろそろ・・帰ろうか?」サノ 「うん♪」ナナ 「じゃ~計算ね。」 ナナは店員を呼びましたイケメン接客係り(☆☆) 「お呼びでしょうか?」ナナ 「ええ。計算して明細を持って来て。」イケメン接客係り 「承知しました。」 そして 接客係りは明細を持って来て ナナに渡しましたイケメン接客係り 「こちらです。」 ナナは明細を見ました・・ナナ 「え?(汗)」イケメン接客係り 「どうしました?」ナナ 「いや・・・・現金で支払うから・・こっちでお金のワリカンの計算するの・・後で呼ぶから・・少し待っていて。」イケメン接客係り 「承知しました。」 接客係りは何処へサノ 「ナナ?どうしたの?」 ナナの顔は青ざめていましたナナ 「サノ・・コレを・・見て・・」 ナナは明細をサノに見せました ・・・会員制焼肉「松坂」明細票・・・☆部屋「日輪の間」使用料 50万円☆サービス料 10万円☆ワイン(世界最高物) 129万円☆特上ロース 8人前×1万円 8万円☆特上カルビ 5人前×15000円 7万5千円☆特上モツセット 5人前×6千円 3万円☆特上ユッケ 5人前×6千円 3万円☆特上生レバー 2人前×5千円 1万円☆スズメの巣と猿の腰掛の特選中華スープ 5万円×3人前 15万円ライス大盛り 3人前×5百円 1500円 計 226万6千5百円也 (税込み) また次回もぜひ当店「松坂」をごひいきに 従業員一同サノ 「なんじゃこりゃー!?」 サノの顔も青ざめました・・ナナ 「216万6千5百円足りないわ・・」サノ 「とても・・皿洗いで返済できる金額じゃないわ・・・どうしよう・・」ナナ 「おい! あんた(どん)はいくら持ってるの!?」 どんはワインで酔っぱらってましたどん 「うい~。 毒虫(ナナ)~ オレは金は1円も無いぞ~」ナナ 「なんだと?(怒) お前は1円も無いのに・・50万円のこの部屋と、129万円のワインを頼んだのか!?(怒)」どん 「お前・・まだ、オレの首飾りを売ってなかったのか? あれは1千万以上はする・・。お前、今から、ひとっ走り、質屋に行ってあの首飾りを売って来い。」ナナ 「あのガラクタは!もう売ったよ!それでも足りないんだよ!(怒)」どん 「では・・お前は今、いくら持ってるんだ?(汗)」ナナ 「10万円。」どん 「なんだと!「へのへのもへじ」の創立時メンバーしか持ってない・・オレの首飾りがたったの10万だと!! うそをつけ!(怒)」ナナ 「この10万はブツ(白い粉)の運び賃で貰った金だ! お前の首飾りは250円にしかならなかったよ!」どん 「250円?・・・そんなバカな。(愕然)」ナナ 「そんなバカなもクソもねえよ!お前の首飾りじゃ!タバコも買えねえよ!(怒)」どん 「そんな・・・オレだ・・オレが悪い・・・オレのミスで・・太陽様に無銭飲食をさせる事になるなんて・・・オレはいかなる場合でも太陽様を守護しなければいけないのに・・・・・・・・・・・・・・えへ♪うふふ♪あはは♪ 」 どんはパニック状態に!ナナ 「どうやら・・コイツ(どん)は気がふれた様ね・・。 仕方無い・・。 サノ・・ワタシはオシッコに行きたいの・・ひとまず・・トイレに行ってくる・・・帰って来たら・・あなたとワタシで・・どうするか考えましょう・・」サノ 「うん!きっと何か良い方法はあるはずよ!」ナナ 「きっとあるわ!あなたとワタシは親友だもん!」サノ 「うん!」ナナ 「・・」 ナナはトイレへ・・ ・・トイレの中・・ ソコではナナが工具を用い 窓を外しましたナナ 「ふう~。 いざという時のために工具セットを持ち歩いてて助かったわ・・」 そして窓から外の路地に出ましたナナ 「さ~帰ろうっと♪」 ナナは何処へ・・ (10万円も持って) (続く)
2009年11月19日
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(前回のあらすじ) 高級会員制焼肉屋「松坂」で・・贅の限りを尽くすサノ一行! そして、みんなは食しましたサノ 「おいしい!獣の肉と全然ちがう!」ナナ 「そうね!顔がとろけそう・・(涙)」どん 「太陽様・・どうぞ1杯・・」 どんはサノにワインを注ぎました ワインを飲んだサノは・・サノ 「あらら・・口の中で・・においが広がって・・歴史を感じる味ね♪」どん 「そうでしょう・・ (太陽様が喜んでいる!! 最高のワインを頼んで良かった・・(感動))」サノ 「なんで・・どんさんはワタシのストーカーしてるんですか?」どん 「ストーカー??違います・・(キリッ)」 二人が会話をしてる間、ナナは焼肉を必死に食べてました。(ほぼ生)どん 「あなたは・・ワタシの命! ワタシは一日中・・いえ一生・・ずっと・・あなたを見守りたいのです・・(ニタ~)」 どんはいやらしい笑みを・・サノ 「そうですか?(汗) どんさんって占いの神技をお持ちなんですよね? ワタシを占ってくれませんか?」どん 「は! 命令ですね?分かりました! ワタシの神技は「へのへのもへじ」の中でも秀でた能力・・では・・やらせていただきます・・ (太陽様を占えるなんて光栄だ!)」 どんはポケットからビー玉を取り出し・・ ビー玉に対して念を・・どん 「うなら~~うなら~~・・・目の前のサノ様を占え!! 」 どんは自らを占いの世界へ・・ 誘いました・・ ・・占いの世界・・ そこには ビー玉の妖精と どんの姿が・・タバコを吹かすビー玉の妖精(オバちゃん) 「どんかいな?久しぶりだね? ロクな結果が出ないってワタシと絶交したんじゃないのかい?」どん 「ああ・・全然・・お前の言うパチンコ台が出ないから・・本来はお前とは絶交だが・・今回はギャンブルでは無い・・」ビー玉 「ギャンブルは難しいんだよ・・」どん 「今回は!太陽様の将来を占ってくれ!」ビー玉 「太陽? 横山の娘・・サノか? 分かったよ・・少し待て・・」 ビー玉の妖精は・・呪文を・・ビー玉 「あたるもはっけい!あたらぬもはっけい!き~や~~! ううう・・こんなん出ました!」どん 「何が出た?」 「 サノの存在は世界を真の暗黒に導く・・ 覚醒した太陽の・・ 強力過ぎる光は人類・・ いや・・ この世を無にする・・」どん 「はあ~? そんなバカな? ありえんだろ?」 「たしかに・・今のままならな・・」どん 「そりゃ、そうだ!」 「だが・・真の闇の支配者が彼女を蝕む・・・」どん 「闇の支配者? さては!さっき太陽様がタイプと言っていた!テンチョウか!(怒)」 「テンチョウはその逆だ・・」どん 「では!毒虫(ナナ)か!?(激怒)」 「ナナもその逆だ・・」どん 「なに?テンチョウと毒虫(ナナ)は・・サノにとって必要な人という事か?」 「ああ・・ とても大切な人達だ・・・」どん 「では・・ 闇の支配者ってなんだ?」 「クックック・・・」どん 「おい!もったいぶらずに言えよ!」 「ずばり言うわよ・・(ニヤ)」どん 「ゴク・・・」 すると・・ 急に ビー玉の妖精は苦しみだし・・ 「あ・・あがががが・・びびび・・・げげげげ・・ぎょえ~!!」どん 「え?(汗)」 「はぁ・・はぁ・・無理だ・・・言えない・・言ったりしたら殺される・・」どん 「待て・・もう少し詳しくきかせろ! 」 「 ワタシの占いはコレまで・・ 次に会うのは10年後ね・・ 」 ・・・現実の世界・・・サノ 「占いの結果はどうでした?(興味津々)」どん 「はい・・・・・・とても幸せと出ました・・(汗)」サノ 「良かった♪」 どんはビー玉を見ながら・・どん 「・・・。 (まあ~・・ビー玉の妖精の占いはほとんど当らないから心配することは無いな・・)」 (続く)
2009年11月18日
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(前回のあらすじ) サノ・ナナは「どん」の焼肉屋への強引な要求により! 最高の部屋「日輪の間」へ案内された! そして部屋にはイケメンの接客係りが・・イケメン接客係り(☆☆) 「いらっしゃいませ、ご注文は?」 イケメン接客係りを見たナナはナナ 「見て、サノ・・結構、イケメンじゃない?」サノ 「う~ん・・ワタシはパス・・」ナナ 「本当にサノの好み分からないよね~・・どんな男がタイプなの?」サノ 「う~ん・・そうね~・・」 二人の会話を聞いていたどんはどん(☆☆☆☆) 「・・・。 (太陽様のタイプ!? ・・すごく気になる!)」サノ 「尊敬できるのは店長ね♪ でも・・やっぱりバベル様かな~♪」ナナ 「バベル様は分かるけど・・あのオッサンが尊敬できる~? (趣味悪い・・)」どん 「・・・。 (テンチョウ? 一体!どんな男なんだ!? さては・・将来☆☆☆☆☆になる太陽様をたぶらかす・・くそ男だろう!(怒)」イケメン店員 「あの・・ご注文は?」どん 「あ? そうだな・・ワインをまず頼む・・この店で最高のヤツを持って来い」イケメン接客係り 「では・・世界最高のワインをお持ちします」 ナナはメニューを見ながらナナ 「へえ~? ロースもカルビもレバーも・・全部の料理も飲み物も時価なんだね? 時価っていくらくらいなんだろう?」サノ 「きっと1000円くらいよ・・高いわね・・」ナナ 「でも、お金は十分(10万円)あるから大丈夫よ♪」サノ 「そうね♪ 万が一、足りなくても・・きっとストーカーのどんさんもお金をある程度持ってるでしょうしね♪」ナナ 「うん♪店員さん「特上ロース」「特上カルビ」「特上モツセット」「特上ユッケ」それぞれ5人前お願いします♪」イケメン接客係り 「かしこまりました」 そして まずは七輪が・・店員 「おまたせしました・・この七輪は日本の高名な陶芸家が造られたものです。炭も日本の高知県室戸市の備長炭を使っております・・」 次にワインが・・世界最高のワイン そして次々と頼んだ料理が(各5人前)もつセット(松坂牛)ロース(松坂牛)カルビ(松坂牛)ユッケ(神戸牛) おいしそうな料理とお酒は所狭しと テーブルに並ばれました!サノ 「おいしそう・・(よだれ)」ナナ 「これが生まれて初めて見る・・焼肉・・(よだれ)」どん 「さあ!では、太陽様!いただきましょう! (オレはお金は一文も無いが・・毒虫(ナナ)がオレの首飾りを売ったなら1000万くらい持ってるだろう♪)」 そして・・サノ・ナナ・どん 「いただきま~す♪」 三人は焼肉を始めました (続く)次回!サノ・ナナ・どん・・大ピンチ!?
2009年11月17日
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前回のあらすじ) 雪子はヒスイを圧倒! 雪子の「凍りの微笑」を見たヒスイは微動だに出来なかった・・! 雪子がホルモン屋を出る・・ しばらく前・・ 会員制高級焼肉屋「松坂」では・・ サノ・ナナ・どん の姿が・・ ・・焼肉屋松坂の玄関・・40代男性店員(☆☆) 「いらっしゃいませ・・この度は世界最高の焼肉屋「松坂」へお越しくださってありがとうございます。」どん(☆☆☆☆) 「かたくるしいのはいらん、席へ案内しろ。」40代男性店員 「はい。」ナナ 「サノ・・この店・・すごく高そうじゃない・・(汗)」サノ 「そうね・・(汗)」 サノ・ナナ・どん は席へ案内される道中 店内には庭園が・・ナナ 「サノ♪ 庭園もあるんだね♪」サノ 「うん♪キレイだね♪」どん 「・・・。 (よし!太陽様が喜んでくれている! 毒虫(ナナ)は本当に邪魔だな~・・)」 そして・・ サノ・ナナ・どん は席に案内されました 店員 「どうぞ、コチラです。」サノ・ナナ 「やっと焼肉が食べれる♪♪♪」 その時・・ どんが・・どん 「おい・・・」店員 「何か?」どん 「この席はエコノミーじゃないか? オレは☆☆☆☆(フォー・スター)だぞ。いつもバベルが使ってる部屋を用意しろ。」店員 「そっ、それが・・只今・・あの部屋は・・「マイグロ・ソフト」の「ヒル・ゲイツ(☆☆☆)様」が会食中でして・・替わりの部屋ではどうでしょうか?(汗)」 どんは迷うことなくどん 「だめだ。」店員 「そこをなんとか・・(汗)」サノ 「ストーカーのどんさん♪ワタシとナナはどこでもいいですよ♪」どん 「太陽様!いけませぬ!あなたは・・『真の☆☆☆☆☆』になる、お方! ヒルゲイツなどに席を渡す必要はありませぬ!(キッパリ!)」サノ 「そっ、そうですか・・(汗)」 ナナはサノに小声で・・ナナ 「サノ・・この人(どん)・・少しおかしいんじゃないの?(汗)」サノ 「たぶん・・」店員 「どん様・・分かりました・・ヒルゲイツ様に部屋を譲ってもらえるように頼んでみます・・」どん 「当然だ。(キッパリ!)」 そして・・ 松坂の店の人達はうまく機転を利かし 最高の部屋を サノ・ナナ・どん に明け渡しました ・・松坂の「日輪の間」・・ そして三人は座りましたどん 「太陽様!どうですか? この部屋の名は「日輪の間」・・まさに・・太陽様にピッタリでしょう!!」サノ 「そうですね♪イイ感じの部屋ですね♪」どん 「・・・。 ( じ~ん・・良かった・・やはり、この部屋なら太陽様に喜んでもらえると思った・・太陽様に喜んでもらえるなんて・・本当にオレは果報者だ・・(感動))」注:果報者とは「幸せな人間」ナナ 「みんな!はやく何か頼もうよ~♪お腹ペコペコだよ!」 (続く)
2009年11月15日
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ヒスイはきゅ~っとコップのお酒を飲み干しましたヒスイ 「ふう~ 大将 もう1杯・・」店の大将 「へい・・」 店の大将はおかわりを また、ヒスイはきゅ~と一気飲みヒスイ 「もう1杯だ・・」店の大将 「へい・・」 ヒスイは3杯目はガッと!胃袋へお酒を注入!ヒスイ 「酒しかなかったか? ウイスキーは無いのか?」店の大将 「あいよ!すぐに近くの酒屋で買ってきます!(笑)」ヒスイ 「2~3本買って来い。」店の大将 「あいよ!(笑顔)」 店の大将はサッと買出しに! 二つ隣りの席の店長は・・店長(☆) 「・・・。 (見るからに・・危なそうなヤツ(ヒスイ)だな~・・こんなホルモン屋に入るんじゃなかったよ・・)」 店長の隣りの席の雪子は・・ ずっと黙ったまま・・雪子(☆) 「・・」店長 「雪子君・・・どうしたんだ? やけの静かだな?」 店長は雪子をよく見ました雪子 「z・・z・・zz・・」店長 「眠っている・・(汗)」 その時・・ ヒスイが店長に話しかけてきましたヒスイ 「おい?飲んでるか?」店長 「はい・・。 (遂にきたよ・・)」ヒスイ 「ん? あんたの隣りの女・・どこかで・・見た事がある・・」店長 「え?」ヒスイ 「どこだったかな~」店長 「彼女は18ですから・・最近ですよ、きっと。」ヒスイ 「いや・・違う・・思い出した・・20年前だ・・☆戦争の時・・「へのへのもへじ」がナイアガラ制圧した時・・・将軍と会っていた・・・・あの女だ・・・」店長 「20年前? 彼女は18ですよ・・彼女は生まれていない・・。きっと、彼女にそっくりな人だったんでしょう♪ (変な事を言うヤツだな~)」 急にヒスイの顔ツキが 鋭くなりました・・ヒスイ 「お前・・・オレが間違った事を言ってるとぬかすのか?」 ヒスイはキレました店長 「そっ、そんなつもりは・・(汗)」 ヒスイは置いてある 一升瓶を手に取りましたヒスイ 「お前・・・調子乗ってんじゃねえのか?」店長 「すいません!(怯え)」ヒスイ 「なに謝っとんじゃい!(怒)」 ヒスイは一升瓶を振り上げました!店長 「ひい~~!」 その時! 店の大将がウイスキーを買って戻りました!店の大将 「やめてくれ!」店長 「ほっ・・・助かった・・(安堵)」ヒスイ 「・・お前(店の大将)も・・・オレに口ごたえするのか?」 店の大将 「オレの店・・保険に入ってない・・外で殺ってくれないか?(笑顔)」ヒスイ 「なるほど・・お前(店長)・・オレが飲み終わるまで・その席で飲んでいろ。 今夜の楽しみができたよ・・・・」店長 「・・・。 (そんな!(涙))」 そして ヒスイはウイスキーを グイグイっと飲み始めました・・ 30分後・・店長 「・・・。 (どうしよう・・トイレに行って・・警察を呼ぼうか・・しかし・・ナイアガラは携帯禁止で携帯を没収されているから・・それもできない!(困惑))」 その時・・ 眠っているはずの雪子が・・ 店長に小声で・・雪子 「店長・・ワタシを置いて逃げてください・・」店長 「え?何を言ってるんだ? キミを置いていけない・・」雪子 「大丈夫です・・ ワタシが・・あの男に酒を飲ませて足腰立たなくなるくらい酔わせます・・」店長 「本当に大丈夫なのか?」雪子 「大丈夫です・・ ワタシはウイスキーなら4本はいけます・・」店長 「雪子君・・・・・ありがとう・・・・(涙)」雪子 「ほら、早く・・」 直後!店長は走って逃走!ヒスイ 「逃げるな!!」 ヒスイは店長を追いかけようとしましたが! その前に 雪子が立ちはだかりました!雪子 「あなた、ヒスイでしょ? 整形しても、その声と酒癖は変わらないようね・・」ヒスイ 「あんたは・・やはり・・20年前の・・」雪子 「今は揉め事は勘弁したいのよ・・・」ヒスイ 「オレもだ・・。 あんたら「へのへのもへじ」の『じ』の『(ゴッド)』とは・・一切・・関わりたく無い・・命が幾つあっても足りない・・」雪子 「そう・・いい子ね・・」 雪子は顔を・・ ゆっくりとヒスイの顔に近づけました・・ヒスイ 「あっ・・あんたの正体を知ってるオレを・・・殺すのか・・?」雪子 「あなたが「将軍」からナイアガラの潜伏組織を任されてるのね? ワタシは「ある人物」の指示で・・・ある女(サノ)のサポートを命じられている・・ もし・・その女に・・あなたが何かに巻き込んだら・・あなた・・ラクに死ねないわよ・・分かった?」ヒスイ 「分かった・・」 雪子は・・ 一升瓶を手に取り うっすら笑みを浮かべながら・・ 酒を ヒスイの頭にかけました ヒスイの髪も服も酒浸しに・・ヒスイ 「・・・」雪子 「フフ・・酒を飲んでも冷静でいられるじゃない?(微笑)」ヒスイ 「・・・」雪子 「あの男(店長)のコトは忘れなさい・・」 雪子は何処へ・・ 雪子が去ってすぐ 店の大将はタオルをヒスイに渡しながら・・店の大将 「あの女・・何者なんだね・・」ヒスイ 「凍りの微笑を持つ女だ・・」 (続く)
2009年11月15日
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(前回のあらすじ) 焼肉を食べたい衝動に駆られた店長は・・雪子と一緒に、サノ・ナナを追いかけ・・辿り着いたのは安い「ホルモン焼き屋」であった! 店長と雪子は仕方無いのでホルモン焼きを食べることに・・!雪子(☆) 「店長~~♪ このホルモン・・なかなか美味しいですね~~~♪ うい~~」店長(☆) 「うむ・・・肉(ホルモン)は悪いが・・・味は悪くない。」 その時!店の常連客10名が! 店長と雪子に話し掛けてきました!お客さん(リーダー) 「あんたたち見ない顔だね?観光でナイアガラに来たのか?」店長 「まあ・・そんなところだけど・・何か用ですか?」お客さん 「ああ・・用ってほどのコトじゃないんだがな・・一緒に俺達と飲まねえか?」店長 「え? (う~ん弱った・・どう対処しよう・・「お断りします」と言えばトゲがあるし・・どうしよう・・)」 その時・・ 雪子が・・雪子 「いいよ♪あんたらも一緒に飲もうよ♪」お客さん(リーダー) 「ありがとうよ♪ どうだい?今夜はトコトン飲まないか?この店は朝までやってるし?」店長 「それが・・明日は大事な予定があるので・・」 その時・・ 雪子が!雪子 「あんにゃと~?おまんら!ワシと呑み比べで勝負するっちゅうんか!? やっちゃるぜよ!」 雪子は一升瓶をドン!っと置きました!店長 「ちょっと・・雪子君・・やめようよ・・」雪子 「店長は黙らっしゃい!(怒) イヤなら先に帰ればいいじゃない!」店長 「分かったよ・・(この女こわいよ~)」 そして・・お客さん(リーダー) 「では、始めよう・・。ジャンケンで負けたヤツがお酒を一気飲みだ?いいな?」そでをあげる雪子 「おもしれえ・・」店長 「ちょっと・・数は? ひょっとして・・あんたら10人と・・ボク達二人で勝負って言うのか?」お客さん(ちょ~さん) 「もちろんだろ?」店長 「そんな!勝てるわけない! どうみても・・あんたらアル中だろう?」お客さん(た~くん) 「そうさ・・俺達10人・・全員アル中だ・・(ニヤ)」店長 「雪子君・・逃げよう・・。 相手はアル中10人だ・・勝てるはずがない・・」雪子 「フフ・・今まで・・幾度も任務で死線を越えてきたけど・・今回の相手は手強そうね・・(ニヤ)」店長 「おい? 雪子君・・何を言ってるんだ・・(汗)」雪子 「さあ!始めるわよ! じゃんけん・・」 その時・・ お店に男が一人・・ 入店・・ その男はヒスイヒスイ 「どうした?ヤケに騒がしいな?」お客さん(リーダー) 「ああ・・ちょっとゲームをしてんだ・・」ヒスイ 「ゲーム? また・・お前達・・女を酔わせて襲う気だったな?」店長 「酔わせて襲う? ・・・そういう事だったのか!?(怒)」お客さん(リーダー) 「ちっ、バレチマッタ・・みんな・・帰ろう・・。 (この男(ヒスイ)は・・・酒を飲んだら危険だ・・さっさとズラかろう・・」お客さん全員 「ああ・・・帰ろう・・ (この間も・・酔ったコイツ(ヒスイ)にカラまれた男2人が行方不明になってる・・さっさと帰ろう・・」 なんと! 店長と雪子以外のお客さんは全員 会計を!店の大将 「まいどあり・・また来てな・・」お客さん(リーダー) 「ああ・・」 お客さん(リーダー)はボソッと店長にアドバイスを・・お客さん(リーダー) 「早く・・帰ったほうがいいぞ・・」店長 「え?」 お客さん全員は何処へ・・ ヒスイはカウンターに 店長の席と一つ空けて座りました店の大将 「お客さん・・ひさしぶりだね・・?」ヒスイ 「ああ・・この辺の飲み屋もスナック・・全部、出入り禁止になってな・・ココしか入れてくれる店がなくなったのさ・・。 部下もオレと一緒に飲もうともしないよ・・淋しいよ・・「お願いですから!外で飲んで来てください!」・・だってよ・・」店の大将 「そうかい・・(汗) まあ・・ゆっくりしていってよ・・(汗)」ヒスイ 「酒をくれ・・料理はいらない・・」 (続く)
2009年11月13日
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みなさん!おつかれさまです!昨夜!高知市内へ飲みに行きました♪(優しい兄と)11月中旬から・・モニターツアーや滞在とかで仕事も忙しくなります・・おそらく・・今年・・最後?の高知への飲みをレポートします♪一軒目はいつもの必ず行く「料理屋錦加」へ!相変わらずの良い雰囲気と料理・・そして・・従業員さんのスマイル!(全てに脱帽です!)ココでは 軽い料理と生ビール4杯を頂きました♪↑恒例の錦加の「あ○こ」さんの写真です♪(ブログ掲載の許可承認)続いて2軒目は! 最近、気に入ってる居酒屋(安くてイイ感じ)です!この居酒屋はいつも利用してますが・・店に看板が無いので・・店の名前を未だに知りません・・(涙) 場所はグリーンロード山側端の東側です♪店はカウンターとテーブル一個で・・こじんまりな感じです♪店の大将はなかなかのナイスガイ(20代)です♪(なんでも美容師をしていたそうですが、急に料理の世界へ転身!)お酒はなかなか凝ったモノが用意されています♪料理は・・やはり若いだけあって常に新しいモノへのチャレンジをしてるのが感じ取れます♪(将来有望!!)頼んだ料理は「オクラとアスパラのブタまき」「焼き鳥」「鳥から和風」「ニラトン」です♪(どれも超美味しかった!)ココでは生ビール3杯と焼酎水割り2杯頂きました♪(二人で長時間いても料金は6500円と大変リーズナブルな価格♪)続いて3軒目は予約をしていた行き着けのスナック「私の部屋」です♪ ↑若だんなとエリちゃんココでは3時間以上滞在しました♪非常に楽しいひと時を過すことが出来ました♪(記憶はおぼろげ・・)そして! ヤリ(飲み)きった・・あとは・・兄と二人で「深夜までやってる食堂」で「牛丼定食」を食べて帰りました♪(おなかいっぱい!)ホントに高知の街ってイイですよね♪(みなさんもぜひ♪)
2009年11月13日
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(前回のあらすじ) 焼肉を食べたいサノ・ナナだったが・・見つけた焼肉屋「松坂」で門前払いをうける!しかし・・サノのピンチに「どん」が現れ・・サノを救う・・! サノ・ナナ・どんが焼肉屋松坂に入ってすぐ・・ 焼肉屋松坂の前では・・ 店長・雪子が・・店長(☆) 「雪子君・・宿舎の当直の人に聞いたら・・この辺で・・焼肉屋はココ(松坂)しかないそうだ・・」雪子(☆) 「でも・・このお店は会員制の焼肉屋ですよ・・サノ達が入れる店じゃないです。」店長 「うむ・・いえる・・ん?」 店長は向かいの店「ホルモン焼き「力」」の存在に気付きました↑ホルモン焼き屋店長 「雪子君!きっと佐野君とナナ君はきっとアノ店の中だ!」雪子 「ワタシもそう思います。」 店長・雪子はホルモン焼き屋の前へ・・ 店長と雪子は店の前に出されていたメニュー表を見ました雪子 「ホルモン一人前100円・・スジ肉30円・・ホッピー1杯30円・・ゆで卵30円・・酒コップ1杯200円・・ 店長!きっと、このお店の中にサノとナナはいるでしょう♪」店長 「それにしても・・安いな・・。佐野君とナナ君は・・ホルモン焼きを焼肉と呼んでいるのか?かわいそうに・・」 二人は店の中へ・・ ・・ホルモン焼き屋の中・・ 店内は色んな人でごった返していました店の大将 「へい!いらっしゃい! カウンターしか空いてないよ!さっさと座りな!」店長・雪子 「はい・・」 店長と雪子はカウンターに座り 店内にサノ・ナナは居ないか調べました雪子 「店長・・男の人しかいないみたいですね・・しかも・・なんかガラも良く無さそう・・」店長 「そうみたいだな・・仕方無い・・我々はココで食べよう。」店の大将 「注文は?」店長 「ホルモンを3人前に・・酒を・・雪子君、飲むか?」雪子 「頂きます。」店長 「酒を二杯くれ」店の大将 「あいよ!」 店の大将はすぐさま、酒とホルモンを出しました店長 「では・・とりあえず乾杯!」雪子 「はい!乾杯!」 二人は日本酒で乾杯・・ なんと雪子は一口でお酒を飲み干しました雪子 「うい~・・大将!コップなんてだるいわ!ビンで持って来て!」店の大将 「お♪なかなかイケル女だね♪よっし!ほら!一升瓶だ!」 店の大将は一升瓶を雪子に渡しました 雪子は一升瓶をラッパ飲み・・店長 「おい・・そんなペースで飲んで・・大丈夫なのか?(汗)」雪子 「はい。」 店内のほかのお客は・・ そんな雪子を見て・・お客さん(しげさん) 「お?あの女♪なかなか飲めるじゃねえか?」お客さん(がんちゃん) 「しかも、けっこうワシのタイプやで・・(ニヤ)」お客さん(しんちゃん) 「どうだい?みんな・・あの女を・・酔わして・・公園へ・・(ニヤ)」お客さん(てっちゃん) 「なるほど・・記憶も無くなるくらい酔わせれば・・犯罪にならんわい・・」お客さん(リーダー) 「こっちは常連仲間・・合わせて10人・・向こうは・・あの女と彼氏(店長)の二人だけ・・勝てる・・」 他のお客さん達は・・ ゆっくりと・・ 店長と雪子の元へ・・ (続く)
2009年11月12日
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(前回のあらすじ) ブツの運び屋を頼まれたサノ・ナナ・・。 ナナは報酬先払いで貰った10万円で大喜び! サノは怪しい男から「ついでにコレも運んでくれ」っと紙袋を渡された! そして、その夜・・ ・・・サノ達の宿舎・・・ サノの部屋では 明日の☆祭りの料理についてのミーティングを・・サノ 「店長と雪子・・買出しは?」店長(☆) 「ああ、ちゃんと「アジ」に「マグロ」「いか」「うなぎ」「イクラ」すべて買ったよ」雪子(☆) 「ワタシも米を買ったわ、「ひとめぼれ」でよかったよね?」サノ 「うん!これで・・後は明日を待つだけね♪」 その時 ナナがナナ 「サノ!話し合いは終ったの?」サノ 「うん♪」ナナ 「じゃ~焼肉行こ♪」サノ 「うん!!」店長 「おい!佐野君!焼肉だって?」サノ 「そうなんです♪ナナと焼肉を食べに行く約束してるんです♪」 店長はニヤニヤしながら・・店長 「ボクも連れて行ってくれ♪」サノ 「え?でも・・」 その時・・ ナナが・・ナナ 「店長~カネ持ってんの?」店長 「それが・・恋愛映画のDVD(裏モノ)の支払いで・・今月はカネが無いんだ・・。今月は恋愛映画を買いすぎてしまって・・」ナナ 「カネが無いなら・・これでも食べるといいわ・・。礼はいらないわ。」 ナナは店長に乾パンを数個、渡しました・・店長 「ちょっと!待て! 君達は焼肉でボクは乾パンか?(汗)」ナナ 「そうよ。行こ、サノ♪」サノ 「うん♪」 サノ・ナナは何処へ・・ 部屋に残された 店長・雪子は・・店長(☆) 「くそ!なんでボクはこの歳(40歳)で・・乾パンを食べないといけないんだ!パクパク。」雪子(☆) 「店長・・それ美味しいですか?」店長 「乾パンがうまいわけ無いだろう・・。 雪子君・・カネを貸してくれ・・」雪子 「え?いくら?」店長 「1万円・・」雪子 「・・・」 雪子は渋々・・財布から1万円を・・店長 「雪子君・・ありがとう・・(涙)」雪子 「いえ、大事に使ってください・・」店長 「どうだ?このカネで・・メシでも食いに行かないか?」雪子 「え?」店長 「焼肉に行こう!」雪子 「・・・。 (たしかに・・お金とは無縁のサノとナナが・・急に焼肉を食べに行くなんておかしいわ・・何か・・匂うわね・・)」店長 「行かないのか?」雪子 「店長!行きましょう!」店長 「・・・。 (なんだ?急に乗気になったな? ひょっとして・・この女(雪子)・・やっぱり、ボクに気があるのか? しかも・・同じ部屋・・これは・・もしかすると・・どうしよう・・素人は初めてだ・・)」 ・・高級焼肉屋「松坂」・・ 焼肉屋「松坂」の前に・・ サノ・ナナが・・ナナ 「サノ!このお店♪イイ感じじゃない?」サノ 「確かに・・イイ感じだけど・・高そうよ・・」ナナ 「サノ!大丈夫よ♪10万円もあるんだから♪」サノ 「うん・・」 サノとナナは店の入り口へ・・ そこには屈強なガードマン(黒人)が・・ガードマン(☆) 「ヘイ!ジャップ!ストップ!」サノ・ナナ 「え?」ガードマン 「どうやら貴様らの・・そのみすぼらしい格好・・ノー・スターの乞食だな?即刻!この場を立ち去れい!貴様らに食わス・・残飯は無い!」サノ 「違います!お客さんとして来たんです!(怒)」ナナ 「ほら?カネならあるよ!ウマイ肉を食わしてよ!」 ナナは10万円をガードマンに見せました・・ガードマン 「フッ・・(失笑)」ナナ 「何がおかしいのよ!(怒)」ガードマン 「この店「松坂」は・・あのバベル様やビビラ様が利用されるようなお店だ・・。当たり前だが・・一見お断り・・去れ・・」サノ 「一見お断り・・?」ガードマン 「クックッ・・お前達にちょうど良い店がある・・あそこだ・・」 ガードマンは向かいのホルモン焼き屋を指差しました・・↑向かいのお店ホルモン焼き「力」サノ 「あれは・・焼肉屋さんじゃない・・。ホルモン焼き屋さんだわ・・」ヒザをついたナナ 「ホルモン・・(愕然)」ガードマン 「クク・・あそこはビールもホッピーだ・・ホルモン以外には「スジ肉」しか無い・・(ニヤ) 」サノ 「そんな・・ううう・・(涙)」 その時・・ ずっと・・サノを木陰がから見ていた どんが・・ サノの元に現れました!どん(☆☆☆☆) 「太陽様(サノ)!! いかがいたしましたか!? なぜ泣いているのです!」サノ 「あなたはストーカーのどんさん?」ガードマン 「 !! これは・・どんさま・・・この女とお知り合いですか?」どん 「ああ・・オレの命だ・・。 太陽様・・一体、何があったんです?」サノ 「この・・ガードマンさんが・・お店に入れてくれないんです・・」どん 「なんですと! ガードマンよ・・すぐに・・このお方を入店させろ・・さもなくば・・お前の刑務所行きの手続きをバベルに申請してやる!(怒)」ガードマン 「すいません!すぐにお入りください! お客様三名様!ご来場!(怯え)」 (続く)
2009年11月11日
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その頃・・ ・・ナイアガラ公園・・ ソコでは サノ・ナナはナイアガラ観光を♪ 二人は「勇者(横山)像」と「救世主(タチバナ)像」の前に・・サノ 「へえ~・・コレがウワサの勇者像(横山)と救世主像(タチバナ)ね♪」ナナ 「サノ!見て!やっぱり・・ウワサ通り・・勇者様って美人だったんだね♪」サノ 「そうね♪」ナナ 「それに比べて・・救世主ってダサい感じね・・」サノ 「うん・・なんだかガッカリね・・」ナナ 「少し・・店長に似てる気がしない?」サノ 「確かに・・なんとなく似てる気が・・・」 観光してるサノ・ナナを・・ 木陰から・・ 見ている どんの姿が・・ どん 「太陽様(サノ)は毒虫(ナナ)と何を話しているんだ!?」 さらに・・ も一人・・ 別の木陰から・・ サノ・ナナを観察する30代の怪しい男が・・ 怪しい男は・・ ナイアガラは携帯禁止なのに・・ 携帯で話しを・・怪しい男(☆☆) 「指示通り・・日本から来た星無し二人をマークしているが・・」ヒスイ 「今から接触しろ。ブツを☆祭りの開催地「ナイアガラ神殿」に運ぶには、その二人が適任だ・・。」怪しい男 「もし、二人が拒めば?」ヒスイ 「二人とも始末しろ。死体はナイアガラに流せばいい・・二度と上るまい。」怪しい男 「了解。」ヒスイ 「ブツをしっかり運ばせるんだ・・カチャ。(電話を切る音)」 そして・・ サノ・ナナの元へ・・ 怪しい男が現れました怪しい男 「やあ~君達!何をしてるの?観光?」 怪しい男は笑顔で サノ・ナナに挨拶をナナ 「なに?ナンパ??」怪しい男 「ははは(笑) 君達の格好・・見たところ星無しだよね?なんでナイアガラに来てるんだい?」ナナ 「知りたい?サノ言ってやってよ♪」サノ 「ワタシたち♪ ☆祭りの料理人に選ばれたんです♪」怪しい男 「そうかい・・・頼みがあるんだ聞いてくれないか?」ナナ 「ワタシ達・・ヒマじゃないの・・行こ、サノ。」サノ 「うん。」 サノ・ナナがその場を去ろうとした・・ その時・・ 怪しい男が・・怪しい男 「頼みを聞いてくれたらお小遣い出すよ・・」 すると・・ 向こうを向いていた ナナの体は180度回転!ナナ 「なに?頼みって?」怪しい男 「とりあえず・・目立たない場所へ行こう。 (星無しは使いやすい・・)」 三人は公衆トイレの影へ・・サノ 「お小遣いって?いくらですか?(興味津々)」怪しい男 「明日、料理しにナイアガラ神殿に行くんだろ? この荷物を、ナイアガラ神殿に運んで欲しいんだ・・」 怪しい男は袋をナナに渡しました・・ ナナは袋を見ながら・・ナナ 「運び屋かい? 中身を一応、確認させてもらうよ。」怪しい男 「見ない方がいい・・」ナナ 「心配しなくていいわよ。下関で何回もやってるから。」サノ 「ナナ・・」 ナナは袋を開けると・・ 袋の中には 白い粉が・・ナナ 「やっぱりブツかい? どれ・・」 ナナは白い粉を、指につけ舐めました・・ナナ 「なかなかの上物じゃない?」怪しい男 「ああ・・それをナイアガラ神殿の地下のロッカー101に入れるだけだ・・」ナナ 「これほどの上物を運ばすんだからカネもたっぷり貰うよ・・このブツは末端価格248万円はするからね・・」怪しい男 「・・・。(この女・・なぜこんなに詳しいんだ・・)」 ナナはしけモク(下関の路上で拾った)を吹かしながら・・ナナ 「運び賃は13でどう?」怪しい男 「13? 高いな・・」 その時、サノがナナに・・サノ 「ナナ・・断ろうよ・・怖いよ・・」ナナ 「サノ・・あんた甘いわね?」サノ 「え?」ナナ 「このブツは・・神殿入場検査の時は・・店長のカバンに入れておいて・・神殿の中に入ったら、店長のカバンから取り出し・・後はロッカーに入れるだけよ・・。リスクも無いわ・・簡単でしょ?」サノ 「そうだけど・・店長が捕まるかも・・」 そして・・怪しい男 「分かった・・前金で6・・成功で7・・だ。」ナナ 「おいおい!どうせ成功したらもう会わない気だろう? 前金で10・・これ以上は譲れないわ・・・」怪しい男 「分かった・・10だな・・」 怪しい男は10万円をナナに渡しましたナナ 「サノ!これで・・明日の☆祭り用の服が買えるよ! 今夜は焼肉じゃー!(興奮!)」サノ 「ナナ・・」怪しい男 「カネをどう使おうが自由だが・・しっかり仕事は頼むぞ・・分かってるな?」 ナナは必死に札束を数えながら札束を数えるナナ 「はいはい」怪しい男 「それから・・これも持って行って欲しい・・。これはキミに頼む・・」 怪しい男は 小さな紙袋をサノに渡しました・・サノ 「これは?手紙ですか?それとも資料?」怪しい男 「これは別にあやしいモノじゃない・・キミにコレを頼む・・・明日の昼12時までに・・5階東通路にあるゴミ箱に入れてくれるだけでいい・・。忠告する・・かならず・・袋の中はみるな・・」紙袋を見るサノ 「ゴミ箱に? これを?」 (続く)
2009年11月09日
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第四部開始 「フレア」の章 ・・ナイアガラ下民層住宅区域のアパート「アパート松」・・ そのアパートに住む 20代の青年「ジャムカ」 彼は・・部屋の電話で話しを・・ ・・部屋の中・・ジャムカ(☆☆) 「じゃあ~明日・・カチャ。」 ジャムカは電話を切りました・・ジャムカ 「明日は・・☆祭りか・・」 その時・・ ドアにトントンとノックが・・ ジャムカは座りながら・・ジャムカ 「誰ですか?」ドアの向こうの声 「あのジャムカさん♪ 差し入れです♪」ジャムカ 「え?その声は管理人さん! すぐ!開けます!」 ジャムカは急いでドアを開けました! すると・・ ジャムカより少し年上の 管理人の女性「サミー」が・・ジャムカ 「どうも、管理人さん・・差し入れって?」サミー(☆) 「これ・・ワタシの田舎から届いたスイカなんです・・」ジャムカ 「え!? こんな立派なスイカ!貰っていいんですか・・?」サミー 「実家の祖母が何玉も送ってきたんです♪」ジャムカ 「たしか・・管理人さんの故郷は「カルフォル二ア」でしたよね?」サミー 「覚えてくれてたんですね♪ カルフォル二アではスイカは厄除けの野菜と言われているんですよ♪ ジャムカさん・・明日は☆祭りですね・・」ジャムカ 「はい・・今、部屋で明日のバベル様の護衛のシュミレーションを仲間達と、パソコンと電話でしてたんですよ・・」サミー 「さすがに親衛隊になると・・休むヒマは無いんですね・・」ジャムカ 「いえいえ・・このスイカを食べればきっと元気がでますよ・・管理人さん・・」サミー 「ありがとうございます・・。 ジャムカさんなら・・もうこのボロアパートを出るくらいの収入はあるでしょうに・・なぜ、ずっとココに・・?」ジャムカ 「それは・・・」 その時・・ 部屋に電話が・・ジャムカ 「管理人さん・・電話に出ないと・・。」サミー 「あっ、はい・・」 ジャムカはドアを閉め電話に出ました 電話の相手は・・ 「言霊」により、アルゼンチンで死亡した 「ルビー」「ダイヤ」に並ぶ・・ 将軍直属の部下で「へのへのもへじ」の幹部・・ 「ヒスイ」(50代男性) ヒスイは、他の幹部達の中でも際立って優秀な男ですが・・ 酒を飲むと人が変わり 暴力的で キレやすくなるという 短所が・・ジャムカ 「お前か?」ヒスイ 「ジャムカ・・明日の「☆祭り」のポジションは?」ジャムカ 「予定通り・・バベルら、世界中のスターズの要人が集まる・・宴席の場だ・・」ヒスイ 「失敗するなよ・・簡単な仕事だ・・」ジャムカ 「・・仕事をすれば、必ず・・妹を無事に解放してくれるんだな・・?」ヒスイ 「・・約束は守る・・声を聞かせてやろう・・」 電話は妹に・・妹 「おにいちゃん!こんな奴らの言うこと!聞いちゃだめ!」 電話はヒスイに戻りました・・ヒスイ 「正義感の強い妹だな? 妹が幸せな人生を過せるか、生き地獄の様な人生を過すのかは・・お前次第だ・・」ジャムカ 「妹に何かしたら・・殺してやる・・」ヒスイ 「安心しろ・・お前がちゃんと仕事をすれば・・お前も妹も無事で済む・・オレは約束は守る・・」ジャムカ 「・・・。 カチャ。(電話を切る音)」 ジャムカは電話を切り・・ 管理人サミーのがくれた スイカを見ながら・・ジャムカ 「管理人さんのくれた・・このスイカは・・妹と一緒に食べよう・・本当においしそうだ・・」 (続く)
2009年11月09日
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熊 「ガウ! (では・・ワタシが行司をします・・)」夫 「頼む・・・」 大将と夫の二人は土俵に入り 腰を落しました夫 「大将・・では、遠慮無しで行くぜよ!」大将 「もちろんだ・・」 そして!熊(行司) 「ガウ・・ (はっけよい・・)」夫 「ごく・・ (必ず勝つ・・)」大将 「ごく・・ (びしゃごのためにも負けられん・・)」 二人の手は土俵につき! 相撲開始!夫 「こうげきあるのみぜよ!」 夫は激しい張り手を!大将の顔に幾度も!大将 「うっ!やるな!」 張り手を受け!大将も強烈な張り手を、夫に!夫 「うわ! だけど・・まだまだ!!」 張り手合戦から・・やがて組み合う四つ相撲へ!夫 「組めば・・足が悪い大将よりワシが有利じゃ!」大将 「うおおお!」 なんと!ヒザを怪我してるはずの大将ですが! 信じられない・・力が! 体勢は一気に大将有利に!夫 「どういう事や?なんでこれほどの力が?(汗)」大将 「夫よ! 鯨漁師の力を見せてやる!」夫 「ワシもや! 室戸岬の漁師の力を見せてやる!」 二人の体勢は 互角に! しかし・・ 徐々に・・ 夫有利の体勢に!夫 「うおー!」大将 「なに? びしゃごの夫のどこに・・こんな力が?」夫 「火事場のクソ力ぜよ!」 その一瞬! 夫が大将を投げ飛ばしました!熊 「ガウ! (勝負あり!勝者!旦那様!)」夫 「勝った!大将に勝ったぜよ!」大将 「くそ!負けた!」 そして・・ 大将が持って来ていたお酒を・・ 夫と大将は飲み交わしてました・・大将 「夫よ・・負けた・・完敗だ・・」夫 「いえ・・多分、大将がヒザを怪我して無かったら・・大将が勝ってたと思います♪」熊 「ガウ! (お二人さん♪もう一杯どうぞ♪」夫・大将 「悪いな♪」 熊は夫と大将に お酌しました。 その時! 草むらから! 熊が3匹!出現! 熊は大人の熊1匹と子熊2匹・・夫 「ひいい~!(怯え) 熊じゃ!? これ熊!なんとかしてくれ!」熊 「ガウ・・ (あなた様・・あの熊は・・ワタシの亭主と・・子供達です・・)」夫 「そうなのか?」 熊は熊3匹の元へ・・熊(嫁) 「ガウ? (どうしたの?なぜ、こんなところに?)」熊(夫) 「ガウ・・ (どうしたも無いぜよ・・急に巣を出て行くなんて・・。 ワシにも・・この子達にも・・おまんが必要なんじゃ・・」小熊 「ガウ~! (おかあちゃ~ん!(涙) お腹すいた~(涙))」熊(嫁) 「・・・。」熊(夫) 「ガウ! (ワシが悪かった・・おまえをもっと大事にする!この通りだ!)」 熊(夫)は熊(嫁)に土下座を!熊(嫁) 「ガウ・・ (じゃ~・・ワタシに毎日、接吻してくれる?愛してくれる?)」熊(夫) 「ガウ! (もちろんぜよ!)」熊(嫁) 「ガウン・・ (じゃ~ココで接吻して・・)」熊(夫) 「ガウ? (ココでか? ・・でも、子供もあそこで人間(夫・大将)も見ているぜよ・・・(恥))熊(嫁) 「ガオー! (なんですって! ワタシ!この山から出て行っちゃうわよ!(怒))」 その一瞬! ためらわず熊(夫)は! 接吻を! そして・・ 熊は・・ びしゃごの夫に一礼して・・ 熊(夫)と子熊達と 幸せそうに何処へ・・大将 「どうやら・・おぬしは振られたようだな・・」夫 「熊よ!! ワシより熊の亭主を選んだのか!?」大将 「一人で山越えは無理だろう?家に帰れ・・」夫 「・・・。」 そして・・ ・・びしゃごの家・・ そこでは・・ 一人でびしゃごが・・びしゃご 「村中探しても夫は見つからなかった・・まったく!あの人(夫)はドコに行ったのかしら!(怒) まさか・・本当に・・相撲で恥をかいたくらいで・・村家出を・・!」 びしゃごは 木の皮(食料)をかじりながら・びしゃご 「まったく・・ワタシを置いて村家出をするなんて・・・。 ワタシがもっと・・夫の事を気遣っていれば・・・・」 びしゃごの瞳から 涙が・・ その時・・ 家の戸が・・ 開きました夫 「びしゃご!帰ったぞ!」びしゃご 「あなた!どこに行ってたんですか!?」夫 「村家出をしようとしたけど・・。やっぱりワシはこの村も漁師の仕事も・・そして、びしゃごが好きなんで戻って来たぜよ♪ ん?どうしたぜよ?泣いてるのか?」 びしゃごは涙を拭いて・・びしゃご 「いえ・・。 あなた・・おかえりなさい♪」夫 「ただいまぜよ♪」 その頃・・鯨漁の漁場では・・大将 「みんな!仕事ははかどっているか?」紀州漁師 「へい!」漁師A 「大将!もう明日にでも・・鯨漁は出来そうです! ん? どうしたんですか?顔が嬉しそうですね?なにか良いことでも♪」 大将は鯨舟を見ながら・・大将 「いや・・ワシにはコレ(鯨漁)しか無いと思ってな・・」漁師A 「そうですね。」 大将は海を見ながら・・大将 「・・・。 (時化(しけ)が晴れそうだ・・明日からは大漁になるだろう・・室戸の食料難もきっとおさまる。 夫よ・・しっかりとびしゃごを支えてやれ・・約束だ・・。」 -相撲大会編終了ー★次回から「びしゃご家庭菜園編開始!」 害敵「たぬき」や「からす」の被害を受ける!びしゃごの畑!生活のかかっている「びしゃご」と「夫」は!無事に害敵から! 大根・芋・胡瓜を守ることが・・できるのか!?そして!栄子さんもひょっとしたら登場予定!(こうご期待!)★そして!「へのへのもへじ2」 第四部「☆祭り編」 -フレアの章ー も近日公開予定!
2009年11月05日
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そして・・ ついに・・決勝戦・・ 結びの一番は「おいもvs五助」高僧 「結びの一番です!両者!土俵へ!」 高僧の呼び出しで「おいも」と「五助」は土俵へ!村人全員 「五助ー!五助ー!五助ー!」五助 「おいもちゃん!悪いけど、負けんで!」おいも 「こっちこそ! 負けないわよ!」 ・・特別席・・家老 「ついに・・決勝戦だな・・「智のおいも」に「運の五助」か・・」24番札所住職 「家老様?腰はもうよろしいのですか?」家老 「もちろんじゃ。」 そして試合開始!高僧(行司) 「時間です!はっけよい! (これで帰れるわい・・)」五助 「ごく・・ (絶対に勝つ・・)」おいも 「ごく・・ (この男には・・作戦其の三ね・・)」 両者は地面に手をつきました! その直後! なんと! おいもの着物から!胸がポロリ!おいも 「あら?やだ? (大将以外に胸を見せたくないけど・・色仕掛け作戦よ! これで五助は興奮してロクに相撲は取れないはず・・)」観客 「おおう!胸じゃ~!(興奮)」老人 「久しぶりの見たわい・・なんまいだ~なんまいだ~♪」 老人は拝み始めました・・ それを見た!五助は! なんと! おいもの胸を隠すように背を向け!五助 「みんな見るな!おいもちゃん!早く胸を隠すぜよ!」おいも 「え? (対戦相手のワタシに背を向けるなんて・・この男・・何を考えてるの?)」五助 「隠したかい?」 おいもは後ろから五助を突き飛ばすことも出来ましたが・・ 着物を元に・・おいも 「五助・・なに考えているのよ? 胸なんか見られても減るもんじゃない・・それにアンタ優勝したかったんでしょ?ワタシに背を向けるなんて・・負けを認めてるようなものよ・・」五助 「おまんの・・胸を見たら・・ワシ・・もう戦えんなった・・」おいも 「・・。」五助 「ワシは・・おなご相手には・・張り手も出来んし、投げることも出来ん・・」おいも 「・・。」五助 「優勝はしたいけど・・ワシの負けでいいぜよ・・」 五助は・・ 自ら歩き・・ 土俵を出ようとしましたが・・おいも 「待って・・五助・・」 五助はおいもの方を振り向きました五助 「なんじゃ?おいも?」おいも 「ワタシの負けだよ・・」 なんと・・ おいもは自分の左手を地につけました・・高僧(行司) 「勝負あり! 勝者!五助! 」観客 「五助!五助!五助!」五助の両親 「やったー!五助ー!」 ・・・特別席・・・24番札所住職 「なんと!おいもが自ら負けた!あれほど勝ちに執着していた女が・・」家老 「・・・。」24番札所住職 「まさか・・優勝者が・・五助とは・・誰も予想していなかった結果ですな・・」家老 「フフ・・住職よ・・相撲で言われる心技体で・・一番大事な事は心じゃ・・それを考えれば・・意外でもなかろう・・」 そして!五助の優勝で!会場は大盛り上がり! その頃・・ ・・室戸の山中・・ そこには 「夫」と「大将」と熊が・・熊 「ガウ! (簡単だけど・・土俵が出来たわ・・)」夫 「熊・・すまないな・・」大将 「では・・始めるか・・」 また次回。この物語はほとんどフィクションです 次回!室戸相撲大会編終了!
2009年11月04日
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その直後! 家老の腰に衝撃が!家老 「あう! (持病のぎっくり腰が!?)」 家老はぎっくり腰で立つことが出来ず座ったまま・・ それを見た五助は・・五助 「どうしたんですか? 家老様? 家老様が立たないと相撲にならんです。」家老 「・・・。」高僧(行司) 「家老殿?真剣にやってくだされ・・」 すると・・家老 「高僧殿に五助よ・・・どうやら・・腰を落とした時に・・腰をいためたようだ・・」五助・高僧 「それで?」家老 「ようするにじゃ・・立つことが出来ないのだ・・どうする?」 高僧は座ったままの家老を見ながら・・高僧 「それは弱りましたな・・もう、試合は始まってしまいました・・・」家老 「取り直しはできんのか? おそらく・・少し揉めば良くなると思うが・・」高僧 「無理ですわい・・一度、両者の手が地面についた以上・・決着をつけないと・・」家老 「さようか・・・ワシも武士じゃ・・最後は潔く・・」五助 「家老様・・・お覚悟を・・失礼いたします・・」 五助は・・座ったままの家老の両肩を掴みました・・家老 「五助よ・・ワシの負けじゃ・・とどめをさせい・・良い試合であった・・」五助 「はい。では・・」 五助が押すと家老はコロリっと転びました・・高僧(行司) 「勝負あり! 勝者五助! (これまでで一番・・酷い試合じゃったの~・・)」五助 「おかあ!おとう!勝ったぞ!」五助の両親 「ふう~・・まあ・・家老様がぎっくり腰になってくれて良かった・・」 しかし!室戸の村人は!村人全員 「こら!五助!おまえのせいで!一文もらえなくなったじゃねえか! 空気を読まんかい!(怒)」 五助に罵声を! その時!五助が!五助 「皆の衆!静かにしろい!」村人全員 「なんやと!(怒)」五助 「ワシが優勝したら!米も小判もおまんらに分けちゃう!」村人全員 「!!!」五助 「ワシが欲しいモノは・・米も小判も欲しいが・・ココまできたら・・優勝や!みんなワシを応援してくれ!」 すると!村人全員 「五助!五助!五助!(連呼)」 なんと!五助は一躍!村のヒーローに! それを見ていた決勝進出者の「おいも」は・・おいも 「ふ~ん♪ 五助って、けっこう男らしくて・・ヤルじゃない♪」 その頃・・ 敗れた家老は控え室に・・家臣A 「家老様!お腰・・大丈夫ですか!?」 家老は腰を揉まれながら・・家老 「はっはっは!(笑) 勿論じゃ!」家臣B 「まさか・・ぎっくり腰になるとは・・残念です・・」家老 「まあ・・ワシが勝ってたら、室戸の村人にとってはつまらんかっただろう? まあ・・悔しさはあるが、良しとするか。」家臣AB 「はあ~?」家老 「これで・・決勝に残った二人は・・「おいも」と「五助」の若い二人か? 決勝が楽しみじゃ・・」
2009年11月04日
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決勝進出者・・ 一人目は「おいも」に決定! そして・・ 二人目の決勝進出者を決める 次の取り組みは 「土佐藩家老(名家後藤家)」VS「五助(室戸岬の漁師)」 家老の控え室では・・ 回し姿の「家老」と 「家臣A」「家臣B」の姿が・・家老 「久しぶりの回しじゃ・・腕がなるの~」家臣AB 「家老様・・後武運を・・」家老 「フッフッフ・・ワシも若い頃はバカ(悪さ)ばっかりやって来たが・・久しぶりに昔の様に大暴れできそうじゃ・・」家臣AB 「は!家老様の勇ましきお姿を期待しております!」 土俵上では・・ すでに五助が待機・・五助 「・・・。 (やっぱり・・おかあの言う通り・・家老様には勝っちゃいけない・・)」高僧 「・・・。 (この男(五助)の名前は・・なんじゃったかの~?)」 その時! 家老が登場!家老 「おい、お前タチ(家臣AB)・・」 家老は家臣にサインを・・家臣AB 「は! 室戸の民よ! この試合! 家老様が勝てば! みな一人一人に一文(現在で20円程度)の祝儀を与える! みなのもの!家老様を応援するのじゃ!」室戸の民全員 「お金をくれるのか? それなら・・ 家老様ー!! 家老様ー!!」 会場全体が家老様の応援に・・! そして、家老は土俵上に・・家老 「これ五助! 遠慮はいらぬ! 死ぬ気でかかってくるがよい!(笑)」五助 「へい・・・」高僧(行司) 「・・・。 (たったの一文か? 土佐藩家老もせこいの~・・)」 そして・・試合開始!高僧 「時間です。はっけよい・・」 家老と五助は腰を落しました自信満々の家老 「はっはっはー!(笑)」憂鬱な五助 「・・・。 (まあ・・ワザと負けるのは難しいから・・力を抜いて相撲しよう・・)」 そして! 二人は手をつきました! また次回。この物語はフィクションです
2009年11月04日
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高僧(行司) 「では・・はっけよい・・ (酒が飲みたいの~・・)」 二人は腰を落しました村人A 「よし!おいも!突き飛ばしてやるわい!」おいも 「・・・。 (この男には作戦「其の二」ね・・)」 二人は手をつき!試合開始!村人A 「うりゃー!」 村人Aは!おいもへ突進! その時!おいも 「田吾作(村人A)! 足元に小判が落ちてるよ!!」 その言葉を聞き!村人A 「どこじゃ?どこじゃ?小判はどこじゃ?」 村人Aは足元を必死に探り始めました!おいも 「すきあり!」 おいもは村人Aを突きました!村人A 「うわ~!」 村人Aは土俵外へはじき出され・・ そうになりましたが! 崖っぷちで足を残しました!悔しがるおいも 「くっ・・ツメが甘かったか・・」村人A 「やるな~おいも? あやうく騙されるところだったぜ・・ニヤ)」高僧(行司) 「・・・。 (さっさと終らんかの~・・眠くなってきたわい・・)」 村人Aは・・ ゆっくりと・・ おいもに近づきました・・村人A 「おいもよ・・堪忍しろい・・おめえはもう終わりだ・・念仏でも唱えるがよい・・」おいも 「くっ・・・(最終手段をやるしか無いわね・・)」 その一瞬! おいものヒザが!村人Aの股間を襲いました! 当然・・村人Aは悶絶・・村人A 「あうううううう・・・・・・・・・・・・・・・バタ。」 村人Aは・・力尽き・・倒れました・・おいも 「・・・。 (急所攻撃・・・問題は行司が今の反則に気付いたか・・どうかだわ・・)」高僧(行司) 「・・・。 (急所攻撃で反則か? 「おいも」が故意じゃ無いと言い切れば「取り直し」か? それはシンドイの~・・)」 そして・・高僧 「勝者!おいも!文句無し!」おいも 「やった♪」 また次回。この物語はほとんどフィクションです
2009年11月03日
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そして! 準決勝の第一試合! おいも vs 村人A 高僧(行司) 「次の試合! おいも!そして、田吾作(村人A)! (そろそろ・・行司も疲れてきたの~・・)」 そして、おいもと村人Aは土俵上へ!村人A 「へへ♪相手は女や♪楽勝や♪」おいも 「はあ~(タメ息) もう大将もいないし・・ 相撲大会も飽きてきたわね・・ この男にあっさり負けちゃおうかな~・・ 相撲大会の優勝賞品は米一俵か? ん?」 その一瞬! おいもの頭の中に ピカっと、ロウソクが灯されました ・・黄昏の室戸岬の浜・・ そこには 大将とおいもの姿が・・大将 「どうしたんです?おいもさん?ワシをこんな所に呼び出して・・」おいも 「大将様に・・お渡ししたいモノがありまして・・」大将 「渡したいモノ?」おいも 「これですわ・・」大将 「これは!米一俵!? こんな大事なモノ・・いただくわけには・・」おいも 「いえ・・もらってください・・」大将 「おいもさん・・」おいも 「大将・・」 二人は見つめあいました・・ しばらくして・・恥ずかしがる大将 「あっ!いけない・・つい・・おいもさんを・・見とれてしまった・・」恥ずかしがるおいも 「あっ!こちらこそ・・つい・・お恥ずかしい・・」照れる大将 「分かりました・・このお米は頂きます・・じつは・・子分に食わすモノが無くて・・困っていたのです・・」おいも 「そう・・それは・・良かった・・」大将 「おいもさん・・ありがとう・・」おいも 「もう一つ・・大将に・・差し上げたいモノ・・。いえ、預けたいモノがあるんです・・」大将 「???」おいも 「ワタクシです・・。 もう・・身も心も・・あなたに・・委ねまする・・」大将 「おいもさん・・いいんですか? ワシなんかで・・」おいも 「大将様・・呼び捨てで・・おいもと呼んでください・・」大将 「おいも・・愛してる・・」おいも 「ワタクシも・・」大将 「おいも・・」 大将は!おいもの体に抱きつきました!おいも 「大将様! ・・こんなところで・・恥ずかしい・・」大将 「ワシは・・おいもが好きだ・・この気持ちを抑えられない・・」おいも 「ああ・・なんて力強い・・。 大将・・大将・・大将・・」大将 「おいも・・おいも・・おいも・・おいも・・・ その時!!高僧(行司) 「おいも! こら早く!塩をまかんか!(怒)」我に帰ったおいも 「え? ああ・・はい。」 おいもは塩をまきました。ニヤニヤするおいも 「フフ・・フフ・・フフ・・・(なるほどね・・米で大将を釣る・・名案だわ・・)」おいもを見る高僧 「なにを笑っておるんじゃ? 気持ち悪いおなごじゃの~・・」 また次回。この物語はほとんどフィクションです
2009年11月02日
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