全25件 (25件中 1-25件目)
1

・・・ティアラの裏口(シークレット入り口)・・・大佐 「ターニャ・・・黙っていろ・・お前は関係ない・・」ターニャ 「ワタシは18年前・・14歳の時に☆人間に襲われました・・。 今でも・・あの男達の顔は・・・忘れられない・・・。」ローリー大尉 「・・・。」カンナ 「・・・。」大佐 「ターニャ・・」ターニャ 「大佐・・・ワタシは☆人間に襲われたことで・・スターズに恨みを持っています・・・。 だから・・カンナにも同じ様な苦しみを味わって欲しくない・・」カンナ 「ターニャさん・・・(涙)」 しかし、大佐は・・大佐 「ターニャよ・・・我々、兵士は戦争になれば、お前達、星無しのために、将軍のために命を捨てる覚悟で戦う・・それゆえに多少のコトをしても・・私は許されると思っている・・。 大尉・・カンナを連れて行っていいぞ・・。 」ローリー大尉 「は!」 その時・・・ ターニャが!大声で!ターニャ 「取引でどう!!」ローリー大尉 「取引?」ターニャ 「エージェント・セブン(ナナ)が・・・この工場内に潜んでスパイ活動をしてるんだろう?」ローリー大尉 「なぜ?そのコトを?まさか大佐が?」大佐 「酔っぱらって・・・つい喋った・・(汗)」ターニャ 「ワタシが・・3日以内に・・・エージェント・セブン(ナナ)を見つけ出してやるよ・・・」ローリー大尉 「ははは・・・この工場内の作業員、管理職、含め9900の人間が存在するんだぞ?3日以内など・・とても無理だ。しかも、セブンについては性別も年齢も分からないんだぞ?」ターニャ 「だから・・ワタシがもしエージェント・セブンを見つけたら・・・その手柄は大尉のモノにすればいい・・・大尉→少佐に昇格級の手柄だろ?40万円以上の価値はあるはずよ・・。」ローリー大尉 「ああ・・もしセブンを捕まえたら・・大手柄だ・・・。」ターニャ 「もし、3日以内に捕まえれなかったら・・・カンナを好きにしたらいいよ。」カンナ 「そんな!(汗)」ローリー大尉 「分かったよ・・・3日間、ガマンすればいいだけだ・・。万が一・・ターニャがセブンを見つけ出す可能性が無いことは無いしな・・。分かった条件を飲もう・・。」大佐 「確かに・・我々、軍人よりも・・ターニャはこの工場の詳しいことまで知っているし・・・工場の表も裏にも顔が効く・・・これは面白い・・」 ターニャ 「交渉成立だね?・・・行くよ!カンナ!」カンナ 「え?はい!」 ターニャは カンナの手を掴み・・ 何処へ・・ そして・・ ・・ギョーザの王将(工場内施設)・・ 王将の店内には ギョーザを食べる ターニャと カンナの姿がカンナ 「あの・・・本当にありがとうございます・・・すいません・・」ターニャ 「いいのよ・・まあ~飲みな・・」 ターニャは カンナのコップにビールを注ぎましたカンナ 「でも・・・ワタシは未成年なんで・・」ターニャ 「あ?そうか? じゃ~まだ飲めないね・・・」カンナ 「・・・。」ターニャ 「カンナ・・明日には・・工場中のワタシの仲間に声かけてみる・・怪しい女(エージェント・セブン)はいないかってね・・・。」カンナ 「え?・・なぜスパイが女って決めつけるんですか?」ターニャ 「時間がたくさんあれば、色んな可能性を考えなければ、ならないけど・・今回は3日しかない・・・こういう場合は・・ある程度、スパイの特徴を決め付けて探した方がいいのよ・・」カンナ 「そうなんですか?」ターニャ 「ワタシの勘では・・ スパイは・・ 1 女 2 若い 3 情報送信のためにパソコンを寝床に隠している 4 工場内の上級職の人間と関わりを持ちたがる 5 工具などの道具を常備所持 6 目立ちたくないから問題を起こしたがらない 7 器用な人間 この辺ね・・ 」 (続く)
2010年01月31日
コメント(4)

そして・・ ローリー大尉は席に戻り・・カンナ 「大尉・・・ママと何を話していたんですか?(興味津々)」 すると! ローリー大尉はカンナの手を掴み!ローリー大尉 「来い!」カンナ 「え?(汗) ちょっと待ってください!」ローリー大尉 「オレが大金を出して、ママさんからお前を買ったんだ!」カンナ 「買ったって?・・・・なんのことですか!?」 直後! ローリー大尉の張り手が! カンナの顔を!カンナ 「きゃ!」ローリー大尉 「カンナ・・・よく聞くんだ・・オレは見た目はただのデブに見えるかもしれないが・・・オレを怒らすんじゃない・・オレは切れたら・・・どうなるか分からないぞ・・」カンナ 「そんな・・・(涙)」 ・・・天井裏・・・ ナナは潜望鏡で カンナとローリー大尉のやりとりを見てましたナナ 「あの馬鹿(カンナ)・・・ワタシに付いて来るからよ・・・・自業自得ね・・・でも・・・・」 ナナは バニースーツから 吹き矢を取り出しました・・ナナ 「吹き矢(毒キノコエキス配合)で・・デブを撃って、カンナを助けることはできるけど・・・・ワタシには・・任務がある・・・ワタシの任務はカンナを助けることじゃない・・・大佐に気にいられ・・大佐の家に入り・・他の4ヶ所の巨大武器工場の場所を知ること・・・・「カンナ一人の貞操」と「戦争で消える数え切れない命」・・選択の余地は無いわ・・・」 ナナは潜望鏡で・・ ローリー大尉に連れ去れ行く カンナを見ながらナナ 「ごめんね・・・」 ・・・ティアラの裏口(シークレット入り口)・・・ そこでは すすり無くカンナと ローリー大尉の姿が・・カンナ 「しくしく・・(涙)」ローリー大尉 「いつまで泣いているんだ? 来い!」 ローリー大尉は カンナを無理矢理、引っ張り歩きだしました・・ その時!! ローリー大尉の前に・・ 大佐(50代男性)と ターニャが・・大佐 「大尉どうした? その女・・・泣いてるではないか?」ターニャ 「・・・。」 ローリー大尉は カンナの手を離し! 大佐に敬礼し!ローリー大尉 「大佐!おつかれさまです!」カンナ 「大佐!ターニャさん!助けて!この男はワタシを襲おうとしてるんです!」大佐 「襲う?大尉・・どういう事だ?」ターニャ 「・・・。」ローリー大尉 「大佐・・・違います・・ワタシは40万円を出して・・ママさんから、この女を買ったのであります!」大佐 「そうか・・・・ならば問題は無い・・行くがよい。」ローリー大尉 「は! 来い!」 ローリー大尉 再びカンナの手を掴みました!カンナ 「大佐! これが・・将軍様が率いる星無し解放軍「へのへのもへじ」のすることですか!? 将軍様の「完全なる自由」の思想は偽りなのですか!? 星無しの人々を救うために戦うのが・・・本来の「へのへのもへじ」の成すべき事でないのですか・・・・どうか・・ワタシを助けてください・・・どうか・・・」 カンナは涙を流し・・ 大佐に懇願・・ しかし・・大佐 「大尉・・・さっさと連れて行け。 この女(カンナ)は危険だ。 万が一・・この女が「将軍」に、この事を報告すれば、我々は厳罰を受ける・・・この女が喋らないと誓うまで・・・徹底的に指導しろ・・」ローリー大尉 「は!」カンナ 「貧しい星無しを・・金で人身売買・・・これが「へのへのもへじ」・・・酷い・・」 その時・・・ ターニャが ゆっくりと言葉を発しましたターニャ 「大尉・・・待って・・・」大佐 「・・・。」ローリー大尉 「・・・・。」ターニャ 「あなた・・名は?」カンナ 「カンナです・・」ターニャ 「大尉・・・カンナを・・見逃してあげてください・・」 (続く)
2010年01月30日
コメント(4)

・・ティアラの天井裏・・ そこには ナナ(バニー)の姿が・・ナナ 「おそらく・・この辺がシークレットのはずよ・・」 ナナはバニースーツからドリル型ドライバーを取り出し・・ ドライバーを天井につけ 回転させ わずかな穴を作りました そして・・ナナ 「潜望鏡も持って来といて良かったわ♪」 ナナはバニースーツの中から潜望鏡(小型)を取り出しました 潜望鏡を穴に入れ 中を覗くと・・ ・・ティアラの店内(シークレットゾーン)・・ お客さんは まばらで少なく・・ナナ 「大佐は来ていない・・・ターニャもいない・・ん?あれはカンナ?」 ナナの潜望鏡は カンナの方を向きました そこには カンナと ママさん・・ そして・・ 肥満の体に・・ ちょぼヒゲで眼鏡をつけた「ローリー大尉(30代男性)」の姿がローリー大尉 「カンナちゃんかい~? かわいいね~?は~は~(興奮)」カンナ 「そんなことありません・・(照)」ママさん 「フフ・・カンナったら照れちゃって・・じゃ~ワタシはお邪魔だから・・消えるわね♪」 ママさんが 席を立った その時 すぐさま ローリー大尉も席を立ち ママさんとコソコソ話を始めました天井裏から潜望鏡で覗くナナ 「まさか・・・あのブ男(ローリー大尉)・・カンナを?(汗)」注:ナナは聴覚も嗅覚も視力も野生動物並みですローリー大尉 「ママさん・・・カンナちゃんを気に入っちゃったよ~・・はぁはぁぁぁ~」ママさん 「あらま?そう? (計算通り、ロリコン変態のローリー大尉は食いついてキタ♪)」ローリー大尉 「新人で未成年と言っても・・・ココで働いているってことは・・いいんだろう~?はぁはぁ~」ママさん 「まあ~・・・コレ次第ね・・・ (さあ~て・・高く売るように交渉しないとね♪)」 ママさんは 人差し指と親指で輪を作った手をローリー大尉に見せましたローリー大尉 「いくらだい? ココの相場2万円だから・・カンナは高いだろうから5万くらいか?はぁはぁ~」ママさん 「40万円よ・・・」ローリー大尉 「おいおい!高えぞ!(怒)」ママさん 「大声を出さないの・・。あの子・・まだ未経験よ・・あなたが40万円を払えないなら・・他の人に紹介しようかな~♪ カンナの初体験は、あなた以外になるわね♪」ローリー大尉 「なに!?・・・・分かったよ!」 ローリー大尉は 小切手を取り出し サインをして! 40万円の小切手を渡しましたママさん 「ありがとう♪ (まさか吹っ掛けた金額を払うとは意外だった・・・どうしよう・・(汗)」ローリー大尉 「ママさん・・・こんなに大金を払ったんだから・・多少のコトは許せよ・・・」 ローリー大尉は 腰の手銃に手をやり ママさんを脅しましたママさん 「どうぞ・・・もうカンナの名前はこの店には出さないから、今後はご自由に・・・(汗) 」ローリー大尉 「イエッサー♪ へへ・・しばらく有給を取るか・・・2週間くらい・・・」 ママさん 「どうぞ、ごゆっくり。 (カンナ!何事も経験よ!(汗))」 (続く)
2010年01月28日
コメント(4)

・・ティアラの店内(エコノミー)・・ ナナとカンナは 店内に案内されましたママさん 「ナナ!カンナ! ここはエコノミーと呼ばれるゾーンよ♪」ナナ・カンナ 「エコノミ~??」ママさん 「そうよ、ウチ(ティアラ)では、お客さんにより「エコノミー」と「シークレット」と分けるのよ♪」ナナ(バニー) 「・・・。(ターゲットの大佐はどっちなのかしら・・)」ママさん 「簡単に言えば・・・・金を持ってる客は「シークレット」、あんまり余裕の無い客は「エコノミー」ってことよ。 それぞれの入り口も違うわ・・エコノミーが表でシークレットは裏からお客さんは入るのよ♪ なおシークレットには厳重なセキュリティーが設置されているからね♪」ナナ 「・・・。(大佐は「シークレット」ね・・。)」ママさん 「ナナはエコノミーで便所掃除と皿洗いと「スナック菓子」とドリンクの運びをしてね?」ナナ 「え? ママさん!シークレットで働きたい! チップをたくさん貰えそうだもん♪」ママさん 「ダメよ。(キッパリ) さあ~カンナは奥の「シークレット」で働くのよ。お客さんやホステスにあんたを紹介するから着いて来て♪」カンナ 「はい! ナナ♪またね♪」 ママさんは カンナを連れて奥へ・・・ 一人残された ナナは・・ナナ 「カンナ・・・・(汗)」 その時! 一人のきれいなホステスが・・ホステス(18歳) 「こら!新入りバニー!」ナナ(バニー) 「ワタシのコト?」ホステス 「そうだよ!ほら、突っ立てないで!早く便所掃除してきな!飛び散っているんだよ!ビッチリタップリネッタリとね!(怒)」ナナ 「・・・(ニヤ)」 ナナは文句を言わずにトイレへ・・ ・・・トイレ・・・ナナ 「ママさんは絶対にワタシを「シークレット」に入れる気は無い・・それなら侵入あるのみよ・・。 普通に「エコノミー」で働いていても、大佐との接触は無理だからね・・」 ナナは バニースーツの中から工具を取り出し 天井の一部を外しましたナナ 「ちょろいもんね♪」 そして、軽快にするりっと屋根裏へ・・ 屋根裏は真っ暗でしたが・・ あらかじめ用意していた ペンライトをつけ・・ナナ 「あっちがエコノミーで・・・あっちが楽屋で・・・向こうがワタシ達が入ってきた・・・入り口・・ということは・・・シークレットはアッチね・・」 ナナは スルスルっと凄いスピードで 屋根裏の移動を始めました! (続く)
2010年01月27日
コメント(2)

みなさん!おつかれさまです!↑写真は 今日の夕食です♪(あまり、変わり映えはしませんが♪)メニューは・・カツオたたき カジキ塩焼き 深層水茄子の揚げひたし 金目鯛煮付け サエズリ(鯨の舌) 胡瓜とサバと海藻の酢の物 メロン 金目のアラの吸い物 ごはん です♪珍しい料理を作った時は ブログに掲載したいと思います♪
2010年01月27日
コメント(6)

ママさん(65歳)は それぞれの衣装を持ってきました カンナ(16歳)には・・ 大事そうに手渡しでドレスを・・↑カンナの衣装ママさん 「あなたはコレよ♪ あなたは大物ルーキーなんだからワタシのドレスの中でも特にお気に入りを渡すわ♪」カンナ 「星無しのワタシが・・こんな素晴らしいドレスを着れるなんて・・まるで夢のようです・・・(涙)」ママさん 「カンナ・・何を泣いてるの? 華やかなドレスに涙は似合わないよ・・ほら、来なさい・・・ワタシが着るの、手伝ってあげるから♪」カンナ 「はい!(笑顔)」ママさん 「本当にカンナはいい子ね・・ (未成年のカンナを欲しがる、「買春」目当ての男はたくさん出来るはず・・・カンナを高値の賞品にするためにも・・デビューから特別扱いをしとかないとね・・(ニヤ))」 その時!ナナ(20歳) 「ちょっと!ママさん! ワタシの衣装を忘れてない!?(怒)」ママさん 「あ? ほんと、すかっり忘れていたわ。はい。これ。」 ママさんが ナナの足元に バニースーツを投げました↑ナナの衣装(バニースーツ) ナナはバニースーツを拾い・・ナナ 「これがワタシの衣装? 見れば見るほど・・カンナの衣装と扱いが全然違うわ・・(ヒヤ汗)」 そして・・ ナナとカンナは それぞれの衣装に着替えました・・ バニースーツを着たナナは・・化粧無し・・バニー(ナナ) 「着替えたわよ・・・さむい・・(ぶるぶる)」注:工場のあるチョクチ自治管区はロシア領の最北東部にあります ドレスを着て 化粧をしたカンナは・・ 鏡に映った自分の姿を見て・・カンナ 「コレがワタシ・・・信じられない・・(うっとり)」 ママさんは鏡に映った カンナの顔を見つめながら・・ママさん 「カンナ・・きれいよ・・ (ますます高く売れそうね・・・さっそく、もう店の来ている「ローリー大尉」にカンナを紹介しよう・・ローリー大尉は若い女に目がないからね・・すぐに食いついてくるだろう・・ローリー大尉がいったいどれくらい払うか・・楽しみだわ・・(ニヤ)」 その時!バニー(ナナ) 「ママさん!早く仕事をさせてよ!(怒)」ママさん 「はいはい、じゃ~店内に連れて行くよ・・」 ママさんは カンナとバニー(ナナ)を連れ 店内へ・・ (続く)
2010年01月26日
コメント(6)
そして・・ 面接が始まりましたママさん 「あなた達、名前は?」ナナ 「ナナよ♪」カンナ 「カンナです・・・」ママさん 「年齢は?」ナナ 「ピチピチの二十歳よ♪」カンナ 「・・・」 黙っている カンナに ママさんはママさん 「カンナ?どうしたの?なぜ黙っているの?」カンナ 「じつは・・・ワタシ・・未成年なんです・・16歳です・・」ママさん 「そう・・・こういうお店はお酒を注いだり、飲んだりする仕事なのよ・・未成年は・・・」カンナ 「すいません・・・・諦めます・・・」 カンナは席を立ち・・ 部屋から出ようとした・・ その時・・ママさん 「カンナ・・ワタシもデビューは15歳からなのよ・・」 ママさんの言葉に カンナは振り返りましたカンナ 「え?そうなんですか?」 ママさんは タバコ(セブンスター)に火をつけママさん 「うふふ・・自分が15歳でデビューしておいて・・あなたはダメでは・・スジが通らないもんね・・・。あなた・・ワタシの昔の頃とそっくり・・」カンナ 「・・・。」ママさん 「きっと、あなたは・・ダイヤの原石よ・・」カンナ 「ワタシが?原石?」 ママさんは 立ち上がり カンナの手を掴みママさん 「ほら、ボサッとしてないで、みんなに、あなたを紹介するから、ワタシについて来なさい♪」カンナ 「はっ、はい!ワタシ・・・頑張ります!」 ママさんとカンナが 楽屋を出ようとした・・ その時! ナナがイスから立ち上がり!ナナ 「ちょっと!待ってよ!」ママさん 「なに?」ナナ 「ワタシは?(笑顔)」ママさん 「・・・。」 その時・・ カンナが・・カンナ 「ナナ・・見苦しいよ・・・宿舎に帰りなよ・・」ナナ 「あんたに聞いてないわよ! ママさん!どうなのよ!?」 ママさんはナナの目を見つめながら・・ママさん 「ずばり言うわよ・・」ナナ 「・・・・(ゴク)」ママさん 「あなたは・・この仕事は向いてない・・。 そのうち・・お客さんと騒動(ケンカ)を起こすのは目に見えてるわ・・。 この仕事、時にはイヤと思うこともしないといけないからね・・・」ナナ 「え?(汗)」ママさん 「カンナと、あなたでは・・・心の清らかさが月とスッポンだわ・・」ナナ 「なんですって!?(怒) 」ママさん 「まあ~そう怒りなさんな 心の清らかさは、どんなコトでも受け入れられる吸収力なのよ・・。 でも、そのヤル気・・気に入ったわ・・・。」ナナ 「気に入ったって事は・・・合格なのね?(ニヤ)」ママさん 「まあ~当分の間・・・ワタシの許しが出るまで・・便所掃除・皿洗い兼「バニーガール」をしなさい。 それがナナがココで働く条件よ。」ナナ 「ホステス全員オシャレな衣装なのに・・ワタシだけがバニーガール?(汗) それに便所掃除?(汗)」ママさん 「バニーガールは人間以下だから、決してお客さんと会話してはダメなのよ?分かった?」 ナナは・・ 険しい表情で思案した結果・・ナナ 「分かったよ・・・バニーガールで・・最初はガマンするよ・・・(渋々)」カンナ 「ナナ!良かったね!(笑)」ナナ 「・・・」ママさん 「じゃ~二人の衣装を用意するわね♪」 ママさんは ナナとカンナの衣装を 取りに行きました (続く) ★へのへのもへじ人物名鑑 其の1「ナナ」★通称「サノの親友(前)」 「エージェント・セブン(現在)」初登場は 「へのへの2 サノ編1話「パン」」身長153cm 体重42キロ 20歳ナナの容姿のイメージは「ボンバーパワフルのナナ」「実写では矢口真理」 「へのへの2」最終話でバベルから☆を貰い・・☆人間になるがチョクチ武器工場に侵入スパイ活動をするために☆をバベルに返還したそれにより、現在バベルは☆☆☆☆☆(ファイブ・スター)であるドジなサノと違い・・才能は まさに多才!刃物研ぎでは、世界一の芸術家「露仙人」を嫉妬させたほど!その他の特技は「犬並みの嗅覚(クンクン発動時)」 「金庫破り」「サバイバル全般(食べれる動物植物の見極めも含まれる)」「爆弾等の危険物の取り扱い」 「白い粉の吟味and価格計算and運び」等など様々である!好きな食べ物 「肉」
2010年01月25日
コメント(6)

ナナとカンナは 店内に入りました・・ ・・高級クラブ「ティアラ」の入り口・・ナナ・カンナ 「お邪魔します!」ヒゲ面ボーイ 「いらっしゃいませ! あ? なんだ? 星無し女性作業員か? ココは管理職クラス以上じゃないと、立ち入り禁止だよ。」ナナ 「面接を受けたいんですけど♪」カンナ 「表にホステスさん大募集って貼ってあたんで♪」ヒゲ面ボーイ 「なに? 君達が~? ココのホステスになりたいだと~?(汗)」 ボーイは・・ ナナとカンナの 顔とスタイルを視察しましたヒゲ面ボーイ 「う~ん・・・(汗)」ナナ 「なに見てんのよ!早く!面接させてよ!(怒)」カンナ 「そうよ!(怒)」ヒゲ面ボーイ 「元気だけは良さそうだな・・・分かった。ママに面接をしてもらうように頼んでやるよ。」ナナ・カンナ 「やったー!」ヒゲ面ボーイ 「安心するなよ。 ママの面接は厳しいぞ・・なにせ、この道50年のカリスマだからな・・・」ナナ 「そんなに凄いの?」ヒゲ面ボーイ 「ああ・・・『オーラ』が違うよ・・若いホステス達と・・」 ヒゲ面ボーイはママさんのところへ・・ 残された ナナとカンナは 壁に貼ってる写真に気付きました↑壁に貼ってあった写真(ティアラのホステスたち)ナナ 「これは・・?」カンナ 「ナナ・・ココで働いてるホステスたちの写真だよ・・(汗)」ナナ 「思った以上にレベルが高いようね・・(汗)」カンナ 「怖気づいたの? あなた・・恥をかくまえに帰った方がいいよ・・(汗)」ナナ 「そっちこそ、本気(マジ)で帰った方がいいよ・・(汗)」カンナ 「なんですって!?(怒) ・・・・ん? 」 カンナは もう一枚貼ってある写真に気付きましたカンナ 「ナナ・・この写真を見て・・・ターニャだよ!」ナナ 「え? 本当だ・・「ターニャ34歳当店ナンバー1」ですって!?(驚き)」↑ターニャ(ホステス時)カンナ 「凄い・・・ターニャってナンバー1なんだ?(汗)」ナナ 「宿舎じゃあ~こんな顔見せないのにね~・・女は怖いね~(しみじみ)」 その時!! ヒゲ面ボーイが!ヒゲ面ボーイ 「おい!ママが面接をしてくれるそうだ。」ナナ 「よし!がんばるぞ!」カンナ 「・・・。(来る場所・・間違ったかも・・)」 ナナとカンナは ヒゲ面ボーイの後ろをついて歩きました ・・ティアラの楽屋・・ヒゲ面ボーイ 「じゃ~ココに座って待っていてね。すぐにママが来るから。じゃ~ボクはこれで。」ナナとカンナ 「はい!」 ナナとカンナは席に座り・・ ヒゲ面ボーイは何処へ・・カンナ 「ナナ・・ママさん・・まだかな~・・・緊張するね・・」ナナ 「そうね・・」 その時・・ ナナとカンナの周りでホステスたちが コソコソ話を・・・ホステス 「なに?あの二人?」ホステス 「面接受けるんだって、まじウケル~(笑)」ホステス 「ワタシ・・二人とも落ちるに3000円賭けるわ。(笑)」ホステス 「まったく・・世の中、上には上はがいるという事を知らないのね~♪ねえ?ターニャ?」ターニャ 「・・・」 そして・・ 周りのホステス全員は仕事に・・ しばらくして・・ ドアが開きました・・・ そして・・ ママさんが・・ 登場・・ママさん(65歳) 「いらっしゃい・・・面接を始めるわよ・・」 (続く)
2010年01月22日
コメント(6)

そして・・ ナナとカンナは ボーリングへ行くために 宿舎の外へ出ました ・・・星無し女性作業員宿舎4号館・・・ナナ 「ボーリングなんて、したコト無いわよ♪」カンナ 「ワタシもよ♪でも乞食の時から興味あったの♪」ナナ 「カンナは好奇心旺盛ね♪」カンナ 「そうよ♪」 その時・・ ナナとカンナの横を ターニャが一人通って行きましたターニャ 「・・・」 ターニャは何処へ・・ナナ 「カンナ・・ターニャがドコに行くか知らない?」カンナ 「知らないよ。でも毎夜・・・一人で出かけるのよ。」ナナ 「ターニャが毎夜ドコに行ってるか・・気になるよね?尾行しない?」カンナ 「え?(汗) バレたらヤバイよ・・それに尾行しても、なんのメリットも無いし・・」ナナ 「ジュースおごるから♪」カンナ 「行く!尾行!行く!」 ナナとカンナは 静かに気配を消して・・ ターニャの後を 尾行・・ そして・・ ターニャは 工場敷地内の 高級クラブ(管理職のみ入店可)の中へ・・ ・・・高級クラブ「ティアラ」・・・カンナ 「高級クラブね・・・このお店は工場の作業員クラスは立ち入り禁止なのにね・・・なんでターニャは入れるの??」ナナ 「分からないの? この店でホステスとして働いているからよ!」カンナ 「あ?・・そうか!?(うっかり)」ナナ 「・・・ (この店自体が・・売春の窓口ってのが有力ね・・)」 ナナは考えごとをしてると カンナが・・カンナ 「ナナ・・もういいでしょ?ほらジュースおごってよ?」ナナ 「はいはい・・・」 ナナはしぶしぶ・・ 自分のポケットから 120円を取り出し カンナに渡しましたカンナ 「え?150円でしょ?ワタシはペットボトルのヤツが飲みたいのよ!」 カンナの要求にナナは・・ナナ 「はあ~? 贅沢な女ね・・・缶にしなさいよ!!(激怒!)」 ナナの威圧感に! カンナは怯え!カンナ 「分かったわ・・缶にするよ・・グス」ナナ 「そう・・それでいいのよ・・・(ニヤ)」カンナ 「ナナ・・・・仲直りしてボーリング行こ♪」ナナ 「カンナ・・・ごめんね・・ワタシは行かないわ・・」カンナ 「え?」ナナ 「ワタシはこのクラブで働きたくなっちゃった♪」カンナ 「え!?」ナナ 「だから~♪ このお店で働きたいから今から面接に行くのよ♪ 表に「ホステスさん大募集」って求人募集が貼ってあるもん♪時給を400円も貰えるし♪ただ酒も飲めるし♪もしかしたらチップも貰えるかも♪」カンナ 「・・・」ナナ 「・・・というワケで、カンナ一人でボーリングに行きなさい。」カンナ 「・・・」ナナ 「どうしたのよ! 早く行きなさいよ!(怒)」 すると! カンナは!カンナ 「ナナがこのお店で働くなら! ワタシも働く! ワタシも面接を受ける!」ナナ 「え?(汗)」カンナ 「ナナ・・・あんたなんかに負けないわよ! ワタシの方がナナより、殿方に人気が出るに決まってるわ! ワタシはナンバー1になる! ナナはきっと一生、皿洗いね!(爆笑)」ナナ 「ワタシと美貌と色気で勝負する気?いい度胸ね? カンナなんか絶対、面接で落とされるよ!(爆笑)」 そして・・ 二人は無言でにらみ合い・・ナナ 「・・・」カンナ 「・・・」 面接を受けるため・・ 二人は勇んで クラブのドアを開けました! (続く)
2010年01月21日
コメント(4)

・・星無し女性宿舎4号館の浴場(入浴時間は夜8時~9時まで)・・ お風呂の時間になり 女性作業員は 浴場へ ナナは湯船で ゆっくりと くつろいでいました ナナの横には 同室のカンナの姿がカンナ 「ばばんばばんばんばん♪ い~い湯だ~な♪あははん♪ ナナ♪お風呂っていいよね~♪」ナナ 「そうね♪やっぱり女の子は清潔にしないとね♪」カンナ 「ナナはドコの国から、ココの工場に来たの?」ナナ 「ワタシは日本よ♪ 生活は下関の星無し収容所よ・・あそこでの生活はドブをあさってタニシを食べるような毎日だったわ・・(汗)」カンナ 「星無し収容所なら寝床もシャワーもあるからまだいいよ♪ ワタシはインドから来たけど・・インドの時は路上生活の乞食だったの・・。 本当にココは「お風呂」も「朝昼晩3食」も「寝床」も「仕事」も「お給料」も「娯楽」もあるから天国よね♪」ナナ 「そうよね♪ 仕事もラクチンだしね♪」 その時!! 入浴してる 二人のトコロに! パーマの女「ターニャ」が! パーマ頭の子分を引き連れて現れました!↑ターニャ(星無し女性作業員宿舎4号館を仕切る女)パーマ頭子分A 「こら・・新入り二人(ナナ・カンナ)・・そこは「ターニャ」とワタシ達がいつも座る場所なんだよ・・」パーマ頭子分B 「さっさと場所を譲りな・・」パーマ頭子分C 「今日の夕食みたいに、これから毎日「おかず」を取られたくないだろう?(笑)」ターニャ 「・・・」 パーマ頭の子分達の威圧感に・・ カンナは小声でナナに・・カンナ 「ナナ・・場所を譲ろうよ・・この人達は、工場の中のスケバン(ヤンキー)グループだよ・・」ナナ 「そうね・・」 ナナとアンナは場所を譲りましたパーマ頭子分A 「そうそう♪それでいい♪」パーマ頭子分B 「ワタシ達に逆らわなければ、イジメないからね(笑)」パーマ頭子分C 「さ♪ターニャ、座って♪」ターニャ 「・・・」 ターニャは無言で、ゆっくりと座りましたカンナ 「ナナ・・もう上がろうよ・・」ナナ 「うん・・ (なるほどね、大佐のお気に入りの女(ターニャ)だけあって顔もスタイルも子分達とは段違いね・・)」 ナナとカンナは自分の部屋に ・・・作業員用寝室・・・ 寝台の 上がナナで 下がカンナ カンナがナナに話しかけましたカンナ 「ナナ・・まだ8時半よ♪ 消灯まで3時間以上あるからボーリング(工場内施設)に行こうよ♪」ナナ 「え?(汗) ・・・・いいよ♪ 10分待って、少し用事があるの♪」カンナ 「10分ね♪」ナナ 「・・・」 ナナはカーテンを閉め・・ ナナのフロシキ(唐草柄)から・・ パソコンを取り出し 照明の明かりへの電流を パソコンに流れるようにしましたナナ 「星無しなのに、パソコンを持ってるなんて知れたら・・怪しまれるもんね・・バレないようにしないと・・(汗)」 そして メールを・・ -メールー from ナナ 『バベル様・・・ 侵入して5日でだいぶ工場内部の地図または詳細が分かったわ』 from バベル 『消灯までに 分かった限りでいいから どのプラントにどの兵器が 製造されているか ワタシのパソコンに送ってくれ 地図も頼む 』 from ナナ 『分かったわ。 バベル様・・どうやら工場内部では 売春が行われているようです 顧客は この工場の管理職の男達です 中には この工場を将軍から 任されている 大佐も・・ 』 from バベル 『下から得られる情報では無く キミが体を売れば・・ もっと重要な情報が・・ 手に入る可能性があると言いいたいのか?』 from ナナ 『そうよ。 それくらいの覚悟はしているわ 大佐に気に入られたら・・ 大佐の私邸に入れる・・ 私邸の中は・・ 「へのへのもへじ」の機密情報がたくさんあると思う・・ 『極秘機密』の・・ 世界のどこかにある・・ ココの工場以外の 世界4箇所の巨大武器製造工場の場所も 分かるかも・・ 』 from バベル 『すまない・・ 情報が欲しい・・ 戦争を止めるキーマンは・・ キミだ・・ ☆人間では・・ 星無し人間の中に 適応できない・・ 』 from ナナ 『ワタシに任せてね♪ by ハニーより \(⌒∇⌒)/ 』 (続く)
2010年01月20日
コメント(4)

将軍は・・ 世界中の星無しへの武器(銃器)提供のために・・ 世界の5箇所に 巨大な武器製造工場を建設した・・ アフリカの小国に 3箇所 ロシア領の自治管理区に 2箇所 である・・ その中でも・・ 最大規模の工場は・・ ロシア領の チョクチ自治管理区にある・・ ・・・チョクチ自治管理区(ロシアの北東の果て)のある場所・・・ そこには・・ 「将軍」と 「言霊の謎の少女」・・ 「星無し兵(大佐)」の姿が・・将軍(☆☆☆☆☆) 「工場内にバベルのスパイが侵入していると言うのか?」言霊(☆☆☆☆☆) 「大佐・・詳しく話なさい・・」大佐 「は! どうやら・・バベルが・・この工場内に一人のスパイを紛れ込ませていると・・・バベルのチームの内通者から報告がありました・・。 しかし・・内通者もそのスパイの性別も年齢も分からないそうです・・。 知っているのは、そのスパイのコードネーム「エージェント・セブン」ということだけ・・。」将軍 「・・・。」言霊 「それは厄介ね・・・この工場のプラントは数百もあり・・作業している星無し人間は数千人もいる・・探すのは困難・・。 「セブン」に・・もし・・プラントに爆弾でも仕込まれたら大変ね・・・。」将軍 「・・・。」大佐 「そうです・・いかがいたしましょう・・?」将軍 「例え・・100万人の兵を率いていても・・スパイに侵入されれば・・情報は漏れるし・・妨害工作も可能にされる・・・。 フフ・・スパイはまるで癌細胞だな・・」言霊・大佐 「・・・」将軍 「言霊に大佐よ・・そう非観するな・・スパイがいるのは・・バベルのチームも同じ条件だ・・・・同条件の場合は先手必勝・・・」言霊 「将軍・・まさか? 工場に侵入されたスパイに妨害をされる前に・・敵チームの指揮官であるバベルを・・殺す気なのですか?」将軍 「ココの工場の指揮は引き続き「大佐」に任せる・・・。言霊は大佐のサポートを頼む・・」大佐 「は!」言霊 「将軍・・後武運を・・(惚)」 将軍は 何処へ・・ ・・・工場の星無し女性作業労働者の宿舎の食堂・・ 食堂では 晩御飯(給食)を食べる星無し女性作業員の姿が しかし・・ カウンターでは・・ 給食係のオバちゃんと口論する ナナの姿が・・ナナ 「ちょっと!! なんだいこりゃ!!(怒)」給食係 「どうしたんだい? 今夜のメニューは「麦ごはん」「豚汁」「肉じゃが」「漬物」だよ・・・。」ナナ 「違うわよ! なんで!ワタシの分の「肉じゃが」が無いのよ!(激怒)」給食係 「お前はまだ新人だから、仕方無いのさ。ココの女性宿舎4号館を仕切っている『ターニャ』がアンタのおかずを取ったんだよ。」ナナ 「泥棒じゃねえか!(怒)」給食係 「まあ~。そう気を荒立てるなよ? コレは儀式みたいなもんさ、共同生活には必ず・・上下関係が存在するものなのさ。」 ナナは給食係の胸ぐらを掴み! 揺さぶりながら!ナナ 「ターニャはどいつだ!?」苦しむ給食係 「あううう・・・一番奥で偉そうに座って・・周りに子分6名を囲んでいる30代のパーマの女だ・・・離してくれ・・・・苦しいよ・・・」 ナナは給食係の胸ぐらを離しました! そして一番奥の偉そうに座って 回りに子分6名を囲んでいる パーマの女を指差し!ナナ 「あの女がターニャか!?」給食係 「ごほごほ・・そうだよ・・もうワタシに乱暴はしないでくれよ・・」ナナ 「ワタシの肉じゃがを返してもらうぜよ!」 ナナが ターニャの席に向かおうとした・・ その時・・給食係 「止めておくんだよ・・」ナナ 「なんでよ!?」給食係 「ターニャは・・この工場で・・体を売っている・・・ココの偉いさんにね・・」ナナ 「売女か?あの女は?」給食係 「だからコネがあるんだよ・・・偉いさんにね・・。ターニャは大佐のお気に入り・・ココの工場の管理を将軍から任されているのは・・大佐だ・・・。 だから、ターニャには逆らわない方がいい・・・」 ナナはポツリと・・ナナ 「なるほどね・・・使えそうね・・・」給食係 「なんか言ったかい?」ナナ 「なんでも無いわよ・・分かったわ・・漬物とご飯でガマンするよ・・(渋々)」 ナナはオボンに 食べ物を乗せて・・ カウンターから 離れ・・ 空席に座りました・・ (続く) ★チョクチの工場の生活表☆起床 7時☆朝食 7時半☆作業 8時半~1時☆昼食(弁当) 1時~2時 昼休み☆作業 2時~6時半(休憩一度あり)☆夕食 7時☆入浴 8時☆自由時間 9時~12時☆就床(消灯) 12時 ★チョクチの工場内について☆体調不良・工場のメンテナンスの日、以外は基本的に休日は無し☆作業する星無しには日当1000円が日払いで支給される☆数千人が働く巨大工場なので 敷地内には 「コンビニ(酒・タバコ)」 「スーパー」 「ドラッグストアー」「バー」「高級クラブ(管理職のみ入店可)」 「カラオケボックス」 「100円ショップ」 「ボーリング場」「TUTAYA」 「ギョーザの王将」「図書館」 「映画館」 「動物とのふれあいセンター」 等の施設が完備されている(全施設の営業時間は夜7時~夜12時まで) 全施設の従業員は全て星無し作業員がバイト。(時給は施設により様々)☆工場の作業は基本的にラク。(ラクで私語も許されているので休む人は少ない)☆基本的に星無し作業員みんなが、毎日を楽しく過している。(日当も貰えて、3食付いてるので)
2010年01月19日
コメント(6)

(前回のあらすじ) サノ達に協力してくれる人物とは・・なんと! 「へのへのもへじ」の一人・・超大物?の「どん」であった!! ・・・ニューヨークの屋台・・・ 屋台の中には・・ 醤油ラーメン(大盛り)を食べ終えた・・ ビビラ率いる「ジェネラル・ストーカーズ」の姿が・・ビビラ(☆☆☆☆) 「みんなに大事な話しがあるの・・」トトロ・ムーミン・サリー 「・・・」ビビラ 「もう・・将軍を追う手掛かりは無いし・・資金(ビビラの貯金)も無い・・。 「ジェネラル・ストーカーズ」は解散しようと思う・・」トトロ 「そうか・・そんな予感はしてたぜ・・」ムーミン 「やっぱり・・4人では・・無理だよな・・相手は・・あの「将軍」だもんな。」サリー 「ビビラさん・・」ビビラ 「みんな・・今までありがとう・・最後に・・コレを・・」 ビビラは封筒を三枚・・ トトロ・ムーミン・サリーのそれぞれ渡しましたトトロ 「あんだ?これ?」ビビラ 「この2年間・・今まで無給でがんばってくれたでしょ?最後にお礼のつもりよ。少ないけど・・」トトロ 「いらねえよ!(怒)」ムーミン 「オレもだ!(怒)」サリー 「え?(汗)・・・・・・・・・ワタシも!(怒)」 三人は封筒をビビラに突き返しました!ビビラ 「・・・」トトロ 「オレはな・・金なんかいらねえ。 オレは・・将軍を倒して・・有名になりたかった。 オレの様なクソな人生にも・・大きな夢は持たせたくれたボスには感謝してるんだぜ・・」ムーミン 「本当に残念だぜ。 資金(ビビラの貯金)が底を尽きた今・・もう将軍は追えねえもんな・・」 その時・・ サリーが・・ ポツリと ささやきましたサリー 「バベル様が立ち上げた・・秘密単独チームにお金を援助して貰えば・・・」トトロ・ムーミン 「サリー・・なんか言ったか? バベルがなんとか聞こえたぜ?」 すると・・ ビビラは・・ ビビラ 「サリー・・なぜ、バベルが立ち上げた・・チームのコトを知ってるの・・?」トトロ・ムーミン 「???」サリー 「ドクターに誘拐された時に・・ドクターから聞いた・・」ビビラ 「・・・。」サリー 「2年前に・・有名から無名な・・人材が集い結成された「対へのへのもへじチーム」・・・バベル様の莫大な資金とネットワークを活かし・・今、もっとも将軍が怖れるチーム・・」トトロ・ムーミン 「ビビラ!本当のコトか!?」ビビラ 「事実よ・・」サリー 「ビビラさん! バベル様に資金援助を求めましょう! バベル様とビビラさんは旧知の仲なんでしょう?」ビビラ 「・・・。」トトロ・ムーミン 「ボス! バベルなら・・金は腐るほど持ってるはずだぜ!(笑) 目的(将軍の首)が一緒ならきっと金を貸してくれるぜ!(笑)」ビビラ 「バベルは・・2年前、ワタシとジェイソンを殺害に来た、首狩りベル(暗部)の行動を黙認した。 あの時、ジェイソンがいなければ・・ワタシは確実にベルに殺されていたのよ・・。 それまで・・バベルのためにスターズのために命を懸けて働いてきた・・ワタシをあの男は切り捨てようとした・・。」トトロ 「昔のコトなんか・・どうでもいいじゃないか?」ビビラ 「ワタシはバベルの元を・・自ら去ったのに・・またバベルの下につけと言うの? もう・・あの男の顔は見たくないのに・・」トトロ 「ボス・・私情は捨てるんだ・・ヒデタの命が懸かってるんだぜ・・」ビビラ 「・・・。」 (続く)
2010年01月18日
コメント(4)

(前回のあらすじ) サノと店長を連れたVB(ビンテージ・バタフライ)は・・キーワード獲得のために、まずは「言霊」とサノの遭遇を企てる! その数日後・・南極の特Sには、下関港で・・キアヌに敗れた「正体不明」が運ばれた! ・・中国北部の農村・・ その農村の バス停のそばに VBのマイカー(軽トラ二人乗り)が・・↑VBのマイカー(MT(エンスト癖)・エアコン無し・オーディオ機器ラジオのみ) VBのマイカーの前では 口論をする VBと店長の姿が・・店長(☆) 「VB君!いい加減にしてくれ!」VB(☆☆☆☆☆) 「どうしたのよ?」店長 「ボクはお荷物じゃないんだぞ!なんでボクだけが・・いつも・・荷台に乗せられるんだ!(怒)」VB 「・・・」店長 「それに・・このボロトラックは揺れが酷すぎる! もっとマシな車に替えたらどうなんだ!」VB 「まだまだワタシの愛車は走れるのよ?勿体無いのよ。 それに店長は免許を持ってないから仕方無いじゃないのよ?」店長 「・・・(汗)」 その時! サノが!サノ 「店長!ワタシが替わります!」店長 「佐野君・・いいのか?」サノ 「はい!」店長 「じゃ♪」 店長は喜んで助手席のドアを開け、助手席に座りましたVB 「あらま? サノ・・本当にいいの?」サノ 「いいんです♪」VB 「お人好しなのね~」サノ 「ところで・・ココで誰と待ち合わせしてるんですか?」VB 「「へのへのもへじ」を探すのに・・どうしても必要な男よ。そろそろ次のバスで来るはずなのよ。」サノ 「必要な男?」VB 「あなたの名前を出したら・・喜んで協力してくれるって・・サノはモテモテなのね?」サノ 「ワタシの知ってる人なんですか?」VB 「あなたのストーカーなのよ。」サノ 「ストーカー?? まさか・・・(汗)」 直後!バスが向こうから現れました!サノ 「あのバスに? 協力者が?」VB 「そのはずなのよ。」 バスはバス停で止まり・・ そして・・ バスから・・ 「へのへのもへじ」の一人・・ 「どん」が凄い勢いで、飛び降りてきました!!どん(☆☆☆☆) 「太陽様!! お久しぶりでございます!! 」サノ 「やっぱり♪ストーカーのどんさんだったんですね♪」どん 「オレの名前を・・覚えてくださってたのですね・・(じ~ん)」サノ 「どんさん・・・協力ありがとうございます!」どん 「勿体無いお言葉・・・VBから電話を貰い。 半信半疑で・・ナイアガラから・・この中国北部のド田舎に来ましたが・・・。 これからは太陽様のためだけに・・命を懸けて、身を粉にして、働きます!」サノ 「そうですか・・(汗)」 その時VB 「どん、一旦、場所を変えるのよ。 サノと一緒に荷台に乗りなさいなのよ。」どん 「なに?VB・・・オレはともかく・・太陽様を荷台にだと?」VB 「そうなのよ。あんた免許持ってないじゃないの?」どん 「違う! VBが運転手で、太陽様は助手席でいいじゃないか!? 荷台はオレ一人で十分だ!(怒)」 その時!サノが!サノ 「どんさん、店長が荷台にずっと乗っていたんで疲れてるから助手席に座りたがってるんです・・・・だから、ワタシと一緒に荷台に乗りましょう♪」 どんは迷うことなく!どん 「だめです。(きっぱり!)」サノ 「へ?」 どんは 助手席のドアを開け 店長を引きずり下ろしました!店長 「なんだ!キミは!?」どん 「お前はオレと一緒に荷台だ。(きっぱり!)」店長 「そんな~荷台はもうイヤだ~(涙) それにキミ(どん)は一体、誰なんだ!?」 店長は どんに無理矢理、荷台に乗せられました。(どんも)VB 「サノ、行くのよ。」サノ 「はっ、はい!」 (続く)
2010年01月17日
コメント(4)

第二部 「エージェント・セブン」 の章 ・・・島根の県道・・・ VBの軽トラ(二人乗り)では・・サノ 「zzzz んん~?ココは!?」VB(☆☆☆☆☆) 「今は島根の出雲なのよ。 荷台の店長が苦しそうだから一旦休むのよ。」サノ 「そうですか?・・変な夢を見ました。」VB 「あなたのお母さんも、昔に「正夢」を幾度も見たらしいから・・もしかしたら「正夢」なのかもね?」サノ 「ワタシのおかあさん?知ってるんですか?」VB 「ワタシの師匠なのよ・・」サノ 「へえ~?(興味津々)」VB 「とっても厳しくて怖い人なのよ・・(汗) ワタシはいつもパワハラを受けているのよ・・(汗)」サノ 「おかあさんって、どんな人なんですか?」VB 「一言で言えば「冷酷無比」なのよ・・。目的のためなら手段を選ばないのよ。」サノ 「え?(汗)」VB 「まさに血も涙も無い人よ・・(汗) 遥か昔はそんな人じゃなかったらしいんだけどね・・」サノ 「怖い人なんだ・・・でも、会いたいな・・」VB 「おかあさんに会うには・・キーワードを集めることね・・」サノ 「はい!どんさんに昔、聞きました!「へのへのもへじ」のメンバーが持ってるんですよね!?」VB 「そうなの・・しかし「ビースト」「キャッスル」が死んだ今・・・キーワードを集めるのは容易ではないのよ・・」サノ 「そうですか・・。VBさん?これからドコに?」VB 「「へのへのもへじ」の言霊の「謎の少女」・・まずは彼女からね・・」サノ 「謎の少女?何歳くらいの子なんですか?」VB 「ワタシと同い年なのよ。」 数日後・・ 南極の特Sでは・・ 特Sの牢屋に ヒスイ(50代前半男性)の姿が・・ ・・ヒスイの牢・・ヒスイ(へのへのもへじ幹部) 「寒い・・・寒い・・・」 ヒスイの前を チェン(防寒着)が通りましたチェン(暗部・拳法の神技) 「るんるん♪あるあるよ♪」ヒスイ 「おい!!毛布をもう一枚くれ!寒くて・・・死にそうだ・・(ぶるぶる)」チェン 「なんだ?ヒスイか? 喜べね♪新入りが入ったあるね♪ なんでも大事な人質としてココで管理されるらしいあるね♪」ヒスイ 「新入り? じゃ~ココの二人目の囚人か?」チェン 「新入りは女あるよ♪」ヒスイ 「なに!! オレと同じ牢にしてくれ! 」 ヒスイの前を・・ ミラーに連れらながら 坊主頭の女性が・・女性 「・・・」ミラー(暗部・特Sの監獄長・条件反射の神技) 「・・・」 女性とミラーは奥の牢へ・・チェン 「ほらね?髪型は丸坊主だけど・・なかなかの美形あるね♪」ヒスイ 「チェン・・なんで坊主なんだ?あの女は?」チェン 「なんでも・・髪の毛を武器にする可能があるから剃られたらしいあるよ。それにレントゲンやCTで、あの女の体を調べたら・・体内にたくさんの武器を仕込んでいたらしいあるね・・おそろしい女あるね・・」ヒスイ 「すごいな・・」チェン 「そうあるよ・・ あの女を捕らえたキアヌは全治3ヶ月の重症になったあるよ・・」ヒスイ 「あのキアヌを追い込んだのか・・?(汗)」チェン 「しかし、もうあの女は怖くないね。ナイアガラの医療班が脊髄にGPSを入れ、肺の中に小型起爆機を入れ込んだらしいからあるね♪」 ・・・女性の牢・・・ミラー 「その頭・・・南極では寒そうだな?かわいそうに・・」女性 「・・・」ミラー 「ココが・・今日からお前が過す部屋だ・・気に入ったか?」女性 「・・・」ミラー 「食事は一応・・一日3回出る・・・。 金属のスプーンもフォークもつくぞ。」女性 「・・・」ミラー 「・・この特Sからの脱獄は決して不可能では無いし、難しくも無い・・どうぞ自由にチャレンジするといい」女性 「・・・」ミラー 「だが、脱獄して・・外に出れば・・・無限と思える・・北も南も分からない、-20度の極寒の銀世界・・この特Sから脱獄できたところで・・南極からは脱出は出来ないからな・・脱獄はおすすめできない・・」女性 「・・・」ミラー 「お前に取り付けられた「肺の起爆機」と「GPS」など必要無かったと・・オレは思うがな・・。お?こんな時間か?愛する家族に電話をしないと。家族との電話はココでのオレの唯一の生きがいだ・・。正体不明・・お前もこんな所に連れて来られてツライだろうが・・オレもツライのさ・・」 ミラーは何処へ・・正体不明(女性) 「・・・」 (続く)
2010年01月16日
コメント(4)

そして・・ 坂東英二を筆頭に・・ 昇天者(脱落者)は・・ 続々と・・細木数子 「あらま・・もう全員、終わりなの?じゃ~帰るわね。裁判が忙しいからね」 細木は何処へ・・定岡正二リポーター(元巨人) 「スタジオの高島さん!なんと・・・巨人チーム以外は全員!昇天しました!」 ・・スタジオ・・高島忠夫 「なんと!テレビをご覧のみなさま!第二関門で・・・優勝チームは巨人に決まりました!(大喜び)」石川牧子 「良かったですね!(大喜び)」高島忠夫 「では・・優勝チームの巨人に「優勝トロフィー」と「熱海ペア宿泊券」と「WBC日本代表監督の椅子」と「ハンカチ王子との交渉権」を授与いたします!」 その時!! スタジオに! 今回の黒幕が!!なべつね 「待て・・・高島よ・・いくらなんでも早すぎるのではないか?」高島 「会長・・分かりました・・アレを・・やりますか?」なべつね 「敗者復活戦・・・参加者達の苦しむ顔が目に浮かぶわ・・わっはっはっはー!(高笑い)」 ・・神宮・・ そこでは・・ 脱落者達がタバコを吸いながら談笑を・・坂東英二(中日) 「ホンマに詐欺やで。完全なやらせやないかい。」斉藤明夫(横浜) 「さすがは読売っすよね?えげつないっすよね?」坂東英二 「あ?こんな時間かい? ほなワシはこれで。不思議発見の収録があるんや。」斉藤明夫 「テレビっすか?いいっすね?」 坂東は徒歩でTBSに向かおうとした・・ その時!! 拡声器を持った定岡レポーターが!!定岡レポーター 「こら!タヌキ(坂東英二)! まだ終ってねえぞ!! 今から・・場所を変えて敗者復活戦を行うぞ!」坂東英二 「なんやて?敗者復活があるんかい!?」清原(オリックス) 「・・・。(やった!)」秋山(ソフトバンク) 「定岡!野球で勝負させてくれ!俺達にはクイズは無理だ!」 秋山の発言に定岡は過敏に反応!定岡レポーター 「秋山?お前はアホか?お前はまだバットも腰も振れるだろうが・・アイツラを見ろ!!」野村(楽天) 「・・・」大沢親分(日ハム) 「・・・」 二人を見た・・ 秋山は・・秋山 「うううっ・・」定岡レポーター 「という事だ?お前は・・あの老人二人と野球で勝負したいのか?乗れ!みんな!バスに!」 そして・・ 第二関門脱落者は全員バスに乗りました↑移動バス参加者用 ・・富士の近くの軍事演習場・・ 突破チーム巨人以外の 脱落チームは・・ 富士の軍事演習場に・・ 敗者復活戦参加者(中日) 「坂東英二」(阪神) 「真弓」(ヤクルト) ー全滅ー(広島) 「北別府」(横浜) 「斉藤明夫」(西武) 「伊東」(日ハム) 「大沢監督」「大島」(オリックス) 「大石」「清原」(ロッテ) 「園川」(ソフトバンク)「秋山」「門田」(楽天) 「野村監督」「古田」坂東 「こんな所に連れて来て何をさせるつもりなんやろうな~?」斉藤明夫 「坂東さん、あれを見てください。 ○×クイズっすよ。みんなに出されたクイズを・・みんなでそれぞれに正解だと思うほうに行けばいいんすよ。」坂東英二 「なんや?それやったら古田(楽天)について行ったらええやん♪」 その時! 拡声器を持った定岡が!定岡レポーター 「こら!ヒゲとタヌキ!私語を慎め!今からルール説明をするぞ!」坂東英二 「タヌキって失礼なヤツやわ~」定岡レポーター 「これから出すクイズに・・○だと思えば○ゾーンへ行け!×だと思ったら×ゾーンにだ! 第一門! 栄光の巨人軍のエースだった・・ わたくし・・定岡正二の通算勝利数は52勝である・・ ○か×か!? 」坂東英二 「そんなこと知るかいな。」定岡レポーター 「クズ共(参加者)・・真剣に考えるんだな? 不正解の告知はこれだ・・」 定岡レポーターはトランシーバーで・・定岡レポーター 「やってくれ。」 ・・富士の上空・・パイロット 「ラジャー!」 上空から 黒い物がたくさん落ちてきました! そして・・ 爆発!! 炎上!! それを見た!参加者達は!!坂東英二(中日) 「なんや!!」秋山(ソフトバンク) 「本物じゃないか!?」清原(オリックス) 「・・・。(棄権しよう・・(汗)」 次回!第四幕 -全員棄権ー
2010年01月14日
コメント(9)

・・・いかはちの前・・・VB(☆☆☆☆☆) 「ライフルの弾は10発なのね・・・狙撃で10名を始末して・・残りの6名は格闘になるわね・・・(汗)」 VB(ビンテージ・バタフライ)は・・ ビンテージライフルを構えました↑ビンテージライフルVB 「まずは・・オーガ(暗部)からね・・」 そして・・ 狙撃体勢に入り・・ ライフルの望遠レンズで店内をのぞくと・・ なぜか・・ 暗部達の姿がありません・・VB 「なぜなの?どういうことなのよ? ん?」 VBが 店内をよく見ると 慌てふためく 店長とサノの姿が・・ ・・いかはち・・ 店内では・・ 暗部全員が 倒れていました暗部達 「あががが・・・ぐっぐ~・・・意識が薄れていく・・・ガク(気絶)」店長(☆) 「お客さん!どうしたんですか!?」オーガ(暗部) 「体が痺れて動けない・・・。 あぐぐぐ・・貴様(店長)・・やるな・・なぜ気付いた?」店長 「はあ?」オーガ(暗部) 「我々が・・・暗部と気付き・・毒を盛るとはな・・・・。店長か?舐めていた・・我々に・・気付いていない見事な演技力に・・毒を常備用意してる用意周到ぶり・・・。これほど・・キレる男だったとは・・(ガク)」 オーガは気絶しました店長 「この人(オーガ) 何を言ってるんだ?(汗)」 その時!サノ 「店長! みんな気絶しました!(汗)」店長 「まさか・・・これは・・・」サノ 「集団食中毒・・」店長 「どうしよう・・・集団食中毒なんか出したら・・営業停止はもちろん・・・もう・・この商売はやっていけない・・」サノ 「店長・・(涙)」店長 「正直・・・この人達(暗部)の苦しみよう・・死人が出たかもしれない・・営業停止どころか・・・殺人罪にもなりかねない・・・マスコミも騒ぎ立てる事になるだろう・・」サノ 「殺人罪に!?」店長 「佐野君だけでも逃げろ・・ボクは・・今から警察と救急車に通報する・・」サノ 「店長~(涙) ワタシのせいなんです・・腐りかけの鶏肉を焼き鳥にして出したからです・・・ワタシが自首します・・・店長が逃げてください・・・(涙)」店長 「馬鹿野郎!佐野君はまだ若い!罰を受けるのはボクだけだ!(涙)」サノ 「いえ!ワタシが罰を受けます! 今まで・・店長にお世話になってばっかりです! 最後に恩返しさせてください!(涙)」店長 「この場から消えろ!それが・・・ボクに対する恩返しだ!(涙)」サノ 「店長~ダメですよ~(涙)」店長 「佐野君~(涙)」 その時!VB 「こんな店!捨てて!逃げるのよ!」店長 「ぐす・・お前はひやかし客の?」サノ 「ぐす・・あなたは銭湯の?」VB 「説明するわね・・店長にサノ・・ この運良く倒れてくれてるサングラスの男達・・全員、暗部なのよ。」店長・サノ 「暗部~?」VB 「暗部は全員・・神技を持っている・・スターズの中の殺戮軍団なの・・。そして、それを率いているのは特殊エージェントなのよ・・・表の顔は「キアヌ・リーブス」・・。」サノ・店長 「はあ?」VB 「キアヌが・・もしかしたら・・正体不明を倒し・・・いつ・・ココに現れるか分からない・・早く逃げないとダメなのよ!」店長 「え?でも?この倒れている人達に救急車を呼んであげないと・・」VB 「この人達は・・サノを誘拐しに来たのよ!」店長 「佐野君を誘拐!?なぜ!?」VB 「詳しい話は後なのよ!早く逃げるのよ!・・店長も暗部に捕まったら殺されるのよ!」店長 「なんだって! 佐野君!逃げよう!」サノ 「はい!」VB 「近くにワタシのマイカー(軽トラ二人乗り)を駐車してるのよ! 早くそれに乗って遠くへ逃げるのよ! 」↑VBのマイカー(MT(エンスト癖)・エアコン無し・オーディオ機器ラジオのみ)注:VBが・・旧式の軽トラをマイカーにしてる理由は・・古い物好きだからです サノ・VB・店長の3人は「いかはち」から逃げだしました! 第一部 ラストシーン ・・・下関港・・・ そこには・・ 逃走の途中にサングラスを外した キアヌと 正体不明(手品の神技を持つ)の姿が・・キアヌ(☆☆☆) 「は~は~ もう疲れたよ・・」正体不明 「・・・」キアヌ 「フフ・・息切れして無いな? なかなかの体力だ・・」正体不明 「・・・」キアヌ 「しかし・・今頃・・VBは暗部16名に殺られているだろう・・」正体不明 「・・・」 正体不明は・・ かぶっていた、自らの帽子を取りました・・ 正体不明の 髪型は ロングヘアーキアヌ 「・・・」正体不明 「・・・」 そして・・ 帽子の中から・・ インコが現れましたキアヌ 「なんのマネだ?」 正体不明の替わりに インコが・・インコ 「VBなら大丈夫・・。 キアヌよ・・2年前のナイアガラの借りは返す・・」キアヌ 「フフ・・ならば・・コレを使う時が来たな・・」 キアヌは 左手の手袋を外しました 現れた・・ 左手はトマトの様に 真っ赤な色・・ これこそが・・ マッドハンド・・ 落ちた手袋は・・ びっしょりと濡れていましたキアヌ 「昔・・アラスカの小さな町で・・突然変異的に発症した病気がある・・病名は「特異性皮膚疾患感染症」・・感染者の名は「マッド・リーブス」・・世界でただ一人・・この病気にかかった人間だった・・。 彼は生まれた時から・・その病魔と孤独と闘った・・。 彼は生まれ・・20半ばで死ぬまで・・日を見る事も無く・・厳重な隔離監禁され続けた・・」インコと正体不明 「・・・」キアヌ 「その感染者はワタシの弟だ・・ワタシの唯一の家族だった。 弟の死後、ワタシは自らの左手を切断し・・その替わりに弟の左手をはめた・・それ以来・・常に左手には特殊ゴムにホルマリンをつけた手袋をつけ生活をしてきた・・。 こうすれば・・弟の苦痛が少しでも理解でき・・常に弟と一緒にいられるからだ。 弟の体は・・触れた者の細胞を一瞬で破壊する・・・」インコ 「ほんの僅か・・触れただけでも・・破壊され死んだ細胞はえそ(腐敗)をはじめ・・えそはやがて・・・体中に広がり・・・やがては・・無残な事になる・・。しかし・・それは・・お前も例外では無い・・諸刃の剣・・」 キアヌは・・ 己の左手(マッドハンド)を見つめながら・・キアヌ 「ひさしぶりだね・・ マッド・・ 誰よりも偉大な弟よ・・・ おにいちゃんに力を貸してくれ・・」 直後・・ キアヌと 正体不明の・・ 戦いが始まりました・・ 第一部「おかえりなさい」の章 終了
2010年01月11日
コメント(2)
(前回のあらすじ) VBの命の危機に!雪子の亡霊が現れた! 雪子はだらしないVBに「喝」を入れ・・消えた! 果たして・・形勢逆転はあるのか!?鷲づかみされてるVB 「あんたのアイアンクローは・・もうたくさんなのよ・・」頭を鷲づかみしてる特殊エージェント 「フフ・・」 特殊エージェントは右手に力を入れ始めました!VBを羽交い絞めしている白虎(暗部4獣) 「ボス(特殊エージェント)!! 早く殺ってください!! コイツ・・凄い力です! 抑えきれません!!」VB 「もう・・キレたのよ・・・」 VBは なんと! 白虎の羽交い絞めを解きました! そして!特殊エージェント 「なに!?」VB 「これで同条件ね・・」 VBは 特殊エージェントの頭を鷲づかみに! VBと特殊エージェントはお互いに相手の頭を鷲づかみの体勢に!特殊エージェント 「お前は・・馬鹿か? ワタシの右手と力で勝負する気なのか?」VB 「あなたに・・頭蓋骨が軋む痛みを教えてあげる・・」 その時・・ 青龍が・・ 剣を抜き・・青龍(暗部4獣) 「ボス・・VBはスキだらけです・・」特殊エージェント 「手を出すな・・ワタシが殺る・・」VB 「いくわよ!!」 二人はお互いに 頭を握り始めました!! すると!特殊エージェント 「ががが・・・ぐぐぐ・・・」VB 「あなた・・・弱いのね・・」 特殊エージェントは 痛みのあまり・・ VBの頭を離しました 直後・・ 特殊エージェントの頭蓋骨の軋む音が!!特殊エージェント 「あがあが・・がば・・ばば・・」VB 「ほら?痛いでしょう?」 特殊エージェントは・・ 悶絶しながら ふところから! 銃を取り出し・・ VBに放ちました! 間一髪!VBは避けましたが! 特殊エージェントの頭を掴んでいた手を離してしまいました!VB 「ちょっと!ズルイのね!!(怒)」特殊エージェント 「は~は~・・戦いに・・ズルイも汚いもあるか・・は~は~」VB 「一理あるかもね。」特殊エージェント 「4獣よ・・VBを倒すぞ・・フォーメーションを組め・・」 しかし・・ よく見ると・・ 4獣全てが・・ 息絶えて・・ 倒れていました・・特殊エージェント 「なぜ・・4獣が死んでいる?(愕然)」VB 「あんたはアイアンクローで必死で気付かなかったのね?ほら?そこ?」 VBは 指差しました・・特殊エージェント 「なに?」 特殊エージェントは VBが指差す方を見ると・・ 目の前に・・ コートと帽子とサングラスとマスクで・・ 顔も性別も分からない・・ 正体不明(インド・アルゼ・☆祭りで登場 手品の神技を持つ)が・・ 立っていました・・正体不明 「・・・」特殊エージェント 「正体不明!? お前が・・4獣を?」正体不明 「・・・」 正体不明は小さくうなずきました特殊エージェント 「くっ・・・ゴッド直属の部下3人のうち・・VBと正体不明の二人が相手・・2対1か・・・」VB 「ワタシ達二人は雑魚なのよね? 当然・・2対1でも戦うのよね?」特殊エージェント 「・・・」 直後! 特殊エージェントは逃走!VB 「正体不明はキアヌを追いなさい! ワタシはサノを暗部から救出しに行く!」正体不明 「・・・」 正体不明は小さくうなずきましたVB 「正体不明・・キアヌは・・4獣なんかを連れて来たから・・人数の優位で油断していただけよ・・。 逃走したからといって・・決して・・アイツを侮りなさんな・・アイツはまだ、切り札の左手(マッドハンド)を使っていない・・」正体不明 「・・・」 正体不明はうなづき! 特殊エージェントを追いました! VBは 傷だらけの体で走りながらVB 「「いかはち」には暗部が16名・・傷ついたワタシ一人で・・暗部16名か・・・まさに死地ね・・・」 (続く)次回!第一部終了!
2010年01月10日
コメント(4)

(前回のあらすじ) 暗部16名が来店している「いかはち」・・しかし料理の食材が足りず!危ない食材を使おうとしている二人(店長とサノ)であった! その頃・・向かいのビルの屋上では・・キアヌと4獣により・・VBは瀬戸際まで追い込まれていた! ・・向かいのビルの屋上・・玄武(暗部4獣) 「キアヌ様・・ペキンっと殺っちゃってください♪」朱雀・青龍(暗部4獣) 「・・・。」VBを羽交い絞めしている白虎(暗部4獣) 「・・・。」 特殊エージェントはVBの頭をアイアンクローしながら特殊エージェント(☆☆) 「どうだ・・苦しいか?」VB(☆☆☆☆☆) 「くう・・うががあ・・・ががあ・・」 徐々に・・ VBの頭蓋骨の軋む音が・・特殊エージェント 「あと少しで・・お前は死ぬぞ・・」VB 「ぐぐぐ・・・ででで・・・」特殊エージェント 「最期に・・聞きたい事がある・・。 「お前」も「正体不明」も雑魚だった。 ゴッド直属の部下3人のうち・・ワタシの唯一知らない・・雪子と言う女は・・もう少しマシなのか? 雪子は・・22年前に「ショットガン・ジョニー」と「マシンガン・エース」を倒したと聞く。雪子は・・もっと・・ワタシを楽しませてくれるのか?お前と正体不明の雑魚二人と違うのか?」VB 「ぐぐぐ・・・かかっっ・・・ガク。zzzz」 VBは気絶・・特殊エージェント 「気絶したか? 面白くない・・死ね・・」 特殊エージェントは・・ 握りつぶすため 渾身の力で! VBの頭を! しかし! とどめを刺そうとした! その時!!! キアヌの後ろで・・ 女性の声で・・ 誰かが・・??? 「止めなさい・・」特殊エージェント 「誰だ・・・」 特殊エージェントが振り返ると・・ そこには女性の姿が・・??? 「名乗るほどの者じゃないわ・・」朱雀・青龍・玄武 「・・・。」白虎 「ボス(特殊エージェント)!! オレは見た・・この女・・・ドアも開けずに現れた! 急にフッと!そこに現れた!」特殊エージェント 「・・・。 (玄武と同じ様に誰かが出した幻影か? それとも・・まさか・・VBを救うためにゴッドが降臨・・?)」 突然!! 女性が!??? 「こらー! VB! いつまで眠てんのよ! 根性を見せなさい!! あんたがやらなきゃ・・・誰がサノを守るのよ!!(怒)」 気絶していた・・ VBは・・VB 「うううう・・・その声は・・・・」 目覚めました・・ すると・・ 女性の姿は消えてしまいました・・特殊エージェント 「ツマラナイ幻影だな・・まあ・・お前(VB)が死ぬ事には変わりは無いがな・・」VB 「幻影? 違うわ・・亡霊なのよ・・」特殊エージェント 「亡霊だと? アイアンクローで頭がおかしくなったのか? すぐにラクにしてやろう・・」 特殊エージェントは再び・・ VBの頭を掴んでる手に力を入れ始めましたVB 「えへへ・・ ワタシを応援しに・・ 天国から・・ 来てくれたのね・・・ 雪子・・ 大丈夫よ・・ 安心して・・ こんな奴ら・・ 目じゃないのよ・・ 」 (続く)
2010年01月09日
コメント(4)

(前回のあらすじ) サノの監視人であるVBの前に!キアヌが現れる!キアヌはスターズの最終兵器と呼ばれる4獣を連れ・・VBと対峙する! その頃・・「いかはち」にも危機が迫っていた!(暗部16名が来店) ・・いかはち・・暗部 「オーガ様・・いつ行動を?」オーガ(暗部) 「キアヌ様からの指示を待て・・それまでは怪しい素振りはするな・・普通に料理を食べて酒を飲んでいろ・・逃げられたら厄介だからな・・」暗部 「はい・・」 ・・調理場・・ そこではせっせと 焼き鳥を焼くサノの姿が・・サノ 「う~ん・・焼き鳥を全部、焼けって店長は言ったけど・・弱ったわ・・(汗)」 サノはこれから焼く鶏肉を見ましたサノ 「かなり・・腐りかけだけど・・きっと大丈夫よね・・」 サノは鶏肉を焼き台の上に乗せました すると 少し異臭のする煙が・・サノ 「ごほごほ! 加熱すれば大丈夫よね・・(汗)」 店長の持ち場では・・店長(☆) 「う~ん・・16名分も刺身が無いよ・・よし・・アレを使うか・・」 店長は冷凍庫の一番奥で眠っていた 冷凍タコを・・店長 「確か・・8年前のタコだけど・・もしもの時のために取っておいて良かった♪」 ・・・向かいのビルの屋上・・・ VB(☆☆☆☆☆) 「くう!」特殊エージェント(☆☆) 「ソコか!!」 特殊エージェントの右手の一撃で! VBは大きく吹っ飛ばされました!VB 「さすがは・・破壊の能力者なのね・・ぐは!(吐血)」特殊エージェント 「さすがはVBだ・・常人ならば今の一撃で死んでいた」VB 「左手(マッドハンド)を使わなくて・・その戦闘力・・左手はマッドハンド・・右腕と右手は機械骨を埋め込んだ超怪力・・」特殊エージェント 「ワタシの体は・・人類の英知(科学技術)と・・それに耐えうる選ばれし体と執念と訓練の賜物だ・・」VB 「なら・・これはどう? 死の蝶よ・・・・死の念(リン粉)を降り注げ・・」 無数の蝶が! 上空に集まり ヒラヒラを始めました! しかし!! 背中にロケット噴射機を装着した! 朱雀(空浮遊の神技)が空を飛び! 朱雀(暗部4獣) 「蝶か・・・じつにくだらない・・」 朱雀は火炎放射機で! 全蝶を焼き払いました! そして!青龍(剣技の神技)がVBに飛びかかり!青龍(暗部4獣) 「死ね!」 剣をVBに振り落としました!VB 「きゃ!」 しかし!ギリギリで!避けましたが! 急にVBの体は動けなくなり!VB 「なぜなの!?(汗)」白虎(暗部4獣) 「オレが羽交い絞めしてるからだよ・・」 透明になっていた 白虎(迷彩の神技)が姿を 現しましたVB 「くっ!舐めるんじゃないの!」 VBはフトモモから ナイフを取り出そうとしましたが!玄武(暗部4獣) 「VB!こっちを見ろ!」 VBの目の前には 玄武(幻影の神技)により 首にナイフを突きつけられた・・ サノの姿が!VB 「サノ!!」 玄武は サノの首にナイフを押し付けながら・・玄武 「武器を捨てろ・・ナイフもライフルも全部だ・・」VB 「仕方ないのね・・」 VBは武器を全て 捨てました玄武 「ぐへへへ・・・馬鹿なヤツ・・」 サノの姿は・・ フッと消えました・・VB 「どういう事なの・・?」 直後!!! 特殊エージェントが! VBの頭を鷲づかみにしました!!(体は白虎に羽交い絞め)鷲づかみした特殊エージェント 「玄武の幻影だ・・・」頭を鷲づかみされたVB 「幻影? 玄武・・あなたの神技は 卑怯で汚い神技なのね?」玄武 「ぐへへへ・・ブサイクなオレに相応しいだろ?」頭を鷲づかみされたVB 「そのとおりなのよ。」 特殊エージェントは VBの頭を鷲づかみしながら 特殊エージェント 「VBも・・ワタシと4獣が相手では・・惨敗だったな?」VB 「雑魚の集まりでも・・5人が頑張って力を合わせれば・・少しはデキるみたいね。」特殊エージェント 「雑魚? ははは(笑) この状況で強がりとは・・」 特殊エージェントは・・ VBの頭を鷲掴みにしている・・ 手に力を入れ始めました・・特殊エージェント 「VB・・ワタシの右手の握力を知っているか?」VB 「知らないのよ・・」特殊エージェント 「万力と一緒だ・・」 (続く)
2010年01月08日
コメント(4)

(前回のあらすじ) 居酒屋「いかはち」のガラガラ(一切お客さん無し)の状況を見るに見かねて・・来客してあげたVBであったが・・・店長に追い出されたのであった! その頃・・キアヌ率いる暗部(総数21名)が・・「いかはち」に向かっていた! 夜10時半頃・・ ・・いかはち・・ ナベを持ったサノが店長に・・サノ 「店長~これも片付けますね?」店長(☆) 「ああ・・頼む・・」サノ 「店長~落ち込まないでください!こんな日もありますよ♪」店長 「ははは・・そうだな・・どれ、ボクも片付け手伝うよ。」 その時・・ 入り口のドアが開きました・・オーガ(暗部) 「大人数ですけど・・入れますか?」店長 「え?大丈夫です! 何名様ですか!?」オーガ(暗部) 「全部で16名です・・」店長 「16名!!喜んで♪ どうぞ好きな席に座ってください♪」オーガ(暗部) 「そうですか・・おい、入れるぞ・・」暗部達 「はい。」 すると 暗部16名がぞろぞろと「いかはち」に入店 「いかはち」は暗部で満席になりました暗部達 「・・・」オーガ(暗部) 「料理もお酒も「おまかせ」でお願いします・・」店長 「お任せですね?ありがとうございます♪」 店長は急いで調理場へサノ 「店長!良かったですね♪」店長 「ああ・・本当だ♪ あの女(VB)と違って、静かで礼儀正しいお客さんだしな♪ サノ君!なにせ16名だ!焼き鳥を全部焼け! ボクは刺身を造るから!」サノ 「へい!」 その頃・・ ・・「いかはち」の向かいのビルの屋上・・ 双眼鏡でいかはちの店内を覗いていた VB(ビンテージ・バタフライ)が 店内に暗部の集団が入店した事に気付きましたVB(☆☆☆☆☆) 「大変! 暗部があんなにたくさん! すぐに退治しにいかないとダメね!」 その時・・ ビルの屋上のドアが開き・・ キアヌが登場・・キアヌ(☆☆☆) 「あなたが・・サノの監視人ですか?」VB 「くっ・・あなたは・・破壊の能力者キアヌね? これは不味い状況ね・・」キアヌ 「・・・」 キアヌはサングラスを装着し キアヌ→特殊エージェントに!特殊エージェント(☆☆) 「あなたは・・遠距離戦最強・・。」VB 「その通りなのよ。」特殊エージェント 「ワタシの能力は接近戦最強・・・フフ」 特殊エージェントは自分の手袋をつけた・・ 左手をVBに見せましたVB 「諸刃の剣・・「マッドハンド」・・果たして・・それを、あなたが使いこなせるかしら?」特殊エージェント 「あまりに危険過ぎるゆえ・・自分自身をも破壊しかねない神技・・・使いこなすのは至難だが・・ワタシは使いこなせる・・しかし・・これはワタシの切り札だ・・まだ出さない・・」VB 「・・・ (出す前に仕留めないといけないわね・・)」特殊エージェント 「タダでさえ・・あなたの勝ち目は薄いが・・さらに・・連れて来たもの達がいる・・」VB 「誰よ?」 すると・・ 新たに4名の暗部が・・ 屋上のドアから現れました玄武(暗部) 「・・・」白虎(暗部) 「・・・」朱雀(暗部) 「・・・」青龍(暗部) 「・・・」VB 「スターズの最終兵器こと・・4獣(朱雀・青龍・白虎・玄武)まで連れて来てたのね?(汗)」特殊エージェント 「4獣は個々では平凡だが・・4人揃えば・・あの「言霊」をも倒しかねないだろう・・」 VB 「4獣にキアヌ・・ハンパじゃないわね・・。相手に不足無しよ・・」 知らぬ間に・・ VBの周りには無数の蝶が・・ そして VBは ビンテージライフルを背中から取り出しましたVB 「かかって来なさい・・」朱雀・青龍・白虎・玄武 「キアヌ様・・?」特殊エージェント 「戦闘開始だ・・」 VB vs 破壊の能力者+4獣 戦いの火蓋が落とされました!! (続く)
2010年01月06日
コメント(4)

(前回のあらすじ) あと少しで!ヒデタの救出に成功だったビビラであったが・・運転手(工作員)に阻まれ・・ヒデタ救出は失敗! ヒデタは・・ロシア領チョクチ自治管区に運ばれてしまった! サノが店長のアパートで居候を始めた翌日の夜6時ごろ・・ ・・下関の居酒屋「いかはち」・・ 店内には・・ サノと店長の姿が・・店長(☆) 「悪いな~助かるよ・・」サノ 「いえ! 店長のアパートにお世話になってる恩は体で返します!」店長 「期待してるからな♪」サノ 「へい♪」 そして 営業開始・・ 3時間後・・ 夜9時頃・・サノ 「店長~・・お客さんはまだ来ないんですか?」店長 「うううっ・・今日はまた一段と酷いな・・」サノ 「普段はもっとお客さんは来るんですか?」店長 「・・・」 その時! 入り口の ドアが!店長・サノ 「いらっしゃいませ!(喜び)」 入って来たのは酔っ払い酔っ払い 「うい~ あれ?店を間違ったよ うい~」 お客さん(酔っ払い)は何処へ・・店長 「・・・」サノ 「残念でしたね・・店長・・」店長 「気にするな・・あの酔っ払いはよく店を間違えるんだ。」サノ 「そうなんですか?」 その時! またもや! 入り口のドアが!!サノ・店長 「いらっしゃいませ!(喜び)」 入って来たのは犬野良犬 「くう~ん・・・わん!」 吠えると 野良犬は何処へ店長 「・・・」サノ 「残念でしたね・・店長・・」店長 「いいんだ・・はは・・」 ・・「いかはち」の向かいのビルの屋上・・ そこには双眼鏡で「いかはち」の店内を覗く VB(ビンテージ・バタフライ)の姿がVB(☆☆☆☆☆) 「本当にガラガラで店長が可哀想なのよね・・・売り上げに貢献してあげるのよ・・」 VBは「いかはち」へ・・ ・・いかはち・・店長(☆) 「うむむ・・このままでは・・久しぶりのお客ゼロだよ・・せっかく佐野君も手伝ってくれるというのに・・とほほ・・」 店長は落ち込みました・・サノ 「店長・・・」 その時! 店のドアが開きました!VB 「一人だけど・・お酒を頂戴なのよ。」サノ 「あなたは!?」店長 「知り合いか?」サノ 「へい!昨夜、銭湯でお世話になったんです♪」店長 「そうか?佐野君は調理場で料理の用意をしていろ。」サノ 「へい!」 サノは調理場へ店長 「・・・。(女性の一人客・・しかも美人・・きっと孤独な女性だ・・ぐへへ・・チャンスだ・・」 店長はVBのエスコートを始めましたキリッとした店長 「お客様・・当店はお一人様でも何名様でも特別扱いは致しません・・」VB 「そうなのね。」店長 「どうぞ・・コチラへ・・」 店長はカウンターの椅子を引き・・ VBに席を提供しました店長 「どうぞ・・おすわりください・・」 VBは席に座りVB 「ありがとうなのよ♪」店長 「・・・。(ありがとうなのよ?少し・・喋り方が変な女性だな~)」VB 「注文はいいのよね?」店長 「当店は・・どれも味自慢です。なんでもご注文を?」VB 「そのわりに、なぜお客さんは全然、居ないのよ?」 店長は少し、イラっとしました店長 「ははは・・もう少ししたら・・きっと、たくさんのお客様で満席になりますよ♪当店は遅い時間によくお客様が集まるのです。(なんだ!この女!ズバリ痛いトコロを!きっと会社でも仲間はずれにされてる女だな!それで一人なんだきっと!(怒)」 注:VBはKYです。VB 「そうなのね?じゃ~注文いいの?」店長 「はい。(イライラ)」VB 「水と枝豆を頂戴なのよ。今ダイエット中なのよ。」店長 「はっ?は~?(汗)」VB 「水と枝豆なのよ。早く持って来いなのね。」店長 「・・・(イライラ)」VB 「どうしたのよ?ワタシはお客様なのよね?一人でも何人でも特別扱いはしないのよね?」 店長は怒りが沸点に!店長 「ひやかしなら帰ってください!(怒)」 店長は店内からVBを追い出しました!店長 「なんなんだ!あの女は!? ・・・このままじゃ~本当にお客さんはゼロだよ(涙)静かで礼儀正しい・・団体のお客さんでも来ないかな~」 ・・・山口県宇部空港・・・ 空港のロビーでは・・ 走り回る子供の姿が・・ある母親 「こら!しんちゃん!こんなトコロで走らないの!」しんちゃん 「えへへへ♪ 痛!」 走っていた しんちゃんは 誰かにぶつかり 手に持っていた シェイク(バニラ)を 誰かの足にかけてしまいました母親 「すいません!! こら!しんちゃんも謝りなさい!」しんちゃん 「ごめんなさい・・」 その誰かは・・キアヌ・リーブスキアヌ(☆☆☆) 「・・・」母親 「ごめんなさい・・汚れたズボンのクリーニング代は弁償します・・」キアヌ 「この子のお母さんですか?」母親 「はい・・本当に申し訳ありません・・」キアヌ 「子供が元気なのは良いことです・・しかし、場所と相手には十分に気をつけてくださいね・・・」母親 「はい・・」キアヌ 「では・・失礼します・・」母親 「あ?弁償は?」キアヌ 「急いでいますので・・気にしないでください。」母親 「・・・(なんて男前で・・カッコいい人なんでしょう!素敵・・(惚)」 直後・・ キアヌの後ろを・・ 20名の黒いスーツにサングラスをつけた 男達(暗部)が・・ キアヌについて歩き行きましたしんちゃん 「お母さん・・なんなの・・あの人達・・」母親 「しんちゃん・・今度からは気をつけるのよ・・」 タクシー乗り場オーガ(暗部) 「キアヌ様・・・下関まで25キロですが・・どの辺で下車を頼めば?」キアヌ 「新下関駅で頼むといい。「駅」から「いかはち」はすぐ近くだ・・。」 キアヌと暗部20名は・・ 「いかはち」へ向かうためにタクシーに乗り始めました (続く)
2010年01月05日
コメント(4)

(前回のあらすじ) 誘拐された一番(ドクターの養女)は・・将軍姿のヒデタの演説により扇動された星無し人間達によって救出された! ・・マイアミ公園・・ そこには トトロとムーミン そして・・ サリーと一番の姿がムーミン 「サリー!」サリー 「お兄ちゃん!」 二人は抱き合いました!ムーミン 「ドクターに何かされなかったか?」サリー 「優しいお兄さんだったよ♪あれ?ビビラさんにドクターは?」トトロ 「人探しに行った・・。 一番・・お母さん(ローズ)のトコロに送っていってやるぜ。」一番 「うん・・早く・・・おかあさんとドクターに会いたい・・」 ・・・ビビラの車・・・ 運転席にビビラ 助手席にはドクターがドクター(☆☆☆☆☆) 「工作員がヒデタのリムジンの運転手に扮していた・・」ビビラ(☆☆☆☆) 「ドクター・・ヒデタに連絡がつかなくなってもう・・だいぶ経つわ・・」ドクター 「連絡がつかないという事は・・工作員の手によって将軍の元に運ばれている・・電車か車か飛行機か船だ・・」ビビラ 「将軍は国内にいない可能性が高い・・おそらく空よ。」ドクター 「なら、もっとスピードを出せ。」ビビラ 「了解!」 ビビラはフルスロットル(時速180キロ)でアクセルを! ・・・空港のチャーター機・・ そこではヒデタのリムジンから 飛行機にヒデタの身柄の移動をしていました運転手 「では・・後は頼んだぞ・・」星無し兵 「かしこまりました。」ヒデタ 「ちょっとだけでも話し合おう!きっと話せ合えば・・お互いに理解し合えるはずだよ!(爽やかな笑顔)」運転手 「連れて行け。」星無し兵 「はい。」ヒデタ 「そんな~」 ヒデタは星無し兵に飛行機の中に連れられました! 直後・・ デッキは閉まり 飛行機は発進の準備を! 少しして・・ 停車してるリムジンの元に! ビビラの車が猛スピードで突っ込んできました! 車は止まり! 車の中から ドクターと! マグナムを構えたビビラが登場!ビビラ 「動くな!」運転手 「・・・」ドクター 「目立つ車(リムジン)が災いしたな!ヒデタは飛行機の中か!?」運転手 「裏切り者は・・リムジンのトランクの中だ・・。ココに・・20分後 同士の飛行機が来る事になっている・・。」ドクター 「カギをよこせ!」運転手 「待て・・すぐに車のカギを出す・・」 直後・・ 飛行機は離陸するために向きを変え始めましたビビラ 「あなた(運転手)・・ウソなら殺すわよ・・」運転手 「・・・」 運転手は・・ポケットから車のカギをビビラに投げ渡しました ・・・飛行機内の窓・・・ ヒデタはビビラ達の存在に気付きましたヒデタ 「ああ!?あれは!ビビラにドクター!! オレはココだ!!」 ヒデタは窓を必死に叩きましたが! 飛行機のエンジン音で ビビラとドクターに聞こえません!(窓にもスモーク)ヒデタ 「ココだ!!ビビラ!!オレはココだ!!」 直後!星無し兵 「静かにしろ!!」 ヒデタは星無し兵に口と体を抑えられました・・ヒデタ 「う~う~う~ (くそ・・・ビビラ達・・なんで・・リムジンなんかを調べているんだ・・・)」 そして・・ 無情にも 飛行機は滑走を・・星無し兵 「将軍のおられる・・ロシア領・チュクチ自治管区のアナディリ(チョクチの首都)の空港までどれくいかかる?」↑赤丸がチョクチ自治管区星無し兵 「16時間くらいだ・・」星無し兵 「ヒデタ、それまで静かにしていろよ・・抵抗したら・・容赦しないぞ・・」ヒデタ 「・・・。(ロシア領のチョクチ自治管区?なぜ将軍がそんなところに・・)」 滑走した 飛行機は離陸 ・・ヒデタのリムジン・・ビビラ 「いない・・・・」ドクター 「飛び立った飛行機に乗っていたのか・・・お前・・騙したな?」運転手 「ははは・・・まんまと騙されたな?(笑)」ビビラ 「ドコに向かったか・・答えなさい!」運転手 「どうする?ヒデタの行き先をドクターと一緒に尋問するか?」ビビラ 「当然でしょう・・」運転手 「・・・」 直後・・ 運転手はふところから銃を取り出し・・ ためらうことなく 自らのコメカミに・・ 銃弾を放ちました・・ビビラ 「なんてことを・・」ドクター 「自白剤を怖れて自害したな・・」ビビラ 「くそ!! ヒデタ!! 」 ドクターは飛び立った上空の飛行機を見ながら・・ドクター 「ビビラ・・残念だが・・ヒデタはもう助からない・・諦めろ・・」ビビラ 「ヒデタに演説を持ちかけたのはワタシなのよ・・」ドクター 「・・・。」ビビラ 「ワタシが・・ヒデタを殺したも同然・・」ドクター 「・・・」ビビラ 「約束・・守れなかった・・・」 (続く)フロリダ編終了!次回から下関編へ戻ります
2010年01月03日
コメント(6)
・・納骨堂・・ そして・・ 住職は仏の中から 吉田の仏を女性の前に置きました住職 「これが吉田の仏です・・。」 女性は 仏を手に取り・・女性 「本当に・・これなんですね・・」住職 「はい」 すると 女性は 涙声で 仏に・・女性 「ずっと・・・聞こえていたんだよ・・ 吉田の声・・ 」 女性は涙を流し・・女性 「ずっと・・・・ 毎日、来る・・ あなたに・・ 心の中で、ありがとうって言っていた! もういいよ!って言っていた! 」住職 「・・・」女性 「なんで・・気付いてくれなかったの!馬鹿!馬鹿!吉田!」住職 「・・・」女性 「ワタシの声も・・あんたに届いてるでしょ・・何か答えなさいよ・・吉田・・・・・」 女性は仏に怒鳴りました その時住職 「あなたは・・ 横山さんでしょう?」横山 「うううう・・・(涙)」住職 「吉田の生涯のコトは役所の方から・・ 聞いています・・ 横山さん・・ 霊場の仏には・・ 声は聞こえています・・ あなたの声を聞いた・・ 吉田は・・ きっと・・ 喜んでいます・・ 」横山 「喜んでいる?」住職 「人は・・生まれた時から・・死を背負い生きる・・それゆえに人は生きてるうちに財や名誉や子を残そうとする・・。しかし、彼は・・あなたのために、その機会をも失った・・チャンピオンだったのです・・その経歴を生かす事も出来たのでしょうが・・それさえも考えなかった・・」横山 「・・・」 その時・・ 住職の目から涙が・・住職 「吉田は・・あなたの意識の回復を一生願い・・ そして・・それは・・ 今・・成就した・・ あなたが・・ いくら・・ 吉田を叱ったところで・・ 吉田にとっては喜びでしかないはず・・ どうぞ・・ 存分に吉田を叱ってあげてください・・ 」 住職は・・ 何処へ・・ その後・・ すぐに 納骨堂から・・ 横山が・・ 大声で吉田を叱る声が 聞こえ始めた その怒鳴り声は・・ 愛情のかたまりのように聞こえた・・
2010年01月01日
コメント(2)
・・2073年のある日・・ 誰一人 身内のいなかった吉田は・・ 国によって火葬された・・ 役所の男性(40代) 「吉田氏は身内がいないんです・・無縁墓地に埋葬しましょう。」役所の女性(40代) 「生前から吉田氏本人からの意向を聞いて無い以上・・自然葬(山や海に遺灰を流す)にした方が良いと思います。無縁墓地は・・空きの余裕はありません・・」役所の男性 「彼はボクシングの元チャンピオンですよ?いくら・・身内がいないと言っても・・自然葬は・・・」役所の女性 「ダメです。元チャンピオンだからといって特別扱いはダメです。 どうせ・・吉田氏に・・お参りに来るような人は誰もいないんですよ。」役所の男性 「自然葬はダメです・・私が吉田氏の遺灰を預かります」役所の女性 「あなたが自費で、そうするのなら問題は無いですが・・なぜ?そこまで吉田氏のコトを?」役所の男性 「死んだ親父が・・吉田の大ファンだったんです・・。50年くらい前の・・吉田対ラビットの試合に・・勇気を貰ったと・・よく言っていた・・。」 役員男性は・・ 自分で・・ 吉田の遺灰を・・ 四国のある・・ お寺に預けました・・ ・・四国霊場88ヶ所24番札所 最御崎寺の納骨堂・・24番札所住職 「では・・丁重にお預かりします。」男性役員 「お願いします。 吉田氏も・・きっと故郷に戻れて喜んでいると思います・・。(吉田さん・・あなたのボクシングで勇気を貰った・・親父からの恩返しと思ってください・・)」 そして・・ 月日は流れ・・ そのお寺に・・ 松葉杖をついた・・ 女性が・・ 住職をたずねて来ました女性 「すいません・・こちらに・・吉田という男の遺灰があると知って・・来たのですが・・」24番札所住職 「吉田?いつ頃かね?」女性 「20年ほど昔です・・」24番札所住職 「そうそう・・思い出した・・元ボクシングのチャンピオンだった人だね。確かにウチの納骨堂でお預かりさせていただいてます。」女性 「はい・・」24番札所住職 「では・・どうぞ、線香の一つでも・・。足はどうしたのですか?事故?」女性 「しばらく・・歩いてなかったんで・・歩けないんです。」24番札所住職 「???」女性 「歩き方を・・忘れたんです。思い出すまで・・コレ(杖)が必要なんです。」24番札所住職 「大丈夫ですか・・」女性 「大丈夫です・・吉田の遺灰に・・連れて行ってください・・。」 3話 「成就」 に続く・・
2010年01月01日
コメント(2)

みなさま! あけましておめでとうございます!(パッパカパーン!)去年に引き続き!今年も室戸岬先端からの初日の出をレポートします!おせち作りの多忙な最中・・7時15分頃・・ウチくの2階廊下の窓から撮影しました!しかし!もう日の出が出てしまってました!(今年もすごい数のギャラリーでした!)水平線に雲が・・(涙)8時頃には・・眩い光は放つ太陽に(当然かも)!今年はイイ事ありそう♪ホントに初日の出ってイイですよね♪ ☆年末年始スペシャル へのへの吉田編は本日!一挙放送!
2010年01月01日
コメント(8)
全25件 (25件中 1-25件目)
1

![]()
![]()