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そして・・ 翌朝・・ 牧場では 乳搾りする ルカ(12歳少女)の姿が・・ ルカの目には 大きなクマが・・乳を絞られる牛(ホルスタイン) 「モ~♪」ルカ 「あんた(牛)・・・出が悪くなってきたわね~」乳を搾られる牛 「モ~?」ルカ 「出なくなったら・・おとうさんに食べれらちゃうわよ?」乳を搾られる牛 「モー!!」 すると! 乳の出が急に激しくなりましたルカ 「やればできるじゃない♪」乳を搾られた牛 「モゥ・・・」ルカ 「おつかれさま♪」 そして ルカは絞りたての・・ 牛乳の入ったバケツを持って 家の小さな工房へ・・ルカ 「はあ~(タメ息) 結局・・将軍様は・・なにもしなかったし・・寝不足だし・・・このままじゃ~・・ワタシは一生・・こんな乳絞りをして生きていくことになるわ・・(汗)」 ・・工房・・ ルカは牛乳を持って来ると おとうさんが・・おとうさん 「ごくろうさん。で?昨夜は・・・どうだった?(ドキドキ)」ルカ 「何も無いわよ・・おとうさんのポールダンスのせいよ・・」おとうさん 「え?」ルカ 「ところで・・将軍様はドコに?」おとうさん 「オレは朝一番に新聞を町まで買いに行かされてな・・将軍様は今、家の中で新聞とラジオを聞いているよ・・情報が欲しいんだろうな~・・それと・・新聞のついでに国際の手紙を買いに行かされたけど。」ルカ 「手紙?」 ・・酪農家族の家の中・・ そこでは ラジオを聞きながら・・ 手紙を書く 将軍の姿が・・ラジオの声 『 現在・・まだ・・このウラジオストクの国に・・逃走した「へのへのもへじ」のトップ「将軍」は潜伏している可能性が高いです。 国の警察も軍隊も・・将軍の発見を最大の任務として発見を急いでいます。 怪しい人を見た人は・・すぐに地元の警察、または交番に連絡してください・・・有力情報の提供者には・・なんと!500億円の莫大な報奨金が!某スポンサーより送られ・・カチャ 将軍はハガキを書く手を止め・・ ラジオを切りました将軍 「報奨金500億円か・・スポンサーの正体はバベルだな・・フフ。 こうなれば・・ウラジオストクからの脱出は容易では無いし・・怖いのは・・軍隊・警察よりも・・市民だな・・・あの親子(ルカ・おとうさん)も・・例外ではない・・」 そして・・ 再び 手紙を書きながら将軍 「当然・・警察も、金に目が眩んだ郵便局も・・郵便物(手紙)には・・目を光らせる・・名はルカの名前を借りるが・・送る場所は・・軍の関係地には送れない・・・・。お前しかいない・・友ならば・・気付くはずだ・・」 (将軍の書いた手紙 ドクターのアパートのあるフロリダ宛) 『 ごきげん いかが バローズさん ワタシは今だに 乳搾りばっかりです さむい ウラジオストクから 温かい フロリダに いつか 行ってみたいと 思っています あ?そうだ? だんなさんと むすめさんは おげんきですか なんでもできる だんなさんに 会ってみたいです あ?そうだ・・ 今 わだいのニュースがあるの 将軍が ここウラジオストクで逃走中なんだって きっと 捕まりそうで 困ってるんだろうね 文通の返事をたのしみ~にしてます かならず ココに 来てね なるべくはやくね! 』 手紙の字は ルカそのものでした将軍 「国際の手紙を使えば・・・怪しまれる可能性は高いだろうが・・ルカとルカの父と口裏合わせをすれば・・大丈夫だ・・ワタシはドクターが来るまで・・牛の厩舎の屋根裏に隠れていよう・・。あの親子には・・ワタシが500億円より価値のある『モノ』を渡す約束をすれば・・おそらく裏切る事は無いだろう・・」 そして・・ 将軍は コーヒー(インスタント)に口を付け将軍 「フフ・・バベルよ・・・ワタシの首は・・500億か・・・安いな・・」 (続く)次回! 主人公(サノ)!久しぶりの登場!(どんさんも)
2010年02月28日
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そして・・ セクシーポールダンスの実演を終えた おとうさんはおとうさん 「は~は~(息切れ) どうだ? セクシーだったか?(汗)」ルカ 「うん・・ (気持ち悪かった)」おとうさん 「フフ♪ まあ~お前は、おとうさんほど・・綺麗に踊れはしないだろうが・・大事なのは・・「腰の動き」と「エロい表情」と・・「ウインク」さ♪」 少しして・・ ・・・牛の厩舎の屋根裏部屋・・・ そこには 体中の傷に薬を塗って 包帯を巻き終えた 将軍(鎧兜は外してる状態)が・・将軍(☆☆☆☆☆) 「これで・・キズは大丈夫・・それにしても・・布団が遅いな・・」 屋根裏の部屋の下では 将軍がいることに・・ 厩舎の牛(ホルスタイン)たちは 興奮していました牛達 「モ~!モ~!モ~!」将軍 「これ、もう夜だぞ・・静かにしないか・・」牛達 「モゥ・・・・・」 将軍の命令で牛達は静かになりました将軍 「フフ・・あの親子と違い・・聞き分けが良い・・」 その時・・ 暗闇の中・・ ランプを持った 人影が・・ 明りを持った・・その人影は・・ 屋根裏に上ってきました将軍 「ルカか? 布団を持って来てくれたのか? そこに置いておいてくれ・・」ルカ 「はい・・」 ルカは 布団を置いた後・・ ランプを 柱が見える場所に置き・・ルカ 「将軍様・・ワタシのポールダンスを見てください・・・」将軍 「???」 ルカは柱にくっつき ブカブカのドレス姿で・・ ポールダンスを踊り始めました! それは それは ヘタクソで・・ ブカブカのドレスが 余計にヘタクソさに磨きをかけてました・・ しかし 将軍は そのダンスを 笑わずにジッと見つめていました そして ダンスを終えたときに・・ ルカが・・ルカ 「どうでした?・・・・すいません・・さっき・・おとうさんに教えてもらったんですけど・・ヘタクソすぎて・・自分でも恥ずかしいです・・(涙)」将軍 「ならば・・なぜ・・最後まで踊った?」ルカ 「途中で止めるのは・・もっと恥ずかしかったから・・・・」将軍 「そうか・・では・・ワタシは眠る・・帰れ・・」ルカ 「え? ・・・お布団を敷きます!」将軍 「自分で敷くからよい。」 しかし ルカはルカ 「ワタシに敷かせてください!」 無理矢理 布団を敷きだしました ルカは布団を敷きながらルカ 「うんしょうんしょ・・ (おとうさんのバカ! なにが・・「オレと同じように・・ポールダンスを見た将軍はルカを口説きに来る!」よ! 恥をかいただけじゃない!(怒)」 そして ルカは布団を敷くと・・ なぜか 布団は 二人分(枕も)将軍 「・・・」ルカ 「将軍!一緒に寝ましょう♪」将軍 「断る」ルカ 「布団は別々だったら・・別にいいでしょう?問題無いでしょう?」 将軍は 自分の布団で 横になりながら・・将軍 「勝手にしろ・・明りは消してくれ・・」ルカ 「・・・。(ドキドキ)」 そして・・ ルカは 明りを消し・・ 2時間後・・ 布団の中のルカは・・ルカ 「・・・。(どうしたのよ!?将軍様!女に恥をかかせる気!?)」将軍 「zzz」 (続く)
2010年02月27日
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「おとうさんの心の声の続き」 「 ・・という事なら ココ (ルカを将軍に婚約させる) は・・ オレの人生最大の 勝負どころ・・ 男は・・ 一世一代の勝負時が・・ あるというなら・・ 今、 ここだ!! ココしかない!! 」 おとうさんの 野心が頂点を迎えたとき・・ その時! ルカの声が!ルカ 「おとうさん? どうしたの? ボーっとして?」 ルカの声で おとうさんは我に帰りましたおとうさん 「え? ああ・・なんでもない・・・・・ところで!将軍様!!」将軍 「なっ、なんだ?(汗)」おとうさん 「娘は本気です! ぜひとも! 将軍様の命!! ・・を助けた娘との!婚姻の約束を!(キッパリ!)」将軍 「え?」おとうさん 「田舎の星無しの子供なので・・学校には行かせられませんが・・しっかりと通信教育を受けさせておりますので・・・学の方も安心されてください・・ (成績はイマイチだけど・・)」将軍 「・・まだ子供ではないか?」おとうさん 「大丈夫です・・まだ12歳とはいえ・・子供は生めると思います! 」将軍 「・・・。 (犯罪ではないか・・)」おとうさん 「いや・・むしろ・・若い方が・・色々と覚えるコトができ・・王妃としての・・品と格式を得られると思います・・(良くわからんが・・こう言っておけば・・)」ルカ 「ワタシが王妃♪(るんるん♪)」 将軍を見る・・ ルカとおとうさんの トロンと欲望が混ざった眼差しに 絶えられなくなった 将軍は!将軍 「待て!断る! ワタシは眠る! ドコで寝ればよい!?」おとうさん 「家では・・いつ・・警察が来るか分かりませんので・・ホルスタイン(酪農牛)の厩舎の屋根裏部屋なら・・決して見つかることは無いです。お布団はすぐにルカに運ばせます・・。 (フフ・・将軍様め・・照れているな?・・コレは・・脈があるな・・(ニヤ~~)」将軍 「厩舎だな・・・ごちそうさま・・」 将軍は 牛の厩舎の屋根裏部屋へ・・ 食卓に残った ルカとおとうさんは・・ルカ 「おとうさん・・なんで・・ココで眠らさないの? 将軍様が寝る場所くらいあるじゃない?」 おとうさんは 見つめているルカから顔をそむけ・・おとうさん 「おっほん・・・あの・・その・・・だからその・・・誰もいないところじゃないと・・・・」ルカ 「はあ?」おとうさん 「とりあえず・・ルカよ・・身を清めなさい・・10分以内に・・ その間・・ワタシは探し物がある・・」ルカ 「お風呂? 探し物?」 ルカはさっと シャワーを浴びましたルカ 「体洗ったけど?」おとうさん 「うむ・・ では・・コレを着ろ・・」 おとうさんは 無くなった お母さんの形見の セクシードレスを ルカに渡しましたルカ 「これ・・亡くなったお母さんの形見じゃない?」おとうさん 「おかあさんは・・ウラジオストク一番の・・セクシーなポールダンサーだった・・(涙)」ルカ 「そうなの?」おとうさん 「そのドレスを着てポールダンスをする・・彼女にオレは惹き付かれ・・二人は恋におち・・お前が生まれた・・」ルカ 「・・・。(汗)」おとうさん 「おっほん・・ようするにだな・・お前はそのドレスを着てだな・・布団を持っていた時に・・将軍様の前でポールダンスをしろ?」ルカ 「はあ?(怒) 踊ったこともないし、このドレスはワタシにはブカブカじゃない?」おとうさん 「お前なら出来る! そして・・将軍は・・踊るお前に恋におち・・きっと・・・・・」 ルカは・・ 手に持ったセクシードレスを見つめながら・・ルカ 「おとうさん・・・」おとうさん 「なんだ? (やっぱり・・怒るかな・・(汗)」ルカ 「名案ね! (笑顔)」おとうさん 「だろ? あまり時間も無いが・・おとうさんが・・かる~く「ポールダンス」のコツを教えてやろう!」ルカ 「うん!」 おとうさんは 家の柱で ポールダンスの実演を始めました (続く)
2010年02月26日
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将軍(☆☆☆☆☆) 「ルカよ・・ワタシの後をつけて来たのか?」 ルカは・・ ゆっくり チャリンコで ぐるぐる将軍の回りを走りながら・・ルカ(星無し12歳少女) 「クスリを買って戻った「おとうさん」に、将軍を連れて帰ってこいって言われたの♪ この辺はド田舎で土地勘が無いと道に迷いやすいですよ♪ それに冷え込みも激しいから・・将軍・・どうぞ、ワタシのママチャリの後ろに乗ってください♪今夜はウチで泊まってください♪」将軍 「あまえさせて貰おう・・ルカの家まで歩いていく・・案内してくれ。」ルカ 「ワタシの後ろに乗らないんですか?」将軍 「断る」 そして・・ 将軍はルカの道案内により・・ 酪農家族の家に戻りました 家に戻ると・・ おとうさんがクスリを買って帰ってました将軍 「お前がルカの父か?」 おとうさんは 将軍にひれ伏しおとうさん 「はい! お薬をどうぞ・・」 両手でクスリを将軍に渡しました将軍 「すまない・・助かる・・」おとうさん 「勿体無いお言葉・・・。 将軍様・・クスリを買いに・・近くの町に行きましたが・・将軍様が逃走中ということで・・ウラジオストクの町はもちろんのこと・・近くの町にも警察の厳戒態勢をとられています・・警察が厳戒態勢を解くまで・・汚いところですが・・この家でキズの療養をしていってください・・ココ(酪農園)ならば・・見つかる事は無いと思います・・」将軍 「フフ・・では・・ワタシは・・あのまま町に行っていたら・・捕まっていたかもしれないな・・これで・・2度もお前達に救われた・・」おとうさん 「汚くて狭い家ですが・・どうぞ・・しばらくの間・・泊まっていってください・・すぐに夕食の仕度をしますから・・」将軍 「食事?」おとうさん 「私どもは・・貧しい星無しなので・・将軍様のお口に合う物を出せるか分かりませんが・・誠意込めて・・作らさせていただきます・・」将軍 「ルカの父よ・・お前達が普段、食べてる料理を出せ・・ぜいたくは敵・・それはワタシもお前達も一緒・・」おとうさん 「はい! ルカ!お前も手伝え!」ルカ 「え?(汗)」 おとうさんと ルカは夕食を作りに行きました 部屋に残った将軍は・・ 壁に貼られた 数年前に撮られたと思われる おとうさんとルカの写真を見て将軍 「親子か・・・ 」 そして・・ 30分後に・・ 将軍の元に 夕食(ごちそう)が運ばれました将軍 「こんな・・ごちそうを?」ルカ 「・・・。(普段、食べてるのは・・あわ飯とか具なしスープだから・・将軍様に食べさせられないもんね・・それにしても・・美味しそう・・ヨダレ)」おとうさん 「いえいえ・・「ステーキ(年老いた酪農牛)」に「シチュー(キノコ具沢山)」に・・娘が作ったチキンライスです・・」将軍 「・・無理をしたな? ルカの父に、ルカよ・・・お前達も一緒に食べろ・・・こんなにたくさん・・ワタシは食べきれない・・」おとうさん 「え? そんな・・恐れ多い・・(汗)」将軍 「フフ・・ならば・・命令だ・・ワタシと一緒に食べてくれ・・」おとうさん・ルカ 「・・・」 そして 誘われたのでしょうがなく・・ ルカとおとうさんは 将軍と一緒の食卓に・・ しかし・・ 三人での食事は・・ し~~んと静まり返ってました・・顔を隠す兜を口を出せる場所まで上げて食べる将軍 「むしゃむしゃ・・」おとうさん 「チビチビ (器用な・・食べ方だな・・)」ルカ 「パクパク (美味しい♪)」 し~~ん とした空気の中・・ ルカが 将軍に話しかけましたルカ 「将軍・・美味しいですか?」将軍 「うまい・・特に・・お前の作ったチキンライスは・・うまい・・むしゃむしゃ」ルカ 「やったー! (お嫁さんへの♪高感度UPね♪」 喜ぶルカに・・おとうさん 「こら!ルカ!食事中にそんな大声を出すんじゃない!(怒)」ルカ 「だって、将軍様に・・ほめられたんだもん♪ねえ?喜んでいいでしょ?将軍様♪」将軍 「え? ああ・・別にいいと思うが・・」ルカ 「ほら?おとうさん?将軍様もそう言ってるのよ?(ニヤ)」おとうさん 「では・・将軍様・・ワタシの作ったステーキ(年老いた酪農牛)とスープ(キノコ具沢山)は・・・美味しいですか?(ドキドキ)」将軍 「うまい。」おとうさん 「ありがたいお言葉・・」 おとうさんは テーブルの下でガッツポーズを!! その時・・ ルカが 将軍に質問を・・ルカ 「将軍様は・・結婚してるんですか?」将軍 「独身だが・・なぜ・・そんなコトを聞く?」ルカ 「ワタシは・・将軍様の命を助けました♪ 将軍様のお嫁さんにしてください♪」おとうさん 「おい!お前はまだ子供だろ! 何を言ってるんだ! (ん?でも・・もし・・ルカが将軍様の嫁になったら・・ そのうち・・ 将軍は圧倒的戦力(武装した世界の星無し20億人)で・・ スターズ(権力の1億人)を 倒すであろう・・ そうなれば・・ 将軍は世界を統一し 世界の王様になる・・ ・・という事は、 娘(ルカ)は王妃 オレは 王妃の父だから・・・・・ よく分からんが・・ 相当、偉い人になれる? そういう事になれば・・ 今の酪農生活では ありえない・・ 将軍落下で壊れたバン → BMWも 北京ダックも 豪邸(プール付き)も 若いエロいグラマラス美女との再婚も・・ 「モ~モ~」うるさいだけの 牛の乳揉みから・・ グラマラス美女の乳揉みへの変化も・・ その全て・・ 夢じゃない・・(ニヤ~) )」 おとうさんに野心が芽生えだしました (続く)
2010年02月25日
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将軍は目覚め・・ 顔の兜に手をやると・・ あれ?兜がついてませんでした! しかも!体もスッ裸! 将軍はビックリ! すぐに将軍は・・ イタズラした犯人は 横にいる 少女(ルカ)だと気付きました!将軍(☆☆☆☆☆) 「お前の仕業か・・? 許せん・・(怒)」ルカ(12歳の少女) 「ひ~! お助けを~!(怯え)」 ルカは慌てて家から逃げ出しました! 一人残った将軍は・・将軍 「ココは・・どこだ? さっき逃げた少女(ルカ)の家か? アイツはワタシを助けてくれたということか・・フフ・・」 そして 傷だらけの将軍は・・ 服を着て・・ 顔は 近くにあったタオルで隠しました(目だけを出して) その時・・ 将軍のキズが痛み・・将軍 「くっ・・酷い傷だ・・同志に連絡をして・・向かいに来てもらおう・・」 将軍は 酪農家族の家の中の電話を探しましたが・・将軍 「電話が無い?良く見てみると・・テレビも無いし・・かけてある服もボロばっかりだ・・なるほど・・この家は星無しの家か・・。 電話が無いか・・弱ったな・・」 その時・・ 家のドアは ゆっくり開き・・ ルカが顔をひょんと出して・・ルカ 「将軍様・・公衆電話は・・町のレストランに行かないと無いんです・・(おどおど)」将軍 「町のレストラン? フフ・・お前・・ワタシの独り言を聞いていたのか?」 ドアから顔を出してるルカは 警戒したまま 将軍をジーっと見つめルカ 「・・・」将軍 「怯えるな・・ワタシはなにもしない・・こっちに来い・・。」 ルカはそのままの姿勢でした(ドアから顔)ルカ 「・・・ (眠ってる時は・・優しい感じだったけど・・起きたら・・別人・・怖い人だわ・・近づいたら・・きっと顔(全裸も)を見たワタシをきっと殺す気ね・・・)」将軍 「名前は?」ルカ 「ルカ・・」 将軍はデコボコの鎧兜を装着しながら・・将軍 「ルカ? 良い名前だな・・町までは何キロだ?」ルカ 「8キロ」将軍 「そうか・・。お前のおかでだ・・命拾いをした・・礼を言う・・邪魔したな・・」 将軍は ドアに近づきました ルカは慌てて 何処か走って逃げました そして・・ 将軍は無言で 何処へ・・ ・・・ド田舎・・・ そして 将軍は ゆっくりと町を目指し歩いてました・・が・・将軍 「・・・。(しまった・・町への道を聞くんであった・・)」 なんと! 将軍は迷子に!将軍 「・・・。 (しかも・・寒い・・・)」 しかも 夜になり あたりの冷え込みも激しくなっていました将軍 「・・・。 (しかも・・10円を持ってない・・)」 将軍は無一文なので・・ 公衆電話をかけられない事にも気付き・・将軍 「・・・。 (そういえば・・今の時刻は夜10時半くらいだ・・レストランは・・こんな時間まで空いているのか?(汗) ルカの家に帰るにも・・帰り道も分からなくなった・・)」 将軍が困り果てていた時・・ 遠くから、うっすらな光が見え・・ 光はドンドン近づいて来ました そして 近づいて来た 光から チャリンコの「チリリン」というベルが聞こえました・・将軍 「だれだ?」 チャリンコに乗っていたのは ルカでしたルカ 「将軍様♪ 道に迷ってたんでしょう? それに・・そんなデコボコ鎧の姿で歩いていたら・・パトカーに職務質問されますよ。(笑)」将軍 「・・・」 (続く)
2010年02月24日
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そして・・ 将軍の夢の中の景色は・・ 変わり・・ 「これは・・VBと初めて出会った時か・・」 ・・10万年前・・ 綺麗な自然を眺められる場所に・・ 姿形がタチバナ君と一緒のクローン人間 コピー(後の将軍)と VBの姿が・・VB 「あなたがコピーなのね?ゴッドから性格に超問題があるって聞いてるのよ。」コピー 「お前の名はVB? お前もコピーなのか? ゴッドに良く似てるな・・」VB 「そうなのよ・・ワタシは横山のコピーなのよ・・ワタシは新型(神技持ち)で、あなたは旧式(神技無し)ね。よろしくなのね。 あ?ちなみに・・もう一体、コピーが出来たのよ。サノのコピー(言霊)らしいのよね・・体はサノを14歳にした姿らしいのよ・・もうすぐ来る頃だと思うのよ。」コピー 「お前・・ヘンな喋り方だな?フフ・・どうだ新型よ? 生まれたのではなく・・造られた気分は?」VB 「別に~なのよ」 コピーは 少しムッ(イライラ)としましたコピー 「不愉快な女だ・・(イライラ) どうだ?見てみろ・・この景色を・・緑が豊かで・・水も清らかな・・まさに・・復活した地球・・・。ワタシと・・ゴッド(横山)が・・何百万年も費やして・・造り上げた・・・」VB 「そのとおりなのね。」コピー 「しかし・・・ワタシは・・全てに不快であった・・」VB 「???」コピー 「この世界は・・全てがクローン・・本来の・・地球のオリジナル生物は全くの皆無・・。」VB 「・・・」コピー 「救世主が死んだ場所である・・地球の最後で最初のオアシスを・・ゴッドは・・消した(キングコブラも)・・」VB 「この世界は・・完全にクローンということなのね?」コピー 「フフ・・例外は・・二人だけだがな・・」VB 「ゴッドと、その娘のサノか・・。この地球は・・それ以外は全てが・・クローン(造り物)・・。サノがゴッドから・・世代交代させてもらえば・・全てはサノの物・・」コピー 「そうだ・・この地球の全ての動生物は・・ゴッドとサノの私有物さ・・オレも・・お前も・・これから誕生するであろう・・人類までもがゴッドの私有物・・・まさに・・横山は神になった・・」VB 「この目の前の景色は・・全てゴッドとサノのモノなのね・・」 コピーは 目の前に映る 綺麗な景色を哀しい目で見つめていましたコピー 「・・・・」VB 「どうしたのよ?急に静かになって?」コピー 「オレは・・・・救世主になる・・・」VB 「はあ? 救世主のコピーのあなたが救世主~? (しかも・・あなた・・旧式(神技無し)じゃない・・(汗))」コピー 「オレは最初のクローンとして・・ クローンの世界に自由を・・与えたい・・」VB 「あなたが?100パーセント無理ね。 クローンは・・ゴッドには逆らえない・・ワタシも・・コピーも・・。それに・・あなたは誰よりもゴッドのコトを・・」コピー 「言うな・・オレは・・ 今から・・コピーではない・・ クローンを束ねる将軍だ・・」VB 「・・・。 (コピーは・・己の立場をわきまえず・・反逆的な思想を抱きだした・・ゴッドに報告しなきゃだめなのね・・・)」ゴッドによって造られた人造人間は・・ワタシ(将軍)とVBを含め・・全てで9体だった・・ワタシ(将軍)の思想(完全なる自由)に付いてきたのは・・「ドクター」「言霊」「ビースト」「キャッスル」「どん(気まま)」ゴッド(格差世界)に付いたのは・・「雪子」「VB」中立は・・「正体不明」であった・・ その時・・ 将軍は・・ 眠りから目を覚ましました・・ ・・酪農家族の家・・将軍 「うううっ・・ココは?」ルカ 「!!!」 (続く)
2010年02月23日
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みなさん!おつかれさまです!ありがたいことに!土曜日・日曜日・今日と忙しかったです♪そこで! 本日、注文があり・・ウチくで作った皿鉢料理(3人前)をレポートします♪↑ まずはセンターにお寿司を持って来て!真ん中に高さを作りました♪(真ん中を一番高くします♪)↑ そして! おかず(エビチリ・ブリ肝煮・金目あんかけ・からあげ等)を幅寄せします♪(崩さないように♪)↑ 空いたスペースにお皿に乗せたサエズリ(鯨の舌)と 笹を敷いたところにお刺身を盛り付けます♪(今日の刺身は ブリとマグロとセイメイアジです♪) そして・・ 大根の花や パセリ等の 飾りを散らばめ・・↑ 皿鉢料理完成です!ホントに皿鉢料理ってイイですよね♪(要予約です♪)
2010年02月22日
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将軍は 飛び降り! 着地直前!将軍 「・・ (車の上!?)」 落ちたと同時に凄まじい衝撃が将軍を襲いました!! そして 将軍の目の前には・・ ・・・666万年前のある場所・・・ 「夢か? という事は・・とりあえず生き延びたと言うことか・・」 将軍は目の前に 映った景色を 見ると・・ 一人の青年が 砂漠を歩いています・・ 「この男は・・? この景色は・・? まさか・・ 落ちたショックで・・ オリジナルの残留思念が・・ オレは・・オレだ! 止めてくれ!夢よ・・覚めろ!」 青年は タチバナ(救世主)・・タチバナ 「は~は~(息切れ) もう少しだ・・横山さんと・・お腹の中の女の子のため・・オアシスに出来た・・イチジクをたくさん・・食べさせてやるよ・・・は~は~(息切れ)」 場面は変わり・・ 何かの建物が映り・・ 「ココは・・まさか・・ 」 そして・・ その建物の中・・ 「・・めてくれ・・オレはオレだ・・オリジナル(タチバナ)を・・悪夢を見たくな・・」 建物の部屋の中では・・ 人類最後の 男女 タチバナと横山の姿が・・ 横山は パソコンをイジりながら・・注:「1」の出来事から・・1000万年後の横山さんは・・すでに「不老のクスリ」も・・そして・・「不老のクスリ解除薬」も造れます。横山 「タチバナ君・・滅んだ地球が蘇える・・方法があるわ・・」タチバナ 「まだこの地球に残っている・・死んだ動植物のDNAを復元して・・遺伝子を操作して・・クローンの動植物を作り・・昔の地球のクローンを作るんだね?(重要)」横山 「そうよ。 想像を絶するほどの苦労だけど・・ワタシはやる・・それがワタシの使命だと思うから・・」タチバナ 「うん♪ きっと横山さんなら出来るよ♪ 出来たなら・・横山さんは地球の神様だね♪ 地球が復活して・・またパチンコをする日が楽しみだ♪ジャンジャンバリバリ♪」横山 「なに言ってるの?タチバナ君も手伝いなさいよ・・(ジロッ)」タチバナ 「オレはあんまり役に立たないよ・・横山さんみたいに頭良くないからさ・・でも協力はするよ!・・横山さんと・・横山さんのお腹の中にいる・・オレの子供のためにね!」横山 「ありがとうタチバナ君・・」 タチバナ君は モジモジしながら・・タチバナ 「じつは・・昨夜・・・寝ないで子供の名前も考えたんだよ・・」横山 「なに?(興味)」 タチバナ君は嬉しそうにタチバナ 「サノってどうよ?」横山 「サノ?・・イイ名前ね? イイと思うわ。 (ワタシは雪子がいいと思ったけど・・タチバナ君の顔を見たら・・)」タチバナ 「そう♪じゃ~出かけてくるよ♪」横山 「どこに?」タチバナ 「少し・・遠いけど・・オアシスを見つけたんだ・・・イチジクの実がなっていたんだよ♪ たくさん取ってきて・・横山さんにたくさん食べさせてあげるよ♪ 栄養剤ばっかりじゃ~栄養が不足しちゃうだろう?」横山 「ありがとう・・きっとお腹の子供も喜ぶわ・・」タチバナ 「すぐ戻るから♪」 嬉しそうに タチバナ君は オアシスへ・・ 嬉しそうに出て行く タチバナ君を見ながら 横山は・・横山 「フフ・・・嬉しそうね・・ こんな世界になっても あなたは嬉しそう・・ タチバナ君には・・ かなわないな・・ ありがとう・・タチバナ君・・ あなたといると・・ ワタシまで 嬉しくなっちゃう・・」 ・・・オアシス・・・ 「・・・・・」 オアシスに タチバナ君は現れました タチバナ君は 想像以上に なっているイチジクの実を見て・・タチバナ 「すごいたくさん!(興奮!) 横山さん・・地球は・・自然に元に戻るかもしれないよ!・・・さて!いっぱいイチジクを持って帰るぞー!」 タチバナ君は Tシャツをまくり上げ 袋にし・・ 入れれる限りの たくさんのイチジクを入れましたタチバナ 「へへ♪ 大漁大漁♪ 」 そして・・ 足元が見えなくなるくらい・・ まくり上げたTシャツに 沢山のイチジクを入れて 喜び勇みながら 帰路へ・・タチバナ 「きっと!横山さんもお腹の子も喜ぶぞ!るんるん♪」 その時・・・ タチバナ君の足に・・ ズキュンっと 衝撃が イチジクで足元が見えない タチバナ君は・・タチバナ 「イタッ! ガラスでも踏んだのかな・・・ちぇ・・ツイてないや・・」 キズを見るために 仕方なしに 沢山のイチジクを落とし・・ 足元を見ると・・ そこには 威嚇している キングコブラの姿が・・キングコブラ 「シャーッ! (威嚇))」タチバナ君 「動物が滅んだはずの地球に・・まだ動物が存在したのか? たしか・・この長い形はヘビだ?・・・・・コイツの姿・・たしか・・・・」キングコブラ 「フン! (なんでぇ!オイラと戦わないのか!? アバヨ!)」 キングコブラは去って行きました・・タチバナ 「あら?・・・意識が・・・薄れてゆく・・思い出した・・あのヘビは猛毒のキングコブラだ・・・」 薄れていく意識の中・・ タチバナは・・ たくさん転げ落ちた・・ イチジクの実 そして・・ オアシスの自然・・ 去ってゆく キングコブラを 見ながら・・タチバナ 「へへへ・・・」 目を閉じると・・ 遠くで鳥の鳴き声も聞こえてきました・・ タチバナ君は 目を閉じながら・・タチバナ 「死んでも・・オレの死体は・・・ 地球のために・・ きっと生かされる・・ 永い間 お世話になった地球に・・ オレは自然に帰り・・ 最後の恩返しか・・ ごめん・・さよなら・・ 横山さん・・ サノ・・ サノの顔を見えないのは・・ 残念だけど・・ オレは・・ 横山さんと・・ サノと・・ そして・・ 素晴らしい出会いを与えてくれた・・ この地球を・・ 愛してる・・ 」 救世主は 己を噛んだヘビを恨むことも無く・・ 全てを 愛しながら・・ 息絶えた・・ 死顔は・・ ニコッと笑顔で・・ なによりも 眩しく・・ 尊い笑顔で・・ しかし・・ 彼女は・・ それを 許さなかった
2010年02月21日
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その夜・・ ・・・酪農家族の家の中・・・おとうさん(40代男性) 「う~んしょ!これで最後だ・・」 おとうさんは 将軍の籠手(こて)を外しました 将軍は兜以外の鎧は 外されました (Tシャツとズボン姿)おとうさん 「ふう~デコボコになっていたから・・外すのにも時間がかかったな(汗) 家の中に運ぶのはもっと苦労したけど・・(汗)」 その時 ルカがルカ(12歳女性) 「おとうさん!兜をまだ取ってないよ!(興味津々)」おとうさん 「バカッ 将軍の顔を見るのはタブーなんだぞ! もし顔を見たのがバレちゃ~「ご褒美」→「抹殺」になっちゃうだろ! 世界で誰も将軍の素顔を見た人はいないだぞ!」注:将軍の素顔を知ってるのは 「ゴッド」と「バベル」だけですルカ 「そっか・・ ( 見たい! )」 そして・・ おとうさんは 将軍の容態(体中傷だらけ)を見ましたおとうさん 「う~ん・・息はしてるが・・意識が戻らないな~・・とりあえず・・バイク(原付)で8キロ先の薬屋から消毒液と包帯を買ってくるから・・その間・・将軍を見ててくれ。 万が一、誰かが訪ねて来ても・・家に入れるなよ。 」ルカ 「うん! (将軍と二人っきり♪)」 おとうさんは 薬を買いに行きました 部屋には・・ 将軍と ルカの二人だけに・・将軍(☆☆☆☆☆) 「zzz・・」 意識を失ってる将軍を見ていた ルカは・・ ゆっくり・・ 将軍の手を掴み・・ ぶらぶら揺さぶりながら ルカ 「将軍♪将軍♪目を覚ませ♪ワタクシを一番の子分にしてください♪ いえ・・あなたの奥さんにしてください♪ワタシは12歳♪もう十分、大人です♪」将軍 「zzz・・」 手をぶらぶらさても起きない 将軍を見て・・ルカ 「顔は・・みちゃいけなくても・・将軍の・・体は見てもいいのよね・・(ドキドキ)」 ルカは・・ 窓から おとうさんがバイクで出て行くのを確認した後・・ 家のカギをかけ・・将軍 「zzz・・」ルカ 「・・・」 将軍の上着を 脱がし・・ 上半身を裸に・・ルカ 「たくましい・・・これが・・将軍・・」 ルカは・・ 惹き付けられる様に・・ 傷だらけの将軍の胸に頬をつけ・・ルカ 「温かくて・・将軍の鼓動が聞こえる・・この血と汗の混ざった匂いが・・・将軍の匂い・・」 段々と・・ルカの 心に 変化が生じていました・・ ルカは・・ うっとりした目で・・ 将軍の体・・ 全体を見て・・ルカ 「全部・・脱がしちゃおう・・・・ワタシが助けたんだもん・・・将軍はワタシのモノ・・・・兜も外しちゃおう・・・」 (続く)★現在の進行状況★ ★モンゴルステージ (サノ・VB・どん・店長) どんの能力により・・言霊のいるチョクチ武器工場へ向かっている最中(現在、モンゴルの大草原をVBのマイカーで走行中)(言霊・ビースト・落ちこぼれ兵士ゼリー) ゼリーの操縦する訓練用ヘリで・・サノ達のいるモンゴルへ・・・サノ・VB・どん討伐へ向かっている最中。 ★チョクチ武器工場ステージ (ナナ・ターニャ・カンナ・大佐) チョクチ武器工場にて・・ナナはターニャの目から逃れながら・・大佐からパスワードを聞きだし、他の4箇所の巨大武器工場の場所を探ることが出来るのか!?そして・・カンナの運命は!? ★ウラジオストクステージ(バベル) 将軍に敗れ重体! ウラジオストクの病院に搬送! 長期リタイアは必至!(ビビラ・トトロ・ムーミン・サリー) 現在!民間人に救出されたと思われる将軍を地元警察と一緒にウラジオストクの町中を捜索中!(将軍・おとうさん・ルカ) 第三部「マイ・ジェネラル」のメインストーリー
2010年02月20日
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第三部 「マイ・ジェネラル」の章 10階のビルの屋上から 飛び降りた将軍(鎧はボコボコ)は! 落ちながら!将軍(☆☆☆☆☆) 「くっ・・ (高すぎた・・)」 そして! 落下! 落ちた場所は・・ バンの上でした! (周りに人影無し) 将軍の落下した! バンの運転席に乗っていた「おとうさん」は 凄い衝撃と音に!おとうさん 「なんだ!! 何がオレの車に落ちてきたんだ!隕石か!?(驚き) 中古だけど・・この車・・まだ買ったばかりなのに・・ローンが・・・(涙)」 助手席に座っていた娘(14歳)の名は「ルカ」・・ この少女ルカは・・ へのへのもへじシリーズにとって重要な人物となってゆく・・ルカ 「お父さん!見てくるね! (ドキドキウキウキ)」この親子はウラジオストクから20キロ以上離れたド田舎で 酪農を営む、二人家族の星無しです。 現在は2年ぶりに・・町に買出しに来ていたところ・・道に迷い駐車中でした。 買出しに「おとうさん」と一緒に着いて来た「女の子ルカ」は・・ド田舎の単純なヒマな日常に飽き飽きしていました・・(将来、星無しの男と結婚して、父親がしてる酪農の仕事をすることにも飽き飽き) 急いでルカは車の外に出て・・ 何が落ちてきたか興味津々! ルカが・・ 少し 怖気ながら見ると・・ルカ 「お父さん!人だよ!! デコボコ鎧をつけた人が落ちてきたみたい! (ドキドキ!)」 車から出た 「おとうさん」は・・ 全く動かない・・ 血が滴り落ちる ボコボコ鎧の将軍を見て・・おとうさん 「なに!? 自殺か! 娘よ見るんじゃない! 怖い夢を見ちゃうぞ!」ルカ 「怖い夢? 大丈夫だよ・・・あ? 今・・少し・・鎧の人の手が動いたみたいだよ・・まだ生きてるかも・・」おとうさん 「なんだって? うん? 良く見ると・・・鎧がデコボコで気付かなかったが・・・・鎧が・・・将軍に似ている・・・いや・・・間違いない将軍だ・・・・どうしよう・・・・(汗)」ルカ 「しっ、しっ、将軍!? お父さん!! すごいよ!! 助けようよ!! 将軍はワタシ達星無し人間にとって英雄でしょ!! お父さん、お手柄で有名になれるし!歴史に名が刻まれるかも!! たくさんのご褒美(うん千万うん億円)をきっと貰えるよ!!! (それに!みんなに自慢できる!)」おとうさん 「う~ん・・ (そうは言っても・・こんな大物を助けるって事はそれなりの危険も伴うんだぞ・・・・将軍はスターズと敵対する「へのへのもへじ」のトップだから普通に病院にも連れて行けないし・・。 オレは普通の生活で十分だし・・とりあえず・・警察に通報するか・・(汗))」 ツマラナイ日常に飽きていた ルカは・・ お父さんに必死に懇願しました!ルカ 「お父さん!助けようよ! ね!お願い! きっと将軍は誰かに追われているのよ!早く、将軍と一緒に逃げようよ! 巻き沿いを喰らっちゃうよ!」おとうさん 「・・・」 そして・・ 少し経って・・ 将軍が落ちた場所にビビラが現れ・・ 周りを見渡し・・ビビラ(☆☆☆☆) 「いない・・・将軍に逃げられた?そんなバカな・・」 遅れて トトロとムーミンも現れましたトトロ 「ボス!将軍は!?」ビビラ 「いない・・」ムーミン 「まさか?10階建てのビルから飛び降りたんだぜ? 死んで当然だろうが・・もし生きていてもタダじゃすまないだろう?」ビビラ 「ワタシもそう思う・・将軍といえども・・あの高さから飛び降りれば・・タダじゃすまないはずよ・・」トトロ 「あんだと~? という事は・・まさか?」ビビラ 「誰かが・・将軍を救出したのよ・・ほんの僅かな時間の間でね・・」ムーミン 「だけどよ~・・俺達がこのビルに来た時は「星無し兵」の姿は無かったぜ・・一体だれが将軍を助けたんだ~?(汗)」ビビラ 「きっと民間人よ・・・」トトロ 「民間人だって? とりあえず・・警察に連絡して・・。警察に町中を探してもらうように頼もうぜ・・」ビビラ 「そうね・・ワタシ達も探しましょう・・ 」 その時・・ 救急車のサイレンが遠くから聞こえてきました・・ビビラ 「・・・。 (バベル・・すまない・・将軍を逃がしてしまった・・くそ!!(激怒))」 (続く)
2010年02月18日
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そして・・ 将軍は剣を抜き・・将軍(☆☆☆☆☆) 「バベル・・お前は・・ワタシの顔を見た・・唯一の人間・・生かしておくわけにはいかぬ・・」 そして・・ バベルも剣を抜き・・バベル(☆☆☆☆☆) 「ワタシが・・お前の永かった人生に終止符をうってやろう・・」将軍 「フ・・笑止・・・」 その時・・ ポツーンとたたずんでいた パールとエメラルドが!パール(幹部30代女性) 「将軍!待ってください!何も将軍自ら!戦わなくても!」エメラルド(幹部40代男性) 「パールの言うとおりです! 万が一にも将軍が・・敗れた場合・・我々「へのへのもへじ」は終焉です!どうか!お止めを!(汗)」 将軍はパールとエメラルドの方を向き・・将軍 「エメラルドにパールよ・・さがって見ていろ・・ワタシは負けぬ・・」 その直後!!バベル 「スキあり!!」 バベルの光速の突きが将軍を襲いました!!パール 「きゃ~!将軍!」エメラルド 「将軍!!」 しかし 間一髪! 将軍は避けていました!将軍 「フフ・・バベルよ・・不意打ちか? それも良し・・」バベル 「・・・。 (なんという事だ・・最高のタイミング(将軍のスキ)で最高の突きを出したが・・・避けられた・・・バカな!?)」将軍 「どうした?顔が青ざめているぞ?」バベル 「どういう事だ? 22年前より・・腕を上げたな・・・」将軍 「違う。 ワタシは22年前と全く変わっていない・・・お前の速度が落ちたのだ。 体が退化していくお前と・・不老のワタシでは・・勝負にはならなかったかな? 行くぞ・・」 将軍は剣を バベルに繰出しました! その剣激は! 重く荒々しく的確! バベルは己が身を守るのに精一杯!将軍 「フフッ・・どうした? 22年前のお前はワタシを圧倒するほど強かったが・・」バベル 「くっ・・・バカな!! (強い・・!)」 圧倒的有利の将軍を見て・・ パールはタバコに火をつけ・・パール 「ぷは~ どうやら心配無用だったみたいね♪」 そして・・バベル 「は~~は~~(息切れ)」将軍 「どうした・・もう終わりか? 」バベル 「くそ・・・」 直後! 将軍の光速の剣が! バベルを襲いました! あまりのスピードにバベルは避けれず! バベルの胴にヒット!バベル 「ぐ!!」将軍 「・・・。 (バベルめ・・瞬時に急所をかろうじて外したか・・)」 バベルは青色吐息・・バベル 「ぜえ~ぜえ~・・そうか・・・思い出した・・何か違うと思った・・」将軍 「???」バベル 「あの時は・・死んでもかまわないと思って戦った・・」将軍 「・・・」バベル 「どうやら・・一番変わったのは・・体じゃない・・・心だ・・・・」 直後・・ バベルは 構えを解き・・ ノーガードのスキだらけの構えに変えましたバベル 「将軍・・決着をつけよう・・」 スキだらけのバベルを見た パール(喫煙中)とエメラルドは・・パール 「ぷは~ なにあれ? ノーガードじゃない? どうやら覚悟を決めたようね?(笑)」エメラルド 「将軍!さっさと殺ってください!」 しかし・・ 将軍は・・ 不動・・将軍 「・・・。」バベル 「どうした・・ 怖いのか?」将軍 「その目・・あの時の目だ・・・恐れを知らぬ目・・」 直後! 捨て身のバベルの剣激が 将軍を!バベル 「うおー!!」将軍 「なに!!」 なんと! バベルの捨て身の激しい攻撃に! 将軍は 防戦! 激しいバベルの剣が!幾度と!将軍の体を襲いましたが! 将軍の鎧に阻まれ! ダメージは与えられません! しかし!将軍 「く・・・・・うわ!」 バベルの剣激により! 将軍は剣をハジキ飛ばされました!将軍 「くっ・・・ココまでか・・(ニヤ)」バベル 「トドメだ・・将軍・・・お前の鎧はノドだけは隠せて無い・・次の一撃で終わりだ・・」将軍 「・・・。」 将軍の絶体絶命を見ていた! パールとエメラルドは!パール 「ちょっと!将軍がヤバイじゃない! あんた!なんとかしなさいよ!(怒)」エメラルド 「安心しろ・・パール」パール 「え?」エメラルド 「将軍は・・危険と思えば・・逃げる・・しかし、まだ逃げない・・」パール 「???」 その時! バベルは剣を振り上げ! 腰をおろした 将軍に!バベル 「死ね!!」 剣を振り落としました!バベル 「バッ・・バカな?」将軍 「今度は急所を突いた・・貴様はもう・・終わりだ・・」 将軍はバベルの剣を避けたと同時に・・ バベルの腹部に・・ 将軍の剣(透明)が突き刺していました・・バベル 「透明の剣? 柄までも・・透明?」将軍 「バベルよ・・切り札は最後まで取っておくことだ・・。ワタシが丸腰と思ったお前は・・心も体もスキだらけだった・・」バベル 「無念・・・・ガク」 バベルは力尽き・・ 倒れました・・パール 「さすがは!将軍!(大喜び)」エメラルド 「ははは(笑) さすがお強い!) 将軍は・・ 力尽きた・・ バベルを見て・・将軍 「まだ・・息がある・・・。 悪運の強い男だ・・しかし・・コレで・・終わりだ・・」 将軍は透明の剣を! 振り上げ・・ バベルにトドメを刺そうとした・・ その時!! 屋上のドアから!! ビビラが登場!ビビラ(☆☆☆☆) 「将軍!覚悟!」将軍 「なっ、なに!?」 ビビラはショットガンを! 将軍に放ち! 将軍を吹き飛ばし!将軍 「ぐっ・・」 さらに!何発も!将軍に放ちました! 将軍の鎧はボコボコに!将軍 「貴様(ビビラ)・・・パールにエメラルド!その女を!さっさと始末しろ!」パール・エメラルド 「は!」 しかし! トトロとムーミンが新たに現れ!トトロ・ムーミン 「コレでも喰らえ!」 パールとエメラルドにマシンガンを乱射!パール 「ううう・・・そんな・・ばかな・・(ガク)」エメラルド 「くそ・・・(ガク)」 パールとエメラルドは力尽きました! 力尽きたパールとエメラルドを見た将軍は・・将軍 「なんという事だ・・」 ビビラ 「将軍・・・万策・・尽きたようね・・覚悟しなさい・・トトロ!ムーミン!将軍に一斉銃撃を喰らわすわよ!」トトロ・ムーミン 「アイアイさ!」将軍 「・・・」 直後!将軍はビルの屋上から飛び降りました!トトロ 「あのヤロウ(将軍)!飛び降りたぜ!(笑)」ムーミン 「ココは10階建てのビルだぜ!(笑)」ビビラ 「何してるの!あなた達は早く!将軍を追いなさい!まだ生きてるかもしれないわ!」トトロ・ムーミン 「了解!」 鈍足のトトロとムーミンは急いでビルを降りに! 残った・・ ビビラは バベルの元へ・・ビビラ 「バベル様!大丈夫!?」バベル 「うう・・・ビビラか? 大丈夫だ・・・・うう・・将軍は?」ビビラ 「ココから飛び降りたわ・・」バベル 「ヤツのコトだ・・まだ・・死んでいないだろうな・・ガハ!(吐血)」ビビラ 「すぐに救急車を呼ぶわ・・」バベル 「ビビラ・・大丈夫だ・・救急車くらい・・自分で呼べる・・オレにかまうな・・ヤツを追え・・ こんなチャンスは二度と無い・・ うう・・」ビビラ 「分かったわ・・」 俊足のビビラは急いで! ビルを降りに! 一人残った・・ バベルは・・ 携帯を取り出し・・ 病院に電話を・・バベル 「急いで来てくれ・・・腎臓と肝臓とすい臓に剣が貫通した・・止血は自分でしてみるが・・・・とにかく・・急いでくれ・・」 バベルは電話を切り・・ 己の傷の 止血を終えた時・・ 遠くから・・ 救急車のサイレンが 聞こえてきました バベル 「ビビラ・・ワタシを頼って来てくれて・・ 助かったのは・・ ワタシだ・・ ワタシは・・ しばらく長い間・・ 動けそうも無い・・・・ お前が・・ ワタシの替わりに・・ ワタシの組織を率いてくれ・・・ お前なら・・ 大丈夫だ・・ 」 第二部「エージェント・セブン」の章 終了
2010年02月17日
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言霊・ビーストの二人が・・ 新米女性兵士ゼリーの操縦するヘリで飛び立った・・ その頃・・ ・・ウラジオストクの某ビルの屋上・・ そこには・・ 剣を手に持った 上半身裸のバベルの姿が・・バベル(☆☆☆☆☆) 「スピードの衰えが・・激しい・・」 屋上に・・ バベルの部下が現れました・・部下(☆☆) 「バベル様? いかがされました? 裸で剣なんか持って?(汗)」バベル 「修行だ。」部下 「修行?なぜ?銃が主流の今の時代に・・・剣技の修行など必要無いのでは?」バベル 「逃げの神技を持つ将軍には・・剣が最も有効だ・・」部下 「は?」バベル 「22年前・・・ワタシは将軍に剣で勝ち・・トドメを刺そうとした時に・・VBの狙撃で阻止をされた・・つまり・・後一歩で・・将軍を始末できた・・。」部下 「将軍って・・・強いのですか? なんか逃げるのは得意なだけで・・弱そうですけどね~」バベル 「ワタシが10代の頃ならば・・ワタシが勝っていただろうが・・、ワタシは今年で40になる・・体力の衰えが・・最近・・激しい・・。それに比べ・・将軍は不老・・」 その時・・ バベルは10代の頃と比べ 衰えた己の肉体(40歳)を見ながら・・ 上着を着て・・バベル 「ワタシには・・もう時間が残されていない・・。ワタシが剣で将軍と戦えるのは・・後2~3年・・。だからこそ・・急いで将軍を倒すために・・組織を作った・・」部下 「急いで・・将軍を討伐しましょう・・」 その時・・ 屋上に・・ パール(へのへのもへじ大幹部)と エメラルド(へのへのもへじ大幹部)の姿が・・部下 「お前達は何者だ!?(警戒)」バベル 「・・・」パール 「お初にお目にかかります♪バベル様♪ ワタシは「へのへのもへじ」の幹部パールといいます♪ あなたの抹殺に来ました♪」エメラルド 「パールよ・・その前に・・邪魔者(部下)を始末しなければ・・」パール 「そうね♪ あなた(部下)にプレゼントを用意してるわよ♪」部下 「プレゼント?」 パールは ポケットから 小さなヌイグルミを取り出し・・ バベルの部下に渡しましたパール 「これが、あなたへのプレゼントよ♪」 部下は ヌイグルミを貰った後! 投げ捨て!部下 「ふざけるな!こんなモノいるか! お前達は敵なんだろ!(怒)」パール 「フフフ・・怒った?」部下 「なに? なんだ・・・なんだ・・・血圧が・・・高まっていく・・・うううっ・・・ううううっ・・」パール 「ワタシは人の感情を増幅させる能力・・悲しませた相手は精神崩壊を起こさせるほどのウツ状態に・・怒らせた相手は・・死ぬほど血圧をアップさせちゃうのよ♪」部下 「あぐぐぐ・・鼓動が・・・クソ・・・汚い女め・・卑怯者・・」パール 「あははは(笑) まだ怒ってるの?・・・あなたはバカね♪」部下 「くそ・・無念・・・ 部下は息絶えました・・ バベルは部下の遺体を見ながら・・バベル 「酷い・・」パール 「ん?あなた・・今?悲しんだ?」バベル 「・・・。」パール 「悲しんだわね? フフ・・じゃ~あなたは今から極限のウツ状態になっちゃうわよん♪」バベル 「パールにエメラルド・・・質問がある・・」パール・エメラルド 「???」バベル 「まさか・・ワタシを倒すために・・将軍は・・お前達、ザコ二人(パール・エメラルド)を送って来たわけでは無いだろうな? 扉(屋上のドア)の奥には誰が控えている・・「ドクター」か?「言霊」か?」 バベルの言葉を聞き・・パール 「・・・・・・プッ(失笑) なに言ってるのよ?(笑) どうやら・・悲しみの心が増幅され過ぎて・・頭がイカれたようね(笑)」エメラルド 「フッ・・それはパールと同感だ・・(ニヤ) 形だけ☆☆☆☆☆(ファイブ・スター)のお前ごときに・・ドクター様や言霊様が討伐に来ると思ってか?(笑)」 直後・・ 屋上のドアが開きました・・ そして・・ 将軍が登場・・将軍(☆☆☆☆☆) 「バベルよ・・22年ぶりだな・・相変わらず・・無駄な修行は続けているようだな・・・フフ。」バベル(☆☆☆☆☆) 「どうやら・・影武者ではなさそうだな・・」 (続く)次回! 第二部「エージェント・セブン」の章・・終了!
2010年02月16日
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「言霊の謎の少女」は「ビースト」を連れ・・ サファイアと大佐のいる所へ・・ 言霊はアメ(棒つき)を舐めながら・・言霊(☆☆☆☆☆) 「サファイア・・ビーストを借りるわね。」ビースト(☆☆☆☆☆) 「ウッホ。」 サファイアは慌てて!サファイア 「まさか!本気でビーストを!? 危険です! 」 その時・・ サファイアの肩を 大佐はポンと叩いて・・大佐 「サファイアさん・・言霊様なら大丈夫だって♪ 何せ言霊様は最強なんだぜ♪」注:言霊の能力は最強ですサファイア 「大佐・・とんでもないわよ・・ビーストは以前と違い・・理性が全く無いのよ・・・。」大佐 「脳を移植される前のビーストも、怖くて野蛮な人でしたよ。」 その時! ビーストはサファイアを見て! 胸を叩き興奮!ビースト 「ウッホ♪ ウッホ♪ (おい! おめえ(言霊)! ぶっ壊すほど抱いて良いって女は!この女(サファイア)か!?(興奮)」 言霊はテレパシーを ビーストへ・・言霊 「・・・。 (バカ!違うわよ! ワタシは20代後半の美女(VB)と 20歳の女(サノ)って言ったじゃない! この女は年増(40代女性)じゃない!」ビースト 「ウホ。 (なるほどな!無駄撃ちするなってことか♪ 安心しろ! 暴発破裂寸前だぜ!)」言霊 「・・・。 (コイツ・・・こんなにバカで大丈夫なのかしら・・心配だわ・・。本当に昔のビーストの破壊力を持ってるのかしら・・(汗))」 その時・・ ビーストは 大佐を見て・・ビースト 「ウホ~? ウホ・・」 大佐に近づき 大佐の前にズンと立ちました すると・・ 大佐は・・ 笑顔でビーストに・・大佐 「なっ、なんでしょう? ビースト様?(汗) お久しぶりです♪(笑顔) 相変わらずの男前ですね?(汗) 今日も良い天気ですね~!(笑顔)」ビースト 「ウッホー!!! (怒)」 直後! ビーストのパンチが! 大佐の腹部を襲いました!大佐 「ぐぱっ!!」 大佐は20メートル垂直に吹っ飛び! 壁に激突!大佐 「なっ・・・なぜ・・・ガハ!(吐血+気絶))」 サファイアは 慌てて大佐の元へ!サファイア 「大佐!大丈夫!? 良かった・・まだ生きがある・・ホッ(安堵)」ビースト 「ゴホ? (なんだ~?アイツ(大佐) 体に防弾チョッキを装着してたのか~? 運の良いヤツだな~)」言霊 「こら!大佐は仲間よ!何してるのよ!(怒)」ビースト 「ゴホ。 (違うんだよ!俺は男を見たら戦う習性があるんだ!野生の世界では男は敵だもん!)」言霊 「・・・。 (どうやら・・ヘリの操縦士は女性兵士にさせないと墜落の危険があるわね・・(汗) ワタシもヘリの操縦の仕方は知ってるけど・・・足が届かないし・・)」 そして・・ ・・チョクチ武器工場のヘリポート・・ 言霊とビーストは ヘリポートへ・・言霊 「大佐・・スピードのある攻撃ヘリを使いたい。」大佐 「そうですか・・どのヘリがお気に召されました?」 言霊は 攻撃ヘリの一つを指差し・・言霊 「アレよ。アレが一番強そうだし。」↑最新攻撃ヘリ「レオ」大佐 「さすがは言霊様・・お目が高い。あれは我々の軍事技術部が開発した・・新型の攻撃ヘリ「レオ」です♪ 小さな町程度なら、あれ一機で焼けの野原にできますわい♪スピードも他のヘリと段違いですわい♪」言霊 「そう♪それは好都合ね♪ ビースト、アレに乗るわよ。」ビースト 「ウホ。」 その時・・ 大佐が・・大佐 「言霊様!少し・・お待ちを!」言霊 「何よ?」大佐 「あの・・その・・言霊様が・・用意しろと言った・・ヘリを操縦できる・・女性兵士は・・まだまだ経験も浅い・・二等兵(軍の階級の最下級)の女でして・・「レオ」の操縦は・・かなりの技術が必要でして・・その・・新人では・・」言霊 「何よ? ようするに・・レオは難しすぎて・・その女性兵士では操縦できないってこと?」大佐 「そうなんです。 (それどころか・・ドジで落ちこぼれの兵士とは言えないな~・・(汗))」言霊 「・・・。」大佐 「彼女が操縦できるヘリに案内します。」 大佐は 訓練用のヘリに言霊を案内しました↑訓練用ヘリ言霊 「これ?(汗)」ビースト 「ウホ?(汗)」大佐 「はい。」言霊 「これ・・訓練用のヘリじゃない?(汗) このヘリで・・・VB達が今いるモンゴルまで飛べると思ってるの?」大佐 「ガソリンは30リットルしか入りませんので・・マメにガソリンスタンドで給油しながら移動してください。」言霊 「しかたないわね・・ところで・・その女の操縦士はまだ来ないの?」大佐 「そろそろ来ると・・」 その時! 若い10代の女性兵士が思いっきり走って来ました! そして! 大佐と言霊にシャキッと敬礼! そして元気一杯に挨拶!ゼリー(新米女性兵士16歳) 「お待たせさまです!! ・・・は~は~(息切れ)」言霊 「あなたが操縦士ね?よろしく頼むわ。名前は?」ゼリー 「オラはゼリーと申しますだ! 「へのへのもへじ」のメンバーの二人!言霊様!ビースト様の二人をお運びできるなんて・・光栄だす! 上官を抜いてのワタスの抜擢・・死ぬ気で操縦しますだ!!」 言霊とビーストは 女兵士ゼリーを見て・・言霊 「・・・。(トロそうなヤツ・・イヤな予感が・・)」ビースト 「ウホ・・ (う~ん・・こんな田舎臭い女はタイプじゃないや・・(ガックリ))」 (続く)
2010年02月15日
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・・・チョクチ武器工場の管制塔・・・ その中の管制室には・・ 「言霊の謎の少女」と「大佐」と数名の「オペレーター」が・・ ・・・管制塔の内部・・・大佐 「ハックシュン!ズル・・」言霊(☆☆☆☆☆) 「あら?大佐・・また夜遊びが度を過ぎて風邪をひいたの?」大佐 「違います・・深夜まで、私邸のパソコンで・・このチョクチで製造した武器の流通経路の確保に苦慮していたのです。」言霊 「大佐・・ワタシにはウソは通じないのよ?」大佐 「あ?そうでした・・言霊様は人の心が読めますもんね♪」 言霊はアメ(棒つき)を舐めながら・・ 何か考え事を・・言霊 「・・・。」大佐 「言霊様・・・何か?お悩みでも?」言霊 「将軍から・・いっさいの連絡が無い・・・心配なのよ・・」大佐 「将軍なら大丈夫です。バベルには負けません。それに戦闘担当幹部「エメラルド」「パール」の二人も将軍に同行・・・なんの心配もありません。」言霊 「そうね・・ワタシはココの守護を頼まれているから・・・将軍がお帰りになるまで・・工場を順調に回さないと・・・・・」大佐 「何かまだ・・お悩みでも?」言霊 「どんどん・・・近づいて来ている・・」大佐 「は?何がですか?」言霊 「強力な戦闘力を持った者が・・この工場によ・・。」大佐 「いったい・・何者ですか?」言霊 「一人は・・裏切り者の・・どん・・・アイツは殺したかったから・・好都合だわ・・。もう一人はカス(店長)ね。」注:言霊は・・昔、将軍を裏切った「どん」を恨んでいます。大佐 「どん?どんがなぜ?・・・まあ~どんの戦闘力は皆無ですから・・部隊を回せば殺せますよ。」言霊 「問題は二人・・・とんでもない戦闘力を持つ者が二人いる・・・一人はワタシの同級生(VB)よ・・・フフ・・再会が楽しみね・・少しは腕を上げたのかしら・・」大佐 「では・・もう一人は?」言霊 「まだ目覚めていないけど・・・太陽ね・・・」大佐 「太陽?・・・まさか?そんな・・とんでもない存在が?(ヒヤ汗)」言霊 「好都合だわ・・・将軍様が世界を統一する・・最大の壁が・・向こうから来てくれるなんてね・・・大佐!ヘリを用意しなさい!」大佐 「はい!ワタクシもお供しましょうか!?」言霊 「ヘリの操縦士と・・魔獣を連れて行く。他の兵士は邪魔だもん。」大佐 「魔獣を?将軍の許可無しで・・・アレを外に出すのですか?」言霊 「大丈夫。ワタシの能力(洗脳)なら・・魔獣をコントロールできるから。」 ・・・チョクチ武器工場の地下施設・・・ そこには 地下施設責任者「サファイア博士(へのへのもへじ幹部)」と 「大佐」と 「言霊の謎の少女」の姿がサファイア 「魔獣を・・・ココから出すと言うのですか?」大佐 「サファイアさん・・言霊様は・・魔獣をコントロールできると申しておる・・出せ。」サファイア 「インドでビビラに・・超長距離狙撃された「ビースト」・・・・・しかし彼の脳は死んだが・・彼の屈強な体は死ななかった・・しかし・・彼に移植した脳に問題が・・・」言霊 「ビーストのちっこい脳に合う人間がいなくて・・ビーストの脳に合う・・ゴリラの脳を移植したんでしょ?」サファイア 「はい・・しかし、脳は猿なみでも・・彼の身体能力は・・巨大な岩をも持ち上げ・・100メートルを2秒で走り・・銃弾を受け止めるほどの反射神経・・危険です・・。それに・・太陽に接触させて・・ビーストのキーワード「水星」がサノに取られたら・・将軍はお怒りになりますよ・・。」言霊 「大丈夫よ・・キーワードを取られてもサノを殺せば問題無いじゃない。」 言霊は・・ サファイアを無視して・・ ビーストの監禁されている 牢(鋼鉄製)へ・・言霊(☆☆☆☆☆) 「ビースト・・久しぶりね・・」ビースト(☆☆☆☆☆) 「ウッホ~? (お前は誰だ?)」言霊 「ワタシは言霊よ・・覚えている?」ビースト 「ゴホ? (知らん。 お前・・オレの言葉が分かるのか?)」言霊 「テレパシーで分かるわ。」ビースト 「ゴッホ! ウッホ! (オレをココから出してくれ! 女を抱きたい!ぶっ壊すくらい抱きたい!)」言霊 「あなたの・・その望み・・叶えてあげるわ。」 (続く)
2010年02月13日
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・・・宿舎の寝室・・・ 寝室の中はナナ以外は誰もいませんでした ナナは ゴソゴソと何かをした後・・ ナナ 「は~は~・・(息切れ) なんとかパソコンは隠したわ・・ん?」 その時! 部屋にターニャ率いるスケバングループが!パーマ女A 「おい!新入り!部屋を調べさせてもらうぞ!」パーマ女B 「ターニャの命令だ!お前がシャブを持ってないか調べろってさ!(怒)」ターニャ 「・・・。」ナナ 「何よ?ワタシがメタンフェタミン(覚せい剤)を? そんなもん、持ってるわけないじゃ・・・・・あん?なにすんのよ!(怒)」 スケバングループ(ターニャの子分)の一人が! ナナを羽交い絞めしました!パーマ女C 「へへ♪あんたの寝台を調べれるまで静かにしてな♪」ナナ 「くそ・・・・(ニヤ)」 そして・・ ターニャはゆっくりと ナナの寝台を調べました・・ターニャ 「・・・。(怪しい物が・・無い・・)」パーマ女A 「ターニャ?何か見つかったかい?」ターニャ 「・・・。」 ターニャは 横に首を振りましたナナ 「ワタシはなんも悪いコトしてないもん♪ 早く離しなさいよ!(怒)」 パーマ女Cはナナの羽交い絞めを解きましたパーマ女C 「そう・・でも・・ターニャ・・この女(ナナ)は・・シャブをどこかに隠したのかしれないよ・・・・みんなで、この女をボコボコにしたら・・この女・・吐くかもしれないよ・・(ニヤ)」ナナ 「・・・。(ターニャはどう出るの?)」 しかし ターニャは・・ターニャ 「そこまでしなくていい・・とりあえず・・ワタシは今日は仕事を休むから・・みんなは仕事に行きなさい・・。ワタシはもう少し、この部屋を調べる・・。」パーマ軍団 「分かったよ。」 スケバングループ(パーマ軍団)は何処へ・・ 部屋には ナナとターニャの二人だけに・・ナナ 「なによ?急にメタンフェタミン(覚せい剤)だなんて? 人を疑うのも程ほどにしなさいよね!(怒)」ターニャ 「・・・。」 ターニャは じ~っとナナの目を見つめていましたナナ 「なっ、なによ? ワタシの顔に何か付いてるの?(汗)」ターニャ 「ワタシは幼少の頃から・・人の眼を見て生きてきた・・物を乞うためにね・・」ナナ 「はあ~? そんなの甘いわよ。ワタシは幼少の頃から、路上で落ちてる食いかけやシケモクを拾うために匂いを嗅いで生きてきたのよ。」ターニャ 「・・・。」 ターニャは未だにナナの眼をじっと見つめたまま・・ナナ 「クンクン・・きっと、あんたの眼は節穴よ♪ じゃ~ワタシは忙しいから・・バイバイ♪」 ナナは 仕事に行くために 部屋から出ようとした・・ その時・・ ターニャが・・ターニャ 「あなたが・・エージェント・セブンね? 大佐に近づいて・・何を探っているの?」 ナナは立ち止まる事無くナナ 「エージェントセブン?なにそれ?意味不明ね・・(ドキ!)」 ナナは仕事場へ・・ターニャ 「ワタシの子分(不良スケバングループ)に囲まれた時も、ボコボコにされそうになった時も・・ナナの眼は・・落ち着いていた・・不自然よ・・。 そのためにワタシは子分を連れて来て、ナナの眼を探った・・。 必ず・・ナナの寝台に・・いや・・この部屋のどこかに・・ナナが「エージェント・セブン」である証拠があるはずよ・・」 ターニャは 部屋の捜索を始めました その頃・・ ナナは・・ 通路で・・ タバコ(セブンスター)を吹かしながらナナ 「ぷは~ (急いでパソコンをワタシの寝台下のカンナのバッグの中に隠して正解だったわ。 ターニャか? あの女・・ハンパじゃないわね・・。さっさと・・他の4ヶ所の武器工場の場所を調べないと・・危ないわ・・・)」 (続く)
2010年02月12日
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その後・・ ナナは大佐のパソコンに怪しいコトがないか 調べましたが・・ 結局は何も見つかりませんでした・・ そして ナナは大佐の眠るベッドへ・・ 眠りに・・↑大佐のベッド眠る大佐 「ぐが~!ぐが~!zzz」ナナ 「うるさいイビキね! これじゃ~なかなか眠れないじゃない!こうしてやる!(怒)」 ナナは大佐のフトンを全部取り・・ 自分の物に!大佐 「ぐが~!zzzz・・・ハックシュン!zzzzハックシュン!zzz・・ブルブル(震え)」ナナ 「いいざまね♪ ねむい・・ さてワタシも寝ようっと♪・・・zzz」 数時間後・・大佐 「へックシュン!!! zzz・・・ううう」 大佐は寒さと、ナナのイビキで目覚めました!大佐 「寒い・・・あ?バニーちゃん(ナナ)が・・オレのフトンを全部取っていたからか? それにしても・・・・」ナナ 「zzz・・グガ!! ぐぎぎぎぎ!! ・・・ ギ!!! グガガガがッググガが~~!!! ギリギリギリギリ・・! ギリギリギリギリ・・!! ビバ!!」大佐 「凄いイビキだ・・・鼓膜が破れそうだ・・(唖然)」 そして・・ 翌朝・・ ・・星無し女性作業員宿舎の4号館の食堂・・ そこでは 朝ご飯を食べる ナナとカンナの姿が・・カンナ 「今日の朝食は「ごはん」「味噌汁」「ノリ」に「生卵」か・・ナナ?どうだった?昨夜の仕事は?」ナナ 「モグモグ。バニーの仕事ね? ワタシ・・大佐に気にいられちゃったのよ♪」カンナ 「大佐に?凄いじゃん!(驚き)」ナナ 「当たり前じゃない♪ カンナはどうだったの? 知らない間にお店に居なくなってわね?」カンナ 「え? ワタシは辞めたの・・・やっぱりワタシには・・あの仕事(お水)は向いて無いみたいだから・・」ナナ 「そうなの? (見た感じ・・ローリー大尉に襲われていないようね・・何かあったのかしら・・)」カンナ 「あ? そろそろ仕事の時間だ。行かないと・・」ナナ 「え?まだ8時よ?まだ仕事まで30分もあるじゃない?」カンナ 「今日は早めに行って、やらないといけない事があるの・・じゃ~またお昼休みに・・」ナナ 「ふ~ん。」カンナ 「またね・・・」 カンナは何処へ・・ナナ 「・・・。」 ・・・星無し女性宿舎の人気の無い通路・・・ターニャ 「ワタシも朝一に・・怪しいヤツはいないか、工場中の仲間に聞いて回ったけど・・手掛かりは無しよ・・一体どいつがエージェント・セブンなのかさっぱり分からない・・。」カンナ 「ワタシもです・・後二日以内にエージェント・セブンを捕まえないと・・」ターニャ 「大丈夫さ。ワタシがきっとエージェント・セブンをトッ捕まえて大尉に差し出して・・アンタの貞操を守ってあげるから♪ だけど・・この事は誰にも喋らないでね?セブンが気付けば・・きっとバレないように今まで以上に警戒するからね。」カンナ 「はい・・誰にも話しません・・。」ターニャ 「カンナ・・さっき・・食堂でナナと何を話していたの?」カンナ 「え?ターニャさん・・・もしかして・・ナナを疑っているんですか? ナナはワタシの友達なんですよ。」ターニャ 「一応・・・教えてよ?」カンナ 「分かりました・・・なんでも・・昨夜・・ティアラで・・大佐と仲良くなったと・・・」ターニャ 「大佐と? 大佐はワタシのお客だよ? 本当か?」カンナ 「はい・・」ターニャ 「あのヤロウ~・・・ワタシのお客を取りやがって・・ん?」 ターニャは何かに気付きましたカンナ 「ターニャさん?どうしたんですか?」ターニャ 「いや・・・なんでもない・・カンナは先に仕事場に行って。」カンナ 「は?・・はい。」 カンナは仕事場へ・・ ターニャは ポケットからタバコ(キャスター)を取り出し 火をつけ・・ターニャ 「ぷは~ (ナナか? 今のトコロ・・一番怪しい女ね・・ナナのベッドは確か5階の4号室・・・探ってみるか・・)」 しかし・・ そんなターニャを盗み見する ナナの姿が・・ナナ 「・・・。 (カンナの態度が怪しいと思って後をつけてみたら・・・ヤバイよこりゃ・・。 ターニャはきっとワタシの寝床を探る気よ・・ターニャより先に部屋に戻ってパソコンを隠さないと・・(汗))」 ナナは 獣なみの猛スピードで パソコンのある自分のベッドへ! (続く)
2010年02月11日
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そして・・ ・・・チョクチ武器工場内の秘密の地下・・・ そこには サファイアとヒデタの姿が・・サファイア 「ヒデタ・・コレを飲みなさい・・」 サファイアは 錠剤を1錠 渡しましたヒデタ 「コレがセイサミー薬?(汗)」サファイア 「そうよ・・今までの・・あなたの人生の記憶を序々に消し去るクスリ・・「セイサミー薬」よ・・。」ヒデタ 「少しずつ・・記憶が消えるのか?」サファイア 「そう・・段々とね・・・そして・・やがて・・あなたの頭は真っ白になる・・。それから・・私があなたに将軍としての記憶を植え付けいくの・・」ヒデタ 「オレの人生はロクなことが無かったけど・・・でも、イヤだな~飲むの・・」 ヒデタは チラッと サファイアの顔を見ました・・サファイア 「ヒデタ・・イヤなのは分かるけど飲みなさい。」ヒデタ 「分かったよ・・ ゴク。」 ヒデタは セイサミー薬を飲みました 飲んだ後 ヒデタは「あるコト」に気付きましたヒデタ 「サファイアさん・・一つ・・気になる事があるんだけど・・」サファイア 「なに?」ヒデタ 「記憶が消えるんだよね? なら・・今まで勉強してきた「算数」とか「漢字」とかも忘れちゃうのか?バカになっちゃうのか?(汗)」サファイア 「全ての記憶を完全に消すために・・教養も消えるわ。でも・・ワタシがココ(地下)で、あなたに必要な知識なら教育してあげるから安心して。」ヒデタ 「そうかい・・・サファイアさん・・よろしく頼むよ・・・多分・・出来が悪いから大変だと思うけど・・・」サファイア 「頑張るわ。」ヒデタ 「眠くなってきた・・・・さよなら・・・ヒデタ・・・」 2日後・・・ヒデタ 「オレ・・・名前は・・・なんだったっけ?あんた誰?」サファイア 「ワタシはサファイア・・」ヒデタ 「サファイア? オレの名前が・・・分からない・・・ココはドコだ・・・思い出せ・・・思い出せ・・」サファイア 「・・・。」ヒデタ 「たしか・・オレの名前は・・・ヒデ・・・・ヒデ・・・・ヒデ・・・タ・・・ヒデタだ・・・思い出した・・・あれ?オレは何歳だったかな・・・10歳?20歳?それとも・・・ サファイアって言う人・・鏡を貸してくれ・・」 その時・・ サファイアは・・ 新たな セイサミー薬を4錠(前回は1錠) ヒデタの手の平に渡し・・サファイア 「このクスリを飲んだら・・思い出すから・・飲んでごらんなさい。」ヒデタ 「このクスリを飲んだら思い出すのか?(汗) ・・・・・・でもイヤだな~・・こんなにたくさん(4錠)クスリを飲むの~。」サファイア 「飲みなさい・・・さもないと・・」 サファイアはフトコロから銃を取り出し ヒデタに突きつけました すると ヒデタは急いで!ヒデタ 「ゴク。」 翌日・・ヒデタ 「オレは・・・誰だ・・・オレは誰なんだ・・誰なんだ!なんで分からないんだ!(怒)」サファイア 「・・・。 (今回は演技では無さそうね・・・セイサミー薬の効き目は凄い・・)」ヒデタ 「ん?」 ヒデタは ベッドの横で座る サファイアの存在に気付きヒデタ 「お前は誰だ?敵か?それとも味方か?」サファイア 「「サファイア」よ・・あなたの味方。」ヒデタ 「オレは誰なんだ?教えてくれ?」サファイア 「あなたの名前は「コピー」。」ヒデタ 「コピー?ヘンな名前だ・・・」サファイア 「あなたは「救世主(タチバナ)」のコピーだから・・横山に「コピー」と名づけられたのよ。・・しかし・・皆はあなたを「将軍」と呼ぶ・・」ヒデタ 「将軍だって?カッコいいな?オレは将軍だ!!(笑)」 サファイアは 嬉しそうなヒデタを見ながら・・サファイア 「・・・。(目がイッている・・ヒデタの記憶は完全に消えた・・)」 しかし・・ 数日後・・ヒデタ 「サファイアよ・・・昨夜・・妙なユメを見た・・」サファイア 「話して・・将軍・・」ヒデタ 「金髪の美しい女が現れた・・・。 その女をワタシは知っているような気がするのだが・・・思い出せぬ・・。しかし・・その女は「ビビラ」と名乗っていた・・・どこかで聞き覚えがあるような・・・」サファイア 「・・・。 (なるほど・・セイサミー薬でも・・深層心理(ユメは深層心理)までは消せないのか・・・でも、大した問題では無いでしょう・・)」 (続く)次回からナナ編に戻ります
2010年02月10日
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ナナが チョクチ武器工場に潜入する 数日前・・ ・・チョクチ工場 大佐の私邸・・ そこには 将軍と・・ ヒデタ・・ そして・・ 大佐と幹部衆(サファイア・パール・エメラルド)の姿が・・将軍 「ヒデタよ・・・なぜマイアミで星無し人間達を扇動した・・」ヒデタ 「ビビラに頼まれたからだ・・一番っていう女の子を救出するには・・オレが将軍に成り変わって演説をし・・マイアミ中の星無しに探させるしかないってね・・。」将軍 「・・・。」エメラルド(幹部 40代男性 ) 「・・・。」サファイア(幹部 40代女性) 「・・・。」大佐 「・・・。」パール(幹部 30代女性) 「将軍!ヒデタを殺しましょう!ギロチンがイイと思います!まてよ・・・やっぱり絞首刑かな~それとも電気椅子・・う~ん悩んじゃう♪でもヒデタにはやっぱりセップクがお似合いね♪ヒデタ♪ワタシが介錯してあげるわよ♪うふふ♪」ヒデタ 「お前(パール)なんかに介錯されたくないよ!(怒)」将軍 「エメラルドよ・・パールを部屋の外へ連れ出せ。」エメラルド 「は! パール!来い!」 エメラルドはパールの手を掴みましたパール 「ちょっと!この変態!セクハラよ!(怒) 訴えてやる! ワタシの顧問弁護士は敏腕なのよ!あなたに多額の損害賠償と慰謝料を請求するわ! ウソじゃないわよ!真剣よ!」エメラルド 「お前は口数が多すぎるんだよ・・(イライラ)」 パールとエメラルドは部屋の外へ・・ヒデタ 「・・・。 (なんで?あんな女(パール)が幹部になれるんだ~??)」 そして・・将軍 「ヒデタ・・お前はの処罰は・・・」ヒデタ 「死刑か?(汗)」将軍 「それが望みなら・・・そうしよう・・・サファイア・・ヒデタに説明を頼む・・」サファイア 「ヒデタさん・・・あなたの体は我々「へのへのもへじ」にとって貴重な物なのです。」ヒデタ 「将軍に背格好に声に仕草もそっくりだからだろう?影武者としてピッタリって言うんだろう?」サファイア 「ええ・・ほとんど正解ですが・・。」ヒデタ 「ほとんど?」サファイア 「あなたは・・もし万が一・・我々「へのへのもへじ」がスターズに敗れた時に・・・本物の将軍として・・処刑されて頂く・・大事な「身代わり」なのです・・」ヒデタ 「オレが!将軍の身代わりに死刑だって! ふざけるな!(激怒)」サファイア 「完全な身代わりになってもらうために・・あなたを「セイサミー薬」で別人格(将軍の人格)にします・・薬を使うと・・二度と元の人格には戻れません。」ヒデタ 「なおさら!ふざけるな!(激怒)」 その時! 大佐が銃を ヒデタの後頭部に突きつけました!大佐 「本来・・マイアミでの、おぬしの行動は死刑・・・。イヤならば・・遠慮無く引き金を引かしていただく・・」ヒデタ 「誰だ?お前(大佐)は?」大佐 「そんなことはどうでもいい・・。将軍、ヒデタは身代わりになる意志は無いようです・・・殺します・・。」将軍 「残念だが・・・しかたがあるまい・・。」 ヒデタは声を震わせながら・・ヒデタ 「オレは・・将軍の身代わりになって・・将軍として死ぬより・・。ヒデタとして死にたい・・・でも・・死にたくない・・・」大佐 「死ね・・・」 大佐が引き金を引こうとした! その時! サファイアが!サファイア 「将軍・・・大佐・・少し・・ヒデタにお時間をください・・」将軍・大佐 「・・・。」 そして・・ヒデタ 「サファイアさん・・・薬で人格を、全く別人に変えられてまでは生きたくない・・」サファイア 「あなたは・・「精神の死」と「肉体の死」ならば・・肉体の死を選ぶのね?」ヒデタ 「そうだよ・・死ぬのは怖いけど・・」サファイア 「人間・・死ねば終わりよ・・・死者は生き返らないけど・・精神は・・・蘇える可能性は無いことは無い・・・セイサミー薬は強力だから望みは薄いけど・・0では無いわ・・・」ヒデタ 「・・・。」サファイア 「考え直した?」ヒデタ 「もし・・精神矯正した後の・・オレはどうなるんだ?暮らしは?」サファイア 「正直言うわ・・。 出番(死刑)が来るまで・・ずっと地下よ・・。確実に誰にも見つからない地下で暮らすことになるわ・・。あなたは将軍の最後の切り札「ジョーカー」だから・・。 気休めになるか分からないけど・・ずっとワタシも・・あなたと一緒よ・・。」ヒデタ 「死ぬ出番まで・・ずっと地下?いやだ・・やっぱり・・ここで死んだ方が・・ その時・・ ヒデタは・・ マイアミでのビビラとの約束を思い出しました ・・・回想(12話「女戦士」・・・ ヒデタ 「・・・。」ビビラ 「もしも・・ヒデタが・・ 世界の最果てで囚われの身になり・・ あなたを助けるために・・ 世界を相手に戦う事になるとしても・・ ワタシが・・ あなたを助けてあげる・・ だから・・ 決して生を諦めないでね・・」ヒデタ 「なんで、そんなコトを言うんだ?縁起でも無い・・」ビビラ 「もしもよ・・」ヒデタ 「もしも?でも、いいよ・・オレの命なんて助けなくて・・」ビビラ 「人を助けるのに理由はいらないんでしょ?(笑)」ヒデタ 「はあ~・・まあ確かに・・」 ・・・現代・・・ヒデタ 「精神矯正してくれ・・・」サファイア 「え?」 ヒデタ 「サファイアさん・・オレの心を殺してくれ・・」サファイア 「急にどうしたの?」ヒデタ 「きっと・・向かいが来るから・・」 (続く)次回からナナ編に戻ります
2010年02月07日
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ナナと大佐が・・ 店(ティアラ)を出て・・ 3時間後の 深夜2時・・ ・・大佐の私邸・・ そこでは・・ 建物の中を捜索する ナナ(バスローブ)の姿が・・ナナ 「大佐に・・睡眠薬入りの酒を飲ませたから・・大佐は朝までグッスリね♪ これで安心して、この建物(私邸)の中から極秘機密(他の4箇所の武器工場の場所)を探せるわね・・」 ナナは回りを見渡しナナ 「豪勢で広い私邸ね・・・これは極秘機密を探すのは簡単じゃなさそうね・・(汗) とりあえず・・パソコンを探そう・・」 ナナはパソコンを探しました・・ すると・・ 地下への 階段を発見!ナナ 「地下室があるみたいね?・・クンクン・・何か匂うわね・・」 ナナは地下へ降りました すると! 地下には・・ 「立ち入り禁止」の立て札がある部屋が・・↑立ち入り禁止の部屋 ナナは迷うことなく ドアのノブを掴みナナ 「クンクン・・、この中に極秘機密が隠されている予感がするわ・・あれ?カギもかかっていない・・ピッキングの工具を持って来てたけど・・ラッキー♪」 ナナが部屋に入ると・・ ・・・秘密の部屋・・・ 中には たくさんの辞書とパソコンが数台ありました・・ナナ 「やっぱり、この部屋で間違い無さそうね♪♪」 さっそく ナナはパソコンをいじり始め・・ ・・大佐のパソコン・・ナナ 「え~と・・極秘機密っと・・・世界中の星無しへに武器提供のための・・世界5箇所にある・・・武器工場の場所っと・・・・んんん~~?なんじゃ~?ロックがかかっている!パスワードが必要なの~?(汗)」 ナナは 頭を抱え・・ナナ 「は~(タメ息) 弱ったな~・・ 大佐にパスワードを聞くしか・・手は無いわね・・・。 そうだ?このパソコンから他に使えそうなネタ(機密)が無いか調べてみようっと♪」 ナナは 再びパソコンをいじり始めましたナナ 「うう~ん・・これといったネタは無いわね・・・・ん?」 ナナは大佐のメールの一部に 興味を・・ナナ 「なにこれ?・・・・ヒデタ?精神矯正?チョクチ武器工場内の特別施設にて監禁?精神に変調の兆し?なんじゃこりゃ?」 ・・・ メール ・・・from サファイア博士(へのへのもへじ幹部40代女性) pm 20:23 『 大佐 ヒデタの精神矯正は成功の兆し セイサミー薬投与により・・ 我こそが将軍と自覚症状が生じてきた・・ 将軍への 報告をお願いします 』from 大佐 pm 20:31 『 承知した 』from サファイア博士 pm 20:36 『 くれぐれも 将軍の指示どおり・・ 言霊には・・ ヒデタの精神矯正の事実は隠すように・・ このワタシからのメールも削除を頼みます 』 (続く)注:へのへのもへじ幹部衆は 「サファイア博士」の他は「ヒスイ(南極刑務所で服役中)」「ダイヤ(死亡)」「ルビー(死亡)」「エメラルド(未登場)」「パール(未登場)」の全部で6名です♪
2010年02月06日
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・・ティアラのシークレットゾーン・・ ・・ 大佐の席に ママさんがナナ(バニー)を連れてきました なぜか さっそく大佐は ナナに興味をしめし!大佐(チョクチ武器工場責任者) 「ママさん・・・そのバニーちゃんはだれだ?(ウハウハ♪)」ママさん 「今日、入ったばかりの新人のナナちゃんです♪」ナナ(バニー) 「大佐♪よろしくね♪ナナです♪」 すると 大佐は 少し 座った場所を移動し・・大佐 「バニーちゃん・・いや、ナナちゃん・・ここに座りなさい♪」ナナ 「は~い♪喜んで♪」 ナナは大佐の隣りへ!大佐 「バニーちゃん・・いや、ナナちゃん♪ 何か飲むか?」ナナ 「え~!? いいんですか~? じゃ~♪ 大佐と一緒のヤツを頂きます♪」 大佐はテーブルのコニャックを手に取り・・大佐 「これは効くぞ?いいのか? ・・・ママさん、バニーちゃんの分のグラスと氷を持って来てくれ。」 すると ナナは!ナナ 「ママさん♪グラスだけでいいわよ♪」大佐 「なっ、なに? (なんと・・酒もイケル口なのか?ますます気にいったわい・・(ニヤ)」ママさん 「じゃ~グラスだけ持ってくるわね。 (なかなかナナもやるじゃない♪)」 2時間後・・ ナナと 大佐は二人で飲み続けていました大佐 「ははは(笑) バニーちゃんも子供の頃は「ドクタースランプ・アラレちゃん」を見ていたのか?」ナナ 「はい♪再放送ですけど♪ 特に「スッパマン」が大好きでした・・・」大佐 「梅干を食べる男だな?ははは(笑)」ナナ 「大佐・・よく見ると・・「スッパマン」にそっくりですね・・(惚)」大佐 「なに? オレを馬鹿にしているのか?」ナナ 「あ! ごめんなさい・・・そんなつもりでは・・大佐のお顔が・・ワタシの好みだったもので・・・本当に申し訳ありません・・」大佐 「真剣に謝るな・・・酔いが冷めるではないか・・・許してやるから・・もう謝るでない・・」ナナ 「・・・」大佐 「・・・」 その場は・・ しばらく静寂に包まれました・・ そして二人は見つめあい・・大佐 「バニーちゃん・・・今晩・・どうだ・・?」ナナ 「え? 大佐がワタシを? ワタシ・・経験少ないので・・・優しくしてください・・・」大佐 「ああ・・・優しくするよ・・。 幾らで売るんだ?」ナナ 「お金はいりません・・。あなたのぬくもりを頂けるのなら・・ (まったく我ながら臭いセリフだわ・・)」 すると・・ 大佐の表情は急に鋭くなり大佐 「なんだと? 星無しなのに・・・金はいらないだと?(睨み)」ナナ 「はい・・ (しまった! 金はいらないと言ったら・・逆に怪しまれる! コイツはスケベと言っても・・大佐だもんね・・・きっと洞察力も鋭いはずよ・・・ミスったわ!(涙))」大佐 「なんて純な女なんだ・・・(涙) キミは合格だ・・オレが抱くに相応しい女だ・・(涙)」ナナ 「へ?」 大佐は立ち上がり・・大佐 「バニーちゃん・・・オレの私邸に案内するよ・・」ナナ 「はい♪ (良く分からないけど・・こんなに早く、大佐の私邸に侵入できるなんて・・ラッキーね♪)」 (続く)
2010年02月05日
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・・・ティアラのシークレット席・・・ そこでは ターニャに逃げられた 大佐が一人でお酒を飲んでいました大佐 「まったく・・ターニャのヤツめ・・ぶつぶつ・・ぶつぶつ・・」 その時・・ 大佐の席にホステスが二人 現れましたホステス(じゅんこ) 「大佐♪いらっしゃいませ♪」ホステス(さくら) 「ターニャがいなくて淋しいんですか?ワタシ達で良ければ・・お相手いたします♪ (大佐をワタシの顧客にすれば・・ターニャじゃなくてワタシがナンバー1になれる!)」 しかし! 大佐は!大佐 「・・・・お前達は、ココで他の男と寝てるんだろう?」ホステス(じゅんこ) 「え?」ホステス(さくら) 「まあ・・・ココで働いているから・・そうですけど・・」大佐 「あいにくだが・・オレは純な女にしか興味が無いし、抱かない・・・オレは一人で飲むから、あっちに行ってくれ。」 そして・・ ・・・女子トイレ・・・ママさん(65歳) 「なんですって?大佐は純な女にしか興味が無いですって?(汗)」ホステス(じゅんこ) 「そうなんです・・ターニャ以外のシークレットのホステスは全員、大佐には御気に召されないようで・・(汗)」ママさん 「贅沢な男ね~・・大佐はこの店一番のお客さん・・・ターニャ以外で・・・純な女と言ったら・・・・・・・」 その時! ママさんの目に せっせと便所掃除をしている ナナ(バニー)の姿が見えました!トイレ掃除をしているナナ 「うんしょ、うんしょ、しんどいけど・・ホステスになるまでのガマンよ・・・・・・ん?こんなに便器に飛び散らせて!汚いな~!誰の仕業よ!(怒)」 その時・・ ママさんが・・ ナナの肩を ポンっと叩きママさん 「ワタシよ。」ナナ 「え?そうなの?(汗)・・・・すぐにキレイにします♪」ママさん 「どう?ナナ?少しはお店に慣れた?」ナナ 「はあ? (慣れたって・・面接から、まだ1時間も経っていないわよ! それに!まだ便所掃除しか、させてもらってないじゃない!(怒))」ママさん 「もう、あなたは一人前よ!さあ、表(接客)に出なさいな♪」ナナ(バニー) 「え?・・・・良く分からないけど・・・やった~♪」ママさん 「あなたに・・このチョクチ工場の最高責任者の席に着かせてあげるわ♪ 格好はそのままでいいから、すぐに行きましょう♪」 ママさんは ナナの手を掴み 強引に連れて行きました (続く)
2010年02月03日
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みなさん!おつかれさまです!1月31日の日曜日に・・毎年、恒例の「室戸観光開き」がありました♪そして・・観光開きに伴い・・俳句大会(高知中から30名以上参加)も!その俳句大会で・・今年も母親が大会2連覇を達成!(興奮!)またまた・・母親のトロフィーが・・貯まってしまいました・・(涙)優勝句!『 枯れきらぬ 菊も束ねて 焚かれけり 』↑優勝トロフィーと賞状を持った母
2010年02月02日
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