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近づいてくる! ヤマンバ(妖怪)を見た! 夫は!夫 「ひいい~!(怯え)」 急いで逃げました! 逃げ行く 夫を見たヤマンバは・・ヤマンバ 「ぐえっへっへ・・この森からは逃げられはしない・・」 夫は・・ ずっと逃げましたが・・ 不気味な森から出ることは出来ませんでした・・夫 「ぜ~ぜ~(息切れ) おっかしいの~この場所は前に通ったみたいぜよ・・(汗)」 その時・・ 夫の後ろから・・ 老人の声が・・声 「こんな所で何をしとる?」夫 「え?」 夫が 後ろを振り向くと・・ ボロを着た老人が・・老人 「こんな所で・・どうしたのじゃ?」夫 「ヤマンバに追われて!逃げておったのじゃ!(汗)」老人 「ヤマンバ(山姥)? (アイツのコトか?) 」夫 「おまんも逃げるぜよ! ヤマンバに喰われるぜよ!」 老人は 笑いながら・・老人 「フフフ・・ワシはアイツに・・喰われる心配は無い・・・」夫 「なぜじゃ?」貧乏神(老人) 「ワシも妖怪じゃからな・・・ワシは貧乏神じゃ・・」夫 「おまん!貧乏神かい!?」貧乏神 「そうじゃ!(えっへん!) 怖いじゃろう? ワシに憑かれた者は貧乏になるぞ・・・(ニヤ)」夫 「頼むから・・・ワシには憑かんじょってくれ!(怯え)」貧乏神 「うん?」 貧乏神は・・ 夫の後ろに すでに別の貧乏神が・・ 憑いているのに気付きました・・貧乏神 「安心しろ・・お前には憑かん・・(汗)」夫 「本当か!ありがとう!」貧乏神 「礼には及ばん・・(汗)」夫 「ところで!どうやったら!この森から出られるぜよ!」貧乏神 「この森は神隠しの森でな・・・・人間の足では出られないのじゃ・・」夫 「そんな!」貧乏神 「ココの妖怪の足で元の世界まで・・運んでもらうしかないの~・・・」夫 「おまんじゃ無理なのか?」貧乏神 「ワシの体を見ろ・・・(汗)」 夫は 枯れ枝の様な貧乏神の体を見て・・夫 「確かに・・・(納得)」 貧乏神は 周りをキョロキョロと見渡し・・貧乏神 「では・・せいぜい気をつけろ・・」夫 「・・・(汗)」 貧乏神は 去って行こうとした・・ その時・・貧乏神 「あ?そうじゃ・・・忠告しておこう・・」夫 「忠告?」貧乏神 「ヤマンバは元々・・・妖怪の中で一番美しく・・・そして・・人間に悪さをする妖怪じゃなかった・・・」夫 「そうなんか?」貧乏神 「しかし・・はるか昔・・人間に酷い目に合わされての~・・」夫 「人に?」貧乏神 「それ以来・・・老婆に姿を変え・・・山にこもり・・・人間に悪さする様になった・・・」 貧乏神は 何処へ・・夫 「・・・」また次回。この物語はほとんどフィクションです
2011年01月31日
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そして 翌日・・(室戸料理大会まで後3日) 夫は 朝早くから・・ 室戸の山の中を探索していました・・↑ 現在、夫のいる場所夫 「なんか♪ おもしろい食材は無いかの~♪」 しかし・・ 徐々に・・ 道に迷いだした夫は・・夫 「あらら・・・道に迷ってしもうたぜよ・・・それにしても不気味な所じゃの~・・(汗)」↑ 現在、夫のいる場所 その時・・ 夫は前方に・・ 一人の老婆が・・ まるで獲物を探すような眼つきで・・ 包丁を持ち 立っているのに気付きました・・夫 「アレ(老婆)は・・・なんじゃ? 包丁を持っとる・・・まさか・・・ヤマンバ(山姥)か?(汗)」注:山姥(やまんば)とは山に棲む老女の妖怪。 日本の妖怪で、山に住み、人を 食らうと考えられている。山の中でさまよう旅人に宿を提供し、はじめはきれいな婦人の格好を取り食事を与えるなどするが、夜寝た後取って食うといわれる。ヤマンバ 「うん?」 ヤマンバは 夫の存在に気付きました夫 「うっ(汗) 見つかってしもうた・・・どうしよう・・(汗)」 ヤマンバは 包丁を舐めながら・・ 夫に 近づき始めました・・ヤマンバ 「ぐへへへ・・・(ニヤ)」また次回。この物語はほとんどフィクションです(宣伝)へのへのもへじ4 ー登龍門ー は!びしゃごー室戸料理大会編ー 終了後に開始します!
2011年01月29日
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そして・・ 翌日・・ 室戸料理大会のウワサは 室戸の村中に広まりました! ・・吉良川の山・・おいも 「聞いた! おなす!?」おなす 「聞いたわよ! ワタシはナス料理を出すわ!」おいも 「ナス料理ですって! なら! ワタシはイモ料理よ!」 ・・六助の家・・六助のヨメ 「なんだって!? 本当かい!」六助 「ホンマじゃ・・・4日後の夜に、庄屋の家で料理大会を行うらしいぞ・・」六助のヨメ 「あんた・・一番、美味いモンを作ったモンには・・褒美はでるのか?」六助 「それは・・知らんが・・」六助のヨメ 「・・・」六助 「お前も料理を出すのか?」六助のヨメ 「もちろんさ・・(ニヤ)」六助 「お前の得意料理のマンボー味噌炊きでいくんか?」六助のヨメ 「フフ・・・それもいいかもね・・」六助 「じゃあ・・・ワシは 頑張って・・マンボーを釣ってみせる・・」 その時・・ 六助のヨメは 熟考六助のヨメ 「・・・」六助 「・・・」六助のヨメ 「あんた・・・マンボーで行くが・・・味は変えるよ・・」六助 「味噌じゃないのか? マンボーには・・肝味噌が一番、合うと思うが・・」六助のヨメ 「酒粕(さけかす)でいく・・」六助 「酒粕?」六助のヨメ 「マンボーを天婦羅にした物の上に・・・味を整えた酒粕(白色)をかけるのさ・・・飾りに銀杏(黄色)と三つ葉(青)・・・完璧だわ・・・(ニヤ)」六助 「酒粕とは・・意外じゃの~ 」六助のヨメ 「確かに・・今までの室戸の料理は酒粕とは無縁であった・・・だからこそ・・皆の意表を突くのさ・・・・・あんた!!最高のマンボーを釣ってきな!」六助 「へい!」 ・・ミクロ洞・・ そこでは・・ 干したイモを見つめる・・高僧の姿が・・高僧 「出来がいいの~♪」 干したイモを手に取り・・高僧 「この干しイモを擦り・・・もち米に混ぜ・・・餅を作る・・・」 そして・・ 庄屋の蔵から 勝手に拝借した もち米を見つめ・・高僧 「名づけて・・・カンパ(干し芋)餅じゃ・・・南無阿弥陀仏・・」 ・・座礁した薩摩藩の船・・ 船の帆を直す作業の最中・・漁師A 「大将も料理を出すんですか?」大将 「ああ・・・」漁師A 「どんな料理を出すんですかい?」大将 「ワシらの仕事の・・鯨の料理が良いと思う・・」漁師A 「鯨の刺身ですか?」大将 「鯨の昆布蒸しじゃ・・・・鯨の身を薄く切り・・塩をかけ・・昆布に巻いて蒸しこむ・・・」漁師A 「美味しそうですな~♪(さすがはワシらの大将じゃ・・・なんでも才能があるの~♪)」 こうして・・ びしゃごと夫のライバル達は 続々とアイデアが出来ていた・・また次回。この物語はほとんどフィクションです
2011年01月26日
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その夜・・ ・・びしゃごの家の中・・ 家の中では いつもの夕食の稗(ひえ)を食べる びしゃごと夫が夫 「なに!? 5日後の夜、庄屋さんの屋敷で料理大会が決まったんか!?(汗)」びしゃご 「はい♪」夫 「びしゃごは参加するんか?」びしゃご 「もちろんです!ワタシはカツオタタキを出します!」夫 「びしゃごのカツオタタキは美味いからの~ 薩摩の人達もきっと喜ぶぜよ♪」びしゃご 「ですよね♪」夫 「ごちそうさん♪」 夫は お椀と箸を置き 布団の中に入りました・・びしゃご 「あら?あなた?もうお休みですか?」夫 「今日はいろいろと疲れたぜよ♪ おやすみぜよ♪ zzzz」びしゃご 「・・・(なんか・・いつもと違うわね・・・何かあったのかしら・・)」 そして・・ その夜の深夜・・ びしゃごは トントンという音で目覚めました・・びしゃご 「zzz・・・・うん?」 びしゃごが 台所を見ると・・ 月明かりで 料理をする 夫の姿が・・ びしゃごは 夫に近づき・・びしゃご 「あなた・・なにをしてるんですか?(汗)」夫 「うっ・・(汗) 見られてしもうたか・・(汗)」びしゃご 「何を切っているんですか?」夫 「裏に捨ててあった野菜のクズぜよ・・・」びしゃご 「なぜ?」夫 「料理の練習ぜよ・・(汗)」びしゃご 「あなた・・まさか? 料理大会に料理を出す気なんですか?」夫 「いかんかよ?(汗)」びしゃご 「薩摩の藩主様に出す料理ですよ・・・・料理を作った事が無い・・あなたが料理を出すのは・・・失礼に値します・・・」夫 「・・・(汗)」びしゃご 「それに・・あなたの持ってる包丁・・刃が逆・・・切れる方を下にしないと・・・切れません・・・」夫 「・・・(汗)」びしゃご 「とても・・あと数日では・・・あなたには美味しい料理は作れません・・諦めなさい・・(キッパリ)」 びしゃごの 言葉を聞いても・・ 夫は・・ それでも 練習し続けました・・(包丁を逆にして)夫 「びしゃご・・・この野菜は、こう切るのか?」びしゃご 「こうです。」 びしゃごは・・ 夫から包丁を取り・・ トントンと ちゃんとした切り方を見せました夫 「なるほど♪」 夫は 再び 包丁を握り練習を・・一生懸命頑張る夫を見るびしゃご 「・・・ (きっと藩主様から褒美(金)が欲しいという下心で・・料理大会に料理を出そうとしてるのね・・・困った人ね・・(汗)」また次回。この物語はほとんどフィクションです
2011年01月24日
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みなさん!おつかれさまです!昨日はウチくの店・・久しぶりの休みでした! ★回想★ボクは18の時(1996年)に 大阪の居酒屋平八亭という会社に就職し平八亭伊丹駅前店に配属されましたhttp://www.heihachitei.com/↑平八亭のアドレスその当時の平八亭伊丹店(当時はフリー対応の地下と、予約専用の3階に店舗がありました)は アルバイト(大学生がほとんど)が中心に回していた店でした・・ボクは社員でしたが・・いつもアルバイトの先輩に叱られていました・・当時の伊丹店 田中店長(料理の腕は凄い 当時50代)からも・・調理場にはアルバイトがいるから・・必要無い・・お前は接客をしろっと言われ・・入社から半年間・・料理はさせてもらえませんでした(ちなみに・・入社一ヶ月後の・・各店舗の店長が評価する・・新入社員評価会では・・10人中・・ダントツの最下位でした)しかし・・他の同期は料理を覚えまくっていましたが・・自分は半年間・・接客をして・・良かったと思います・・一度・・理不尽な 酷い冷やかしに会い・・恥かしいの かっこ悪いので・・完全に やる気を無くした時・・仕事後・・田中店長に言われた言葉・・「 商売人は みんな 苦労している お前は将来、実家を継ぐなら 料理を覚えるよりも 先に覚えないといけない事は 客商売 」今でも忘れられません結局・・調理が出来たのは・・田中店長が会社を辞めて・・次の伊東店長が来てからでした・・田中店長は・・・会社を辞め際・・ 自分に包丁(薄刃・柳刃・出刃)をプレゼントしてくれてました・・(自分のロッカーの中に入っていました)そして・・調理場に入って・・神谷さん・三浦さん・岡田さん・・3人のアルバイトに料理を教えてもらいました・・その中の一人 神谷さんは 兄弟で平八亭伊丹店でバイトをしていて兄は 3階の予約専門店のフロアー長・・弟は 地下の煮方をしていました・・その神谷兄弟さんが!現在! ラビーンという会社(兄が社長)を起こし!伊丹を中心に 居酒屋を数店舗展開しています!http://www.ravine.co.jp/↑ラビーンのアドレス・・・というワケで!昨日は7年ぶりに!神谷さん兄弟に会うために・・神谷さんに電話をして・・大阪福島の「炙り家 ええねん(神谷さん料理長)」に行きました♪↑は おみやげに「室戸の柚の酢」「室戸のトマト二種類」「室戸の漬物」「室戸のレタス」「自家製梅干」↑は道中の徳島です!(混んでなくて良かった♪)↑は鳴門の橋です!(四国!脱出!)↑は 阪神高速(神戸)です!(渋滞でした!)↑は 到着!海老江で車を止め・・梅田までタクシーで行きました♪そして!神谷さんのお店に到着しましたが!肝心の料理の写真は・・お酒の飲みすぎで・・撮り忘れ・・(涙)料理とお酒(ビール以外)は全て「おまかせ」にしましたが・・全部!コダワリがあり!今回の「びしゃご 料理大会編」の いい取材にもなりました!特に・・約1700品目出展された・・『ぐるなび BEST OF MENU 2010』 優勝作品の 『神戸牛の一根三菜の極旨煮』は絶品でした!(神谷さんから!作り方を教えていただきました!)『ぐるなび BEST OF MENU 2010』で優勝した事が関係してるかもしれませんがお店のスタッフが皆、イキイキと仕事していました!そして・・神谷さんのお兄さんは仕事の都合で お店にいませんでしたが神谷さんと昔話や今の話をたくさんしました♪(当時のバイトの宮藤さんと神谷さんが結婚した話を聞いて驚きました!)忙しい最中・・話に付き合っていただいた神谷さんに心から感謝です!(興奮!)そして・・給料を貰いながらもお金では買えない素晴らしい経験と、出会いを与えくれた『平八亭』には心から感謝しています!↑が神谷さん!(左は 大阪まで、付いて来たウチくの母)
2011年01月21日
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部屋に戻った 薩摩藩主に・・お栄 「お姫様は・・どうされたのですか?」薩摩藩主 「ははは(笑) 遊びが過ぎて軽い怪我をしたでごわす!(笑) 気にされる事ではないでごわす!(笑)」お栄 「そうですか・・(汗)」 その時・・ 庄屋が・・庄屋 「藩主様が・・出発されるのは6日後として・・・・船の直る5日後の夜に・・・室戸のゴチソウを用意した・・・薩摩藩主様御一向の送別の儀をしたいと思っています・・・」薩摩藩主 「それは楽しみでごわす!」庄屋 「ウワサでは・・異国との貿易も盛んで・・風土も豊かな薩摩(90万石 ちなみに土佐24万石)は・・「黒豚」「キビナゴ」「カツオ」「いも」「さつま揚げ」「カステラ」「天婦羅」「かるかん(和菓子)」・・・食には事困らない藩と聞きます・・」薩摩藩主 「詳しいでごわすな?(汗) その通りでごわす!(笑)」庄屋 「口の肥えた薩摩藩のお偉方を満足させるのは難しいでしょうが・・精一杯の料理を用意させていただきます・・」 その時! びしゃごが!びしゃご 「ワタシから! 室戸の村の人達に呼びかけて! きっと薩摩の皆様を満足させる料理を用意します!」 薩摩藩主は 笑いながら・・薩摩藩主 「室戸の村人に呼びかけるならば・・まさに室戸料理大会でごわすな♪」庄屋・お栄・びしゃご・大将 「室戸料理大会?」薩摩藩主 「そうでごわす! 楽しみにしています! 我が船の中に油・醤油・砂糖・塩等がたくさん積んでいます! 後で家来に庄屋殿の屋敷に運ばせます! 料理の研究に使ってくださいでごわす!」庄屋 「ありがたく使わせていただきます。」びしゃご 「・・・(よし!ワタシの考えた自慢料理の「カツオのたたき」を・・5日後の夜・・・薩摩藩主様に食べてもらいましょう♪)」 室戸料理大会が! 5日後の夜! 庄屋の屋敷で開催が決定! しかし・・ その話を盗み聞きする・・ 二人の影が・・ふすまの隙間から話を聞いていた白波姫 「・・・(ふん・・なにが・・室戸料理大会よ・・くだらない・・・ワチは絶対に参加ちないんだから・・・)」畳の下から話を聞いていた高僧 「・・・(薩摩藩は日本有数の豊かな藩・・・一番、美味い料理を作った者には・・・おそらく褒美(小判)が出るな・・・・南無阿弥陀仏・・・・ニヤ)」また次回。この物語はほとんどフィクションです(宣伝)へのへのもへじ3 -盲目の太陽ー の続編へのへのもへじ4 ー言霊クイーンー
2011年01月18日
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その時!薩摩藩主 「白波!」 薩摩藩主が現れました!白波姫 「父上!(汗)」夫 「・・・ (ふう~・・やっと藩主様が・・ヤンチャなお姫様を止めに来てくれたぜよ・・)」 白波姫は 夫の背中に乗ったまま・・白波姫 「父上・・何か用ですか?(汗)」薩摩藩主 「ははは(笑) お馬さんごっこして遊んでもらっているでごわすか?(笑)」白波姫 「はい!(笑顔)」夫 「ひ~ん!(汗)」薩摩藩主 「白波! 船が直るまでの間! この庄屋殿の屋敷で生活させてもらう事になったでごわす!」白波姫 「ココでですか? はい!承知しまちた!(笑顔)」 薩摩藩主は 家の中に戻りました・・白波姫 「よち! 馬(夫)! 続けるぞ! ぱっぱか♪ぱっぱか♪」夫 「ひ~ん!(涙)」木の上で昼寝する八雲 「zzzz・・・」 そして・・ 2時間後・・ 庄屋の一室には・・ 鯨漁の大将が呼ばれていました・・大将 「では・・船の修理は・・我々に任せてください。」庄屋 「出来るか?」大将 「庄屋殿の屋敷に来る前に・・・船を見て来ましたが・・・帆を直すだけのようです。」お栄 「どれくらいで直りそうですか?」大将 「5日。」薩摩藩主 「5日でごわすか? 良かったでごわす!(笑)」びしゃご 「藩主様♪良かったですね♪」薩摩藩主 「まことに良かとです♪」 その時! 庭の方から! 白波姫の泣き声が!薩摩藩主 「これは白波の声? 何事でごわす・・(汗)」 薩摩藩主は急いで愛娘の白波姫のいる庭へ! すると・・ 顔に怪我をした 白波姫の姿が!藩主を見た夫 「藩主様!?(汗)」白波姫 「痛いよ~痛いよ~顔が腫れちゃったよ~・・・え~ん(大泣き)」 薩摩藩主は 夫を見て・・薩摩藩主 「おぬし(夫)・・さては・・馬になって遊んでおる時に暴れて・・・白波を放り飛ばしたでごわすな・・(汗) それとも・・白波の顔を殴ったでごわすか?(汗)」夫 「違います! お姫様が・・ワシを打(ぶ)とうしたムチが空振りして、お姫様の顔に当ったのです!(汗)」薩摩藩主 「白波?まことでごわすか?」白波姫 「うん・・・ぐす・・」薩摩藩主 「では・・白波・・お前が悪い・・・ムチを振り回し遊ぶのは・・危ないという事が・・これで分かったでごわすな?」白波姫 「うん・・」 薩摩藩主は 白波姫から ムチを グイっと取り上げ・・ 家の中へ・・ 白波は 泣きながら・・ 夫の前に立ち・・白波姫 「・・・」夫 「・・・(汗)」白波姫 「お前のせいで・・・・父上に怒られたぞ・・・ぐす・・」夫 「え?」白波姫 「お前なんか大嫌いだ! 室戸なんて大嫌いだ!」 白波姫は 家の中へ走り去っていきました・・夫 「・・・(汗)」木の上の八雲 「にゃ~ (お姫様は室戸まで嫌いになってしまったみたいだにゃ~・・・・まあ・・・アイツ(夫)のせいじゃないけど・・・(汗)」 また次回。この物語はほとんどフィクションです
2011年01月16日
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その時・・ 船の中から・・ 薩摩藩主が・・ 子供と手を繋いで出てきました・・・ 薩摩藩主は 船から見える・・ 室戸の陸を見て・・薩摩藩主 「ココは・・・ドコでごわす?」びしゃご 「室戸岬です!」薩摩藩主 「室戸岬でごわすか?・・・そなたら夫婦には・・おいどんからも礼を言うでごわす・・・」 薩摩藩主は ふかぶかと頭を下げました・・びしゃご 「いえいえ♪」夫 「いえいえ♪(いよいよ♪ 藩主様のお出ましぜよ♪ 褒美は何かの~♪)」 その時・・ 薩摩藩主と手を繋いでいた・・ 子供が・・ 胸を張り・・ 子供 「ワチからも! 礼を言う! 褒めてつかわそう! (えっへん!)」夫 「このお子様は・・藩主様のご嫡男ですか? たくましいお子様ですね♪(ごますり)」子供 「ワチは男児では無い!! 薩摩藩主の娘! 白波姫じゃ!(怒)」夫 「え?お姫様だったのですかい?(汗)」薩摩藩主 「白波は・・・ヤンチャでの~・・・江戸が見たくて・・・・この船に・・黙って勝手に忍び込んでいたのじゃ・・(汗)」 白波姫は 夫を指差し・・白波姫 「おぬち! ワチを男と間違えた罰じゃ! 後でワチの馬になれ!(激怒)」夫 「・・・(汗)」 その時! 薩摩侍が 慌てて!薩摩侍 「お殿様!! ご報告が!(汗)」薩摩藩主 「なにごとでごわす?」薩摩侍 「一人!わが藩の者が足りません!(汗)」薩摩藩主 「なに?誰でごわす?」薩摩侍 「給仕係(調理係)の田吾作でごわす!(汗)」白波姫 「田吾作が!?(汗)」 薩摩藩主は・・ 海を見ながら・・ 薩摩藩主 「むむっ・・・そうか・・・昨夜の嵐で波にさらわれたのであろう・・・田吾作の事だ・・・きっと・・・どこかで・・生き延びているハズでごわす・・・」 そして・・ びしゃごと夫は・・ とりえあず・・ 薩摩藩の皆を庄屋の家まで 連れて行きました・・ ・・庄屋の一室・・びしゃご 「かくかくしかじか・・・という事なんです・・(汗)」庄屋 「なるほど・・・昨夜の嵐で・・船が座礁されたのですね・・・お気の毒に・・・」薩摩藩主 「ははは! 命があっただけでも幸運でごわす!(笑) びしゃご殿のおかげでごわす!(笑)」お栄(庄屋の娘) 「お父上(庄屋) 船の修理には・・室戸の村の鯨漁の大将達に頼んでおきますね♪」庄屋 「うむ。大将ならばきっと直せるであろう・・」薩摩藩主 「おいどんの家来達も・・どうぞ、船の修理の手伝いに使ってくださいっ、と鯨漁の者達に言っておいてくださいでごわす!」庄屋 「船が直るまでの間・・汚い所ですが・・どうぞ、ワタシの屋敷でゆっくりとしていってください♪」薩摩藩主 「ありがたいでごわす!(感謝)」 その頃・・ 庄屋の庭では・・ 白波姫の馬になっている夫と・・ それを見つめる八雲(お栄の飼い猫)の姿が・・白波姫 「ぱっぱか♪ぱっぱか♪」夫 「ひひ~ん(汗)」 八雲は 夫に話しかけました・・八雲 「にゃ? (お前(夫)・・・何をしているにゃん?(汗))」夫 「見て分からんか!?(怒) 罰で馬にされてるんぜよ!(怒)」 その時! 四つんばいになった夫の背に乗る! 白波姫のムチが 夫のお尻を襲いました!夫 「痛!」白波姫 「馬が! 人の言葉を喋るんじゃないの! 「ひ~ん」でしょ!?」夫 「ひ~ん・・(室戸岬の海岸から・・庄屋さんの家まで(距離5~6キロ)・・お姫様を背中に乗せ・・四つんばいで移動させられて・・・ココ(庭)でも馬ぜよ・・・・いったい何時まで・・ワシは馬にならんといかんのや・・・)」また次回。この物語はほとんどフィクションです
2011年01月15日
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そして・・ びしゃごが舟を漕ぎ・・ 大船へ近づきました・・夫 「もう少しで宝船ぜよ! がんばれぜよ!」びしゃご 「はい!(汗) うんしょ・・うんしょ・・・・」 そして・・ 舟は 大船の元に辿り着きました・・夫 「びしゃご・・・宝船の壁をよじ登るぜよ!」汗だくのびしゃご 「はい!(汗)」 そして・・ びしゃごと夫は 大船の壁をよじ登り・・ 大船に侵入・・ 夫 「誰もおらんぜよ・・」びしゃご 「そうですね・・・宝も無い・・・・うん?」 びしゃごは 何かに気付きました・・夫 「どうしたんや?」びしゃご 「あなた・・・微かにですが・・・あの扉の中から声が聞こえます・・・」 びしゃごが 指刺す・・ その先には・・ 船内に入る 扉が・・夫 「ほんまじゃ・・・聞こえるぜよ・・・うん?」 夫が 良く見ると・・ 扉の下に・・ 帆を張るための大きな木が折れて 倒れており・・ 扉の開き閉めを出来なくしてました・・夫 「なんじゃ~・・昨夜の強風で帆を張る木が折れて・・・その木が扉の前に倒れて・・中に入ってるモン(人)が出れんなってしもうたみたいやな~・・(汗)」びしゃご 「あなた!助けてあげましょう!!」夫 「びしゃご・・・・もしかしたら・・・中にいるのは海賊かもしれんぞ・・」びしゃご 「え?(汗)」 夫 「海賊は・・・血も涙も無い・・・怖ろしい奴らじゃ・・・(汗)」びしゃご 「逃げましょう!」 その時!扉の中の声 「待ってくれでごわす! おいどん達は海賊じゃないでごわす!」びしゃご・夫 「え?」扉の中の声 「参勤交代で!わが薩摩藩から!江戸に向かう最中に嵐に見舞われたでごわす!」びしゃご 「・・・と言う事は?」夫 「中には・・薩摩藩のお偉方が?」扉の中の声 「そうでごわす! 中には薩摩藩主がおられるでごわす!」 びしゃごと夫は・・ すぐさま 二人で協力して・・びしゃご・夫 「うんしょ!うんしょ!」 扉の前の大きな木を外しました・・ すると・・ 中から・・ 数人の侍達が・・薩摩侍達 「助かった!礼を言うでごわす!(大喜び)」笑顔のびしゃご 「いえいえ♪」笑顔の夫 「いえいえ♪ (助けた褒美に何かくれるかもしれんぜよ♪)」また次回。この物語はほとんどフィクションです
2011年01月14日
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ある日の朝・・ 室戸岬の海岸では・・ 竿を持って立ち尽くす・・ 夫と六助の姿が・・夫 「すごい波ぜよ!(汗)」六助 「こりゃ!とても漁には行けんぞ!(汗)」夫 「今日は中止するしかないの~・・六助・・・帰るぜよ♪」六助 「そうじゃの~・・・空を見たら・・今晩は・・嵐が来そうじゃ・・」夫 「ふ~ん」 夫と六助は 家に帰りました・・ ・・びしゃごの家・・夫 「びしゃご♪帰ったぞ♪」びしゃご 「あら、おかえりなさい♪ 今日は帰りが早いですね?」夫 「波が荒くての~・・とても舟を出せんかったわ・・(汗) 六助の話じゃ~今夜は「嵐が来るかもしれん」と言ってたぜよ!(汗)」びしゃご 「嵐ですか?(汗)」 そして・・ その夜・・ 大雨と 強風の音で なかなか眠れなかった夫は・・布団の中の夫 「うるさい雨に風ぜよ・・・・ん?」 夫が 横を見ると・・ びしゃごはスヤスヤと眠っていましたびしゃご 「zzzz」布団の中の夫 「こんなにうるさいのに良く眠れるの~(汗) ・・びしゃごは能天気すぎるぜよ!(怒)」 そして夜が開け・・ 早朝(午前5時くらい)・・夫 「ぐががが~! zzz」 『あなた!起きてください!』 夫は びしゃごの大声で目覚めました!!びしゃご 「あなた!!来てください!!」夫 「なんじゃ? そんなに慌てて?(汗)」びしゃご 「見た事も無い大船が! 海岸に止まっているんです!」夫 「はあ?」びしゃご 「朝早く目覚め・・朝ごはんの材料にするために・・海岸に貝を獲りに行ったら・・大船を見たんです・・(汗)」夫 「でっかい船をか?」びしゃご 「どうやら・・昨夜の嵐で室戸岬まで流されて来たのでしょう・・(汗)」夫 「まだ眠いけんど・・・おもしろそうやから♪見に行くぜよ♪」 夫とびしゃごは 大船を見に行きました 夫 「あれか!?(驚き)」びしゃご 「そうです!」夫 「でっかい船やの~・・・びしゃご・・・大船の中を覗きに行くか?(ニヤ)」びしゃご 「え?」夫 「そこにあるワシの舟(ボロ)で・・・あの大船まで行くぜよ♪」びしゃご 「でも・・それは・・(汗)」夫 「もしかしたら!あの大船は『宝船』かもしれんぞ! 室戸の村人がアレ(大船)に気付いておらんうちに・・・ワシらが・・宝を独り占めするんじゃ!!(喜び)」びしゃご 「行きましょう!!」 また次回。この物語はほとんどフィクションです注:宝船とは! 七福神が乗る宝物を積み込んだ帆船。宝船には珊瑚・金銀・宝石など、様々な宝物が積み込まれているという。
2011年01月13日
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みなさん!こんばんは!今日の昼に・・高知市宝永町のお寿司屋「網元」さんの大将と!「網元」さんの友人の高知市介良の料理屋「旬家」さんの料理人・横山さんが!厄落としに「薬王寺(徳島県日和佐町)」に行った帰りに際に・・ウチくに寄ってくれました!昼に寄ってくれるという事で・・お二人の昼食を用意しました♪(若だんな調理)↑が用意した昼食です♪(「刺身」に「グレのあんかけ」に「金目のアラの味噌汁」に「漬物」に「シャモとコンニャク煮」に「深層水ナス揚げ浸し」です♪)↑は・・自分が考えた♪「室戸ゴールデン・コンビ」という名の炊き込みご飯です♪(室戸の海で獲れた「金目鯛」と、室戸の山で採れた「金時芋」の炊き込みご飯)そして・・いろいろな楽しい話をしました♪(横山さんは運転手なのでノーアルコールでした・・)そして・・いろいろと勉強になりました!網元さんと横山さんには! 未熟な自分に!これからも色々なご指導をお願いしたいです!(お酒を飲みながら♪)↑左が横山さん・右が網元さん交友ってホントにイイですよね♪
2011年01月09日
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みなさん!おつかれさまです!遂に・・2011年が始まりましたね!今年もよろしくお願いします!去年(2010年)の・・ブログのアップ内容は・・日記 9回今日の料理 3回びしゃご 22回プロ野球ウルトラクイズ 1回へのへのもへじ 154回(お正月スペシャル吉田編含み)でした!今年は! 日記の回数を増やすようにしたいと思います!では!今年・・ みなさんに・・・・幸がたくさんあるように・・・・乾杯!!(宣伝)過去最大のスケールと・・・ 過去最大の感動・・そして・・シリーズ最高傑作・・(栄〇さん・〇雲君も出演予定)びしゃご -料理大会編ー COMING SOON!(間もなく!)
2011年01月07日
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ナナは ビビラ(救出者)と合流・・ ビビラ(☆☆☆) 「本物のエージェント・セブンだわ・・」ナナ 「あなたが救出者ね! ワタシはナナよ!」ビビラ 「ナナ!乗りなさい!逃げるわよ!!」ナナ 「ラジャー!」 ナナはバイクの後ろへ! ビビラは バイクを走らせました!!ビビラ 「・・・(グレゴリーが気になるが・・今はナナを連れての脱出が優先・・)」 その時 ナナは上空を見て・・ナナ 「太陽が二つ?(汗)」 ・・チョクチ上空・・ サノの 光りは増大し・・サノ(真の☆☆☆☆☆) 「はぁ・・はぁ・・・気持ちいい・・パワーが・・・膨大に増えてくる・・・」 その時・・ 将軍から テレパシーが送られて来ました・・ 『どうだ? 覚醒した気分は?』サノ(真の☆☆☆☆☆) 「最高・・・はぁ・・・はぁ・・・」 『ならば使ってみろ・・そのパワーを・・』サノ(真の☆☆☆☆☆) 「うん・・ぜったい・・使う・・・はぁ・・・はぁ・・・」 『洗脳してみるがよい・・世界中の人間を・・』サノ(真の☆☆☆☆☆) 「おもしろそう・・」 『すれば・・お前の母は・・お前に会いに来るぞ・・』サノ(真の☆☆☆☆☆) 「ほんとう?」 『悪い子には・・母のお仕置きが必要だからな・・』サノ(真の☆☆☆☆☆) 「なら・・・やる・・・」 直後・・サノ 「あぶらかたぶら・・・世界中のクローン(新人類)よ・・・この世界は・・わらわの私物・・・・ゆえに・・・わらわを崇めろ・・・・はれるや!!!」 世界中に!! サノの光が解き放たれました!!! その・・ サンシャインにより・・ オーストラリアでは・・オーストラリアの全ての老若男女 「頭が痛い・・痛い・・・た・・いよう・・さま・・・たいようさま・・太陽様・・太陽様!!!」 北米では・・北米の全ての老若男女 「☆なんて! 星無しなんてどうでもいい! 太陽様ー!!」 世界中の人々は・・ サノ を崇め始めました・・ ・・チョクチ巨大武器工場の近く・・ ビビラはバイクを停止し 降り・・ビビラ 「うっ・・・頭が痛い・・」 頭を抱えました・・ それを見た ナナは・・ナナ 「あなたも? ワタシも・・・なによこれ? サノが・・・サノが頭に入ってくる・・・」ビビラ 「あなた・・サノを知ってるの?ううっ・・うううわあぁ!!(苦しみ)」ナナ 「うっ・・壊れちゃう・・心が・・壊れちゃうよ・・・ワタシじゃなくなっちゃう・・・・」ビビラ 「くそ!」 ビビラはバイクに頭を 何度も強くぶつけましたが!ビビラ 「くっ・・」 無意味・・ そして ポケットから「不老のクスリ」を取り出し 見つめ・・ビビラ 「不老のクスリ・・」 己の腕に射ちました・・ すると・・ビビラ 「頭痛が治まった・・」 そして ナナにも注射を・・ナナ 「あれ?治まった?(キョトン)」 その時・・ ビビラは 今の場所(高台)から一望できる チョクチ巨大武器工場を指差し・・ビビラ 「ナナ・・・アレを見なさい・・・」ナナ 「え?」 ナナが巨大武器工場を見ると・・ 大佐とスプリガンを含む チョクチの全ての星無し兵・・ ターニャ・カンナを含む チョクチの全ての労働者達が・・ 上空の 光り輝くサノを 崇拝する姿が・・ 中には どん と 婦警の姿も・・チョクチ星無し兵達 「太陽様!太陽様!」チョクチの労働者達 「太陽様!太陽様!」 竹刀を持ったどん 「こら! 声が小さいぞ! もっとしっかりと腹の底から声を出さぬか!!(怒)」竹刀を持った婦警 「おら! もっと声を出せ!! 腹の底から!(怒)」ナナ 「なにあれ?みんな気でも狂ったの? ・・どんもいるじゃない?(汗)」ビビラ 「今の頭痛は・・山口県の四十時山で・・言霊から洗脳を受けた時と・・酷似していた・・・だから・・・おそらくは洗脳・・」ナナ 「洗脳?」ビビラ 「詳しい事は・・まだ分からないけど・・言霊のアレ(洗脳されてバーサーカー化)に似ている・・」ナナ 「・・」ビビラ 「上空の光は・・かなり広範囲に飛んでいった・・・この周辺に住んでいる人の多くは洗脳されてしまったかもしれない・・」ナナ 「これから・・・どうするの?」ビビラ 「まずは・・バベルに任務成功の報告よ・・」ナナ 「・・」 ナナは 腰をドシっと落とし リュックを開け・・ 包装された 『ハンバーガー』を2個 取り出し・・ナナ 「一個、食べる?」ビビラ 「くれるの?」ナナ 「ワタシを助けてくれた・・・お礼よ♪」 ビビラは 最大のミッション(エージェント・セブン救出)の報酬を 受け取りましたルカ(14歳少女) 「みんな・・まるで何かに心を奪われたよう・・なんで・・ワタシだけ・・大丈夫だったのかな・・」将軍 「お前とセカンド(ヒデタ)は大丈夫だ・・」ルカ 「え?」将軍 「なんでもない・・・」 「4」につづく・・ ★全タイトル★ 第一部「おかえりなさい」の章 1話「おかえりなさい」2話「大不況」3話「同棲開始!」4話「代部屋」5話「銭湯」6話「ハンター」7話「知人」8話「逃亡」9話「ジェネラル・ストーカーズ」10話「新たな特S」11話「再会」12話「女戦士」13話「追跡者」14話「人質交換」15話「偽善者」16話「約束」17話「演説」18話「リスク」19話「天罰」20話「離陸」21話「嵐の前・・」22話「破壊の能力者」23話「激突!」24話「不死蝶」25話「逆転」26話「狂気の神技」 第二部「エージェント・セブン」の章27話「敗者」28話「協力者」29話「遺恨」30話「エージェント・セブン」31話「星無しの楽園」32話「面接へ!」33話「ハイレベル」34話「バニーガール」35話「衣装」36話「強行策」37話「欲情」38話「女神」39話「ターニャの勘」40話「抜擢」41話「ノーマネー」42話「削除前のメール」43話「約束(2)」44話「コピーのコピー」45話「ライバル」46話「眼VS鼻」47話「魔獣の復活」48話「落ちこぼれ女兵士ゼリー」49話「頂上対決直前!」50話「託されし者」 第三部「マイ・ジェネラル」の章51話「ドラマチック」52話「独占欲」53話「救世主の最期」54話「特別な3体」55話「ルカと将軍」56話「ロイヤル・ファミリー」57話「一世一代の勝負時」58話「一つ屋根の下」59話「莫大な報奨金」60話「ダブル・ヒロイン(前編)」61話「ダブル・ヒロイン(後編)」62話「タイム・ロス」63話「哀しい壁」64話「良薬」65話「戦いの狼煙(のろし)」66話「先鋒ビースト」67話「命懸け」68話「メッセージ」69話「擬似能力」70話「目覚めろ!太陽!」71話「真の☆☆☆☆☆」72話「自縛霊」73話「ビーストの死」74話「死地」 第四部「チョクチへの道」の章75話「ゼレーニン盗賊団」76話「VBのピンチ」77話「モーテル」78話「純愛」79話「一致」80話「快諾」81話「魔人」82話「置き手紙」83話「解脱」84話「ポニーに乗った紳士」85話「究極の二人」86話「バトル開始!」87話「風雲急」88話「苦肉の策」89話「しりとり」90話「鬼ごっこ」91話「逆転(2)」92話「新たな伝説」93話「白のドレス」94話「狙撃」95話「ピュア・レディ」96話「店長離脱・・」97話「覚醒の地チョクチ」 最終章「星無しの英雄」の章 前半(チョクチ巨大武器工場侵入まで)98話「最大のミッション」99話「底なし沼」100話「それぞれの目的」101話「変装作戦」102話「逮捕」103話「オメガ・ミサイル」104話「捜索強化」105話「刺激」106話「エンゲル・・」107話「消えかけのタバコ」108話「ビッグ・サプライズ」109話「後門の狼」110話「追い討ち部隊」111話「真実」112話「迫撃砲」113話「存在」114話「譲与」115話「愚者」116話「侵入への突破口」117話「急げ!VB!」118話「ローリーを探せ」119話「敗因」 若い頃の店長編1話「青い頃・・」2話「胸にきざまれた刻印」3話「人生の吉日」4話「ネズミ捕り」5話「器」6話「いかはち誕生!」 後半(チョクチ巨大武器工場侵入後)120話「工場内の商品」121話「遭遇」122話「門番」123話「死の恐怖」124話「救済者」125話「執着の末・・憎悪」126話「言霊敗れたり!」127話「キーワード・ビーナス(金星)」128話「旧人類の暗黒の王(前半)」129話「旧人類の暗黒の王(後半)」130話「最終キーワード ジ・アース」131話「盲目の太陽」132話「変装作戦開始!」133話「どんのリサーチ」134話「0.1秒の攻撃」135話「140cm」136話「セカンド」137話「資格」138話「再び・・マイアミへ!」139話「師」140話「炎の街・・マイアミ」141話「海千山千」142話「兆し」143話「唯一の賭け」144話「新レッドスター」145話「クリスチーヌ・・」146話「軽蔑の眼差し」147話「洞察」148話「6個のゴミ箱たち」149話「大志」150話「星無しの英雄」151話「尾行する影」152話「フェイス トウ フェイス」153話「運命の日の始まり」154話「雷火作戦」155話「末端」156話「贖罪」157話「親切心」158話「5時」159話「オメガの光」160話「グレゴリー死す」161話「三体の守護」162話「相殺」163話「ルカへの褒賞」
2011年01月04日
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・・地下研究室への通路・・ 無人の通路を・・ 歩くVB(ビンテージ・バタフライ)が・・VB(☆☆☆☆☆) 「・・・(この先にエンゲルがいるなのよ・・)」 直後・・ VBの体に・・ ぞわぞわと・・ 悪寒が・・VB 「死の恐怖・・・(汗)」 しかし・・ VBは・・ 覚悟を決め・・VB 「地獄への一本道なのね・・・」 進行・・ ・・研究所の入り口・・ そこでは居眠りする・・ エンゲル(40代男性 利き目義眼・利き手義手・利き足義足)が・・エンゲル(仮死の神技) 「zzz・・・・・・」 すると急に・・ 体に走った悪寒で・・ ピクっと目覚め・・エンゲル 「死の恐怖か? おもしろい・・」 そして・・ 右足義足と右手義手なので・・ ぎこちなく立ち上がり・・ そして・・ すこし嬉しそうに・・エンゲル 「オレは・・・いつでも・・いいぞ・・・」 前を見ると・・ ビンテージ・ライフルの銃口を・・↑VBのビンテージ・ライフル エンゲルに向けて立つVBが・・VB 「・・・」エンゲル 「・・・」 その一瞬・・ ビンテージ・ライフルの銃弾が エンゲルの頭部を襲い エンゲルは絶命VB 「確実に・・死んだなのよ・・・・(仮死の神技を持つ・・エンゲルには・・脳を撃つ以外・・無かったなのよ・・・)」 そして・・ 研究所の入り口のドアへ・・ そして ドアを開けた・・ その時・・ VBの体に・・ キュイ~~ッ 衝撃が走りました・・VB 「ばっ・・・馬鹿な・・・」エンゲル 「あまいな・・・VB・・・」 VBは サーベルで・・ 背中から心臓を突かれ・・貫かれ・・↑サーベル(エンゲルの武器)エンゲル 「ワタシは頭を撃たれても死にはしない・・・・・この頭は・・・単なる飾りにすぎない・・・」VB 「ドッ・・ドクター・・か? ドクター・・・が・・その体を・・造り・・上げた?」エンゲル 「そう・・・」 そして・・ サーベルを抜き・・エンゲル 「ふん!!」 二発目は! VBの首へ!VB 「ぐほ!」エンゲル 「VB・・・トドメだ・・・」 また サーベルを抜き・・エンゲル 「ふん!!」 3発目は! VBの頭部へ!! VBは・・ 力無く・・ ガクっと両ヒザが地面に・・ そして エンゲルが・・ サーベルを頭から抜くと・・ VBは バタンと倒れました・・ そして・・ エンゲルは サーベルを腰のサヤに戻し・・エンゲル 「ドクターに頼まれた・・「VB抹殺」の仕事は終った・・・・もう・・・ココにいる必要は無い・・・・」 そして・・ 片足義足なので・・ ゆっくりと・・ その場から去り・・ 30メートル程 移動した・・ その時・・ 後ろから 今までの生涯で・・ 感じたことのない・・ 特別な恐怖を・・エンゲル 「なんだ・・・・・この感覚は?(汗)」 エンゲルは VBの方を振り返ると・・ なんと VBは 立っていました・・エンゲル 「貴様も・・・急所の場所を変えていたのか?」VB 「違う・・火事場の馬鹿力よ・・今は・・精神だけが体を動かしている・・」エンゲル 「しかし・・・到底・・戦える状態ではないようだな?」 VBの体は・・ 迫撃砲のダメージと・・ エンゲルの攻撃により・・ まさに・・ VB 「トランス(太陽緊急守護のための神技)が・・・ある・・・・」 その時・・ VBの瞳の渦巻きは 回りだし・・ まるで 巻き戻しする テープの様・・エンゲル 「トランス? 変身?」VB 「ワタシの最終神技・・ 10秒間だけ・・ 過去にワタシが・・ この瞳に録画した神技を・・ 一つ選び・・ 再生し・・ 使う・・ 代償は 己の体の破壊 」 エンゲルは サーベルを抜き・・ 急いで・・ ノッシノッシと・・ VBに近づきながら・・エンゲル 「それをされる前に殺すだけだ・・・それに・・10秒で・・ワタシを再生不能にできるのか?(たとえ・・言霊・太陽の洗脳が・・・太陽の念力波が来ようとも・・・かかる直前に仮死し・・・蘇えればいい・・)」 その時! ピタッと止まった! VBの瞳に 『ビースト』 が映り! VB 「無双のビースト!! 10秒!! 力を貸せ!!」 VBは! 目にもとまらぬ! 速さで! 獣の様に!! エンゲルに噛みかかりました!! 首を噛み付かれた! エンゲルは!エンゲル 「この程度か!! ビーストは!? (おもしろい・・・まさに・・・・これこそ・・・・地獄の戦い・・・・)」 サーベルを!! ・・ナナの独房・・ そこでは 目覚めまし時計を見るナナの姿が・・ナナ 「ふわ~(アクビ)・・・・まだ6時? もう一度、寝ようっと♪」 その時・・ナナ 「うん? クンクン・・・・・コレは・・・血の匂い?(汗)」 ナナは 恐る恐る・・ 布団から顔を出すと・・ 牢の外には・・・VB 「・・・」ナナ 「あんた!誰よ!! おばけ!? ゾンビ!? (驚き)」 VBの 全身は深いキズだらけ・・ 顔も 原形が無く・・ VBは カギで・・ 牢を開けた・・ 後・・ スッと・・ 倒れました・・ ナナ 「え!あんたワタシを出してくれるの!(喜び)」 ナナは リュックを背負い・・ 喜んで牢から出ました・・ナナ 「るん♪」 うつむき倒れたVBの瞳から 生前に 録音されてた・・ VBの声が・・ VBの瞳からの声(録音再生) 「西にまちびとがいる!逃げなさいなのよ!」 ナナ 「あんたは?」VBの瞳からの声(録音再生) 「早く逃げなさいなのよ!」ナナ 「分かったわ!どうもありがとう!」 ナナは急いで・・ 研究所の外へ・・ 研究所の外には・・ 無残なエンゲルの遺体が・・ナナ 「うわ!なにこれ!? 酷すぎる・・・(汗)」 ナナは地上へ・・ 全速で急ぎました・・ 次回 最終話
2011年01月03日
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・・チョクチの上空・・ 上空で サノは 眩い光を発光させ・・サノ(真の☆☆☆☆☆) 「ウフフ・・気持ちいい・・有り余る力・・・・うん?」 サノは一機のヘリが近づくのに気付き・・サノ(真の☆☆☆☆☆) 「なんじゃ?アレは? チョコマカと! 飛びおってからに!(怒)」 サノは 念力波を! ヘリに!!ヘリを操縦するビビラ(☆☆☆) 「え?(汗) 急にエンジンが動かなくなった!? ハンドルも!? プロペラも!?(汗)」 そして! すぐさま!ビビラ 「くっ!!」 ヘリから飛び降りました!(パラシュート持ち) それを見た サノは・・サノ(真の☆☆☆☆☆) 「ははは(笑) おもしろい(笑) パイロットも慌てて飛び降りおったわ!(笑)」 ビビラは無事 パラシュートを開き着地・・ 下りた場所は・・ チョクチ巨大武器工場の人気の無い場所・・ビビラ 「オメガはどうやらチョクチを消滅させなかったようね・・・ところで肝心の・・・グレゴリーはドコにいるのかしら・・」 その時・・ ビビラの携帯が・・ビビラ 「非通知?」 電話に出ました・・ビビラ 「だれ?」??? 「もう間もなく・・世界に・・・太陽から・・号令が発せられる・・・・」 相手の声は電子音・・ビビラ 「・・・あなたは誰?」??? 「・・・」ビビラ 「・・・」??? 「お前に・・・渡したいモノがある・・・後ろを向け・・」ビビラ 「・・・」 ビビラが 後ろを振り向くと・・ そこには 帽子とサングラスとマスクとロングコートで・・ 顔も姿も分からない・・ 正体不明(手品の神技)が・・ビビラ 「正体不明!?(驚き)」正体不明 「・・・」 正体不明は 2つの注射器を・・ ビビラに渡しました・・ビビラ 「コレは?」??? 「その二つの注射は・・・最後に残った・・・不老のクスリ・・・」ビビラ 「何を言ってるの?(汗)」??? 「今すぐ・・・射て・・・」ビビラ 「え?」??? 「さもないと・・お前は自我は失う・・・」ビビラ 「どういう事!? 不老とか!自我を失うとか!正体不明が急に現れたりで! チンプンカンプンだわ!(汗)」??? 「わかった・・・今はいい・・・しかし・・・コレだけは聞け・・」ビビラ 「・・・」??? 「そこの建物の影に・・バイクを用意している・・・」ビビラ 「・・・」??? 「そこで・・・しばし・・待て・・・お前の目的・・・エージェント・セブンを・・・必ず連れて来る・・・・・」ビビラ 「・・・」??? 「来たら逃げろ・・・・そして・・・自我を失いそうになれば・・・・射て・・・不老のクスリを・・・お前が・・助かる道は・・・それしかない・・・カチャ。」 電話は切れました・・ そして 周りを見渡すと・・ もう正体不明の姿もありません・・ビビラ 「いったいなんなのよ・・・(汗)」 ビビラが建物の影に行くと・・ 一台のバイクが止めてありました・・ビビラ 「よく分からないけど・・・エージェント・セブンを連れて来るって言ってるんだから・・・少しの間なら・・待ってみるか・・・・」 ビビラは上空を見ると・・ビビラ 「太陽が二つ?(汗)」 ・・・将軍の間・・・ そこには ビビラへ・・携帯(旧式)電話をかけ終えた・・ VBの姿が・・↑VBの携帯VB(☆☆☆☆☆) 「コレで良しなのよ・・」 その時・・ VBの背後に・・ 雪子の亡霊(店長の守護霊)が フッと現れ・・ 「 VB・・ ワタシよ・・ 」 VBは 後ろを振り向く事もなく・・VB 「雪子・・・」 「全て予定通りなの? あなた・・ 今まで・・ 幾度も・・ あの『存在』を装って・・ ワタシと 正体不明を騙して来た・・・・ そして 今回は・・ ビビラに 二つの不老のクスリを渡した・・ 」VB 「・・・」 「 そして・・ サノは ドクターのキーワードをゲットした 」VB 「・・・」「 もうすぐ・・ サノは・・ 将軍に促(うなが)されて 全世界に号令「サンシャイン」を発動するでしょう・・ 」VB 「・・・」 「 サンシャインにより・・ ナイアガラで死んだワタシ以外の・・ あなたと・・ 正体不明は・・ あの『存在』の・・ 究極のガーディアン(完全無欠の守護神)と化す・・ 」VB 「永久に・・あの『存在』の兵隊蟻になるのは・・・「正体不明」だけで十分なのよ・・・・ワタシはならない・・・」「 あなた・・ 本気で・・ あの『存在』と戦う気なの? 」VB 「もちろん・・。 そのために・・・あの『存在』の目を欺くために・・・上手く演じ続けてきた・・・今まで・・とても苦労したなのよ・・(汗)」 「 VB・・ サノの母(横山)のコピーである、あなたは・・ サノ(横山の子)を救うために・・ この世界を終らせないために・・ あの『存在』の監視をくぐり続けたのね・・ 」 その時・・ 一匹の蝶が・・ ヒラヒラと舞いながら・・ 将軍が破った窓の隙間から入ってきました・・VB 「どうやら・・・もう時間なのよ・・・・あなたも・・・サンシャインから大事な人(店長)を守りたいでしょう・・・・早く行きなさい・・・」 「・・・」 雪子の亡霊はフッと消えました・・VB 「・・・」 VBは・・ ビンテージ・ライフルを背中から取り出し・・ そして 腕をまくり・・ 腰の・・ ローリーのポシェットから・・ 最後の一本・・ 麻薬デスデスを取り出し・・ 注入・・ そして・・ 割れた窓から入ってきた 蝶は・・ VBの耳に止まり・・VB 「研究所に・・・敵は何人?」 蝶から テレパシー・・ 『エンゲル・・ のみ・・』VB 「・・・ (エンゲルが・・ワタシの最期の敵・・)」 (続く)へのへの3終了まで後2話!
2011年01月02日
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少しの時間が経った・・サノ(真の☆☆☆☆☆) 「たわいもない・・・・ウフフ・・」 ・・・尋問室・・・グレゴリー(☆) 「ぐががが・・zzz・・ぐがあが!zz」将軍(☆☆☆☆☆) 「起きろ・・・」グレゴリー 「zz・・・ほえ?」 目覚めたグレゴリーは 生きている将軍を見て・・ 青ざめ・・グレゴリー 「なんと!! ・・・なっ・・なぜじゃ!?」将軍 「太陽がオメガを破った・・・」グレゴリー 「なんじゃと・・・」将軍 「グレゴリー・・・もう☆戦争など必要は無い・・・」グレゴリー 「・・・」将軍 「ワタシが・・太陽をコントロールする・・」グレゴリー 「お前で・・太陽を制御できるのか?」将軍 「星無しも☆人間も・・・どれだけ死のうが狂おうが・・・別にどうでもいい・・・ワタシが求めるモノが手に入るのなら・・」グレゴリー 「・・・」将軍 「ワタシが求めるモノは・・・2つ・・・・1つは・・横山・・」グレゴリー 「もう一つは・・救世主のコピーのお前が・・・オリジナル(救世主)になる事か? 太陽を利用し・・世界を暗黒に導き・・・・・そして・・太陽を殺し・・・・己が・・・・・救世主に・・・」将軍 「その通りだ・・・貴様が死ぬ前に・・・真実も教えてやろう・・・」グレゴリー 「・・・」将軍 「『格差世界』を創ったのは・・・ワタシだ・・・」グレゴリー 「・・・」将軍 「今から約1000年前に・・☆(格差)を世界に入れた・・」グレゴリー 「・・・」将軍 「☆(格差)は世界中に浸透し・・・愚かなクローン共(新人類)は・・見事に・・ワタシの思い通りの・・醜い『格差世界』を創り上げてくれた・・・・」グレゴリー 「・・・」将軍 「ワタシは・・・時を待った・・・悪政で世界中の・・星無しが最も苦しむ時代を・・・」グレゴリー 「レンチェンか・・」将軍 「そうだ・・。 だが・・残念な事に・・ワタシは☆戦争で・・敗れてしまう・・。「レンチェン」が率いたスターズは強かった・・・レンチェンを筆頭に・・ジェイソンにバベルに貴様(グレゴリー)・・・皆、ワタシの予想を上回る強さだったからな・・・」グレゴリー 「・・・」将軍 「お前には感謝している・・・お前のおかげで・・・・もう・・・敗れる可能性もある・・・・☆戦争を起こす必要も無くなった・・・」 直後・・ 将軍が・・ 指でサインをすると・・ 外から マジックミラーごしで 中の様子をうかがっていた・・ 星無し兵二人が入室・・ 星無し兵は 手銃(ハンドガン)を持っていました・・星無し兵 「将軍・・もう・・お話しはよろしいんですか?(何を話していたんだろう?)」将軍 「グレゴリー・・・死刑の時間だ・・」グレゴリー 「・・・」将軍 「殺れ・・」星無し兵 「は!」 その時!グレゴリー 「待ってくれ!(汗)」将軍 「この期に及んで・・・命乞いか?」グレゴリー 「自分で死ぬ・・・銃を貸してくれ・・・」将軍 「・・・」 その時! 星無し兵が!星無し兵 「将軍!ダメです! 銃を貸せば!撃って来るかもしれません!」グレゴリー 「・・・(汗)」 将軍はスッと 星無し兵の手銃を取り・・星無し兵 「え?」 弾丸を ボロボロと抜き・・ 装弾を一発だけにし・・ グレゴリーの足元に投げました・・将軍 「武士の情け・・・・知っているだろうが・・・その銃では・・ワシの鎧兜は貫けん・・・ワタシを撃っても無意味だ・・」グレゴリー 「・・・」 グレゴリーは ゆっくりと銃を拾い・・ 将軍を見て・・グレゴリー 「すまんな・・・一応、礼を言うよ・・」将軍 「後ろを向け・・・怪しい動きをした時点で射殺する・・」グレゴリー 「・・・」 グレゴリーは 椅子に座り・・ 将軍から背を向けました・・ ずっと握っていた 雷火の☆を・・ よりいっそう強く握り締め・・グレゴリー 「・・・ (友よ・・・今から逝くぞ・・・・じゃが・・・お前と違い・・・ワシは地獄じゃ・・・・あの世でも・・・恩返しはできんな・・・・」 そして・・ 己のコメカミに・・ 銃口をつけ・・グレゴリー 「ふぉふぉふぉ・・・・将軍・・・」将軍 「・・・」グレゴリー 「先に待ってるぞ・・・・地獄でな・・・」将軍 「悪いが・・ワタシは不老だ・・永遠に死なない・・・」グレゴリー 「ふぉふぉふぉ(笑)」 その一瞬!! グレゴリーは 振り返り!! 将軍へ! 引き金を引きました! しかし・・将軍 「無意味だと言っただろう・・」グレゴリー 「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・ ・うぐ!!(吐血)」将軍 「・・・」星無し兵A 「死亡確認・・」星無し兵B 「将軍の温情で・・自害を認めてやったのに・・将軍を撃つなんて・・カス野郎だぜ・・こんなヤツがスターズの黒幕だったとは・・・呆れるぜ・・」将軍 「黙れ・・」星無し兵2人 「・・・(汗)」将軍 「・・・」 将軍は 開いていた グレゴリーの目をつぶらし・・将軍 「今すぐ・・墓地に埋めてやれ・・・・」星無し兵二人 「は!」 星無し兵二人は グレゴリーの遺体を持ち上げた・・ その時・・将軍 「・・・ん?」 将軍は 撃たれた時に・・ グレゴリーの手から落ちてしまった・・ 雷火の☆に気付き・・ 拾い・・将軍 「・・・」 星無し兵に渡し・・星無し兵 「温かい?ずっと・・尋問中から・・握り締めていたんですかね?(汗)」将軍 「共に・・埋めてやれ・・・」 将軍は 退室・・ そして・・将軍 「・・・(グレゴリーよ・・お前は強い男だった・・だが・・所詮は敗者・・)」 将軍が窓を見ると・・ 窓の外に見えはじめた・・ 朝日と・・ 上空で眩い光を放ち 縦横無尽に飛び回る・・ サノを見ながら・・将軍 「『言霊』はビビラに破れ・・ 『キャッスル』はアルゼンチンで死に・・ 『ドクター』はココ(チョクチ)で自我を失い・・ 『ビースト』はモンゴルで死に・・ 『どん』はナイアガラで自我を失った・・・ 『へのへのもへじ』の6人は・・・ もはや壊滅状態・・・ だが・・・・ 」 その時・・ サノがよりいっそう 眩しく光だし・・ まるで・・ 太陽が二つ・・・将軍 「来るべき時が来た・・・ 太陽よ・・ 世界に・・号令(世界中の全人間を洗脳)を・・・かけろ・・・」 (続く)へのへの3 最終話まで後3話!
2011年01月01日
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