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2009年04月09日
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(前回のあらすじ) 吉田・サン・アニマル・ホークの4人はいよいよ脱走を!研究所から脱走をするために・・屋上のヘリを目指す!



  ・・サンプル棟通路・・



  サムソンはカロリーメイトを配り始めました




  ・・出口シャッターから一番手前の牢・・



サムソン 「ほれほれ。食料だぞ。」



ジョン(レベッカ編に登場) 「・・看守さん・・カロリーメイト・・今日もバター味だ・・ポテト味をくれよ・・」



サムソン 「そうだったか?ほら、ポテト味だ。」



ポテト味のカロリーメイトを食べるジョン 「ありがとう・・。むしゃむしゃ。」



  そして、サムソンは横山の牢に食料を・・




  ・・横山の牢・・



サムソン 「666番(横山)・・どうだ少しは落ち着いたか?何味がいい?」



横山 「バターでいいよ。」



サムソン 「そうか。ほら。・・生きてさえいればイイ事があるかもしれん。まあ・・637番(マリア)の事はもう忘れるんだな・・。」



横山 「あなたもエリーのコトはもう忘れたの?」



サムソン 「そうか・・オババから聞いたんだな・・?」



横山 「全部聞いた・・」



サムソン 「666番・・私に何も期待をするんじゃない・・」




横山 「・・・」




   サムソンは横山の牢を去りました





   金ちゃんとみにもんたの牢では・・



みにもんた 「本当に・・今回の食料配達でやるのかい~?」



金ちゃん 「やる!あの看守が食料を入れる時に・・オレはワザと外の通路にカロリーメイトを投げる・・「ついつい外に食料を出しちまった・・取ってくれないか?」ってな・・するとヤツは・・そのカロリーメイトをオレに渡しに来るはずだ・・そこで・・オレとみにもんたの二人で・・ヤツからカギを奪う!」



みにもんた 「大丈夫かな~・・」


  そして・・金ちゃんの牢の前にサムソンが食料を渡しに来ました







金ちゃん 「オレ達はなんでもいいよ。」



サムソン 「そうかお前達は日本人だったか?私は日本語分からない・・。じゃ~バター味だ。」



   サムソンはカロリーメイトを牢に投げ入れました・・が。


   金ちゃんは上手く取れずに通路に落としてしまいました



金ちゃん 「ありゃりゃ!看守さん!通路にカロリーメイトを落しちまった!すまない・・取ってくれないか!」



サムソン 「・・・(ジロ)」



金ちゃん 「腹が減ってペコペコなんだ(ニコニコ)」



サムソン 「何を言ってるか良く分からないが・・落としたから取ってくれって言ってるのか?仕方が無いヤツだ・・。」



   サムソンは落ちたカロリーメイトを拾い、


   金ちゃんの手渡した・・その時!



   金ちゃんはサムソンの髪の毛を掴みました!



サムソン 「 !!! 止めろ!何をする!」



  そして!金ちゃんはサムソンのポケットからリモコンを見つけ出しました!



金ちゃん 「あった!!コレだ!みにもんた!受け取れ!」



  金ちゃんはみにもんたにリモコンを投げ渡しました!



サムソンを牢ごしに押さえる金ちゃん 「おい!電流だ!早くしねえか!」



サムソン 「くそ!」



みにもんた 「金ちゃん!ボタンがたくさんあって・・ドレを押せばいいのか分らないよ~・・」



金ちゃん 「バカやロー!順番に全部押していきゃ~いいんだよ!」



みにもんた 「うん・・分かった~!」



  みにもんたは順番にボタンを押していきました!



サムソン 「おい!止めろ!701番!英語が分かるか!良く聞け!」



みにもんた 「・・・。」



サムソン 「そのボタンの中には足輪爆破ボタンがある!ソレを押してしまったら・・702番は死ぬぞ!」



みにもんた 「本当かい?(英語)」



サムソン 「本当だ!爆破ボタンを押せば!オレも危ない!・・緑のボタンを押せ!」



みにもんた 「緑のボタン?・・コレかな~?ポチ。」



  みにもんたは緑のボタンを押しました!


  すると・・閉まっていた牢が横に開き始めました!



金ちゃん 「おい!牢が開き始めたぞ!」



みにもんた 「カギじゃなくって、コレ(リモコン)で開くんだ~・・。」



  金ちゃんはサムソンを牢越しに押さえていましたが・・


  牢が無くなってしまったので、サムソンを離すしかなくなりました・・



  そして・・サムソンは自由の身に・・



サムソン 「残念だったな・・」



金ちゃんとブルブル震えるみにもんた 「・・・」



サムソン 「701が首謀者か?それとも702か?どっちだ・・?」



金ちゃん 「オレだよ・・」



サムソン 「お前は反逆罪と脱走計画者だ。サンプル棟にはルールがある・・」



金ちゃん・みにもんた 「ルール?」



サムソン 「おい・・701番(みのもんた)・・リモコンを返せ。お前も反逆罪と脱走計画者にするぞ?」



みにもんた 「はい!どうぞ!」




  みにもんたはアッサリとリモコンをサムソンに渡しました・・



サムソン 「702番(金ちゃん)・・オレの前を歩け・・看守部屋だ・・」



   金ちゃんは手錠をつけられました。



みにもんた 「金ちゃん・・オレの前を歩いて看守部屋まで来いって言ってるよ~」



金ちゃん 「そうかい。分かったよ・・。」



  金ちゃんは牢から出て・・サムソンは牢を閉めました



サムソン 「歩け・・」

金ちゃん 「・・・」




  手錠された金ちゃんはサムソンにリモコンを突きつけられながら・・


  看守部屋に向かいました・・




みにもんた 「金ちゃん大丈夫かな~・・」




  ・・・吉田・サンの牢・・・



サン 「やけに騒がしかったな・・何かあったのか?」



吉田 「・・・ん?誰か来たよ・・。アレは!?金ちゃん!?」


サン 「知り合いか?」




  吉田たちの牢を手錠をつけられた金ちゃんと・・


  リモコンを突きつけたサムソンが通り過ぎました・・




アニマル 「サン・・どうする?脱走行くか?それとも食料配達まで待つか?」



サン 「アニマル・・・食料配達まで待とう・・」



アニマル 「分かったよ。あの男(金ちゃん)が始末されてからってことか・・。」



吉田 「サン!友達が・・手錠されて、サムソンの前を歩いてたんだ・・なんで?」



サン 「・・・処刑さ。」



吉田 「処刑!?なんで?」



サン 「看守部屋の方にサンプルが連れて行かれるのはな・・脱走罪か反逆罪かのドッチかさ・・。両方ともサンプル棟では重罪さ。見せしめに処刑される。手錠をつけたまま水を張った浴室に入れられ電流で終わりさ・・。」



吉田 「くそっ・・・サン・・頼みがある・・」



サン 「頼み?」



吉田 「この牢を開けてくれ・・今・・」



サン 「お前・・?(汗)」



アニマル 「おい!サン!その703番は何を言ってるんだ!嫌な予感がするぞ!」



サン 「吉田・・お前・・正気か?・・全てが台無しになるぞ・・」



吉田 「友達を・・金ちゃんを助けなきゃ・・。 サンはアニマルとホークを連れて逃げるといい・・。」





サン 「吉田・・・オレと二人で脱走してキャバクラに行くんじゃかったのか?」



うつむく吉田 「・・・」



サン 「分かったよ・・開けるぞ・・・・吉田の幸運を祈ってる・・お前の友達の分も・・。」



  サンは携帯で「吉田とサンの牢」を開けました。




吉田 「サン・・元気でね・・」



  吉田は走ってサムソンを追いかけていきました!




サン 「吉田・・」




  (次回!第三部最終話!)





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最終更新日  2011年12月11日 22時27分26秒
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