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2010年03月16日
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 そして・・


   言霊は 戦車から飛び降り!  逃走!


   その速さは 意外にも俊足!



  ・・軽トラの下・・



VB(☆☆☆☆☆) 「ビースト!! 言霊が逃げた! 追いかけて捕らえなさいなのよ!!! 言霊は俊足だけど! アナタの足なら なんとか追いつけるなのよ!!」


ビースト(☆☆☆☆☆) 「ウホ! (了解! オメエはココで待ってな!)」



   ビーストは 軽トラの下から 身を出し!


   猛スピードで!  言霊を追走!




  両腕を折られ・・





  言霊は・・

  もてる限りのチカラで 逃げてましたが


  離れていた 二人の距離は 徐々に縮まり!



ビースト 「ウホ~! (待て~!)」



言霊(☆☆☆☆☆) 「はあ~はあ~(息切れ)・・さすがにビーストね・・・速い・・もう逃げられない・・きゃ!!」


  言霊は  つまずき  コケてしまいました!!



  そして・・


  ビーストに追いつかれ・・



ビースト 「ウホ! (かんねんしろい!)」


言霊 「裏切り者め・・・」





言霊 「あの女(サノ)のために生きろ? 自我を失ってまで・・生きたくないわ・・ココで・・ワタシを殺してよ・・」


ビースト 「ウホ・・ (それは出来ねえな~♪)」



  言霊は ネコのように

  ビーストに 首の襟を つままれ 持ち上げられました・・



ビースト 「ウホ・・ (まるで野良猫だな~?(笑)」







言霊 「ううう・・情けない・・・・」



  ビーストは  言霊を 軽トラへ 連れて行こうとした


  その時・・



  ゼリーが草むらから  現れました



ゼリー(落ちこぼれ女兵士) 「ビースト様! 言霊様をどうするおつもりダス!?」



  ゼリーは 「べレッタM92+」をビーストに向けました


べレッタM92
↑べレッタM92+ (9mm弾 装弾数16発) 殺傷力が高く 生産コストも低く 装弾数も多く 反動が極めて少なく 使いやすい手銃 チョクチの武器工場のみで生産されている。(近く起きる戦争の時に、星無しの一般市民に大量に提供し、☆人間と戦わすのを目的で開発された手銃 )



ビースト 「ウホ? (なんだ~? おめえか? お前のような出来損ないの兵士は・・敵として殺す価値も無し。・・どうせ撃つ度胸もねえだろう? 見逃しやるから、逃げな。」


ゼリー 「ううう・・・おそらく・・ビースト様は我々を裏切り・・言霊様を誘拐するつもりダス・・・でも、ビースト様と戦うのは怖いダス・・・・(ブルブル)」


ビースト 「フン・・」



  ビーストは  ゼリーを無視して

  再び  言霊を連れ 軽トラの方へ歩き始めました


  しかし・・



  言霊は  このチャンスを・・



言霊 「ブツブツ・・」



  言霊は何かを呟き・・



ビースト 「ウホ? (なんだ?何をつぶやいていやがる?)」


言霊 「秘密・・」


ビースト 「??」


   直後!!   3発の銃弾がビーストの背中を襲いました!!


ビースト 「ウホ!!! (まさか・・あのゼリーが? オレを撃った?・・うぐぐぐ・・)」


銃を放ったゼリー 「・・撃つ・・撃つ・・撃つ・・撃つ・・」


  ゼリーは さらに 13発の銃弾を!

  ビーストの背中に! 連射!


ビースト 「あががあ・・・( しまった・・言霊は・・ゼリーを洗脳し・・・オレに・・銃を撃たせた・・・・・・ガク・・)」


  16発の銃弾を受けたビーストは  力尽き・・  息絶えました





ゼリー 「あ・・うう・・ワタス・・・・・ビース・・ト様・・・殺した・・」



言霊 「ゼリー・・元に戻してあげるわ・・」



  すると



ゼリー 「あらら?ワタスはなにしてただ~? は!? ビーストさまが死んでいるだ!(驚き)」


言霊 「ゼリー・・ヘリはドコ?」


ゼリー 「すぐ近くに止めてますだ!」


言霊 「今回は完敗・・・いったん・・チョクチに帰りましょう・・折られた両腕の治療もしたい・・」



ゼリー 「ハイだ! (一体・・だれがビーストさまを殺したんダス??)」







   そして  翌日(ナナの死刑まで後3日)・・






   その間・・



   我に帰った  スターズの兵士達は・・


   何があったか 覚えておらず・・


   再び  軍事演習のための場所へ帰り・・






   軽トラの荷台へ運ばれた・・

   眠っていたサノも・・

   目を覚まそうとしてました・・


VBのマイカー
↑VBの愛車(故障中)


サノ 「zzz・・・ふわ~(アクビ)・・よく寝た♪」


VB 「やっとお目覚めなのね?」


サノ 「・・・あれ? みんな!無事でしたか!? 言霊は!? 軍隊は!? 」


店長 「ああ・・もう大丈夫だ・・佐野君・・記憶・・覚えてないのか?」


サノ 「はい・・光が・・自分の体から放たれた後は・・全く何も・・でも・・夢を見ました・・」



店長・VB 「夢?」


サノ 「雪子が出てきたんです! でも・・夢なんで・・あんまり覚えてないけど・・」


店長 「そうか? ☆祭りで・・行方不明になった雪子君もきっとどこかで元気にしてるはずさ♪」


サノ 「そうですよね♪」


VB 「・・・。(汗)」


  サノは ビーストがいない事に気付き・・


サノ 「あれ? ビーストさんは?」


VB 「サノ・・ビーストは森に帰ったのよ。(ウソ)」



サノ 「へえ? ビーストさんは森がお住まいだったんですか~? 短い間でしたけど・・お世話になったお礼を言いたかったな~」


VB 「・・・。 (サノには ナイアガラで雪子、ココ(モンゴル)でビーストが死んだことは言わない方が良さそうなのね・・イヤになって・・下関に帰るとか言いそうなのよ・・(汗))」


店長 「しかし・・弱ったな~ 佐野君・・目を覚ました軍隊に車を一台貸してくれって頼んだら・・アッサリ断られちゃったんだよ・・「Fu○k!」って一喝されて・・」


サノ 「・・というコトは?(汗)」


VB 「未だに・・ワタシ達は・・・・遭難中というコトなのよ・・・(汗)」


サノ 「そんな・・もう・・食料も無い・・(涙)」




   その時!!



  「太陽様ー!!!」



   という大声が!!


   皆は 声の方を見ると・・



   遠くに どんの姿が!!



サノ 「どんさんだ! やっぱり! 生きてたんだ!」

VB 「さすがなのね・・しぶといヤツなのよ・・」

店長 「あ? どん君・・・なにかに乗ってるぞ? 馬だ! 何匹か馬を連れているぞ!」


   そして・・


   4頭の野生の馬を 連れた 


   どんは  サノの 前にひれ伏し・・



どん(☆☆☆☆) 「太陽様・・町が見当たらす・・タクシーを連れて帰ることは叶いませんでしたが・・これをご覧下さいませ・・・」



   どんは 4頭の野生の馬を サノに 紹介



白馬(立派な馬) 「ヒヒ~ン♪」

黒馬(立派な馬) 「ブヒヒ~ン!ブルル!」

痩せた衰えた馬 「ヒ・・・ヒ・・・ン・・・・」

ポニー 「ヒ~ン♪」



どん 「この馬どもは・・狼に襲われそうだったトコロを・・ワタクシが助け・・ワタクシになついた4頭です・・ 」


白馬(サノ専用)
↑白馬(サノ専用)


黒馬
↑黒馬(どん専用)



4頭の馬達 「ヒヒーン♪」



サノ 「まあ~♪かわいい♪ よしよし♪」

4頭の馬達 「ヒヒヒ~ン♪ブヒヒーン♪ブルルン♪」


   サノは 4頭全てになつかれました


どん 「太陽様!! この馬で・・チョクチまで向かいましょう! 馬ならば山岳も越えることができまする!」


サノ 「どんさん!名案ですね!」


どん 「勿体無いお言葉・・ (じ~ん・・嬉しい・・)」


VB 「どんも、なかなか、やるじゃないの♪ワタシはコレに乗るわね♪ 一番古そうだからなのよ♪」



   VBは 早速 やせ衰えた馬に 乗りまたがりました


   VBが 乗った瞬間・・


   やせ衰えた馬は 少し苦しそうに・・



やせ衰えた馬 「ヒ・・・・ヒ・・・・・・ン・・・・(汗)」



VB 「はいや~!せいや~!  ん?この馬・・・元気無いのね~? 頑張りなさいなのよ? 走れなくなったら食料にするなのよ。」


やせ衰えた馬 「ヒヒーン!(汗)」



   店長は ポニーを 優しく・・

   触りながら・・


ポニー
↑ポニー

ポニー 「ヒ~ン♪」


店長 「馬か~・・生まれて初めて乗るな~・・(ドキドキ)」












   そして・・



   時は過ぎ・・




   3日後の正午・・・





   チョクチ武器工場では



   ナナの処刑が始まろうとしていた・・







   (次回!第三部終了!)







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最終更新日  2010年03月16日 20時29分44秒
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