PR
muroro☆soul☆
室戸岬の宿『室戸荘』の若だんなのブログです。
カレンダー
カテゴリ
日記
(232)若だんなの社会見学
(8)今日の料理
(49)室戸岬物語
(124)室戸岬物語 １２０話～
(62)真室戸岬物語
(15)へのへのもへじ（サンプル）
(98)へのへのもへじ２ (格差世界)
(96)へのへのもへじ３(盲目の太陽) ９７話まで
(99)へのへのもへじ３ ９８話～１６３話
(74)へのへのもへじ４（登龍門）
(79)へのへのもへじ５（ようこそ魔境へ）
(5)へのへのもへじ６（ロクの軌跡）
(0)マネーのタイガー！！
(14)室戸岬の台風
(8)閻魔大王【上巻】
(30)閻魔大王【下巻】
(4)若だんな マイ・メモリー with ゴッド
(2)冒険心
(11)プロ野球！ウルトラクイズ！
(3)2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月
2025年07月
2025年10月
2025年09月
2025年08月
2025年07月
2025年06月
2025年05月
2025年04月
2025年03月
2025年02月
2025年05月
2025年04月
2025年03月
2025年02月
コメント新着
八雲ＮＯＴＥ
栄子４３さん
へたれギャンブラー… ヒデタGTIさん
腹筋パッキパキに割… へい3216さん
チャオ、アスタ ル… ピンク・ラ・フランスさん
のんのんとバイリン… のんのん７さん
よしももももももも… エンタウさん
Great Opportunity !! どん541さん
五条の泉 地火明夷さん
へたれギャンブラー… ヒデタGTIさん
腹筋パッキパキに割… へい3216さん
チャオ、アスタ ル… ピンク・ラ・フランスさん
のんのんとバイリン… のんのん７さん
よしももももももも… エンタウさん
Great Opportunity !! どん541さん
五条の泉 地火明夷さん
2010年10月24日
カテゴリ： へのへのもへじ３ ９８話～１６３話
注：海千山千とは！ 世間の経験を多く積み、物事の裏表を知り抜いていて悪賢いこと。また、そのような人。したたか者
・・マイアミのあるドクター一家の住むアパート・・
２階の １番（ドクターの養女）の部屋では・・
・・ドクターのアパートの１番の部屋・・
１番（８歳）を叱る ローズ（１番の母 ドクターの妻）の姿が！
ローズ 「１番！ なんだい！ その子達は！（怒）」
１番 「わたちの友達なの・・・（汗）」
１番の後ろには・・
１番よりも幼い・・
スミレ（５歳） 「・・・（汗）」
モミジ（３歳） 「？？？」
ローズは スミレとモミジを見て・・
ローズ 「なんだ？ この二人の子供は姉妹なのかい？」
１番 「うん・・スミレとモミジは・・近くの公園の土管の中で二人で暮らちていたけど・・星無ち狩りが始まったから・・わたちの部屋に避難ちてもらったの・・」
スミレ 「・・・（汗）」
モミジ 「？？？」
ローズは もう一度・・
スミレとモミジを見て・・
ローズ 「まったく・・・」
１番 「お願いだよ！ ね！ 星無ち狩りが終るまでの間だけでいいからココに居させてあげてよ！（汗）」
ローズ 「しかたないね・・・・分かったよ・・・星無し狩りが終るまでの間・・あんた（１番）がちゃんと面倒見なさいよね・・」
ローズは １番の部屋から出て行きました・・
１番 「やった！（喜び）」
１番はスミレとモミジに！
スミレ 「うん♪（ニコニコ）」
モミジ 「？？？」
数分後・・
１番と スミレとモミジが ぬいぐるみで遊んでいると・・
「１番！ コッチに来なさい！」
ローズの呼ぶ声が・・
１番 「なんだろう？」
１番は ローズの元へ・・
１番 「なに？おかあさん？」
ローズは テーブルの上の食料を見せ・・
ローズ 「コレが今・・ウチにある限りの食料だよ。 食パンにドクターのお菓子にジュース。それに商売の「たこ焼き」の材料だけだよ・・」
１番 「少ないね・・（汗）」
ローズ 「馬鹿げた星無し狩りなんて、きっと数日で終るから・・・しばらくは・・コレで凌がないといけないよ・・・」
１番 「うん！分かったよ！ ワタシの分はスミレとモミジと分け合って食べる！」
ローズ 「それから！インターホンが鳴っても！何があってもドアを開けるんじゃないよ！」
１番 「分かった！」
ローズ 「ドクターの居ない・・・今は女と子供しか居ない・・ウチなんてスターズの兵隊が来たら一たまりも無いからね・・」
その頃・・
ドクターのアパート近くの交差点には・・
たくさんのスターズ兵の姿が・・
捕らえた星無し達を集め・・
スターズ中佐（マイアミ中心地 星無し狩り責任者 ６０代男性 ☆☆☆） 「捕らえた星無しはすぐさまマイアミビーチに運べ！ 他の東南西北地区に遅れを取るな！」
スターズ兵達 「は！」
その時・・
南米コロンビアから収集されたスターズ兵が・・
捕らえられた 若くてキレイな星無し美人に・・
スターズ兵（コロンビア ☆） 「行け！歩け！マイアミビーチに！」
星無し美人 「うう・・（涙）」
スターズ兵（コロンビア）は 涙を流し 歩かない星無し美人に・・
スターズ兵（コロンビア） 「泣くなよ！ マイアミビーチに行けば命は助かるんだから。（ウソ）」
星無し美人 「え？でも・・・処刑されるって聞きましたけど・・・」
スターズ兵（コロンビア） 「そんな情報はウソさ・・・マイアミビーチの行った者だけ命は助かるんだよ。（ウソ）」
星無し美人 「良かった♪」
急に
星無し美人は 泣き止み 足取りが軽やかに・・
しかし・・
コロンビアのスターズ兵の上官の コロンビアの軍曹（５０代）が・・
星無し美人の前に立ち塞がり・・
コロンビアの軍曹（☆） 「この女は・・マイアミビーチ（処刑場）では無い・・・そこのワシの国のトラックのコンテナの中に入れとけ・・」
スターズ兵（コロンビア） 「は？」
星無し美人 「？？？」
コロンビアの軍曹は スターズ兵に耳元でささやきました・・
コロンビアの軍曹 「勿体無いだろう？・・これほどの女をただ死なすのは・・お前達兵達にも皆・・遊ばしてやる・・帰りの船の中でな・・」
スターズ兵（コロンビア） 「まさか・・・（汗）」
コロンビアの軍曹 「国に持ち帰った後は・・・地元（コロンビア）のヤクザに高値で売ればいい・・・あのトラックのコンテナの中には麻酔薬を用意してある・・・星無し狩りが終るまで眠らせておけ・・・・・どうせマイアミの星無しは皆、死んだ事になってしまう・・・やりたい放題なのさ・・」
スターズ兵（コロンビア） 「・・・（汗）」
スターズ兵（コロンビア）は 星無し美人の顔と体を見て・・
スターズ兵（コロンビア） 「しかし・・（ゴクリ）」
コロンビアの軍曹 「そうか・・お前はまだ若いから２２年前の☆戦争を体験していないから知らないんだな・・」
スターズ兵（コロンビア） 「・・・」
コロンビアの軍曹 「これは戦争では常識だ・・・・・・フフ・・・楽しんで金が貰える・・・良い話だろう？どうせ、この女も殺されるよりは・・生きていた方がマシだろう？」
スターズ兵（コロンビア） 「・・・」
コロンビアの軍曹 「コレは・・ある意味・・共済・・慈善事業・・・美女や子供は高く売れるしな・・・」
スターズ兵（コロンビア） 「確かに・・・人助けかもしれませんね・・・・しかし・・今・・ココでトラックのコンテナに入れたら・・スターズの中佐にバレますよ・・だって・・・ずっとコッチを見てますし・・（汗）」
コロンビアの軍曹は ずっとコッチを見てる中佐を見て・・
コロンビアの軍曹 「フフ・・・心配症だな？ ・・・なら確認してみるか？ 多国籍のスターズ兵を統率し任務を果たさなければならない立場の中佐は・・こんなコトにいちいち首をつっこまんよ・・」
スターズ兵（コロンビア） 「え？」
コロンビアの軍曹は・・
コッチを見る・・
スターズ中佐に
「この女を貰うぞ」のアイコンタクト・・
スターズ中佐 「・・・（不良で有名なコロンビアの兵隊か・・）」
すると 中佐は 目をそらし・・
スターズ中佐 「おっほん・・・ （好きにしろ）」
コロンビアの軍曹 「というこった・・・・」
スターズ兵（コロンビア） 「・・・・・責任者もオッケーて言うなら・・・・・ニヤ」
スターズ兵は 星無し美人の手を掴み・・
スターズ兵（コロンビア） 「来い！」
星無し美人 「へ？（汗）」
スターズ兵（コロンビア）は コンテナへ・・
星無し美人を無理矢理連れて行きました・・
その姿を見る・・
コロンビアの軍曹は・・
ハマキを口に咥え・・
コロンビアの軍曹 「へへ （あの星無し美人・・
☆戦争の時に襲った女の中でも上物だった・・
ターニャとか言う女にそっくりだな・・
高く売れそうだぜ・・
しかし・・
ココ（マイアミ）で・・
もっともっと稼がねえと・・
借金もあるしな・・ ）
・・マイアミのあるドクター一家の住むアパート・・
２階の １番（ドクターの養女）の部屋では・・
・・ドクターのアパートの１番の部屋・・
１番（８歳）を叱る ローズ（１番の母 ドクターの妻）の姿が！
ローズ 「１番！ なんだい！ その子達は！（怒）」
１番 「わたちの友達なの・・・（汗）」
１番の後ろには・・
１番よりも幼い・・
スミレ（５歳） 「・・・（汗）」
モミジ（３歳） 「？？？」
ローズは スミレとモミジを見て・・
ローズ 「なんだ？ この二人の子供は姉妹なのかい？」
１番 「うん・・スミレとモミジは・・近くの公園の土管の中で二人で暮らちていたけど・・星無ち狩りが始まったから・・わたちの部屋に避難ちてもらったの・・」
スミレ 「・・・（汗）」
モミジ 「？？？」
ローズは もう一度・・
スミレとモミジを見て・・
ローズ 「まったく・・・」
１番 「お願いだよ！ ね！ 星無ち狩りが終るまでの間だけでいいからココに居させてあげてよ！（汗）」
ローズ 「しかたないね・・・・分かったよ・・・星無し狩りが終るまでの間・・あんた（１番）がちゃんと面倒見なさいよね・・」
ローズは １番の部屋から出て行きました・・
１番 「やった！（喜び）」
１番はスミレとモミジに！
スミレ 「うん♪（ニコニコ）」
モミジ 「？？？」
数分後・・
１番と スミレとモミジが ぬいぐるみで遊んでいると・・
「１番！ コッチに来なさい！」
ローズの呼ぶ声が・・
１番 「なんだろう？」
１番は ローズの元へ・・
１番 「なに？おかあさん？」
ローズは テーブルの上の食料を見せ・・
ローズ 「コレが今・・ウチにある限りの食料だよ。 食パンにドクターのお菓子にジュース。それに商売の「たこ焼き」の材料だけだよ・・」
１番 「少ないね・・（汗）」
ローズ 「馬鹿げた星無し狩りなんて、きっと数日で終るから・・・しばらくは・・コレで凌がないといけないよ・・・」
１番 「うん！分かったよ！ ワタシの分はスミレとモミジと分け合って食べる！」
ローズ 「それから！インターホンが鳴っても！何があってもドアを開けるんじゃないよ！」
１番 「分かった！」
ローズ 「ドクターの居ない・・・今は女と子供しか居ない・・ウチなんてスターズの兵隊が来たら一たまりも無いからね・・」
その頃・・
ドクターのアパート近くの交差点には・・
たくさんのスターズ兵の姿が・・
捕らえた星無し達を集め・・
スターズ中佐（マイアミ中心地 星無し狩り責任者 ６０代男性 ☆☆☆） 「捕らえた星無しはすぐさまマイアミビーチに運べ！ 他の東南西北地区に遅れを取るな！」
スターズ兵達 「は！」
その時・・
南米コロンビアから収集されたスターズ兵が・・
捕らえられた 若くてキレイな星無し美人に・・
スターズ兵（コロンビア ☆） 「行け！歩け！マイアミビーチに！」
星無し美人 「うう・・（涙）」
スターズ兵（コロンビア）は 涙を流し 歩かない星無し美人に・・
スターズ兵（コロンビア） 「泣くなよ！ マイアミビーチに行けば命は助かるんだから。（ウソ）」
星無し美人 「え？でも・・・処刑されるって聞きましたけど・・・」
スターズ兵（コロンビア） 「そんな情報はウソさ・・・マイアミビーチの行った者だけ命は助かるんだよ。（ウソ）」
星無し美人 「良かった♪」
急に
星無し美人は 泣き止み 足取りが軽やかに・・
しかし・・
コロンビアのスターズ兵の上官の コロンビアの軍曹（５０代）が・・
星無し美人の前に立ち塞がり・・
コロンビアの軍曹（☆） 「この女は・・マイアミビーチ（処刑場）では無い・・・そこのワシの国のトラックのコンテナの中に入れとけ・・」
スターズ兵（コロンビア） 「は？」
星無し美人 「？？？」
コロンビアの軍曹は スターズ兵に耳元でささやきました・・
コロンビアの軍曹 「勿体無いだろう？・・これほどの女をただ死なすのは・・お前達兵達にも皆・・遊ばしてやる・・帰りの船の中でな・・」
スターズ兵（コロンビア） 「まさか・・・（汗）」
コロンビアの軍曹 「国に持ち帰った後は・・・地元（コロンビア）のヤクザに高値で売ればいい・・・あのトラックのコンテナの中には麻酔薬を用意してある・・・星無し狩りが終るまで眠らせておけ・・・・・どうせマイアミの星無しは皆、死んだ事になってしまう・・・やりたい放題なのさ・・」
スターズ兵（コロンビア） 「・・・（汗）」
スターズ兵（コロンビア）は 星無し美人の顔と体を見て・・
スターズ兵（コロンビア） 「しかし・・（ゴクリ）」
コロンビアの軍曹 「そうか・・お前はまだ若いから２２年前の☆戦争を体験していないから知らないんだな・・」
スターズ兵（コロンビア） 「・・・」
コロンビアの軍曹 「これは戦争では常識だ・・・・・・フフ・・・楽しんで金が貰える・・・良い話だろう？どうせ、この女も殺されるよりは・・生きていた方がマシだろう？」
スターズ兵（コロンビア） 「・・・」
コロンビアの軍曹 「コレは・・ある意味・・共済・・慈善事業・・・美女や子供は高く売れるしな・・・」
スターズ兵（コロンビア） 「確かに・・・人助けかもしれませんね・・・・しかし・・今・・ココでトラックのコンテナに入れたら・・スターズの中佐にバレますよ・・だって・・・ずっとコッチを見てますし・・（汗）」
コロンビアの軍曹は ずっとコッチを見てる中佐を見て・・
コロンビアの軍曹 「フフ・・・心配症だな？ ・・・なら確認してみるか？ 多国籍のスターズ兵を統率し任務を果たさなければならない立場の中佐は・・こんなコトにいちいち首をつっこまんよ・・」
スターズ兵（コロンビア） 「え？」
コロンビアの軍曹は・・
コッチを見る・・
スターズ中佐に
「この女を貰うぞ」のアイコンタクト・・
スターズ中佐 「・・・（不良で有名なコロンビアの兵隊か・・）」
すると 中佐は 目をそらし・・
スターズ中佐 「おっほん・・・ （好きにしろ）」
コロンビアの軍曹 「というこった・・・・」
スターズ兵（コロンビア） 「・・・・・責任者もオッケーて言うなら・・・・・ニヤ」
スターズ兵は 星無し美人の手を掴み・・
スターズ兵（コロンビア） 「来い！」
星無し美人 「へ？（汗）」
スターズ兵（コロンビア）は コンテナへ・・
星無し美人を無理矢理連れて行きました・・
その姿を見る・・
コロンビアの軍曹は・・
ハマキを口に咥え・・
コロンビアの軍曹 「へへ （あの星無し美人・・
☆戦争の時に襲った女の中でも上物だった・・
ターニャとか言う女にそっくりだな・・
高く売れそうだぜ・・
しかし・・
ココ（マイアミ）で・・
もっともっと稼がねえと・・
借金もあるしな・・ ）
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[へのへのもへじ３ ９８話～１６３話] カテゴリの最新記事
-
へのへの３ 最終話 「ルカへの褒賞」 2011年01月04日 コメント(4)
-
へのへのもへじ３ 162話 「相殺」 最終… 2011年01月03日 コメント(4)
-
へのへのもへじ３ 161話 「三体の守護」… 2011年01月02日 コメント(4)
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
