2010.01.07
テーマ： 子育て奮闘記f(^_^;)(86337)
カテゴリ： カテゴリ未分類
実は、事の始まりは…
インフルエンザあけのことでした。
音楽発表会が
新型流行のため延期になり、
保育園6連日目の日となりました。
やまとは1週間のうち4日行けたらいいほうで、
たいてい体調を崩して、なかなか連日園に通えません。
入退院を繰り返していたので、
できるだけ、サインを見逃さず、
喘息がひどい時は休むようにしていました。
でも12月は、本当に仕事が忙しくて、
念の為の休みなんてとっていられなくて…
インフルエンザが治ったと同時に園に通い、
さらに、遅残りも数日あり、
結構体に無理をさせていました。
ちょうど、その頃からです。
寝静まった夜に、狂ったように飛び起きて、
泣きじゃくって、泣きじゃくって、
赤ん坊のように号泣している彼を見たのは…。
始めは、怖い夢を見たのだろうと思っていました。
２週間くらい続いた頃、気になって
園に尋ねてみましたが、変わった様子なく、
楽しそうに過ごしているんだそう。
そうこうして、1ヶ月が経ちました。
さすがに、冬休みにゆっくり休んだら大丈夫かなぁ…と思い、
それでも治らないので、
ネットで調べてみたら、
赤ちゃんの夜泣きとはまた違う、
幼児の夜泣きというのがあるのだそう。
それが、夜きょう症といわれるもの。
☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆
夜驚症は男児に多く、4～12歳によく発生し、小児での有病率は約3％の疾患です。
臨床症状としては、睡眠中に突然起き上がり、大声をあげたり、恐怖に引きつった表情を呈し、多くは数分で治まり入眠すると記載されています。
夜驚症はなだめようとしても効果はなく、かえって興奮することが多く、成長とともに思春期には自然軽快します。よって対応としては、このことを両親が十分に理解して夜驚症についての不安を取り除くことが一番で、子どもに対してはなだめるのではなく、危険防止に配慮して見守るのが基本方針となります。
東京医大の星加教授による講演の中で、ビデオにて夜驚症の子どもさんを見せていただいたことがありましたが、泣き叫び部屋を走り回り階段を駆け上ったり駆け下りたりする子どもに対し、上記の基本方針で見守っているお母様が撮影されていました。論文の中には、「夜驚」は育て方よりも生まれつきの夜驚を起こしやすい脳の素質によって起こるとも記載されています。
睡眠には2つの特徴があります。眼球運動を伴った「レム睡眠」と、静かな睡眠の「ノンレム睡眠」です。睡眠中にこの2つの睡眠が繰り返し出現しています。論文によりますと、新生児期には入眠直後はレム睡眠が出現していますが、成長し睡眠覚醒リズムが確立すると、入眠直後はノンレム睡眠が出現し、レム睡眠は睡眠の後半（明け方）に多く出現すると記載されています。
このノンレム睡眠は脳波所見から4段階に分かれ、大半は第2段階で占められていますが、深い睡眠である第3、第4段階睡眠を「徐波睡眠期」といいます。覚醒障害とはこの「徐波睡眠期」からの覚醒に際して生じるもので、夜間睡眠の最初の1/3に多く出現し、幼児期以降思春期ごろまでみられるが自然消失する、と論文には記載されています。具体的には、１）夢遊病：徘徊(はいかい)が主体の睡眠時遊行症、２）夜驚症：悲鳴や激しい泣き、興奮が目立つ睡眠時驚愕(きょうがく)症、３）錯乱性覚醒：徘徊や恐怖が無い、の3つが存在すると記載されています。
☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆
とまぁ、こんな具合で、
毎晩私は、突然来る、発狂に近い夜泣きで目が覚めます。
さすがにひどい時は…ですが。
たいていは、旦那さんがなだめています。
眠りが浅いので、すぐ目覚めるんだそう。
私は、ぐっすりなので、
ほんとに夜は無理。
でも、不思議なもので、
旦那さんが帰りが遅いだとか、
出張だと、自然に目が覚めます。
あてにできないってわかってるから？(笑)
本能って怖いです。？本能か？
今に始まったことではない彼の敏感さ。
随分てこずらされてきたので、
驚きはしませんでした。
ネットで調べた時…やっぱりかと思いました。
よし、それならば…とスキンシップをいっぱいしよう！
試みるも、1日だけ夜泣きがおさまったものの、
翌日、再開。
でもね、それでいいんです。
きっと、すごく頑張っているんです。
まわりを見て、ものすごく観察しているんです。
ちょっと子どもっぽくない彼のことです。
先生の表情や、もちろん私の表情まで、
しっかり見抜いています。
適当に返事していたら、叱られます。
バレテイルノデス。。。。。。
侮れない彼を息子に持った私は幸せものです。
なぜなら、たえず、彼をとおして、
ものごとの真髄を考えさせられる境地にもって行かされる。
生半可なもんじゃないけど、
それは私への試練？かも知れないし、
彼からの私への愛のムチ……なのぉかぁ。。。。
と思ってないと、
やってらんないです。
次から次と、色々あるもんだねぇ～と感心します。
運動会付近では、爪噛みに悩みましたが、
自然となくなりました。
彼はなにか行事があると、頑張る人なんです。
悲しいかな…それは私の血でもあるかも。。。。。。
でもね、私は知っているんです。
頑張ることはいいことだけど、
がんばりすぎることは。。。。。つらいんです。
なので、やまとには、
「がんばりすぎなくてもいいんだよ」なんて、
ついつい、言ってしまいます。
「でもがんばることはいいことだね」って。
彼はこの意味がわかって聞いているだろうか。
やまとは、はっきり言って手がかかりすぎです。
私の人生がひっくり返るくらい、
ほんとに自分を見失うくらい…数々の壁が立ちはばかり…
あんなに子ども好きだった私が、こんなに苦労するとは…とほほ
でも、そんな手がかかりすぎるやまちゃんが
とっても愛おしいです。
何度も何度も泣いてきたけど、
彼と共に歩んで母にさせてもらった。
彼が私の血をひいているからカワイイんじゃないんですよ。
もちろん、大好きな人の血をひいているからもあるだろうけど。
お腹に彼が宿ったと知った日から、
自分の体が変わっていく不安と母になれるか自信もない…
だけど、少しずつ大きくなっていくお腹と、
いつしか、胎動があって、
私の中に新しい命が芽生えている実感。
１０ヶ月お腹にいるのは、
ママになるための準備期間。
生まれてからは、パパもママも一緒に初めてのことだらけ。
お産は、ママしかできないことだけど、
心の支えはパパにしか出来ないこと。
そうして、目も見えない新生児から、
夜な夜な泣くわが子を抱きながら、
母として鍛えられていくわけだから、
一緒に成長してきたという想いこそが、愛しくさせる。
赤ちゃんの頃から、もう個性があって、
さらにそれに環境が加わり、
今の性格が築き上げられる。
そのうち、私はうとましがられ…
口も利いてくれなくなるのかしらぁ。
ママ、ママと慕ってくれるうちが華ですかねぇ。
そんなこんなで、私は寝不足です。
ねむい。おきれない。ねむい。ねむい。ねむい。
今日も、夜泣きだろなぁ。
ほへぇ。
私、ほんと起きれないんだって。
でも、夜泣きで彼が発散しているんだったらいいんだけど、
そのうち治るさ。と思いながら、
何かリラックスできるものはないか…と模索する。
性格的なものって大きい。
同じ出来事でも、反応は人それぞれ。
でも、夜泣きするから「悪い」でもない。
確かに、寝不足ではあるけど、それは彼のＳＯＳなんです。
おっと、のあさん泣いてるので、このあたりで。
インフルエンザあけのことでした。
音楽発表会が
新型流行のため延期になり、
保育園6連日目の日となりました。
やまとは1週間のうち4日行けたらいいほうで、
たいてい体調を崩して、なかなか連日園に通えません。
入退院を繰り返していたので、
できるだけ、サインを見逃さず、
喘息がひどい時は休むようにしていました。
でも12月は、本当に仕事が忙しくて、
念の為の休みなんてとっていられなくて…
インフルエンザが治ったと同時に園に通い、
さらに、遅残りも数日あり、
結構体に無理をさせていました。
ちょうど、その頃からです。
寝静まった夜に、狂ったように飛び起きて、
泣きじゃくって、泣きじゃくって、
赤ん坊のように号泣している彼を見たのは…。
始めは、怖い夢を見たのだろうと思っていました。
２週間くらい続いた頃、気になって
園に尋ねてみましたが、変わった様子なく、
楽しそうに過ごしているんだそう。
そうこうして、1ヶ月が経ちました。
さすがに、冬休みにゆっくり休んだら大丈夫かなぁ…と思い、
それでも治らないので、
ネットで調べてみたら、
赤ちゃんの夜泣きとはまた違う、
幼児の夜泣きというのがあるのだそう。
それが、夜きょう症といわれるもの。
☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆
夜驚症は男児に多く、4～12歳によく発生し、小児での有病率は約3％の疾患です。
臨床症状としては、睡眠中に突然起き上がり、大声をあげたり、恐怖に引きつった表情を呈し、多くは数分で治まり入眠すると記載されています。
夜驚症はなだめようとしても効果はなく、かえって興奮することが多く、成長とともに思春期には自然軽快します。よって対応としては、このことを両親が十分に理解して夜驚症についての不安を取り除くことが一番で、子どもに対してはなだめるのではなく、危険防止に配慮して見守るのが基本方針となります。
東京医大の星加教授による講演の中で、ビデオにて夜驚症の子どもさんを見せていただいたことがありましたが、泣き叫び部屋を走り回り階段を駆け上ったり駆け下りたりする子どもに対し、上記の基本方針で見守っているお母様が撮影されていました。論文の中には、「夜驚」は育て方よりも生まれつきの夜驚を起こしやすい脳の素質によって起こるとも記載されています。
睡眠には2つの特徴があります。眼球運動を伴った「レム睡眠」と、静かな睡眠の「ノンレム睡眠」です。睡眠中にこの2つの睡眠が繰り返し出現しています。論文によりますと、新生児期には入眠直後はレム睡眠が出現していますが、成長し睡眠覚醒リズムが確立すると、入眠直後はノンレム睡眠が出現し、レム睡眠は睡眠の後半（明け方）に多く出現すると記載されています。
このノンレム睡眠は脳波所見から4段階に分かれ、大半は第2段階で占められていますが、深い睡眠である第3、第4段階睡眠を「徐波睡眠期」といいます。覚醒障害とはこの「徐波睡眠期」からの覚醒に際して生じるもので、夜間睡眠の最初の1/3に多く出現し、幼児期以降思春期ごろまでみられるが自然消失する、と論文には記載されています。具体的には、１）夢遊病：徘徊(はいかい)が主体の睡眠時遊行症、２）夜驚症：悲鳴や激しい泣き、興奮が目立つ睡眠時驚愕(きょうがく)症、３）錯乱性覚醒：徘徊や恐怖が無い、の3つが存在すると記載されています。
☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆
とまぁ、こんな具合で、
毎晩私は、突然来る、発狂に近い夜泣きで目が覚めます。
さすがにひどい時は…ですが。
たいていは、旦那さんがなだめています。
眠りが浅いので、すぐ目覚めるんだそう。
私は、ぐっすりなので、
ほんとに夜は無理。
でも、不思議なもので、
旦那さんが帰りが遅いだとか、
出張だと、自然に目が覚めます。
あてにできないってわかってるから？(笑)
本能って怖いです。？本能か？
今に始まったことではない彼の敏感さ。
随分てこずらされてきたので、
驚きはしませんでした。
ネットで調べた時…やっぱりかと思いました。
よし、それならば…とスキンシップをいっぱいしよう！
試みるも、1日だけ夜泣きがおさまったものの、
翌日、再開。
でもね、それでいいんです。
きっと、すごく頑張っているんです。
まわりを見て、ものすごく観察しているんです。
ちょっと子どもっぽくない彼のことです。
先生の表情や、もちろん私の表情まで、
しっかり見抜いています。
適当に返事していたら、叱られます。
バレテイルノデス。。。。。。
侮れない彼を息子に持った私は幸せものです。
なぜなら、たえず、彼をとおして、
ものごとの真髄を考えさせられる境地にもって行かされる。
生半可なもんじゃないけど、
それは私への試練？かも知れないし、
彼からの私への愛のムチ……なのぉかぁ。。。。
と思ってないと、
やってらんないです。
次から次と、色々あるもんだねぇ～と感心します。
運動会付近では、爪噛みに悩みましたが、
自然となくなりました。
彼はなにか行事があると、頑張る人なんです。
悲しいかな…それは私の血でもあるかも。。。。。。
でもね、私は知っているんです。
頑張ることはいいことだけど、
がんばりすぎることは。。。。。つらいんです。
なので、やまとには、
「がんばりすぎなくてもいいんだよ」なんて、
ついつい、言ってしまいます。
「でもがんばることはいいことだね」って。
彼はこの意味がわかって聞いているだろうか。
やまとは、はっきり言って手がかかりすぎです。
私の人生がひっくり返るくらい、
ほんとに自分を見失うくらい…数々の壁が立ちはばかり…
あんなに子ども好きだった私が、こんなに苦労するとは…とほほ
でも、そんな手がかかりすぎるやまちゃんが
とっても愛おしいです。
何度も何度も泣いてきたけど、
彼と共に歩んで母にさせてもらった。
彼が私の血をひいているからカワイイんじゃないんですよ。
もちろん、大好きな人の血をひいているからもあるだろうけど。
お腹に彼が宿ったと知った日から、
自分の体が変わっていく不安と母になれるか自信もない…
だけど、少しずつ大きくなっていくお腹と、
いつしか、胎動があって、
私の中に新しい命が芽生えている実感。
１０ヶ月お腹にいるのは、
ママになるための準備期間。
生まれてからは、パパもママも一緒に初めてのことだらけ。
お産は、ママしかできないことだけど、
心の支えはパパにしか出来ないこと。
そうして、目も見えない新生児から、
夜な夜な泣くわが子を抱きながら、
母として鍛えられていくわけだから、
一緒に成長してきたという想いこそが、愛しくさせる。
赤ちゃんの頃から、もう個性があって、
さらにそれに環境が加わり、
今の性格が築き上げられる。
そのうち、私はうとましがられ…
口も利いてくれなくなるのかしらぁ。
ママ、ママと慕ってくれるうちが華ですかねぇ。
そんなこんなで、私は寝不足です。
ねむい。おきれない。ねむい。ねむい。ねむい。
今日も、夜泣きだろなぁ。
ほへぇ。
私、ほんと起きれないんだって。
でも、夜泣きで彼が発散しているんだったらいいんだけど、
そのうち治るさ。と思いながら、
何かリラックスできるものはないか…と模索する。
性格的なものって大きい。
同じ出来事でも、反応は人それぞれ。
でも、夜泣きするから「悪い」でもない。
確かに、寝不足ではあるけど、それは彼のＳＯＳなんです。
おっと、のあさん泣いてるので、このあたりで。
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
