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makiel

2012年11月27日

南アフリカケープタウンの聖なる山テーブルマウンテン

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先週、いま初夏の季節の南アフリカ、ケープタウンに出張で訪れました

ケープタウンは「マザーシティ」も呼ばれている、
女性性の母の暖かいエネルギーに満ちた、とても美しい街です

そのケープタウンの街を見守る聖なる山、テーブルマウンテン。

その名のとおり、テーブルのように頂上がフラットの形をしています。

この聖なる山のパワーはとても強く素晴らしく、
街のどの角度から見ても、とても美しくそびえたっていて感動します

こんなにも美しい街にいると、南アフリカが第三世界と呼ばれているのが
信じられないくらいです。

貧しい方たちが住む地域が国のあちこちにあります。

ボロボロのバラックを組み合わせて家にしてみなさん住んでいます。

南アフリカは、裕福に暮らしている方の住む地域と
苦しい生活をしている方の住む地域が、しっかり区切られています。

地元の友人が、

「この国を訪れる人は、美しい一部分のみを見て、'なかなか良い所じゃない’と言って
現実を見ずに帰ってしまう。どうか現実を見てほしい。」

といって、車を出してくれたことがあります

そして街のいたるところを走って見せてくれました。

それぞれの地域が、まるでビバリーヒルズかと思うような裕福な地域と、
通るのに怖いと感じるほど寂れた地域が、同じ街に存在しています。

でもその豊かさはごくごく一部の人以外、地元の方の生活を潤わすことなく
ほかのところへ流れていきます。

友人が車で街中走って見せてくれた現実に、言葉がありませんでした。

でも現実を見て、知れてよかったと思います。

どうしたら、豊かな資源を持つ国が、その資源を地元を潤す形に改善できるか。

しかし、それはやはり１人１人の方が目覚め開花し変容することから始まります。

そして団結、協力、によって大きな規模の改善、変容を起こしていけると信じています。

アフリカの美しくパワフルで素晴らしい地で奉仕をさせていただくご縁に感謝すると同時に、
これからもどう奉仕ができるだろうか、と再び自問自答ですが、

とにかく１つ１つできることをやる続けるべし頑張ります