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前日に紹介した、FAJ日本ファシリテーション協会九州支部のイベントをご紹介する。ファシリテーションって何だ?と思われる方には昨日のmusameji日記を見ていただき、もう一度ココを見てくださいね。友人たちにはこんなメールを発信した;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:皆様鮫島宗哉です、ようやく、初秋の風がさわやかに渡るこの頃となりました。いかがお過ごしですか?この度、わたくしが昨年秋から関わってきた日本ファシリテーション協会九州支部で、ファシリテーションの更なる普及のために「見つけよう 磨こう 人と人をつなぐ力 ~あなたも、もしかしてF?ファシリテーションって知っていますか?~」と、題しまして九州初のフォーラムを開催することになりました。全国の支部でも例がないほど多種多様な職種、業種の人々が集まっている、この九州支部の特性を活かすと共に、福岡の文化である「屋台」の要素を盛り込んだ九州の匂いを感じさせるフォーラムになっています。詳しい内容は以下のHPをご覧下さい。●日本ファシリテーション協会九州フォーラムHPhttp://www.faj.or.jp/rinji/kyusyu_forum.htm手作りで暖かく、そして皆様の五感に伝わるようなフォーラムに仕上がったと自負しております。ぜひご参加ください。多くの皆様にお会いできることを、準備委員一同、楽しみにしております。なお、鮫島も運営委員の一人として、会場におります。FAJ劇場にも出演しますので、ぜひご覧あれ!!?;:;:;:;:;:;:;:;:;:;では内容概略を紹介日本ファシリテーション協会(FAJ)九州支部にて初のフォーラム開催です。■詳細:FAJ九州フォーラム◆日 時 ────────────────────────│ 2005年11月12日(土) 13:00~18:00 ◆会 場 ────────────────────────│ 博多リバレイン 博多座・西銀ビル13階会議室│ 福岡市中央区下川端2-1(地下鉄中洲川端駅7番出口直結)│ (地図)http://www.johoza.co.jp/seminar/kaijyo/img/maps.gif◆主な内容(予定) ────────────────────│ テーマ:「見つけよう 磨こう 人と人をつなぐ力│ ~あなたももしかしてF?ファシリテーションて知っていますか?~」││ ■第一部 Fって何? ~基調講演+ F劇場~ │ ・基調講演:「だから、今、ファシリテーション!」 │ 日本ファシリテーション協会 会長 堀 公俊 │ ・F劇場:「ザ・ファシリテーションカンパニー」││ ■第二部 Fの現場 ~パネルディスカッション~│ 「ファシリテーションはどのように活用されているのか」│ │ ■第三部 Fの体験 ~ファシリテーション”屋台街”~│ ~各分野のファシリテーションの見本市~│ │ ※終了後、懇親会を予定しています。│ ・懇親会場は当日お知らせいたします。◆対 象 ────────────────────────│ ファシリテーションに関心のある方ならどなたでも◆参加費 ────────────────────────│ 会 員:2,000円/非会員:2,500円/交流会:3,500円ぜひ、ご参加下さい!お待ちしております。;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:人が、2人以上集まって、何かのテーマに沿って、話をして、何かを決め、参加者に確認し、それを行動にまでしっかり結び付けようとする時、そのプロセスにおいて、「ファシリテーション」を知っていると、次のような点で抜群の成果が得られる。その意味するところは例えばあらゆる、人と人がつどい何かを話し合うばあい、■:人と人をつなぐ力があるとされて、その効果は ・成果に至る時間を短縮する ・チームの相乗効果を生む ・メンバーの自律性を育む■:21世紀必須のスキルとして期待される場面は? ・企業や、地域など、いわゆる会議運営 ・プロジェクト推進 ・組織変革 ・合意形成 ・教育学習■「ファシリテーションの力」があるとすると、それは、各人の中に天賦の力として今は眠っている、しかしすでにその人の中にあるものなのだ。だからこそ、あなたも、あなたの「F」、見つけてみませんか?あなたの中の「F」、人と人をつなぐ力を。というのが今回イベントのメッセージでもある。そんな流れの中で、なんと、FAJ劇場というお芝居までやってしまおうという運営委員ののりで、musamejiも久し振りに、役者!をやる事になってしまったのだ。乞う、ご期待!
2005.11.02
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僕とファシリテーションの出会いは、昨年6月、「日本コーチ協会福岡支部」の定例勉強会に、加留部貴行さんを特別ゲストで招き、講演をして頂いたた時である。その時の様子を、日本コーチ協会福岡支部のメルマガに書いた僕の報告から転載する。;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:「ファシリテーションを体感しよう!」 日本コーチ協会福岡支部2004年6月勉強会に参加してかねてから、言葉としては、耳にしていた「ファシリテーション」を初経験!なかなかコーチングの勉強をしているだけでは、知らないままでいて、でも大いに気になっていたこの「ファシリテーション」、6月の勉強会で経験という大変有意義な、素敵な時間だった。わが日本コーチ協会福岡支部勉強会は、コーチ仲間が交代で講師役を務めることが多く、ほかから講師を招いての講座、勉強会は最近あまり実施しなかったのだが、今回はコーチングを離れ、でも関係の深いテーマなのでと企画されたのだ。講師は、日本ファシリテーション協会理事で,日本ボランティアコーデネーター協会副代表理事を務める加留部貴行氏。加留部氏は、地元企業の西部ガスに勤めるサラリーマンでもある。さて、はじめは「ファシリテーションとは」と概観説明から。約30分で、その役割、語源、意味、応用分野などが説明され、「集団による、知的創造プロセスを促進することがファシリテーション」とまとめられた。関西芸人の明石家さんまの司会進行が、加留部氏の考える"ファシリテーターの理想的モデル"と思うという一言に、私は、イメージが鮮明になり、コーチングにも大いに関係ありそうだぞと、早くも期待が高まってきた。やがて、「アイスブレーク」の時間に。参加人数37人全員を見事に一体化、親密化し、こんな風にやるのか!と具体的で面白く実感!「アイスブレーク」、まさに、"集団の緊張感ほぐし"。加留部氏が紹介したのは、参加者全員が輪になって、左右両隣の人と自己紹介をしあい、次は輪を崩して別な両隣と自己紹介、それを4回、計8人を知る。そのあとが面白い仕掛けで、もう一度、最初の輪を作って、隣の人を思い出し確認するのだ。それも4回を再現する。その日初めてあった人をこうやれば、自然に覚えこむことができる!この方法は、「隣人の証言」というアイスブレークのスキルのひとつなのだそう。私自身は、やっとアイスブレークの意味あいを初めて理解したのだ。そして、和気藹々のうちに、次のアイスブレークスキルで6人グループ、6組ができあがった。これがこの日のグループ作業の仲間となった。グループワークに、加留部氏の用意したテーマは、「日本コーチ協会福岡支部のビジョンつくり」。この日の参加者が大半は「コーチ」だった事もあって、とっつきやすい、一同が興味を刺激される主題。さらに「?年後にコーチ協会福岡支部が新聞記事になった、そのヘッドラインは?」という問題が提示され、私のグループもみんなで協議が始まった。始め自分のイメージで個人作業、そして、それぞれの書いたポストイットのメモを出し合い、みなで検討し、くくったり、足したり、はずしたりと流れをさぐって、合意していく。約1時間半の作業は、とても和やかで熱心に行われた。私も、運営委員のことを忘れて、すっかり緊張感がほぐれる興味深い時間となった。さて、各グループの発表。割り当てられた時間は3分。わがグループは3年後の2007年6月13日付け西日本新聞を想定し、ヘッドライン"福岡の経営者、5人に3人は「コーチ」を導入!"を大きく掲げ、サブキャッチ「コーチングの成果続々、好業績を挙げた陰にコーチング」「コーチ協会福岡支部が中堅企業向けコーチの派遣業務を本格化!」となった。3年後の福岡のコーチング業界、こうなってほしいという願望を込めての共同作業の成果であった。他のグループ発表も、初めて今回顔をあわせた仲間達もいたにもかかわらず、夫々に力作、労作、秀作、どれもエキサイティングな発表で、参加者自身が、皆、ファシリテーションの効果を、夫々で存分に自分のものにできた、瞬く間の3時間半だった。ファシリテーションのスキル、もっと早く知っておきたかったという感想と、「コーチング」と「ファシリテーション」この2つが、これからの社会、企業で、"絶対必須のコミュニケーションスキル"になるにちがいないと確信したのだった。;:;:;:;:;:;:;:昨年、加留部さんとすっかり仲良くなったきっかけがこの日の勉強会だった。彼と僕は、20歳も、年齢が違うのだが、世の中には優秀な人はいるものだそしてそれは年齢の差なんか関係なく、尊敬できるものだという事を、あらtめて実感させtくれたのでもある。以降、僕は、「加留部おっかけ」として「日本ファシリテーション協会九州支部」の活動にも参加するようになり、今回は、事務局の運営委員の1人にもなっている。加留部さんと、一緒に、イベント内のお芝居!にも参加してしまうのだ。あすの2日日記で、11月12日のイベント内容をご紹介しよう。
2005.11.01
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