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2007.02.15
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カテゴリ: カテゴリ未分類
コーチも、クライアントに育てられている…

コーチングをしていて、そう感じることがある。

クライアントの思いがけない反応で、
コーチは、
「シマッタ、これはフィードバックとしては適切ではなかった」
と思うことがある。

僕自身も、コーチングのときではなかったが
まじめでひたむきな、研究者タイプの女性と、いろいろと話が弾んだときに
“○○さんって、暗いタイプの人かと思ったけど、実際は明るい人だったんですねえ。”

“○さんって、本とは暗いんじゃない?”、
とネガティブアプローチで聞いてしまったことで、
えらく、傷つけたことがある。
1年ほども経って、実はあの時、といわれて、
彼女の、傷つき具合をあらためて、ごめんなさい、と思ったことがある。
これは、コーチとしては、大失敗である。


先日の勉強会でのコーチング・デモンストレーションの、ミニ・コーチングで、
クライアント役の参加者に
コーチ役は、こんなフィードバックを返した。

“どうも、あなたのお話に、熱を感じないんですが…”
“どうして、私がそう受け止めてしまっているのでしょう”


“エッ?そうですか?、そんなつもりはないけれど…”
と、詰まってしまった。

コーチ自身は、このとき、
クライアントとの状態を見て、
自然なニュートラルな気持ちから、


オーディエンスの1人だった僕は
コーチのフィードバックに、これは結構、思い切った言い方だなと、
やや驚いた。

クライアント自身は、
このセッションでは、始めから淡々と、やりたいことを話して、
しかもその内容は、スケールの大きい話で、周りにはやや分かりにくかった。
やれると思っていますという割には、他人事のような話しぶりでもあった。

もっと具体的な行動にして話をすすめられたら、と
周りも思いながら、聞いていた。

「まず聞こう」、というコーチングで始めると
往々にして、クライアントが、思いのままに話しをしだすと、まとまらない。
クライアント自身も自分の言おうとしていた趣旨がぼやけてしまうことがある。


僕自身も、クラインととの最初のセッションで
クライアントもやや緊張し、
また興奮気味でもあって、いろいろなはなしに次々とつながり広がり、
結局、何をテーマにするの?ということがままある。
特に第1回目のコーチングではそういうことがある。

「傾聴」をしっかり実行してコーチは、役割をはたそうとする。
”まず聞こう”というコーチングでは、
聞いてもらえるということの心地よさ、しゃべって、すっきりした、
ほっとした、という感想が多い。
それは、そのとき、コーチとクライアントの間に
安心感、信頼感が生まれたからなのだ。
それを、ラポールという。

ラポールがあれば、たいていのコーチングは機能していくとも言える。

第3者が大勢いる中でのコーチングのデモなどのときは、
せいぜい6、7分のショートコーチング。
そんなときは、

[それで、今ここで、何をはっきりさせたいのですか?]
[あなたの課題を、もう一度整理してご自身の言葉で言いなおせませんか?]
[今日は時間が余りありません。コーチの私に、今何をして欲しいですか?

などと、現状を傾聴することを、省いて、テーマの明確化へいくだろう。

ショートコーチングで、もし現状を聞いてしまうとキリがない。
ラポールがあるという前提の元に、すぐクライアント自身の
「ギャップ」や問題点]に、すぐ、切り込んでいくことになる。
「現状」を、省いてしまうのだ。

初めてコーチングをしていく時、
“どう思いますか?”
と聞くことよりも
“どう、したらよいですか?”
“そのために何をしますか?”

などと、行動につながる質問を進めていくことも
コーチング的質問だし、普通だ。

しかし、気の弱い、まだ、自分自身へも十分な承認を与えていない、
自己肯定感がない、少ない、いやむしろ
自己否定感のほうが強い人に対しては、
まずどうしたいかより、どう感じているかの気持ちを聞いていくことが重要だ。

落ち着かない気持ちのとき、
”何が、恐れなのでしょうか?”
と聞いて行くのは、
アティテューディナル・ヒーリングのアプローチだという。

気持ちの共有、共感から入らないと肝心のラポールが生まれない。
セッションがすすむと、コーチング自体ずっとギクシャクとなってしまう。


ところで、”熱が感じられない”、
とのコーチのフィードバックに対し、
クライアント自身は、どう感じたのだろう。

「絶対なしとげなければ!と切羽詰まっているようでは、ダメだと
自分は思うタイプ。
逆に自分には、嬉しい承認だったかもしれない。」
と思ったという。

コーチの”熱を感じない”、というフィードバックは
クライアントの心に、これからも引っかかるだろう。
それを、良い方向へ転じて、受け止めて行くということに
クライアント側の在り方や感性で、
コーチのほうも、救われたり、報われていることがある。

”機能するコーチング”、
気付きの瞬間というのは
コーチングのさなかであることもあるが、
時間がたって、
翌日、
あるいは1週間後、
ということもある。

ジワッと効いてくる漢方的質問、
コーチングもなかなか奥がふかいのだ。





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最終更新日  2007.02.15 16:59:34
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