レッスングッズの玉手箱

レッスングッズの玉手箱

12調の輪




<12調の輪>


12調の輪 3

レールの表部分には五指のポジションの音名が書かれています。
1の和音は赤色で、属7の音にはシールが貼ってあります。

レールの裏部分には調の名前(○○メージャー・○長調)
調号 ♯(または♭)○個  コードネームは○・○7と書かれています。


12調の輪 2


レールを繋げると輪になり、五度圏もわかりやすくなります。

12調の輪


<活用の仕方>

1.レールを一つ選んで、表に書かれている五指のポジションの音名を言いながら弾きます。
右手・左手・両手で弾きます。

2.1の和音と属7の和音を弾きます。
右手・左手・両手で弾きます。

3.五指の音を弾きながら1と属7の和音をつけます。
*例:右手でCDEFGFEDCと弾きながら、左手はC-G7-Cの和音を弾きます。
左右逆でも弾きます。

4.裏側に書かれている言葉を読んで、その調の五指のポジションを弾いたり、和音を弾いたりします。

5.選んだレールの最後に書かれている音名から始まるレールを探して、二本のレールを繋げます。

*例:Gのレールを選んだ人はG・A・B・C・Dと書いてあるので、Dから始まるレールを見つけます(D・E・F♯・G・A)

6.テトラコードの説明をして、二本のレールを繋げることによって、音階ができること教えます。
また、この時、♯・♭がいくつついているか数え、調号の数を確認させます。

*例:Gポジション(五指の中)に♯のついている音はないけれど、音階にするとFに♯がつくことを教えます。

7.音階を五線譜に書かせて、全音と半音の印をつけます。
音名に♯(♭)をつけ、ついている数を確認させて、調号を書きます。

8.レールを繋げていくと輪になり、五度圏になっていることを説明します。

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