EGG ENGNEERING

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MTR



宅録を含めレコーディングには切っても切れない機材といえるでしょう。その種類は現在多く分けて4種類に分類される。

MTR TASCAM 788


1.HDDMTR(ハードディスクMTR)は音源をデジタル変換したのち、HDDに保存するタイプのもので、

DTMのような編集作業も可能で、現在一番シェアを広めている機種です。

そのほかたとえば8つのフェーダーしかないMTRでもデータ上には多くのトラックを備えており、それを選択することで、

実際のトラック数より多くのテイクを録音することができる仮想トラック(バーチャルトラック)機能を持った機種が主流です。

またデータとしての他機への転送にも柔軟に対応しているので、MTR→PCなど拡張性も高い


2.MDMTR HDDMTRが市場を独占する以前は高い人気をもっていたMDMTRはMD(データMD)に

デジタル変換されたデータを保存するタイプで、その構造はほぼHDDMTRと同様です。

しかしデータMDの要領は140MBと少量のため仮想トラックなどはできないし、1曲1MDなので出費がかさみます。

YAMAHA・MD8という機種はいまだに評価も高く使用している人も多いと聞きます。


3.スマートメディアMTR 今現在、最も安値で発売されているお手軽モデルがスマートメディアMTRです。

スマートメディアとはカード型の保存メディアで、デジカメやポータブルオーディオプレイヤーなどにも広く使用されています。

その要領は128MBや256MBとデータMDに酷似しており、デモ作成などには非常に便利で、

しかもそのサイズも非常に小さいことから非常に便利だと思います。


4.カセットテープMTR カセットテープを録音媒体としたMTRでもともと持ち合わせているテープの

特性をフルに生かせるMTRです。一昔前のプロのレコーディング現場ではテープでのレコーディングが当たり前でした。

それほどテープとはすぐれた録音、再生機器なのです。カセットテープは多少の音質劣化はあるものの

非常にすぐれていると思います。特性として、カセットテープ型のMTRは基本的に4chの録音・再生です。

それはA面のL-RとB面のL-Rの4chがあるので、それを利用するからです。

中にはその1chを半分ずつ使用して、8ch録音再生をする機材もあります。

今では1万円前後で売買されているので、ひとつ持っているのもいいかと思います。



4種類のMTRを紹介したところで、様々なケースを考慮して、どれが一番ふさわしいか検討してみましょう。

レコーディングをしたいと思う動機として、一番多いのがバンドを組んでいてバンドのCDを自分で作りたいというものでしょう。

バンドレコーディングをするなら1.のHDDMTRがいいと思います。同時録音数は8chがベストでしょう。

ドラムベースなどをマルチ録音で行ったり、ギターソロやボーカルを仮想トラックを利用して何テイクも録っておく

など利便性が高く、編集にも柔軟に対応しているからです。

おすすめはZOOMの1688CDというモデルです。同時録音8ch、同時再生16tr、仮想トラックを16×8と豊富なのもそうですが、

各エフェクターにはプリセットが備わっており、適当なものを選ぶだけでベストなサウンドに加工できます。

CDドライブを装備しており、そのままオーディオCD作成やPCへのデータ転送用のディスク作成などもできます。


ユニットなどを結成していて、ドラムベースなどを録音しておいて、それに合わせてライブをしたいという方は

HDDMTRのグレードの低いものを選ぶといいでしょう。

バンドレコーディングなどをしない限り、同時録音数は1~3ほどで十分です。同時再生は6~8あれば十分でしょう。


エンジニア志望の人はHDDMTRとDTMとテープMTRを持っていればもう十分だと思います。

基本的に編集やミックスなどはDTMで行い、バンドレコーディングなどはMTRをリハスタなどに持ち込んで行えばいいでしょう。

その中でテープMTRを持っていると曲によっては、非常にマッチすることがあります。

特に曲調がすこし古い音楽だったり、効果的に暖かい音にしたいときなどはテープ録音の際にひずむギリギリのレベルで録音すれば

テープ独特のコンプ効果がおきて、深みのあるサウンドになります。

HDDMTRはわりと最近の音楽や電子音楽などに非常に愛称がいいでしょう。


最後にバンドにはいっていて、バンドに出すデモ製作などにMTRを利用したいという人は3.がいいでしょう。

中にはポケットサイズでマイク内臓のものがあり、作曲をしている人などは、常に持ち歩いて、思いついたときに

メロディを録音するといった使い方がいいでしょう。

他にもギターのリフやソロを練るときに、録音しながら検討したいなどというときも力を発揮します。


以下のことを参考にして、自分に一番合うMTRを選びましょう。




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