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うちの車には前後にドラレコを付けていますが、最近、フロントのドラレコで映像が撮れていないというトラブルがありました。原因は、使っていたmicroSDカードが書き込み不能になってしまったためで、カードを交換したら直りました。そんなこともあり、普段、無事な時はお構いなしになっているドラレコの状態確認とメンテナンスを行いました。今回は、これらのドラレコを取り付けた時の話と、使い勝手などの紹介。今の車(スズキハスラー)に乗り換えた時に、まずフロントにドラレコ付けました。これは、1台で前後を撮影できるタイプの物で、Amazonタイムセールで5,000円ほどで購入した、GreenGeeというメーカーの格安ドラレコです。(安く買ったことを自慢したがるのは、貧乏性の小市民の性)前後にレンズがあるので、後方撮影用カメラの視界をふさがないためにルームミラーの下に装着。ミラーの下からのぞく感じに装着マルチブラケットでミラーアームを挟み込んで装着装着には苦労しましたが、吸盤や両面テープ装着より信頼性高いですし、センター設置なので左右バランスの良い映像になります。そして、スズキ車の「デュアルカメラブレーキサポート」に干渉することもありません。フロント映像の画質は、ややコントラスト高めの映像ながら、実用上十分と思います。リヤ映像は、窓越しの外の映像は白トビしがちで後続車のナンバーまでは確認できませんが、あおり運転加害者が窓越しに怒鳴り込んで来たりする映像はこれで撮れるかもしれませんね。動画キャプチャ画像の縮小なので、さらに画質は劣化していますが、こんな感じの映像が撮れますという参考までに貼っておきます。ここのブログは動画を貼れないのかな?フロントドラレコの前側映像。ナンバーは半分隠してあります。フロントドラレコの後ろ側映像フロントドラレコの後ろ側映像では、窓の外の状況を十分に捉えられないんじゃないかな。乗ってる人の思い出映像にしかならないでしょ。これだとやっぱり後方確認には不十分と思い、リア用にもドラレコ設置することにしました。リア用に選んだのもこれも格安品の「JADO D138」という製品。この製品を選んだのは、リア用なのでモニターレスでいいのとWiFiでスマホと接続して映像ファイルのダウロードやリアルタイムモニタができる機能に魅力を感じたからです。以前このブログで紹介しましたが、カーナビにAndroidタブレットを使ってるので、そのタブレットにこのドラレコ用アプリをインストールして操作できるわけです。リア用ドラレコは、これ単体でデータ保存してるし、操作はWiFi接続タブレットで行うので、電源だけ接続できればフロント側にケーブルを這わす必要はありません。自分は、リアワイパーから電源を取ったので、バックドア内だけの配線で済んでとても楽でした。画質はフロントのドラレコより良くて、こっちをフロント用に使いたいくらいです。リアのドラレコのキャプチャ画像も下に貼っておきます。下の写真のすれ違った車のナンバーは動画では見える瞬間ありました。個々には十分な性能のドラレコなんですが、異機種2台併用の面倒な点もあります。それぞれの動画のファイル形式が異なるため、一方の再生アプリではもう一方の動画を再生できないことです。自分は「VLCメディアプレイヤー」という汎用の動画再生ソフトを使用しています。これだと双方の動画ファイルを再生できます。それと、時間をキッチリ合わせておかないと前後の動画の同期が取れないので、まめに時間設定を確認しています。まあ、前後合わせて1万円ちょっとなので、多少の不便には目をつむりますが、決して悪いチョイスではなかったと思っています。特に、リア用ドラレコのWiFi接続のシステムは非常に便利です。ナビ用のタブレットで操作できるので、まるでドラレコ連動機能を持った高級カーナビのような機能を実現できます。装着も簡単なので、自分で取り付けようと思っている人には特におすすめです。ショップに取り付けをお願いすると、ドラレコ本体より高い取付料がかかったりしますし、通販で買った場合などは、自分で取り付けられないと困りますしね。「安いドラレコでも、付いてないよりはマシ。」と、よく言いますが、安いやつでも機能、画質は十分ですから、安い海外製ドラレコを購入して装着することをお勧めします。同じ製品はもう無いようだけど、今、自分と同じ構成を実現しようとすると、下のような製品を選ぶと思います。ご参考までに。フロント用リア用
Nov 17, 2022
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我が家の車は「スズキハスラー」。🚙見た目がワイルドながらかわいくて、これは奥さんも興味を示してお気に入り。最近は軽自動車と言えども、安全装備や運転アシスト機能などが標準装備になり、カーナビなどのカーエレクトロニクスもネット接続やスマホ接続、ドラレコ接続機能等がついて、すごい高機能になっている。ただ、それらを全部付けちゃうと、軽自動車とは思えない価格になってしまう。ハスラーの純正カーナビも、全方位モニター付でディスプレイで車の周りがモニターできちゃうすごい高機能なやつがあるんだけど、車を買い替えようという話になった時点で、カーオーディオ、カーナビはこれにしようと実は決めていたのがあったんだ。それが「carrozzeria MVH-7500SC」とAndroidタブレットを組み合わせたシステム。8inchタブレットなので十分大画面「carrozzeria MVH-7500SC」はスマホと連動して、オーディオ、カーナビ、電話、LINEなどのメッセンジャー機能を実現できるAVメインユニットなんだけれど、僕はこれにタブレット端末を使うことで、大画面システムを構成している。システム搭載のベース作りには、槌屋ヤック製のコンソールボックス(USB電源付き)「VP-D12」とタブレットホルダー「VP-88」を使ってる。メインユニット自体は、車のコンソールボックスにそのまま収まる。 インパネに組み込んだ状態。「MVH-7500SC」自体にスマホホルダーが内蔵されているんだけど、タブレットは取り付けられないのでこのように別にタブレットホルダーを付けた。これにタブレットを装着すると、下のような大画面システムが完成する。タブレットには、Pioneerのスマホリンク専用アプリ「Pioneer Smart Sync」をインストールしておく。メインユニットとタブレットはUSBケーブルで接続している。Bluetoothでも接続できるけど、接続の安定性と接続確立の時間でケーブル接続の方が有利。エンジンをかけると、メインユニットと同時にタブレット、「Smart Sync」が順次起動する。起動速度はタブレットの性能にもよると思われるけど、途中、安全確認ボタンを押す動作を含め、それほど待つ感じはしない。接続されてしまえば、すべての操作がタブレットの「Smart Sync」で行える。音楽はSDカードに入れてタブレットにさしておけば「Smart Sync」で再生できるし、SpotifyやAmazonMusicを起動してもいい。ナビはGoogleMapやYahooカーナビ、カーナビタイムとか好きなナビアプリを使える。ナビも「Smart Sync」から起動できる。運転時は見ちゃダメだけど、Youtubeも見られる。simを入れてるので、これ自体で通信もできる。ケーブルはオプションだけれど、ちゃんとつなげばハスラーのステアリングリモコンで操作できるし、マイクが付いてるので音声でも操作できる。こんな高機能なカーオーディオ、カーナビシステムが3万円ちょっとで実現できる。僕は、手持ちのタブレットを使ったので2万円ちょっとでできた。あ、取り付けを自分でやった場合ね。さて、こんな便利なシステムなんだけれど、真夏の屋外駐車場に長時間とめてた時とか、タブレットの高温時保護機能が働いて、アプリが起動停止されることがある。これは「MVH-7500SC」の問題じゃない。タブレットの問題というか、車中常時設置という過酷な使い方をしている自分の問題なわけで、今回のタイトルの話は、この暑さ対策の話です。小さなファンを付けようかなという考えもあったんだけど、スマートじゃないので、下の写真のようにタブレットの裏に1.5mm厚のアルミ板を貼って、さらにヒートシンクを貼ってみた。ヒートシンクはタブレットホルダーを避ける位置で、端っこに寄せることで、エアコンの吹き出し風で放熱できるようにと一応考えた。貼り付けには熱伝導両面テープを使用した。この対策で、今年の夏はタブレットの停止は一度だけに抑えられた。その一回も、エアコンつけたらすぐに起動したので、ちゃんと放熱、冷却効果が得られているんだと思う。「Pioneer MVH-7500SC」をタブレットで使うのはほんとにオススメなんだけど、タブレットの機種やAndroidのバージョンとかで、「Smart Sync」の使い方にちょっとテクニックが必要な場合があるので、情報収集に長けてないと苦労するかも。「MVH-7500SC」や取り付けパーツなんかはこちらのショップで購入しました
Sep 6, 2022
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