わたやんの健康・快適シニアライフ

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◇ぎっくり腰対策

「わたやんの健康・快適シニアライフ」にお立ち寄り頂き有難うございます。

町中で50人の老若男女に荷物を持ち上げる姿勢を見せてもらう実験を行いました。
その結果、50人中32人が腰を落とさない危険な姿勢で持ち上げていました。
また、持ち上げる時には安全な姿勢で持ち上げた方でも、降ろす時に危険な姿勢になる人が多くいました。

筋肉の負担を調べると(筋電計で活動量を計測)、危険な姿勢で持ち上げた場合や降ろした場合、筋肉には大きな負担が急激にかかっていることが分かりました。

人は、物を持ち上げるときには姿勢に対する意識が働き、腰をかばおうとしますが、降ろすときなど、腰を意識しない不意の動作の時は無防備になることがあります。
ギックリ腰の予防には『不意の動作をなるべく無くす姿勢が大切』

「姿勢が大切」といわれてもなかなか注意できないかもしれませんが、ギックリ腰を繰り返していると、激痛ヘルニアになる危険性があります。

ある男性は、30年にわたりギックリ腰を繰り返し、ついには、椎間板ヘルニアの最も悪い症状「脱出ヘルニア」になってしまいました。

ギックリ腰になるような悪い姿勢を続けていると、椎間板を痛め激痛ヘルニアになってしまうことがあるのです。ギックリ腰を繰り返さないように、姿勢には十分な注意を払う必要があります。

「椎間板に優しい生活」

○ くしゃみ: (ガッテン流)手をついて上半身の動きを押さえると椎間板への負担が減ります。

○ 朝があぶない: 筋肉が目覚めていない時間帯なので、急な動作は禁物です。

○ 顔を洗う: 前屈すると椎間板に負担がかかります。イスに座って顔を 洗うと腰を痛めません。

○ 靴下をはく: 片足で立つとバランスが悪く、腰に負担がかかります。イスか床に座ると負担が減ります。

○ 掃除機をかける: 上半身だけを動かすと椎間板に負担がかかります。体全体を動かすと負担が減ります。

○ キッチンでの良い姿勢: 片足を台の上にのせると椎間板への負担が減り、腰も楽になります。長時間になる場合は、のせる足を換えます。

○ たばこ: たばこを吸うと、血行が悪くなり骨の末梢神経から椎間板への栄養補給が十分に行われなくなるため、椎間板の組織が変成してしまうと考えられています。

○ 肥満: 太って前にでた腹部を支えようと、背骨が知らず知らずのうちに反るため、椎間板に負担がかかります。



◎「ギックリ腰にならない動きを学ぶ」

椎間板を守るためには、背骨・腰骨・股関節などを一体として考えましょう。体全体を連携させ、腰だけに負担をかけない動作が大切です。


◎イスからの安全な立ち上がり方

・勢いをつけてイスから立ち上がるとギックリ腰になることがあります。
・机などの支えに手をついて立ち上がるとギックリ腰になりにくくなりま
・ドッコイショ」などかけ声をかけるのも効果的です。
かけ声によってこれから行おうとする動作を脳が認識するため、体の準備が整うのです。

◎うつぶせの楽な寝方

うつぶせに寝ると背骨の反りが大きくなるため、腰痛につながるおそれがあります。
そこで、どうしてもうつぶせで寝たいときには、顔を左右どちらかに向け、足も同じ方向に出します。
すると椎間板の圧力が減り、腰痛になりにくくなります。


◎荷物の上手な運び方

荷物を持って体をひねるとギックリ腰になるおそれがあります。
そのような場合は、腰だけを回転させるのではなく、足を使い股関節から回転させることを意識してください。
また、面倒でも、ひざを曲げて腰を落とすよう習慣づけることが大切です。腰への負担を減らすことができるのです。


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