わたやんの健康・快適シニアライフ

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★国家資格取得準備

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防災関連資格講座【1】

            【防災の共通基本事項】


私が過去30年以上に渡って安全衛生・防災管理の業務を担当する中で色々と培ってきた知識や技能について、今後、一定の期間をかけて皆様にお伝えして防災の重要性についての認識と、ご理解を深めて頂きたいと思います。


さて、防災関連の資格といいますと、どのようなものがあるかご存知でしょうか?

防災と言えば、読んで字のごとく、各種の災害から直接的、間接的に生命や財産を守ることだと思います。

しかし、災害と言っても、地震、台風、津波、豪雨、雷と言った自然災害から、人のミスが原因となり発生する、人為的災害があります。この多くが工場での爆発、火災等の災害です。

その他、危険物や高圧ガスの貯蔵、取り扱いの不備や認識不足等で発生する各種の事故災害があります。

これら人為的災害については、教育や実践訓練である程度は未然に防ぐことが出来ます。

一概に災害と言って範囲が広くてなかなか文章で表現するのは困難ですが、今後、一つ々詳しく説明しご理解を得られるように勤めたいと思っています。

特に自然災害のうち、地震については現在の気象学をもってしても事前の予知が非常に難しく、突如として発生するため、予防と言う面から考えた場合は大変困難だと思われます。しかし、事前の準備、心の持ち方で少しでも被害を軽減することが出来ると思います。


人的に発生する災害に対しては、消防行政でも最近では、予防に力を入れてきています。即ち、火災爆発等の災害が発生しない環境作りを進めています。

災害発生を予想しての訓練も大切ですが、いかにすれば、災害の発生を未然に防止することが出来るかについても積極的に検討されています。

今後、この講座で防災関連の資格についてそれぞれ説明して参りたいと思います。

まず、資格の種類ですが、ちなみに、私が過去防災管理業務を推進した中で、

自分が責任者として必要と思って取得した資格の種類を紹介します。

◎詳細は「をクリック」して下さい

1危険物取扱者(甲種・乙種)⇒
 (消防法に基づき指定数量以上の危険物を貯蔵又は取扱う場合は、この資格 が必要)
 ◎危険物取扱者試験の概要と重点事項⇒

2高圧ガス製造保安責任者⇒
 (法律で定められた高圧ガスを指定数量以上貯蔵又は消費する場合、この資 格が必要)


3高圧ガス冷凍保安責任者⇒
 (一定規模以上の冷凍設備を所有する場合にこの資格が必要)


4防火管理者
 (消防法で定める一定規模以上の建築物を管理する者に必要な資格)


5消防設備士(甲種・乙種)⇒
 (防火対象物に設置する消防用設備を設置する場合にこの資格が必要)


6消防設備点検資格者(一種・二種)
 (消防法に定められた消防用設備等の法定点検を実施する場合に必要な資  格)


7特殊建築物調査資格者
 (一定規模以上の建築物はこの資格者が定期的に調査して報告が義務付け
 られております)

8衛生管理者⇒
 (一定規模以上の会社や事業所では衛生管理者を配置し届けし従業員の衛  生面のチェックや指導を行なうことが法律で義務付けられている)

最近注目を浴びています【防災士】について詳しくお知りになりたい方はクリックして下さい。

その他、最近ではマンション管理責任者、公害防止管理者等の資格もあります。

全て間接的、直接的に防災管理を行う上で、当然知識として必用な資格です。

とりあえずは、危険物取り扱いに必用な資格について今後指導してまいりたいと思います。工場等で防災管理を担当されている方、今後防災についての知識を吸収したいと思われる方は、適宜ホームページを確認して頂きますようお願いします。

本業もありますからなかなか熱中して書けませんが、なんとか頑張ってみたい
と思います。


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