Cali
もともと私の姉がレゲエ好きだった事もあり、子供の頃からなんとなく黒人にセクシーさ（ったって、所詮子供が感じた程度だけど）を感じていたし、アメリカに渡ってすぐに白人グループ（同じ年頃の男子女子）から、人種の件で嫌な思いをさせられ、レイシスト、とかって訳じゃないし、その後いい白人達とも巡り合ったけれど、とにかくその頃は、精神的にも肉体的にも異国に渡ってそれでなくてもナーヴァスになってる私を支えてくれたある黒人の女の子とつるむようになっていたのね。そして自然に黒い世界にはまっていき、そこは、ホラ、ティーンネージャーだし、彼氏ほしいな～って紹介されたのが仲良い女の子のお兄ちゃんだったの。
それまでもグループみたいな感じで何度かあった事はあったし、その子の家にも遊びに行った事があったから、そんなに違和感なく付き合ってみる事に...。もう、その頃の私から見たシニアなんて本物の大人で、日本に居る時だって恋愛のまねごとみたいな事しかした事なかったものだから、大人の男、しかもセクシーなブラザーにエスコートされて初めてデートした日に...。 今思うとスイッチ入っちゃいましたね（笑）そっからが私のぶらぱん人生の始まりです。
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