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カテゴリ: 宝塚歌劇
今年の観劇はじめはこれ。
 再演ものなのでどうかなと思っていたけど、紅ゆずるの好演でとてもいい仕上がりだった。あのべらんめえな船乗りカールが不器用な恋をする。マルギットに別れを告げて、それがけして本心ではなかったことを吐露して男泣きするシーンでは不覚にも涙を誘われた。べにって芝居がうまいんだなあとしみじみ。
 綺咲愛里のマルギットは温室育ちのお嬢さんでカールにまっすぐぶつかっていく。ラストはそれがいじらしかった。
 礼真琴のフロリアンは落ち着いた大人の男で、なかなか渋い役柄。自分の気持を抑えて、マルギットの幸せのために骨を折る様子は胸が痛い。最後はフロリアンとマルギットがカールを探すシーンで終わっていたけど、何年か先には結婚するんだろうなあ。カールとマルギットの恋はビール祭りの僅かな時の泡沫のような恋として思い出になるのよ。きっと。

 ショーは今回もまこっつぁんが要所で活躍していて大変満足。
 かいちゃん(七海ひろき)のサヨナラなので、かいちゃんにたっぷりシーンが有ったのも良かった。「POP STAR」はかいちゃんにぴったりで泣きそうになった。かいちゃんでこれまで良かった役は東離劍遊紀の殤不患と、キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのカール・ハンラティ。残念だなと思いつつ、彼女の最後を見送った。





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Last updated  2019.01.14 18:34:24
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