お子様向けの話が続きますが、4、5日とたまたま BS
2で見たいと思ってた エーリッヒ・ケストナー
原作の映画を3本やってたので、「勝手にドイツ児童文学映画祭」を開催します。
ケストナーは子供の頃唯一読んだ「 スケートをはいた馬
」が大好きでしたが、映画関係はいつも見そびれてたのでラッキー。冬休みのため吹替版なのが残念。
これは大人になってから本買ったのに、途中でほったらかしてあった。
ナチス時代に書かれた物を、映画では現代的に大幅に翻案されてて、初め違う話なのかと思いました。だってお子達がラップ歌ってダンス踊っちゃってんだよ
後で原作読み直してみたら、ヨナタンが主人公で犬飼ってたり、エーガーラントに代わる女の子モナと初恋風味にしてみたり、みんな低年齢化して合唱団に入ってたり、ゼバスティアンがクロイツカム校長の息子で捕虜になったり、通学生組に楽譜を燃やされたり、後からやって来た禁煙さん作「飛ぶ教室」はミュージカル仕立てだったり、正義先生(読み直すまですっかり忘れてて、セイギとベクってなんで名前が二つあるんだろと思ってた)に彼女がいたり、とにかくいろいろ設定が変わってる。
ライプチヒ を舞台にいくつかのエピソードが重なって、大人になって行く少年達と少年時代を忘れない大人達のお話で、楽しくも切なかったり、じ~んと感動した。
しかし君達、可愛いなぁ~。ヨナタンは繊細そうだし、マルティンは正当派だし、マッツは カーン 似だし、ゼバスティアンはメガネっ子だし・・・ウリー君の女装やゴミ箱に入ってる姿なんか可愛過ぎ。でも気にいらないのは”美少年テーオドール”が全然美少年じゃなかったことだ
ドイツ人て子供の頃は可愛いのに、大人になるとどうしてこう劣化しちゃうんだろう・・・禁煙さんはまだしも、正義先生はもう少しカッコ良くして欲しかった。二人の昔話を東西分断に絡めたり、バンドを組ませた脚色は凄くいい

左からヨナタン、ウリー、マルティン、マッツ、ゼバスティアン
フランソワ・ゴシュケ
君はこんなに大きくなりました
禁煙さんと正義先生
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