その３

今まで特別だと思っていたこと　
それが普通なコトだったんだ
もう特別だなんて思ったりしないでね

キミが居なくなる日を思い

自分が分からなくなる日さえ思って

ボクはナミダを落とす

遠い未来　見つめて歩いてきたつもりだけど
不安ばかり　見えてくる

だけど・・・

キミとだから特別なコトなくたって
　　　　　　　　　　　　　歩いていけるんだ

「好きだから」

好きだから　頑張れる
まだまだ　全然足りないよ

これから　もっと　もっとね

たとえ　手と手が離れてしまっても
また　きっと繋いでみせるから

好きだから　負けないよ
まだまだ　全然足りないよ

とにかく　もっと　構いたい

このキモチを抑えるコトなんて無理
キミと歩いていけるなら　欲しいモノなんか無いんだ

「涙を落としたい夜」

切なくて　涙を落したい夜は
暗闇の中　そっと君を想って

今頃　君は何をしているの？
　　　　　　何を考えてるの？
　　　　　　誰を想ってるの？

そう　理解（わか）ってる
そう　聞きたくない・・・

ほら　ナミダ溢れてく・・・

ほら　何もかも忘れたい・・・

「苦しめないで」

なんで　そんなに惹きつけるの？
揺れ動く　ボクのココロ　

強く　みつめないで
手を　差し伸べないで

もう　これ以上　苦しめないで

「そのまま」

そのままでいい　そう思っていた
なのに　時間（とき）が経てばモノタリナイ

もう　なんだって　空回り
フタリの溝は深く深くなって
　　　　　　　　　　修復不可能？

そのままで　良いこと　悪いこと
見失って　分からなくなって　

立ち上がることさえ忘れちゃう

「今日も君のこと好きだった」

今日も君のことばかり考えて
切ない想い　胸から溢れてく

ココロの中　満たされてたくて
いつも　君のこと考えてた

君は全然　違う方ばかり見て

僕はもう　行く先がなくても

今日も君のこと好きだった

「月の明かり」

久しぶりに戻ってきた故郷（ばしょ）

やけに月が眩しい

都会では　月の明かりさえ忘れて
何かに夢中になって　
　　周囲（まわり）が見えなくなっていたんだ

こんな純粋な気持ちに　僕を誘う星空
不思議だね　いつも　安心できるんだ

また　戻ってくるよ　今度は　もっと成長してね

「風に運ばれて」

風に運ばれて　やってきた　この薫り
優しさに包まれたみたいに　幸せを感じた

赤い頬　寒いのに　何故か暖かくなる

・・・・・・君のせいかな？

　　　後悔しない　
傷付いたって　涙したって　確かなモノ築いていけるから

「Friend ?」

ずっと友達でいられると思ってた
無邪気だった　あの日の二人

いつからか　感情も変わってしまっていたね

気付いたら　愛してしまっていたんだ

もう友達には　戻れない？
これからも　友達でいたいよ

でも　遠い日には帰れない　二人なんだ

「楽にさせて」

眠れないで　君のコト考えてしまう
いつも踊らされてるのは私？

また　君のコト想いながらユメの中

ユメの中まで君に支配されてる

君のコト想っているだけで　ハジケてしまいそうになる

ねぇ　早く答えをみせて　楽にさせて

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