その７

凍てつく心　渇いた悲鳴

誰もが　遠く感じてしまう

信じれるモノなんて何一つなく

哀しみの瞳が　全て閉ざしてしまう

永い時だけが　私を癒すの

「とどまることなく流れる水の様に」

いつも変わることなく　いつまでも変わらない

そんなキミとボクでありたい

「涙を隠して」

涙を隠して　君をみつめた

最後の言葉　聞きたくない

どうして？　何もかも消し去りたくなる
何を望んで　今（ここ）まで来たの？

涙を隠せば　乗り越えられる？

「暗闇の中で」

暗闇の中で　漏れた光
その光を　目指して　いつの間にか　こんな場所へ

もう　後戻り出来ないし
　　　　　　気力も僅か

なんだったんだろう　幻影（まぼろし）だらけの道

何も信頼出来るモノなんてない

何故か落ちる涙　灰色のアスファルトに雨が映るよ

「見つけだして」

疑って　君の正直なキモチ　見ないでいた

迷って外れて間違って壊れて叫んで

何処へ行ってしまうんでしょう

誰か早く見つけだして

「迷い・・・」

迷いを捨てられず　君と歩いてきた

少し急ぎすぎたのかな

扉（ドア）を開けずに　迷ったフリ

でも　時間（とき）は流れてく

未来は分からないけど　強く抱きしめていて

「無心」

もう　どうでも良いコトが多くなって

何も感じない　

ただ流れる方に行けば良い

ただ人を憎まなければ良い

そう　全て心から消し去って

何も残さなければ　全て感じないでいられる

悲しまないで　済むね

「君のシアワセ」

君のシアワセ　私はウレシイ

もう　振り返らないで

もう　大丈夫　

君の笑顔が守れるのなら　涙はいらない

「錆びつく　キオク」

求めあって壊れて泣いて

何処まで来てしまったんだろう

ナミダさえ　凍りつく

キミとボクとのココロに
迷い込んだのは誰？

いつしかコトバが　無くなってしまったね

何処へイッテしまうんだろう

錆びつく　キオク　もう沢山・・・

　　　　　　　　　　　　もう沢山・・・・

「見上げた空に太陽が」

君と歩んできた瞬間（とき）が積み重なって
シアワセへとツナガっていくよ

君が隣にいて
　　　見上げた空に眩しい光

未来（あす）が待ち遠しかった

恋愛（こい）することだけで満たされた

君と全て分かち合いたいと思った

何もかもが輝いていた季節（とき）

見上げた空に太陽が　そして隣に君がいた

ほら今でも感じてる？　眩しい光を

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