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大沼公園ユースホステル編からの続き9月19日の旅大沼公園ユースホステルを出て、池田園駅から大沼駅経由で大沼公園駅までやってきて(運賃200円)この日は大沼公園を周遊して帰路についた。大沼公園駅は、こぢんまりとしていながら大沼国定公園周遊の拠点として函館や札幌方面の特急も停車し、駅前には案内所やレンタサイクルもある。 大沼観光の拠点の大沼公園駅大沼国定公園周遊の方法は、レンタサイクルで大沼や小沼をまわる方法もあるし、大沼に浮かぶ小島を巡る「島巡りの路」もあり、こちらは約1時間でまわられる。なので島巡りの路をゆっくり歩くことにした。島巡りの遊覧船の発着場が散策路の出発点で、雄大な駒ヶ岳と大沼の湖の組み合わせがダイナミックでお気に入りの景色である。大沼と駒ヶ岳の雄姿遊歩道を進むと森の中に入り、時折大沼や駒ヶ岳が姿を現す。所々に橋があり、島と島の境目を示している。大沼と駒ヶ岳と湖月橋30分ほど歩くとJR函館線の線路が見え、コースから外れて線路沿いを少し北上すると「月見橋」の名の橋を列車は渡り、大沼湖と小沼湖の境目を横切る撮影ポイントだ。月見橋を渡る貨物列車月見橋を渡る特急北斗月見橋を渡る特急スーパー北斗大沼のB級グルメとして「あんかけ焼きそば」があり、「夢屋」では「ポロトポント」というメニューがある(1000円)。これは軟らかい麺と揚げてある麺、それにご飯の3種類の麺、ご飯がひとつの皿に盛られてその上に「あん」がかかっているもので、焼きそばと中華丼を同時に味わい、お得感がある以上、サッとではあるけど函館や大沼を満喫してきました。2015年には新幹線が新函館まで開業予定だそうで、その時には函館や大沼がどの様に変わるか興味深いところだ。スリーデーパスの旅(9月17日~19日)完スリーデーパスの案内(JR東日本)まるごと大沼/大沼国定公園ガイドのページクロフォード・イン大沼ペンション 森の中の小さな家ペンション 風 KAZA民宿ゆっくり大沼
2011.09.27
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青函連絡船記念館摩周丸編からの続き9月18~19日の旅大沼公園の宿泊は「大沼公園ユースホステル」を利用した。函館線の池田園駅が最寄りで駅から約5分のところにある。池田園駅は、特急が通る大沼公園周りの線とは別線の渡島砂原周りで、日中の下りは6時間近く列車が来ない時もあり、ローカルムード一杯である。※五稜郭~池田園はスリーデーパス範囲外なので運賃別払い大沼公園ユースホステル最寄りの池田園駅池田駅駅を出る普通列車ペンションのような趣の大沼公園ユースホステル1泊2食付きで会員が5,250円(会員外5,850円)で、食事もボリュームある。線路にも近いため、時折列車のエンジン音も聞こえる。ペアレントさん(主人)は、もともと旅や鉄道が好きな方らしく、館内には鉄道の写真やサボ、玩具の車両、それに鉄道関係の本も数多くあり、鉄道での旅行者にはたまらないと思う。もちろん夜のティータイムもあり、ペアレントさんと鉄道の話で盛り上がり、以前は関東にも住んでいたことがあるらしく、その辺の話題もあった。やはり北海道は、車やバイクでまわる人も多いが、住んでいるところや旅行スタイルが異なる人と交流出来るのもユースホステルの魅力だと実感した日本ユースホステル協会のページ大沼公園ユースホステルのページ大沼国定公園編に続くスリーデーパスの案内(JR東日本)
2011.09.26
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函館市電編からの続き9月18日の旅かつて函館へのアプローチといえば青森からの青函連絡船だったが、昭和63年3月の青函トンネル開業と同時に廃止となった。それでも、函館駅に隣接した港には、青函連絡船として活躍した摩周丸が函館市青函連絡船記念館として保存・一般公開されている今にも動き出しそうな青函連絡船摩周丸摩周丸のエンブレム入場料は大人500円だが、函館市電1日乗車券を呈示すると400円に割引されるのが嬉しい僕自身、昭和62年に初めて北海道に渡った時に乗った青函連絡船が摩周丸なので、一層懐かしさがこみ上げてきた。船内には青函連絡船のあゆみや仕組みを、パネルや模型で展示されていたり、普通椅子席やグリーン指定席の椅子もあり、座ってくつろいだりも出来る。初期の特急普通車のような普通座席読書灯もありリクライニング角度が深いグリーン指定席。夜行便には快適だった。また、普段は滅多に立ち入れない操舵室も見学出来、時折聞こえる銅鑼の音から、今にも出航しそうな雰囲気だった。摩周丸の操舵室。様々な機器が並ぶ。懐かしい青函連絡船にふれた後は函館線に乗って大沼公園方面へ向かうのであった(スリーデーパス区間外なので別払い)。函館に停車中の札幌行き特急北斗(左)と新青森行き特急スーパー白鳥(右)函館市青函連絡船記念館摩周丸のページ大沼公園ユースホステル編に続くスリーデーパスの案内(JR東日本)[送料無料]1/500スケール青函連絡船 摩周丸87005 サウンド付ディスプレイモデル 【smtb-TK】ラビスタ函館ベイ
2011.09.25
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寝台特急北斗星編からの続き9月18日の旅函館の朝市で朝食をとった後は、函館市電1日乗車券を購入し、函館市電を乗り回した。函館市電は、湯の川~五稜郭公園~函館駅~十字街~どつく前(どっく前と読む)と、十字街から分かれて、谷地頭に行く系統の2系統がある。起点の湯の川は函館空港にも比較的近いらしく、離着陸する飛行機の姿もしばし見られる湯の川に停車中の電車赤い車体が目立つ湯の川は温泉地でもあるので、観光客で賑わっていた。函館市電といえば、明治43年デビューの箱館ハイカラ号が4月15日~10月31日まで走っていて、それを楽しみにしていたのだが、この日が雨のためあいにくの運休の様だ。この車両の運転台がオープン形式であるからだろうか…。それでも、湯の川から3つ先の駒場車庫前で、その姿を見ることが出来た。駒場車庫にてお休み中のハイカラ号(左)市電は、五稜郭公園や函館駅、赤レンガ倉庫最寄りの十字街などの観光地を通るため、観光客も多く、観光バスのツアーにも組み込まれている様だ。十字街が最寄りの金森倉庫終着どつく前は、その名の通り造船所や漁港などあり、数多くの漁船が停泊していた。終着どつく前。かなり古めの車両だ。どつく前近くの漁港。漁船が数多く停泊している。もう1つの終着駅谷地頭は、函館山が正面にそびえ立ち、歩いて20分ほどのところに、森昌子の歌で有名な立待岬がある。函館山を背にした谷地頭に停車中の「ラックル号」谷地頭が最寄りの立待岬。まさに演歌のような風情だ。立待岬は目の前に津軽海峡が広がり、函館の街や、晴れていれば下北半島も望めるらしく、思ったよりもスケールが大きい場所だ。雄大な津軽海峡。本当は下北半島も見えるはずだが…。立待岬から見た函館の街今度は天気の良い日に、ハイカラ号とあわせて、じっくりと市電の旅を楽しみたいものだ。青函連絡船記念館摩周丸編に続くスリーデーパスの案内(JR東日本)函館市企業局交通部のページ25%OFF!!【25%OFF!!】函館市電運転席展望【DVD】函館国際ホテルホテルサンシティー函館湯の川温泉 ホテルかもめ館函館元町ホテル函館山ゲストハウス
2011.09.24
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富士急行下吉田駅ブルートレインテラス編からの続き9月17~18日の旅富士急行の旅を終わり、上野駅からは寝台特急「北斗星」で一路函館へ。北斗星に乗るのは約5年ぶりで、ワクワクながら乗り込んだ。本当はB個室「ソロ」に乗りたかったが案の定満席それでも過去の実績から最初満席でもキャンセルで取れる場合がよくある。出発当日や、満席といわれた2時間後に取れることもあり、諦めないで根気よくみどりの窓口にアタックする価値はある。さすがに今回はそれでもムリで、普通のB寝台となる。連休のさなかもあり上野駅の北斗星発車ホームは賑やかで、20年以上経っても人気が衰えない様だ。上野駅で発車を待つ北斗星(最後尾電源車)上野からの機関車は、それまでの赤いEF81から新型のEF510になり、趣がだいぶ違い、新型機関車を製造するという事は、これからも北斗星を運転させると信じたい。新鋭のEF510が牽引する北斗星。旅客用に機関車を新造した珍しいケースだ。日もだいぶ短くなり、上野を出た時点では既に暗く、闇夜の東北線の旅となる。北斗星といえば食堂車で、21時過ぎからのパブタイムを楽しみにしたが、意外にも入った時点では席が埋まっていて、結局食事は出来なかった次回からはお金に余裕があればディナーを予約していきたいと感じた。それでもシャワー券(310円)を購入し車内のシャワーで綺麗さっぱりして休めた。函館着は朝6時35分で、ちゃんと起きられるか心配だったが、幸い5時50分頃には目が覚めた。また、6時頃には車掌が函館で降りる人の寝台に声を掛けているのがありがたかった。外を見るとあいにくの雨模様で、これからの旅がどうなるか心配だったが、こればかりは自然だから仕方ない。函館に着き、DD51ディーゼル機関車に連結されて札幌に向かう北斗星を見送った後、駅前の朝市でカニとイカの二色丼の朝食を食べ、函館の旅が始まる青函トンネルは赤いED79が牽引。パンタグラフはシングルアームだった。函館駅でしか目にすることはないが、ちゃんとヘッドマークを付けていた。DD51重連に交換して北海道をひた走り札幌を目指す。船のようなイメージの函館駅。函館駅前の朝市。朝から海鮮丼が食べられ賑やかだ。函館市電編に続くスリーデーパスの案内(JR東日本)ジグソーパズル:【31%割引】寝台特急 北斗星の旅C11-361【26%OFF】[DVD] 列車通り Classics 寝台特急北斗星 宇都宮~上野大宮大成鉄道村(お泊り処 寝台特急北斗星)
2011.09.23
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秋のシルバーウィークにさしかかった9月17~19日まで、JR東日本で発売されている「スリーデーパス」を使った旅に出かけた。スリーデーパスは、土曜日曜祝日を含む3連休に使用出来、JR東日本全線の他にJR北海道の函館方面や、富士急行、北越急行などの一部私鉄も利用出来るキップである。3日間有効13,000円で、特急や新幹線を利用する際は別途特急料金が必要となる。JR東日本用なので、当然JR東海である東海道新幹線は利用出来ない…。スリーデーパスの案内(JR東日本)9月17日の旅行実はメインは上野からの寝台特急「北斗星」での函館方面だが、その前にキップを有効活用すべく富士急行に顔を出した。富士吉田市の下吉田駅は、2009年にリニューアルされ品のある内装となっている。 どことなく上野駅正面口を思わす下吉田駅 銭湯の様な暖簾がある入口 アートギャラリー風の待合室。ベンチも富士山をイメージしているようだ。また、駅構内にJRの寝台特急で使われた14系寝台車が1両、「ブルートレインテラス」の名で保存されている。 下吉田駅構内の14系客車もともとは上野~金沢の寝台特急「北陸」に使われたものだが、テールマークは富士急にちなんで「富士」となっている。客車の側にはテラス風のテーブルもある方向幕は「西鹿児島」行きとなっている。かつて寝台特急富士は東京から日豊線大分、宮崎経由で西鹿児島まで約24時間かけて走っていた。土休日の日中は客車内部も開放している。寝台車から眺める富士急行の駅や車両も新鮮だ。14系客車と183系(大宮行きホリデー快速河口湖)の国鉄名車が富士急行の駅で対面その昔、主に生活物資を運んだ富士急行の貨物車両も下吉田駅構内に展示されている貨物列車と、下吉田駅を通過するフジサン特急この日はあいにく富士山は見られなかったが、うまくいけば寝台特急「富士」と山梨県側の富士が対面出来るであろう。本物の寝台特急「富士」はすでに廃止になったが、末永くこの地で綺麗に保存されているのを願いたい。寝台特急北斗星編に続く富士急行のページ【26%OFF】[DVD] 富士急行 フジサン特急 大月~河口湖往復【26%OFF】[DVD] ドラマ 鉄道むすめ ~Girls be ambitious!~富士急行・駅務係 大月みーな starring 宮澤佐江河口湖ユースホステル
2011.09.20
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白河からはJRバスで磐城棚倉、そして水郡線で常陸大子へ向かった。赤い屋根の常陸大子駅約1年半ぶりの常陸大子だが、駅前にSL「C12型」が保存されてあった。常陸大子駅前に突如現れたSL「C12」SLの後ろ部分と常陸大子駅この機関車は、もともとは九州で走っていて、晩年は水戸地区で活躍したようだ。SLばんえつ物語の例もあるし、いずれ整備されて動けるようになって水郡線上で走ったら良いなと思う常陸大子駅前の玉木屋旅館で販売されている奥久慈しゃも弁当。出来たてを販売されているのでアツアツでボリュームある。ホテル奥久慈館リバーサイド奥久慈 福寿荘鈴木屋旅館
2011.09.06
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今夏の青春18キップも残り一回となり、どこへ行こうかいろいろ考えた。会津方面も良いなと思ったが、只見線や磐越西線新津方面が一部災害で不通になっているので断念というわけで、同じ福島の白河に降りてみることにした。東北本線の普通列車は何回も乗ったが、たいがい黒磯から郡山・福島・仙台、あるいはその逆のパターンなので途中の駅に降りることは滅多になかった。東北本線に優等列車がなくなり、新幹線も隣の新白河に停まるようになったので白河駅は少し寂しい感じがするが、そのため、高い屋根で洋館風の風格ある駅舎が健在である。駅構内には駅カフェも営業していて、喫茶や福島の物産を取り扱っていた。美しい姿の白河駅。新幹線が通らなかったため、この姿が維持された。また、いつも白河駅を通るたびにホームから見えるお城も気になっていた。「小峰城」という城で、駅から歩いて5分と比較的近いところにある。石垣は東日本大震災で崩れて修復中のため、中は入ることは出来なかったが、スマートながら白河の街を見下ろす佇まいだった。白河駅から見える小峰城近くで見た小峰城。石垣は修復中。白河市のページ鉄道録音記録シリーズ 20東北本線黒磯行「なすの号」●東北本線 運転室展望!7184★「JR東日本 鉄道ファイル/Vol.26」DVD新品★ホテル&コテージ 白河 関の里ホテルルートイン新白河駅東
2011.09.05
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今日、会社の通勤途中、新宿駅に降り立ったら、埼京線川越行き電車の最後部車両だけが黄緑色になっているではないか?何だろうと思って見てみると、埼京線と直通運転している東京臨海高速鉄道「りんかい線」開業15周年の記念ラッピングのようだ。黄緑はガチャピンをデザインしたラッピングで、反対側の先頭車両はムックをデザインした赤で、華やかな車両となっている。このラッピング車は、1編成のみのようなので、新木場~大崎~新宿~大宮~川越と広範囲に走っているため、見かけるのは結構貴重かも知れない。103系時代の山手線を思わす、黄緑のラッピング突然の目撃で、携帯にて撮影したので上手く撮れなかったが記念のマークも付けていたりんかい線のページ【27%OFF】[DVD] 埼京線・りんかい線(新木場~川越)ガチャピンムック スイート タオルセット GM1001【フェスティバルライフ0701×2】【ギフト・内祝・出産内祝・結婚内祝・快気祝・引出物・御祝・御礼・ご挨拶・法要法事・記念品】ガチャピン&ムック キラキラ パスケース【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_のし宛書】【送料無料】ガチャピン日記(2)東京隅田川ユースホステル(TOKYO YHA)東京セントラルユースホステル
2011.09.03
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