仲里航の続・『SIN』ブログ

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June 20, 2009

成功はゴミ箱の中に

カテゴリ：日記

ども。仲里です。
夏に近づいてきましたね！
外は本当にあついです…

最近読んだ本の中に、
久しぶりに心が熱くなった本がありました。

成功はゴミ箱の中にレイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男マクドナルド創業者 (PRESIDENT BOOKS)

ご存知の方も多いと思いますが、
レイ・クロックはマクドナルドを世界的チェーンにした人です。
1954年、52歳だったレイ・クロックはミルクセーキ用のミキサーを売るために全米を旅していました。
そんな彼が、ロサンゼルスの東部のサンバーナーディノで出合ったのがマクドナルド兄弟のハンバーガー・レストランでした。

それがすべての始まりでした…。

この本から学んだことは、
アメリカの資本主義、アメリカ社会の自由さ。
レイ・クロックは52歳という年齢で大きな仕事を始めています。
飲食業界の人間ではない彼が、マクドナルド兄弟のレストランを全米チェーンにしてやろうと考える。
マクドナルドの事業の可能性に注目したのです。
まさにアメリカンドリーム。
年齢など関係なく、自分が感じた可能性に信念を貫き、果敢に挑戦していく…。
起業にためらうことなく、いくつになっても成功を目指している彼の姿がアメリカの資本主義なんですね。

また、この本の中でレイ・クロックに大変刺激を受けたという、
ソフトバンクの孫氏、ユニクロの柳井氏のお二人が解説をおこなっています。

お二人もレイ・クロック（本）に刺激を受けた人物で現在の経営の真髄にもなっている出会いだったと書いています。

成功者の発想法から学ぶ、レイ・クロック商売の真髄は

「be daring,be first,be different」

（勇気を持って、誰よりも先に、人と違ったことをする）

商売の真髄は実にシンプルで奥深いものだと感じました。

成功はゴミ箱の中にレイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男マクドナルド創業者 (PRESIDENT BOOKS)

では。

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