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2010.03.03
カテゴリ： すてきな人
二人の息子がいて保育園から卒業式には、もちろん毎回出席してたけど・・・
泣いたのは、初めてでした。
この高校の校風がいいのか・・・
厳粛な雰囲気と、伝統がそうさせるのでしょうか・・・
久しぶりに、いい空気の中に入ったような気分でした。
この写真は、退場の時の写真ですが、潔く！いい卒業式でした。
先頭に立っているのは、この高校の応援団長！
受け継いでいてくれた子です。
彼の挨拶の中で『俺たちは、黄色い血でつながっている!』との
言葉には、みんなが涙・・・感動・・・でした。
久しぶりに聞いた「蛍のひかり」 「仰げば尊し」
日本の言葉の綺麗さや、やっぱりこの曲が卒業式にはピッタリで・・・
この曲で
伝統や歴史は素敵なものです。
もっと、小学校・中学校でも歌って欲しいものです。
実は、この高校は式典が終わると余興の時間があるのです。
うちの長男は、ずーっと漫才を文化祭など行事のあるたびに出演！
それで、将来の道も決まったようなものなのですが・・・
今回は、「金の斧・銀の斧」という漫才
うけてた 
近くの子が、「いつも面白いね！」「何をやってもうまいね！」との言葉に・・・
ちょっと親バカになってしまった一瞬でした！
涙と笑いの卒業式でしたが・・・
本当に、素敵な高校でした。
三年間、彼は素敵な空間に居たのだと思うと・・・
何もしてあげれなかったのを・・・反省しました。
これからが、彼にとっての本番です！
東京に行っても・・・彼が素敵な出会いをして、縁を大切に頑張ってくれる様に
応援しています。
卒業式の後に、彼に送ったメールに
いつまでも、貴方は私の宝物です。と
卒業おめでとうの後に付け足しました。
久しぶりに、親という気持ちを大切に思えた一日でした。
ありがとう！ 寂しくなります・・・
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